JPH099820A - 防貝虫藻加工網と養殖魚用浮子同網篭 - Google Patents
防貝虫藻加工網と養殖魚用浮子同網篭Info
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- JPH099820A JPH099820A JP7198966A JP19896695A JPH099820A JP H099820 A JPH099820 A JP H099820A JP 7198966 A JP7198966 A JP 7198966A JP 19896695 A JP19896695 A JP 19896695A JP H099820 A JPH099820 A JP H099820A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】赤潮プランクトンの発生で海底ヘドロによる酸
欠で養殖魚の死亡率の高いものを予防する。 【解決手段】養殖魚を入れる網篭1aの外側を多孔質、
防貝虫藻のフィルムで遮蔽して角錐状のジョウゴ形と
し、その魚網底の下部に角錐状として弁の付いた導管Q
を接合し、この導管Qを下部に延長して過剰撒餌の沈積
管とし、この導管Qの底部側面に接合した側面管Wをポ
ンプで連結して沈積撒餌を吸い上げて炉別し、回収して
再利用し、魚網篭1a内には電解透析膜T、T′を複数
子垂直に取付けて、チタン電極D、D′で電解中性室内
を魚池として、脱アンモニア、脱硫、脱塩、脱アルカリ
を行い、電解発生する活性酵素を養魚に与える一方、こ
の陽陰電解液を海底ヘドロに付与して酸化し、併せて電
解電極をヘドロに差し込み電解酸化して酸欠を防ぐ。
欠で養殖魚の死亡率の高いものを予防する。 【解決手段】養殖魚を入れる網篭1aの外側を多孔質、
防貝虫藻のフィルムで遮蔽して角錐状のジョウゴ形と
し、その魚網底の下部に角錐状として弁の付いた導管Q
を接合し、この導管Qを下部に延長して過剰撒餌の沈積
管とし、この導管Qの底部側面に接合した側面管Wをポ
ンプで連結して沈積撒餌を吸い上げて炉別し、回収して
再利用し、魚網篭1a内には電解透析膜T、T′を複数
子垂直に取付けて、チタン電極D、D′で電解中性室内
を魚池として、脱アンモニア、脱硫、脱塩、脱アルカリ
を行い、電解発生する活性酵素を養魚に与える一方、こ
の陽陰電解液を海底ヘドロに付与して酸化し、併せて電
解電極をヘドロに差し込み電解酸化して酸欠を防ぐ。
Description
この発明は、養殖魚、特にハマチの養殖に於いてその養
殖率は年々低下し養殖中のハマチの死亡率は50%に達
して、この改善を行う事を目的として開発されたもの
で、海洋汚染となる撒餌による酸欠を防ぎ、又、赤潮の
浸入防止を行い、防貝虫藻性の網篭の加工と網篭中の海
水を電解膜法によって酸化と還元を行い、その結果とし
て脱アンモニアアミンを行い、活性酸素と塩素を発生利
用して海水を浄化して病原菌の予防を計り、撒餌の残留
物を回収利用して餌ヘドロによる海水汚染を予防する、
防貝虫藻の網篭の加工にかかる内容である。一般の養殖
魚の飼育方法は、イカダに網篭を複数子取り付けてこれ
を浮子で浮上せしめて、その網篭内に稚魚を放流して撒
餌を一定時に散布して飼育して来たがこの撒餌の70%
は水中に食べられないままに沈下して海底に沈積される
から、これを長時間に亘り続けると海底中に餌によるヘ
ドロとして滞積し、海洋汚染の要因となっていた。この
ヘドロは、海水中の酸欠を引き起こし、嫌気性菌の繁殖
を伴い龍か水素やアミン、アンモニアを発生し、毒素を
発生する要因となっていた。そのため海水は汚染し、海
上まで酸欠水となり養殖魚の50%は死亡する為、経済
的採算が困難であった。又、このヘドロの沈積物は赤潮
プランクトンの発生源ともなっていた。この赤潮対策と
しては、プランクトンの発生前に網篭のイカダを移動せ
しめて、赤潮プランクトンのない海洋に移動して養殖を
行って来たが、狭い場所の海流の少ない瀬戸内海の様な
内海では、その至る所の海底がヘドロで埋まった状態に
あるので、移動しても常に次の移動を考えざるを得ない
ものが現状にある。この理由から、本法は、いままで各
地に於ける海洋汚染の要因である産業廃棄物、家庭汚
水、農業排水から来る汚水物を更に浄化すると共に、養
殖魚の撒餌に対してもその残留餌の回収利用を更に進め
なければその解決法はない。しかし、今後の養殖魚の発
展の為には、養殖魚網篭の構造的改善を必要とし、又ヘ
ドロの沈積物の多い海洋養殖には、自ら海水を浄化する
設備を具備せしめると共に、海底ヘドロの酸欠を海上面
で予防し、且つ、稚魚の排泄物による汚染を浄化し、併
せて徐々にヘドロの酸欠と分解を海水並びに陸上で行う
必要があり、この理由から本法は開発されたもので、網
篭の網の寿命を延長する防貝、防虫、防藻性のある塗料
を塗布して、耐久性を従来のものより2〜3倍に高め、
限外瀘膜をこの網篭の外面に遮蔽して赤潮プランクトン
の養殖地内への浸入を防ぎ、活性酸素の供給を海水に於
いて行う事によって病魚を少なくし、排泄物のアンモニ
アの除去を計り、魚飼育の領域を良くする事、そして、
ヘドロは飼育をしながら併せて浄化分解する方法を採用
する事により、養殖魚の飼育中の死亡率を5%まで低下
せしめる。この結果、資源の活用を更に促進し、産業上
有用な発明である。この発明の実施要領を図面で説明す
ると次の如くである。[図1]は、赤潮プランクトンを
防ぐに限外濾過用プラスチックスを網篭(1a)の外面
に張り合わせて、角錐状のジョウゴ形に作り、赤潮プラ
ンクトンが網篭(1a)内に赤潮プランクトン(4a)
(4′a)が浸入しない様にして水液のみが交流しやす
くする。この赤塩プランクトンが微細で網篭(1a)内
に入る場合には、塩化ビニールフィムを加工して角錐状
とする。そしてこの網篭(1a)内に稚魚(3a)を放
流して餌(A’)を投入する時は稚魚は散布した餌を食
べる様なスペースを取る。過剰な餌(A’)は、落下し
た網篭の底網(P)を通り抜けて角錐状のビニール室
(S)内に沈下し、そのビニールの下部中央に接合した
パイプ(Q)に集積し更に、沈下し、パイプ(a)底に
溜るからこのパイプ(W)に誘導したものをポンプ
(2)で陸上に引揚げて炉別回収し再利用する。このポ
ンプは、水中ポンプやセントヒュガルポンプ、ジェット
ポンプ、ターボンポンプが使用される。この様な網篭で
は赤塩プランクトンの悪影響は受けないので、移動性の
必要はないが、以前から沈殿しているヘドロはジェット
ポンプ(L)によって海底の海水と共にヘドロ(5a)
は陸上のスクリーンマットに流し、石灰層を通過せしめ
たものを土壌菌で分解しながら瀑気し電解浄化器(N)
で脱アンモニアを行い脱流し放流する。[図2]は、イ
カダ(2)に取り付けた網篭(1B)(2B)(3B)
(4B)(1’B)(2’B)(3’B)(4’B)を
示しす正面図である。このイカダ(2)には、四隅に浮
子棹(4M)(3M)(2M)(1M)が取付けられ、
浮上したものである。この本装置の網篭では、撒餌の3
0%が稚魚の餌として摂取するが残り70%は海底に沈
下してヘドロ化されていたものを角錐器を網篭に取付け
る事によって、その残餌の70%〜90%を回収し、こ
れを新しい撒餌として形成加工して再利用する事によっ
て生産の合理化が10〜20%節減出来た。そして海水
の汚染はおこらない。しかし、以前に汚染された海底の
ヘドロはジェットポンプで陸上に引揚げられて好気性菌
の発酵菌の入ったフミン酸やゼオライト、ベントナイト
を石灰石と共に散布する事により海底のヘドロは無くな
り、浄化した海水が得られる様になる。ハマチ養殖場の
海水汚染はB.O.P800〜1200P.P.Mにな
り硫化水素やメタンガスの発生が盛んであった。稚魚の
数量が増大する時には、
殖率は年々低下し養殖中のハマチの死亡率は50%に達
して、この改善を行う事を目的として開発されたもの
で、海洋汚染となる撒餌による酸欠を防ぎ、又、赤潮の
浸入防止を行い、防貝虫藻性の網篭の加工と網篭中の海
水を電解膜法によって酸化と還元を行い、その結果とし
て脱アンモニアアミンを行い、活性酸素と塩素を発生利
用して海水を浄化して病原菌の予防を計り、撒餌の残留
物を回収利用して餌ヘドロによる海水汚染を予防する、
防貝虫藻の網篭の加工にかかる内容である。一般の養殖
魚の飼育方法は、イカダに網篭を複数子取り付けてこれ
を浮子で浮上せしめて、その網篭内に稚魚を放流して撒
餌を一定時に散布して飼育して来たがこの撒餌の70%
は水中に食べられないままに沈下して海底に沈積される
から、これを長時間に亘り続けると海底中に餌によるヘ
ドロとして滞積し、海洋汚染の要因となっていた。この
ヘドロは、海水中の酸欠を引き起こし、嫌気性菌の繁殖
を伴い龍か水素やアミン、アンモニアを発生し、毒素を
発生する要因となっていた。そのため海水は汚染し、海
上まで酸欠水となり養殖魚の50%は死亡する為、経済
的採算が困難であった。又、このヘドロの沈積物は赤潮
プランクトンの発生源ともなっていた。この赤潮対策と
しては、プランクトンの発生前に網篭のイカダを移動せ
しめて、赤潮プランクトンのない海洋に移動して養殖を
行って来たが、狭い場所の海流の少ない瀬戸内海の様な
内海では、その至る所の海底がヘドロで埋まった状態に
あるので、移動しても常に次の移動を考えざるを得ない
ものが現状にある。この理由から、本法は、いままで各
地に於ける海洋汚染の要因である産業廃棄物、家庭汚
水、農業排水から来る汚水物を更に浄化すると共に、養
殖魚の撒餌に対してもその残留餌の回収利用を更に進め
なければその解決法はない。しかし、今後の養殖魚の発
展の為には、養殖魚網篭の構造的改善を必要とし、又ヘ
ドロの沈積物の多い海洋養殖には、自ら海水を浄化する
設備を具備せしめると共に、海底ヘドロの酸欠を海上面
で予防し、且つ、稚魚の排泄物による汚染を浄化し、併
せて徐々にヘドロの酸欠と分解を海水並びに陸上で行う
必要があり、この理由から本法は開発されたもので、網
篭の網の寿命を延長する防貝、防虫、防藻性のある塗料
を塗布して、耐久性を従来のものより2〜3倍に高め、
限外瀘膜をこの網篭の外面に遮蔽して赤潮プランクトン
の養殖地内への浸入を防ぎ、活性酸素の供給を海水に於
いて行う事によって病魚を少なくし、排泄物のアンモニ
アの除去を計り、魚飼育の領域を良くする事、そして、
ヘドロは飼育をしながら併せて浄化分解する方法を採用
する事により、養殖魚の飼育中の死亡率を5%まで低下
せしめる。この結果、資源の活用を更に促進し、産業上
有用な発明である。この発明の実施要領を図面で説明す
ると次の如くである。[図1]は、赤潮プランクトンを
防ぐに限外濾過用プラスチックスを網篭(1a)の外面
に張り合わせて、角錐状のジョウゴ形に作り、赤潮プラ
ンクトンが網篭(1a)内に赤潮プランクトン(4a)
(4′a)が浸入しない様にして水液のみが交流しやす
くする。この赤塩プランクトンが微細で網篭(1a)内
に入る場合には、塩化ビニールフィムを加工して角錐状
とする。そしてこの網篭(1a)内に稚魚(3a)を放
流して餌(A’)を投入する時は稚魚は散布した餌を食
べる様なスペースを取る。過剰な餌(A’)は、落下し
た網篭の底網(P)を通り抜けて角錐状のビニール室
(S)内に沈下し、そのビニールの下部中央に接合した
パイプ(Q)に集積し更に、沈下し、パイプ(a)底に
溜るからこのパイプ(W)に誘導したものをポンプ
(2)で陸上に引揚げて炉別回収し再利用する。このポ
ンプは、水中ポンプやセントヒュガルポンプ、ジェット
ポンプ、ターボンポンプが使用される。この様な網篭で
は赤塩プランクトンの悪影響は受けないので、移動性の
必要はないが、以前から沈殿しているヘドロはジェット
ポンプ(L)によって海底の海水と共にヘドロ(5a)
は陸上のスクリーンマットに流し、石灰層を通過せしめ
たものを土壌菌で分解しながら瀑気し電解浄化器(N)
で脱アンモニアを行い脱流し放流する。[図2]は、イ
カダ(2)に取り付けた網篭(1B)(2B)(3B)
(4B)(1’B)(2’B)(3’B)(4’B)を
示しす正面図である。このイカダ(2)には、四隅に浮
子棹(4M)(3M)(2M)(1M)が取付けられ、
浮上したものである。この本装置の網篭では、撒餌の3
0%が稚魚の餌として摂取するが残り70%は海底に沈
下してヘドロ化されていたものを角錐器を網篭に取付け
る事によって、その残餌の70%〜90%を回収し、こ
れを新しい撒餌として形成加工して再利用する事によっ
て生産の合理化が10〜20%節減出来た。そして海水
の汚染はおこらない。しかし、以前に汚染された海底の
ヘドロはジェットポンプで陸上に引揚げられて好気性菌
の発酵菌の入ったフミン酸やゼオライト、ベントナイト
を石灰石と共に散布する事により海底のヘドロは無くな
り、浄化した海水が得られる様になる。ハマチ養殖場の
海水汚染はB.O.P800〜1200P.P.Mにな
り硫化水素やメタンガスの発生が盛んであった。稚魚の
数量が増大する時には、
【図1】の網篭(1a)中に多孔ビニール膜0.01m
/m厚みの膜(T)(T’)を持って中央部と隔絶し
て、電極(チタン極)(D)(D’)を固定して、5ボ
ルト0.1アンペアーの電流を流し隔膜電解を行う時
は、D室には酸素と塩素ガスを発生し、D’室には水素
ガスとアンモニアイオンが濃縮され、中央のE室は不純
物を除去し、海水を中室にいれる事によって網篭内の中
室の水液を浄化するから、稚魚の死亡率は70〜80%
まで回復される。特に、生クロレラを中室に0.1%く
らい添加すると活性酵素が発生し、溶存酵素が2〜3%
増大すると共に餌料効果も発揮される。この電解膜法を
利用した網篭内の酸化還元は海水中の塩分を電解液とし
て出発するが、電極間電圧は6〜30ボルトの直流を使
用し、電流値は0.01〜0.1アンペアーで行われ
る。稚魚は、陰極と陽極と中室に区別されて、チタン金
属を電極として電極を陰極室と陽極室とに直立固定して
電力を印加するから、強アルカリや強酸に接する事の少
ない中性室で飼育した魚には余り薬害はないが、海水塩
分を一定にするには、常に中性質に海水を送り込む必要
があるので、ポンプで導入を計り、約10分〜20分で
中性室の塩分の80%が除去されるので常に海水の添加
が必要で、塩分濃度が30%くらいに調整する。陰極室
のアルカリ性液の水素を回収するには、マンガン、ニッ
ケル、コバルト合金による吸着剤で吸着し、燃料用に使
用する。又、アルカリ液は洗滌剤として利用するほか、
次亜塩素の原料として、陽極の塩素ガスを吹き込み作
る。この液を硫化水素ガスに反応すると、硫化水素の硫
化物は硫酸と水になるが一部にダイアジノンの農薬が出
来るので過剰の添加は注意する必要がある。一般に養殖
池の網篭内のB.O.Dは、380P.P.M平均とな
っているが、散布時のB.O.Dは800P.P.Mと
なる事がある。これは、餌の鮮度の問題である。本電解
隔膜による電解投石を利用した中性質では、PH値が常
が7〜6.8の間にあり、B.O.Dは20〜30P.
P.Mあり、電圧が低い程PH値は7付近にある。そし
て、残餌を網篭の中央下部の導管に誘導して弁で逆流を
防ぐ時は、導管の底部に蓄積する残餌は上部に逆流する
事を予防し、ポンプで吸引する残餌の回収にも都合がよ
い。残留撒餌の回収率はポンプで吸引し、炉別して乾燥
したもので約20%は回収されるので、これを澱粉で固
めるが、アルギニン酸ソーダーで栄養剤と共に混合した
り、クロレラと混合してプロテアーゼを1tonに対し
て50gの割合に入れ50Puの分解濃度にする時は抗
生物質の添加の必要がない。又、中性室の海水は、塩分
の濃度が低下すれば網篭外の海水の導入によって調整す
る。撒餌を散布する時に、生クロレラを添加するとクロ
レラ中の酵素が太陽に当って増殖する時は、細胞分裂の
際に酵素を発生するので稚魚の活動が活発となり、栄養
剤としての効果もあり、リパーゼ、プロタアーゼ、ビタ
ミンEの添加は20%の増加がある。又、ヘドロの処理
については、ゼオライトやベントナイトで発酵堆肥で酵
母菌の濃縮菌を混合し1g当り1億株の割合で加工した
ものを海底ヘドロに過酸化物と共に添加して、ヘドロ中
にチタン電極を入れ、直流電圧を印加すると酸化還元が
行われ、電極の移動と酵母菌の添加で好気性菌の繁殖を
促す事が出来る。この様な方式では、海底ヘドロは漸
次、嫌気性菌の活動を抑制して好気性領域に変換するの
で水の汚れも減少する。この網篭の外面に使用する、塩
化弗素樹脂フィルムは常法で作られるが塩化ビニールや
ポリエチレン酢酸ビニール混合樹脂の多孔質でも差し支
えないが、弗化樹脂粉を混合し、ラヂエーション性鉱物
粉を入れたものを使用し、アセチルアセトン銅、アルミ
ニウムをヘキサン、ベンゼン、シンナーに溶解して、タ
ールピッツに分散せしめて塗料に浸積すると、防貝虫藻
の効果が得られる。しかし、この塗料はグリブタル樹脂
や塩化パラピン樹脂、ポリエステル樹脂に溶かしたもの
も使用されるが、ポリアミド樹脂やピュール樹脂塗料と
混合しても同様の効果がある。この網篭の表面加工によ
って、カキ殼の付着はないばかりでなく、防貝虫塗料中
にはヂブチル錫の毒性は少ないガラヂエーション性のカ
ルシウム塩やヂルコニウム、ゼオライト、ベントナイト
粉を弗化物と共に混合すると、1年でも充分に防貝、防
虫、防藻の効果を発揮する事が出来る。[図3]は、従
来の養殖ハマチの網篭装置の側面図である。[図4]
は、電解透析網篭の側面図を示し、透析膜を多重層にす
る事によって中性度を高めて養魚に対する刺激を緩和し
たものである。即ちチタン陽極(3Q)に於いては、海
水を導入するとCl2とHcl、Clo、O2等のイオ
ンが発生し、一部はガス状となって発散する。この時、
陽極膜(3e)が一重の時は、中室に近づき中室内面の
隔膜は陰イオンによって一部通過して酸性となるが陽極
膜(3e’)を一定間隔で垂直に林立固定すると、PH
5.8のものがPH6.8くらいに上昇し、これは、ス
テンレス陰極(3a’)に於いても同様に一重の隔膜だ
けではアルカリのPH8になる。これを、二重に隔膜を
架設するとアルカリは中性に近く、PH7.5くらいに
なるから、多重隔膜は養殖池のPHを中性に保持するに
は的している。しかし、電解透析では、海水中の塩分が
減少するので外部の海水を常に中性室に導入すると共
に、陰陽極室の電解海水も外部海水と交流してPH値を
調整すると良い。亦、陰極のアルカリ水を陽極室に少量
を順次導入すると、酵素の発生量が増大してくるので酸
欠にはこの方法をとり入れると養魚は活性化される。こ
の電解電線は、蓄電池や整流器、太陽電池、燃料電池が
使用される。膜が多重層化する時は、養魚の行動は膜数
が多くなる程刺激が少なくいが、イオン交換膜法の様
に、多数となると排泄物の浄化が低下し、B.O.Dは
中性室に増加するが2〜3枚が良い結果を得る。ヘドロ
沈下物の海水中電解を
/m厚みの膜(T)(T’)を持って中央部と隔絶し
て、電極(チタン極)(D)(D’)を固定して、5ボ
ルト0.1アンペアーの電流を流し隔膜電解を行う時
は、D室には酸素と塩素ガスを発生し、D’室には水素
ガスとアンモニアイオンが濃縮され、中央のE室は不純
物を除去し、海水を中室にいれる事によって網篭内の中
室の水液を浄化するから、稚魚の死亡率は70〜80%
まで回復される。特に、生クロレラを中室に0.1%く
らい添加すると活性酵素が発生し、溶存酵素が2〜3%
増大すると共に餌料効果も発揮される。この電解膜法を
利用した網篭内の酸化還元は海水中の塩分を電解液とし
て出発するが、電極間電圧は6〜30ボルトの直流を使
用し、電流値は0.01〜0.1アンペアーで行われ
る。稚魚は、陰極と陽極と中室に区別されて、チタン金
属を電極として電極を陰極室と陽極室とに直立固定して
電力を印加するから、強アルカリや強酸に接する事の少
ない中性室で飼育した魚には余り薬害はないが、海水塩
分を一定にするには、常に中性質に海水を送り込む必要
があるので、ポンプで導入を計り、約10分〜20分で
中性室の塩分の80%が除去されるので常に海水の添加
が必要で、塩分濃度が30%くらいに調整する。陰極室
のアルカリ性液の水素を回収するには、マンガン、ニッ
ケル、コバルト合金による吸着剤で吸着し、燃料用に使
用する。又、アルカリ液は洗滌剤として利用するほか、
次亜塩素の原料として、陽極の塩素ガスを吹き込み作
る。この液を硫化水素ガスに反応すると、硫化水素の硫
化物は硫酸と水になるが一部にダイアジノンの農薬が出
来るので過剰の添加は注意する必要がある。一般に養殖
池の網篭内のB.O.Dは、380P.P.M平均とな
っているが、散布時のB.O.Dは800P.P.Mと
なる事がある。これは、餌の鮮度の問題である。本電解
隔膜による電解投石を利用した中性質では、PH値が常
が7〜6.8の間にあり、B.O.Dは20〜30P.
P.Mあり、電圧が低い程PH値は7付近にある。そし
て、残餌を網篭の中央下部の導管に誘導して弁で逆流を
防ぐ時は、導管の底部に蓄積する残餌は上部に逆流する
事を予防し、ポンプで吸引する残餌の回収にも都合がよ
い。残留撒餌の回収率はポンプで吸引し、炉別して乾燥
したもので約20%は回収されるので、これを澱粉で固
めるが、アルギニン酸ソーダーで栄養剤と共に混合した
り、クロレラと混合してプロテアーゼを1tonに対し
て50gの割合に入れ50Puの分解濃度にする時は抗
生物質の添加の必要がない。又、中性室の海水は、塩分
の濃度が低下すれば網篭外の海水の導入によって調整す
る。撒餌を散布する時に、生クロレラを添加するとクロ
レラ中の酵素が太陽に当って増殖する時は、細胞分裂の
際に酵素を発生するので稚魚の活動が活発となり、栄養
剤としての効果もあり、リパーゼ、プロタアーゼ、ビタ
ミンEの添加は20%の増加がある。又、ヘドロの処理
については、ゼオライトやベントナイトで発酵堆肥で酵
母菌の濃縮菌を混合し1g当り1億株の割合で加工した
ものを海底ヘドロに過酸化物と共に添加して、ヘドロ中
にチタン電極を入れ、直流電圧を印加すると酸化還元が
行われ、電極の移動と酵母菌の添加で好気性菌の繁殖を
促す事が出来る。この様な方式では、海底ヘドロは漸
次、嫌気性菌の活動を抑制して好気性領域に変換するの
で水の汚れも減少する。この網篭の外面に使用する、塩
化弗素樹脂フィルムは常法で作られるが塩化ビニールや
ポリエチレン酢酸ビニール混合樹脂の多孔質でも差し支
えないが、弗化樹脂粉を混合し、ラヂエーション性鉱物
粉を入れたものを使用し、アセチルアセトン銅、アルミ
ニウムをヘキサン、ベンゼン、シンナーに溶解して、タ
ールピッツに分散せしめて塗料に浸積すると、防貝虫藻
の効果が得られる。しかし、この塗料はグリブタル樹脂
や塩化パラピン樹脂、ポリエステル樹脂に溶かしたもの
も使用されるが、ポリアミド樹脂やピュール樹脂塗料と
混合しても同様の効果がある。この網篭の表面加工によ
って、カキ殼の付着はないばかりでなく、防貝虫塗料中
にはヂブチル錫の毒性は少ないガラヂエーション性のカ
ルシウム塩やヂルコニウム、ゼオライト、ベントナイト
粉を弗化物と共に混合すると、1年でも充分に防貝、防
虫、防藻の効果を発揮する事が出来る。[図3]は、従
来の養殖ハマチの網篭装置の側面図である。[図4]
は、電解透析網篭の側面図を示し、透析膜を多重層にす
る事によって中性度を高めて養魚に対する刺激を緩和し
たものである。即ちチタン陽極(3Q)に於いては、海
水を導入するとCl2とHcl、Clo、O2等のイオ
ンが発生し、一部はガス状となって発散する。この時、
陽極膜(3e)が一重の時は、中室に近づき中室内面の
隔膜は陰イオンによって一部通過して酸性となるが陽極
膜(3e’)を一定間隔で垂直に林立固定すると、PH
5.8のものがPH6.8くらいに上昇し、これは、ス
テンレス陰極(3a’)に於いても同様に一重の隔膜だ
けではアルカリのPH8になる。これを、二重に隔膜を
架設するとアルカリは中性に近く、PH7.5くらいに
なるから、多重隔膜は養殖池のPHを中性に保持するに
は的している。しかし、電解透析では、海水中の塩分が
減少するので外部の海水を常に中性室に導入すると共
に、陰陽極室の電解海水も外部海水と交流してPH値を
調整すると良い。亦、陰極のアルカリ水を陽極室に少量
を順次導入すると、酵素の発生量が増大してくるので酸
欠にはこの方法をとり入れると養魚は活性化される。こ
の電解電線は、蓄電池や整流器、太陽電池、燃料電池が
使用される。膜が多重層化する時は、養魚の行動は膜数
が多くなる程刺激が少なくいが、イオン交換膜法の様
に、多数となると排泄物の浄化が低下し、B.O.Dは
中性室に増加するが2〜3枚が良い結果を得る。ヘドロ
沈下物の海水中電解を
【図5】に示し、電極陽極(4e)と陰極(4d)との
間に放電するとClイオンが発生してヘドロ層に溜る時
は、殺菌が行われ、H2Sガスは、酸化されてH2Oと
SO4とに分解し消失する。従って、陽極酸化を行う時
は、酸欠が改善される。このヤグラに固定して海水を移
動すると一応酸欠が止まるので、酵母菌を繁殖すれば好
気性菌でヘドロは分解しても海洋汚染による被害は少な
くなる。そしてそのヘドロは、再生利用されるがジェッ
トポンプで陸上の回収しても採算が可能となる。特に現
在の網篭の直下に於ける残留餌の沈殿物から来る硫化ガ
ス発生による被害は減少せしめる事が出来る。以上の様
にこの発明の特徴は、従来の養殖御場の多くが、過剰撒
餌の沈積によってヘドロ化し酸化や赤潮の要因となり、
年々ヘドロ化の増大を生みこれが海洋汚染源となってい
るものをこの養殖魚の網篭の外面を限外濾過膜や多孔プ
ラスチックスフィルムの角錐状にしたものでカバーし、
過剰撒餌をその角錐状のジョウゴによって誘導して導管
に導入してポンプでこの撒餌を回収利用する事によっ
て、餌代を20%節約出来る。又、ヘドロが従来の如
く、海底に沈積する事がないから海洋汚染は少ない。従
来既に、沈積された海底ヘドロは、ジェットポンプで陸
上に吸い上げて発酵処理するか、濃縮酵母菌、オーレス
菌の吸着した鉱物粉や発酵堆肥を海底ヘドロに沈下せし
める事によって又、電解酸化を行いながら発酵を促進す
る。この電解於いて、硫化水素は酸化によって硫酸化
し、アルカリによって芒硝に変化する。これに、プロテ
アーゼやリパーゼ酵素を添加する事によってアンモニア
濃度も減少する。又、赤潮プランクトン対策としては、
限外多孔質樹脂膜を網篭の外面に沿って接合しているの
で、0.1ミクロン以下のプランクトンは殆ど通過しな
いので予防され、又、網篭内の稚魚は電解隔膜を3室に
区分した中央の中性室に於いて飼育するので、海水の不
純物はイオン移動して浄化され排泄物の発生も少なく、
脱アンモニアも行われ活性酵素を発生せしめて、好気性
菌の繁殖を助長せしめる。この結果、硫化水素の発生は
停止するから酸欠は次第に改善されるが、この方法では
ジェットポンプによるヘドロの吸い上げと陸上の処理が
行われないので浄化には時間がかかる。一般に海底ヘド
ロには沈積の厚みが2mを越える事もあり、これらは真
珠の養殖具に於ける網篭の下部の海水汚染の場合にもこ
の方法が採用される。電解隔膜による養殖池の浄化は従
来の網篭内のB.O.Dの5分の1程度に浄化され、活
性酵素の増大により魚の死亡率も50%のものが20%
以下に低下され極めて高い産業上有用な発明である。
間に放電するとClイオンが発生してヘドロ層に溜る時
は、殺菌が行われ、H2Sガスは、酸化されてH2Oと
SO4とに分解し消失する。従って、陽極酸化を行う時
は、酸欠が改善される。このヤグラに固定して海水を移
動すると一応酸欠が止まるので、酵母菌を繁殖すれば好
気性菌でヘドロは分解しても海洋汚染による被害は少な
くなる。そしてそのヘドロは、再生利用されるがジェッ
トポンプで陸上の回収しても採算が可能となる。特に現
在の網篭の直下に於ける残留餌の沈殿物から来る硫化ガ
ス発生による被害は減少せしめる事が出来る。以上の様
にこの発明の特徴は、従来の養殖御場の多くが、過剰撒
餌の沈積によってヘドロ化し酸化や赤潮の要因となり、
年々ヘドロ化の増大を生みこれが海洋汚染源となってい
るものをこの養殖魚の網篭の外面を限外濾過膜や多孔プ
ラスチックスフィルムの角錐状にしたものでカバーし、
過剰撒餌をその角錐状のジョウゴによって誘導して導管
に導入してポンプでこの撒餌を回収利用する事によっ
て、餌代を20%節約出来る。又、ヘドロが従来の如
く、海底に沈積する事がないから海洋汚染は少ない。従
来既に、沈積された海底ヘドロは、ジェットポンプで陸
上に吸い上げて発酵処理するか、濃縮酵母菌、オーレス
菌の吸着した鉱物粉や発酵堆肥を海底ヘドロに沈下せし
める事によって又、電解酸化を行いながら発酵を促進す
る。この電解於いて、硫化水素は酸化によって硫酸化
し、アルカリによって芒硝に変化する。これに、プロテ
アーゼやリパーゼ酵素を添加する事によってアンモニア
濃度も減少する。又、赤潮プランクトン対策としては、
限外多孔質樹脂膜を網篭の外面に沿って接合しているの
で、0.1ミクロン以下のプランクトンは殆ど通過しな
いので予防され、又、網篭内の稚魚は電解隔膜を3室に
区分した中央の中性室に於いて飼育するので、海水の不
純物はイオン移動して浄化され排泄物の発生も少なく、
脱アンモニアも行われ活性酵素を発生せしめて、好気性
菌の繁殖を助長せしめる。この結果、硫化水素の発生は
停止するから酸欠は次第に改善されるが、この方法では
ジェットポンプによるヘドロの吸い上げと陸上の処理が
行われないので浄化には時間がかかる。一般に海底ヘド
ロには沈積の厚みが2mを越える事もあり、これらは真
珠の養殖具に於ける網篭の下部の海水汚染の場合にもこ
の方法が採用される。電解隔膜による養殖池の浄化は従
来の網篭内のB.O.Dの5分の1程度に浄化され、活
性酵素の増大により魚の死亡率も50%のものが20%
以下に低下され極めて高い産業上有用な発明である。
【図1】 養殖魚網篭装置の側面図
【図2】 集合網篭を吊り下げた浮子イカダの正面図
【図3】 養殖ハマチの網篭装置の側面図
【図4】 多重膜透析の側面図
【図5】 ヘドロの側面図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/00 C02F 1/00 V 1/469 1/46 103
Claims (1)
- 後文記載の如く、養殖魚網篭を貝、虫、藻の付着防止の
塗料を施した網篭を浮子せしめ、この各網篭の外面に多
孔質限外濾過プラスチックスのフィルムや無孔質性同フ
ィルムを角維状に海水下に吊り下げ、この底部中央に残
餌を集沈する導管を接合してその導管の底部側面に取付
けた導管により残餌をポンプで陸上又は、海上に吸上げ
て炉別し、残餌を回収して再利用し、又、網篭内に限外
濾過膜を以て構成した電解隔膜を電解電極によって低電
圧で電解し、中世室内に養魚を生息せしめて陰極で脱ア
ンモニアを行い陽極室で酸化を行い、活性酸素、塩素を
発生せしめる。この酸素は養魚水に利用し、塩素と次亜
塩素は海底ヘドロや残餌の殺菌と好気性水液に酸化し、
好気性菌の繁殖を利用せしめる事を特徴とした養魚網篭
と防貝虫藻の加工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198966A JPH099820A (ja) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | 防貝虫藻加工網と養殖魚用浮子同網篭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198966A JPH099820A (ja) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | 防貝虫藻加工網と養殖魚用浮子同網篭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH099820A true JPH099820A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16399895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7198966A Pending JPH099820A (ja) | 1995-07-01 | 1995-07-01 | 防貝虫藻加工網と養殖魚用浮子同網篭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH099820A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100873696B1 (ko) * | 2006-05-19 | 2008-12-12 | 한국돌기 주식회사 | 적조제거장치 |
CN101869080A (zh) * | 2010-06-08 | 2010-10-27 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种网箱污物收集装置 |
CN102812915A (zh) * | 2012-09-17 | 2012-12-12 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种封闭网箱污物过滤收集装置 |
CN105165716A (zh) * | 2015-09-10 | 2015-12-23 | 周吴 | 一种甲鱼养殖池 |
CN105519479A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-04-27 | 苏州市相城区太平蟹业专业合作社 | 一种自洁净水产养殖箱 |
WO2024142988A1 (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-04 | ソフトバンク株式会社 | 残餌回収装置 |
-
1995
- 1995-07-01 JP JP7198966A patent/JPH099820A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100873696B1 (ko) * | 2006-05-19 | 2008-12-12 | 한국돌기 주식회사 | 적조제거장치 |
CN101869080A (zh) * | 2010-06-08 | 2010-10-27 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种网箱污物收集装置 |
CN102812915A (zh) * | 2012-09-17 | 2012-12-12 | 中国水产科学研究院渔业机械仪器研究所 | 一种封闭网箱污物过滤收集装置 |
CN105165716A (zh) * | 2015-09-10 | 2015-12-23 | 周吴 | 一种甲鱼养殖池 |
CN105519479A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-04-27 | 苏州市相城区太平蟹业专业合作社 | 一种自洁净水产养殖箱 |
WO2024142988A1 (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-04 | ソフトバンク株式会社 | 残餌回収装置 |
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