JPH0995097A - 親子ピン - Google Patents
親子ピンInfo
- Publication number
- JPH0995097A JPH0995097A JP28779495A JP28779495A JPH0995097A JP H0995097 A JPH0995097 A JP H0995097A JP 28779495 A JP28779495 A JP 28779495A JP 28779495 A JP28779495 A JP 28779495A JP H0995097 A JPH0995097 A JP H0995097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- parent
- needle
- child
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 親ピンの所要箇所に斜めの差込穴を設け、別
に設けた子ピンの針をこの差込穴に挿入して、複数の針
を交差した状態とし、親ピンを固定すると同時に使用中
のピン穴の拡大を防止して抜け落ちないピンを提供する
ことである。 【解決手段】 針(4)を設けた親ピン(1)の所要箇
所に斜めの差込穴(3)を設け、別に針(4)を設けた
子ピン(2)を設ける。
に設けた子ピンの針をこの差込穴に挿入して、複数の針
を交差した状態とし、親ピンを固定すると同時に使用中
のピン穴の拡大を防止して抜け落ちないピンを提供する
ことである。 【解決手段】 針(4)を設けた親ピン(1)の所要箇
所に斜めの差込穴(3)を設け、別に針(4)を設けた
子ピン(2)を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、親ピンの所要箇
所に斜めの差込穴を設け、別に設けた子ピンの針を、こ
の差込穴に挿入して親ピンを固定し、石こうボード等の
もろい壁面に張り付けた紙類の固定に使用する、親子ピ
ンに関するものである。
所に斜めの差込穴を設け、別に設けた子ピンの針を、こ
の差込穴に挿入して親ピンを固定し、石こうボード等の
もろい壁面に張り付けた紙類の固定に使用する、親子ピ
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のものは図4で示したように、壁面
にベニヤ板等の木材が使用されていたため、紙類の張り
付けには針一本の押しピン(5)が多く使用されてい
た。
にベニヤ板等の木材が使用されていたため、紙類の張り
付けには針一本の押しピン(5)が多く使用されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。
があった。
【0004】最近は壁面が石こうボード等の針がきかな
い、もろい材質が多くなったので、従来の押しピンでは
自然にピン穴が大きくなって、抜け落ちることが多かっ
た。
い、もろい材質が多くなったので、従来の押しピンでは
自然にピン穴が大きくなって、抜け落ちることが多かっ
た。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
欠点を除くためになされたものであり、その目的とする
ところは、親ピンの所要箇所に斜めの差込穴を設け、別
に設けた子ピンの針をこの差込穴に挿入して複数の針を
交差状態にし、親ピンを固定すると同時に、穴の拡大を
防止して抜け落ちないピンを提供することである。
欠点を除くためになされたものであり、その目的とする
ところは、親ピンの所要箇所に斜めの差込穴を設け、別
に設けた子ピンの針をこの差込穴に挿入して複数の針を
交差状態にし、親ピンを固定すると同時に、穴の拡大を
防止して抜け落ちないピンを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】針(4)を設けた親ピン
(1)の所要箇所に、斜めの差込穴(3)を設ける。
(1)の所要箇所に、斜めの差込穴(3)を設ける。
【0007】前記とは別に、針(4)を設けた子ピン
(2)を設ける。本発明は以上の構成よりなる、親子ピ
ンである。
(2)を設ける。本発明は以上の構成よりなる、親子ピ
ンである。
【0008】
【発明の実施の形態】石こうボード等のもろい壁面に紙
類を張り付ける場合は、まず所要箇所に親ピン(1)を
垂直に差込み、続いて親ピン(1)に設けられた斜めの
差込穴(3)に子ピン(2)の針を挿入して壁面に差込
み、複数の針を交差状態にして、親ピン(1)を固定す
る。
類を張り付ける場合は、まず所要箇所に親ピン(1)を
垂直に差込み、続いて親ピン(1)に設けられた斜めの
差込穴(3)に子ピン(2)の針を挿入して壁面に差込
み、複数の針を交差状態にして、親ピン(1)を固定す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の実施例斜視図であり、針
(4)を設けた親ピン(1)の所要箇所に、斜めの差込
穴(3)を設ける。
に説明する。図1は、本発明の実施例斜視図であり、針
(4)を設けた親ピン(1)の所要箇所に、斜めの差込
穴(3)を設ける。
【0010】上記とは別に、針(4)を設けた子ピン
(2)を設ける。
(2)を設ける。
【0011】図2Aは、請求項2で説明したものの実施
例平面図であり、親ピン(1)をハート形に、子ピン
(2)を矢形に形成したものである。
例平面図であり、親ピン(1)をハート形に、子ピン
(2)を矢形に形成したものである。
【0012】図2Bは、請求項2で説明したもので、図
2Aの側面図であり、構造は図2Aと同様である。
2Aの側面図であり、構造は図2Aと同様である。
【0013】図3は、請求項3で説明したものの実施例
側面図であり、親ピン(1)を逆燭台形に、子ピン
(2)を球形に形成したものである。
側面図であり、親ピン(1)を逆燭台形に、子ピン
(2)を球形に形成したものである。
【0014】図4は、従来のものの側面図であり、針一
本の押しピン(5)が多く使用されていた。
本の押しピン(5)が多く使用されていた。
【0015】本発明は以上のような構造で、これを使用
するときは親ピン(1)の針(4)を壁面に差込み、続
いて親ピン(1)に設けられた斜めの差込穴(3)に子
ピン(2)の針(4)を挿入して壁面に差込み、複数の
針を交差状態にして親ピン(1)を固定する。
するときは親ピン(1)の針(4)を壁面に差込み、続
いて親ピン(1)に設けられた斜めの差込穴(3)に子
ピン(2)の針(4)を挿入して壁面に差込み、複数の
針を交差状態にして親ピン(1)を固定する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果をあげることができる。
ので、次に記載する効果をあげることができる。
【0017】垂直に差込まれた親ピンの針に、子ピンの
針が斜めに挿入されて、複数の針が交差した状態になる
ので、親ピンを引き抜こうとしても子ピンの針の抵抗で
抜けなくなり、もろい壁面でも親ピンがしっかり固定さ
れる。
針が斜めに挿入されて、複数の針が交差した状態になる
ので、親ピンを引き抜こうとしても子ピンの針の抵抗で
抜けなくなり、もろい壁面でも親ピンがしっかり固定さ
れる。
【0018】本発明は、複数の針が交差した状態で固定
されるので、従来のように使用中、自然にピン穴が大き
くなって抜け落ちることがない。
されるので、従来のように使用中、自然にピン穴が大き
くなって抜け落ちることがない。
【0019】本発明の親ピンをハート形に、子ピンを矢
形に形成したものを使用した場合は、柔らかな美的感覚
を与えると同時に、インテリアにもなる。
形に形成したものを使用した場合は、柔らかな美的感覚
を与えると同時に、インテリアにもなる。
【0020】本発明の親ピンを逆燭台形に形成したもの
を使用した場合は、親ピンを掴みやすく実用的である。
を使用した場合は、親ピンを掴みやすく実用的である。
【図1】本発明の実施例斜視図である。
【図2】Aは、本発明の請求項2で説明したものの実施
例平面図である。Bは、本発明の図2Aの側面図であ
る。
例平面図である。Bは、本発明の図2Aの側面図であ
る。
【図3】本発明の、請求項3で説明したものの実施例側
面図である。
面図である。
【図4】従来のものの側面図である。
1 親ピン 2 子ピン 3 差込穴 4 針 5 押しピン
Claims (3)
- 【請求項1】 針(4)を設けた親ピン(1)の所要箇
所に、斜めの差込穴(3)を設けて、別に設けた子ピン
(2)の針(4)を差込穴(3)に挿入して壁面に差込
み、複数の針が交差した状態にして、親ピン(1)を固
定することを特徴とする、親子ピン。 - 【請求項2】 請求項1の親ピン(1)をハート形に、
子ピン(2)を矢形に形成することを特徴とする請求項
1記載の親子ピン。 - 【請求項3】 請求項1の親ピン(1)を逆燭台形に、
子ピン(2)を球形に形成することを特徴とする請求項
1記載の親子ピン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28779495A JPH0995097A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 親子ピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28779495A JPH0995097A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 親子ピン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0995097A true JPH0995097A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17721842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28779495A Pending JPH0995097A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 親子ピン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0995097A (ja) |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP28779495A patent/JPH0995097A/ja active Pending
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