JPH0993193A - 光送信装置 - Google Patents

光送信装置

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JPH0993193A
JPH0993193A JP7244283A JP24428395A JPH0993193A JP H0993193 A JPH0993193 A JP H0993193A JP 7244283 A JP7244283 A JP 7244283A JP 24428395 A JP24428395 A JP 24428395A JP H0993193 A JPH0993193 A JP H0993193A
Authority
JP
Japan
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optical
signal
optical signal
semiconductor laser
magnitude
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Application number
JP7244283A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Nojima
一宏 野嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0993193A publication Critical patent/JPH0993193A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光信号の歪の大きさを最小にするように動作
条件が制御されて歪成分が少ない光信号を出力すること
が可能な光送信装置を提供する。 【解決手段】 変調信号入力端子11に入力した多チャン
ネル周波数多重信号は、LD駆動回路13によってバイア
ス電流が重畳されることにより、半導体レーザ12を駆動
する変調電流に変換される。光/電気変換器16は、光分
岐器15からの光信号を電気信号に変換する。狭帯域通過
フィルタ17は、光/電気変換器16から出力された電気信
号から歪成分だけを取り出し、歪成分に対応する電気信
号を検波回路18に出力する。検波回路18は、狭帯域通過
フィルタ17から出力された歪成分の電気信号から歪の大
きさを検出し、歪の大きさに対応する検出信号を出力す
る。制御回路19は、検波回路18からの検出信号に対応さ
せてLD駆動回路13を制御し、光増幅器14から出力され
る光信号の歪が最小になる直流バイアス電流をLD駆動
回路13によって出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変調された電気信号を
光信号に変換して出力する光送信装置に係り、特に光信
号における歪成分が抑制された光送信装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の光送信装置の一例の概略構
成を示すブロック図であり、1は変調信号が入力する変
調信号入力端子、2は半導体レーザ、3は半導体レーザ
2を駆動するためのバイアス電流を出力するLD(Lase
r Diode)駆動回路、4は光増幅器、5は半導体レーザ
2と光増幅器4とを接続した光ファイバ、6は光増幅器
4と図示を省略した外部装置とを接続した光ファイバで
ある。
【0003】変調信号入力端子1に入力した変調信号
は、LD駆動回路3によってバイアス電流が重畳される
ことにより半導体レーザ2を駆動する変調電流に変換さ
れる。この変調電流が注入された半導体レーザ2は、変
調電流に対応する強度の光信号を発生する。この光信号
は、光ファイバ5を通して光増幅器4に出力され、光増
幅器4によって増幅された後に光ファイバ6を通して外
部装置に出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の光送信装置では、入力する変調信号が多
チャンネル周波数多重信号である場合には、光増幅器4
の利得分散特性に起因し、光増幅器から出力される光信
号において各チャンネルの周波数の和または差の周波数
帯域に歪が発生する。
【0005】光増幅器4の利得分散による歪の大きさを
決める要因としては、光増幅器4に入力する光信号の強
度、半導体レーザ2が発生する光信号の波長、半導体レ
ーザ2の光出力が変調されることによる光信号の波長の
揺れ幅(チャーピング量)の3つの要因がある。これらの
要因により光信号に歪が発生することは知られていた
が、従来の光送信装置では、これらの要因により発生す
る光信号の歪の大きさを最小にすることができなかっ
た。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するもので
あり、光信号の歪の大きさを最小にするように動作条件
が制御されて歪成分が少ない光信号を出力することが可
能な光送信装置を提供することを目的としている。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記の課題を解決する
ため、本発明の請求項1記載の光送信装置は、半導体レ
ーザと、外部からの変調信号に直流バイアス電流を重畳
して前記半導体レーザを駆動する変調電流を生成するL
D駆動回路と、前記半導体レーザからの光信号を増幅す
る光増幅器とを備えた光送信装置において、前記光増幅
器から出力された光信号を2分岐する第1の光分岐器
と、この第1の光分岐器によって分岐された一方の光信
号を電気信号に変換する第1の光/電気変換器と、この
第1の光/電気変換器によって変換された電気信号から
歪成分だけを取り出す狭帯域通過フィルタと、この狭帯
域通過フィルタによって取り出された歪成分の大きさを
検出する検波回路と、この検波回路により検出された歪
成分の大きさに対応させて前記LD駆動回路を制御し、
前記光増幅器から出力される光信号の歪が最小になる前
記直流バイアス電流をLD駆動回路によって出力させる
第1の制御回路とを備えたことを特徴とする。
【0008】さらに、請求項2記載の光送信装置は、前
記半導体レーザから出力された光信号を2分岐する第2
の光分岐器と、この第2の光分岐器によって分岐された
一方の光信号を電気信号に変換する第2の光/電気変換
器と、この第2の光/電気変換器によって変換された電
気信号における直流成分の大きさを検出する直流成分検
出回路と、前記直流バイアス電流が重畳される変調信号
の大きさを、設定された変化率で増減させる電気信号可
変器と、前記直流成分検出回路により検出された直流成
分の大きさに対応させて前記電気信号可変器に設定され
ている変化率を変化させ、半導体レーザから出力された
光信号の変調度が一定値に維持されるように変調信号を
電気信号可変器によって増減させる第2の制御回路とを
備えたことを特徴とする。
【0009】さらに、請求項3記載の光送信装置は、前
記半導体レーザから出力された光信号の大きさを、設定
された変化率で増減させる光信号可変器と、この光信号
可変器から出力された光信号を2分岐する第2の光分岐
器と、この第2の光分岐器によって分岐された一方の光
信号を電気信号に変換する第2の光/電気変換器と、こ
の第2の光/電気変換器によって変換された電気信号に
おける直流成分の大きさを検出する直流成分検出回路
と、この直流成分検出回路により検出された直流成分の
大きさに対応させて前記光信号可変器に設定されている
変化率を変化させ、前記光増幅器に入力する光信号の大
きさが一定値に維持されるように光信号を光信号可変器
によって増減させる第2の制御回路とを備えたことを特
徴とする。
【0010】また、請求項4記載の光送信装置は、半導
体レーザと、外部からの変調信号に直流バイアス電流を
重畳して前記半導体レーザを駆動する変調電流を生成す
るLD駆動回路と、前記半導体レーザからの光信号を増
幅する光増幅器とを備えた光送信装置において、前記半
導体レーザから出力された光信号を、設定された変化率
で増減させて前記光増幅器に出力する光信号可変器と、
前記光増幅器から出力された光信号を2分岐する光分岐
器と、この光分岐器によって分岐された一方の光信号を
電気信号に変換する光/電気変換器と、この光/電気変
換器によって変換された電気信号から歪成分だけを取り
出す狭帯域通過フィルタと、この狭帯域通過フィルタに
よって取り出された歪成分の大きさを検出する検波回路
と、この検波回路により検出された歪成分の大きさに対
応させて前記光信号可変器に設定された変化率を変化さ
せ、前記光増幅器から出力される光信号の歪を最小にす
るように光信号を光信号可変器によって増減させる制御
回路とを備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項5記載の光送信装置は、半導
体レーザと、外部からの変調信号に直流バイアス電流を
重畳して前記半導体レーザを駆動する変調電流を生成す
るLD駆動回路と、前記半導体レーザからの光信号を増
幅する光増幅器とを備えた光送信装置において、前記光
増幅器から出力された光信号を2分岐する第1の光分岐
器と、この第1の光分岐器によって分岐された一方の光
信号を電気信号に変換する第1の光/電気変換器と、こ
の第1の光/電気変換器によって変換された電気信号か
ら歪成分だけを取り出す狭帯域通過フィルタと、この狭
帯域通過フィルタによって取り出された歪成分の大きさ
を検出する検波回路と、前記半導体レーザを設定された
制御温度に調整するLD温度調整器と、前記検波回路に
より検出された歪成分の大きさに対応させて前記LD温
度調整器に設定された制御温度を変化させ、前記光増幅
器から出力される光信号の歪を最小にする波長の光信号
を半導体レーザによって出力させる第1の制御回路とを
備えたことを特徴とする。
【0012】さらに、請求項6記載の光送信装置は、前
記半導体レーザから出力された光信号を2分岐する第2
の光分岐器と、この第2の光分岐器によって分岐された
一方の光信号を電気信号に変換する第2の光/電気変換
器と、この第2の光/電気変換器によって変換された電
気信号における直流成分の大きさを検出する直流成分検
出回路と、この直流成分検出回路によって検出された直
流成分の大きさに対応させて前記LD駆動回路を制御
し、半導体レーザから出力された光信号の変調度が一定
値に維持される直流バイアス電流をLD駆動回路によっ
て出力させる第2の制御回路とを備えたことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記の請求項1記載の光送信装置によれば、光
増幅器から出力された光信号を2分岐する第1の光分岐
器と、この第1の光分岐器によって分岐された一方の光
信号を電気信号に変換する第1の光/電気変換器と、こ
の第1の光/電気変換器によって変換された電気信号か
ら歪成分だけを取り出す狭帯域通過フィルタと、この狭
帯域通過フィルタによって取り出された歪成分の大きさ
を検出する検波回路とを備え、第1の制御回路が、検波
回路により検出された歪成分の大きさに対応させてLD
駆動回路を制御し、前記光増幅器から出力される光信号
の歪が最小になる直流バイアス電流をLD駆動回路によ
って出力させることにより、光増幅器から外部装置へ出
力される光信号中の歪成分が減少する。
【0014】さらに、請求項2記載の光送信装置によれ
ば、半導体レーザから出力された光信号を2分岐する第
2の光分岐器と、この第2の光分岐器によって分岐され
た一方の光信号を電気信号に変換する第2の光/電気変
換器と、この第2の光/電気変換器によって変換された
電気信号における直流成分の大きさを検出する直流成分
検出回路と、前記直流バイアス電流が重畳される変調信
号の大きさを、設定された変化率で増減させる電気信号
可変器とを備え、第2の制御回路が、直流成分検出回路
により検出された直流成分の大きさに対応させて電気信
号可変器に設定されている変化率を変化させ、半導体レ
ーザから出力された光信号の変調度が一定値に維持され
るように変調信号を電気信号可変器によって増減させる
ことにより、変調信号に重畳される直流バイアス電流が
変化した場合でも、半導体レーザから出力される光信号
の変調度が一定に維持される。
【0015】さらに、請求項3記載の光送信装置によれ
ば、半導体レーザから出力された光信号の大きさを、設
定された変化率で増減させる光信号可変器と、この光信
号可変器から出力された光信号を2分岐する第2の光分
岐器と、この第2の光分岐器によって分岐された一方の
光信号を電気信号に変換する第2の光/電気変換器と、
この第2の光/電気変換器によって変換された電気信号
における直流成分の大きさを検出する直流成分検出回路
とを備え、第2の制御回路が、直流成分検出回路により
検出された直流成分の大きさに対応させて光信号可変器
に設定されている変化率を変化させ、光増幅器に入力す
る光信号の大きさが一定値に維持されるように光信号を
光信号可変器によって増減させることにより、変調信号
に重畳される直流バイアス電流が変化した場合でも、光
増幅器に入力する光信号の大きさが一定値に維持され
る。
【0016】また、請求項4記載の光送信装置によれ
ば、半導体レーザから出力された光信号を、設定された
変化率で増減させて前記光増幅器に出力する光信号可変
器と、光増幅器から出力された光信号を2分岐する光分
岐器と、この光分岐器によって分岐された一方の光信号
を電気信号に変換する光/電気変換器と、この光/電気
変換器によって変換された電気信号から歪成分だけを取
り出す狭帯域通過フィルタと、この狭帯域通過フィルタ
によって取り出された歪成分の大きさを検出する検波回
路とを備え、制御回路が、検波回路により検出された歪
成分の大きさに対応させて光信号可変器に設定されてい
る変化率を変化させ、光増幅器から出力される光信号の
歪が最小になるように光信号を光信号可変器によって増
減させることにより、光増幅器から外部装置へ出力され
る光信号中の歪成分が減少する。
【0017】また、請求項5記載の光送信装置によれ
ば、光増幅器から出力された光信号を2分岐する第1の
光分岐器と、この第1の光分岐器によって分岐された一
方の光信号を電気信号に変換する第1の光/電気変換器
と、この第1の光/電気変換器によって変換された電気
信号から歪成分だけを取り出す狭帯域通過フィルタと、
この狭帯域通過フィルタによって取り出された歪成分の
大きさを検出する検波回路と、半導体レーザを設定され
た制御温度に調整するLD温度調整器とを備え、第1の
制御回路が、検波回路により検出された歪成分の大きさ
に対応させてLD温度調整器に設定された制御温度を変
化させ、光増幅器から出力される光信号の歪を最小にす
る波長の光信号を半導体レーザによって出力させること
により、光増幅器から外部装置へ出力される光信号中の
歪成分が減少する。
【0018】さらに、請求項6記載の光送信装置によれ
ば、半導体レーザから出力された光信号を2分岐する第
2の光分岐器と、この第2の光分岐器によって分岐され
た一方の光信号を電気信号に変換する第2の光/電気変
換器と、この第2の光/電気変換器によって変換された
電気信号における直流成分の大きさを検出する直流成分
検出回路とを備え、第2の制御回路が、直流成分検出回
路によって検出された直流成分の大きさに対応させてL
D駆動回路を制御し、半導体レーザから出力された光信
号の変調度が一定値に維持される直流バイアス電流をL
D駆動回路によって出力させることにより、半導体レー
ザから出力される光信号の波長が変化した場合でも、半
導体レーザから出力される光信号の変調度が一定に維持
される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例)図1は本発明の光送信装置の第1実施例の
概略構成を示すブロック図であり、11は変調信号が入力
する変調信号入力端子、12は半導体レーザ、13は半導体
レーザ12を駆動するためのバイアス電流を出力するLD
駆動回路、14は光ファイバ20によって半導体レーザ12に
接続された光増幅器、15は光ファイバ21によって光増幅
器14に接続された光分岐器、16は光ファイバ23によって
光分岐器15に接続された光/電気変換器、17は狭帯域通
過フィルタ、18は検波回路、19は制御回路、22は図示を
省略した外部装置と光分岐器15とを接続した光ファイバ
である。
【0020】次に、第1実施例の光送信装置の動作につ
いて説明する。ここで、変調信号入力端子11に入力する
変調信号は多チャンネル周波数多重信号であるものとす
る。変調信号入力端子11に入力した変調信号は、LD駆
動回路13によってバイアス電流が重畳されることによ
り、半導体レーザ12を駆動する変調電流に変換される。
この変調電流が注入された半導体レーザ12は、変調電流
に対応する強度の光信号を発生する。この光信号は、光
ファイバ20を通して光増幅器14に出力され、光増幅器14
によって増幅された後に光ファイバ21を通して光分岐器
15に出力される。
【0021】光分岐器15は光信号を2分岐し、光ファイ
バ22を通して一方の光信号を出力信号として外部装置に
出力し、光ファイバ23を通して他方の光信号をLD駆動
回路13に対するフィードバック制御のための信号として
光/電気変換器16に出力する。光/電気変換器16は、光
分岐器15からの光信号を電気信号に変換して狭帯域通過
フィルタ17に出力する。狭帯域通過フィルタ17は、光/
電気変換器16から出力された電気信号から歪成分だけを
取り出し、歪成分に対応する電気信号を検波回路18に出
力する。検波回路18は、狭帯域通過フィルタ17から出力
された歪成分の電気信号から歪の大きさを検出し、歪の
大きさに対応する検出信号を制御回路19に出力する。
【0022】制御回路19は、検波回路18からの検出信号
に対応させてLD駆動回路13を制御し、光増幅器14から
出力される光信号の歪が最小になる直流バイアス電流を
LD駆動回路13によって出力させることにより、光増幅
器14から光分岐器15を介して外部装置へ出力される光信
号中の歪成分を減少させる。
【0023】(第2実施例)図2は本発明の光送信装置の
第2実施例の概略構成を示すブロック図であり、図1に
基づいて説明した部材に対応する部材については同一符
号を付して示し、その説明は省略する。31は光ファイバ
36によって半導体レーザ12に接続された光分岐器、32は
光ファイバ37によって光分岐器31に接続された光/電気
変換器、33は直流成分検出回路、34は電気信号可変器、
35は制御回路である。
【0024】次に、第2実施例の光送信装置の動作につ
いて説明する。ここで、変調信号入力端子11に入力する
変調信号は多チャンネル周波数多重信号であるものとす
る。電気信号可変器34は、変調信号入力端子11から入力
する変調信号の大きさを設定された変化率に対応させて
増加又は減少させ、この増加又は減少させた変調信号を
半導体レーザ12に対して出力する。電気信号可変器34か
ら出力された変調信号は、LD駆動回路13によってバイ
アス電流が重畳されることにより半導体レーザ12を駆動
する変調電流に変換される。この変調電流が注入された
半導体レーザ12は、変調電流に対応する強度の光信号を
発生する。この光信号は、光ファイバ36を通して光分岐
器31に出力される。
【0025】光分岐器31は光信号を2分岐し、光ファイ
バ38を通して一方の光信号を光増幅器14に出力し、光フ
ァイバ37を通して他方の光信号を電気信号可変器34に対
するフィードバック制御のための信号として光/電気変
換器32に出力する。光/電気変換器32は、光/電気変換
器32からの光信号を電気信号に変換して直流成分検出回
路33に出力する。直流成分検出回路33は、光/電気変換
器32からの電気信号における直流成分の大きさを検出し
て、直流成分の大きさに対応する検出信号を制御回路35
に出力する。
【0026】制御回路35は、直流成分検出回路33からの
検出信号に対応させて電気信号可変器34に設定されてい
る変化率を変化させ、半導体レーザ12から出力される光
信号の変調度が一定値に維持されるように変調信号を電
気信号可変器34によって増加又は減少させることによ
り、変調信号に重畳される直流バイアス電流が変化した
場合でも、光増幅器14から外部に出力される光信号の変
調度を一定に維持する。一方、制御回路19は、第1実施
例の場合と同様に、検波回路18からの検出信号に対応さ
せてLD駆動回路13を制御し、光増幅器14から出力され
る光信号の歪が最小になる直流バイアス電流をLD駆動
回路13によって出力させることにより、光増幅器14から
光分岐器15を介して外部装置へ出力される光信号中の歪
成分を減少させる。
【0027】(第3実施例)図3は本発明の光送信装置の
第3実施例の概略構成を示すブロック図であり、図1に
基づいて説明した部材に対応する部材については同一符
号を付して示し、その説明は省略する。41は光ファイバ
46によって半導体レーザ12に接続された光信号可変器、
42は光ファイバ47によって光信号可変器41に接続された
光分岐器、43は光ファイバ48によって光分岐器43に接続
された光/電気変換器、44は直流成分検出回路、45は制
御回路である。
【0028】次に、第3実施例の光送信装置の動作につ
いて説明する。ここで、変調信号入力端子11に入力する
変調信号は多チャンネル周波数多重信号であるものとす
る。変調信号入力端子11から入力する変調信号は、LD
駆動回路13によってバイアス電流が重畳されることによ
り半導体レーザ12を駆動する変調電流に変換される。こ
の変調電流が注入された半導体レーザ12は、変調電流に
対応する強度の光信号を発生する。この光信号は、光フ
ァイバ46を通して光信号可変器41に出力される。光信号
可変器41は、半導体レーザ12から出力された光信号の大
きさを設定された変化率に対応させて増加又は減少さ
せ、この光信号を光分岐器42に出力する。
【0029】光分岐器42は光信号を2分岐し、光ファイ
バ49を通して一方の光信号を光増幅器14に出力し、光フ
ァイバ48を通して他方の光信号を光信号可変器41に対す
るフィードバック制御のための信号として光/電気変換
器43に出力する。光/電気変換器43は、光分岐器42から
の光信号を電気信号に変換して直流成分検出回路44に出
力する。直流成分検出回路44は、光/電気変換器43から
の電気信号における直流成分の大きさを検出し、直流成
分の大きさに対応する検出信号を制御回路45に出力す
る。
【0030】制御回路45は、直流成分検出回路44からの
検出信号に対応させて光信号可変器41に設定されている
変化率を変化させ、光増幅器14に入力する光信号の大き
さが一定値に維持されるように光信号を光信号可変器41
によって増減させることにより、変調信号に重畳される
直流バイアス電流が変化した場合でも、光増幅器14に入
力する光信号の大きさを一定値に維持する。一方、制御
回路19は、第1実施例の場合と同様に、検波回路18から
の検出信号に対応させてLD駆動回路13を制御し、光増
幅器14から出力される光信号の歪が最小になる直流バイ
アス電流をLD駆動回路13によって出力させることによ
り、光増幅器14から光分岐器15を介して外部装置へ出力
される光信号中の歪成分を減少させる。
【0031】(第4実施例)図4は本発明の光送信装置の
第4実施例の概略構成を示すブロック図であり、図1に
基づいて説明した部材に対応する部材については同一符
号を付して示し、その説明は省略する。51はLD駆動回
路、52は光ファイバ54によって半導体レーザ12に接続さ
れた光信号可変器、53は制御回路である。
【0032】次に、第4実施例の光送信装置の動作につ
いて説明する。ここで、変調信号入力端子11に入力する
変調信号は多チャンネル周波数多重信号であるものとす
る。変調信号入力端子11に入力した変調信号は、LD駆
動回路51によって一定のバイアス電流が重畳されること
により、半導体レーザ12を駆動する変調電流に変換され
る。この変調電流が注入された半導体レーザ12は、変調
電流に対応する強度の光信号を発生する。この光信号
は、光ファイバ54を通して光信号可変器52に出力され、
光信号可変器52は、半導体レーザ12からの光信号を設定
された変化率で増加又は減少させ、この光信号を光ファ
イバ55を通して光増幅器14に出力する。この光信号は、
光増幅器14によって増幅された後に光ファイバ21を通し
て光分岐器15に出力される。
【0033】光分岐器15は光信号を2分岐し、光ファイ
バ22を通して一方の光信号を出力信号として外部装置に
出力し、光ファイバ23を通して他方の光信号を光信号可
変器52に対するフィードバック制御のための信号として
光/電気変換器16に出力する。光/電気変換器16は、光
分岐器15からの光信号を電気信号に変換して狭帯域通過
フィルタ17に出力する。狭帯域通過フィルタ17は、光/
電気変換器16から出力された電気信号から歪成分だけを
取り出し、歪成分に対応する電気信号を検波回路18に出
力する。検波回路18は、狭帯域通過フィルタ17から出力
された歪成分の電気信号から歪の大きさを検出し、歪の
大きさに対応する検出信号を制御回路53に出力する。
【0034】制御回路53は、検波回路18からの検出信号
に対応させて光信号可変器52に設定されている変化率を
変化させ、光増幅器14から出力される光信号の歪が最小
になるように光信号を光信号可変器52によって増加又は
減少させることにより、光増幅器14から光分岐器15を介
して外部装置へ出力される光信号中の歪成分が減少す
る。
【0035】(第5実施例)図5は本発明の光送信装置の
第5実施例の概略構成を示すブロック図であり、図1に
基づいて説明した部材に対応する部材については同一符
号を付して示し、その説明は省略する。61はLD駆動回
路、62は半導体レーザ12を加熱又は冷却するLD温度調
整器、63は制御回路である。
【0036】次に、第5実施例の光送信装置の動作につ
いて説明する。ここで、変調信号入力端子11に入力する
変調信号は多チャンネル周波数多重信号であるものとす
る。変調信号入力端子11に入力した変調信号は、LD駆
動回路61によって一定のバイアス電流が重畳されること
により、半導体レーザ12を駆動する変調電流に変換され
る。この変調電流が注入された半導体レーザ12は、変調
電流に対応する強度の光信号を発生する。このとき、L
D温度調整器62は、半導体レーザ12の温度を測定すると
ともに、測定温度に対応させて半導体レーザ12を加熱又
は冷却することにより、半導体レーザ12の温度を制御回
路63によって設定された制御温度に調整する。半導体レ
ーザ12は温度の変化に対応して波長が変化する特性を有
しているため、半導体レーザ12の温度を調整することに
より半導体レーザ12から出力される光信号の波長を制御
することが可能である。
【0037】半導体レーザ12からの光信号は、光ファイ
バ20を通して光増幅器14に出力され、光増幅器14によっ
て増幅された後に光ファイバ21を通して光分岐器15に出
力される。光分岐器15は光信号を2分岐し、光ファイバ
22を通して一方の光信号を出力信号として外部装置に出
力し、光ファイバ23を通して他方の光信号をLD温度調
整器62に対するフィードバック制御のための信号として
光/電気変換器16に出力する。光/電気変換器16は、光
分岐器15からの光信号を電気信号に変換して狭帯域通過
フィルタ17に出力する。狭帯域通過フィルタ17は、光/
電気変換器16から出力された電気信号から歪成分だけを
取り出し、歪成分に対応する電気信号を検波回路18に出
力する。検波回路18は、狭帯域通過フィルタ17から出力
された歪成分の電気信号から歪の大きさを検出し、歪の
大きさに対応する検出信号を制御回路63に出力する。
【0038】制御回路63は、検波回路18からの検出信号
に対応させてLD温度調整器62に設定されている制御温
度を変化させることにより、光増幅器14から出力される
光信号の歪を最小にする波長の光信号を半導体レーザ12
によって出力させ、光増幅器14から光分岐器15を介して
外部装置へ出力される光信号中の歪成分を減少させる。
【0039】(第6実施例)図6は本発明の光送信装置の
第6実施例の概略構成を示すブロック図であり、図1及
び図5に基づいて説明した部材に対応する部材について
は同一符号を付して示し、その説明は省略する。71はL
D駆動回路、72は光ファイバ76によって半導体レーザ12
に接続された光分岐器、73は光ファイバ77によって光分
岐器72に接続された光/電気変換器、74は直流成分検出
回路、75は制御回路である。
【0040】次に、第6実施例の光送信装置の動作につ
いて説明する。ここで、変調信号入力端子11に入力する
変調信号は多チャンネル周波数多重信号であるものとす
る。変調信号入力端子11に入力した変調信号は、LD駆
動回路71によってバイアス電流が重畳されることによ
り、半導体レーザ12を駆動する変調電流に変換される。
この変調電流が注入された半導体レーザ12は、変調電流
に対応する強度の光信号を発生する。この光信号は光フ
ァイバ76を通して光分岐器72に出力される。
【0041】光分岐器72は光信号を2分岐し、光ファイ
バ78を通して一方の光信号を光増幅器14に出力し、光フ
ァイバ77を通して他方の光信号をLD駆動回路71に対す
るフィードバック制御のための信号として光/電気変換
器73に出力する。光/電気変換器73は、光分岐器72から
の光信号を電気信号に変換して直流成分検出回路74に出
力する。直流成分検出回路74は、光/電気変換器73から
の電気信号における直流成分の大きさを検出し、直流成
分の大きさに対応する検出信号を制御回路75に出力す
る。
【0042】制御回路75は、直流成分検出回路74からの
検出信号に対応させてLD駆動回路71を制御し、半導体
レーザ12から出力された光信号の変調度が一定値に維持
される直流バイアス電流をLD駆動回路71によって出力
させることにより、半導体レーザ12から出力される光信
号の波長が変化した場合でも、光増幅器14から外部に出
力される光信号の変調度が一定に維持される。一方、制
御回路63は、第5実施例の場合と同様に、検波回路18か
らの検出信号に対応させてLD温度調整器62に設定され
ている温度を変化させることにより、光増幅器14から出
力される光信号の歪を最小にする波長の光信号を半導体
レーザ12によって出力させ、光増幅器14から光分岐器15
を介して外部装置に出力される光信号中の歪成分を減少
させる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
乃至6記載の光送信装置によれば、光増幅器から出力さ
れる光信号の歪の大きさを制御回路にフィードバック
し、光信号における歪が最小になるように光増幅器に入
力する光信号の強度,波長又はチャーピング量を制御回
路によってフィードバック制御することにより、光増幅
器から外部装置へ出力される光信号中の歪成分を減少さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光送信装置の第1実施例の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の光送信装置の第2実施例の概略構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の光送信装置の第3実施例の概略構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明の光送信装置の第4実施例の概略構成を
示すブロック図である。
【図5】本発明の光送信装置の第5実施例の概略構成を
示すブロック図である。
【図6】本発明の光送信装置の第6実施例の概略構成を
示すブロック図である。
【図7】従来の光送信装置の一例の概略構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
11…変調信号入力端子、 12…半導体レーザ、 13,5
1,61,71…LD駆動回路、14…光増幅器、 15,31,4
2,72…光分岐器、 16,32,43,73…光/電気変換
器、 17…狭帯域通過フィルタ、 18…検波回路、 1
9,35,45,53,63,75…制御回路、 34…電気信号可
変器、 33,44,74…直流成分検出回路、 41,52…光
信号可変器、 62…LD温度調整器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/04 10/06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザと、外部からの変調信号に
    直流バイアス電流を重畳して前記半導体レーザを駆動す
    る変調電流を生成するLD駆動回路と、前記半導体レー
    ザからの光信号を増幅する光増幅器とを備えた光送信装
    置において、前記光増幅器から出力された光信号を2分
    岐する第1の光分岐器と、この第1の光分岐器によって
    分岐された一方の光信号を電気信号に変換する第1の光
    /電気変換器と、この第1の光/電気変換器によって変
    換された電気信号から歪成分だけを取り出す狭帯域通過
    フィルタと、この狭帯域通過フィルタによって取り出さ
    れた歪成分の大きさを検出する検波回路と、この検波回
    路により検出された歪成分の大きさに対応させて前記L
    D駆動回路を制御し、前記光増幅器から出力される光信
    号の歪が最小になる前記直流バイアス電流をLD駆動回
    路によって出力させる第1の制御回路とを備えたことを
    特徴とする光送信装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体レーザから出力された光信号
    を2分岐する第2の光分岐器と、この第2の光分岐器に
    よって分岐された一方の光信号を電気信号に変換する第
    2の光/電気変換器と、この第2の光/電気変換器によ
    って変換された電気信号における直流成分の大きさを検
    出する直流成分検出回路と、前記直流バイアス電流が重
    畳される変調信号の大きさを、設定された変化率で増減
    させる電気信号可変器と、前記直流成分検出回路により
    検出された直流成分の大きさに対応させて前記電気信号
    可変器に設定されている変化率を変化させ、半導体レー
    ザから出力された光信号の変調度が一定値に維持される
    ように変調信号を電気信号可変器によって増減させる第
    2の制御回路とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の光送信装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体レーザから出力された光信号
    の大きさを、設定された変化率で増減させる光信号可変
    器と、この光信号可変器から出力された光信号を2分岐
    する第2の光分岐器と、この第2の光分岐器によって分
    岐された一方の光信号を電気信号に変換する第2の光/
    電気変換器と、この第2の光/電気変換器によって変換
    された電気信号における直流成分の大きさを検出する直
    流成分検出回路と、この直流成分検出回路により検出さ
    れた直流成分の大きさに対応させて前記光信号可変器に
    設定されている変化率を変化させ、前記光増幅器に入力
    する光信号の大きさが一定値に維持されるように光信号
    を光信号可変器によって増減させる第2の制御回路とを
    備えたことを特徴とする請求項1記載の光送信装置。
  4. 【請求項4】 半導体レーザと、外部からの変調信号に
    直流バイアス電流を重畳して前記半導体レーザを駆動す
    る変調電流を生成するLD駆動回路と、前記半導体レー
    ザからの光信号を増幅する光増幅器とを備えた光送信装
    置において、前記半導体レーザから出力された光信号
    を、設定された変化率で増減させて前記光増幅器に出力
    する光信号可変器と、前記光増幅器から出力された光信
    号を2分岐する光分岐器と、この光分岐器によって分岐
    された一方の光信号を電気信号に変換する光/電気変換
    器と、この光/電気変換器によって変換された電気信号
    から歪成分だけを取り出す狭帯域通過フィルタと、この
    狭帯域通過フィルタによって取り出された歪成分の大き
    さを検出する検波回路と、この検波回路により検出され
    た歪成分の大きさに対応させて前記光信号可変器に設定
    された変化率を変化させ、前記光増幅器から出力される
    光信号の歪を最小にするように光信号を光信号可変器に
    よって増減させる制御回路とを備えたことを特徴とする
    光送信装置。
  5. 【請求項5】 半導体レーザと、外部からの変調信号に
    直流バイアス電流を重畳して前記半導体レーザを駆動す
    る変調電流を生成するLD駆動回路と、前記半導体レー
    ザからの光信号を増幅する光増幅器とを備えた光送信装
    置において、前記光増幅器から出力された光信号を2分
    岐する第1の光分岐器と、この第1の光分岐器によって
    分岐された一方の光信号を電気信号に変換する第1の光
    /電気変換器と、この第1の光/電気変換器によって変
    換された電気信号から歪成分だけを取り出す狭帯域通過
    フィルタと、この狭帯域通過フィルタによって取り出さ
    れた歪成分の大きさを検出する検波回路と、前記半導体
    レーザを設定された制御温度に調整するLD温度調整器
    と、前記検波回路により検出された歪成分の大きさに対
    応させて前記LD温度調整器に設定された制御温度を変
    化させ、前記光増幅器から出力される光信号の歪を最小
    にする波長の光信号を半導体レーザによって出力させる
    第1の制御回路とを備えたことを特徴とする光送信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記半導体レーザから出力された光信号
    を2分岐する第2の光分岐器と、この第2の光分岐器に
    よって分岐された一方の光信号を電気信号に変換する第
    2の光/電気変換器と、この第2の光/電気変換器によ
    って変換された電気信号における直流成分の大きさを検
    出する直流成分検出回路と、この直流成分検出回路によ
    って検出された直流成分の大きさに対応させて前記LD
    駆動回路を制御し、半導体レーザから出力された光信号
    の変調度が一定値に維持される直流バイアス電流をLD
    駆動回路によって出力させる第2の制御回路とを備えた
    ことを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
JP7244283A 1995-09-22 1995-09-22 光送信装置 Pending JPH0993193A (ja)

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