JPH099264A - 画像処理装置及びデータ処理装置並びにその方法 - Google Patents

画像処理装置及びデータ処理装置並びにその方法

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JPH099264A
JPH099264A JP15613595A JP15613595A JPH099264A JP H099264 A JPH099264 A JP H099264A JP 15613595 A JP15613595 A JP 15613595A JP 15613595 A JP15613595 A JP 15613595A JP H099264 A JPH099264 A JP H099264A
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JP15613595A
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English (en)
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Hiroshi Kajiwara
浩 梶原
Koji Hirabayashi
康二 平林
Tadashi Yoshida
正 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 符号化対象データをその小単位毎に符号化方
法を切り換えて符号化する際にも、この小単位毎に用い
る符号化方法の組み合わせに基づいたエントロピー符号
化を行う。 【構成】 複数の符号化対象データをエントロピー符号
化し(104)、エントロピー符号化された各々の符号
化データのデータ量を互いに比較した結果に応じて前記
複数の符号化対象データから選択的に符号化対象データ
を抽出し(105、108)、抽出された符号化対象デ
ータの内容に応じて符号化方法を決定し(109)、決
定されたエントロピー符号化方法を用いて抽出された符
号化対象データをエントロピー符号化する(109)こ
とを特徴とするデータ処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は画像処理装置及びデー
タ処理装置並びにその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データを符号化する方法とし
て、画素間差分値を符号化する予測符号化やラン長を符
号化するランレングス符号化などの多数の符号化方法が
知られており、1つの符号化方法である予測符号化だけ
でも多数の画素間差分値の生成方法があるため複数・符
号化方法が存在する。
【0003】また、上述の複数の符号化方法を例えば8
×8画素ブロックなどの小単位毎に切り換え、予め定め
られたハフマンテーブルを用いて符号化を行う符号化装
置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来提案
されている符号化装置の様な小単位で符号化方法を切り
換えて用いる場合に、この小単位毎に用いる符号化方法
の組み合わせに基づいた最適なハフマンテーブルを用い
ることなく、符号化を行っていた。
【0005】よって、本願発明は、符号化対象データを
その小単位毎に符号化方法を切り換えて符号化する際に
も、この単位毎に用いる符号化方法の組み合わせに基づ
いてエントロピー符号化を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の課題を解
決するために請求項1に記載のデータ処理装置は、複数
の符号化対象データをエントロピー符号化する第1のエ
ントロピー符号化手段と、前記第1のエントロピー符号
化手段によりエントロピー符号化された各々の符号化デ
ータのデータ量を互いに比較する比較手段と、前記比較
手段の結果に応じて、前記複数の符号化対象データから
選択的に符号化対象データを抽出する抽出手段と、前記
抽出手段により抽出された符号化対象データの内容に応
じて、エントロピー符号化方法を決定する決定手段と、
前記決定手段により決定されたエントロピー符号化方法
を用いて前記抽出手段により抽出された符号化対象デー
タをエントロピー符号化する第2のエントロピー符号化
手段とを有することを特徴とする。
【0007】また、請求項7に記載の画像処理装置は、
画像データを第1の符号化方法により符号化した際の符
号量を発生する第1の発生手段と、前記画像データと第
2の符号化方法により符号化した際の符号量を発生する
第2の発生手段と、前記、第1、第2の発生手段により
発生した符号量に基づいて符号化方法を決定する決定手
段と、前記決定手段により決定された符号化方法に応じ
て前記画像データに関するデータの統計を演算する演算
手段と、前記演算手段により演算された統計に基づいて
符号化を行う符号化手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】
(実施例1)図1は本願発明の実施例1に用いる符号化
装置のブロック図である。図1において100は画像入
力装置、101は画像メモリ、111はブロック切り出
し回路、102、103は差分値生成回路、112、1
13はバッファである。
【0009】また、104はハフマン符号化器、105
は符号量比較器、106はメモリ、108はセレクタで
ある。
【0010】また、114は、差分値メモリ、107は
頻度カウンタ、109はハフマン符号化器110は、符
号生成器である。
【0011】また、CPU1はROMに格納されている
プログラムに基づき、RAM3を作業領域として用いる
ことにより上述の各回路の制御を行う。
【0012】次に、図1における画像情報の符号化方法
について詳細に説明する。
【0013】ここでは8ビット(0から255の値)の
多値のモノクロ画像を符号化する場合を一例として説明
する。ハフマン符号化回路104には予め予測誤差の平
均的な統計に基づいて基準ハフマンテーブルを設定して
おく。また、頻度カウンター107は−255から25
5の値の出現頻度をカウントするが、初期状態ではすべ
て0を入れておく。
【0014】まず、画像入力装置100から入力された
画像データは画像メモリ101に記憶される。ブロック
切り出し回路111は8×8画素ブロック単位で、画像
メモリ101から画像データを読み出し格納する。また
この際、図2に示す様に8×8ブロックの左の8画素及
び真上の8画素の画素データも合わせて読み出し格納す
る。差分値生成回路102は8×8画素ブロック内の全
ての画素に対し、左画素との差分値を生成し、バッファ
112に格納する。同様に差分値生成回路103は8×
8画素ブロック内の全ての画素に対し、真上の画素値と
の差分値を生成し、バッファ113に格納する。
【0015】ハフマン符号化器104はバッファ112
とバッファ113に格納される差分データ列を、予め設
定してあるハフマンテーブルに従ってハフマン符号化
し、別々の信号線に出力する。符号量比較器105はハ
フマン符号化器104から出力される2つのハフマン符
号化データ列の符号量をブロック毎に比較し、差分生成
回路102から出力された差分値のハフマン符号化デー
タ、即ち左画素と差分をとった時のブロック単位のハフ
マン符号化データの量が他方よりも少なくなる場合には
0、差分値生成回路103から出力された差分値のハフ
マン符号化データ、即ち真上画素と差分をとった時のブ
ロック単位のハフマン符号化データの量が他方よりも少
なくなる場合には1を出力する。
【0016】メモリ106は上述の符号量比較器105
から8×8画素ブロック単位で出力される1ビットの出
力値を記憶する。
【0017】セレクタ108は、符号量比較器105の
出力値が0の場合には、バッファ112の方に格納され
ている差分値データ列を出力し、出力値1の場合には、
バッファ113の方に格納されている差分値データ列を
出力する。
【0018】差分値頻度カウンタ107はセレクタ10
8の出力する差分値データ列の各差分値について出現頻
度をカウントし、1画面分保持する。
【0019】メモリ114はセレクタ108から出力さ
れる8×8画素ブロック単位の差分値データ列を1画面
分記憶する。
【0020】上述のブロック切り出し回路111から、
差分値メモリ114と差分値頻度カウンタ107までの
処理を1画面分終了すると、ハフマン符号化器109
は、差分値頻度カウンタ107の差分値統計に基づいて
最適と思われるハフマンテーブルを作成する。
【0021】本実施例では出現頻度の多い順に短いハフ
マン符号を割り当てる様にテーブルを作成する。
【0022】続いてメモリ114に記憶されている1画
面分の差分値データ列について、ハフマン符号化器10
9で作成されたハフマンテーブルに従って8×8画素ブ
ロック単位でハフマン符号化する。
【0023】図3に示す様に、符号生成器110は、ハ
フマン符号化器109から出力される8×8画素ブロッ
ク単位のハフマン符号化データに対し、このブロックが
どこの画素と差分値をとったかの1ビット情報(差分モ
ード情報とする)を付加し、1画面分単位で出力する。
この際、1画面毎に差分値頻度カウンタ107で作成さ
れたハフマンテーブルが復号化時に用いるために付加さ
れる。
【0024】なお以上の実施例におけるハフマン符号化
の代わりに算術符号化等、他のエントロピー符号化方式
を用いても良い。また、符号化の対象に画素間の差分値
を用いたが、実際の画素値のランレングスを用いた符号
化に応用しても良い。
【0025】また、ブロック画素は8×8画素ではな
く、4×4、16×16、32×32画素ブロックを用
いても良い。
【0026】なお、差分値生成回路102、103とし
て異なる2つの差分値生成方法を用いているが、3つ以
上の差分値生成方法を準備する様に差分値生成回路を構
成しても良い。
【0027】また、本実施例は8ビットの多値モノクロ
画像について説明したが、二値画像や、カラー画像に応
用しても良い。
【0028】(実施例2)実施例1の符号化において、
ハフマン符号化器104は、基準ハフマンテーブルを用
いて差分値生成回路102及び103のどちらが符号化
データ量が少なくなるかを予測し、この予測結果に応じ
て画素間差分値のとり方、即ち、差分モードを決定し
た。
【0029】しかし、実際に符号化を行う際には、ハフ
マン符号化器109で作成した基準ハフマンテーブルと
は別のハフマンテーブルを用いるので、予め決定してし
まった差分モードが符号化データ量を少なくするために
最適でない可能性がある。
【0030】図4は上述の欠点を補う符号化方法の手順
を示すフローチャートである。
【0031】回路構成は基本的に実施例1と同じであ
る。図1及び図4を用いて実施例2の詳細な説明を行
う。
【0032】S401、S402におけるブロックの切
り出し及び差分値データ列の生成は実施例1のブロック
切り出し及び差分値データ列の生成と同様である。
【0033】続いてS403において基準ハフマンテー
ブルを設定するが、初回は予め作成してある実施例1で
用いたハフマンテーブルを基準ハフマンテーブルとして
設定する。
【0034】次にこの基準ハフマンテーブルを用いてハ
フマン符号化を行い、各差分モード(左画素との差分を
とった場合、真上画素との差分をとった場合)のハフマ
ン符号化データ列の符号量を比較し、差分モードを8×
8画素ブロック単位で決定し、決定結果を1ビットデー
タとして106に記憶させる(S404〜S406)。
【0035】また、セレクタ108は符号量比較器10
5の出力に従い、差分値データ列を選択出力し、出力さ
れた差分値データ列は差分値メモリ114に8×8画素
ブロック単位に記憶される。
【0036】差分値頻度カウンタ107は、この差分値
データ列の差分値をカウントし、1画面分に対応するハ
フマンテーブルを作成する。
【0037】ここまでの処理は実施例1と全く同様であ
る。
【0038】更に、実施例2では、ハフマン符号器10
9で最適ハフマンテーブルが作成された時点でこの最適
ハフマンテーブルとS404でハフマン符号化器104
に用いた基準ハフマンテーブルとを比較する(S40
9)。
【0039】このS409の比較の結果2つのハフマン
テーブルが一致した場合、S406の差分モードの決定
は、最終的な符号化に用いる最適ハフマンテーブルに従
って行ったことになるので、この後の符号化処理は実施
例1と同様であり、図5に示す様なデータの順番で符号
生成器110から出力される。
【0040】また、S409の比較の結果2つのハフマ
ンテーブルが不一致の場合、CPU1はハフマン符号化
器109で生成された最適ハフマンテーブルのデータを
RAM3に格納し、ブロック切り出し回路から符号生成
器110までの間を一旦リセットし、再度S401から
S408までの最適ハフマンテーブルを作成する処理を
行う。
【0041】ここで初回のS401からS408までの
処理と異なるのは、S403における基準ハフマンテー
ブルを設定するところであり、2回目以降のS401〜
S408については、基準ハフマンテーブルとして、前
回のステップS408において作成された最適ハフマン
テーブル(RAM3内に格納済)を用いる。
【0042】この符号化処理はS408において最適ハ
フマンテーブルが作成された時点で2つのハフマンテー
ブル(基準ハフマンテーブルと最適ハフマンテーブル)
が一致するまで行い、その後は実施例1と同様である。
【0043】また2つのハフマンテーブルが一致しなく
てもS401からS408までの処理を所定回数行った
場合や、S408において作成されたハフマンテーブル
が所定の符号化効率を満たした場合などには、S409
からS410に進む様に制御しても良い。以上で符号化
処理の説明を終わる。
【0044】
【発明の効果】以上の様に本願発明によれば、符号化対
象データをその小単位毎に符号化方法を切り換えて符号
化する際にも、この小単位毎に用いる符号化方法の組み
合わせに基づいたエントロピー符号化を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1及び実施例3の符号化回路のブロック
図。
【図2】ブロック切り出し回路111が切り出す画素の
範囲を示す図。
【図3】実施例1で図1のブロックから最終的に出力さ
れる符号化データ形態を示す図。
【図4】実施例2の符号化手順を示すフローチャート。
【図5】実施例2で、図1のブロックから最終的に出力
される符号化データ形態を示す図。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 101 画像メモリ 102 差分値生成回路 103 差分値生成回路 104 ハフマン符号化器 105 比較器 106 メモリ 107 差分値頻度カウンタ 108 セレクタ 109 ハフマン符号化器 110 符号生成器 111 ブロック切り出し回路 112 バッファ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の符号化対象データをエントロピー
    符号化する第1のエントロピー符号化手段と、 前記第1のエントロピー符号化手段によりエントロピー
    符号化された複数の符号化データのデータ量を比較する
    比較手段と、 前記比較手段の結果に応じて、前記複数の符号化対象デ
    ータから選択的に符号化対象データを抽出する抽出手段
    と、 前記抽出手段により抽出された符号化対象データの内容
    に応じて、エントロピー符号化方法を決定する決定手段
    と、 前記決定手段により決定されたエントロピー符号化方法
    を用いて前記抽出手段により抽出された符号化対象デー
    タをエントロピー符号化する第2のエントロピー符号化
    手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の符号化対象データは、所定の
    差分値データであることを特徴とする請求項1に記載の
    データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の差分値データは画素間差分値
    であり、各々の差分値データは、差分値を生成する対応
    画素が異なることを特徴とする請求項1に記載のデータ
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記エントロピー符号化はハフマン符号
    化であることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記符号化対象データの内容は、前記差
    分値データの差分値の出現頻度であり、該出現頻度に応
    じて前記決定手段による決定が行われることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の符号化対象データをエントロピー
    符号化し、 エントロピー符号化された各々の符号化データのデータ
    量を互いに比較した結果に応じて前記複数の符号化対象
    データから選択的に符号化対象データを抽出し、 抽出された符号化対象データの内容に応じて符号化方法
    を決定し、 決定されたエントロピー符号化方法を用いて抽出された
    符号化対象データをエントロピー符号化することを特徴
    とするデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 画像データを複数の符号化方法により符
    号化した際の符号量を発生する発生手段と、 前記発生手段により発生した符号量に基づいて、前記複
    数の符号化方法から符号化方法を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された符号化方法に応じて前記
    画像データに関するデータの統計を演算する演算手段
    と、 前記演算手段により演算された統計に基づいて、前記画
    像データの符号化を行い、符号化データを出力する符号
    化手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記画像データは多値画像データである
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の発生手段において、各々異な
    る差分符号化方法を前記複数の符号化方法に用いること
    を特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の発生手段において、共通の
    エントロピー符号化方法を前記複数の符号化方法に用い
    ることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記画像データに関するデータの統計
    は、前記決定手段による決定された符号化方法に対応す
    る差分値データの出現頻度の統計であることを特徴とす
    る請求項7に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記符号化手段による符号化にはエン
    トロピー符号化を用いることを特徴とする請求項7に記
    載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記エントロピー符号化はハフマン符
    号化であることを特徴とする請求項12の画像処理装
    置。
  14. 【請求項14】 画像データを複数の符号化方法を用い
    て符号化した際の符号量を発生する発生ステップと、 前記複数の発生ステップで発生した符号量に基づいて、
    前記複数の符号化方法から符号化方法を決定する決定ス
    テップと、 前記決定ステップで決定された符号化方法に応じて前記
    画像データに関するデータの統計を演算する演算ステッ
    プと、 前記演算ステップで演算された統計に基づいて、符号化
    する符号化ステップとを有することを特徴とする画像処
    理装置。
  15. 【請求項15】 複数の符号化対象データを第1のエン
    トロピー符号化方法を用いてエントロピー符号化する第
    1の符号化ステップと、 前記第1の符号化ステップにより符号化された複数の符
    号化対象データのデータ量を比較する比較ステップと、 前記比較ステップの結果に応じて、前記複数の符号化対
    象データから選択的に符号化対象データを抽出し、抽出
    された符号化対象データの統計を算出し、第2のエント
    ロピー符号化方法を決定する決定ステップと、 前記決定ステップで決定されたエントロピー符号化方法
    を用いてエントロピー符号化する第2の符号化ステップ
    と、 前記第1の符号化ステップ、前記比較ステップ、前記決
    定ステップを反復する反復ステップとを有し、 前記反復ステップが行われる際には、前記決定ステップ
    で決定された第2のエントロピー符号化方法を次回の第
    1の符号化ステップで用いる第1のエントロピー符号化
    方法とすることを特徴とするデータ処理方法。
  16. 【請求項16】 前記反復ステップは、前記決定ステッ
    プにおける第2のエントロピー符号化方法の決定時に、
    該第1のエントロピー符号化符号化方法が前記第1のエ
    ントロピー符号化方法と等しくなるまで行われることを
    特徴とする請求項15に記載のデータ処理方法。
  17. 【請求項17】 前記反復ステップは予め定められた回
    数だけ行うことを特徴とする請求項15に記載のデータ
    処理方法。
  18. 【請求項18】 前記反復ステップは前記第2のエント
    ロピー符号化方法が所定の符号化効率を満たすまで行う
    ことを特徴とする請求項15に記載のデータ処理方法。
JP15613595A 1995-06-22 1995-06-22 画像処理装置及びデータ処理装置並びにその方法 Pending JPH099264A (ja)

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DE69630167T DE69630167D1 (de) 1995-06-22 1996-06-21 Bildverarbeitungsgerät, Datenverarbeitungsgerät und Verfahren
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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