JPH0992050A - 高周波用通信ケーブル - Google Patents
高周波用通信ケーブルInfo
- Publication number
- JPH0992050A JPH0992050A JP25148395A JP25148395A JPH0992050A JP H0992050 A JPH0992050 A JP H0992050A JP 25148395 A JP25148395 A JP 25148395A JP 25148395 A JP25148395 A JP 25148395A JP H0992050 A JPH0992050 A JP H0992050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- frequency communication
- communication cable
- cable
- peripheral portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高周波通信ケーブルにおいて、シースの高い
難燃性を維持しながら、その誘電率を下げて伝送損失の
削減を図る。 【解決手段】 対撚4等からなるケーブル本体の周囲に
シース5が配された高周波用通信ケーブル。上記シース
5をポリ塩化ビニルで構成するとともに、その全体もし
くは内周部分のみを発泡させる。
難燃性を維持しながら、その誘電率を下げて伝送損失の
削減を図る。 【解決手段】 対撚4等からなるケーブル本体の周囲に
シース5が配された高周波用通信ケーブル。上記シース
5をポリ塩化ビニルで構成するとともに、その全体もし
くは内周部分のみを発泡させる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN(ローカル
・エリア・ネットワーク)やコンピュータその他の電子
機器に使用される高周波用通信ケーブルの改良に関する
ものである。
・エリア・ネットワーク)やコンピュータその他の電子
機器に使用される高周波用通信ケーブルの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信ケーブルにおける伝送損失
αは、次式により表される。
αは、次式により表される。
【0003】
【数1】
【0004】この式によれば、周波数fが高いほど伝送
損失αが大きく、その抑制が必要であり、また、この伝
送損失αを抑制するには、対線間の静電容量Cもしくは
誘電正接 tanδを下げればよいことが分かる。ここで、
対線間の静電容量Cは、対線同士の間に直接現われる静
電容量と、対線を取り巻くシースや他の対線を媒介とし
て対線間に間接的に現われる静電容量とを合成したもの
であり、具体的には次式で表される。
損失αが大きく、その抑制が必要であり、また、この伝
送損失αを抑制するには、対線間の静電容量Cもしくは
誘電正接 tanδを下げればよいことが分かる。ここで、
対線間の静電容量Cは、対線同士の間に直接現われる静
電容量と、対線を取り巻くシースや他の対線を媒介とし
て対線間に間接的に現われる静電容量とを合成したもの
であり、具体的には次式で表される。
【0005】
【数2】C=Cab+Cagb ここで、Cabは対線a,b同士の間に直接現われる静電
容量、Cagbは、対線a,bを取り巻くシースや他の対
線を媒介として対線a,b間に間接的に現われる静電容
量である。
容量、Cagbは、対線a,bを取り巻くシースや他の対
線を媒介として対線a,b間に間接的に現われる静電容
量である。
【0006】以上のような事実を踏まえ、従来、上記伝
送損失αを抑制する手段として、次のようなものが知ら
れている。
送損失αを抑制する手段として、次のようなものが知ら
れている。
【0007】A)一般に、ケーブルのシースは、ポリ塩
化ビニル、可塑剤、難燃焼剤等で構成されるが、このう
ち特に誘電率の高い可塑剤の添加量を少なくし、シース
の誘電率を下げる。このシースの誘電率を下げることに
より、上記数2における静電容量Cagbを減少させるこ
とができ、その結果、この数2及び上記数1における静
電容量Cも減少させることができる。
化ビニル、可塑剤、難燃焼剤等で構成されるが、このう
ち特に誘電率の高い可塑剤の添加量を少なくし、シース
の誘電率を下げる。このシースの誘電率を下げることに
より、上記数2における静電容量Cagbを減少させるこ
とができ、その結果、この数2及び上記数1における静
電容量Cも減少させることができる。
【0008】B)シース材料として、上記ポリ塩化ビニ
ルよりも誘電率及び誘電正接の低い材料であるポリエチ
レンを用いる。
ルよりも誘電率及び誘電正接の低い材料であるポリエチ
レンを用いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】A)のようにシース中
の可塑剤添加量を下げた場合、このシースを構成するポ
リ塩化ビニルの柔軟性が下がって撓みにくくなり、配線
作業が困難になる不都合が生じる。
の可塑剤添加量を下げた場合、このシースを構成するポ
リ塩化ビニルの柔軟性が下がって撓みにくくなり、配線
作業が困難になる不都合が生じる。
【0010】一方、B)のようにシースをポリエチレン
で構成した場合、シース誘電率は下がるが、ポリエチレ
ンは難燃性が低く、しかも、燃焼時には有害ガスを発す
るという欠点がある。なお、特開平6−60740号公
報には、ポリエチレンに難燃剤を配合してシースの難燃
性を高めるようにしたものが開示されているが、このよ
うな手段をとってもポリ塩化ビニルほどの難燃性は得る
ことができない。
で構成した場合、シース誘電率は下がるが、ポリエチレ
ンは難燃性が低く、しかも、燃焼時には有害ガスを発す
るという欠点がある。なお、特開平6−60740号公
報には、ポリエチレンに難燃剤を配合してシースの難燃
性を高めるようにしたものが開示されているが、このよ
うな手段をとってもポリ塩化ビニルほどの難燃性は得る
ことができない。
【0011】本発明は、このような事情に鑑み、シース
材料として難燃性の高いポリ塩化ビニルを用いながら、
伝送損失を有効に削減できる高周波用通信ケーブルを提
供することを目的とする。
材料として難燃性の高いポリ塩化ビニルを用いながら、
伝送損失を有効に削減できる高周波用通信ケーブルを提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、ケーブル本体と、このケーブ
ル本体を全周に亘って覆うシースとからなる高周波用通
信ケーブルにおいて、上記シースをポリ塩化ビニルで構
成し、かつその少なくとも内周部分を発泡させたもので
ある。
の手段として、本発明は、ケーブル本体と、このケーブ
ル本体を全周に亘って覆うシースとからなる高周波用通
信ケーブルにおいて、上記シースをポリ塩化ビニルで構
成し、かつその少なくとも内周部分を発泡させたもので
ある。
【0013】このようなケーブルによれば、シースがポ
リ塩化ビニルで構成されることにより高い難燃性が保持
されると同時に、このシースの少なくとも内周部分が発
泡している分だけシースの誘電率及び誘電正接が下が
り、伝送損失が削減される。
リ塩化ビニルで構成されることにより高い難燃性が保持
されると同時に、このシースの少なくとも内周部分が発
泡している分だけシースの誘電率及び誘電正接が下が
り、伝送損失が削減される。
【0014】なお、上記シースを発泡させると、その分
シースの機械的強度が低減し、またシース表面の発泡か
ら裂け目等が生じやすくなるが、このシースのうちその
内周部分のみを発泡させ、外周部分は充実させれば、内
周部分で誘電率を下げて伝送損失の削減を図りながら、
外周部分で十分な機械的強度を確保でき、裂け目等の発
生も抑制できる。また、良好な外観も保持できる。
シースの機械的強度が低減し、またシース表面の発泡か
ら裂け目等が生じやすくなるが、このシースのうちその
内周部分のみを発泡させ、外周部分は充実させれば、内
周部分で誘電率を下げて伝送損失の削減を図りながら、
外周部分で十分な機械的強度を確保でき、裂け目等の発
生も抑制できる。また、良好な外観も保持できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。
及び図2に基づいて説明する。
【0016】図1において、導体1及び絶縁体2からな
る電線3が2本ずつ対撚され、この対撚4が4組束ねら
れることによってケーブル本体が構成されている。
る電線3が2本ずつ対撚され、この対撚4が4組束ねら
れることによってケーブル本体が構成されている。
【0017】なお、本発明においてケーブル本体の具体
的な構造は問わず、図例の多心ケーブルの他、種々の高
周波用通信ケーブルに本発明を適用できる。
的な構造は問わず、図例の多心ケーブルの他、種々の高
周波用通信ケーブルに本発明を適用できる。
【0018】上記ケーブル本体は、全周にわたってポリ
塩化ビニル製シース5により覆われている。このシース
5はガス等の使用により適当な発泡度で発泡6が施され
ている。
塩化ビニル製シース5により覆われている。このシース
5はガス等の使用により適当な発泡度で発泡6が施され
ている。
【0019】このケーブルでは、シース5がポリ塩化ビ
ニルで形成されているので、シースがポリエチレンで形
成されている場合に比べて高い難燃性が維持される。し
かも、シース5が発泡している分だけ、誘電率が下が
り、ケーブル本体と大地との間の静電容量が減少するた
め、その分伝送損失が削減される。
ニルで形成されているので、シースがポリエチレンで形
成されている場合に比べて高い難燃性が維持される。し
かも、シース5が発泡している分だけ、誘電率が下が
り、ケーブル本体と大地との間の静電容量が減少するた
め、その分伝送損失が削減される。
【0020】図2は、シース5の発泡6が均一に存在す
る場合の発泡度とシース5の比誘電率との関係を示した
ものである。このグラフのように、発泡度が大きくなる
につれて比誘電率がほぼ一定の割合で減少するので、発
泡度を適当に設定することにより、所望のシース誘電率
を得ることが可能である。例えばシース5の目標比誘電
率が2.5である場合には、発泡度を50%近傍に設定
すればよい。
る場合の発泡度とシース5の比誘電率との関係を示した
ものである。このグラフのように、発泡度が大きくなる
につれて比誘電率がほぼ一定の割合で減少するので、発
泡度を適当に設定することにより、所望のシース誘電率
を得ることが可能である。例えばシース5の目標比誘電
率が2.5である場合には、発泡度を50%近傍に設定
すればよい。
【0021】本発明の第2の実施の形態を図3に示す。
【0022】上記のようにシース5を発泡させた場合、
その分シース5の機械的強度が低減し、またシース表面
の発泡6から裂け目が生じるおそれもある。
その分シース5の機械的強度が低減し、またシース表面
の発泡6から裂け目が生じるおそれもある。
【0023】しかし、図3に示すようにシース5の内周
部分5Aのみに発泡6を施し、外周部分5Bは従来通り
充実の構造にすれば、上記内周部分5Aにおける発泡6
でシース5の誘電率を低下させて伝送損失の削減を図る
一方、外周部分5Bで十分な機械的強度を確保でき、シ
ース表面の裂け目の発生も回避できる。また、ケーブル
の外観も良好に維持できる。
部分5Aのみに発泡6を施し、外周部分5Bは従来通り
充実の構造にすれば、上記内周部分5Aにおける発泡6
でシース5の誘電率を低下させて伝送損失の削減を図る
一方、外周部分5Bで十分な機械的強度を確保でき、シ
ース表面の裂け目の発生も回避できる。また、ケーブル
の外観も良好に維持できる。
【0024】なお、このようなケーブルは、例えば図4
に示す装置を用いて製造することが可能である。この装
置は、通常の押出し成形装置と同様に、本体ハウジング
10内に筒状のポイント12を内蔵し、その出口側にダ
イス14が配されている。
に示す装置を用いて製造することが可能である。この装
置は、通常の押出し成形装置と同様に、本体ハウジング
10内に筒状のポイント12を内蔵し、その出口側にダ
イス14が配されている。
【0025】この装置において、ポイント12の中央部
に前記対撚4等からなるケーブル本体8を軸方向に通し
ながら、その周囲に溶融装置16から発泡剤混練ポリ塩
化ビニル17を供給し、かつその外側に溶融装置18か
ら通常の充実ポリ塩化ビニル19を供給して押出し成形
することにより、前記図3に示したような二重層シース
をもつケーブルを製造できる。
に前記対撚4等からなるケーブル本体8を軸方向に通し
ながら、その周囲に溶融装置16から発泡剤混練ポリ塩
化ビニル17を供給し、かつその外側に溶融装置18か
ら通常の充実ポリ塩化ビニル19を供給して押出し成形
することにより、前記図3に示したような二重層シース
をもつケーブルを製造できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、ケーブル本体
と、このケーブル本体を全周に亘って覆うシースとから
なる高周波用通信ケーブルにおいて、上記シースをポリ
塩化ビニルで構成し、かつその少なくとも内周部分を発
泡させたものであるので、高い難燃性をもつポリ塩化ビ
ニルをシース材料として用いながら、その発泡によって
シース誘電率を下げ、伝送損失を削減できる効果があ
る。
と、このケーブル本体を全周に亘って覆うシースとから
なる高周波用通信ケーブルにおいて、上記シースをポリ
塩化ビニルで構成し、かつその少なくとも内周部分を発
泡させたものであるので、高い難燃性をもつポリ塩化ビ
ニルをシース材料として用いながら、その発泡によって
シース誘電率を下げ、伝送損失を削減できる効果があ
る。
【0027】さらに、上記シースの内周部分のみを発泡
させ、外周部分は充実の構造にしたものによれば、上記
内周部分でシース誘電率を下げて伝送損失の削減を図り
ながら、上記外周部分でシースの十分な機械的強度を確
保でき、裂け目等の発生も抑制できる効果が得られる。
また、良好な外観も保持できる。
させ、外周部分は充実の構造にしたものによれば、上記
内周部分でシース誘電率を下げて伝送損失の削減を図り
ながら、上記外周部分でシースの十分な機械的強度を確
保でき、裂け目等の発生も抑制できる効果が得られる。
また、良好な外観も保持できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における高周波用通
信ケーブルの断面図である。
信ケーブルの断面図である。
【図2】上記通信ケーブルにおけるシースの発泡度と比
誘電率との関係を示すグラフである。
誘電率との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の第2の実施の形態における高周波通信
ケーブルの断面図である。
ケーブルの断面図である。
【図4】上記高周波通信ケーブルの製造装置の一例を示
す断面図である。
す断面図である。
4 対撚 5 シース 5A シース内周部分 5B シース外周部分 6 発泡 8 ケーブル本体
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーブル本体と、このケーブル本体を全
周に亘って覆うシースとからなる高周波用通信ケーブル
において、上記シースをポリ塩化ビニルで構成し、かつ
その少なくとも内周部分を発泡させたことを特徴とする
高周波用通信ケーブル。 - 【請求項2】 請求項1記載の高周波用通信ケーブルに
おいて、上記シースの内周部分のみを発泡させたことを
特徴とする高周波用通信ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25148395A JPH0992050A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 高周波用通信ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25148395A JPH0992050A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 高周波用通信ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0992050A true JPH0992050A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17223485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25148395A Pending JPH0992050A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 高周波用通信ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0992050A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001357729A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Daikin Ind Ltd | 高周波信号伝送用製品の絶縁用ポリテトラフルオロエチレン混合粉末およびそれを用いた高周波信号伝送用製品 |
JP2017188802A (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 日立金属株式会社 | 漏洩同軸ケーブル |
JP2018026353A (ja) * | 2014-02-06 | 2018-02-15 | レオニ カーベル ゲーエムベーハー | データケーブル |
WO2018117204A1 (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 通信用電線 |
US10818412B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-10-27 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Communication cable |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25148395A patent/JPH0992050A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001357729A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Daikin Ind Ltd | 高周波信号伝送用製品の絶縁用ポリテトラフルオロエチレン混合粉末およびそれを用いた高周波信号伝送用製品 |
JP2018026353A (ja) * | 2014-02-06 | 2018-02-15 | レオニ カーベル ゲーエムベーハー | データケーブル |
US10818412B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-10-27 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Communication cable |
US10825577B2 (en) | 2016-03-31 | 2020-11-03 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Communication cable having single twisted pair of insulated wires |
JP2017188802A (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 日立金属株式会社 | 漏洩同軸ケーブル |
WO2018117204A1 (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 通信用電線 |
JPWO2018117204A1 (ja) * | 2016-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 通信用電線 |
CN110062947A (zh) * | 2016-12-21 | 2019-07-26 | 株式会社自动网络技术研究所 | 通信用电线 |
CN110062947B (zh) * | 2016-12-21 | 2021-01-22 | 株式会社自动网络技术研究所 | 通信用电线 |
US11062822B2 (en) | 2016-12-21 | 2021-07-13 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Communication cable |
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