JPH0990107A - 粒状体を用いた拡散シート、反射シート及び液晶パネル用バックライト - Google Patents
粒状体を用いた拡散シート、反射シート及び液晶パネル用バックライトInfo
- Publication number
- JPH0990107A JPH0990107A JP7269002A JP26900295A JPH0990107A JP H0990107 A JPH0990107 A JP H0990107A JP 7269002 A JP7269002 A JP 7269002A JP 26900295 A JP26900295 A JP 26900295A JP H0990107 A JPH0990107 A JP H0990107A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- diffusion sheet
- light
- crystal panel
- backlight
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 輝度を向上できる拡散シート、反射シート及
びこれらを用いた液晶パネル用バックライトを提供す
る。 【構成】 バックライトは、導光板１０と線状光源２０
とを備える。導光板１０の出光面１０ａ側には、拡散シ
ート３０が積層される。拡散シート３０の液晶パネル側
表面３０ａには、ガラスビーズ３２が被覆される。導光
板１０の反射面側１０ｂには、反射シート４０が設けら
れる。反射シート４０の導光板側表面４０ｂには、ガラ
スビーズが被覆される。
びこれらを用いた液晶パネル用バックライトを提供す
る。 【構成】 バックライトは、導光板１０と線状光源２０
とを備える。導光板１０の出光面１０ａ側には、拡散シ
ート３０が積層される。拡散シート３０の液晶パネル側
表面３０ａには、ガラスビーズ３２が被覆される。導光
板１０の反射面側１０ｂには、反射シート４０が設けら
れる。反射シート４０の導光板側表面４０ｂには、ガラ
スビーズが被覆される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネル用バックラ
イトに用いる拡散シート、反射シート及びこれらを用い
た液晶パネル用バックライトに係り、更に詳細には、高
い輝度を有する拡散シート、反射シート及び液晶パネル
用バックライトに関する。
イトに用いる拡散シート、反射シート及びこれらを用い
た液晶パネル用バックライトに係り、更に詳細には、高
い輝度を有する拡散シート、反射シート及び液晶パネル
用バックライトに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサやラップトップ
型コンピュータのなどの表示装置としては、薄型で見易
いバックライト機構を有するものが広く採用されてい
る。これらバックライトの形式としては、液晶パネルの
直下に蛍光管と光拡散板を配置したもの（いわゆる直下
型）や、エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）面発光体に
よるものが知られている。
型コンピュータのなどの表示装置としては、薄型で見易
いバックライト機構を有するものが広く採用されてい
る。これらバックライトの形式としては、液晶パネルの
直下に蛍光管と光拡散板を配置したもの（いわゆる直下
型）や、エレクトロルミネッセンス（ＥＬ）面発光体に
よるものが知られている。
【０００３】しかし、直下型の場合には、表示装置全体
が厚くなりがちであり、ＥＬ面発光体によるものの場合
には、薄くできるものの輝度及び寿命が不十分となりや
すいため、透光性を有する板体の側端部に線状光源を配
置したもの（いわゆるエッジライト型）が種々検討され
ている。かかるエッジライト型のバックライトでは、導
光板の出光面側（液晶パネル側）に拡散シート、反射面
側に反射シートが配設され、これにより液晶パネルの輝
度を向上させている。
が厚くなりがちであり、ＥＬ面発光体によるものの場合
には、薄くできるものの輝度及び寿命が不十分となりや
すいため、透光性を有する板体の側端部に線状光源を配
置したもの（いわゆるエッジライト型）が種々検討され
ている。かかるエッジライト型のバックライトでは、導
光板の出光面側（液晶パネル側）に拡散シート、反射面
側に反射シートが配設され、これにより液晶パネルの輝
度を向上させている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような拡散シートや反射シートを配設した液晶パネル用
バックライトにおいても、輝度が未だ十分とは言い難い
という課題があった。本発明は、このような従来技術の
有する課題に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、輝度を向上できる拡散シート、反射シート
及びこれらを用いた液晶パネル用バックライトを提供す
ることにある。
ような拡散シートや反射シートを配設した液晶パネル用
バックライトにおいても、輝度が未だ十分とは言い難い
という課題があった。本発明は、このような従来技術の
有する課題に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、輝度を向上できる拡散シート、反射シート
及びこれらを用いた液晶パネル用バックライトを提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意研究を重ねた結果、拡散シートや反射シ
ートの表面に特定の粒状体を被覆することにより、上記
目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに到
った。即ち、本発明の拡散シートは、液晶パネル用バッ
クライトの導光板の出光面側に配置される拡散シートに
おいて、少なくとも一方の表面に、透光性の粒状体を配
設して成ることを特徴とする。また、本発明の反射シー
トは、液晶パネル用バックライトの導光板の反射面側に
配置される反射シートにおいて、導光板側表面に、粒状
体を配設して成ることを特徴とする。
達成すべく鋭意研究を重ねた結果、拡散シートや反射シ
ートの表面に特定の粒状体を被覆することにより、上記
目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに到
った。即ち、本発明の拡散シートは、液晶パネル用バッ
クライトの導光板の出光面側に配置される拡散シートに
おいて、少なくとも一方の表面に、透光性の粒状体を配
設して成ることを特徴とする。また、本発明の反射シー
トは、液晶パネル用バックライトの導光板の反射面側に
配置される反射シートにおいて、導光板側表面に、粒状
体を配設して成ることを特徴とする。
【０００６】更に、本発明の液晶パネル用バックライト
は、透光性材料から成る導光板と、この導光板の少なく
とも一側面の端部に近接して配置された線状光源とを備
えた液晶パネル用バックライトにおいて、上記導光板の
出光面側に、上述の拡散シートを備えることを特徴とす
る液晶パネル用バックライト。更にまた、本発明の他の
液晶パネル用バックライトは、透光性材料から成る導光
板と、この導光板の少なくとも一側面の端部に近接して
配置された線状光源とを備えた液晶パネル用バックライ
トにおいて、上記導光板の反射面側に、上述の反射シー
トを備えることを特徴とする。
は、透光性材料から成る導光板と、この導光板の少なく
とも一側面の端部に近接して配置された線状光源とを備
えた液晶パネル用バックライトにおいて、上記導光板の
出光面側に、上述の拡散シートを備えることを特徴とす
る液晶パネル用バックライト。更にまた、本発明の他の
液晶パネル用バックライトは、透光性材料から成る導光
板と、この導光板の少なくとも一側面の端部に近接して
配置された線状光源とを備えた液晶パネル用バックライ
トにおいて、上記導光板の反射面側に、上述の反射シー
トを備えることを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明においては、拡散シートの少なくとも一
方の表面に、透光性を有する粒状体を配設した。従っ
て、線状光源より放射され導光板の出光面から放出され
た光は、拡散シートを通過するに当たり、上記粒状体に
より種々の方向に屈折させられ、拡散シートの側端面か
ら漏出することが少なくなる。よって、液晶パネルの輝
度が向上することになる。
方の表面に、透光性を有する粒状体を配設した。従っ
て、線状光源より放射され導光板の出光面から放出され
た光は、拡散シートを通過するに当たり、上記粒状体に
より種々の方向に屈折させられ、拡散シートの側端面か
ら漏出することが少なくなる。よって、液晶パネルの輝
度が向上することになる。
【０００８】また、本発明においては、反射シートの導
光板側表面に粒状体を配設した。従って、線状光源より
放射され導光板の反射面を通過した光は、反射シートで
反射されるに当たり、上記粒状体により種々の方向に乱
反射される。よって、このように乱反射された光（光
線）は、反射シートの側端面や裏面（導光板側表面の反
対側の表面）から漏出しにくくなり、液晶パネルの輝度
が向上することになる。
光板側表面に粒状体を配設した。従って、線状光源より
放射され導光板の反射面を通過した光は、反射シートで
反射されるに当たり、上記粒状体により種々の方向に乱
反射される。よって、このように乱反射された光（光
線）は、反射シートの側端面や裏面（導光板側表面の反
対側の表面）から漏出しにくくなり、液晶パネルの輝度
が向上することになる。
【０００９】以下、本発明に特徴的な粒状体について説
明する。この粒状体は、拡散シートの少なくとも一方の
表面、即ち両面又は片面、及び反射シートの導光板側の
表面に配設される。なお、反射シートに用いる場合に
は、この粒状体は必ずしも透光性を必要とせず、ある程
度の光散乱性を有すれば十分である。また、この粒状体
の形状としては、球、及び楕円をその長径又は短径の回
りに回転させて得られる回転楕円体を例示することがで
きる。なお、球と回転楕円体との混合系を用いることも
できる。
明する。この粒状体は、拡散シートの少なくとも一方の
表面、即ち両面又は片面、及び反射シートの導光板側の
表面に配設される。なお、反射シートに用いる場合に
は、この粒状体は必ずしも透光性を必要とせず、ある程
度の光散乱性を有すれば十分である。また、この粒状体
の形状としては、球、及び楕円をその長径又は短径の回
りに回転させて得られる回転楕円体を例示することがで
きる。なお、球と回転楕円体との混合系を用いることも
できる。
【００１０】ここで、上記粒状体の粒径（球の場合）又
は長径（回転楕円体の場合）は、４０〜２００μｍとす
るのが好ましい。また、個々の粒状体の粒径又は長径が
４０〜２００μｍの範囲内にあれば十分であり、必ずし
も全粒状体の粒径又は長径が４０〜２００μｍの範囲内
の一定値をとる必要はない。但し、粒径又は長径が４０
〜２００μｍの範囲内で一定値をとることは、輝度の均
一性を更に向上させるうえで好ましいことと言える。
は長径（回転楕円体の場合）は、４０〜２００μｍとす
るのが好ましい。また、個々の粒状体の粒径又は長径が
４０〜２００μｍの範囲内にあれば十分であり、必ずし
も全粒状体の粒径又は長径が４０〜２００μｍの範囲内
の一定値をとる必要はない。但し、粒径又は長径が４０
〜２００μｍの範囲内で一定値をとることは、輝度の均
一性を更に向上させるうえで好ましいことと言える。
【００１１】上記粒状体の材質としては、光をある程度
透過させる透光性を有するような材質であれば特に限定
されるものではなく、例えば、各種ガラス及びプラスチ
ックを例示することができる。なお、反射シートに用い
る粒状体としては、上記材質以外にセラミックスを挙げ
ることができる。また、これらの材料のうちでは、屈折
率等の物性制御が容易であることから、ガラスを好まし
く使用することができる。
透過させる透光性を有するような材質であれば特に限定
されるものではなく、例えば、各種ガラス及びプラスチ
ックを例示することができる。なお、反射シートに用い
る粒状体としては、上記材質以外にセラミックスを挙げ
ることができる。また、これらの材料のうちでは、屈折
率等の物性制御が容易であることから、ガラスを好まし
く使用することができる。
【００１２】次に、上記粒状体を拡散シートや反射シー
トの表面に配設する方法について説明する。粒状体の配
設は、粒状体を適当なバインダーに分散し、従来公知の
方法、例えば、バーコーター法、グラビアコーター法、
リバースコーター法、コンマコーター法及びエアナイフ
コーター法等を適用することにより行うことができる。
この際に使用するバインダーは、粒状体の材質などによ
り適宜変更することができる。
トの表面に配設する方法について説明する。粒状体の配
設は、粒状体を適当なバインダーに分散し、従来公知の
方法、例えば、バーコーター法、グラビアコーター法、
リバースコーター法、コンマコーター法及びエアナイフ
コーター法等を適用することにより行うことができる。
この際に使用するバインダーは、粒状体の材質などによ
り適宜変更することができる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を、図面を参照して実施例及び
比較例により更に詳細に説明するが、本発明はこれら実
施例に限定されるものではない。 （実施例１）図１は、本発明の液晶パネル用バックライ
トの一実施例を示す断面図である。同図において、この
バックライトは、透光性材料の一例であるアクリル樹脂
製の導光板１０と、線状光源２０とを備えている。ま
た、線状光源２０は、導光板１０の側面端部に近接して
配置されており、線状光源２０はリフレクター２２によ
り包囲されている。
比較例により更に詳細に説明するが、本発明はこれら実
施例に限定されるものではない。 （実施例１）図１は、本発明の液晶パネル用バックライ
トの一実施例を示す断面図である。同図において、この
バックライトは、透光性材料の一例であるアクリル樹脂
製の導光板１０と、線状光源２０とを備えている。ま
た、線状光源２０は、導光板１０の側面端部に近接して
配置されており、線状光源２０はリフレクター２２によ
り包囲されている。
【００１４】上記導光板１０の出光面１０ａ側には、非
晶質ポリオレフィン製の光拡散シート３０が積層されて
おり、この拡散シート３０上に液晶パネル（図示せず）
が積層される。一方、導光板１０の反射面１０ｂ側に
は、所要に応じて反射シート４０を設けることができ
る。なお、所要に応じて、上記光拡散シート３０上に、
ＰＥＴを基材としたアクリル樹脂製のフィルム（図示せ
ず）を積層して平坦にし、液晶パネルの積層を容易にす
ることも可能である。
晶質ポリオレフィン製の光拡散シート３０が積層されて
おり、この拡散シート３０上に液晶パネル（図示せず）
が積層される。一方、導光板１０の反射面１０ｂ側に
は、所要に応じて反射シート４０を設けることができ
る。なお、所要に応じて、上記光拡散シート３０上に、
ＰＥＴを基材としたアクリル樹脂製のフィルム（図示せ
ず）を積層して平坦にし、液晶パネルの積層を容易にす
ることも可能である。
【００１５】本実施例において、拡散シート３０の液晶
パネル側表面３０ａには、粒径４０μｍのものを主成分
とするガラスビーズ３２が配設されている。ガラスビー
ズ３２の配設は、ガラスビーズとバインダーとを混練
し、得られた混合物を出光面１０ａに被覆することによ
って行った。また、この際、ガラスビーズを半分程度埋
設したもの（試料１）と、１／３程度埋設したもの（試
料２）と、２／３程度埋設したもの（試料３）を作成し
た。
パネル側表面３０ａには、粒径４０μｍのものを主成分
とするガラスビーズ３２が配設されている。ガラスビー
ズ３２の配設は、ガラスビーズとバインダーとを混練
し、得られた混合物を出光面１０ａに被覆することによ
って行った。また、この際、ガラスビーズを半分程度埋
設したもの（試料１）と、１／３程度埋設したもの（試
料２）と、２／３程度埋設したもの（試料３）を作成し
た。
【００１６】（性能評価）線状光源２０を点灯し、輝度
計トプコンＢＭ−７（東京電色製）を用い、試料１〜３
を使用したバックライトの輝度を測定した。この結果、
試料１のものは輝度が８００（ｎｉｔ）、試料２のもの
は６６０ｎｉｔ、試料３のものは７００ｎｉｔであっ
た。
計トプコンＢＭ−７（東京電色製）を用い、試料１〜３
を使用したバックライトの輝度を測定した。この結果、
試料１のものは輝度が８００（ｎｉｔ）、試料２のもの
は６６０ｎｉｔ、試料３のものは７００ｎｉｔであっ
た。
【００１７】（比較例１）ガラスビーズ３２が配設され
ていない以外は実施例１と同一のバックライトに上述の
性能評価を行った。このバックライトの輝度は６００ｎ
ｉｔであった。この結果より、実施例１（試料１〜３）
のバックライトの輝度が、比較例１の場合より約１０〜
３３％向上していることが分かる。
ていない以外は実施例１と同一のバックライトに上述の
性能評価を行った。このバックライトの輝度は６００ｎ
ｉｔであった。この結果より、実施例１（試料１〜３）
のバックライトの輝度が、比較例１の場合より約１０〜
３３％向上していることが分かる。
【００１８】（実施例２）図１に示したバックライトか
ら拡散シート３０及びガラスビーズ３２を除去し、反射
シート４０を付加した構成のバックライトを作成した。
この際、反射シート４０の導光板側表面４０ｂには実施
例１で使用したガラスビーズを配設した。また、この
際、ガラスビーズを半分程度埋設したもの（試料４）
と、２／３程度埋設したもの（試料５）と、ほぼ完全に
埋設したもの（試料６）を作成した。得られた各バック
ライトにつき、実施例１と同様の性能評価を行った。こ
の結果、試料４のものは輝度が６１０（ｎｉｔ）、試料
２のものは６３０ｎｉｔ、試料３のものは６６０ｎｉｔ
であった。
ら拡散シート３０及びガラスビーズ３２を除去し、反射
シート４０を付加した構成のバックライトを作成した。
この際、反射シート４０の導光板側表面４０ｂには実施
例１で使用したガラスビーズを配設した。また、この
際、ガラスビーズを半分程度埋設したもの（試料４）
と、２／３程度埋設したもの（試料５）と、ほぼ完全に
埋設したもの（試料６）を作成した。得られた各バック
ライトにつき、実施例１と同様の性能評価を行った。こ
の結果、試料４のものは輝度が６１０（ｎｉｔ）、試料
２のものは６３０ｎｉｔ、試料３のものは６６０ｎｉｔ
であった。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
拡散シートや反射シートの表面に特定の粒状体を被覆す
ることとしたため、輝度を向上できる拡散シート、反射
シート及びこれらを用いた液晶パネル用バックライトを
提供することができる。
拡散シートや反射シートの表面に特定の粒状体を被覆す
ることとしたため、輝度を向上できる拡散シート、反射
シート及びこれらを用いた液晶パネル用バックライトを
提供することができる。
【図１】本発明のバックライトの一実施例を示す断面図
である。
である。
１・・・バックライト、１０・・・導光板、１０ａ・・・出光
面、１０ｂ・・・反射面、２０・・・線状光源、２２・・・リフ
レクター、３０・・・拡散シート、３２・・・ガラスビーズ、
４０・・・反射シート
面、１０ｂ・・・反射面、２０・・・線状光源、２２・・・リフ
レクター、３０・・・拡散シート、３２・・・ガラスビーズ、
４０・・・反射シート
Claims (7)
- 【請求項１】 液晶パネル用バックライトの導光板の出
光面側に配置される拡散シートにおいて、 少なくとも一方の表面に、透光性の粒状体を配設して成
ることを特徴とする拡散シート。 - 【請求項２】 粒状体の形状が、球及び／又は回転楕円
体であることを特徴とする請求項１記載の拡散シート。 - 【請求項３】 粒状体の粒径又は長径が、４０〜２００
μｍであることを特徴とする請求項２記載の拡散シー
ト。 - 【請求項４】 粒状体の材質が、ガラス及び／又はプラ
スチックであることを特徴とする請求項１〜３のいずれ
か１つの項に記載の拡散シート。 - 【請求項５】 液晶パネル用バックライトの導光板の反
射面側に配置される反射シートにおいて、 導光板側表面に、粒状体を配設して成ることを特徴とす
る反射シート。 - 【請求項６】 透光性材料から成る導光板と、この導光
板の少なくとも一側面の端部に近接して配置された線状
光源とを備えた液晶パネル用バックライトにおいて、 上記導光板の出光面側に、請求項１〜４のいずれか１つ
の項に記載の拡散シートを備えることを特徴とする液晶
パネル用バックライト。 - 【請求項７】 透光性材料から成る導光板と、この導光
板の少なくとも一側面の端部に近接して配置された線状
光源とを備えた液晶パネル用バックライトにおいて、 上記導光板の反射面側に、請求項５記載の反射シートを
備えることを特徴とする液晶パネル用バックライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269002A JPH0990107A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 粒状体を用いた拡散シート、反射シート及び液晶パネル用バックライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269002A JPH0990107A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 粒状体を用いた拡散シート、反射シート及び液晶パネル用バックライト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990107A true JPH0990107A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17466312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7269002A Pending JPH0990107A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 粒状体を用いた拡散シート、反射シート及び液晶パネル用バックライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990107A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7064741B2 (en) | 2001-04-18 | 2006-06-20 | International Business Machines Corporation | Light source device, display device and reflection sheets for use therewith |
| KR101044347B1 (ko) * | 2009-04-10 | 2011-06-29 | 김애란 | 광 확산 시트의 제조방법 |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7269002A patent/JPH0990107A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7064741B2 (en) | 2001-04-18 | 2006-06-20 | International Business Machines Corporation | Light source device, display device and reflection sheets for use therewith |
| KR101044347B1 (ko) * | 2009-04-10 | 2011-06-29 | 김애란 | 광 확산 시트의 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050112 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050310 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050704 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051202 |