JPH0989807A - 土の締固め度の測定方法及び装置 - Google Patents

土の締固め度の測定方法及び装置

Info

Publication number
JPH0989807A
JPH0989807A JP26792895A JP26792895A JPH0989807A JP H0989807 A JPH0989807 A JP H0989807A JP 26792895 A JP26792895 A JP 26792895A JP 26792895 A JP26792895 A JP 26792895A JP H0989807 A JPH0989807 A JP H0989807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
compaction
degree
measuring
radio wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26792895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3535284B2 (ja
Inventor
Shuichi Shinkawa
秀一 新川
Morio Suzuki
盛雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Koden Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koden Electronics Co Ltd filed Critical Koden Electronics Co Ltd
Priority to JP26792895A priority Critical patent/JP3535284B2/ja
Publication of JPH0989807A publication Critical patent/JPH0989807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3535284B2 publication Critical patent/JP3535284B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 〔課題〕土中の電波の伝播速度を利用する土の締固め度
の測定方法に関し、締固め度の土中の深さ方向への変化
の様子を検出可能な新規な方法及び装置を提供する。
〔解決手段〕土中への電波の送受信を周波数の異なる複
数の電波について行う送受信手段(11,12,13,14) と、電
波の伝播速度検出手段(15,16) と、土の締固め度算定手
段(30)とを用いて、土中への電波の送受信と土の締固め
度の測定とを周波数の異なる複数の電波について行い、
各周波数の電波について測定した土の締固め度を周波数
が低いほど大きな深度の値と見做す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木工事の技術分
野などで利用される土の締固め度の測定方法及び装置に
関するものである
【0002】
【従来の技術】土木工事に際しては、盛土に対して行っ
た締固めが十分であるかどうかを確認するために、土の
締固め度の検査が行われる。最近、この土の締固め度の
検査に関する新たな方法として、土中の電波の伝播速度
を測定する方法が提案されている。すなわち、締固め度
を測定しようとする土中に電波を伝播させてその伝播速
度を測定すると共に、この土の含水比を測定し、これら
の測定値と土粒子の比重と比誘電率とに基づきこの土の
乾燥密度を算定し、この算定値の最大乾燥密度に対する
比率から土の締固め度を検出するようになっている。
【0003】すなわち、土の乾燥密度rd は次式で与え
られる。 rd =(c / Vs−εa1/2) /[εs1/2 / Gs +εw1/2・W −εa1/2 (1/ Gs+W )] ・・・・(1) ただし、c ,Vs はそれぞれは空気中及び土中の電波の伝
播速度、εs,εw,εaはそれぞれ土粒子、水及び空気の
比誘電率、W は含水比、Gsは土粒子の比重である。な
お、この測定方法の詳細については、必要に応じて特開
昭63ー307340号公報や、本出願人の先願に係わる特開平
2ー196960号公報などを参照されたい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電波の伝播
速度を利用する土の締固め度の測定方法では、土の締固
め度が地中の深さ方向に変化していてもその変化の様子
を検出することはできず、その深さ方向の平均値を検出
できるだけである。この結果、土の締固めの作業に対し
て一層正確な評価を下したり、そのような正確な評価に
基づき作業方法や作業装置を改良したりすることが出来
ないという問題がある。従って、本発明の目的は、電波
の伝播速度を使用する土の締固め度の測定方法におい
て、土の締固め度の地中の深さ方向への変化の様子を検
出できる新規な方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる土の締固
め度の測定方法は、土中に電波を送信し、土中を伝播し
た電波を受信して送受信の時間差から電波の土中におけ
る電波速度を検出し、この検出値を用いてこの土中の締
固め度を測定する方法において、土中への電波の送受信
と締固め度の測定とを周波数の異なる複数の電波につい
て行い、各周波数の電波について測定した締固め度を周
波数が低いほど大きな深度の値と見做すように構成され
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態によれば、高
周波の上限周波数と、低周波の上限周波数とこれらの中
間の上限周波数のそれぞれを有する3種類のパルスが土
中に送信され各送信パルスは各上限周波数に応じて異な
る深さの表面領域を伝播したのち、受信アンテナに受信
される。異なる深さを伝播した各送信パルスの伝播速度
を、上記 (1)式あるいは必要に応じてこれを改良した式
などに代入することにより、締固め度の深さ方向の差が
検出される。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の測定方法に使用す
る土の締固め度の測定装置の構成を示す概念図である。
この測定装置は、電波伝播速度測定部10と、含水比測
定部20と、乾燥密度算定部30と、操作・表示部40
と、上記各部を搭載して移動せしめられる台車50とか
ら構成されている。
【0008】電波伝播速度測定部10は、送信部11
と、送信アンテナ12と、受信アンテナ13と、受信部
14と、伝播時間測定部15と、伝播速度算定部16と
から構成されている。送信部11と、送信アンテナ12
と、受信アンテナ13と、受信部14とは、いずれも添
字Hが付された高い周波数fH の部分11H 、12H
13H 、14H と、添字Lが付された低い周波数fL
部分11L 、12L 、13L 、14L と、添字Mが付さ
れた中間的な周波数fM の部分11M 、12M 、1
M 、14M とから構成されている。
【0009】送信部11は、図2(A)に示すような波
形の半値幅τnsec( ナノ秒) の孤立パルスを生成する。
この孤立パルスは、図2(B)に示すように、直流成分
から実効的に2/τGHz にわたる周波数成分から構成さ
れている。この送信部11で生成された孤立パルスを地
中に放射する送信アンテナ12は、特公平 2ー196960号
公報に開示されたようなダブレット平面アンテナなどで
構成され、その周波数特性は典型的には図2(C)に示
すように、直流近傍と1/τGHz 以上の高域側とにおい
て信号の通過が制限されたものとなっている。
【0010】この送信アンテナに12よる上記帯域制限
を受けて地中に放射されるパルスの波形は、図2(D)
に示すように立下がり部分に極性の反転部分が出現する
ものとなる。送信部11で生成され送信アンテナ12か
ら地中に放射されるパルスの半値幅τの典型的値は、1
nsec、2nsec及び3nsecであり、各アンテナの上限周波
数(1/τ)は fH = 1GHz、 fM = 500 MHz 及び fL = 33
0 GHz である。
【0011】本発明者の実験結果によれば、土中に放射
されてその表層を伝播するパルスはその周波数成分が高
くなるにつれて土中の深い箇所を伝播できなくなること
が確認されている。すなわち、図4に示すように、送信
アンテナと受信アンテナとの間の土中に、上端部分が深
さdになるように金属板を埋めむ。dよりも深い土中で
の電波の伝播はこの金属板によって阻止されるので、電
波の伝播可能な範囲は表面から深さdまでの表層の領域
に制限されることになる。
【0012】送信アンテナから放射した一定のレベルの
パルスを受信アンテナで受信しながら、土中に埋め込ん
だ金属板の深さdを徐々に増加してゆき、どの程度の深
さになると受信レベルへの影響が無くなるかを、高い上
限周波数のパルスと低い上限周波数のパルスとについて
比較した。その結果、上限周波数1GHz のパルスでは深
さdが5cm程度になると早くも金属板の影響が無くな
ってしまうが、上限周波数 330MHz のパルスでは深さd
が15cm程度にならないと金属板の影響が無くならな
いことが判明した。
【0013】このことは、送信アンテナから土中に放射
されてその表層を伝播するパルスはその周波数成分が高
くなるにつれて土中の深い箇所を伝播できなくなるとい
うことを示している。上記上限周波数1GHz(自由空間内
の波長λが30cm) と 330 MHz( 同じくλが90cm) の実験
結果は、λ/6 よりも深い土中には電波が侵入できない
ことを示している。各パルスには下は直流に近い低周波
の成分から上は上限周波数までの多くの周波数成分が含
まれているので、全高周波電力が地表と深さλ/6の中間
の深さλ/12 の土中を伝播すると近似することもでき
る。この現象は、金属中と土中とではそれぞれのコンダ
クタンスが桁違いであるにも係わらず、金属表面への電
波の侵入し深さに関して知られている表皮効果(skin d
epth)の現象と類似している。
【0014】従って、図1に例示するように、送信アン
テナ12H から放射された高い上限周波数fH ( この例
では 1GHz ) のパルスは地中の浅い (同じく最大深度 5
cm程度の) 表層領域を伝播して受信アンテナ13H に受
信され、送信アンテナ12Lから放射された低い上限周
波数fL (同 330MHz)のパルスは地中の深い( 同最大深
度15cm程度の) 箇所を伝播して受信アンテナ13L に受
信される。また、送信アンテナ11M から放射された中
間的な周波数fM ( 同500MHz) のパルスは地中の中間的
な深さの (同最大深度10cm程度の) 箇所を伝播して受信
アンテナ13Mに受信される。
【0015】各上限周波数のパルスによって土中の伝播
深さが異なり、この結果、土中の深さ方向の伝播経路長
((最大深度÷2)×2)が 5cmから10cm程度異なってくる。
異なる上限周波数の各パルスについて深さ方向の伝播経
路長の差を相殺して送信アンテナから受信アンテナまで
の伝播経路長がすべて等しくなるように、各上限周波数
のパルスについて、送信アンテナと受信アンテナとの水
平距離が、最低の上限周波数 fL の場合を基準として、
中間的な上限周波数 fM の場合にはほぼ 5cmだけ短縮さ
れ、最高の上限周波数 fH の場合にはほぼ10cmだけ短縮
されている。
【0016】再び図1を参照すれば、電波伝播速度測定
部10の伝播時間速度部15は、各上限周波数のパルス
について、送信部12によるパルスの発生時点と受信部
14によるパルスの受信時点との時間差から、各上限周
波数のパルスについて伝播時間を測定し、測定結果を伝
播速度算定部16に通知する。伝播速度算定部16は、
伝播時間測定部15から通知された伝播時間の測定結果
に基づき、各上限周波数のパルスについて土中の伝播速
度を算定し、算定結果を乾燥密度算定部30に通知す
る。
【0017】含水比測定部20は、特開平 2ー196960号
公報に開示されているように、IRMMー1型水分計な
どで構成され、水によって異なる影響を受ける異なる波
長の成分が混合された光を地表に照射し、その反射光の
各波長成分のレベル差から土の含水率を測定するように
構成されている。締固め対象の土が盛土などであれば同
一の含水率の土が盛られて締固められただけであるか
ら、作業時間と気象状況によっては、地表からの深さに
よらず含水率が等しいと見做せる場合もある。この場合
には、異なる深さを伝播して上限周波数の異なる各パル
スについて、地表面について測定された含水率が、操作
部41から乾燥密度算定部30に入力される。
【0018】これに対して、作業時間が長引いたり、降
雨や乾燥などの影響で含水率が深さ方向に変化すると考
えられる場合には、パルスの伝播深さに対応した各種の
深さの溝が順次形成され、それぞれの底面の含水比が含
水比測定部20で測定され、これらの実測値が操作部4
1から乾燥密度算定部30に入力される。各深さの溝
は、工事の作業者が作成してもよいし、台車50に搭載
したカッターを利用して自動的に作成する構成とするこ
ともできる。あるいは、このような光学的な含水計の代
わりに、「土質調査法」(施行管理試験執筆小委員会著
土質工学会発行)の653 頁に記載されたような、ガン
マ線源や中性子を用いた水分計によって地中の所望の深
さにおける含水率を測定する構成を採用してもよい。
【0019】乾燥密度算定部30は、伝播速度算定部1
6から通知された各周波数における電波の伝播速度と、
含水比測定部20で検出され、操作部41から入力され
た含水率から各周波数における乾燥密度を算定し、その
最大値に対する比から土締固め度を算定する。乾燥密度
測定部30は、各算定値を周波数及びこの周波数から換
算した深さと共に液晶表示パネルなどで構成される表示
部42に表示する。なお、上記乾燥密度の算定方法の詳
細については、必要に応じて、前述した各種の特許文献
などを参照されたい。
【0020】図3は、図1の電波伝播速度測定部10の
送受信アンテナの他の構成の一例を示すブロック図であ
る。この電波伝播時間測定部10は、上限周波数fH ,
M,fL の各パルスを異なるタイミングで送信する広
帯域の送信アンテナTXを備えると共に、地中を伝播し
てきた各上限周波数fH ,fM ,fL のパルスを受信す
る広帯域の受信アンテナRXを備えている。
【0021】広帯域の受信アンテナRXが受信した信号
は、広帯域増幅器AMPで増幅され、サンプリング回路
SAMでサンプリングされ、補正回路EQLにおいて上
限周波数fH ,fM ,fL に対応した周波数帯ごとの振
幅補正を受けたのち受信信号として伝播時間測定部15
に供給される。なお、伝播時間測定部15から供給され
るトリガ信号を各送信部に分配するためのスイッチS1
と、各送信部が発生したパルスを共通の送信アンテナT
Xに分配するためのスイッチS2と、補正回路EQLの
補正係数を変更するためのスイッチS3とは互いに同期
して切替えられる。
【0022】以上、異なる上限周波数のパルス信号を土
中に送出してその土中伝播信号を受信し、送受信時点の
時間差からパルス信号の伝播時間と速度とを検出するパ
ルスレーダーと類似の構成を例示した。しかしながら、
異なる上限周波数の前後に周波数が直線的に変化するF
M信号(周波数変調信号)を土中に出力し、土中伝播受
信信号と原出力信号とを混合することによってビート信
号を作成し、このビート信号の周波数からFM信号の土
中伝播時間と速度とを検出するFMレーダーと類似の構
成を採用することもできる。
【0023】同様にして、異なる上限周波数を適宜な周
波数の正弦波で振幅変調したAM信号(振幅変調信号)
を土中に出力し、土中伝播受信信号と原出力信号との位
相差を検出することによって、AM信号の土中伝播時間
と速度とを検出するAMレーダーと類似の構成を採用す
ることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の測
定方法は、土中への電波の送受信と締固め度の測定とを
周波数の異なる複数の電波について行い、各周波数の電
波について測定した締固め度を周波数が高い順に小さな
深さの値と見做す構成であるから、土の締固め度の地中
の深さ方向への変化の様子を検出でき、締固め作業をよ
り適切に評価したり、作業方法や作業装置の改良に役立
てたりすることができるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の測定方法に使用する測定装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の電波伝播速度測定部10から送信され
る送信パルスの波形や周波数スペクトルの一例を示す概
念図である。
【図3】図1中の電波伝播速度測定部10の構成の他の
構成の一例を示す図である。
【図4】本発明の原理を説明するための概念図である。
【符号の説明】
10 電波伝播速度測定部 11 送信部 12 送信アンテナ 13 受信アンテナ 14 受信部 H,L,M 高周波、低周波及びこれらの中間の周波数に関
する構成要素であることを示す添字 15 伝播時間算定部 16 伝播速度算定部 30 乾燥密度算定部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土中に電波を送信し、土中を伝播した電波
    を受信して電波の送受信の時間差から電波の土中におけ
    る伝播速度を検出し、この検出値を用いてこの土の締固
    め度を測定する方法において、 前記土中への電波の送受信と土の締固め度の測定とを周
    波数の異なる複数の電波について行い、各周波数の電波
    について測定した土の締固め度を周波数が低いほど大き
    な深度の値と見做すことを特徴とする土の締固め度の測
    定方法。
  2. 【請求項2】土中に電波を送信する送信手段と、土中を
    伝播した電波を受信する受信手段と、前記電波の送受信
    の時間差から電波の土中における伝播速度を検出し、こ
    の検出値を用いてこの土中の土の締固め度を測定する検
    出・測定手段とを備えた土の締固め度の測定装置におい
    て、 前記送信手段と受信手段とは、土中への電波の送受信を
    周波数の異なる複数の電波について行う手段を備え、 前記検出・測定手段は、前記複数の電波について前記土
    中の伝播速度の検出と土の締固め度の測定を行い、これ
    ら測定した土の締固め度を周波数が低いほど大きな深度
    の値と見做すことを特徴とする土の締固め度の測定装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記土中に送信される電波は、異なる上限周波数を有す
    る孤立パルスであることを特徴とする土の締固め度の測
    定装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記土中に送信される電波は、異なる上限周波数の前後
    に周波数が変化せしめられるFM信号であることを特徴
    とする土の締固め度の測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 前記土中に送信される電波は、異なる上限周波数の搬送
    波が適宜な周波数の正弦波によって振幅変調されたAM
    信号であることを特徴とする土の締固め度の測定装置。
JP26792895A 1995-09-21 1995-09-21 土の締固め度の測定方法及び装置 Expired - Fee Related JP3535284B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26792895A JP3535284B2 (ja) 1995-09-21 1995-09-21 土の締固め度の測定方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26792895A JP3535284B2 (ja) 1995-09-21 1995-09-21 土の締固め度の測定方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0989807A true JPH0989807A (ja) 1997-04-04
JP3535284B2 JP3535284B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=17451565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26792895A Expired - Fee Related JP3535284B2 (ja) 1995-09-21 1995-09-21 土の締固め度の測定方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3535284B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102106834B1 (ko) * 2018-11-12 2020-05-06 한국도로공사 도로지반 특성에 따른 자율주행 시스템 및 그 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102106834B1 (ko) * 2018-11-12 2020-05-06 한국도로공사 도로지반 특성에 따른 자율주행 시스템 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3535284B2 (ja) 2004-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2671143B2 (ja) 土の締固め測定装置
US7167124B2 (en) Data acquisition for a ground penetrating radar system
US4905008A (en) Radar type underground searching apparatus
JP2015163890A (ja) 距離ゲートを用いたホログラフィックレーダおよびホログラフィックレーダセンサ
US5323114A (en) Method and apparatus for obtaining sectional information of the underground by measuring time differences and strength of electromagnetic signals
RU2313108C2 (ru) Способ обнаружения живых объектов и устройство для его осуществления
Kong Performance of a GPR system which uses step frequency signals
US8570207B1 (en) Method, technique, and system for detecting Brillouin precursors at microwave frequencies for enhanced performance in various applications
Choi et al. Array type miniaturized ultrasonic sensors to detect urban sinkholes
KR100413831B1 (ko) 지반탐사 레이더
RU2283519C1 (ru) Геофизический комплекс для поиска подповерхностных объектов "гфк-1"
JP3535284B2 (ja) 土の締固め度の測定方法及び装置
RU2375729C1 (ru) Геофизический радиолокатор
US3412323A (en) Subsurface electromagnetic irradiation ranging method for locating fractures within formations
JPH0471190B2 (ja)
RU2100825C1 (ru) Устройство подповерхностного радиолокационного зондирования
JP3558491B2 (ja) 地中へのパルス状信号の送受信装置及び送受信方法
JP3558492B2 (ja) 土の乾燥密度の測定装置及び測定方法
KR100431777B1 (ko) 누수검출장치 및 그 안테나
RU2105330C1 (ru) Геофизический радиолокатор
US3412322A (en) Discontinuity location by frequency modulation electromagnetic energy
RU2138064C1 (ru) Устройство подповерхностного радиолокационного зондирования
Cao et al. Measuring Thickness of Borehole Sediments by Using Ultrasonic Technology
RU2244869C1 (ru) Устройство для обнаружения места разрыва трубопровода
JPS61260109A (ja) コンクリ−ト厚さ測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040309

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040311

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees