JPH0989468A - ディップフォーミング溶解炉 - Google Patents
ディップフォーミング溶解炉Info
- Publication number
- JPH0989468A JPH0989468A JP24929395A JP24929395A JPH0989468A JP H0989468 A JPH0989468 A JP H0989468A JP 24929395 A JP24929395 A JP 24929395A JP 24929395 A JP24929395 A JP 24929395A JP H0989468 A JPH0989468 A JP H0989468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- angle
- melting furnace
- cathode plate
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002844 melting Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 23
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 23
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カソード板の投入角度を、カソード板の種類
や溶湯の深さに応じて自在に選択することができるディ
ップフォーミング溶解炉を提供する。 【解決手段】 案内部と取付板部とを備えた投入レール
を、前記案内部の投入角度を調整できるようにして、溶
解炉の投入口に取り付けたことを特徴とする。
や溶湯の深さに応じて自在に選択することができるディ
ップフォーミング溶解炉を提供する。 【解決手段】 案内部と取付板部とを備えた投入レール
を、前記案内部の投入角度を調整できるようにして、溶
解炉の投入口に取り付けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カソード板の投入
角度を調整できるようにしたディップフォーミング溶解
炉に関する。
角度を調整できるようにしたディップフォーミング溶解
炉に関する。
【０００２】
【従来の技術】銅や銅合金の荒引線製造方式の一つにデ
ィップフォーミング方式がある。この方式は、溶解炉で
溶解させた銅や銅合金の溶湯を保持炉を介してクルーシ
ブルに導き、このクルーシブル内を、下から上へ向かっ
て通過する母線の周囲に前記溶湯を付着凝固させて、元
の母線よりも太い母線を作り、これを必要回数繰り返す
ことにより、所望の外径の荒引線を製造するものであ
る。上記ディップフォーミング方式において、溶湯の原
料となる銅材料は、電気分解によって得られたカソード
板の形態で供給され、加熱炉で加熱された後、溶解炉に
投入され、インダクターによって誘導加熱されることに
より、溶解して溶湯となる。
ィップフォーミング方式がある。この方式は、溶解炉で
溶解させた銅や銅合金の溶湯を保持炉を介してクルーシ
ブルに導き、このクルーシブル内を、下から上へ向かっ
て通過する母線の周囲に前記溶湯を付着凝固させて、元
の母線よりも太い母線を作り、これを必要回数繰り返す
ことにより、所望の外径の荒引線を製造するものであ
る。上記ディップフォーミング方式において、溶湯の原
料となる銅材料は、電気分解によって得られたカソード
板の形態で供給され、加熱炉で加熱された後、溶解炉に
投入され、インダクターによって誘導加熱されることに
より、溶解して溶湯となる。
【０００３】図４は従来のディップフォーミング溶解炉
とその入口部付近の概略構成を示すもので、溶解炉１
は、円筒形の炉本体の円周面上に投入口２および２個の
スロート口３，４を設け、炉本体の一方の端面に溶湯出
口５を設けて構成されており、スロート口３，４の一方
にはインダクター６が取付けられ、他方のスロート口に
は、蓋板７またはインダクター（図示せず）が取付けら
れる。
とその入口部付近の概略構成を示すもので、溶解炉１
は、円筒形の炉本体の円周面上に投入口２および２個の
スロート口３，４を設け、炉本体の一方の端面に溶湯出
口５を設けて構成されており、スロート口３，４の一方
にはインダクター６が取付けられ、他方のスロート口に
は、蓋板７またはインダクター（図示せず）が取付けら
れる。
【０００４】このような構成のディップフォーミング溶
解炉において、カソード板８は加熱炉９で加熱された
後、カソードコンベア１０および傾斜ローラー１１によ
って搬送され、投入口２から溶解炉１内に投入される。
溶解炉１内には、先に投入されたカソード板が、インダ
クター６によって誘導加熱され、溶解して溶湯１２とな
って蓄えられている。したがって、投入口２から溶解炉
１内の溶湯中に投入されたカソード板８は、溶湯中にお
いて、暫くは元の板状の形態を保って移動するが、次第
に周囲の溶湯から熱を吸収し、自身も溶けて溶湯とな
る。
解炉において、カソード板８は加熱炉９で加熱された
後、カソードコンベア１０および傾斜ローラー１１によ
って搬送され、投入口２から溶解炉１内に投入される。
溶解炉１内には、先に投入されたカソード板が、インダ
クター６によって誘導加熱され、溶解して溶湯１２とな
って蓄えられている。したがって、投入口２から溶解炉
１内の溶湯中に投入されたカソード板８は、溶湯中にお
いて、暫くは元の板状の形態を保って移動するが、次第
に周囲の溶湯から熱を吸収し、自身も溶けて溶湯とな
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】投入口２から溶解炉１
内に投入されたカソード板８は、当初は投入時の勢いで
溶湯中を移動するが、その進路は、図４中に矢符Ａ，
Ｂ，Ｃで示すように、異なるものとなる。これらの進路
は、カソード板８の形状、サイズ、重量、および溶湯１
２の深さによってほぼ一義的に決定される。進路Ａおよ
びＣの場合は特に問題はないが、進路Ｂの場合には、カ
ソード板８がスロート口３に進入し、さらにインダクタ
ー６の誘導加熱用のチャンネルに達することがある。こ
のような場合には、カソード板８によりチャンネルが閉
塞され、溶湯の流れが遮断されて過大電流が流れ、イン
ダクターの電源トリップが発生する恐れがある。
内に投入されたカソード板８は、当初は投入時の勢いで
溶湯中を移動するが、その進路は、図４中に矢符Ａ，
Ｂ，Ｃで示すように、異なるものとなる。これらの進路
は、カソード板８の形状、サイズ、重量、および溶湯１
２の深さによってほぼ一義的に決定される。進路Ａおよ
びＣの場合は特に問題はないが、進路Ｂの場合には、カ
ソード板８がスロート口３に進入し、さらにインダクタ
ー６の誘導加熱用のチャンネルに達することがある。こ
のような場合には、カソード板８によりチャンネルが閉
塞され、溶湯の流れが遮断されて過大電流が流れ、イン
ダクターの電源トリップが発生する恐れがある。
【０００６】しかしながら、従来のディップフォーミン
グ溶解炉では、カソード板の投入口２は一定角度で固定
されていたため、カソード板の種類や溶湯の深さに応じ
て投入角度を選択することができず、インダクターの電
源トリップという重大事故を未然に回避することができ
なかった。本発明は、上述の問題点を解消すべくなされ
たもので、カソード板の投入角度を、カソード板の種類
や溶湯の深さに応じて自在に選択することができるディ
ップフォーミング溶解炉を提供することを目的とする。
グ溶解炉では、カソード板の投入口２は一定角度で固定
されていたため、カソード板の種類や溶湯の深さに応じ
て投入角度を選択することができず、インダクターの電
源トリップという重大事故を未然に回避することができ
なかった。本発明は、上述の問題点を解消すべくなされ
たもので、カソード板の投入角度を、カソード板の種類
や溶湯の深さに応じて自在に選択することができるディ
ップフォーミング溶解炉を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のディップフォー
ミング溶解炉は、案内部と取付板部とを備えた投入レー
ルを、前記案内部の投入角度を調整できるようにして、
溶解炉の投入口に取り付けたことを特徴とする。
ミング溶解炉は、案内部と取付板部とを備えた投入レー
ルを、前記案内部の投入角度を調整できるようにして、
溶解炉の投入口に取り付けたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態を説明する。なお、これらの図におい
て、図４におけると同一部分には同一の符号を付してあ
る。図１および図２において、２０は投入レールを示
す。この投入レールは、側面形状が楔形の案内部２０ａ
と、この案内部の上端からほぼ直角方向に折曲がって突
出する取付板部２０ｂとからなり、取付板部２０ｂに
は、その上下方向に細長い取付角度調整用の長孔２０ｃ
が複数個設けられている。なお、これらの長孔のうち、
両側の２個は円弧状に湾曲している。
ましい実施の形態を説明する。なお、これらの図におい
て、図４におけると同一部分には同一の符号を付してあ
る。図１および図２において、２０は投入レールを示
す。この投入レールは、側面形状が楔形の案内部２０ａ
と、この案内部の上端からほぼ直角方向に折曲がって突
出する取付板部２０ｂとからなり、取付板部２０ｂに
は、その上下方向に細長い取付角度調整用の長孔２０ｃ
が複数個設けられている。なお、これらの長孔のうち、
両側の２個は円弧状に湾曲している。
【０００９】投入レール２０は、その長孔２０ｃに挿通
した調整ボルト２１を溶解炉１のカソード板投入口２の
ねじ孔に螺合させることにより、投入口２の下縁に取付
けられる。この場合、カソード板２０の取付板部２０ｂ
と投入口２の下縁との間には、所定のテーパー面の楔２
２が介挿され、投入レール２０の案内部２０ａの投入角
度を所望の投入角θとなるよう調整する。このように構
成した本発明のディップフォーミング溶解炉において、
カソード板８は、加熱炉９で加熱された後、カソードコ
ンベア１０および傾斜ローラー１１によって搬送され、
投入レール２０の案内部２０ａに案内されて、投入口２
から溶解炉１内に投入されるが、その際には、投入され
るカソード板８の形状、サイズ、重量、および溶湯１２
の深さに基づいて、楔２２の形状および調整ボルト２１
によって固定される取付板部２０ｂの長孔位置を所定の
値に選択することにより、投入レールの投入角θを事前
に調整する。これにより、溶湯１２内に投入されたカソ
ード板８が、進路Ｂに沿ってスロート口３やインダクタ
ー６のチャンネルに進入することを防止することができ
る。
した調整ボルト２１を溶解炉１のカソード板投入口２の
ねじ孔に螺合させることにより、投入口２の下縁に取付
けられる。この場合、カソード板２０の取付板部２０ｂ
と投入口２の下縁との間には、所定のテーパー面の楔２
２が介挿され、投入レール２０の案内部２０ａの投入角
度を所望の投入角θとなるよう調整する。このように構
成した本発明のディップフォーミング溶解炉において、
カソード板８は、加熱炉９で加熱された後、カソードコ
ンベア１０および傾斜ローラー１１によって搬送され、
投入レール２０の案内部２０ａに案内されて、投入口２
から溶解炉１内に投入されるが、その際には、投入され
るカソード板８の形状、サイズ、重量、および溶湯１２
の深さに基づいて、楔２２の形状および調整ボルト２１
によって固定される取付板部２０ｂの長孔位置を所定の
値に選択することにより、投入レールの投入角θを事前
に調整する。これにより、溶湯１２内に投入されたカソ
ード板８が、進路Ｂに沿ってスロート口３やインダクタ
ー６のチャンネルに進入することを防止することができ
る。
【００１０】この場合、図２中に一点鎖線で示すよう
に、投入レール２０を投入方向に垂直な面内で傾斜して
取り付けておけば、その案内部２０ａに沿って落下する
カソード板８も、図３に示すように傾斜して溶湯１２内
に進入するので、スロート口３に入り込むことは一層少
なくなる。なお、以上の説明においては、投入レールの
角度調整機構として、調整ボルトと楔を用い、手動によ
り、投入角θおよび投入方向に垂直な面内での傾斜角を
調整するようにした例につき述べたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、モーター等を利用して投入角
θ等を自動的に調整できるようにしてもよい。
に、投入レール２０を投入方向に垂直な面内で傾斜して
取り付けておけば、その案内部２０ａに沿って落下する
カソード板８も、図３に示すように傾斜して溶湯１２内
に進入するので、スロート口３に入り込むことは一層少
なくなる。なお、以上の説明においては、投入レールの
角度調整機構として、調整ボルトと楔を用い、手動によ
り、投入角θおよび投入方向に垂直な面内での傾斜角を
調整するようにした例につき述べたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、モーター等を利用して投入角
θ等を自動的に調整できるようにしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、カソード板の投入角度
を、カソード板の種類や溶湯の深さに応じて自在に選択
することができ、溶湯中のカソード板がスロート口やイ
ンダクターに進入することを防止することができ、信頼
性が向上する。
を、カソード板の種類や溶湯の深さに応じて自在に選択
することができ、溶湯中のカソード板がスロート口やイ
ンダクターに進入することを防止することができ、信頼
性が向上する。
【図１】 本発明のディップフォーミング溶解炉の実施
例を示すカソード板の投入口付近の縦断面図である。
例を示すカソード板の投入口付近の縦断面図である。
【図２】 本発明のディップフォーミング溶解炉におけ
るカソード板の投入口付近の概略構成を示す説明図であ
る。
るカソード板の投入口付近の概略構成を示す説明図であ
る。
【図３】 本発明のディップフォーミング溶解炉におい
て、カソード板を傾斜させて溶湯中に投入した場合にお
けるカソード板の動きを説明する説明図である。
て、カソード板を傾斜させて溶湯中に投入した場合にお
けるカソード板の動きを説明する説明図である。
【図４】 従来のディップフォーミング溶解炉と、カソ
ード板搬入装置付近の概略構成を示す説明図である。
ード板搬入装置付近の概略構成を示す説明図である。
１……溶解炉 ２……投入口 ３，４……スロート口 ５……溶湯出口 ６……インダクター ７……蓋板 ８……カソード板 ９……予熱炉 １０……カソードコンベア １１……傾斜ローラー １２……溶湯 ２０……投入レール ２０ａ…案内部 ２０ｂ…取付板部 ２０ｃ…長孔 ２１……調整ボルト ２２……楔
Claims (2)
- 【請求項１】 案内部と取付板部とを備えた投入レール
を、前記案内部の投入角度を調整できるようにして、溶
解炉の投入口に取り付けたことを特徴とするディップフ
ォーミング溶解炉。 - 【請求項２】 投入レールの取付板部には、投入角度お
よび投入方向に垂直な面内での傾斜角度を調整するため
の取付角度調整用の長孔が複数個設けられており、これ
らの長孔に調整ボルトを挿通して溶解炉の投入口に取り
付けたことを特徴とする請求項１に記載のディップフォ
ーミング溶解炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24929395A JPH0989468A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | ディップフォーミング溶解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24929395A JPH0989468A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | ディップフォーミング溶解炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989468A true JPH0989468A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17190824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24929395A Pending JPH0989468A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | ディップフォーミング溶解炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0989468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275254A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 金属材料の溶解炉への投入装置及び投入方法 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP24929395A patent/JPH0989468A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275254A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 金属材料の溶解炉への投入装置及び投入方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6487234B2 (en) | Induction heating furnace and bottom tapping mechanism thereof | |
| US4429207A (en) | Method for welding railroad rails and means therefor | |
| US6190797B1 (en) | Method of manufacturing an electrode plate assembly for lead accumulator and device therefor | |
| CA2131059C (en) | Hot dip coating method and apparatus | |
| US4050502A (en) | Method for continuously casting a strip of alloyed metal | |
| US6350293B1 (en) | Bottom pour electroslag refining systems and methods | |
| US4207454A (en) | Method for electroslag welding of metals | |
| JPH0989468A (ja) | ディップフォーミング溶解炉 | |
| ATE217224T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum abstechen von lichtbogenöfen, pfannenöfen und von tundishes | |
| HU207892B (en) | Method and apparatus for feeding-in into metallurgical furnace and preheating metallic materials | |
| US3825716A (en) | Electroslag welding method | |
| KR101219841B1 (ko) | 핫 와이어를 이용한 전기 가스 아크 용접 장치 및 그 방법 | |
| JPH0523799A (ja) | 終端寸法の近い金属ベルトの製造のための方法及び装置 | |
| GB1604044A (en) | Welding with charged particle beams | |
| JP2819711B2 (ja) | 溶解炉への冷材の供給制御方法 | |
| US4375885A (en) | Reverberatory furnace | |
| US5238048A (en) | Round wire from strip | |
| CS198486B1 (en) | Melting furnace | |
| EP0179790B1 (en) | Improvements in casting furnaces | |
| JPH09155513A (ja) | ストリップキャスト用タンディッシュ | |
| US4010939A (en) | Melting pot apparatus for use in a continuous casting process | |
| EP1276914B1 (en) | Consumable electrode continuous feed system and method in electroslag refining | |
| TW546388B (en) | Consumable electrode electroslag refining feed systems and methods | |
| JPH0961065A (ja) | スクラップ予熱装置付き直流アーク炉 | |
| EP0030441B1 (en) | Apparatus for and method of feeding molten metal at a controlled rate |