JPH0988645A - 内燃機関の電磁駆動弁制御装置 - Google Patents

内燃機関の電磁駆動弁制御装置

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JPH0988645A
JPH0988645A JP7268985A JP26898595A JPH0988645A JP H0988645 A JPH0988645 A JP H0988645A JP 7268985 A JP7268985 A JP 7268985A JP 26898595 A JP26898595 A JP 26898595A JP H0988645 A JPH0988645 A JP H0988645A
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JP
Japan
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valve
engine
electromagnetically driven
power generation
battery
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JP7268985A
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English (en)
Inventor
Hideaki Arai
秀明 新井
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フュエルカットを行う所定運転状態において
電磁駆動吸気弁の開弁期間をよりきめ細かく制御し、ポ
ンピングロスを低減するとともに適度なエンジンブレー
キ効果を得る。 【解決手段】 アクセル開度APがほぼ全閉であり(S
12)、車速Vが所定車速V0より高く(S13)且つ
エンジン回転数NEが所定回転数NE0より高いときは
(S14)、フュエルカット実行するとともに(S1
5)、吸気弁の開弁期間の制御パラメータである基本デ
ューティDbを減算補正して(S21)、開弁期間を減
少方向に補正する。また、バッテリ電圧VBが所定電圧
VB0より低く(S17)且つ車速Vの減少量ΔVが所
定値K0以下(S18)のときは、発電部400の出力
電圧を高めてバッテリの充電を促進する(S19)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁力により開閉
駆動可能な吸気弁(電磁駆動吸気弁)を有する内燃機関
の電磁駆動弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】吸気弁のバルブタイミイングをノーマル
タイミングと早閉じタイミングとに切換可能なバルブタ
イミング可変機構を有する内燃機関の制御装置におい
て、減速フュエルカット中はノーマルタイミングとして
十分なエンジンブレーキ効果を得、フュエルカット終了
(燃料供給再開)直前に早閉じタイミングに切り換え
て、燃料供給再開時のトルクショック及びポンピングロ
スを低減するようにしたものが従来より知られている
(特開昭63−147957号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置は、バルブタイミングをノーマルタイミングと
早閉じタイミングの2段階にしか切り換えられないもの
であるため、フュエルカット中常に早閉じタイミングと
するとポンピングロスが減少しすぎてエンジンブレーキ
効果が不十分となるという問題があった。
【0004】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、フュエルカットを行う所定運転状態において吸気
弁の開弁期間をよりきめ細かく制御し、ポンピングロス
を低減するとともに適度なエンジンブレーキ効果を得る
ことができる内燃機関の電磁駆動弁制御装置を提供する
こと目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、電磁駆動吸気弁を有する内燃機関の電磁駆動
弁制御装置において、前記機関の運転状態を検出する運
転状態検出手段と、前記検出した機関運転状態に応じて
前記電磁駆動吸気弁の開弁期間を設定する開弁期間設定
手段と、前記運転状態検出手段により前記機関の所定減
速状態を検出したとき、前記機関への燃料供給を遮断す
るとともに、前記電磁駆動吸気弁の開弁期間を減少方向
に補正する制御手段とを設けるようにしたものである。
【0006】また、前記機関によって駆動される発電手
段と、該発電手段によって充電されるバッテリとを備
え、前記運転状態検出手段は、前記バッテリの出力電圧
値を検出するバッテリ電圧検出手段を含み、前記所定減
速状態を検出した場合であって前記検出したバッテリ出
力電圧値が所定電圧値より小さいときは、前記発電手段
の発電能力を高める発電能力補正手段をさらに設けるこ
とが望ましい。
【0007】本発明によれば、機関の所定減速状態を検
出したとき、機関への燃料供給が遮断されるとともに、
電磁駆動吸気弁の開弁期間が減少方向に補正される。
【0008】また、前記所定減速状態を検出した場合で
あって検出したバッテリ出力電圧値が所定電圧値より小
さいときは、機関によって駆動される発電手段の発電能
力が高めれらる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の一形態にかかる内
燃機関(以下「エンジン」という)の制御装置の構成を
示す図である。
【0011】本実施の形態のエンジンは、例えば4気筒
で構成されており、その各気筒毎に点火動作を行うため
の点火回路がそれぞれ設けられている。この各点火回路
は、同一の回路構成を有し、後述するCPUによって駆
動順序が制御され、例えば1番気筒→3番気筒→4番気
筒→2番気筒の順で点火動作を行う。
【0012】ここで説明を簡単にするために図1におい
ては、1番気筒及び4番気筒に対応する各点火回路を1
グループとして単に点火回路101として表示し、同様
に2番気筒及び3番気筒に対応する各点火回路を1グル
ープとして点火回路102として表示する。
【0013】また、各気筒には電磁駆動型の吸気弁及び
排気弁が設けられており、これらの弁の開弁期間(開弁
時期及び閉弁時期)を任意に設定することができるよう
に構成されている。
【0014】図1の点火回路101において、電源電圧
(バッテリ電圧)VBが供給される電源端子T1は一次
側コイル2と二次側コイル3とから成る点火コイル1と
接続され、一次側コイル2と二次側コイル3とは互いに
その一端で接続され、一次側コイル2の他端はトランジ
スタ4のコレクタに接続され、トランジスタ4のベース
は点火指令信号Aが入力される入力端子T2に接続さ
れ、そのエミッタは接地されている。また、二次側コイ
ル3の他端はダイオード7のアノードに接続され、ダイ
オード7のカソードはディストリビュータ6を介して点
火プラグ5の中心電極5aに接続され、点火プラグ5の
接地電極5bは接地されている。
【0015】ディストリビュータ6と中心電極5aとを
接続する接続線15の途中には、その接続線15と静電
的に結合された(接続線15と数PFのコンデンサを形
成する)点火電圧センサ10が設けられている。点火回
路102も同様の構成を有している。
【0016】そして、点火回路101,102の各点火
電圧センサ10の出力は、電子コントロールユニット
(以下「ECU」という)8のピーク検出回路12A,
12Bにそれぞれ接続されている。ピーク検出回路12
A,12Bは、点火電圧(2次電圧)のピーク値Vob
jを検出し、デジタル信号に変換してCPU(中央処理
装置)11に供給する。
【0017】CPU11には、入力回路13を介して、
エンジン運転パラメータ及び当該エンジンによって駆動
される車両の運転パラメータの値を検出する各種運転パ
ラメータセンサ(運転状態検出手段)9が接続されてお
り、アクセルペダルの踏み込み量(以下「アクセル開
度」という)AP、吸入空気量QA、吸気温TA、エン
ジン水温TW、エンジン回転数NE、クランク軸の回転
角度を示すクランク角信号、特定気筒の上死点タイミン
グを示し、クランク軸が360°回転する毎に1パルス
出力される基準パルス信号、空燃比(エンジン排気系に
設けられたO2センサ出力信号)、点火プラグ温度、バ
ッテリ電圧VB、車速V等の運転パラメータの検出信号
が入力される。
【0018】なお、クランク角信号及び基準信号は、1
つのクランクセンサ(光学式、磁気式、ホール式、磁気
抵抗素子等)で生成され、図4に示すような信号がEC
U8に入力される。本実施の形態では、#1、#4気筒
グループのピストンが上死点に位置するタイミングで、
基準パルスが出力されるように構成されている。
【0019】CPU11は、駆動回路14を介して点火
回路101、102のトランジスタ4、エンジンの吸気
管内に燃料を噴射する燃料噴射弁200、電磁駆動型の
吸気弁及び排気弁(電磁駆動弁)300及び発電部40
0に接続されている。また、CPU11が実行するプロ
グラム等を記憶するROM21及びCPU11が演算に
使用するRAM22が設けらており、CPU11に接続
されている。
【0020】発電部400は、当該エンジンによって駆
動させれる交流発電機(ACG)及び交流発電機出力を
整流するとともに出力電圧をほぼ一定に調整するレギュ
レータ回路からなり、レギュレータ回路の出力はバッテ
リ401に接続されている。発電部400はECU8か
らの制御信号により発電能力、具体的にはレギュレータ
回路の出力電圧を変更可能に構成されている。
【0021】CPU11は、各種センサの検出信号に基
づいて点火時期、燃料噴射弁の開弁時間、電磁駆動弁の
開閉弁時期及び発電部400の出力電圧を演算し、演算
結果に応じた駆動信号を駆動回路14に出力する。
【0022】図2は、図1の電磁駆動吸気弁300の構
造を示す断面図である。この吸気弁300は、アーマチ
ャ304が固定された弁体302とこれを駆動するバル
ブ駆動部301とからなり、エンジンの燃焼室の吸気口
308を開閉すべく、バルブガイド303を介して燃焼
室上部に装着される。また図示しない排気弁も同一の構
造を有し、燃焼室の排気口を開閉すべく燃焼室上部に装
着される。
【0023】バルブ駆動部301は、対向する2つのソ
レノイド(電磁石)、即ち弁体302を閉弁方向に付勢
する閉弁ソレノイド305及び弁体302を開弁方向に
付勢する開弁ソレノイド306と、スプリング307と
を主たる構成要素とする。閉弁ソレノイド305は、コ
イル305a及び磁性体305bからなり、開弁ソレノ
イド306は、コイル306a及び磁性体306bから
なる。スプリング307は、アーマチャ304が中立位
置BPにあるとき、弁体302に対する付勢力がゼロと
なり、中立位置BPより上に位置するときは弁体302
を開弁方向に付勢し、中立位置BPより下に位置すると
きは弁体302を閉弁方向に付勢するように構成されて
いる。
【0024】上記構成によれば、閉弁ソレノイド305
又は開弁ソレノイド306に通電することにより、弁体
302が、吸気口308を閉塞する全閉位置と弁体のリ
フト量が最大となる全開位置との間を移動する。またソ
レノイド305,306に通電していないときは、弁体
302は、全閉位置と全開位置の間の中立位置BPに位
置する。
【0025】バルブ駆動部301のコイル305a,3
06aは、ECU8の駆動回路14に接続されており、
CPU11はこれらのコイル305a,306aの通電
制御を行うことにより、吸気弁及び排気弁の開閉動作の
制御を行う。
【0026】電磁駆動型の吸排気弁を備えたエンジンで
は、クランク軸にリンクしたカム機構を有していないた
め、エンジン始動時において各気筒の吸排気弁の開閉タ
イミングが機械的に定まらない。したがって、CPU1
1は図3に示すような制御を行って弁作動を開始させ
る。
【0027】図3はエンジンの始動時における電磁駆動
弁の制御処理のフローチャートであり、ステップS1で
は、エンジン回転数NEを読み込み、次いでエンジン回
転数NEが所定回転数NSTより低いか否かを判別する
(ステップS2)。NE≧NSTであるときは、直ちに
本処理を終了し、NE<NSTであるときはスタータ作
動中と判定して、ステップS3〜S6で以下の処理を行
う。
【0028】すなわち、上述したように図4に示す基準
パルスの発生タイミングは#1、#4気筒グループのピ
ストンが上死点にあるタイミングとなるように構成され
ているので、基準パルスが入力された直後を#1気筒の
吸気行程と決定する。これを決定すると他の気筒の行程
は一義的に図4に示すように決定される。なお、この場
合基準パルス入力直後を#4気筒の吸気行程と決定し
て、他の気筒の行程を決定するようにしてもよい。そし
て、決定された行程及びクランク角パルスにもとづい
て、各吸排気弁の開閉弁時期、点火時期、燃料噴射時期
を決定し、作動を開始させる。
【0029】図5は、エンジンが自立運転を開始した後
における、吸気弁の開弁デューティ(開弁期間)Dou
tを算出する処理のフローチャートであり、本処理はク
ランク軸の所定角度回転毎にCPU11で実行される。
【0030】先ずステップS11では、アクセル開度A
P、エンジン回転数NE等のエンジン運転状態に応じて
吸気弁の開弁期間(開弁時期及び閉弁時期)設定用の基
本デューティDbを算出する。次いでアクセル開度AP
が所定開度AP0(例えば3°)より小さいか否かを判
別し(ステップS12)、AP<AP0であってアクセ
ルがほぼ全閉のときは、車速Vが所定車速V0(例えば
40km/h)より高いか否かを判別し(ステップS1
3)、V>V0であるときは、エンジン回転数NEが所
定回転数NE0(例えば2000rpm)より高いか否
かを判別する(ステップS14)。そして、ステップS
12〜S14の何れかの答が否定(NO)のとき、すな
わちAP≧AP0であって運転者が加速意思を有してい
るときまたはV≦V0であって後述するバッテリの充電
が十分できないとき又はNE≦NE0であってフュエル
カットするとエンジンストールを起こす可能性が高いと
きは、開弁デューティDoutをステップS11で算出
した基本デューティDbに設定し(ステップS23)、
このDout値を出力して(ステップS24)、本処理
を終了する。
【0031】一方ステップS12〜S14の答がすべて
肯定(YES)のとき、すなわち運転者に加速意思がな
く、変速機のギヤ位置に拘わらず十分な車速V及びエン
ジン回転数NEが得られているときは、フュエルカット
の実行を指示するとともに(ステップS15)、点火時
期を進角方向に補正する。この進角補正により、点火性
能を維持しながら点火要求電圧を低くすることができ、
点火コイルの通電時間を短くして点火系への余分な負荷
を軽減することができる。
【0032】続くステップS17では、バッテリ電圧V
Bが所定電圧VB0(例えば12V)より低いか否かを
判別し、VB≧VB0であるときは直ちにステップS2
1に進む。また、VB<VB0であるときは、車速Vの
減少量ΔV(=V(前回値)−V(今回値))が所定値
K0以下か否かを判別し(ステップS18)、ΔV>K
0であって、車速Vが急激に減少しているときは、開弁
デューティDoutを0として(ステップS23)、前
記ステップS25に進む。
【0033】ステップS18でΔV≦K0であるとき
は、発電部400のレギュレータ回路出力電圧を増加方
向に補正する(ステップS19)。具体的には、出力電
圧を例えば通常は12.5Vとし、ステップS19実行
時は14.5Vに増加させる。これにより、バッテリ4
01の充電を促進することができる。
【0034】続くステップS20では、第2減算デュー
ティDbG2を算出し、続くステップS21では第1減
算デューティDbG1を算出する。次いで開弁デューテ
ィDoutを基本デューティDbから減算デューティD
bG1及びDbG2を減算した値に設定して(ステップ
S22)、前記ステップS25に進む。
【0035】ここで第2減算デューティDbG2は、吸
気弁の開弁時間を減少させることによるポンピングロス
低減によって得られるエネルギを、バッテリの充電に作
用させるのに適切な値に設定し、第1減算デューティD
bG1は適度のエンジンブレーキ効果が得られるような
値に設定する。これにより、吸気弁の開弁期間が適切に
減少方向に補正され、吸気行程におけるポンピングロス
を低減するとともに適度なエンジンブレーキ効果を得る
ことができる。また、バッテリ電圧低下時は、発電部4
00の出力電圧を高めることによりポンピングロスの低
減によって得られるエネルギをバッテリ401の充電エ
ネルギとして有効に活用することができ、エネルギ効率
を向上させることができる。
【0036】なお、ステップS15〜S22の制御を実
行するときは、電磁駆動排気弁は閉弁状態を維持するよ
うに制御する。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、機
関の所定減速状態を検出したとき、機関への燃料供給が
遮断されるとともに、電磁駆動吸気弁の開弁期間が減少
方向に補正されるので、ポンピングロスを低減するとと
もに適度なエンジンブレーキ効果を得ることができる。
【0038】また、前記所定減速状態を検出した場合で
あって検出したバッテリ出力電圧値が所定電圧値より小
さいときは、機関によって駆動される発電手段の発電能
力が高めれらるので、ポンピングロスの低減により得ら
れるエネルギをバッテリの充電に利用し、エネルギ効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかる内燃機関の制御
装置の構成を示す図である。
【図2】電磁駆動弁の縦断面図である。
【図3】機関始動時における電磁駆動弁の作動制御処理
のフローチャートである。
【図4】クランク角パルス及び基準パルスと各気筒の行
程との関係を示す図である。
【図5】機関始動後における電磁駆動弁の開弁時間算出
処理のフローチャートである。
【符号の説明】 1 点火コイル 5 点火プラグ 9 運転パラメータセンサ 11 CPU 300 電磁駆動弁 400 発電部 401 バッテリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 41/12 330 F02D 41/12 330J 45/00 312 45/00 312F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁駆動吸気弁を有する内燃機関の電磁
    駆動弁制御装置において、 前記機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記検出した機関運転状態に応じて前記電磁駆動吸気弁
    の開弁期間を設定する開弁期間設定手段と、 前記運転状態検出手段により前記機関の所定減速状態を
    検出したとき、前記機関への燃料供給を遮断するととも
    に、前記電磁駆動吸気弁の開弁期間を減少方向に補正す
    る制御手段とを設けたことを特徴とする内燃機関の電磁
    駆動弁制御装置。
  2. 【請求項2】 前記機関によって駆動される発電手段
    と、該発電手段によって充電されるバッテリとを備え、 前記運転状態検出手段は、前記バッテリの出力電圧値を
    検出するバッテリ電圧検出手段を含み、前記所定減速状
    態を検出した場合であって前記検出したバッテリ出力電
    圧値が所定電圧値より小さいときは、前記発電手段の発
    電能力を高める発電能力補正手段をさらに設けたことを
    特徴とする請求項1記載の内燃機関の電磁駆動弁制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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