JPH0986533A - 取っ手付き容器 - Google Patents

取っ手付き容器

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JPH0986533A
JPH0986533A JP7247414A JP24741495A JPH0986533A JP H0986533 A JPH0986533 A JP H0986533A JP 7247414 A JP7247414 A JP 7247414A JP 24741495 A JP24741495 A JP 24741495A JP H0986533 A JPH0986533 A JP H0986533A
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container
handle
wall
piece
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Isao Takano
高野  勲
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/44Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
    • B65D5/46Handles
    • B65D5/46072Handles integral with the container
    • B65D5/46088Handles integral with the container formed by extensions of closure flaps, by closure flaps or by extensions of side flaps of a container formed by folding a blank to form a tubular body
    • B65D5/46096Handles integral with the container formed by extensions of closure flaps, by closure flaps or by extensions of side flaps of a container formed by folding a blank to form a tubular body two opposite closure flaps being provided with handle elements which are in contact with each other
    • B65D5/46112Handles integral with the container formed by extensions of closure flaps, by closure flaps or by extensions of side flaps of a container formed by folding a blank to form a tubular body two opposite closure flaps being provided with handle elements which are in contact with each other either the handle elements being formed with lugs which engage with the other side walls or closure flaps, or the other closure flaps folding over a part of the handle to maintain the handle in position

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来式取っ手付き容器の取っ手の上縁を瓶口
上端面の高さよりも低く構成した場合、容器を上下方向
に互いに積み重ねたとき、上に位置する容器の底壁面が
下に位置する瓶の上端面により支持される状態となり、
容器の積み重ね状態が不安定になる。 【解決手段】 四角柱形状の相対する1対の側壁12,
16の上端に1対の上壁構成片を夫々連接し、各上壁構
成片を、底壁10中央部方向に傾斜する傾斜片20a,
20bと、傾斜片に連接し上方に突出する取っ手片20
c,20dとから形成する。これらの1対の取っ手片
は、互いに協働して1つの取っ手部21を構成する。各
傾斜片20a,20bには、容器に収納される細首瓶の
細首を挿入するための瓶首挿入用穴22,24,26が
設けられる。容器積み重ね時に、上の容器の底壁が下の
容器の上端面で支持されるため、容器は、互いに安定し
た状態で支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酒等の飲料を収容
する細首瓶等を収納するための容器に関し、特に、持ち
運びに便利な取っ手付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、酒等の飲料を収容する細首瓶
等を収納するための持ち運びに便利な取っ手付き容器が
提供されている。たとえば、実開昭56−38062号
明細書には、垂直方向に延在する板状の取っ手部と、該
取っ手部の下端から下方に連接されかつ互いに背中合わ
せに設けられた1対の収納部とを備え、該収納部の上面
に瓶首挿入用開口が設けられ、該容器に細首瓶等を収納
したときに取っ手部上縁の高さが収納された細首瓶等の
上面の高さよりも高くなるように構成された取っ手付き
容器が開示されている。
【0003】しかし、この取っ手付き容器は、上記の如
く、取っ手部上縁の高さが収納される細首瓶等の上面の
高さよりも高く構成されているため、店先等でこの取っ
手付き容器を上下方向に互いに積み重ねて陳列できなか
ったり、集積箱等内にこの取っ手付き容器を上下方向に
積み重ねた状態に取りまとめて収納できなかったりする
問題を生じている。
【0004】この問題点を解決するために、このタイプ
の取っ手付き容器を取っ手部上縁の高さが上記細首瓶等
の上面の高さよりも低く構成した場合、この容器は、上
記上下方向の積み重ねが可能にはなるものの、上に載置
される取っ手付き容器の下壁面は、その下に位置する取
っ手付き容器に収納された細首瓶等の上面で支持される
ことになるため、つまり、前者の取っ手付き容器に対す
る後者の取っ手付き容器の支持領域が小さくなるため、
容器は、互いに不安定な状態で支持されることになる。
【0005】そこで、容器同士を上下方向に積み重ねた
とき、容器が互いに安定した状態で支持されるような取
っ手付き容器が所望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の解決
すべき技術的課題は、上に載置される取っ手付き容器に
対してその下に位置する取っ手付き容器の支持領域が大
きい、持ち運びに便利な取っ手付き容器を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用・効果】上記技術的
課題を解決するために、本発明によれば、以下の取っ手
付き容器が提供される。
【0008】すなわち、この取っ手付き容器は、四角形
状の底壁と、その周囲に連接する4つの側壁と、相対す
る第1の対の各側壁の各上縁部に夫々連接する1対の上
壁構成片とを備えてなり、各上壁構成片は、上記第1の
対の各側壁側から底壁中央部方向に下降し瓶首挿入用穴
を有する傾斜壁と、該各傾斜壁に連接しかつ底壁に対し
て略垂直に上方に延在すると共に上記傾斜壁との間に断
面V字形の指挿入用スペースが形成されるようにした取
っ手片とを備える。そして、上記1対の取っ手片は、対
面した状態で協働して1つの取っ手部をなし、第2の対
の各側壁は、係止用開口が形成された係止フラップを備
え、上記取っ手片は、上記係止フラップの係止用開口内
に係止する係止突片を備え、かつ、その上縁が上記側壁
の高さと同一又は該高さよりも低く構成される。この構
成において、容器内には、上記側壁の高さよりも若干低
い瓶が収納される。
【0009】この構成によれば、取っ手片は、その上縁
が側壁の高さと同一又は該高さよりも低く構成されてお
り、また、容器内には、側壁の高さよりも若干低い瓶が
収納され、容器を互いに上下方向に積み重ねたとき、上
に載置される容器の底壁面は、その下に位置する容器の
側壁の上縁部により支持されることになる。つまり、前
記従来式容器と比較して、上に載置される容器に対して
その下に位置する容器の支持領域が大きくなり、容器は
互いに安定した状態で支持される。
【0010】また、上記の如く取っ手部と傾斜壁との間
には、指挿入用スペースが設けられており、使用者は、
該スペースに指を挿入し取っ手部を把持することによ
り、容器を自由に持ち運ぶことができる。
【0011】上記構成において、上記第2の対の各側壁
は、その上部が夫々内側に折り曲げられてなる2重壁と
して構成され、上記係止フラップは、上記2重壁を切り
起こして2重係止フラップとして構成されることが好ま
しい。
【0012】この構成により、取っ手部と容器本体部と
の係止構造の強度は増大し、従って、容器持ち運び時に
おける振動や衝撃等に対する上記係止構造の耐久性が向
上する。 また、上記構成において、傾斜壁の一方に
は、傾斜壁の他方に設けられた瓶首装入用穴の数よりも
1つ少ない瓶首挿入用穴を設けることができる。この瓶
首挿入用穴が形成されない傾斜壁の領域は、たとえば、
景品等を収納するスペースとして用いられることができ
る。
【0013】また、上記構成において、上記底壁を、隣
り合う第1の組の側壁に連接し該組の側壁を接続する折
り罫に対応する第1コーナと該第1コーナに対向する第
2コーナとを結ぶ対角線上に第1折り罫が形成された第
1底壁構成片と、隣り合う第2の組の側壁に連接し該組
の側壁を接続する折り罫に対応する上記第2コーナと上
記第1コーナとを結ぶ上記対角線上に第2折り罫が形成
された第2底壁構成片とから構成し、上記第1,2底壁
構成片を、上記第1,2折り罫に対して内側一方向のみ
に夫々折り曲げ可能に構成することが好ましい。
【0014】この構成によれば、上記取っ手片の上記係
止突片を上記係止フラップの上記係止用開口から外して
上記上壁側を容器本体に対して解放した状態で、上記各
第1,2の組の側壁を夫々互いに内側に折り曲げること
により、上記各第1,2底壁構成片は、上記各第1,2
折り罫を介して夫々内側に折り畳まれる。すなわち、各
第1,2の組の側壁を上記の如く互いに内側に折り曲げ
ることにより、容器全体が折り畳まれ、従って、たとえ
ば、容器未使用時に容器を上記の如く折り畳むことによ
って、店先等における本容器の収容スペースを節約でき
る。
【0015】また、この構成によれば、上記の如く、第
1,2底壁構成片は、第1,2折り罫に対して内側一方
向のみに夫々折り曲げ可能に構成されているので、容器
内に瓶を収納したときに瓶の重さによる底壁の底抜けは
防止される。
【0016】この構成において、上記各第1,2底壁構
成片は、さらに、該各底壁構成片に対して略垂直に内側
に突出する仕切り板構成片を備え、該各仕切り板構成片
は、各第1,2底壁構成片が上記各第1,2折り罫に対
して上記内側に折り曲げられたときに上記各第1,2の
組の側壁間に収納されるように構成されることが好まし
い。具体的には、容器組み立て時において、上記各仕切
り板構成片は協働して、たとえば、瓶4個用仕切り板、
瓶6個用仕切り板等が形成される。
【0017】この構成によれば、各仕切り板構成片は、
第1,2底壁構成片に対して夫々一体的に形成されてお
り、仕切り板は、容器組み立てと同時に自動的に底壁の
内側に設けられることになるため、仕切り板を容器本体
とは別体に準備して容器組み立て時に仕切り板を容器内
にセットする手間と煩わしさが回避される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
1〜16に従って詳細に説明する。
【0019】先ず、本実施形態に係る取っ手付き容器を
図1〜7に従って説明する。図1は、この取っ手付き容
器のブランクの完全展開図、図2は、該ブランクから組
み立てられた容器の全体斜視図、そして図3〜7は、夫
々、本容器の部分図である。先ず、この取っ手付き容器
の大略全体構成を図1,2に基づいて説明する。
【0020】この第1実施形態に係る取っ手付き容器
は、細首瓶3本収納用容器として構成されている。すな
わち、図において、参照符号10は四角形状の底壁、1
2,14,16,18は夫々該底壁10の周囲に折り罫
m1〜m4を介して連接されると共に折り罫m5〜m7
を介して互いに連接された第1〜4側壁、20は上記底
壁10に対向する四角形状の上壁であって上記第1〜4
側壁12,14,16,18に夫々折り罫m8〜m11
を介して連接された上壁である。
【0021】図に示すように、上壁20は、さらに、第
1,3側壁12,16に折り罫m8,m10を介して夫
々連接され底壁10の中央部方向に傾斜する第1,2傾
斜片20a.20bと、該各第1,2傾斜片20a,2
0bに折り罫m12,m13を介して連接すると共に底
壁10に対して略垂直に上方に延在する第1,2取っ手
片20c,20dとから形成されている。図に示すよう
に、第1,2傾斜片20a,20bの一方(本実施形態
では、第1傾斜片)側には、2つの瓶首装入用穴22,
24が形成されており、第1,2傾斜片20a,20b
の他方(本実施形態では、第2傾斜片)側には、1つの
瓶首装入用穴26が形成されている。上記第1,2取っ
手片は、互いに当接した状態で1つの取っ手部21をな
しており、使用者がこの取っ手部21を把持し易いよう
に、この取っ手部21は、第1,2取っ手片20c,2
0dを共に貫通するように形成された取っ手部開口28
を備えている。また、上壁20は、取っ手部21の上縁
21aが、図6に良く示すように、上記第1〜4側壁1
2,14,16,18の高さと同一又は該高さよりも低
くなるように構成されている。
【0022】また、図1,2に示すように、上記第2,
4側壁14,18は、上壁側に、折り罫m9,m11を
介して折り曲げフラップ30,32が夫々連接してお
り、第2,4側壁14,18と各折り曲げフラップ3
0,32には、各折り曲げフラップ30,32が容器の
内側に折り曲げられ第2,4側壁14,18の内面に折
り重ねられた状態で折り曲げフラップ30,32と第
2,4側壁14,18とを共に貫通するような切り罫3
4a,34b;36a,36bが形成されている。すな
わち、図1に良く示すように、各第2,4側壁14,1
8には、上壁20側に凸に切り罫34b,36bが形成
されると共に、各切り罫34b,36bの両端34c,
34d;36c,36dを結ぶ折り罫m14,m15が
形成されている。さらに、各第2,4側壁14,18に
は、切り罫34b,36bと折り罫m14,m15とに
より画定された係止フラップ38a,40aに該各折り
罫m14,m15を各一端として折り罫m9,m11方
向に延在する切り欠き42,44が設けられている。
【0023】上記第2,4側壁14,18に連接する上
記各折り曲げフラップ30,32には、折り罫m9,m
11に関して、第2,4側壁14,18に形成された上
記切り罫34b,36bと、上記折り罫m14,m15
と、上記切り欠き42,44とに夫々対称な切り罫34
a,36aと、折り罫m24,m25と、切り欠き4
6,48とが形成されている。この構成により、上記各
折り曲げフラップ30,32を第2,4側壁14,18
の内面に対して折り重ねた状態で上記各係止フラップ3
8a,40aを内側に折り曲げると、各折り曲げフラッ
プ30,32側に形成された係止フラップ38b,40
bも上記各係止フラップ38a,40aと共に内側に折
り曲げられて、1対の係止フラップ部49が形成され
る。
【0024】一方、上記上壁20の取っ手部21は、図
2に示すように、各第2,4側壁14,18側に、上記
各係止フラップ部49が有する上記切り欠き42,4
6;44,48内に挿入せしめられて係止する上方に凸
に形成された係止突片52,54を有している。上記の
如く、この取っ手部21は、上記第1,2取っ手片20
c,20dが互いに突き合った、又は対向した状態で協
働して形成されるものであり、該各第1,2取っ手片2
0c,20dは、図1に示す如く、第2側壁14に関し
て、互いに対称な形状に形成されている。図2は、上記
構成の取っ手部21の各係止突片52,54が各係止フ
ラップ49に係合している状態を示しており、その第4
側壁18側の一方の係止状態を、図5に要部拡大図とし
て示している。
【0025】ところで、この取っ手付き容器は、図2に
示す如く組み立て状態において、容器の内側に収納され
る3本の瓶を仕切るための仕切り板が底壁10と一体的
に構成されるようになっている。
【0026】すなわち、図1に示す如く、上記底壁10
は、第1〜4側壁12,14,16,18に夫々折り罫
m1〜m4を介して連接する第1〜4底壁構成片56,
58,60,62からなる。この第1,3底壁構成片5
6,60は、図に示す如く、第1,3側壁12,16側
に設けられた底壁構成部56a,60aと、該底壁構成
部56a,60aに折り罫m16,m18を介して夫々
連接する仕切り板構成部56b,60bとからなり、各
底壁構成部56a,60aは、さらに、底壁基部56a
1,60a1と、該各底壁基部56a1,60a1に折
り罫m20,m21を介して連接する第1接着片56a
2,60a2とからなる一方、上記仕切り板構成部56
b,60bは、さらに、仕切り板基部56b1,60b
1と、該各仕切り板基部56b1,60b1に折り罫m
22,m23を介して連接する第2接着片56b2,6
0b2とからなる。上記折り罫m20,m21は、容器
組み立て時において、第1,2側壁12,14を連接す
る折り罫m5に対応する底壁10のコーナと、第3,4
側壁16,18を連接する折り罫m7に対応する底壁1
0のコーナとを結ぶ対角線上に位置するように、上記第
1,3底壁構成部56a,60aに設けられている。な
お、図1において、第1接着片56a2,60a2に
は、斜線で示す如く接着剤が裏面側に設けられる一方、
第2接着片56b2,60b2には、斜線で示す如く接
着部が表面側に設けられている。
【0027】一方、上記第2,4底壁構成片58,62
は、さらに、第2,4側壁14,18側に位置する底壁
構成部58a,62aと、該各底壁構成部58a,62
aに折り罫m17,m19を介して連接する仕切り板構
成部58b,62bとからなり、上記第1,2接着片5
6a2,56b2;60a2,60b2の接着剤に夫々
対応する第1,2被接着部58a2,58b1;62a
2,62b1(表面側)を図中、一点鎖線で示してい
る。図に示すように、各底壁構成片58a,62aは、
上記第1被接着部58a2,62a2に対して、上記第
1接着片56a2,60a2側に、第1接着部56a
2,60a2に対して接着されない底壁基部当接部58
a1,62a1が設けられている。
【0028】なお、上記第1側壁12には、図1に示す
如く、第2側壁14の反対側に折り罫m24を介して接
着片11が連接しており、その表面側に斜線で示す如く
接着剤が設けられている。該接着剤に対応する第4側壁
18の被接着部(裏面側)は、図中、一点鎖線で示して
いる。
【0029】上記構成の取っ手付き容器は、図1に示し
たブランクから、以下のようにして組み立てられる。
【0030】すなわち、先ず、第1,2側壁12,14
を折り罫m5を介して(図1に対して裏面側に)略90
°折り曲げた後、第1底壁構成片56を折り罫m1を介
して内側に折り曲げる。
【0031】次いで、第1底壁構成片56の第1接着片
56a2を第2底壁構成片58の第1接着部58a2に
接着する。
【0032】次いで、第1底壁構成片56の仕切り板構
成部56bを折り罫m16を介して内側に略90°折り
曲げる。
【0033】次いで、上記仕切り板構成部56bの第2
接着部56b2を第2底壁構成片58の第2被接着部5
8b1に接着する。該ステップにおける第1,2底壁構
成片56,58の接着状態を図3に斜視図として示して
いる。
【0034】次いで、第3,4底壁構成片を、上記各ス
テップと同様のステップに従って、互いに接着する。
【0035】次いで、第3底壁構成片60の底壁基部6
0a1が、第2底壁構成片58の底壁構成片58aより
も内側になるように重ね合わせると共に、第1底壁構成
片56の底壁基部56a1が、第4底壁構成片62の底
壁基部62a1よりも内側になるように重ね合わせた状
態で、第1側壁12に連接する接着片11を折り罫m2
4を介して内側に折り曲げて、該接着片11を上記第4
側壁62の非接着部(一点鎖線部分)に接着する。この
組み立てステップにおける容器の底壁10の状態を図4
に上面図として示している。
【0036】次いで、第2,4側壁12,16に折り罫
m9,m11を介して連接する折り曲げフラップ30,
32を夫々内側に折り曲げる。
【0037】次いで、上記第1,2傾斜片20a,20
bに形成された瓶挿入穴22,24,26に対応する位
置に瓶を3本容器内に収納した後、第1,3側壁12,
16に連接する第1,2傾斜片20a,20bを、各瓶
首が瓶首挿入用穴22,24,26内に挿入されるよう
に、互いに内側に折り曲げると共に、第1,2取っ手片
20c,20dが底壁10に対して垂直にかつ上方に突
出するように相互に突き合わせる。
【0038】次いで、第2,4側壁14,18側に設け
られている上記各係止フラップ49を内側に折り曲げ、
上記第1,2取っ手片20c,20dが組合わされてな
る上記取っ手部21の両側に構成されている各係止突片
52,54を、各係止フラップ49の各切り欠き42,
46;44,48内に挿入して、取っ手部21を各係止
フラップ49に対してロックするようにする。この組み
立てステップにより、容器の組み立ては完了し、消費者
等は、取っ手部21の取っ手部開口28内に指を挿入し
て本容器を持ち運ぶことができるようになっている。
【0039】ところで、容器内への上記瓶収納ステップ
において、瓶が容器内に収納されたとき、第1〜4底壁
構成片56,58,60,62の各底壁基部56a1,
58a,60a1,62aは、夫々、瓶の重量により下
方へ押圧されるが、このとき、第2,4底壁構成片5
8,62の上記底壁基部当接部58a1,62a1が第
1,3底壁構成片56,60の各底壁構成部56a,6
0aの上記各折り罫m20,m21を介して第1,3底
壁構成片の各底壁基部56a1,60a1により上方に
押圧される結果、底壁の底抜けが確実に防止されるよう
になっている。
【0040】しかも、本容器未使用時等において、図7
に示す如く、第1,2底壁構成片56,58、及び第
3,4底壁構成片60,62を互いに近接する方向に内
側に折り曲げることにより、上記第1,3底壁構成部5
6a,60aは、上記折り罫m20,m21を介して内
側に折り曲げられ、この折り曲げ動作に伴って、各仕切
り板構成部56b,60bは、上記折り罫m20,m2
1と同一方向に変位せしめられて容器全体が折り畳まれ
る。
【0041】次ぎに、上記実施形態の取っ手付き容器の
第1変形例を図8〜11に従って説明する。
【0042】図8は、この第1変形例に係る容器のブラ
ンクの完全展開図、図9は、該ブランクを組み立ててな
る容器の上部の一部を示す部分斜視図、図10は、該上
部の一部を拡大して示す要部斜視図、そして、図11
は、底壁の半折り畳み状態図である。
【0043】この容器は、図に示す如く、上壁の傾斜片
に瓶挿入用穴が4つ形成されている点、係止フラップが
単壁構成になっている点、及び底壁に仕切り板が形成さ
れていない各点を除いて、上記実施形態の取っ手付き容
器と基本構成を同一にする。ここでは、該基本構成に係
る説明は省略して、上記実施形態の構成と異なる部分の
みについて説明する。
【0044】すなわち、この第1変形例の取っ手付き容
器は、図8に良く示す如く第2,4側壁114,116
側に折り曲げフラップが省略されており、第1,3側壁
112,118に連接する第1,2傾斜片120a,1
20bには、夫々、2つの瓶首挿入用穴122,12
4,125,126が形成されている。
【0045】従って、この構成によれば、容器組み立て
時において、第1取っ手片120cと第2取っ手片12
0dとからなる取っ手部121の両側に設けられた各係
止突片152,154は、単壁からなる係止フラップ1
38a,140aに形成された切り欠き142,144
内に係止せしめられることになる。
【0046】一方、この容器の底壁110は、仕切り板
構成部を有していないが、底壁構成部156a,158
a,160a,162aは、夫々、上記第1実施形態の
ものと類似に構成されているため、図11に示す如く、
第1,2側壁112,114、及び第3,4側壁11
6,118を互いに近接する方向に内側に折り曲げるこ
とにより、容器全体を折り畳むことができる。
【0047】次に、上記実施形態の取っ手付き容器の第
2変形例を図12〜16に従って説明する。
【0048】図12は、この第2変形例に係る容器のブ
ランクの完全展開図、図13は、該ブランクを組み立て
てなる容器の上部の一部を示す部分斜視図、図14は、
底壁の組み立て状態図、図15は、容器組み立て状態に
おける底壁の上面図、そして、図16は、底壁の反折り
畳み状態図である。
【0049】この容器は、図に示す如く、上壁の傾斜片
に瓶挿入用穴が5つ形成されている点、及び底壁に瓶5
個(又は6個)用の仕切り板が形成されている各点を除
いて、前記実施形態の取っ手付き容器と基本構成を同一
にする。ここでは、該基本構成に係る説明は省略して、
前記実施形態の構成と異なる部分のみについて説明す
る。 すなわち、この第2変形例の取っ手付き容器は、
上壁の一部をなす第1傾斜片220aに瓶首挿入用穴が
3つ形成される一方、第2傾斜片220bに瓶首挿入用
穴が2つ形成されている。
【0050】一方、この容器の第1〜4側壁212,2
14,216,218に対応する底壁構成部256a,
258a,260a,262aの各構成は、夫々、前記
実施形態のものと基本的に同一であり、一方、上記第1
〜4側壁212,214,216,218に対応する仕
切り板構成部256b,258b,260b,262b
の各構成は、前記実施形態のものと若干異なっている。
つまり、図12に示すように、第1,3底壁構成片25
6,260に対応する各仕切り板基部256b1,26
0b1は、各底壁基部256a1,260a1に対し
て、反接着部256b2,260b2方向に突出した状
態に形成されると共に、第2,4底壁構成片258,2
62に対応する各仕切り板構成部258b,262bに
は、上記各仕切り板基部256b1,260b1に対応
する仕切り板挿入用穴259,263が設けられてい
る。第1底壁構成片256の第2底壁構成片258に対
する接着部位、及び第3底壁構成片260の第4底壁構
成片262に対する接着部位は、夫々、前記実施形態と
同一であるので、ここではその詳細な説明は省略する。
【0051】図14は、上記第1,2底壁構成片25
6,258、及び第3,4底壁構成片260,262
が、夫々、互いに接着された容器の半組み立て状態を示
しており、この状態から、第1底壁構成片256側の仕
切り板基部256b1の突出部が第4底壁構成片262
側の仕切り板構成部262bに設けられた上記仕切り板
基部挿入用穴263内に挿入されると共に、第3底壁構
成片260側の仕切り板基部260b1の突出部が第2
底壁構成片258側の仕切り板構成部258bに設けら
れた上記仕切り板基部挿入用穴259内に挿入され、容
器が組み立てられる。図15は、このようにして組み立
てられた容器の底壁210側内面を上面から示してい
る。
【0052】上記の如く、この第2変形例の容器の各底
壁構成部256a,258a,260a,262aは、
前記実施形態と同一基本構成を有しているため、図16
に示すように、第1,2側壁212,214、及び第
3,4側壁216,218を、夫々、互いに近接する方
向に内側に折り曲げることにより、各仕切り板構成部2
56b,258b,260b,262bは、上記第1,
2側壁212,214、及び第3,4側壁216,21
8の間に収納され、容器全体を折り畳むことができる。
【0053】なお、この第2変形例に係る取っ手付き容
器においては、上壁の一方の傾斜片220bは2つの瓶
挿入用穴225,226を有しているが、該傾斜片22
0bに、瓶首挿入用穴を3つ設けてもよいことは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る取っ手付き容器の
完全展開図である。
【図2】 図1の完全展開状態のブランクから組み立て
られた取っ手付き容器の全体斜視図である。
【図3】 図2の容器の仕切り板を備えた底壁の半組み
立て状態を示す要部拡大図である。
【図4】 図2の容器の上壁側を開口した状態で仕切り
板を備えた底壁内面を上壁側から示した図である。
【図5】 図2の容器の取っ手部の片側の係止突片が側
壁側に設けられた係止フラップに係止している状態を示
した要部斜視図である。
【図6】 図2の容器の取っ手部上縁と側壁上縁との高
さ関係を示す部分側面図である。
【図7】 図2の容器の底壁の半折り畳み状態を上壁側
から示した図である。
【図8】 第1変形例に係る取っ手付き容器の完全展開
図である。
【図9】 図8の完全展開状態におけるブランクから組
み立てられた容器の上壁側一部を示す部分斜視図であ
る。
【図10】 図9の容器の取っ手部の片側の係止突片が
側壁側に設けられた係止フラップに係止している状態を
示した要部斜視図である。
【図11】 図9の容器の底壁の半折り畳み状態を上壁
側から示した図である。
【図12】 第2変形例に係る取っ手付き容器の完全展
開図である。
【図13】 図12の完全展開状態におけるブランクか
ら組み立てられた容器の上壁側一部を示す部分斜視図で
ある。
【図14】 図12の容器の仕切り板を備えた底壁の半
組み立て状態を示す要部拡大図である。
【図15】 図13の容器の上壁側を開口した状態で仕
切り板を備えた底壁内面を上壁側から示した図である。
【図16】 図13の容器の底壁の半折り畳み状態を上
壁側から示した図である。
【符号の説明】
10 底壁 11 接着片 12 第1側壁 14 第2側壁 16 第3側壁 18 第4側壁 20 上壁 20a 第1傾斜片 20b 第2傾斜片 20c 第1取っ手片 20d 第2取っ手片 21 取っ手部 21a 上縁 22,24,26 瓶首挿入用穴 28 取っ手部開口 30,32 折り曲げフラップ 34a,34b 切り罫 36a,36b 切り罫 38a,38b 係止フラップ 40a,40b 係止フラップ 46,48 切り欠き 49 係止フラップ 52,54 係止突片 56 第1底壁構成片 56a 底壁構成部 56a1 底壁基部 56a2 第1接着片 56b 仕切り板構成部 56b1 仕切り板基部 56b2 第2接着片 58 第2底壁構成片 58a 底壁構成部 58a1 底壁基部当接部 58a2 第1被接着部 58b 仕切り板構成部 58b1 第2被接着部 60 第3底壁構成片 60a 底壁構成部 60a1 底壁基部 60a2 第1接着片 60b 仕切り板構成部 60b1 仕切り板基部 60b2 第2接着片 62 第4底壁構成片 62a 底壁構成部 62a1 底壁基部当接部 62a2 第1被接着部 62b 仕切り板構成部 62b1 第2被接着部 110 底壁 112 第1側壁 114 第2側壁 116 第3側壁 118 第4側壁 120a 第1傾斜片 120b 第2傾斜片 120c 第1取っ手片 120d 第2取っ手片 121 取っ手部 122,124〜126 瓶首挿入用穴 138a,140a 係止フラップ 142,144 切り欠き 152,154 係止突片 156a,158a,160a,162a 底壁構成部 210 底壁 212 第1側壁 214 第2側壁 216 第3側壁 218 第4側壁 220a 第1傾斜片 220b 第2傾斜片 220c 第1取っ手片 220d 第2取っ手片 221 取っ手部 222〜226 瓶首挿入用穴 230,232 折り曲げフラップ 234a,234b 切り罫 234c,234d 端縁 236a,236b 切り罫 236c,236d 端縁 242,244,246,248 切り欠き 249 係止フラップ 252,254 係止突片 256 第1底壁構成片 256a 底壁構成部 256a1 底壁基部 256a2 第1接着片 256b 仕切り板構成部 256b1 仕切り板基部 256b2 第2接着片 258 第2底壁構成片 258a 底壁構成部 258b 仕切り板構成部 259 仕切り板基部挿入用穴 260 第3底壁構成片 260a 底壁構成部 260a1 底壁基部 260a2 第1接着片 260b 仕切り板構成部 260b1 仕切り板基部 260b2 第2接着片 262 第4底壁構成片 262a 底壁構成部 262b 仕切り板構成部 263 仕切り板基部挿入用穴 m1〜m25,m214,m215 折り罫 m224,m225 折り罫

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形状の底壁(10,110,21
    0)と、その周囲に連接する4つの側壁(12,14,
    16,18;112,114,116,118;21
    2,214,216,218)と、相対する第1の対の
    各側壁(12,16;112,116;212,21
    6)の各上縁部に夫々連接する1対の上壁構成片(20
    a,20b,20c,20d;120a,120b,1
    20c,120d;220a,220b,220c,2
    20d)とを備えてなり、 各上壁構成片(20a,20b,20c,20d;12
    0a,120b,120c,120d;220a,22
    0b,220c,220d)は、上記第1の対の各側壁
    (12,16;112,116;212,216)側か
    ら底壁中央部方向に下降し瓶首挿入用穴(22,24,
    26)を有する傾斜壁(20a,20b;120a,1
    20b;220a,220b)と、該各傾斜壁(20
    a,20b;120a,120b;220a,220
    b)に連接しかつ底壁(10,110,210)に対し
    て略垂直に上方に延在すると共に上記傾斜壁(20a,
    20b;120a,120b;220a,220b)と
    の間に断面V字形の指挿入用スペースが形成されるよう
    にした取っ手片(20c,20d;120c,120
    d;220c,220d)とを備え、 上記1対の取っ手片(20c,20d;120c,12
    0d;220c,220d)は、対面した状態で協働し
    て1つの取っ手部(21,121,221)をなし、 第2の対の各側壁(14,18;114,118;21
    4,218)は、係止用開口(42,44,46,4
    8;142,144;242,244,246,24
    8)が形成された係止フラップ(38a,38b,40
    a,40b,49;138a,140a;249)を備
    え、 上記取っ手片(20c,20d;120c,120d;
    220c,220d)は、上記係止フラップ(38a,
    38b,40a,40b,49;138a,140a;
    249)の係止用開口(42,44,46,48;14
    2,144;242,244,246,248)内に係
    止する係止突片(52,54;152,154;25
    2,254)を備え、かつ、その上縁(21a)が上記
    側壁(12,14,16,18)の高さと同一又は該高
    さよりも低く構成されたことを特徴とする取っ手付き容
    器。
  2. 【請求項2】 上記第2の対の各側壁(14,18;2
    14,218)は、その上部が夫々内側に折り曲げられ
    てなる2重壁(14,30,18,32;214,23
    0,218,232)として構成され、 上記係止フラップは、上記2重壁(14,30,18,
    32;214,230,218,232)を切り起こし
    て2重係止フラップ(38a,38b,40a,40
    b;249)として構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の取っ手付き容器。
  3. 【請求項3】 上記傾斜壁(20a,20b;220
    a,220b)の一方(20b,220b)に設けられ
    た上記瓶首挿入用穴(26;225,226)の数は、
    傾斜壁(20a,20b;220a,220b)の他方
    (20a,220a)に設けられた瓶首挿入用穴(2
    2,24;222,223,224)の数よりも1つ少
    ないことを特徴とする請求項1記載の取っ手付き容器。
  4. 【請求項4】 上記底壁(10,110,210)は、
    隣り合う第1の組の側壁(12,14;112,11
    4;212,214)に連接し該第1の組の側壁(1
    2,14;112,114;212,214)を接続す
    る折り罫に対応する第1コーナと該第1コーナに対向す
    る第2コーナとを結ぶ対角線上に第1折り罫が形成され
    た第1底壁構成片(56a,58a;156a,158
    a;256a,258a)と、隣り合う第2の組の側壁
    (16,18;116,118;216,218)に連
    接し該第2の組の側壁(16,18;116,118;
    216,218)を接続する折り罫に対応する上記第2
    コーナと上記第1コーナとを結ぶ上記対角線上に第2折
    り罫が形成された第2底壁構成片(60a,62a;1
    60a,162a;260a,262a)とからなり、 上記第1,2底壁構成片(56a,58a,60a,6
    2a;156a,158a,160a,162a;25
    6a,258a,260a,262a)は、上記第1,
    2折り罫に対して内側一方向のみに夫々折り曲げ可能に
    構成されたことを特徴とする請求項1記載の取っ手付き
    容器。
  5. 【請求項5】 上記各第1,2底壁構成片(56a,5
    8a,60a,62a;256a,258a,260
    a,262a)は、さらに、該各底壁構成片(56a,
    58a,60a,62a;256a,258a,260
    a,262a)に対して略垂直に内側に突出する仕切り
    板構成片(56b,58b,60b,62b;256
    b,258b,260b,262b)を備え、 上記各仕切り板構成片(56b,58b,60b,62
    b;256b,258b,260b,262b)は、各
    第1,2底壁構成片(56a,58a,60a,62
    a;256a,258a,260a,262a)が上記
    各第1,2折り罫に対して上記内側に折り曲げられたと
    きに上記各第1,2の組の側壁(12,14;16,1
    8;212,214;216,218)間に収納される
    ように構成されたことを特徴とする請求項4記載の取っ
    手付き容器。
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CN103057785A (zh) * 2012-12-20 2013-04-24 重庆蜂谷美地生态养蜂有限公司 折叠式可变形包装盒

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