JPH0983418A - アンテナ及び受信回路の異常検出方法 - Google Patents
アンテナ及び受信回路の異常検出方法Info
- Publication number
- JPH0983418A JPH0983418A JP7255559A JP25555995A JPH0983418A JP H0983418 A JPH0983418 A JP H0983418A JP 7255559 A JP7255559 A JP 7255559A JP 25555995 A JP25555995 A JP 25555995A JP H0983418 A JPH0983418 A JP H0983418A
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- Japan
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- reception
- antenna
- reception level
- circuit
- receiving circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の受信回路の受信レベルを検出し比較す
ることにより簡単に異常を検出するアンテナ及び受信回
路の異常検出方法を提供すること。 【解決手段】 ネットワ−クを介してセンタへ接続さ
れ、複数のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を
設けたダイバ−シティ方式の基地局のアンテナ及び受信
回路の異常検出方法において、各受信回路(12〜n
2)の出力毎に受信レベルを検出する受信レベル検出器
(13〜n3)を設け、移動電話機と交信開始後、一定
周期ごとに各受信レベル検出器(13〜n3)の出力を
測定し最高受信レベルを求め、各受信レベル検出器の出
力と比較し、その受信レベルの差がしきい値より低下す
る場合が連続して規定回数発生した場合、アンテナ(1
1〜n1)及び受信回路(12〜n2)を異常と判定し
センタ(9)へ通知する異常検知手段(CPU5)を設
けた。
ることにより簡単に異常を検出するアンテナ及び受信回
路の異常検出方法を提供すること。 【解決手段】 ネットワ−クを介してセンタへ接続さ
れ、複数のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を
設けたダイバ−シティ方式の基地局のアンテナ及び受信
回路の異常検出方法において、各受信回路(12〜n
2)の出力毎に受信レベルを検出する受信レベル検出器
(13〜n3)を設け、移動電話機と交信開始後、一定
周期ごとに各受信レベル検出器(13〜n3)の出力を
測定し最高受信レベルを求め、各受信レベル検出器の出
力と比較し、その受信レベルの差がしきい値より低下す
る場合が連続して規定回数発生した場合、アンテナ(1
1〜n1)及び受信回路(12〜n2)を異常と判定し
センタ(9)へ通知する異常検知手段(CPU5)を設
けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のアンテナを有
するダイバ−シティ方式の移動通信の基地局におけるア
ンテナ及び受信回路の異常検出方法に関するものであ
る。
するダイバ−シティ方式の移動通信の基地局におけるア
ンテナ及び受信回路の異常検出方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】移動体通信における電波の伝搬は周囲の
建物や地形による反射や散乱波により伝搬経路の異なる
多数の波が到来し、互いに干渉し激しいフェ−ジングと
なって現れる。該フェ−ジングの影響を軽減するため
に、従来よりダイバ−シティ受信が採用されている。こ
れは複数のアンテナを使用し、フェ−ジングの変動が互
いに相関の少ない電波を受信し、受信レベルの高い受信
波を選択受信する方法である。
建物や地形による反射や散乱波により伝搬経路の異なる
多数の波が到来し、互いに干渉し激しいフェ−ジングと
なって現れる。該フェ−ジングの影響を軽減するため
に、従来よりダイバ−シティ受信が採用されている。こ
れは複数のアンテナを使用し、フェ−ジングの変動が互
いに相関の少ない電波を受信し、受信レベルの高い受信
波を選択受信する方法である。
【0003】前記複数のアンテナの異常を検出する方法
として、従来より、前記各アンテナからの反射波を検出
し、この信号をDC電圧に変換して反射波のレベル(V
SWR:定在波波比)を検出する。この値がある一定の
レベルを超えた場合、アンテナ異常として検出する方法
が採られている。また、アンテナにDC電圧を加えこの
電圧をモニタ−することによって異常を検出する方法も
ある。
として、従来より、前記各アンテナからの反射波を検出
し、この信号をDC電圧に変換して反射波のレベル(V
SWR:定在波波比)を検出する。この値がある一定の
レベルを超えた場合、アンテナ異常として検出する方法
が採られている。また、アンテナにDC電圧を加えこの
電圧をモニタ−することによって異常を検出する方法も
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンテナの異常検出方法では数多くの部品が必要であ
り、コストが高くなりサイズも大きくなり消費電力も増
加する。また、受信回路の高周波回路の異常を検出する
のは非常に困難であり、更に、検出部品を挿入するため
にアンテナから受信機及び送信機までの損失が増加し性
能が劣化するという問題があった。
アンテナの異常検出方法では数多くの部品が必要であ
り、コストが高くなりサイズも大きくなり消費電力も増
加する。また、受信回路の高周波回路の異常を検出する
のは非常に困難であり、更に、検出部品を挿入するため
にアンテナから受信機及び送信機までの損失が増加し性
能が劣化するという問題があった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、複数の受信回路の受信レベル
を検出し比較することにより、簡単に異常を検出するア
ンテナ及び受信回路の異常検出方法を提供することを目
的とする。
で、上記問題点を除去し、複数の受信回路の受信レベル
を検出し比較することにより、簡単に異常を検出するア
ンテナ及び受信回路の異常検出方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明はネットワ−クを介してセンタへ接続され、複数
のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を設けたダ
イバ−シティ方式の基地局のアンテナ及び受信回路の異
常検出方法において、図1に示すように、各受信回路
(12〜n2)の出力毎に受信レベルを検出する受信レ
ベル検出器(13〜n3)を設け、移動電話機と交信開
始後、一定周期ごとに各受信レベル検出器(13〜n
3)の出力を測定し最高受信レベルを求め、各受信レベ
ル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差がしきい
値より低下する場合が連続して規定回数発生した場合、
該アンテナ(11〜n1)及び受信回路(12〜n2)
を異常と判定し、センタ(9)へ通知する異常検知手段
を設けたことを特徴とする。
本発明はネットワ−クを介してセンタへ接続され、複数
のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を設けたダ
イバ−シティ方式の基地局のアンテナ及び受信回路の異
常検出方法において、図1に示すように、各受信回路
(12〜n2)の出力毎に受信レベルを検出する受信レ
ベル検出器(13〜n3)を設け、移動電話機と交信開
始後、一定周期ごとに各受信レベル検出器(13〜n
3)の出力を測定し最高受信レベルを求め、各受信レベ
ル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差がしきい
値より低下する場合が連続して規定回数発生した場合、
該アンテナ(11〜n1)及び受信回路(12〜n2)
を異常と判定し、センタ(9)へ通知する異常検知手段
を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のアンテナ
及び受信回路の異常検出方法を実施するシステムの構成
を示す図である。図示するように、本発明のアンテナ及
び受信回路の異常検出方法は、ネットワ−ク8を介して
センタ9(監視システム)へ接続された移動通信の基地
局1で適用される。基地局1はアンテナ11、21〜n
1、受信回路12、22〜n2、受信レベル検出器1
3、23〜n3、A/D変換器14、24〜n4からな
る複数の受信系を有し、CPU(中央処理装置)5、メ
モリ6、及びネットワ−ク8と接続する回線インタフェ
−ス7を具備する。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のアンテナ
及び受信回路の異常検出方法を実施するシステムの構成
を示す図である。図示するように、本発明のアンテナ及
び受信回路の異常検出方法は、ネットワ−ク8を介して
センタ9(監視システム)へ接続された移動通信の基地
局1で適用される。基地局1はアンテナ11、21〜n
1、受信回路12、22〜n2、受信レベル検出器1
3、23〜n3、A/D変換器14、24〜n4からな
る複数の受信系を有し、CPU(中央処理装置)5、メ
モリ6、及びネットワ−ク8と接続する回線インタフェ
−ス7を具備する。
【0008】移動通信機(図では省略)から発信された
信号はアンテナ11、21、〜n1でそれぞれ受信され
る。アンテナ11で受信された信号は受信回路12で復
調増幅され、受信レベル検出器13、A/D変換器14
を介してCPU5へ入力され他の受信信号と比較検討処
理され回線インタフェ−ス7を介してネットワ−ク8へ
出力される。アンテナ21〜n1で受信された信号もそ
れぞれ独立した受信回路22〜n2、受信レベル検出器
23〜n3、A/D変換器24〜n4を介してCPU5
へ接続される。
信号はアンテナ11、21、〜n1でそれぞれ受信され
る。アンテナ11で受信された信号は受信回路12で復
調増幅され、受信レベル検出器13、A/D変換器14
を介してCPU5へ入力され他の受信信号と比較検討処
理され回線インタフェ−ス7を介してネットワ−ク8へ
出力される。アンテナ21〜n1で受信された信号もそ
れぞれ独立した受信回路22〜n2、受信レベル検出器
23〜n3、A/D変換器24〜n4を介してCPU5
へ接続される。
【0009】各アンテナの受信レベルはフェ−ジング等
により時々刻々と変化し受信状態が変化する。図2は基
地局の受信状態を示す図であり、(A)は受信状態1を
示し、(B)は受信状態2を示す図である。図2(A)
はアンテナ21の受信レベル(電界強度)L21が最高レ
ベルLmで、アンテナn1の受信レベルLn1はしきい
値S内にあり、アンテナ11の受信レベルL11はしきい
値Sより低い受信状態1を示す。この場合、基地局1は
アンテナ21で交信する。
により時々刻々と変化し受信状態が変化する。図2は基
地局の受信状態を示す図であり、(A)は受信状態1を
示し、(B)は受信状態2を示す図である。図2(A)
はアンテナ21の受信レベル(電界強度)L21が最高レ
ベルLmで、アンテナn1の受信レベルLn1はしきい
値S内にあり、アンテナ11の受信レベルL11はしきい
値Sより低い受信状態1を示す。この場合、基地局1は
アンテナ21で交信する。
【0010】図2(B)はアンテナn1の受信レベル
(電界強度)Ln1が最高レベルL’mで、アンテナ1
1の受信レベルL11はしきい値S内にあり、アンテナ2
1の受信レベルL21はしきい値Sより低い受信状態2を
示す。この場合、基地局1はアンテナn1で交信する。
(電界強度)Ln1が最高レベルL’mで、アンテナ1
1の受信レベルL11はしきい値S内にあり、アンテナ2
1の受信レベルL21はしきい値Sより低い受信状態2を
示す。この場合、基地局1はアンテナn1で交信する。
【0011】図3は本発明のアンテナ及び受信回路の異
常検出処理を行なうフロ−チャ−トである。本異常検出
処理を実施するプログラムはメモリ6に格納され、基地
局1が移動電話機と交信開始後、一定周期ごとにCPU
5により実行される。また、各アンテナ及び受信回路ご
とに低受信レベル時の回数をカウントするカウンタが用
意されている。
常検出処理を行なうフロ−チャ−トである。本異常検出
処理を実施するプログラムはメモリ6に格納され、基地
局1が移動電話機と交信開始後、一定周期ごとにCPU
5により実行される。また、各アンテナ及び受信回路ご
とに低受信レベル時の回数をカウントするカウンタが用
意されている。
【0012】異常検出処理を図3に従って説明する。ま
ず、各受信レベル検出器とA/D変換器を介して、各ア
ンテナ及び受信回路の受信レベルを読み込む(ステップ
ST11)。最高受信レベルと各受信回路の受信レベル
の差をしきい値Sと比較し(ステップST12)、しき
い値S以内にあれば該アンテナ及び受信回路のカウンタ
をクリアして0に設定し(ステップST13)、しきい
値Sより低い場合、前記カウンタに1を加え(ステップ
ST14)、該カウンタの値が規定回数を超えた場合
(ステップST15)、該アンテナ及び受信回路に異常
発生と判定し異常検出処理を行ない(ステップST1
6)、センタ9へ異常情報を報告する(ステップST1
7)。
ず、各受信レベル検出器とA/D変換器を介して、各ア
ンテナ及び受信回路の受信レベルを読み込む(ステップ
ST11)。最高受信レベルと各受信回路の受信レベル
の差をしきい値Sと比較し(ステップST12)、しき
い値S以内にあれば該アンテナ及び受信回路のカウンタ
をクリアして0に設定し(ステップST13)、しきい
値Sより低い場合、前記カウンタに1を加え(ステップ
ST14)、該カウンタの値が規定回数を超えた場合
(ステップST15)、該アンテナ及び受信回路に異常
発生と判定し異常検出処理を行ない(ステップST1
6)、センタ9へ異常情報を報告する(ステップST1
7)。
【0013】以上、述べたように本実施の形態によれば
ソフトウエアで処理するのでハ−ドウエアの必要がなく
低コストでサイズも大きくならない。また、アンテナ部
への挿入部品等がないので損失もなく無線機の性能を低
下させることもない。また、前記しきい値及び、規定回
数は容易に設定を変えることができ、該基地局に適合し
た値(統計的に妥当な値)を設定することにより確実に
異常を検知できる。更に、各アンテナ及び受信回路ごと
に異常発生を検出して自動的にセンタ9へ通知するので
即時性が高く、早急に異常対応が可能となり信頼性が高
くなる。
ソフトウエアで処理するのでハ−ドウエアの必要がなく
低コストでサイズも大きくならない。また、アンテナ部
への挿入部品等がないので損失もなく無線機の性能を低
下させることもない。また、前記しきい値及び、規定回
数は容易に設定を変えることができ、該基地局に適合し
た値(統計的に妥当な値)を設定することにより確実に
異常を検知できる。更に、各アンテナ及び受信回路ごと
に異常発生を検出して自動的にセンタ9へ通知するので
即時性が高く、早急に異常対応が可能となり信頼性が高
くなる。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
下記のような優れた効果が得られる。 (1)移動電話機と交信開始後、一定周期ごとに各受信
レベル検出器の出力を測定し最高受信レベルを求め、各
受信レベル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差
がしきい値(設定値)より低下する場合が連続して規定
回数発生した場合、該アンテナ及び受信回路を異常と判
定し前記センタへ通知する手段はソフトウエアで処理で
きるのでハ−ドウエアの必要がなく低コストでサイズも
大きくならない。
下記のような優れた効果が得られる。 (1)移動電話機と交信開始後、一定周期ごとに各受信
レベル検出器の出力を測定し最高受信レベルを求め、各
受信レベル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差
がしきい値(設定値)より低下する場合が連続して規定
回数発生した場合、該アンテナ及び受信回路を異常と判
定し前記センタへ通知する手段はソフトウエアで処理で
きるのでハ−ドウエアの必要がなく低コストでサイズも
大きくならない。
【0015】(2)また、アンテナ部への挿入部品等が
ないので損失もなく無線機の性能を低下させることもな
い。
ないので損失もなく無線機の性能を低下させることもな
い。
【0016】(3)また、しきい値及び、規定回数は容
易に設定を変えることができ、該基地局に適合した値
(統計的に妥当な値)を設定することにより確実に異常
を検知できる。
易に設定を変えることができ、該基地局に適合した値
(統計的に妥当な値)を設定することにより確実に異常
を検知できる。
【0017】(4)また、異常発生を自動的にセンタへ
通知するので即時性が高く、早急に異常対応が可能とな
り信頼性が高くなる。
通知するので即時性が高く、早急に異常対応が可能とな
り信頼性が高くなる。
【図1】本発明のアンテナ及び受信回路の異常検出方法
を実施するシステム構成を示す図である。
を実施するシステム構成を示す図である。
【図2】基地局の受信状態を示す図で、同図(A)は受
信状態1を示す図、同図(B)は受信状態2を示す図で
ある。
信状態1を示す図、同図(B)は受信状態2を示す図で
ある。
【図3】本発明のアンテナ及び受信回路の異常検出処理
フロ−を示す図である。
フロ−を示す図である。
1 基地局 11 アンテナ 12 受信回路 13 受信レベル検出器 14 A/D変換器 21 アンテナ 22 受信回路 23 受信レベル検出器 24 A/D変換器 n1 アンテナ n2 受信回路 n3 受信レベル検出器 n4 A/D変換器 5 CPU(中央処理装置) 6 メモリ 7 回線インタフェ−ス 8 ネットワ−ク 9 センタ
Claims (1)
- 【請求項1】 電話網を介してセンタへ接続され、複数
のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を設けたダ
イバ−シティ方式の基地局のアンテナ及び受信回路の異
常検出方法において、 前記各受信回路の出力毎に受信レベルを検出する受信レ
ベル検出器を設け、 移動電話機と交信開始後、一定周期ごとに前記各受信レ
ベル検出器の出力を測定し最高受信レベルを求め、各受
信レベル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差が
しきい値より低下する場合が連続して規定回数発生した
場合、該アンテナ及び受信回路を異常と判定し前記セン
タへ通知する異常検知手段を設けたことを特徴とするア
ンテナ及び受信回路の異常検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7255559A JPH0983418A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | アンテナ及び受信回路の異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7255559A JPH0983418A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | アンテナ及び受信回路の異常検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0983418A true JPH0983418A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17280413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7255559A Pending JPH0983418A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | アンテナ及び受信回路の異常検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0983418A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6188879B1 (en) | 1998-01-14 | 2001-02-13 | Nec Corporation | System and method of testing overall and individual antennas of a switched space diversity receiver |
US7570620B2 (en) | 2004-06-30 | 2009-08-04 | Kyocera Corporation | Malfunction detection method and base station apparatus utilizing the same |
JP2015046674A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | シャープ株式会社 | 携帯端末装置 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP7255559A patent/JPH0983418A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6188879B1 (en) | 1998-01-14 | 2001-02-13 | Nec Corporation | System and method of testing overall and individual antennas of a switched space diversity receiver |
US7570620B2 (en) | 2004-06-30 | 2009-08-04 | Kyocera Corporation | Malfunction detection method and base station apparatus utilizing the same |
JP2015046674A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | シャープ株式会社 | 携帯端末装置 |
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