JPH0975292A - 靴殺菌乾燥器及び靴殺菌乾燥方法 - Google Patents

靴殺菌乾燥器及び靴殺菌乾燥方法

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JPH0975292A
JPH0975292A JP25691795A JP25691795A JPH0975292A JP H0975292 A JPH0975292 A JP H0975292A JP 25691795 A JP25691795 A JP 25691795A JP 25691795 A JP25691795 A JP 25691795A JP H0975292 A JPH0975292 A JP H0975292A
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shoes
shoe
warm air
drying
sterilization
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JP25691795A
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Junko Murata
淳子 村田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨、雪などの天候によってもたらされる水分
を除去するだけでなく、汗のように生理的原因による水
分を除く機能を合わせ有し、さらに靴内部に寄生する微
生物を殺菌もしくは抑制することのできる靴殺菌乾燥器
及び靴殺菌乾燥方法を提供する。 【解決手段】 靴を収容できる箱の中へ温風を送る温風
送風機、靴の先端にまで温風を導き且つ靴を懸けるため
の支持棒、靴の内部を照射する紫外線ランプ及び水分や
臭気を吸収する吸収器を備えた靴殺菌乾燥器及び靴殺菌
乾燥方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴の殺菌乾燥器及
び殺菌乾燥方法に係るもので、本発明の靴殺菌乾燥器を
用いることにより、雨、雪、水及び汗等で、湿った靴の
内部を乾燥させること、或いは靴の内部に繁殖するバク
テリア、カビなどを、殺菌或いは繁殖を抑制するもので
ある。一般に靴の内部は汗、雨、雪等による湿度と体温
によって作られる環境に加えて不潔な靴下との接触ある
いは不潔な環境からもたらされるバクテリア、カビなど
の汚染により、微生物の温床となっている。例えば、カ
ビの一種である白癬菌は水虫の原因であることはよく知
られており、従来からその対策が課題となっている。本
発明による機器は、家庭用或いは、業務用として日常的
に用いることができる。家庭用であれば、革靴、運動靴
の乾燥、殺菌に用いることができる。業務用では、労働
による汗のために不潔になりやすい作業用安全靴に好適
に適用できる。また、大衆が使用するため、水虫の感染
の恐れがあるスポーツ施設のシューズ、病院その他公共
施設のスリッパ、ゴルフシューズ、スキー靴、登山靴な
どの消毒、乾燥に用いることができる。
【0002】
【従来の技術】靴を乾燥させる専用器は、従来にはなか
った。通常、靴が雨や雪などで濡れた場合は表面を乾い
た布で拭き、内部に水分を吸収するための新聞紙、布な
どを入れ、放置することが一般に行われている。このよ
うな場合、一晩放置したとしても、乾燥が充分でない
為、じめじめした不快感が残った。この時の問題点とし
て、従来の乾燥方法では時間がかかること、靴の先端ま
で乾かすのが難しいことであった。たとえドライヤーで
乾かしたとしても、乾燥までドライヤーを保持しておく
ことができないため、効果的な乾燥が得られなかった。
また、靴の外部からの殺菌は考えられたとしても靴の内
部の殺菌を目的とする具体的な方法はなかった為、微生
物の繁殖を阻止できなかった。
【0003】一方、靴が汗によって湿気を含んだ場合、
従来は靴に対する処置は何らされることなく靴下の交換
が唯一の対処法であった。このため、靴の中は汗から発
する臭気と微生物の温床となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、雨、
雪などの天候によってもたらされる水分を除去するだけ
でなく、汗のように生理的原因による水分を除く機能を
合わせ有し、さらに靴内部に寄生する微生物を殺菌もし
くは抑制することのできる靴殺菌乾燥器及び靴殺菌乾燥
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は靴を収容できる
箱の中へ温風を送る温風送風機、靴の先端にまで温風を
導き且つ靴を懸けるための支持棒、靴の内部を照射する
紫外線ランプ及び水分や臭気を吸収する吸収器を備えた
靴殺菌乾燥器及び靴殺菌乾燥方法に係る。本発明は、靴
を乾燥、殺菌することにより、社会生活の生理的環境を
改善させ、心身ともに快適な毎日をおくることを可能に
する素晴らしい技術である。
【0006】
【発明の実施の形態】本器を用いることにより、従来の
方法では成し得なかった問題点を解決することができ
た。得られる効果及び課題について詳細に述べる。 (1)靴内部の湿気を速やかに取り除く。 (2)靴内部の殺菌を行う。 (3)乾燥処理によって遊離した水分、臭気等の物質を
吸収器で取り除く。
【0007】(1)については、殺菌乾燥のための箱に
靴の先端部にまで達する長さの中空の導管からなる支持
棒を取り付け、温風を送風することにより、靴の先端部
を効果的に乾燥させることができる。支持棒から出た温
風は靴内部空間の水分を奪い、さらに靴表面の水分を奪
って箱の外に放出される。従って従来の新聞紙等による
乾燥に比べて極めて短時間に靴の乾燥をなし得る。しか
しながら60〜100℃の温風を送るだけでは靴内部に
存在する微生物の殺菌あるいは抑制が実現できないため
に、満足な結果が得られないという課題が残る。
【0008】(2)については、従来靴について行い得
なかった微生物汚染防止を紫外線ランプ照射により実現
することができる。靴の殺菌方法としては加熱殺菌が考
えられるが、目的のためには160℃以上の温度が必要
であり、靴材質および接着剤に対する強度低下の危険性
から使用できない。その他各種化学物質による殺菌防止
方法が考えられるが人体に接触する可能性があるため、
安全性の点で紫外線照射方法が最適と考えられる。ここ
で雨、雪などによって濡れた靴に紫外線のみを照射する
場合と温風によって予め乾燥させたのち、紫外線照射す
る場合を比較すると、後者の方が、短時間の照射で殺菌
効果が得られることがわかった。これは微生物に付着す
る水分が紫外線を一部遮断、吸収するため、紫外線量が
低下したものと考えられる。従って本発明による殺菌乾
燥器は温風乾燥と紫外線照射の組み合わせが必須の条件
であり、しかも温風乾燥→紫外線照射の順に処理するこ
とが最適である。なお紫外線そのものは眼に障害を及ぼ
す恐れがあるため、本発明による殺菌乾燥器を使用中に
扉を開けたときは紫外線は遮断される構造にしてあり、
また本器から紫外線は漏れない材質および構造にしてい
る。さらに安全性の面では靴内部の空間に紫外線ランプ
を配置するため、紫外線は靴材料によって遮蔽され、問
題のない安全な機器であるといえる。
【0009】(3)については、ドライヤー等で乾燥さ
せた場合に、靴に付着した砂、塵、水分、臭気の成分、
微生物などが部屋中に飛散して、住居だけでなく、人体
にも悪影響を及ぼす問題があるが、本器を用いると、飛
散を防ぐことができ、且つ吸収器の吸収機能により、安
全且つ、衛生的な乾燥が実現する。即ち、本器に靴を入
れ、殺菌乾燥するとき、支持棒から放出された温風は靴
内壁から遊離した砂、塵、水分、臭気成分、微生物など
を運び吸収器に導き、吸収器でこれらの物質が吸着され
たのち、吸収器の外側に設けられた蓋の排気孔から清浄
な空気として放出される。
【0010】図1〜3に本発明の靴殺菌乾燥器の側面
図、平面図及び正面図を示す。乾燥器は靴1が一足が入
る寸法でよく、通常は縦400×横260×高さ220
mm程度の寸法で良いが、スキー靴や登山靴等の大型シュ
ーズを殺菌乾燥させるときは縦450×横350×高さ
350mm程度の寸法の殺菌乾燥箱が好適である。材質は
スチール、セラミック等の耐熱材料が好ましい。但し乾
燥箱の一部には内部が見えるように紫外線遮蔽材ででき
たガラス窓を取り付けることもできる。乾燥箱の外側に
は外気を取り入れるモーターファン、ニクロム線等でで
きた加熱コイル、および温度制御のためのサーミスタ、
電源からなる温風送風機2を備えている。モーターファ
ンの風量は片方の靴あたり毎分50〜400Lがよい。
乾燥箱の内部には乾燥する靴を懸けるため、および温風
を送るための2本の支持棒3を備えている。この場合、
モーターファン出口から2本の支持棒に分岐させるか、
或いは、モーターファンを2台取り付けてもよい。支持
棒の先端は開口部10を有する温風吹き出し部となって
おり、開口部から温風を放出し、靴の内壁に当たって水
分を奪いながら靴全体を乾燥させ、最終的に乾燥器の出
口に取り付けた吸収器から放出される。支持棒は、スチ
ール製等の耐熱性材質が望ましい。外径は、10〜30
mm、長さ15〜35cmが望ましい。開口部から放出され
る温風の出口温度は60〜100℃に制御されている。
これは靴の接着に用いられる接着剤の軟化点を越えない
ように設計する必要があるからである。温風吹き出し部
は支持棒先端に好ましくはねじ止めされている。温風吹
き出し部の材質もスチール等の耐熱性材質が好ましい。
図4に支持棒の側面図、図5に支持棒の平面図を示す。
3が支持棒、4が紫外線ランプである。
【0011】紫外線ランプは支持棒と密着させて設置す
るのが好ましく、靴を装着したときに靴の先端部分にま
で入る寸法にする必要がある。従って紫外線ランプの寸
法は外径4〜25mm、長さ1〜20cmのものが好まし
い。紫外線ランプは2W〜15Wの低圧水銀蒸気放電ラ
ンプが好ましく、一般の蛍光灯と内部構造が同じもの
で、波長254nmの紫外線が得られるものである。靴の
殺菌においては温風乾燥と組み合わせた場合、かびに対
しては5分の照射でほとんどが死滅し、他のバクテリ
ア、酵母などの微生物は5分以下で死滅する。ここに用
いる紫外線は靴材質に対する透過は微弱であり、何ら靴
の変質、劣化、接着剤に対する影響はないことを確認し
た。吸収器は活性炭を充填したものを使用し、定期的に
取り換える。吸収器は乾燥箱の上面または側面に設ける
ことができ、取り換え可能な構造である。尚、本発明の
靴としてはサンダル、スリッパ等の履物をも含むものと
する。
【0012】
【実施例】
実施例1 雨が靴の表面から浸透したため、あるいは歩行中に飛沫
が入ったため、内部が湿った状態の靴について、靴内の
カビを検出するために、寸法1×1cmの無菌布で靴の片
方の内部に接触させたのち、予め用意した寒天培地に接
触させて引き上げる。寒天培養基はカビを検出するため
のポテトデキストロース培地を用いる。培養基は20℃
で96時間培養した後、コロニーを観察する。カビの検
査を行った靴は片方を殺菌乾燥器に入れ、紫外線照射を
行う。照射後の微生物の状態を上記と同じ方法で検査す
る。また片方の靴は殺菌乾燥器に入れ、80℃の温風を
20分、室温風を2分送風し、紫外線照射を室温風の送
風開始と同時に5分行ったのち、微生物の状態を上記と
同じ方法で検査する。用いた紫外線ランプは出力6W、
外径15mm、長さ10cm、温風送風器は出力1000
W、風量200L/分のものを用いた。
【0013】
【表1】
【0014】実施例2 大雨の中を革靴で2時間歩いたため、雨の飛沫が内部に
入った状態の靴について靴内の微生物を検出するため
に、寸法1×1cmの無菌布で靴の片方の内部に接触さ
せ、直ちに寒天培地に接触させて引き上げる。寒天培養
器はカビを検出するためのポテトデキストロース培地を
用いる。培養器は20℃で培養した後、コロニーを観察
する。上記の処理を施した靴に1頁分の新聞紙をまるめ
て入れ、24時間室内に放置させたのち、新聞紙を取り
除き、乾燥状態をチェックする。一方、もう片方の靴を
乾燥殺菌器に入れ、60℃の温風を20分、室温風を2
分送風し、紫外線照射を室温風の送風開始と同時に5分
行ったのち乾燥殺菌器から靴を取り出す。同様に寸法1
×1cmの無菌布で靴の内部に接触させ、ただちに寒天培
養器に接触させて引き上げる。同様の条件で培養後、コ
ロニーを観察する。
【0015】
【表2】
【0016】実施例3 雨の中を1時間、布製の靴を履いて歩いたために靴の外
皮が全面に濡れた場合、実施例1と同様の方法で本発明
による殺菌乾燥器により、温風20分、室温風を2分お
よび紫外線照射を5分行った。靴の片方は同様に新聞紙
で処理し、それぞれ乾燥状態および処理前後のカビの繁
殖状態を調べた。
【0017】
【表3】
【0018】実施例4 最高気温28℃の晴天の中で10時間革靴を履いた後、
革靴の片方を殺菌乾燥器に入れ、60℃の温風20分、
室温風2分、紫外線照射5分の条件で処理した後、実施
例1と同様の方法で微生物の検査を行う。また殺菌乾燥
処理をしていないもう一方の靴と、処理済の靴について
臭気を比較する。
【0019】
【表4】
【0020】
【発明の効果】本発明の靴殺菌乾燥器によれば、雨、雪
などの天候によってもたらされる水分を除去するだけで
なく、汗のように生理的原因による水分を除く機能を合
わせ有し、さらに靴内部に寄生する微生物を殺菌もしく
は抑制することのできる。また本発明の靴殺菌乾燥器を
用いることにより従来の靴乾燥に見られるような煩わし
さから解放される。更に本発明においては、上記本発明
の靴殺菌乾燥器を用いて、先ず温風により靴を乾燥させ
た後、紫外線ランプを照射することにより、著しくその
殺菌効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の靴殺菌乾燥器の側面図である。
【図2】本発明の靴殺菌乾燥器の平面図である。
【図3】本発明の靴殺菌乾燥器の正面図である。
【図4】本発明の靴殺菌乾燥器の支持棒の側面図であ
る。
【図5】本発明の靴殺菌乾燥器の支持棒の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 靴 2 温風送風機 3 支持棒 4 紫外線ランプ 5 吸収器 6 調節パネル 7 正面扉 8 吸収器の蓋 9 ネジ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴を収容できる箱の中へ温風を送る温風
    送風機、靴の先端にまで温風を導き且つ靴を懸けるため
    の支持棒、靴の内部を照射する紫外線ランプ及び水分や
    臭気を吸収する吸収器を備えた靴殺菌乾燥器。
  2. 【請求項2】 温風送風器と紫外線ランプを個別に或い
    は同時に作動できる構造及びタイマーを内蔵する請求項
    1の靴殺菌乾燥器。
  3. 【請求項3】 扉を開けた時に、自動的に温風送風器及
    び紫外線ランプが切れる構造の請求項1の靴殺菌乾燥
    器。
  4. 【請求項4】 請求項1の靴殺菌乾燥器を用いて、先ず
    温風により靴を乾燥させた後、紫外線ランプを照射する
    ことを特徴とする靴の殺菌乾燥方法。
JP25691795A 1995-09-07 1995-09-07 靴殺菌乾燥器及び靴殺菌乾燥方法 Pending JPH0975292A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100416317B1 (ko) * 2000-12-14 2004-02-05 박갑열 신발용 자외선 소독기
WO2006135273A1 (en) * 2005-06-17 2006-12-21 Adam Mendeleevich Abramov Method of antifungal and antibacterial drying of footwear and an apparatus for electro-drying of footwear by application of heat and ultraviolet treatment
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