JPH0972191A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0972191A
JPH0972191A JP7251955A JP25195595A JPH0972191A JP H0972191 A JPH0972191 A JP H0972191A JP 7251955 A JP7251955 A JP 7251955A JP 25195595 A JP25195595 A JP 25195595A JP H0972191 A JPH0972191 A JP H0972191A
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JP
Japan
Prior art keywords
case
image pickup
television camera
face
opening
Prior art date
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Application number
JP7251955A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Oda
博志 小田
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切羽やビットあるいはカッターチャンバ内の
状態を容易に把握する。 【解決手段】 撮像装置23はテレビカメラ24を防水
型のケース42内に収容して構成されている。ケース4
2の前壁84は、耐圧レンズ92が装着された開口90
を有し、テレビカメラ24のレンズはこの開口90に対
向している。ケース42は、後壁86で支持部材の先端
部26Bに固着されている。切羽などの撮像時には、ま
ずシャッタ36を開放し、次にモータで支持部材を移動
させて撮像装置23を、隔壁10の開口30を通じてチ
ャンバ内に挿入する。切羽などの周辺部を撮像するとき
は、支持部材の先端部26Bをモータにより揺動させ、
また回転させる。撮像箇所に土砂や泥が付着していると
きはケース42の前壁84のノズル9801から水を噴
出させて排除する。撮影箇所の照明は、ケース42の前
壁84の前面に露出する光ファイバ104A先端より光
を照射して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルの切羽や
シールドマシンのビットあるいはカッターチャンバ内を
遠隔で監視する際等に好適な撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、トンネルの掘削工事はシールドマ
シンを用いた自動化技術により行われている。シールド
マシンにより自動掘進する場合には、切羽(掘削面)が
まったく見えないため、特にシールドマシンに異常な負
荷がかかった場合など、切羽の状態を知る必要があると
きは、熟練工が経験と勘により推測し、どのような状態
であるかを判断している。
【0003】また、シールドマシンの前面にカッター部
が配置され、カッター部は、多数のビットがカッター板
に取り付けられて構成されているが、ビットは掘削を継
続することによってしだいに摩耗するため定期的に交換
する必要がある。しかし、このビットも見ることができ
ないため、どの程度掘削を行って交換するかは、従来、
熟練工が経験と勘により判断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、シールド
マシンによる自動掘進では、切羽を見ることができず、
例えば流木や地中埋設物にぶつかり、シールドマシンに
異常な負荷がかかった場合などには、状態の判断は熟練
者の推測に依存するため、常に迅速かつ的確に対応する
ことは困難であった。そして、ビットを目視できず、ビ
ットの摩耗の程度は熟練工の経験と勘により判定してい
るので、ビット交換の作業を常に適切なタイミングで行
うことは困難であり、交換作業の実施が早すぎたり、あ
るいは遅すぎたりする場合が多々あった。
【0005】また、切羽の土質変化は、主に、掘削排土
から推測されているので、例えば砂質土から粘土などへ
と土質が変化しても、そのような土質変化は掘削排土が
チャンバの外に排出されてからでないと判定できず、従
って、土質変化に直ちに対応することは困難であった。
【0006】さらに、切羽の状態や、ビットの状態を目
で見て確認する場合には、カッターチャンバ内に溜まっ
ている泥水や掘削土を一旦カッターチャンバ外に排出
し、カッターチャンバ内に、人間が入れるだけの空間を
確保することになる。その際、切羽面が安定していない
と、地山が崩壊したり、地下水が異常出水する場合があ
るので、このような危険を回避するため、切羽に薬注を
行って切羽を安定させる必要がある。従って掘削工事は
長時間にわたって中断しなければならず、また上記作業
に多大の費用がかかってしまう。
【0007】本発明はこのような事情のもとに成された
もので、その目的は、切羽やビットあるいはカッターチ
ャンバ内の状態等を容易に知ることができるようにする
撮像装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、テレビカメラと、前記テレビカメラを収容し
テレビカメラのレンズ前方に臨む部分に透明部を有する
防水型のケースと、前記ケースに装備され前記テレビカ
メラの前方に向けて水を噴出する洗浄手段と、前記ケー
スに装備され前記テレビカメラの前方を照明する照明手
段と、前記ケースの支持手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】また、本発明は、前記ケースに装備され、
前記透明部の表面に向けて流体を噴出する流体噴出手段
をさらに備えたことを特徴とする。また、本発明は、前
記流体が水であることを特徴とする。また、本発明は、
前記流体が空気であることを特徴とする。また、本発明
は、前記照明手段が光ファイバを含み、前記光ファイバ
の先端より前記テレビカメラの前方に光を放射すること
を特徴とする。また、本発明は、前記洗浄手段と照明手
段がケースの内部に配設されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記ケースがステンレス板からなり、
前記透明部はステンレス板の開口部に耐圧ガラスが取着
されて構成されていることを特徴とする。
【0010】本発明の撮像装置では、テレビカメラは防
水型のケースに収納され、保護されているので、例えば
隔壁に窓を形成し、ケースを支持部材により支持しつ
つ、窓を通じてカッターチャンバ内に挿入しても、土砂
や泥によってテレビカメラが汚されたり、あるいは損傷
を受けるといったことがない。また、切羽やビットある
いはカッターチャンバ内の撮像箇所に土砂や泥が付着し
ておりそれらを直接撮像できない場合には洗浄手段によ
って、上記撮像箇所に向けて水を噴出させ、土砂や泥を
洗い流して排除することができる。そして、照明手段を
備えているので、通常光の届かないカッターチャンバ
や、カッター部の土砂取入れ溝を通じて切羽やビットを
照明して撮像することができる。さらに、支持部材に所
定の機構を設けて、テレビカメラをチャンバ内に必要な
距離だけ挿入し、必要な角度だけ揺動させ、また必要な
角度だけ回転させることができるようにすれば、切羽、
ビット、あるいはカッターチャンバ内の任意の箇所を撮
像することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て説明する。図9は本発明による撮像装置の一例により
構成した切羽監視装置を備えたシールドマシンを示す縦
断面図である。図中、2はトンネル、202はセグメン
トリング、4は切羽、6はシールドマシン、7はシール
ド、8はシールドの前端に設けられ多数のビットが装着
されたカッター部、10はカッター部8の後方に設けら
れた隔壁、12はカッター部8と隔壁10との間に形成
された排土を溜めるためのカッターチャンバ、14は地
上の中央制御室、16はコントロール装置をそれぞれ示
している。隔壁10の所定箇所には開口が形成され、そ
の部分に本発明に係る撮像装置23を含む切羽監視装置
18が取り付けられている。切羽監視装置18とコント
ロール装置16とは後述するケーブル110などを含む
ケーブル20により接続されている。
【0012】図1は切羽監視装置18を示す部分断面側
面図である。この切羽監視装置18は、ハウジング2
2、撮像装置23、支持部材26、支持部材26の駆動
装置28などを含んで構成されている。図2はハウジン
グ22周辺を拡大して示す部分断面側面図である。この
図を参照して、まずハウジング22の部分について詳し
く説明する。隔壁10の所定箇所には上述した開口30
が形成されている。この開口30は、本実施例では、一
例として直径が200mm程度の円形の開口となってい
る。ハウジング22のハウジング本体22Aは本実施例
ではステンレスの円筒によって形成され、その直径は上
記開口30より若干小さく、隔壁10側の前端部は開口
22Bを成して開放されている。
【0013】この開口22Bの部分の外側にはリング部
材32が固着されており、ハウジング本体22Aはこの
リング部材32を介して隔壁10の後面に取り付けられ
ている。すなわち、図3の正面図に示すように、リング
部材32の周辺部には、周方向に所定の間隔で複数の孔
32Aが形成されており、これらの孔32Aにボルトを
挿通し、隔壁10に形成された対応する雌ネジに螺着す
ることにより、リング部材32、従ってハウジング22
が隔壁10に取り付けられている。なお、ハウジング2
2は、その中心軸が隔壁10に対して垂直となるように
取り付けられている。
【0014】図2に戻って、ハウジング22のハウジン
グ本体22Aの後端部は、後壁34により閉塞されてい
る。後壁34の中央には円形の開口を有する軸受部34
Aが形成されており、この軸受部34Aには支持部材2
6の摺動部26Aの外ケース26Aー1が挿通されてい
る。前記外ケース26Aー1は、断面円形のパイプ状の
部材であり、軸受部34Aの上記開口の直径は外ケース
26Aー1の外径よりわずかに大きくなっている。従っ
て、水密性及び必要な気密性を確保しつつ摺動部26A
は隔壁10に直交する方向に摺動可能となっている。後
壁34でこのような水密性が確保されている結果、ハウ
ジング22内に形成された空間は、シールドマシン6の
カッターチャンバ12にのみ連通し、隔壁10の後方の
空間に対しては遮断されている。
【0015】ハウジング22の開口22Bはシャッタ3
6によって開閉可能となっている。シャッタ36は、図
4に示すように、ほぼ円形であり、その上部に突出部3
6Aが形成され、その部分に形成された孔とその孔に挿
通された軸36Bとを介してリング部材32に揺動可能
に取り付けられている。このシャッタ36は隔壁10の
前面に軸3802を介して揺動可能に取着されたエアー
シリンダ38によって開閉駆動され、エアーシリンダ3
8の力はリンク40によりシャッタ36に伝達される。
上記軸36Bの直下にはもう1つの孔が形成され、この
孔とこの孔に挿通された軸36Cを介して、リンク40
の一端が揺動可能に連結されている。そして、エアーシ
リンダ38のピストンに連動する駆動軸38Aの先端部
は、リンク40の他端に、リンク40の他端に形成され
た孔およびその孔に挿通された軸40Aを介して揺動可
能に連結されている。従って、エアーシリンダ38に圧
縮空気が供給され、駆動軸38Aが矢印Aの方向に移動
したとき、シャッタ36は図の閉鎖位置から2点鎖線B
で示す開放位置に移動する。なお、図2に示すように、
リング部材32の前面には環状のシール部材3202が
取着され、シャッタ36によりハウジングの内部が水密
に閉塞されるように構成されている。
【0016】図1に戻って、支持部材26は、上述した
摺動部26A、先端部26B、ならびに連結部26Cに
より構成され、前記摺動部26A、先端部26B、連結
部26Cは水密に連結され、摺動部26A、先端部26
B、連結部26Cの内部には相互に接続する閉塞空間が
内部に形成されている。先端部26Bは撮像装置23を
取り付けるための部分であり、連結部26Cは先端部2
6Bを、摺動部26Aに対して所定の角度範囲で揺動可
能に連結している。
【0017】撮像装置23はテレビカメラ24や防水型
のケース42を含んで構成され、図2に詳しく示すよう
に、先端部26Bの先端には横断面円形の防水型のステ
ンレス製のケース42が取り付けられ、このケース42
内にテレビカメラ24がホルダー等により取りつけられ
収納されている。先端部26Bは断面が上下に長い中空
の直方体状の外ケース26Bー1を備え、その内部の前
記閉塞空間はケース42の内部空間に連通している。
【0018】連結部26Cは、図5の断面平面図に示す
ような構造となっており、摺動部26Aの外ケース26
Aー1の前端と、連結部26Cの外ケース26Cー1の
後端は水密に連結されている。先端部26Bの外ケース
26Bー1の左右の側壁44A、44Bの後部には、回
転軸となる円筒部材46A、46Bが中心軸を一致させ
てそれぞれ外側方向に突設されている。一方、連結部2
6Cの外ケース26Cー1の前部には、前方及び上下に
開放状の凹部48Bを有する支持部材48Aが取着され
ている。凹部48Bの幅は、外ケース26Bー1の側壁
44A、44B間の幅よりわずかに広く、外ケース26
Bー1の連結部26C側の端部はこの凹部48Bに緩挿
されている。支持部材48Aの側壁44A、44B側
で、凹部48Bを構成する内壁50A、50Bにはそれ
ぞれ円形の孔52A、52Bが中心を互いに一致させて
形成されている。これらの孔52A、52Bの直径は、
先端部26Bの側壁44A、44Bに突設された円筒部
材46A、46Bの外径より大きく、円筒部材46A、
46Bはそれぞれ孔52A、52B内に挿通されてい
る。そして、円筒部材46A、46Bの外周と孔52
A、52Bの内周との間にはそれぞれシール機能を備え
たベアリング54A、54Bが介在され、その結果、支
持部材26の先端部26Bは摺動部26Aに対して上述
のように揺動可能となっている。
【0019】円筒部材46Aの側壁44A側の端部には
プーリ56が形成され、一方、プーリ56に近接する摺
動部26Aの所定箇所には、プーリ56と軸が平行なプ
ーリ58が配置されている。そして、これらのプーリ5
6、58はベルト60により連結されている。プーリ5
8に近接する摺動部26Aの所定箇所には電動モータ6
2が配設され、その回転軸62Aは、ギアボックス64
内の複数のギアを介してプーリ58の軸に連結されてい
る。従って、モータ62が回転すると、プーリ58が回
転し、その結果、ベルト60を介してプーリ56、すな
わち円筒部材46Aが回転する。そのため、先端部26
Bは摺動部26Aに対して揺動する。先端部26Bの揺
動の範囲は本実施例では、一例として±100度となっ
ている。尚、前記凹部48Bはこの±100度の範囲で
先端部26Bが揺動できる大きさで形成され、この凹部
48Bに対応した形状で外ケース26Cー1には溝が形
成されているが、支持部材48Aが外ケース26Cー1
に取着されることで、外ケース26Cー1、26Bー1
は水密に結合され、これらケース26Cー1、26Bー
1の内部に互いに連通する閉塞空間が形成される。
【0020】次に、支持部材26の駆動手段28につい
て説明する。ハウジング22の下方には、図1に示すよ
うに、隔壁10に対して垂直の方向に延在する基台66
が配置されている。基台66は、隔壁10側の端部を隔
壁10に固着することにより、隔壁10に取り付けられ
ている。支持部材26の、ハウジング22の外に出てい
る部分の長さは、本実施例では一例として概ね1mであ
り、基台66の長さは、隔壁10と反対側の端部が、支
持部材26の端部を若干越える長さとなっている。
【0021】基台66の上には、隔壁10寄りの箇所に
電動モータ68が、その回転軸を隔壁10に対し垂直に
して配置されている。基台66の上にはまた、ボールネ
ジ70が、隔壁10と垂直に、従って支持部材26と平
行に配置され、ケース72内に収められている。ボール
ネジ70の隔壁側の端部は、連結部74において、所定
の軸受により回転可能に支持され、かつモータ68の回
転軸に連結されている。ボールネジ70の他端は、基台
66の端部に設けられた軸受により回転可能に支持され
ている。
【0022】ケース72の上部、すなわち摺動部26A
に対向する部分には、ボールネジ70のほぼ全長に渡っ
て不図示のスリットが形成されている。摺動部26A
の、隔壁10と反対側の端部には、後に説明する連結部
76が配設されており、この連結部76は支持台78上
に載置され、支持台78の下部は前記スリットに直線移
動可能に結合されている。さらに、支持台78の下部に
はブロック部80が突設され、このブロック部80の雌
ねじに前記ボールネジ70が螺合している。よって、電
動モータ68が通電され、その回転軸が回転すると、ボ
ールネジ70が回転し、支持部材26は矢印Cで示す方
向に、実施例では隔壁10と直交する方向に移動する。
【0023】連結部76には、図6の平面図に示すよう
に、電動モータ82が取り付けられており、その不図示
の回転軸は連結部76内に配置された不図示の複数のギ
アを介して摺動部26Aに連結されている。従って、電
動モータ82が通電され、その回転軸が回転すると、摺
動部26A、従って支持部材26はその中心軸の回りに
回転する。本実施例では、回転角の最大値は一例とし
て、時計回りおよび反時計回りにそれぞれ170度とな
っている。
【0024】次に、図7を参照して撮像装置23、具体
的にはテレビカメラ24の周辺について説明する。テレ
ビカメラ24は上述のようにケース42内に収容されて
おり、このケース42は円筒状の側壁42Aと、その前
方および後方をそれぞれ閉塞する前壁84および後壁8
6により形成されている。前壁84および後壁86はそ
れぞれボルト88を、側壁42Aの端部42B、42C
に締め付けることにより側壁42Aに取り付けられ、ケ
ース42内部の水密性が確保されている。
【0025】テレビカメラ24はこのケース42内に、
その前面部を前壁84の内面に近接して配置されてい
る。前壁84の中央部には円形の開口90が形成され、
この開口90には耐圧ガラス92が填め込まれている。
耐圧ガラス92は、周辺部をリング部材94で押さえ、
リング部材94をネジ96で固定することにより、前壁
84に取り付けられている。テレビカメラ24の不図示
のレンズはこの耐圧ガラス92に対向している。
【0026】前壁84の開口90の周囲には、周方向に
一定の間隔でそれぞれ複数の孔98、100が形成され
ている。図3の正面図に示すように、本実施例では、孔
98、100はいずれも4箇所に形成されている。孔9
8は水をケース42前方に噴出させるためのものであ
り、図7に示すように、孔98の前端にはノズル980
1が取着され、孔98の後部には送水管102の先端部
102Aが連結されている。一方、孔100は照明のた
めのものであり、孔100にはライトガイド106を介
して光ファイバケーブル104の先端部が水密性を保持
した状態で挿入され、孔100内に光ファイバ104A
が装着されている。上記ノズル9801および送水管1
02により本発明に係わる洗浄手段が構成されている。
また、孔100、光ファイバケーブル104、ならびに
光ファイバ104Aにより本発明に係わる照明装置が構
成されている。
【0027】なお、水を噴出させるためのノズル980
1の中の1つには、図3および図8に示すように、その
前方に近接して反射板98Aが配置されている。この反
射板98Aは、図8に示すように、耐圧ガラス92と反
対側の端部が前壁84にネジで固着されており、耐圧ガ
ラス92に近づくにつれて前壁84からの距離が大きく
なるように傾斜している。従って、ノズル9801から
水が噴出すると、その水は反射板98Aに当たって、そ
の噴出方向を耐圧ガラス92の方向に変え、耐圧ガラス
92の前面に入射する。そのため、耐圧ガラス92の前
面に泥などが付着している場合には、反射板98Aが配
置されたノズル9801から水を噴出させることによ
り、泥などを排除することができる。上記ノズル980
1、反射板98A、送水管102により本発明に係わる
流体噴出手段が構成されている。
【0028】図7に示すように、後壁86の中央部には
開口86Aが形成され、この開口86Aに支持部材26
の先端部26Bの内部空間が連通する形で、外ケース2
6Bー1の先端が後壁86に水密に固着されている。そ
して、送水管102および光ファイバケーブル104は
先端部26Bの内部から上記開口86Aを通じてケース
42内に導かれている。送水管102および光ファイバ
ケーブル104は、摺動部26Aの連結部76(図1)
近傍から摺動部26Aの内部に導入され、連結部26C
の内部を通してケース42内に導かれている。連結部2
6Cでは、図5に示すように、先端部26Bの円筒部材
46A、46Bの内側を通して先端部26Bの内部に導
かれている。
【0029】送水管102の他端は不図示のポンプに接
続されており、コントロール装置16の制御のもとで、
所定の圧力に加圧された水が供給されるようになってい
る。ただし、上記反射板98Aが装着された孔98に接
続する送水管102に対しては、他の孔98とは別に加
圧水を供給できるようになっている。また、光ファイバ
ケーブル104の他端は不図示の光源に接続され、コン
トロール装置16の制御のもとで光ファイバ104A内
に光が導入されるようになっている。
【0030】また、ハウジング22の後壁34にも、図
5に示すように、水をハウジング22内に噴出させるた
めの複数の孔34Bが形成されている。孔34Bのハウ
ジング22外側の開口部は内側の開口部より径が大き
く、その部分に雌ネジが形成されている。この雌ネジ
に、送水管108の先端部108Aに形成された雄ネジ
が螺着され、送水管108が固着されている。送水管1
08の他端は上述したポンプに接続されている。上記孔
34Bおよび送水管108は本発明に係わる第2の洗浄
手段を構成している。
【0031】テレビカメラ24には、図7に示すよう
に、テレビカメラ24が撮像した画像の信号を送り、ま
たテレビカメラ24の制御信号をテレビカメラ24に送
るためのケーブル110が接続されている。このケーブ
ル110も送水管102や光ファイバケーブル104と
同様の経路で敷設され、他端はコントロール装置16に
接続されている。
【0032】テレビカメラ24による撮像を行わない場
合には、図1に示したように、支持部材26は隔壁10
から最も離れる方向に移動されており、テレビカメラ2
4を収容したケース42および支持部材26の先端部2
6Bと連結部26Cとはハウジング22内に収納されて
いる。そして、このときハウジング22の開口22Bは
シャッタ36により閉鎖されている。従って、シールド
マシン6の掘進時、開口22Bからハウジング22の内
部に土砂等が侵入せず、テレビカメラ24などが破損し
ないよう保護される。
【0033】次に、撮像装置23を備えた切羽監視装置
18の動作について説明する。テレビカメラ24によっ
て切羽4などを撮像しようと場合には、中央制御室14
内の作業者はまず、シールドマシン6の掘削動作を停止
させ、そしてカッターチャンバ12内に貯留している土
砂などをカッターチャンバ12の外に排出する。その
後、コントロール装置16の制御のもとで、図4に示し
たエアーシリンダ38を駆動し、シャッタ36を軸36
Bを中心に、2点鎖線Bの位置まで揺動させ、ハウジン
グ22の前方の開口22Bを開放する。
【0034】次に、この状態で、コントロール装置16
の制御のもとで、図1に示した電動モータ68を所定方
向に回転させ、ボールネジ70を回転させる。これによ
り支持部材26は隔壁10に接近する方向に移動する。
その結果、テレビカメラ24を収容したケース42はハ
ウジング22の外に押し出され、シールドマシン6のカ
ッターチャンバ12内に挿入される。テレビカメラ24
がカッターチャンバ12内に必要な距離だけ挿入された
なら、電動モータ68の回転を停止させ、支持部材26
の移動を停止させる。
【0035】次に、コントロール装置16の制御のもと
で、上述したポンプを起動し、送水管102を通じて加
圧水を送り、ケース42の前壁84に取着したノズル9
801より水を噴出させる。その結果、テレビカメラ2
4によって撮像されるカッター部8の背面に付着した土
砂や、カッター部8の土砂取入れ溝を通じて切羽4の箇
所に付着した土砂などが洗い流される。このような洗浄
の後、コントロール装置16の制御のもとで上記光源に
通電して点灯させ、光ファイバケーブル104を通じて
光を送る。その結果、光ファイバ104Aの先端から光
が発せられ、テレビカメラ24の前方が照明される。
【0036】このような状態でテレビカメラ24は撮像
を行い、撮像した画像の信号をケーブル110を通じて
コントロール装置16に送出する。コントロール装置1
6ではこの画像信号により、テレビカメラ24が撮像し
た画像をモニタ16Aに表示する。
【0037】中央制御室14の作業者はモニタ16Aに
表示された画像を見ながら、必要な箇所を撮像するた
め、支持部材26の先端部を揺動させたり、あるいは支
持部材を回転させたりすることができる。すなわち、作
業者は、例えば切羽4やカッター部8のビットあるいは
カッターチャンバ12の下部を見ようとする場合、コン
トロール装置16を操作して、図5に示した電動モータ
62を所定方向に回転させる。これによりプーリ58が
回転し、その回転はベルト60によってプーリ56に伝
達され、円筒部材46Aは、矢印Dの方向から見て、時
計回りに回転する。その結果、支持部材26の先端部2
6Bは下方に揺動し、テレビカメラ24の撮像箇所は下
方に移動する。また、電動モータ62を逆方向に回転さ
せた場合には、先端部26Bは上方に揺動し、テレビカ
メラ24の撮影箇所は上方に移動する。
【0038】さらに、先端部26Bを下方に揺動させた
状態で、コントロール装置16による制御のもとで、図
6に示した電動モータ82を回転させると、連結部76
のギアの作用によって摺動部26Aは回転し、従って、
テレビカメラ24も回転する。この回転方向を後方から
見て例えば時計回りとし、回転角を例えば90度とする
と、テレビカメラ24は切羽4やカッター部8あるいは
カッターチャンバ12の左寄り箇所を撮像することにな
る。逆に、反時計回りに例えば90度回転させた場合に
は、テレビカメラ24はカッター部8あるいはカッター
チャンバ12の右寄りの箇所を撮像する。そして、回転
角を変えることにより、斜め上や斜め下も無論撮像する
ことができる。
【0039】また、このようにテレビカメラ24による
撮像箇所を変化させたとき、その箇所に例えば土砂や泥
などが付着しており、切羽4やカッター部8などが直接
見えない場合には、送水管102を通じて再度送水し、
ノズル9801から水を勢い良く噴出させて土砂や泥を
荒い流し、排除すればよい。
【0040】さらに、耐圧ガラス92の前面に例えば泥
などが付着し、撮像が行えないような場合には、上述し
た反射板98Aが配置されたノズル9801から水を噴
出させ、耐圧ガラス92の前面に水を吹き付けて泥など
を排除すればよい。切羽4などの撮像を終了し、テレビ
カメラ24をハウジング22内に再度、収容する場合に
は、まず電動モータ82を回転させて、テレビカメラ2
4が回転した状態を解消し、次に、電動モータ62を回
転させてテレビカメラ24の揺動状態も解消する。その
後、電動モータ68を回転させ、摺動部26Aを隔壁1
0から遠ざかる方向に移動させ、テレビカメラ24、従
ってケース42をハウジング22内に収容する。
【0041】このとき、コントロール装置16の制御の
もとで上記ポンプを駆動し、送水管108に加圧水を送
り込み、ハウジング22の後壁34に形成された孔34
Bを通じて水をハウジング22内に噴出させる。これに
より、ケース42や先端部26B、あるいは連結部26
Cに土砂や泥などが付着していたとしても、それらは水
によって吹き飛ばされ、土砂や泥がハウジング22内に
蓄積するといったことが防止される。その後、エアーシ
リンダ38によってシャッタ36を駆動し、ハウジング
22の開口22Bをシャッタ36によって閉鎖する。
【0042】このように本実施例の撮像装置23では、
テレビカメラ24は密閉されたケース42内に収納さ
れ、保護されているので、例えば隔壁10の開口30を
通じて撮像装置23をチャンバ12内に挿入しても、土
砂や泥によってテレビカメラ24が汚されたり、あるい
は損傷を受けるといったことがない。また、切羽4やカ
ッター部8あるいはカッターチャンバ12内の撮像箇所
に土砂や泥が付着しておりそれらを直接撮像できない場
合にはノズル9801より水を噴出させ、土砂や泥を洗
い流して排除することができる。そして、光ファイバ1
04Aを備えているので、通常光の届かない切羽4やカ
ッター部8あるいはカッターチャンバ12内を照明して
撮像することができる。さらに、上述のような機構を備
えた支持部材26に撮像装置23を取り付け、撮像装置
23をカッターチャンバ12内に必要な距離だけ挿入
し、必要な角度だけ揺動させ、また必要な角度だけ回転
させることができるようにして、切羽4、カッター部
8、あるいはカッターチャンバ12内の任意の箇所を撮
像することができる。
【0043】なお、上記実施例では反射板98Aが配置
されたノズル9801からは水を噴出させるとしたが、
水の代りに空気を噴出させることも可能であり、耐圧ガ
ラス92の前面が例えば高湿度のために曇ったようなと
き、ノズル9801から空気を噴出させることによっ
て、曇を解消することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の撮像装置で
は、テレビカメラは防水型のケース内に収納され、保護
されているので、例えば隔壁に窓を形成し、ケースを支
持部材により支持しつつ、窓を通じてカッターチャンバ
内に挿入しても、土砂や泥によってテレビカメラが汚さ
れたり、あるいは損傷を受けるといったことがない。ま
た、切羽やビットあるいはカッターチャンバ内の撮像箇
所に土砂や泥が付着しておりそれらを直接撮像できない
場合には洗浄手段によって、上記撮像箇所に向けて水を
噴出させ、土砂や泥を洗い流して排除することができ
る。そして、照明手段を備えているので、通常光の届か
ない切羽やビットあるいはカッターチャンバ内を照明し
て撮像することができる。さらに、支持部材に所定の機
構を設けて、テレビカメラをカッターチャンバ内に必要
な距離だけ挿入し、必要な角度だけ揺動させ、また必要
な角度だけ回転させることができるようにすれば、切
羽、ビット、あるいはカッターチャンバ内の任意の箇所
を撮像することができる。
【0045】従って、本発明の撮像装置を用いることに
より、カッターチャンバ内に人が入ることなく、切羽、
ビット、あるいはカッターチャンバ内の全体を短時間の
中に、容易に、かつ安全に撮像することができる。作業
者はその撮像結果を見て切羽およびシールドマシン各部
の状態を把握することができる。その結果、切羽の土質
変化に対しても迅速に対応でき、また、流木や地中埋設
物にぶつかり、シールドマシンに異常な負荷がかかった
ときでも、その原因を即座に特定して素早く対応でき
る。そして、ビットの摩耗の程度はビットを直接目視し
て判断できるので、適切なタイミングでビット交換作業
を行うことができる。さらに、カッターチャンバ内に人
が入る必要はないので、切羽に薬注を行わなくてもよ
く、従って、掘削工事を長時間にわたって中断する必要
がない。また、人がカッターチャンバ内に入らなくても
よいので安全である。尚、本発明に係る撮像装置の用途
は任意であり、例えば、管体や管路、狭い閉塞空間等の
ような内部箇所を撮像する場合にも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による撮像装置を備えた切羽監視装置の
部分断面側面図である。
【図2】切羽監視装置の一部を拡大して示す部分断面側
面図である。
【図3】切羽監視装置を構成するハウジング部を示す正
面図である。
【図4】切羽監視装置を構成するハウジングの開口部を
閉鎖するシャッタを示す正面図である。
【図5】切羽監視装置を構成する支持部材の連結部を詳
しく示す平面図である。
【図6】切羽監視装置の全体を示す平面図である。
【図7】撮像装置を構成するテレビカメラ周辺を示す平
面図である。
【図8】撮像装置を構成するテレビカメラ周辺に設けら
れ、テレビカメラ前面の耐圧ガラスを洗浄するための水
噴出孔周辺を示す側面図である。
【図9】切羽監視装置を備えたシールドマシンを示す縦
断面図である。
【符号の説明】
4 切羽 6 シールドマシン 8 カッター部 10 隔壁 12 カッターチャンバ 14 中央制御室 16 コントロール装置 18 切羽監視装置 22 ハウジング 23 撮像装置 24 テレビカメラ 26 支持部材 28 駆動装置 36 シャッタ 42 ケース 92 耐圧ガラス 102、108 送水管 104 光ファイバケーブル 104A 光ファイバ 9801 ノズル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビカメラと、 前記テレビカメラを収容しテレビカメラのレンズ前方に
    臨む部分に透明部を有する防水型のケースと、 前記ケースに装備され前記テレビカメラの前方に向けて
    水を噴出する洗浄手段と、 前記ケースに装備され前記テレビカメラの前方を照明す
    る照明手段と、 前記ケースの支持手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記ケースに装備され、前記透明部の表
    面に向けて流体を噴出する流体噴出手段をさらに備えた
    請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記流体は水である請求項2記載の撮像
    装置。
  4. 【請求項4】 前記流体は空気である請求項2記載の撮
    像装置。
  5. 【請求項5】 前記照明手段は光ファイバを含み、前記
    光ファイバの先端より前記テレビカメラの前方に光を放
    射する請求項1記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記洗浄手段と照明手段はケースの内部
    に配設されている請求項1記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記ケースはステンレス板からなり、前
    記透明部はステンレス板の開口部に耐圧ガラスが取着さ
    れて構成されている請求項1記載の撮像装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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