JPH097052A - 自動販売機の温度制御装置 - Google Patents

自動販売機の温度制御装置

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JPH097052A
JPH097052A JP18094795A JP18094795A JPH097052A JP H097052 A JPH097052 A JP H097052A JP 18094795 A JP18094795 A JP 18094795A JP 18094795 A JP18094795 A JP 18094795A JP H097052 A JPH097052 A JP H097052A
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JP
Japan
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temperature
target temperature
temperature range
outside air
target
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Pending
Application number
JP18094795A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sugawara
晃 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH097052A publication Critical patent/JPH097052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/14Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 目標温度の設定変更の手間を大幅に低減化
し、かつ省エネルギ化を図り得る自動販売機の温度制御
装置を提供する。 【構成】 コントローラ18は、全温度範囲から11個
の目標温度範囲を設定し、これらから選択された目標温
度範囲と庫内温度とに基づいて商品温度を制御し、冷飲
料の場合、外気温度がTU より高い場合には高い目標温
度範囲に替え、外気温度がTL より低い場合には低い目
標温度範囲に替え、かつ、温飲料の場合には、上記とは
逆に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶飲料等の自動販売機
の温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機における庫内温度制御
は、地理的あるいは季節的な環境条件の変化があっても
ほぼ一定の温度を維持するように画一的な制御が行われ
ているのがほとんどである。その結果、従来の自動販売
機には、温度センサはエバポレータ(蒸発器)に取り付
けられており、外気温度に対する配慮はなされていな
い。
【0003】また、従来の自動販売機の多くは装置の設
置時に設定した条件のままで運転されることが多く、外
気温度に合わせた温度制御は行われていない。その理由
の一つとして、従来の目標温度設定器は、図5に示すよ
うに、例えば0〜10までの11段階のレベルで設定す
るようになっているため、設定調整作業が繁雑化するこ
とが挙げられる。しかも、商品格納庫が、例えば左庫、
中庫、右庫のように複数ある場合には調整作業が一層複
雑なものとなり、設置場所あるいは季節に応じてその都
度目標温度を再設定あるいは調整することは自動販売機
の設置台数からしても困難な状況であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、缶飲料
等において飲んでうまいと感じる温度は、温かい飲料で
あっても冷たい飲料であっても、人間の体感温度と周囲
環境の温度(例えば外気温度)との相対的な温度差によ
って決定されることが多い、ということは経験的な事実
であり、自動販売機の庫内温度を必ずしも年間あるいは
一日と通じて常に所定温度に維持する必要はない。ま
た、電力エネルギの有効活用、省エネルギ化の観点から
も適切な温度制御の要請が強い。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記の従来例の
課題を解消し、目標温度の設定変更の手間を大幅に低減
化し、かつ省エネルギ化を図り得る自動販売機の温度制
御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、断熱性を有する1又は複数の商品収納庫と、前記商
品収納庫のそれぞれに設けられた温度調節手段と、前記
各商品収納庫の庫内温度を検出する庫内温度検出手段
と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、複数の目
標温度範囲のうち選択された目標温度範囲と前記庫内温
度とに基づいて商品温度を制御する制御手段と、を備え
た自動販売機の温度制御装置であって、検出された外気
温度に応じて目標温度範囲をその時点で選択されている
目標温度範囲から他の目標温度範囲に変更する目標温度
修正手段を備えて構成される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記制御手段は、iを3以上の自然数
としたとき、制御可能な全温度範囲からi個の目標温度
範囲を設定し、i個の目標温度範囲のうち選択された目
標温度範囲と前記庫内温度とに基づいて商品温度を制御
し、前記目標温度修正手段は、商品が冷却して提供すべ
きものであるときには、検出された外気温度が所定値よ
りも高い場合には目標温度範囲をその時点で選択されて
いる目標温度範囲よりも高い目標温度範囲に替え、検出
された外気温度が他の所定値よりも低い場合には目標温
度範囲をその時点で選択されている目標温度範囲よりも
低い目標温度範囲に替え、かつ、商品が加熱して提供す
べきものであるときには、検出された外気温度が所定値
よりも低い場合には目標温度範囲をその時点で選択され
ている目標温度範囲よりも低い目標温度範囲に替え、検
出された外気温度が他の所定値よりも高い場合には目標
温度範囲をその時点で選択されている目標温度範囲より
も高い目標温度範囲に替えるよう構成される。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、目標温度修正
手段が、検出された外気温度に応じて目標温度範囲をそ
の時点で選択されている目標温度範囲から省エネルギと
なる他の目標温度範囲に変更するので、省エネルギ化が
実現でき、かつ、飲料摂取者に不快感を与えることがな
い。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、外気温度
が高い場合には目標温度範囲を高めに変更するので、外
気温度との差が問題となる冷却装置の構造上、省エネル
ギ化が実現でき、かつ飲料の場合、外気温度が高い場合
には、飲料冷却の目標温度範囲をある程度高温にして
も、商品温度と外気温度との差を確保できるため、飲料
摂取者が「ぬるい」とは感じることはなく、飲料摂取者
に不満を与えることがない。また、外気温度が低い場合
に目標温度範囲を低めに誘導しても、外気温度との差が
問題となる冷却装置の構造上、この場合もエネルギ消費
の増加にはつながらない。温飲料の場合も同様である。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0011】図1に、本発明に係る自動販売機の一実施
例の構成を示す。図1に示すように、自動販売機100
は、断熱隔壁2により区画された3個の商品収納コラム
3A,3B,3Cと、各商品収納コラム3A,3B,3
C内の温度を測定するコラム内温度測定センサ4A,4
B,4Cと、この自動販売機100の周囲の外気温度を
測定する外気温度測定センサ5と、自動販売機100全
体を制御するためのコントローラ,コンデンサ等の冷却
装置及び商品排出機構等が内蔵された機構部6と、を備
える。
【0012】外気温度センサ5は、図3に示すように、
コンデンサ12の外側に設置される。上記において、商
品収納コラム3A〜3Cは商品収納庫に相当し、コラム
内温度測定センサ4B〜4Cは商品温度検出手段に相当
し、外気温度測定センサ5は外気温度検出手段に相当し
ている。
【0013】図2に、この自動販売機100の冷却装置
の構成を示す。図2に示すように、冷却装置10は、コ
ンプレッサ11と、コンデンサ(凝縮器)12と、電子
膨張弁13と、ディストリビュータ14と、3個の電磁
弁15A,15B,15Cを備える。
【0014】各電磁弁15A,15B,15Cには、そ
れぞれ冷媒管を介して蒸発器(エバポレータ)16A,
16B,16Cが接続され、各蒸発器16A,16B,
16Cは、商品収納コラム3A,3B,3C内にそれぞ
れ配置され、各商品収納コラム3A,3B,3Cを独立
に冷却することが可能となっている。上記において、蒸
発器16A〜16Cと、コンプレッサ11と、コンデン
サ12を含む冷却機構は、温度調節手段を構成してい
る。
【0015】各蒸発器16A,16B,16Cには、冷
媒管及びアキュームレータ25を介してコンプレッサ1
1に接続されているとともに、各蒸発器16A,16
B,16Cの入口温度及び出口温度を検出するためのサ
ーミスタ等で構成された蒸発器温度センサ17A,17
B,17Cを備える。
【0016】電子膨張弁13は、例えばステッピングモ
ータ等により駆動される膨張弁で構成されており、制御
手段及び目標温度修正手段であるコントローラ18に電
気的に接続されて、コントローラ18から出力された駆
動パルス信号のパルス数に応じて、その弁開度が制御さ
れる。
【0017】コントローラ18には、コラム内温度測定
センサ4A,4B,4Cの出力であるコラム内温度測定
信号と、蒸発器温度センサ17A,17B,17Cの出
力である蒸発器温度測定信号20A,20B,20C及
び外気温センサ5の出力である外気温度測定信号21等
が入力され、これらの温度測定信号等に応じて電子膨張
弁13の開度並びに電磁弁15A,15B,15Cの開
閉制御を行ない、各商品収納コラム内の温度が所定の冷
却温度範囲に収まるように制御し、コラム内の缶飲料等
を冷却する。
【0018】次に、この自動販売機100における温度
制御動作において用いられる目標温度範囲と調整レベル
の関係について、図4を参照して説明する。
【0019】まず、コントローラ18は、図4に示すよ
うに、制御可能な全温度範囲である−1°C〜+12°
Cの範囲から、11個の目標温度範囲を設定し、設定さ
れた各目標温度範囲にそれぞれ0〜10の11個の調整
レベル(旧レベル)を割り当てる。すなわち、調整レベ
ル0の目標温度範囲は−1°C〜+2°Cの3°Cの範
囲であり、以下同様にして、温度範囲としては3°Cと
し上限・下限の温度を1°きざみで増加させ、調整レベ
ル10までの調整レベルを割り当てる。以下列挙する
と、 調整レベル1の目標温度範囲 = 0〜+3°C 調整レベル2の目標温度範囲 =+1〜+4°C 調整レベル3の目標温度範囲 =+2〜+5°C 調整レベル4の目標温度範囲 =+3〜+6°C 調整レベル5の目標温度範囲 =+4〜+7°C 調整レベル6の目標温度範囲 =+5〜+8°C 調整レベル7の目標温度範囲 =+6〜+9°C 調整レベル8の目標温度範囲 =+7〜+10°C 調整レベル9の目標温度範囲 =+8〜+11°C 調整レベル10の目標温度範囲=+9〜+12°C 次に、割り当てた11個の調整レベル(旧レベル)のう
ち、調整レベル1〜9とその上下に隣接する調整レベル
とを一組として新たなレベル〜(新レベル)を割り
当てる。すなわち、 レベル=調整レベル1とその上下に隣接する調整レベ
ル2及び調整レベル0から成り、 レベル=調整レベル2とその上下に隣接する調整レベ
ル3及び調整レベル1から成り、 レベル=調整レベル3とその上下に隣接する調整レベ
ル4及び調整レベル2から成り、 レベル=調整レベル4とその上下に隣接する調整レベ
ル5及び調整レベル3から成り、 レベル=調整レベル5とその上下に隣接する調整レベ
ル6及び調整レベル4から成り、 レベル=調整レベル6とその上下に隣接する調整レベ
ル7及び調整レベル5から成り、 レベル=調整レベル7とその上下に隣接する調整レベ
ル8及び調整レベル6から成り、 レベル=調整レベル8とその上下に隣接する調整レベ
ル9及び調整レベル7から成り、 レベル=調整レベル9とその上下に隣接する調整レベ
ル10及び調整レベル8から成る。
【0020】次に、上記のようにして分類された新レベ
ル〜を見ると、それぞれ3つの目標温度範囲に対応
する調整レベルを有し、中央の調整レベルは外気温度が
標準の場合の目標温度範囲に対応し、1つ上の目標温度
範囲は外気温度が所定値よりも高い場合に対応し、1つ
下の目標温度範囲は外気温度が他の所定値よりも低い場
合に対応している。
【0021】次に、上記のように設定された温度調整用
のレベルを用いた自動販売機100の温度制御動作につ
いて説明する。以下の説明においては、3つの商品収納
コラム3A,3B,3Cは、すべて同一の温度範囲内の
温度に制御されるものとする。
【0022】まず、上記した9個の新レベル〜のう
ちのいずれか、例えば新レベルが商品の種類や特性に
合わせて選択される。外気温度が標準温度(例えば、上
限温度TU と下限温度TL の間に入っている場合)に
は、コントローラ18は3つの調整レベル4,5,6の
うち中央の調整レベル5に対応する目標温度範囲を採用
して温度制御を行う。次に、外気温度測定センサ5によ
り検出された外気温度が上限温度TU (例えば、夏場に
おける30°C)よりも高いことが判明した場合には、
コントローラ18は調整レベルをその時点で選択されて
いる調整レベル5よりも1つ高い同じ新レベル内の調
整レベル6に替える。一方、外気温度測定センサ5によ
り検出された外気温度が下限温度TL (例えば、夏場に
おける25°C)よりも低いことが判明した場合には、
コントローラ18は調整レベルをその時点で選択されて
いる調整レベル5よりも1つ低い同じ新レベル内の調
整レベル4に替える。
【0023】このように制御するのは、冷飲料の場合、
外気温度が高い場合には、飲料冷却の目標温度範囲をあ
る程度高温にしても、商品温度と外気温度との差を確保
できるため、飲料摂取者が「ぬるい」とは感じないから
であり、外気温度が低い場合には、逆に、飲料冷却の目
標温度範囲を下げないと、商品温度と外気温度との差を
確保できず、飲料摂取者が「ぬるい」と感じるからであ
る。このように商品温度を制御すれば、飲料摂取者に不
満を与えることがない。また、同時に、外気温度が高い
場合に目標温度範囲を高めに誘導することは、外気温度
との差が問題となる冷却装置の構造上、省エネルギにつ
ながり、また、外気温度が低い場合に目標温度範囲を低
めに誘導しても、外気温度との差が問題となる冷却装置
の構造上、この場合もエネルギ消費の増加にはつながら
ない。
【0024】以上、本発明の実施例に基づいて本発明を
説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるもので
ない。例えば、上記の実施例では、隣接する3つの調整
レベル(旧レベル)を一組として新たなレベルを割り当
て、外気温度に応じて標準温度であれば中央の調整レベ
ルで温度制御し、外気温度が標準温度からはずれた場合
には、新レベル内において上下に隣接するいずれかの調
整レベルに移行して温度制御を行うようにしたが、これ
は新レベル内の上下の目標温度範囲であればよく、隣接
する温度範囲でなくてもよい。例えば、新レベルの中
央の調整レベルを旧レベル8とし、上の調整レベルを旧
レベル10とし、下の調整レベルを旧レベル6とする、
というように割り当ててもよい。
【0025】また、上記の実施例では、冷飲料の自動販
売機について説明したが、本発明は温飲料の自動販売機
についても上記と逆の制御を行うことにより応用可能で
ある。その場合には、各商品収納コラム3A〜3C内に
ヒータ(図示せず)を設け、このヒータをコントローラ
18により制御しうるように構成する。このヒータは、
温度調節手段に相当する。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、請求項1に記載の発明によ
れば、目標温度修正手段が、検出された外気温度に応じ
て目標温度範囲をその時点で選択されている目標温度範
囲から省エネルギとなる他の目標温度範囲に変更するの
で、省エネルギ化が実現でき、かつ、飲料摂取者に不快
感を与えることがない。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、外
気温度が高い場合には目標温度範囲を高めに変更するの
で、外気温度との差が問題となる冷却装置の構造上、省
エネルギ化が実現でき、かつ飲料の場合、外気温度が高
い場合には、飲料冷却の目標温度範囲をある程度高温に
しても、商品温度と外気温度との差を確保できるため、
飲料摂取者が「ぬるい」とは感じることはなく、飲料摂
取者に不満を与えることがない。また、外気温度が低い
場合に目標温度範囲を低めに誘導しても、外気温度との
差が問題となる冷却装置の構造上、この場合もエネルギ
消費の増加にはつながらない。温飲料の場合も同様であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動販売機の温度制御
装置の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例である自動販売機の温度制御
装置の回路構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例である自動販売機の温度制御
装置における外気温度測定センサの構成を示す図であ
る。
【図4】本発明の一実施例である自動販売機の温度制御
装置における動作を説明する図である。
【図5】従来の目標温度レベルの設定例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
2 断熱隔壁 3A〜3C 商品収納コラム 4A〜4C コラム内温度測定センサ 5 外気温度測定センサ 6 機構部 11 コンプレッサ 12 コンデンサ 13 電子膨張弁 14 ディストリビュータ 15A〜15C 電磁弁 16A〜16C 蒸発器 17A〜17C 蒸発器温度センサ 18 コントローラ 25 アキュームレータ 100 自動販売機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱性を有する1又は複数の商品収納庫
    と、前記商品収納庫のそれぞれに設けられた温度調節手
    段と、前記各商品収納庫の庫内温度を検出する庫内温度
    検出手段と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、
    複数の目標温度範囲のうち選択された目標温度範囲と前
    記庫内温度とに基づいて商品温度を制御する制御手段
    と、を備えた自動販売機の温度制御装置であって、 検出された外気温度に応じて目標温度範囲をその時点で
    選択されている目標温度範囲から省エネルギとなる他の
    目標温度範囲に変更する目標温度修正手段を備えたこと
    を特徴とする自動販売機の温度制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、iを3以上の自然数と
    したとき、制御可能な全温度範囲からi個の目標温度範
    囲を設定し、i個の目標温度範囲のうち選択された目標
    温度範囲と前記庫内温度とに基づいて商品温度を制御
    し、 前記目標温度修正手段は、商品が冷却して提供すべきも
    のであるときには、検出された外気温度が所定値よりも
    高い場合には目標温度範囲をその時点で選択されている
    目標温度範囲よりも高い目標温度範囲に替え、検出され
    た外気温度が他の所定値よりも低い場合には目標温度範
    囲をその時点で選択されている目標温度範囲よりも低い
    目標温度範囲に替え、かつ、商品が加熱して提供すべき
    ものであるときには、検出された外気温度が所定値より
    も低い場合には目標温度範囲をその時点で選択されてい
    る目標温度範囲よりも低い目標温度範囲に替え、検出さ
    れた外気温度が他の所定値よりも高い場合には目標温度
    範囲をその時点で選択されている目標温度範囲よりも高
    い目標温度範囲に替えることを特徴とする請求項1記載
    の自動販売機の温度制御装置。
JP18094795A 1995-06-23 1995-06-23 自動販売機の温度制御装置 Pending JPH097052A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104146501A (zh) * 2014-07-25 2014-11-19 江苏格林电子科技有限公司 物流配送终端制冷保鲜储物柜结构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104146501A (zh) * 2014-07-25 2014-11-19 江苏格林电子科技有限公司 物流配送终端制冷保鲜储物柜结构
CN104146501B (zh) * 2014-07-25 2016-04-06 江苏格林电子科技有限公司 物流配送终端制冷保鲜储物柜结构

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