JPH0966467A - ハンガーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置 - Google Patents
ハンガーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置Info
- Publication number
- JPH0966467A JPH0966467A JP24843895A JP24843895A JPH0966467A JP H0966467 A JPH0966467 A JP H0966467A JP 24843895 A JP24843895 A JP 24843895A JP 24843895 A JP24843895 A JP 24843895A JP H0966467 A JPH0966467 A JP H0966467A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンガーコンベヤのハンガーをそのフック向
きを固定するとともに所定位置で回転自在に構成したシ
ョットブラスト設備は、大規模で複雑な構造の高価なも
のになる問題があった。 【解決手段】 ハンガー7は、被処理品を掛止・取外し
させる場所および移動される場所では、固定係合部材1
0、13と、弾性部材14で付勢される可動係合部材1
2、13、16とによりトロリ6ーを介してローラーチ
ェーン5に固定されると同時にそのフック向きが決定さ
れるが、他方研掃室内では、作動手段17、20の作動
により、可動係合部材12、13、16が弾性部材14
の付勢力に抗して固定係合部材10、13から分離され
て回転可能となる。
きを固定するとともに所定位置で回転自在に構成したシ
ョットブラスト設備は、大規模で複雑な構造の高価なも
のになる問題があった。 【解決手段】 ハンガー7は、被処理品を掛止・取外し
させる場所および移動される場所では、固定係合部材1
0、13と、弾性部材14で付勢される可動係合部材1
2、13、16とによりトロリ6ーを介してローラーチ
ェーン5に固定されると同時にそのフック向きが決定さ
れるが、他方研掃室内では、作動手段17、20の作動
により、可動係合部材12、13、16が弾性部材14
の付勢力に抗して固定係合部材10、13から分離され
て回転可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平に間歇移動さ
れるハンガーコンベヤにおけるハンガーのフック向きを
トロリーに対して固定するとともに所定位置で回転自由
にする装置の改良に関する。
れるハンガーコンベヤにおけるハンガーのフック向きを
トロリーに対して固定するとともに所定位置で回転自由
にする装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ハンガーコンベヤを備えたショ
ットブラスト設備においては、被処理品を吊り下げるハ
ンガーは、被処理品を掛止させる場所および被処理品を
取り外す場所ではハンガーに被処理品を自動的に掛止し
たり・取り外すべくハンガーコンベヤのローラーチェー
ンに固定されてそのフックの向きを一定にされるが、他
方研掃室内では投射されるショットが被処理品の全体に
当たるべく水平回転できるように構成されている。
ットブラスト設備においては、被処理品を吊り下げるハ
ンガーは、被処理品を掛止させる場所および被処理品を
取り外す場所ではハンガーに被処理品を自動的に掛止し
たり・取り外すべくハンガーコンベヤのローラーチェー
ンに固定されてそのフックの向きを一定にされるが、他
方研掃室内では投射されるショットが被処理品の全体に
当たるべく水平回転できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来この種
のショットブラスト設備の一つとして、ハンガーにフッ
クの向きを決定する移動子を固定し、さらに前記ハンガ
ーコンベヤにおける研掃位置を除く全ての場所に、前記
移動子の水平回転を阻止する案内部材を前記ハンガーコ
ンベヤに沿って配設したものがあるが、この構造のショ
ットブラスト設備では、大規模で複雑な構造の高価なも
のになるなどの問題があった。本発明は、上記の事情に
鑑みて為されたもので、その目的は、ハンガーをトロリ
ーに対して固定するとともに所定位置で回転自由にする
小規模で簡単な構造のハンガーのフック向き固定・解除
装置を提供することにある。
のショットブラスト設備の一つとして、ハンガーにフッ
クの向きを決定する移動子を固定し、さらに前記ハンガ
ーコンベヤにおける研掃位置を除く全ての場所に、前記
移動子の水平回転を阻止する案内部材を前記ハンガーコ
ンベヤに沿って配設したものがあるが、この構造のショ
ットブラスト設備では、大規模で複雑な構造の高価なも
のになるなどの問題があった。本発明は、上記の事情に
鑑みて為されたもので、その目的は、ハンガーをトロリ
ーに対して固定するとともに所定位置で回転自由にする
小規模で簡単な構造のハンガーのフック向き固定・解除
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明におけるハンガーのフック向き固定・解除装
置は、水平に間歇移動されるハンガーコンベヤにおける
ハンガーのフック向きをトロリーに対して固定するとと
もに所定位置で回転自由にする装置であって、前記ハン
ガーコンベヤのトロリーに水平回転自在に装着されたハ
ンガーと、このハンガーに固着された固定係合部材と、
前記トロリーに回動自在に装着されかつ前記固定係合部
材の所定位置に対して係合・分離可能な可動係合部材
と、前記トロリーに装着されて前記可動係合部材を前記
固定係合部材へ付勢しかつ弾性を有する弾性部材と、前
記ハンガーを水平回転させるべき付近位置に別途設置さ
れて前記可動係合部材を前記弾性部材の付勢力に抗して
作動させる作動手段と、を具備したことを特徴とする。
めに本発明におけるハンガーのフック向き固定・解除装
置は、水平に間歇移動されるハンガーコンベヤにおける
ハンガーのフック向きをトロリーに対して固定するとと
もに所定位置で回転自由にする装置であって、前記ハン
ガーコンベヤのトロリーに水平回転自在に装着されたハ
ンガーと、このハンガーに固着された固定係合部材と、
前記トロリーに回動自在に装着されかつ前記固定係合部
材の所定位置に対して係合・分離可能な可動係合部材
と、前記トロリーに装着されて前記可動係合部材を前記
固定係合部材へ付勢しかつ弾性を有する弾性部材と、前
記ハンガーを水平回転させるべき付近位置に別途設置さ
れて前記可動係合部材を前記弾性部材の付勢力に抗して
作動させる作動手段と、を具備したことを特徴とする。
【0005】このように構成されたものにおいては、ハ
ンガーは、被処理品を掛止・取外しさせる場所および移
動される場所では、固定係合部材と、弾性部材で付勢さ
れる可動係合部材とによりトロリーを介してローラーチ
ェーンに固定されると同時にフックの向きを決定される
が、他方研掃室内では、作動手段の作動により、可動係
合部材が弾性部材の付勢力に抗して固定係合部材から分
離されて回転可能となる。
ンガーは、被処理品を掛止・取外しさせる場所および移
動される場所では、固定係合部材と、弾性部材で付勢さ
れる可動係合部材とによりトロリーを介してローラーチ
ェーンに固定されると同時にフックの向きを決定される
が、他方研掃室内では、作動手段の作動により、可動係
合部材が弾性部材の付勢力に抗して固定係合部材から分
離されて回転可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例の形態について
図1〜図6に基づき詳細に説明する。図1に示すよう
に、研掃室を構成するキャビネット1の天井上には門型
状の支持部材2が設置してあり、支持部材2の上部には
前後方向へ延びる断面I字型状のレール3が装着してあ
る。レール3にはハンガーコンベヤ4のローラーチェー
ン5がトロリ6を介して前後方向へ移動可能にして垂設
してあり、トロリ6の下端にはハンガー7の上端が、軸
受を内蔵した回転継手機構8を介して水平回転自在にし
て垂設してある。前記ハンガー7の上部には鎖車9が嵌
着してあり、鎖車9の上面には固定係合部材としての1
個の凹み10a付きの円板10が固着してある(図6参
照)。
図1〜図6に基づき詳細に説明する。図1に示すよう
に、研掃室を構成するキャビネット1の天井上には門型
状の支持部材2が設置してあり、支持部材2の上部には
前後方向へ延びる断面I字型状のレール3が装着してあ
る。レール3にはハンガーコンベヤ4のローラーチェー
ン5がトロリ6を介して前後方向へ移動可能にして垂設
してあり、トロリ6の下端にはハンガー7の上端が、軸
受を内蔵した回転継手機構8を介して水平回転自在にし
て垂設してある。前記ハンガー7の上部には鎖車9が嵌
着してあり、鎖車9の上面には固定係合部材としての1
個の凹み10a付きの円板10が固着してある(図6参
照)。
【0007】また、図2に示すように、前記回転継手機
構8の左右両外面には下方へ延びる一対のブラケット1
1の上端が固着してあり、右側のブラケット11には可
動係合部材としての二重構造の第1リンク12の基端が
上下回動自在に枢支して装着してある。第1リンク12
の中央付近には前記円板10の凹み10aに入出可能な
第1ローラー13が軸着してあり、また、第1リンク1
2の先端には、前記左側のブラケット11に下端を固定
した弾性部材としての引っ張りコイルバネ14の上端が
連結してあって、第1リンク12は通常下方へ牽引付勢
されている(図4参照)。また、第1リンク12の先端
には、突起部材15を介して第2ローラー16が軸着し
てある(図4および図5参照)。
構8の左右両外面には下方へ延びる一対のブラケット1
1の上端が固着してあり、右側のブラケット11には可
動係合部材としての二重構造の第1リンク12の基端が
上下回動自在に枢支して装着してある。第1リンク12
の中央付近には前記円板10の凹み10aに入出可能な
第1ローラー13が軸着してあり、また、第1リンク1
2の先端には、前記左側のブラケット11に下端を固定
した弾性部材としての引っ張りコイルバネ14の上端が
連結してあって、第1リンク12は通常下方へ牽引付勢
されている(図4参照)。また、第1リンク12の先端
には、突起部材15を介して第2ローラー16が軸着し
てある(図4および図5参照)。
【0008】また、図2に示すように、前記支持部材2
における前記第2ローラー16付近には、作動手段の一
部を構成してこの第2ローラー16が入出可能な断面C
字状の凹み17aを先端に有する第2リンク17が、前
記支持部材2に軸受18および支持軸19を介して上下
回動可能に枢支して装着してあり(図1および図3参
照)、第2リンク17には、前記支持部材2に枢支され
て装着された作動手段の他の部分を構成する下向きの第
1シリンダ20のピストンロッドの下端がピン連結して
あって、第2ローラー16が凹み17a内に進入した
後、第1シリンダ20を伸縮作動させると、第1リンク
12は第2リンク17を介して上下回動するとともに、
前記第1ローラー13は昇降して円板10の凹み10a
に出入するようになっている。
における前記第2ローラー16付近には、作動手段の一
部を構成してこの第2ローラー16が入出可能な断面C
字状の凹み17aを先端に有する第2リンク17が、前
記支持部材2に軸受18および支持軸19を介して上下
回動可能に枢支して装着してあり(図1および図3参
照)、第2リンク17には、前記支持部材2に枢支され
て装着された作動手段の他の部分を構成する下向きの第
1シリンダ20のピストンロッドの下端がピン連結して
あって、第2ローラー16が凹み17a内に進入した
後、第1シリンダ20を伸縮作動させると、第1リンク
12は第2リンク17を介して上下回動するとともに、
前記第1ローラー13は昇降して円板10の凹み10a
に出入するようになっている。
【0009】また、図1に示すように、前記支持部材2
の左側には取付け板21の右端が水平回動自在に枢支し
て装着してあり(図3参照)、取付け板21には前記鎖
車9を回転させる減速機付きモータ22が取り付けてあ
る。減速機付きモータ22の出力軸には、円形状に構成
されて前記鎖車9と噛み合う無端ローラーチェーン23
が装着してある。また、図3に示すように、前記取付け
板19の左端には前記支持部材2に枢支された横向きの
第2シリンダ24のピストンロッドの先端が、突起部材
21aを介してピン連結してあって、第2シリンダ24
の伸縮作動により、前記無端ローラーチェーン23は前
記鎖車9に対して係合・分離するようになっている。ま
た、前記鎖車9の下面にはスイッチ当て25が取り付け
てあり、また、前記支持部材2におけるスイッチ当て2
5と対向可能な位置には、近接スイッチ26が前記支持
部材2に固設されたブラケット27を介して装着してあ
る。
の左側には取付け板21の右端が水平回動自在に枢支し
て装着してあり(図3参照)、取付け板21には前記鎖
車9を回転させる減速機付きモータ22が取り付けてあ
る。減速機付きモータ22の出力軸には、円形状に構成
されて前記鎖車9と噛み合う無端ローラーチェーン23
が装着してある。また、図3に示すように、前記取付け
板19の左端には前記支持部材2に枢支された横向きの
第2シリンダ24のピストンロッドの先端が、突起部材
21aを介してピン連結してあって、第2シリンダ24
の伸縮作動により、前記無端ローラーチェーン23は前
記鎖車9に対して係合・分離するようになっている。ま
た、前記鎖車9の下面にはスイッチ当て25が取り付け
てあり、また、前記支持部材2におけるスイッチ当て2
5と対向可能な位置には、近接スイッチ26が前記支持
部材2に固設されたブラケット27を介して装着してあ
る。
【0010】このように構成したものは、被処理品をハ
ンガー7に掛止させる場所およびこれらを移動させる場
所では、第1リンク12の先端が引っ張りコイルバネ1
4により牽引されて第1ローラー13が円板10の凹み
10a内に進入されていて、ハンガー7はトロリー6に
対して固定されると同時にそのフックの向きが決定され
ている。この状態で、被処理品をハンガー7に掛止させ
てキャビネット1内に搬入する(図1〜図3参照)。こ
れと同時に、第2ローラー16を第2リンク17の凹み
17a内に進入させる。
ンガー7に掛止させる場所およびこれらを移動させる場
所では、第1リンク12の先端が引っ張りコイルバネ1
4により牽引されて第1ローラー13が円板10の凹み
10a内に進入されていて、ハンガー7はトロリー6に
対して固定されると同時にそのフックの向きが決定され
ている。この状態で、被処理品をハンガー7に掛止させ
てキャビネット1内に搬入する(図1〜図3参照)。こ
れと同時に、第2ローラー16を第2リンク17の凹み
17a内に進入させる。
【0011】次いで、第2シリンダ24を伸長作動して
減速機付きモータ22をハンガー7側へ移動させ、無端
ローラーチェーン23を前記鎖車9に係合させ(図1お
よび図3参照)、続いて、第1シリンダ20を収縮作動
して第2リンク17および第1リンク12の各先端を引
っ張りコイルバネ14の引っ張り力に抗して上昇させ、
第1ローラー13を円板10の凹み10aから抜き出
す。これらより、ハンガー7はトロリー6に対して自由
になり回転可能になる。したがって、減速機付きモータ
22を駆動することにより、無端ローラーチェーン23
および鎖車9を介してハンガー7を水平回転させること
ができる。
減速機付きモータ22をハンガー7側へ移動させ、無端
ローラーチェーン23を前記鎖車9に係合させ(図1お
よび図3参照)、続いて、第1シリンダ20を収縮作動
して第2リンク17および第1リンク12の各先端を引
っ張りコイルバネ14の引っ張り力に抗して上昇させ、
第1ローラー13を円板10の凹み10aから抜き出
す。これらより、ハンガー7はトロリー6に対して自由
になり回転可能になる。したがって、減速機付きモータ
22を駆動することにより、無端ローラーチェーン23
および鎖車9を介してハンガー7を水平回転させること
ができる。
【0012】そして、近接スイッチ26がスイッチ当て
25を検知する位置で減速機付きモータ22を止めてハ
ンガー7の回転を停止すると同時にハンガー7のフック
向きを元の方向に決定する。次いで、第1シリンダ20
を伸長作動して第2リンク17および第1リンク12の
各先端を引っ張りコイルバネ14の引っ張り力と共働し
て下降させ、第1ローラー13を円板10の凹み10a
内に進入させる。これにより、ハンガー7はトロリー6
に対して固定されると同時にそのフックの向きを決定さ
れる。その後、ハンガー7は被処理品取外し場所に移動
されることとなる。
25を検知する位置で減速機付きモータ22を止めてハ
ンガー7の回転を停止すると同時にハンガー7のフック
向きを元の方向に決定する。次いで、第1シリンダ20
を伸長作動して第2リンク17および第1リンク12の
各先端を引っ張りコイルバネ14の引っ張り力と共働し
て下降させ、第1ローラー13を円板10の凹み10a
内に進入させる。これにより、ハンガー7はトロリー6
に対して固定されると同時にそのフックの向きを決定さ
れる。その後、ハンガー7は被処理品取外し場所に移動
されることとなる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、ハンガーコンベヤのトロリーに水平回転自在に装着
されたハンガーと、このハンガーに固着された固定係合
部材と、前記トロリーに回動自在に装着されかつ前記固
定係合部材の所定位置に対して係合・分離可能な可動係
合部材と、前記トロリーに装着されて前記可動係合部材
を前記固定係合部材へ付勢しかつ弾性を有する弾性部材
と、前記ハンガーを水平回転させるべき付近位置に別途
設置されて前記可動係合部材を前記弾性部材の付勢力に
抗して作動させる作動手段と、を具備したから、ハンガ
ーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置を小
規模で簡単な構造のものにすることができるなどの優れ
た効果を奏する。
は、ハンガーコンベヤのトロリーに水平回転自在に装着
されたハンガーと、このハンガーに固着された固定係合
部材と、前記トロリーに回動自在に装着されかつ前記固
定係合部材の所定位置に対して係合・分離可能な可動係
合部材と、前記トロリーに装着されて前記可動係合部材
を前記固定係合部材へ付勢しかつ弾性を有する弾性部材
と、前記ハンガーを水平回転させるべき付近位置に別途
設置されて前記可動係合部材を前記弾性部材の付勢力に
抗して作動させる作動手段と、を具備したから、ハンガ
ーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置を小
規模で簡単な構造のものにすることができるなどの優れ
た効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の形態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1の一部切欠き平面図である。
【図4】図2における主要部の拡大詳細図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4の左側面図である。
4 ハンガーコンベヤ 5 ローラーチェーン 6 トロリー 7 ハンガー 10 円板 10a 凹み 12 第1リンク 13 第1ローラー 14 引っ張りコイルバネ 16 第2ローラー 17 第2リンク 20 第1シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】 水平に間歇移動されるハンガーコンベヤ
におけるハンガーのフック向きをトロリーに対して固定
するとともに所定位置で回転自由にする装置であって、
前記ハンガーコンベヤのトロリーに水平回転自在に装着
されたハンガーと、このハンガーに固着された固定係合
部材と、前記トロリーに回動自在に装着されかつ前記固
定係合部材の所定位置に対して係合・分離可能な可動係
合部材と、前記トロリーに装着されて前記可動係合部材
を前記固定係合部材へ付勢しかつ弾性を有する弾性部材
と、前記ハンガーを水平回転させるべき付近位置に別途
設置されて前記可動係合部材を前記弾性部材の付勢力に
抗して作動させる作動手段と、を具備したことを特徴と
するハンガーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解
除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24843895A JPH0966467A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ハンガーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24843895A JPH0966467A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ハンガーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0966467A true JPH0966467A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17178135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24843895A Pending JPH0966467A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ハンガーコンベヤのハンガーのフック向き固定・解除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0966467A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106112822A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-16 | 东莞东久机械有限公司 | 人字轨吊挂式抛丸清理机 |
CN111775059A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-16 | 黄伟芬 | 一种制动鼓抛丸工装夹具 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP24843895A patent/JPH0966467A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106112822A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-16 | 东莞东久机械有限公司 | 人字轨吊挂式抛丸清理机 |
CN111775059A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-16 | 黄伟芬 | 一种制动鼓抛丸工装夹具 |
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