JPH0965413A - トラヒックチャネル/コントロールチャネル識別回路及びトラヒックチャネル/コントロールチャネル識別方法 - Google Patents
トラヒックチャネル/コントロールチャネル識別回路及びトラヒックチャネル/コントロールチャネル識別方法Info
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Abstract
きくすることなく、能率的にしかも短時間に無線局装置
からの受信信号がトラヒックチャネル/コントロールチ
ャネルのいずれであるかを識別すること。 【解決手段】 制御部1はDCCHロケータの復号、S
CFのデコード、SFPのデコード、識別結果の出力な
どを行う。DCCHデータデコード部2は、デインタリ
ーブ、ビタビ復号、CRCチェック、再符号化などを行
い、DCCHデータ部のデコードを行う。誤判定検出部
4はNSFPの値を更新する。フルレートの場合は1づ
つカウントアップし、ハーフレートの場合は2づつカウ
ントアップする。次に受信したSFPと推定SFPとが
一致するか否かを確認する。この確認で受信したSFP
と推定SFPとが一致しない回数が、設定値を超える場
合はSYNC DCCH=0として処理を終了する。
Description
/コントロールチャネル識別回路及びトラヒックチャネ
ル/コントロールチャネル識別方法に関し、例えば、北
米TDMAセルラシステムにおける移動局装置などに適
用し得る。
れている。例えば、北米ではTIA(Telecomm
unications Industry Assoc
iation)において、IS−54BとしてTDMA
デジタルセルラ方式が勧告されている。
ャネル(帯域30kHz/1チャネル)ごとに、アナロ
グ変調方式(例えば、FM)、いわゆるAdvance
dMobile Phone System(AMP
S)か、デジタル変調方式(π/4 シフトQPSK)
などのいずれかを使用するデュアルモードシステムであ
る。また、各変調方式とも、基地局への位置登録・着信
待ち・発信要求のためのコントロールチャネル(アナロ
グコントロールチャネル:ACC)、『デジタルコント
ロールチャネル』:DCCH、ユーザ情報をやりとりす
るためのトラヒック(通話)チャネル(アナログボイス
チャネル:AVC)、『デジタルトラヒックチャネル』
(DTC)などがある。
は、あるチャネルにACC、AVC、DCCH、DTC
のいずれかが割り当てられている。
わず、先ずACC或いはDCCHを受信しなければなら
ない。コントロールチャネルでチャネル番号を(DTC
の場合はスロット番号も)指示されて初めて、AVC或
いはDTCを受信することができるわけである。ここ
で、コントロールチャネルが何チャネルにあるかをいか
にして探すかという問題が生じる。
ているので、そのチャネルを受信すれば良いが、DCC
Hの場合は常駐チャネルは特に決められていない。但
し、1000チャネル以上もあるチャネルを全て探すこ
とは実用上無意味であるので、DCCHが存在する可能
性が高い周波数エリアが決められている いくつか区切られた周波数エリアの中から、DCCHが
存在する可能性が高いエリアから順にDCCHを探して
いけば効率的だからである。但し、この場合でも受信チ
ャネルがDCCHかどうかを識別する必要がある。特に
受信チャネルがDTCかDCCHであるかを識別する方
法は、DCCHを受信するまでの時間を短縮するために
重要である。
リンク(基地局BSから移動局MS)のスロット構成を
示す図である。この図2のようにDTCスロットとDC
CHスロットとは、総ビット数とシンクパターンが同じ
である他は、データ部も含めて異なる符号化をなされた
信号が配置されている。尚、図2において、SACCH
はSlow Associated Control
CHanelである。CDVCCはCoded Dig
ital Verification Color C
ode(符号化されたデジタル確認カラーコード)であ
る。CDLはCoded DCCH Locatorで
ある。SCFはShared Control Fee
dback(割り当てられたコントロールフィードバッ
ク信号)であり、ランダムアクセス制御信号を表す。C
SFPはCoded SuperFrame Phas
eであり、スーパフレーム内での位置を表す位相情報で
ある。
判断する場合、受信信号レベルは受信可能なレベルにあ
るとすると、移動局側では先ずシンクパターンの有無を
探査する。シンクパターンがない場合、そのチャネルは
AMPSである可能性が高いということになるので、他
のチャネルに移って、再びシンクパターンの調査を開始
する。
ャネルがDTCかDCCHかを識別しなければならな
い。この識別の方法としては、以下の3つ、或いはいく
つかの組み合わせが考えられる。
ともDCCHのものかを識別する。 (2)CDVCCかCSFPか否かを判断する。 (3)SACCH/CDLかSCFかを判断する。
CHデータの符号化の違いによるCRCの一致・不一致
を利用する。DTC・DCCHのCRCの演算方法と、
畳み込み符号化の違いは以下の通りである。
CRCはMSB12ビットから7ビット。レート1/
2、拘束長6の畳み込み符号、スロットインタリーブあ
りである。FACCH(Fast Associate
d Contorol CHanel)に対して、CR
CはDVCCと共に、16ビットを算出する。レート1
/4、拘束長6の畳み込み符号、スロットインタリーブ
ありである。
ast BroadCast CHanel)に対して
DVCC=0とし、16ビットを算出後反転する。レー
ト1/2、拘束長6の畳み込み符号、スロットインタリ
ーブなしである。更に、SMSCH(Short Me
ssage Service CHanel)/PCH
(Paging CHanel)/ARCH(Acce
ss Response CHanel)を総じてSP
ACH(Smsch,Pch and Arch CH
anel)に対してDVCCを使用し、16ビットを算
出する。レート1/2、拘束長6の畳み込み符号、スロ
ットインタリーブなしとする。
対しては、DVCCを使用し、16ビットを算出後反転
する。レート1/2、拘束長6の畳み込み符号、スロッ
トインタリーブなしである。
VCCを使うかどうかなど、CRCを算出する方法が異
なるので、受信データを復号した結果からCRCを算出
できればどの種類が送信されたかを識別することができ
る。
符号化の方法は、次のような違いがある。CDVCCに
ついては、毎スロット同じ8ビット値(00hexを除
く)が送信される。8ビットに対してハミング符号化
し、4ビットの冗長係数を算出する。また、CSFPに
対して、0hex(hexは16進数の意味)から1F
hexまでスロット毎に1づつカウントアップしてい
く。8ビットに対してハミング符号化し、算出された4
ビットを反転して使用する。
る。但し、SACCHを識別に使用することは、識別に
要する時間の点で不利である。CDLについては、毎ス
ロット同じ7ビット値が送信される。8ビット(MSB
0を追加)に対して、ハミング符号化し、算出された4
ビットを反転して使用する。また、SCFについては、
CPE(11ビット)、R/N(5ビット)、BRI
(6ビット)をインタリーブしている。CPEは7ビッ
ト値が送信される。8ビット(MSB0を追加)に対し
てハミング符号化し算出された4ビットを反転して使用
するものである。
(1)の方法では、受信信号をDCCHの復号法に従っ
て復号するがCRCが必ずしも計算できるとは限らない
のである。つまり、CRCの計算方法が、SFP(Su
per Frame Phase)の位相によって変化
するからである。CRCの演算法則は図3のように表す
ことができる。
CCH、S−BCCH、SPACHの数は、DCCHチ
ャネルごとに異なる。尚、このF−BCCHはFast
−BroadCast CHannelの略、E−BC
CHはExtended−BCCHの略、S−BCCH
はShort message service−BC
CHの略、ReservedはReserved sl
otの略、SPACHはSmsch,Pch and
Arch CHannelの略である。これらの機能の
詳細については、文献:『沖電気研究開発』、1995
年6月、第167号Vol.62,No.3内のページ
79〜82の論文『米国TDMA方式セルラ携帯機のソ
フトウエア』で説明されている。
H、SPACHがそれぞれ何個あるか及びDVCC値
は、F−BCCHを受信し、信号内容を解析して初めて
明らかになるのである。
復号を行う場合、DCCH同期直後は、F−BCCHし
かCRCは一致しないという問題がある。また、DTC
復号を行う場合は、スロットインタリーブを考慮する
と、2スロット待たねばならず、受信信号を保存するた
めのメモリが必要となり、メモリ容量の増大の問題があ
る。
号によるデコードができるどうかによって、DTCかD
CCHかを判断するが、ハミング符号は3ビット以上の
誤りの有無は検出できないので、より正確に判断するに
は、数スロット受信してから判断することが望まれ、判
定に時間がかかるという問題がある。上述の(3)の方
法も上述の(2)と同様な問題がある。
で、ハードウエア規模を大きくすることなく、能率的に
しかも短時間に無線局装置からの受信信号がトラヒック
チャネル/コントロールチャネルのいずれであるかを識
別することができるトラヒックチャネル/コントロール
チャネル識別回路及びその方法の提供が要請されてい
る。
は、無線局装置からの受信信号がトラヒックチャネル又
はコントロールチャネルのいずれであるかを識別するト
ラヒックチャネル/コントロールチャネル識別回路にお
いて、以下の特徴的な構成で上述の課題を解決するもの
である。
らコントロールチャネルロケータ信号(例えば、DCC
Hロケータ)を検出して復号し、コントロールチャネル
が存在する周波数帯を表す符号情報を出力する『コント
ロールチャネルロケータ復号手段』と、上記受信信号か
らコントロールチャネルデータ(例えば、DCCHデー
タ)を復号する『コントロールチャネルデータ復号手
段』と、上記受信信号から割り当てコントロールフィー
ドバック信号(例えば、SCF)を検出して復号する
『割り当てコントロールフィードバック復号手段』と、
上記受信信号からスーパフレームフェーズ信号(例え
ば、SFP)を復号する『スーパフレームフェーズ復号
手段』と、上記コントロールチャネルデータ復号手段
と、上記割り当てコントロールフィードバック復号手段
と、上記スーパフレームフェーズ復号手段との復号結果
から、上記受信信号がトラヒックチャネル又はコントロ
ールチャネルのいずれであるかを識別出力する『トラヒ
ックチャネル/コントロールチャネル識別手段』とを備
えたものである。
号は、コントロールチャネルが存在する周波数帯を表す
符号情報の信号であるので、このロケータ信号を検出し
て復号することでコントロールチャネルが存在する周波
数帯を知ることができる。
復号手段の結果から、トラヒックチャネル/コントロー
ルチャネル識別を能率的に行うことができ、回路構成も
容易であることから小形化にも適している。更に、受信
した信号に対するCRCと、計算したCRCとが一致し
なくても、短時間に高い精度で識別することができる。
発明の構成に加え、更に、コントロールチャネル(例え
ば、DCCH)を識別出力後に、上記スーパフレームフ
ェーズ信号(例えば、SFP)に対する予測値と復号結
果とが一致しない場合に誤判定の検出を行う『誤判定検
出手段』を備えるものである。
構成で容易に識別に対する誤り判定検出を行うことがで
きる。
の受信信号がトラヒックチャネル又はコントロールチャ
ネルのいずれであるかを識別するトラヒックチャネル/
コントロールチャネル識別方法において、以下の特徴的
な構成で上述の課題を解決するものである。
ネル又はコントロールチャネルのいずれであるかの識別
結果を保存して出力する『保存処理』と、上記識別結果
の値を確認し、この識別結果の値がトラヒックチャネル
に相当する第1の値である場合は、コントロールチャネ
ルロケータ信号(例えば、DCCHロケータ)を検出し
て復号する『コントロールチャネルロケータ信号復号処
理』と、上記識別結果の確認で、上記第1の値でない場
合は、コントロールチャネルデータを復号する『コント
ロールチャネルデータ復号処理』と、割り当てコントロ
ールフィードバック信号(例えば、SCF)を検出して
復号する『割り当てコントロールフィードバック信号復
号処理』と、スーパフレームフェーズ信号(例えば、S
FP)を検出して復号する『スーパフレームフェーズ信
号復号処理』と、上記保存処理の識別結果が不定又は不
明に相当する第2の値であるか否かを確認する『識別結
果確認処理』と、この確認で不定又は不明に相当する第
2の値である場合は、次にトラヒックチャネル又はコン
トロールチャネルのいずれであるかの識別を行って、こ
の識別結果を上記保存処理によって保存させる『トラヒ
ックチャネル/コントロールチャネル識別処理』とから
構成するものである。
的にトラヒックチャネル/コントロールチャネルの識別
と、誤り判定検出とを行うことができ、構成的にも簡単
な構成で実現することができる。
上記『コントロールチャネルデータ復号処理』として、
受信信号に対するデインタリーブを行い、このデインタ
リーブ後の信号に対する最尤復号(例えば、ビタビ復
号)を行い、この最尤復号結果に対して誤り検査(例え
ば、CRC)を行い、上記最尤復号結果に対して再符号
化を行い、再符号化によって得られたビット列と受信信
号ビット列とを比較して、異なる値をとるビットの数を
誤り数とするものである。
ータの復号を行うことで、誤りの少ないデータを得るこ
とができる。
3又は4記載の『トラヒックチャネル/コントロールチ
ャネル識別処理』を、コントロールチャネルデータに対
する復号結果に対する誤り検査でエラーがない場合に第
1のカウンタをカウントアップし、上記誤り検査によっ
て得られる誤り数が第3の値以下の場合に上記第1のカ
ウンタをカウントアップし、上記スーパフレームフェー
ズ信号に対する復号結果に誤りがない場合に上記第1の
カウンタをカウントアップし、上記スーパフレームフェ
ーズ信号に対する予測値と復号結果とが一致する場合も
上記第1のカウンタをカウントアップし、上記第1のカ
ウンタのカウント数が第4の値に達している場合に、上
記コントロールチャネルとして識別出力する『コントロ
ールチャネル識別処理』と、受信信号から確認カラーコ
ード信号を検出して復号し、この復号結果に誤りがない
場合は第2のカウンタをカウントアップし、コントロー
ルチャネルロケータ信号に対する復号結果に誤りがない
場合に上記第2のカウンタをカウントアップし、上記第
2のカウンタが第5の値に達している場合に、トラヒッ
クチャネルとして識別出力する『トラヒックチャネル識
別処理』とから構成するものである。
Cが一致していなくても、短い受信信号から、能率的に
しかも高い精度でトラヒックチャネル/コントロールチ
ャネルの識別を行うことができる。
3〜5のいずれかの構成において、上記『識別結果確認
処理』の識別結果が不定又は不明に相当する第2の値で
あるか否かの確認で、上記第2の値でない場合は、更
に、上記スーパフレームフェーズに対する予測値と復号
結果とが一致するか否かを確認し、一致しない場合に誤
判定の検出を行う誤判定検出処理を行うものである。
をコントロールチャネル(例えば、DCCH)と判定後
に、SFPの予測値と復号結果から容易にコントロール
チャネル又はトラヒックチャネルに対する誤り判定を検
出を簡単な構成で行うことができる。
『誤判定検出処理』を、上記スーパフレームフェーズ信
号(例えば、SFP)を検出するごとにその予測値と復
号結果とが一致するか否かを確認し、一致しない場合に
は第3のカウンタでカウントし、この第3のカウンタの
カウント値が第6の値に達すると誤判定とするものであ
る。
定を迅速にしかも簡単な構成で行うことができる。
図面を用いて説明する。そこで、本実施の形態のDTC
/DCCH識別回路では、同じ領域に異なる符号化で割
り当てられた2種類の信号系列(DTC/DCCH)の
いずれであるかを判断するために、『DCCHロケータ
の復号手段』と、『SCFの復号手段』と、『SFPの
復号手段』と、『DVCCの復号手段』と、『DCCH
データの復号手段』と、『DTC/DCCH判定手段』
と、『誤判定検出手段』とを備える。
ーブの手段と、CPEの復号手段とを備える。上記『D
CCHの復号手段』は、デインタリーブの手段と、ビタ
ビ復号の手段と、CRC演算・比較手段と、再符号化手
段と、受信系列と再符号化系列との比較手段と、受信系
列の保存手段とを備える。
FPの予測値をインクリメントする手段と、DCCHの
復号結果のCRCエラーがない場合はカウンタNDCC
Hを1インクリメントする手段と、誤り数が第1の設定
値n以下の場合はNDCCHを1インクリメントする手
段と、SFPの復号結果に誤りがない場合はNDCCH
を1インクリメントする手段と、SFPの予測値と復号
結果とが一致する場合は、NDCCHを1インクリメン
トする手段とを備える。
え、DVCCの復号結果に誤りがない場合はカウンタN
DTCを1インクリメントする手段と、DCCLの復号
結果に誤りがない場合はカウンタNDTCを1インクリ
メントする手段とを備えると共に、NDCCHが第2の
設定値に達した場合はDCCHであると判定し(判定フ
ラグSYNC DCCH=1)、NDTCが第2の設定
値に達した場合はDTCであると判定(判定フラグSY
NC DCCH=−1)する手段を備える。
ネルをDCCHと判定後に、SFPの予測値をインクリ
メントする手段と、SFPの予測値と復号結果とを比較
する手段と、SFPの予測値と復号結果が一致する場合
は、カウンタNOT SYNC=0とし、SFPの予測
値と復号結果とが一致しない場合は、カウンタNOTS
YNCを1インクリメントし、カウンタNOT SYN
Cが第4の閾値に達した場合は、NDTC=NDCCH
=NOT SYNC=0とし、判定フラグSYNC D
CCHを0とする手段とを備えて、DTC/DCCH識
別回路を実現するものである。
成と動作を説明する。図1はDTC/DCCH識別回路
の主な機能構成図である。この図1において、DTC/
DCCH識別回路は、制御部1と、DCCHデータデコ
ード部2と、DTC/DCCH判定部3と、誤判定検出
部4とから構成されている。
ト受信毎に、先ずSYNC DCCHが、1、−1、0
のいずれであるかを確認する。この確認で−1、即ちD
TCであると確認されると、次にDCCHロケータの復
号を行い、DTC識別結果を出力する。一方、上述のS
YNC DCCHの確認で、−1でないと確認される
と、DCCHデータ部のデコードを行うために、DCC
Hデータデコード部2に命令を与える。
う。即ち、CPE、R/N、BRIなどのデータのデコ
ードを行って、SCFのデコードを行う。更に、SFP
のデコードも行う。
Hが0であるか否かの確認も行う。この確認で0である
と確認されると、DTC/DCCHの判定を行うように
DTC/DCCH判定部3に命令する。制御部1は、上
述のSYNC DCCHが0であるか否かの確認で、0
でないと判定されると、誤判定検出の命令を誤判定検出
部4に与える。
CCHデータデコード部2は、DCCHデータ部のデコ
ードを行う。即ち、デインタリーブ、ビタビ復号、CR
Cチェック、再符号化などを行い、DCCHデータ部の
デコードを行う。この処理の具体的な構成は後述する。
Pの値を更新することから始める。尚、FHALFは、
0(フルレート)、又は1(ハーフレート)のいずれか
の値をとる。NSFPは受信したSFPとは別にDSP
自身で持つSFPの予測値であり、フルレートの場合は
1づつ、ハーフレートの場合は2づつカウントアップす
る。次にDCCHのCRCがエラーしていたか否か、即
ちCRC DCCH=0であるか否かを判断し、エラー
していない場合、即ち0の場合は、NDCCHを1カウ
ントアップする。DCCHのCRCがエラーしている場
合は、直ちに次の確認の、誤り数が閾値を超えているか
否かを確認する。この確認で超えていない場合は、ND
CCHを1カウントアップする。
は、SFPの復号結果に誤りがあるか否かを検出する。
この確認で誤りがないと検出されると、NDCCHを1
カウントアップする。次に受信したSFPと推定SFP
とが一致するか否かを確認する。この確認で一致する場
合は、NDCCHを1カウントアップする。
の一致の確認で、一致しない場合は、次に受信したSF
Pの値をNSFPに保存する。上記SFPの復号結果に
誤りがあるか否かの検出で、誤りがある場合、又は上記
NDCCHを1カウントアップする、又は受信したSF
P(recvdSFP)の値をNSFPに保存するなど
のいずれかの処理を終了すると、次にNDCCHが3以
上か否かを確認する。この確認でNDCCHが3以上の
場合はSYNC DCCH=1として、DCCH識別結
果を出力する。
否かの確認で、3以上でない場合は、DVCCの復号を
行い、次にDCCHロケータの復号を行う。次にDVC
Cの復号の結果、誤りがあるか否かを確認する。この確
認で誤りがない場合は、NDTCを1カウントアップす
る。
否かの確認で、誤りがない場合、又はNDTCを1カウ
ントアップした場合、次にDCCLの復号の結果を確認
する。この確認で誤りなしと確認されると、次にNDT
Cを1カウントアップする。
有り又は上記NDTCを1カウントアップすることを終
了すると、次にNDTCが3以上であるか否かを確認す
る。この確認でNDTCが3以上である場合は、次にS
YNC DCCH=−1とし、又はNDTCが3以上で
ない場合はDTCの識別結果を出力する。
は、先ずNFSPの値を更新する。具体的には、フルレ
ートの場合は1づつカウントアップし、ハーフレートの
場合は2づつカウントアップする。次に受信したSFP
と推定SFPとが一致するか否かを確認する。この確認
で受信したSFPと推定SFPとが一致する場合は、N
OT SYNC=0として、誤判定検出処理を終了す
る。
とが一致するか否かの確認で、一致しない場合はNOT
SYNCを1カウントアップする。次にNOT SY
NCが閾値M2と一致するか否かを比較する。この比較
でNOT SYNCが閾値M2と一致するときには、N
DTC=0、NDCCH=0、SYNC DCCH=
0、NOT SYNC=0として、誤判定検出処理を終
了する。尚、上記NOTSYNCが閾値M2と一致する
か否かの比較で、不一致と判定されると、そこで誤判定
検出処理を終了する。
TC/DCCH識別回路の全体的な回路動作フローチャ
ートである。この図5において、DTC/DCCH識別
回路の処理は、1スロット受信毎(例えば、20mse
c程度)に一連の処理を行うものとする。また、図10
に示すように、SYNC DCCHは、1のときにDC
CHとし、−1のときにDTCとし、0のとき不明とす
る。先ず、1スロット毎の受信信号からSYNC DC
CHが−1であるか否かを確認する(ステップS1)。
この確認で−1、即ちDTCであると確認されると、次
にDCCHロケータの復号だけを行って(ステップS
2)、これで識別処理は終了することになる。
(ステップS1)、−1でないと確認されると、次にD
CCHデータ部のデコードを行う(ステップS3)。即
ち、デインタリーブ、ビタビ復号、CRCチェック、再
符号化などを行い、DCCHデータ部のデコードを行
う。この処理の具体的な構成は後述する。次にSCFの
デコードを行う(ステップS4)、即ち、CPE、R/
N、BRIなどのデータのデコードを行って、SCFの
デコードを行う。次にSFPのデコードを行う(ステッ
プS5)。
を確認する(ステップS6)。この確認で0であると確
認されると、次にDTC/DCCHの判定を行い(ステ
ップS7)、処理を終了する。このDTC/DCCHの
判定方法については、更に詳しく後述する。一方、上述
のSYNC DCCHが0であるか否かの確認で、0で
ないと判定されると、次に誤判定検出処理を行って(ス
テップS8)、処理を終了する。この処理の詳細は更に
詳しく後述する。
TC/DCCHの識別を能率的に、しかも迅速に行うこ
とができるのである。そこで、更に、上述のDCCHデ
ータ部のデコード(ステップS3)、DTC/DCCH
判定(ステップS7)、誤判定検出(ステップS8)の
詳細を説明する。
6は上述の図5のDCCHデータ部のデコード処理の処
理フローチャートである。この図6において、先ず、ス
ロットに対するデインタリーブを行い(ステップS9
9)、次にレート(符号化率)1/2、拘束長6のビタ
ビ復号を行う(ステップS100)。尚、畳み込み符号
の復号法としては、ビタビ復号以外にも存在するが、ビ
タビ復号が最尤復号であることが知られている。また、
ビタビ復号の方法としては、DSP内蔵のアクセラレー
タを使用する方法や、パスの絞り込みの方法を変えるな
どを行うことも好ましい。
と演算したCRCを比較する(ステップS101)。こ
の比較で受信したCRCと演算したCRCとが一致した
場合はCRCエラーなしとし、一致しない場合はCRC
エラーありとする。次に復号結果を再びレート1/2、
拘束長6で再符号化する(ステップS102)。ここで
再符号化したビット列と受信したビット列とを比較し、
異なる値をとるビット数の誤り数として(ステップS1
03)、DCCHデータ部のデコード処理を終了する。
述の図5のDTC/DCCHの判定の処理フローチャー
トである。この図7において、先ずNFSPの値を更新
することから始める(ステップS10)。尚、FHAL
Fは、0(フルレート)、又は1(ハーフレート)のい
ずれかの値をとる。NSFPは受信したSFPとは別に
DSP自身で持つSFPの予測値であり、フルレートの
場合は1づつ、ハーフレートの場合は2づつカウントア
ップする。尚、図11に示すようにデフォルトは、ND
TC=0、NDCCH=0、SYNC DCCH=0、
NSFP=0とする。
否か、即ちCRC DCCH=0であるか否かを判断し
(ステップS11)、エラーしていない場合、即ち0の
場合は、NDCCHを1カウントアップ(NDCCH=
NDCH+1)する(ステップS12)。DCCHのC
RCがエラーしている場合は、直ちに次の確認の、誤り
数が閾値を超えているか(REENC DCCH≦n)
否かを確認する(ステップS13)。この確認で超えて
いない場合は、NDCCHを1カウントアップ(NDC
CH=NDCCH+1)する(ステップS14)。
は、次にSFPの復号結果に誤りがあるか(ERSFP
=0)否かを検出する(ステップS15)。この確認で
誤りがない(ERSFP=0)と検出されると、NDC
CHを1カウントアップする(ステップS16)。次に
受信したSFP(recvdSFP)と推定SFP(N
SFP)とが一致するか否かを確認する(ステップS1
7)。この確認で一致する場合は、NDCCHを1カウ
ントアップ(NDCCH=NDCH+1)する(ステッ
プS18)。
の一致の確認で(ステップS17)、一致しない場合
は、次に受信したSFP(recvdSFP)の値をN
SFPに保存する(ステップS19)。
の検出(ステップS15)で、誤りがある場合、上記N
DCCHを1カウントアップする(ステップS18)、
受信したSFP(recvdSFP)の値をNSFPに
保存する(ステップS19)などのいずれかの処理を終
了すると、次にNDCCHが3以上か否かを確認する
(ステップS20)。この確認でNDCCHが3以上の
場合はSYNC DCCH=1として(ステップS2
1)、DTC/DCCH判定の処理を終了する。
否かの確認で(ステップS20)、3以上でない場合
は、図8の一連の処理を行って、DTC/DCCH判定
を終了する。即ち、DVCCの復号を行い(ステップS
22)、次にDCCHロケータの復号を行う(ステップ
S23)。次にDVCCの復号の結果、誤りがあるか
(*(#ERDVCC)=0)否かを確認する(ステッ
プS24)。この確認で誤りがない場合は、NDTCを
1カウントアップ(*(#NDTC)=*(#NDT
C)+1)する(ステップS25)。
否かの確認で(ステップS24)、誤りがない場合、又
はNDTCを1カウントアップした場合(ステップS2
5)、次にDCCLの復号の結果(*(#ERDCC
L)=0)を確認する(ステップS26)。この確認で
誤りなしと確認されると、次にNDTCを1カウントア
ップ(*(#NDTC)=*(#NDTC)+1)する
(ステップS27)。
の結果の確認で(ステップS26)、誤り有り又は上記
NDTCを1カウントアップする(ステップS27)こ
とを終了すると、次にNDTCが3以上であるか(*
(#NDTC)≧3)否かを確認する(ステップS2
8)。この確認でNDTCが3以上である場合は、次に
SYNC DCCH=−1とし(ステップS29)、又
はNDTCが3以上でない場合はDTC/DCCHの判
定の処理を終了する。
誤判定検出の処理フローチャートである。この図9にお
いて、先ずNFSPの値を更新(NSFP=NSFP+
1+FHALF)する(ステップS200)。具体的に
は、フルレートの場合は1づつカウントアップし、ハー
フレートの場合は2づつカウントアップする。次に受信
したSFP(recvdSFP)と推定SFP(NSF
P)とが一致するか否かを確認する(ステップS20
1)。
が一致する場合は、NOT SYNC=0として(ステ
ップS202)、誤判定検出処理を終了する。
SFP)と推定SFP(NSFP)とが一致するか否か
の確認で(ステップS201)、一致しない場合はNO
TSYNCを1カウントアップする(ステップS20
3)。次にNOT SYNCが閾値M2と一致するか否
かを比較する(ステップS204)。この比較でNOT
SYNCが閾値M2と一致するときには、NDTC=
0、NDCCH=0、SYNC DCCH=0、、NO
T SYNC=0として(ステップS205)、誤判定
検出処理を終了する。尚、上記NOT SYNCが閾値
M2と一致するか否かの比較で(ステップS204)、
不一致と判定されると、そこで誤判定検出処理を終了す
る。
図4は上述の図1のDTC/DCCH識別回路の機
能構成を実現するTDMAセルラシステム用の携帯装置
の一例のハードウエア構成図である。図4において、携
帯装置はアンテナ10と、高周波(RF)回路11と、
アナログ/デジタル(A/D)変換回路12と、デジタ
ルシグナルプロセス回路13と、CPU14とから構成
されている。この図4においては、受信系の構成を中心
として説明する。
ーム信号を捕捉し、捕捉した高周波信号は高周波回路1
1に与えられる。高周波回路11は高周波信号から周波
数同調を行い、復調を行いベースバンドのTDMAフレ
ーム信号を抽出し、アナログ/デジタル変換回路12に
与える。アナログ/デジタル変換回路12は、ベースバ
ンドのTDMAフレーム信号をデジタル信号に変換し
て、デジタル処理し易い信号形態に変換してデジタルシ
グナルプロセス回路13に与える。
ッサMPや、プログラムROM、ワーキングRAMなど
から構成され、アナログ/デジタル変換回路12の変換
を制御したり、デジタルシグナルプロセス回路13を制
御して上述の『DCCHロケータの復号』、『SCFの
復号』、『SFPの復号』、『DVCCの復号』、『D
CCHデータの復号』、『DTC/DCCH判定』など
を行わせ、DTC/DCCHの識別結果を得る。
ナログ/デジタル変換回路12からのデジタル信号を、
CPU14からの命令に従って処理して、上述の『DC
CHロケータの復号』、『SCFの復号』、『SFPの
復号』、『DVCCの復号』、『DCCHデータの復
号』、『DTC/DCCH判定』などを行い、DTC/
DCCHの識別結果をCPU14に与えるものである。
の実施の形態によれば、受信スロットがF−BCCHで
なくても、即ち、受信したCRCと演算したCRCとが
一致しなくても、DTC/DCCHの識別判定を行うこ
とができる。また、ハミング符号の精度に依存せず、ビ
タビ復号結果を再符号化することによって、誤り数を推
定しているため、最短では1スロット分の信号の受信だ
けでもDTC/DCCHの識別判定を高い精度で行うこ
とができる。
ア規模を大きくすることなく、能率的にしかも短時間に
無線局装置からの受信信号がトラヒックチャネル/コン
トロールチャネルのいずれであるかを識別することがで
きるトラヒックチャネル/コントロールチャネル識別回
路及びその方法を実現することができる。
の実施の形態においては、主にDSP内でソフトウエア
処理を行う場合の処理の構成を示しているが、他にハー
ドウエア、例えば、ゲートアレイ回路或いはDSP内蔵
のアクセラレータなどで実現することも好ましい。
れた複数の信号系列或いは、一方のみが畳み込み符号化
された複数の信号系列を識別することにも適用可能であ
る。
DCCH識別回路は、北米仕様のTDMAシステムだけ
でなく、日本のTDMA方式にデジタルセルラ方式(P
DC)の基地局装置や、携帯電話装置にも若干のフォー
マット調整(例えば、データビット数などの調整)を行
うことで同じように適用することができる。
置からの受信信号がトラヒックチャネル又はコントロー
ルチャネルのいずれであるかを識別するトラヒックチャ
ネル/コントロールチャネル識別回路において、受信信
号からコントロールチャネルロケータ信号を検出して復
号し、コントロールチャネルが存在する周波数帯を表す
の符号情報を出力するコントロールチャネルロケータ復
号手段と、受信信号からコントロールチャネルデータを
復号するコントロールチャネルデータ復号手段と、受信
信号から割り当てコントロールフィードバック信号を検
出して復号する割り当てコントロールフィードバック復
号手段と、受信信号からスーパフレームフェーズ信号を
復号するスーパフレームフェーズ復号手段と、コントロ
ールチャネルデータ復号手段と、割り当てコントロール
フィードバック復号手段と、スーパフレームフェーズ復
号手段との復号結果から、受信信号がトラヒックチャネ
ル又はコントロールチャネルのいずれであるかを識別出
力するトラヒックチャネル/コントロールチャネル識別
手段とを備えたことで、非常に簡単な構成で、ハードウ
エア規模を大きくすることなく、能率的に無線局装置か
らの受信信号がトラヒックチャネル又はコントロールチ
ャネルのいずれであるかを識別することができ、低消費
電力化に寄与でき、LSI化にも適している。
信信号がトラヒックチャネル又はコントロールチャネル
のいずれであるかを識別するトラヒックチャネル/コン
トロールチャネル識別方法において、トラヒックチャネ
ル又はコントロールチャネルのいずれであるかの識別結
果を保存して出力する保存処理と、上記識別結果の値を
確認し、この識別結果の値がトラヒックチャネルに相当
する第1の値である場合は、コントロールチャネルロケ
ータ信号を検出して復号するコントロールチャネルロケ
ータ信号復号処理と、上記識別結果の確認で、第1の値
でない場合は、コントロールチャネルデータを復号する
コントロールチャネルデータ復号処理と、割り当てコン
トロールフィードバック信号を検出して復号する割り当
てコントロールフィードバック信号復号処理と、スーパ
フレームフェーズ信号を検出して復号するスーパフレー
ムフェーズ信号復号処理と、上記保存手段の識別結果が
不定又は不明に相当する第2の値であるか否かを確認す
る識別結果確認処理と、この確認で不定又は不明に相当
する上記第2の値である場合は、次にトラヒックチャネ
ル又はコントロールチャネルのいずれであるかの識別を
行って、この識別結果を上記保存処理に保存させるトラ
ヒックチャネル/コントロールチャネル識別処理とから
構成することで、非常に簡単な構成で、短時間に無線局
装置からの受信信号がトラヒックチャネル又はコントロ
ールチャネルのいずれであるかを識別することができ
る。
ネル(DTC)/デジタルコントロールチャネル(DC
CH)識別回路の主な機能構成図である。
CHのダウンリンクのスロット構成との説明図である。
Reserved、SPACHなどに対するCRCの計
算の説明図である。
ウエア構成図である。
路の全体動作フローチャートである。
ード処理フローチャートである。
処理フローチャート(その1)である。
処理フローチャート(その2)である。
チャートである。
値の説明図である。
のデフォルトの説明図である。
C/DCCH判定部、4…誤判定検出部、10…アンテ
ナ、11…高周波(RF)回路、12…アナログ/デジ
タル(A/D)変換回路、13…デジタルシグナルプロ
セス回路、14…CPU、S3…DCCHデータ部デコ
ード処理、S7…DTC/DCCH判定処理、S8…誤
判定検出処理。
Claims (7)
- 【請求項1】 無線局装置からの受信信号がトラヒック
チャネル又はコントロールチャネルのいずれであるかを
識別するトラヒックチャネル/コントロールチャネル識
別回路において、 上記受信信号からコントロールチャネルロケータ信号を
検出して復号し、コントロールチャネルが存在する周波
数帯を表す符号情報を出力するコントロールチャネルロ
ケータ復号手段と、 上記受信信号からコントロールチャネルデータを復号す
るコントロールチャネルデータ復号手段と、 上記受信信号から割り当てコントロールフィードバック
信号を検出して復号する割り当てコントロールフィード
バック復号手段と、 上記受信信号からスーパフレームフェーズ信号を復号す
るスーパフレームフェーズ復号手段と、 上記コントロールチャネルデータ復号手段と、上記割り
当てコントロールフィードバック復号手段と、上記スー
パフレームフェーズ復号手段との復号結果から、上記受
信信号がトラヒックチャネル又はコントロールチャネル
のいずれであるかを識別出力するトラヒックチャネル/
コントロールチャネル識別手段とを備えたことを特徴と
するトラヒックチャネル/コントロールチャネル識別回
路。 - 【請求項2】 更に、コントロールチャネルを識別出力
後に、上記スーパフレームフェーズ信号に対する予測値
と復号結果とが一致しない場合に誤判定の検出を行う誤
判定検出手段を備えることを特徴とする請求項1記載の
トラヒックチャネル/コントロールチャネル識別回路。 - 【請求項3】 無線局装置からの受信信号がトラヒック
チャネル又はコントロールチャネルのいずれであるかを
識別するトラヒックチャネル/コントロールチャネル識
別方法において、 トラヒックチャネル又はコントロールチャネルのいずれ
であるかの識別結果を保存して出力する保存処理と、 上記識別結果の値を確認し、この識別結果の値がトラヒ
ックチャネルに相当する第1の値である場合は、コント
ロールチャネルロケータ信号を検出して復号するコント
ロールチャネルロケータ信号復号処理と、 上記識別結果の確認で、上記第1の値でない場合は、コ
ントロールチャネルデータを復号するコントロールチャ
ネルデータ復号処理と、 割り当てコントロールフィードバック信号を検出して復
号する割り当てコントロールフィードバック信号復号処
理と、 スーパフレームフェーズ信号を検出して復号するスーパ
フレームフェーズ信号復号処理と、 上記保存処理の識別結果が不定又は不明に相当する第2
の値であるか否かを確認する識別結果確認処理と、 この確認で不定又は不明に相当する上記第2の値である
場合は、トラヒックチャネル又はコントロールチャネル
のいずれであるかの識別を行って、この識別結果を上記
保存処理によって保存させるトラヒックチャネル/コン
トロールチャネル識別処理とから構成することを特徴と
するトラヒックチャネル/コントロールチャネル識別方
法。 - 【請求項4】 上記コントロールチャネルデータ復号処
理は、受信信号に対するデインタリーブを行い、このデ
インタリーブ後の信号に対する最尤復号を行い、この最
尤復号結果に対して誤り検査を行い、上記最尤復号結果
に対して再符号化を行い、この再符号化によって得られ
たビット列と受信信号ビット列とを比較して、異なる値
をとるビットの数を誤り数とする構成であることを特徴
とする請求項3記載のトラヒックチャネル/コントロー
ルチャネル識別方法。 - 【請求項5】 上記トラヒックチャネル/コントロール
チャネル識別処理は、 上記コントロールチャネルデータに対する復号結果に対
する誤り検査でエラーがない場合に第1のカウンタをカ
ウントアップし、上記誤り検査によって得られる誤り数
が第3の値以下の場合に上記第1のカウンタをカウント
アップし、上記スーパフレームフェーズ信号に対する復
号結果に誤りがない場合に上記第1のカウンタをカウン
トアップし、上記スーパフレームフェーズ信号に対する
予測値と復号結果とが一致する場合も上記第1のカウン
タをカウントアップし、上記第1のカウンタのカウント
数が第4の値に達している場合に、上記コントロールチ
ャネルとして識別出力するコントロールチャネル識別処
理と、 上記受信信号から確認カラーコード信号を検出して復号
し、この復号結果に誤りがない場合は第2のカウンタを
カウントアップし、上記コントロールチャネルロケータ
信号に対する復号結果に誤りがない場合に上記第2のカ
ウンタをカウントアップし、上記第2のカウンタが第5
の値に達している場合に、上記トラヒックチャネルとし
て識別出力するトラヒックチャネル識別処理とから構成
することを特徴とする請求項3又は4記載のトラヒック
チャネル/コントロールチャネル識別方法。 - 【請求項6】 更に、上記識別結果確認処理の識別結果
が不定又は不明に相当する第2の値であるか否かの確認
で、上記第2の値でない場合は、上記スーパフレームフ
ェーズに対する予測値と復号結果とが一致するか否かを
確認し、一致しない場合に誤判定の検出を行う誤判定検
出処理を行う構成であること特徴とする請求項3〜5の
いずれかに記載のトラヒックチャネル/コントロールチ
ャネル識別方法。 - 【請求項7】 上記誤判定検出処理は、上記スーパフレ
ームフェーズ信号を検出ごとにその予測値と復号結果と
が一致するか否かを確認し、一致しない場合には第3の
カウンタでカウントし、この第3のカウンタのカウント
値が第6の値に達すると誤判定とする構成であることを
特徴とする請求項6の記載のトラヒックチャネル/コン
トロールチャネル識別方法。
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