JPH0964752A - コンピュータデータの圧縮・伸長方法 - Google Patents

コンピュータデータの圧縮・伸長方法

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JPH0964752A
JPH0964752A JP7210694A JP21069495A JPH0964752A JP H0964752 A JPH0964752 A JP H0964752A JP 7210694 A JP7210694 A JP 7210694A JP 21069495 A JP21069495 A JP 21069495A JP H0964752 A JPH0964752 A JP H0964752A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータデータの圧縮率およびデータ圧
縮処理効率を向上させる。 【解決手段】 相異なるレコード間における同一文字列
を圧縮する第1の圧縮処理を行なうステップを含み、前
記ステップは、第1段階として複数バイト単位でレコー
ド間同一文字列の判定を行なうステップと、前記判定結
果が不一致の場合は第2段階として1バイト単位で判定
を行なうステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータデータ
を磁気ディスク・磁気テープ等の外部記憶媒体へ格納す
る方式、あるいはコンピュータ間のデータ転送方式に関
し、特に格納効率および転送効率を高めるためのデータ
圧縮・伸長方式に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ圧縮伸長
方式は、たとえば特開平5−260097号、および特
開平3−162134号に示されているように、コンピ
ュータ間のデータ転送処理において圧縮対象となる通信
データに、1バイトまたは2バイトの同一コードが繰返
し出現したとき、圧縮を指示する制御コードと、同一コ
ードの繰返し回数であるカウントバイトと、繰返したコ
ードとでデータ中の同一コードが連続して繰返し出現す
る部分を表すことにより圧縮し、伸長時には圧縮制御コ
ード検出時に同一コードカウントバイトだけ繰返しても
とのデータに復元する連続文字圧縮処理であった。
【0003】また、同一コードの出現判定は1バイトま
たは2バイト単位にデータ文字列の順次サーチを繰返す
ためコンピュータ中央処理装置の使用率が高くなり、デ
ータ圧縮による効果を相殺しているという問題点があっ
た。
【0004】以上に述べたように従来のデータ圧縮・伸
長方式はレコード内の連続文字圧縮に注目した方式であ
り、データの種類によっては低効率の圧縮率しか得られ
ないことと、同一コードの連続文字出現の判定方法をデ
ータの順次サーチ方式により行なうためコンピュータの
CPUの負荷を上げる要因となるため、その適用範囲を
狭くしている。
【0005】一般にデータ圧縮・伸長処理はデータの順
次文字サーチを行なうために高いCPU使用率となる。
したがって、圧縮率を相当以上に上げないと無駄なコン
ピュータ資源使用となり、コンピュータ・ランニングコ
スト削減という目的を達成することができない。
【0006】本発明はこのような問題を解決し、データ
圧縮率を上げるために、レコード間にもデータの冗長性
があるという特性を加味した圧縮手段、2段階に連続文
字・レコード間同一文字列判定を行なう効率のよい文字
サーチ手段、圧縮データの二重化防止手段等を有するデ
ータ圧縮・伸長方式を提供することを目的とする。
【0007】すなわち、本願の請求項1に記載のコンピ
ュータデータの圧縮方法は、データ圧縮率を向上させる
ために、同一レコード内のみならず、相異なるレコード
間においてもデータの冗長性があるという特性を加味し
たコンピュータデータのデータ圧縮方法を提供すること
を目的とする。
【0008】また請求項2に記載のコンピュータデータ
の圧縮方法は、データ圧縮処理の効率を向上させるため
に、2段階に連続文字・レコード間同一文字列判定を行
なう効率のよい文字サーチ手段を含むコンピュータデー
タのデータ圧縮方法を提供することを目的とする。
【0009】また請求項3、請求項4、および請求項5
に記載のコンピュータデータの圧縮方法は、圧縮データ
の二重圧縮防止手段を含むコンピュータデータのデータ
圧縮方法を提供することを目的とする。
【0010】また請求項6および請求項7に記載のコン
ピュータデータのデータ伸長方法は、請求項1および請
求項2に記載のデータ圧縮方法により圧縮されたデータ
を伸長し復元するコンピュータデータの伸長方法を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
コンピュータデータの圧縮方法は、コンピュータの外部
記憶媒体に格納するデータを外部指示パラメータにより
前記外部記憶媒体に格納する前に圧縮するデータ圧縮方
法、およびコンピュータ間のデータ転送処理における通
信データを外部指示パラメータによりデータ転送前に圧
縮するデータ圧縮方法であって、相異なるレコード間に
おける同一文字列を圧縮する第1の圧縮処理を行なうス
テップと、同一レコード内における連続文字列を圧縮す
る第2の圧縮処理を行なうステップとを含むことを特徴
とする。
【0012】請求項2に記載のコンピュータデータの圧
縮方法は、請求項1に記載のコンピュータデータの圧縮
方法であって、前記第1の圧縮処理を行なうステップ
は、第1段階として複数バイト単位でレコード間同一文
字列の判定を行なうステップと、前記判定の結果が不一
致の場合は第2段階として1バイト単位でレコード間同
一文字列の判定を行なうステップと、判定の結果前記同
一文字列が存在した場合には当該同一文字列を圧縮する
ステップとを含み、前記第2の圧縮処理を行なうステッ
プは、第1段階として複数バイト単位で同一レコード内
連続文字列の判定を行なうステップと、前記判定の結果
が不一致の場合は第2段階として1バイト単位で同一レ
コード内連続文字列の判定を行なうステップと、判定の
結果前記連続文字列が存在した場合には当該連続文字列
を圧縮するステップとをさらに含むことを特徴とする。
【0013】請求項3に記載のコンピュータデータの圧
縮方法は請求項2に記載のコンピュータデータの圧縮方
法であって、第1の圧縮処理または第2の圧縮処理を行
なったデータの1件目のレコードの先頭複数バイトに所
定のコードを付加するステップをさらに含むことを特徴
とする。
【0014】請求項4に記載のコンピュータデータの圧
縮方法は、請求項3に記載のコンピュータデータの圧縮
方法であって、圧縮処理をすべきデータの1件目の先頭
複数バイトを判定し、それが前記所定のコードでない場
合には圧縮処理を実行し、前記所定のコードである場合
には圧縮処理を中止するステップをさらに含むことを特
徴とする。
【0015】請求項5に記載のコンピュータデータの圧
縮方法は、請求項4に記載のコンピュータデータの圧縮
方法であって、前記複数バイトは4バイトであり、所定
のコードはALL“1F”であることを特徴とする。
【0016】請求項6に記載のコンピュータデータの伸
長方法は、伸長処理をすべきデータにおいて、相異なる
レコード間における同一文字列を圧縮したデータを伸長
するステップと、同一レコード内における連続文字列を
圧縮したデータを伸長するステップとを含むことを特徴
とする。
【0017】請求項7に記載のコンピュータデータの伸
長方法は、請求項6に記載のコンピュータデータの伸長
方法であって、伸長処理をすべきデータの1件目の先頭
複数バイトを判定し、それが所定のコードでない場合に
は伸長処理を中止し、前記所定のコードである場合には
伸長処理を実行するステップをさらに含むことを特徴と
する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本願の実施例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0019】まず圧縮方法の実施例について説明する。
図1を参照して、本願の請求項1〜請求項5に記載のコ
ンピュータデータの圧縮方法において、データ圧縮処理
を要求するアプリケーションプログラムから圧縮処理プ
ログラムを読出す際のアーギュメントについて説明す
る。圧縮処理に際しては、データ特性によりレコード間
圧縮処理、連続文字圧縮処理の要否区分(C1)および
圧縮すべきデータ(C5)とを指定して圧縮処理が要求
される。
【0020】図3を参照して、本願の請求項1〜請求項
5に記載のコンピュータデータの圧縮方法における圧縮
処理プログラムのメインルーチンの処理手順を示すブロ
ックフローチャートについて説明する。アプリケーショ
ンプログラムから指定された圧縮処理の要否区分(C
1)により、レコード間圧縮処理(S3〜S5)、連続
文字圧縮処理(S7〜S9)、および両圧縮処理(S1
0〜S15)が圧縮すべきデータ(C5)の最後まで繰
返される。圧縮処理プログラムのメインルーチンでは、
レコード間圧縮の場合3バイトチェック(S3またはS
10)が、連続文字圧縮の場合は4バイトチェック(S
7またはS13)が行なわれ、各々圧縮制御符号の格納
桁数(図6・図7で後述)より大きい場合にレコード間
圧縮・連続文字圧縮を行なうサブルーチンが呼出され圧
縮処理が行なわれる。またレコード間圧縮・連続文字圧
縮サブルーチンにおいてはレコード間・連続文字比較に
おいて不一致となった場合はメインルーチンに返り、圧
縮形式で出力バッファ(C6)への文字移送処理が行な
われる。
【0021】また圧縮処理プログラムのメインルーチン
の先頭で1件目の圧縮処理かを判定し(S30)、1件
目の処理であるときは圧縮すべきデータ(C5)の先頭
が4バイトがALL“1F”かどうかを判定する(S3
1)。ALL“1F”である場合には二重圧縮であるの
でエラー処理(S33)を行ない、終了する。ALL
“1F”でない場合は正常であるので、圧縮済データで
あることを示すALL“1F”(4バイト)を出力バッ
ファ(C6)へ移送出力する。なお“1F”は通常のデ
ータにあまり存在しないデータであることと、2進数と
して扱った場合でも4バイトもあればデータとしての
“1F”の連続文字は皆無に近くなることを前提として
使用している。
【0022】図4および図5を参照して、本願の請求項
1〜請求項5に記載のコンピュータデータの圧縮方法に
おけるレコード間圧縮処理サブルーチン、および連続文
字圧縮処理サブルーチンの処理手順を示すブロックフロ
ーチャートについて説明する。圧縮処理での比較でコン
ピュータ中央処理装置の使用率を抑制するためにレコー
ド間圧縮処理では10バイトチェック(S17)、連続
文字圧縮処理では5バイトチェック(S24)とまず大
きい桁数で比較し、不一致となった場合に1バイトチェ
ック(S20およびS27)を行なう。1バイトチェッ
クで不一致になった時点で圧縮文字・圧縮制御符号・圧
縮文字数の出力バッファ(ARG−6)への出力処理
(S22およびS29)を行なう。なお最初に同一文字
列、連続文字列の判定を複数バイトで行なうのは同一文
字列、連続文字列の判定回数を減じることが目的である
が5バイト、10バイトは経験値に基づく値であり、圧
縮処理の性能評価結果においてCPU性能が上がってい
る。この値をあまり大きくすると同一文字列、連続文字
列の判定で結果が不一致となり、結局は1バイトごとの
判定処理になり判定回数削減効果を得ることができな
い。
【0023】図6および図7を参照して、本願の請求項
1〜請求項5に記載のコンピュータデータの圧縮方法に
おけるレコード間圧縮処理サブルーチン、および連続文
字圧縮処理サブルーチンの処理概要を説明する。図6お
よび図7は図4および図5のブロックフローチャートの
補足説明を行なっている。
【0024】図6・図7は圧縮制御符号の格納方式の説
明図も兼ねていて、レコード間圧縮の場合は圧縮制御符
号(1桁)、圧縮文字数(1桁)の2桁、連続文字圧縮
の場合は圧縮文字(1桁)、圧縮制御符号(1桁)、圧
縮文字数(1桁)の3桁で構成されている。
【0025】図6に示したnレコード目およびn+1レ
コード目のデータを参照して、レコード間圧縮処理の概
要を説明する。まず(1)で先頭の3バイトを比較し、
(2)で一致したのでレコード間圧縮を行なう。(3)
で先頭の10バイトを比較し、(4)で一致しなかった
ので1バイトチェックを行なう。(5)で1バイトチェ
ックの2回目で不一致となり、(6)でレコード間圧縮
制御符号、文字数を表わす(“1E”4)を出力する。
(7)で5バイト目から連続文字圧縮処理を行なう。5
バイト目から4バイトを比較する。(8)で一致しなか
ったので1バイトチェックを行ない、(9)で1バイト
チェックの4回目で不一致となる。(10)でレコード
間圧縮も連続文字圧縮も行なえないため、dddをその
まま出力バッファへ移送する。なお8バイトから10バ
イトのhiiについても(1)〜(10)と同様の処理
が行なわれる。(11)で(1)の処理に返り先頭の3
バイトを比較し、(12)で一致したのでレコード間圧
縮を行なう。(13)で11バイト目から10バイトを
比較し、(14)で一致したので21バイト目から10
バイトを比較する。(15)で一致しなかったので21
バイト目から1バイトチェックを行ない、(16)で1
バイトチェックの10回目で不一致となる。(17)で
レコード間圧縮制御符号、文字数を表わす(“1E”1
9)を出力する。(18)で残1バイトを同様な判定を
行ない、結果1バイトを圧縮せずに出力する。なお、最
初に3バイトを比較しているのは、レコード間圧縮制御
符号、桁数の格納方式が2バイトであるため、3バイト
以上にならないと圧縮効果が得られないためである。
【0026】図8を参照して、圧縮時の特例処理につい
て説明する。圧縮制御符号(“1E”または“1F”)
と圧縮データが一致した場合には、伸長処理で制御符号
の判断ができなくなるので補助符号(“0C”)を挿入
することにより判断可能としている。すなわち、圧縮制
御コード(“1E”,“1F”)、補助コード(“0
C”)と同一のデータを出力する場合には、1バイト前
に補助コード(“0C”)が付与されて出力される。図
9を参照して、レコード間圧縮処理・連続文字圧縮処理
において、圧縮文字数格納桁数(1桁)の最大255文
字を超える圧縮文字数が発生した場合の制御符号格納方
式について説明する。1回の圧縮は255バイト単位で
行なわれ、255バイトを超える圧縮の場合は255バ
イト単位で出力される。
【0027】次に伸長方法の実施例について説明する。
図2を参照して、本願の請求項6および請求項7に記載
のコンピュータデータの伸長方法において、データ伸長
処理を要求するアプリケーションプログラムから伸長処
理プログラムを呼出す際のアーギュメントについて説明
する。伸長条件(E1)、伸長すべきデータ(E5)等
を指定して伸長処理が要求される。
【0028】図10および図11を参照して、本願の請
求項6および請求項7に記載のコンピュータデータの伸
長方法における伸長処理メインルーチンの処理手順につ
いて説明する。伸長すべきデータ(E5)をサーチし圧
縮制御符号(“1E”または“1F”)を判定し、各々
レコード間伸長処理、連続文字伸長処理が行なわれる。
【0029】図10を参照して、レコード間伸長処理に
ついて説明する。圧縮制御コードの“1E”が出現した
ら、以下の方法を用いて伸長処理を行なう。すなわち、
圧縮制御コードを検出したら、次の1バイトをバイナリ
表現の文字数として認識する。次にその文字数分を全レ
コード(ARG−4)から出力バッファ(ARG−6)
に移送する。
【0030】図11を参照して、連続文字伸長処理につ
いて説明する。圧縮制御コードの“1F”が出現した
ら、以下の方法を用いて伸長処理を行なう。すなわち、
圧縮制御コードを検出したら、次の1バイトをバイナリ
表現の文字数として認識する。次に、この時点で最後に
出力バッファ(ARG−6)に出力した文字(圧縮文
字)を認識する。次にその文字数分および圧縮文字を出
力バッファ(ARG−6)に移送する。
【0031】図12を参照して、伸長処理の特例事項に
ついて説明する。連続文字伸長処理、文字移送処理にお
いて、補助コード(“0C”)を検出した場合、その文
字を読飛ばして次の文字をデータとして扱う。ただし、
補助コード(“0C”)を読飛ばすのは1回のみとされ
る。
【0032】
【発明の効果】以上のように本願の請求項1に記載のコ
ンピュータデータの圧縮方法は、従来の同一レコード内
における連続文字圧縮処理に加えて、相異なるレコード
間における同一文字圧縮処理を行ない両者を組合せるこ
とによりコンピュータデータの圧縮率を格段に高めるこ
とができる。したがってコンピュータ資源(中央処理装
置、磁気ディスク、データ通信機器)の有効利用を図る
ことができ、費用の削減が可能となる。
【0033】また請求項2に記載のコンピュータデータ
の圧縮方法によれば、請求項1に記載の発明の効果に加
え、圧縮すべきコンピュータデータを段階的にサーチす
る方法により、効率的な圧縮処理を行なうコンピュータ
データの圧縮方法を提供することができる。
【0034】また請求項3、請求項4、および請求項5
に記載のコンピュータデータの圧縮方法によれば、請求
項2に記載の発明の効果に加え、二重圧縮を防止するコ
ンピュータデータの圧縮方法を提供することができる。
【0035】また請求項6および請求項7に記載のコン
ピュータデータの伸長方法によれば、請求項1〜請求項
5に記載のコンピュータデータの圧縮方法により圧縮さ
れたデータを伸長して、もとのデータに復元することが
できる。したがって一旦圧縮したもとのデータを復元し
て利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例において、アプリケーションプログラム
から圧縮処理プログラムを呼出す際のアーギュメントの
説明図である。
【図2】実施例において、アプリケーションプログラム
から伸長処理プログラムを呼出す際のアーギュメントの
説明図である。
【図3】実施例における圧縮処理プログラムのメインル
ーチンの処理手順を示すブロックフローチャートであ
る。
【図4】実施例におけるレコード間圧縮処理サブルーチ
ンの処理手順を示すブロックフローチャートである。
【図5】実施例における連続文字圧縮処理サブルーチン
の処理手順を示すブロックフローチャートである。
【図6】実施例におけるレコード間圧縮処理サブルーチ
ンの処理内容の概説およびレコード間圧縮制御符号の格
納方式の説明図である。
【図7】実施例における連続文字圧縮処理サブルーチン
の処理内容の概説および連続文字圧縮制御符号の格納方
式の説明図である。
【図8】実施例における圧縮処理・文字移送処理におけ
る特例処置の説明図である。
【図9】実施例における圧縮文字数が255文字を超え
る場合の制御符号格納方式の説明図である。
【図10】実施例におけるレコード間伸長処理に関する
説明図である。
【図11】実施例における連続文字伸長処理に関する説
明図である。
【図12】実施例における伸長処理の特例処置の説明図
である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの外部記憶媒体に格納する
    データを外部指示パラメータにより前記外部記憶媒体に
    格納する前に圧縮するデータ圧縮方法、およびコンピュ
    ータ間のデータ転送処理における通信データを外部指示
    パラメータによりデータ転送前に圧縮するデータ圧縮方
    法であって、 相異なるレコード間における同一文字列を圧縮する第1
    の圧縮処理を行なうステップと、 同一レコード内における連続文字列を圧縮する第2の圧
    縮処理を行なうステップとを含むコンピュータデータの
    圧縮方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の圧縮処理を行なうステップ
    は、第1段階として複数バイト単位でレコード間同一文
    字列の判定を行なうステップと、 前記判定の結果が不一致の場合は第2段階として1バイ
    ト単位でレコード間同一文字列の判定を行なうステップ
    と、 判定の結果前記同一文字列が存在した場合には当該同一
    文字列を圧縮するステップとを含み、 前記第2の圧縮処理を行なうステップは、第1段階とし
    て複数バイト単位で同一レコード内連続文字列の判定を
    行なうステップと、 前記判定の結果が不一致の場合は第2段階として1バイ
    ト単位で同一レコード内連続文字列の判定を行なうステ
    ップと、 判定の結果前記連続文字列が存在した場合には当該連続
    文字列を圧縮するステップとを含む請求項1に記載のコ
    ンピュータデータの圧縮方法。
  3. 【請求項3】 第1の圧縮処理または第2の圧縮処理を
    行なったデータの1件目のレコードの先頭複数バイトに
    所定のコードを付加するステップをさらに含む請求項2
    に記載のコンピュータデータの圧縮方法。
  4. 【請求項4】 圧縮処理をすべきデータの1件目の先頭
    複数バイトを判定し、それが前記所定のコードでない場
    合には圧縮処理を実行し、前記所定のコードである場合
    には圧縮処理を中止するステップをさらに含む請求項3
    に記載のコンピュータデータの圧縮方法。
  5. 【請求項5】 前記複数バイトは4バイトであり、前記
    所定のコードはALL“1F”である請求項4に記載の
    コンピュータデータの圧縮方法。
  6. 【請求項6】 伸長処理をすべきデータにおいて、 相異なるレコード間における同一文字列を圧縮したデー
    タを伸長するステップと、 同一レコード内における連続文字列を圧縮したデータを
    伸長するステップとを含むコンピュータデータの伸長方
    法。
  7. 【請求項7】 伸長処理をすべきデータの1件目の先頭
    複数バイトを判定し、それが所定のコードでない場合に
    は伸長処理を中止し、前記所定のコードである場合には
    伸長処理を実行するステップをさらに含む請求項6に記
    載のコンピュータデータの伸長方法。
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