JPH0961269A - 気圧計 - Google Patents
気圧計Info
- Publication number
- JPH0961269A JPH0961269A JP21584695A JP21584695A JPH0961269A JP H0961269 A JPH0961269 A JP H0961269A JP 21584695 A JP21584695 A JP 21584695A JP 21584695 A JP21584695 A JP 21584695A JP H0961269 A JPH0961269 A JP H0961269A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高度変化に由来する気圧変動分を除去し、気
象条件に由来する変動分だけを含んだ気圧を測定する。 【構成】 気圧測定手段1により気圧を測定し、高度測
定手段2により気圧に依存しない方法で高度を測定し、
測定された高度における測定された気圧を、換算手段3
により所定の高度における気圧に換算する。
象条件に由来する変動分だけを含んだ気圧を測定する。 【構成】 気圧測定手段1により気圧を測定し、高度測
定手段2により気圧に依存しない方法で高度を測定し、
測定された高度における測定された気圧を、換算手段3
により所定の高度における気圧に換算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気圧を測定する装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の気圧計は、その気圧計が存在する
場所の気圧を測定し、メータなどに表示するものであっ
た。
場所の気圧を測定し、メータなどに表示するものであっ
た。
【0003】登山などの際に携帯できる携帯型の気圧計
も存在する。
も存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】登山を行なう際には、
晴天が続くのか悪天候が近付いているかなどの天候予測
を行なって、安全な行動予定を立てるために、その天候
の変化に先立つ気圧の変化を知ることは非常に有用であ
る。
晴天が続くのか悪天候が近付いているかなどの天候予測
を行なって、安全な行動予定を立てるために、その天候
の変化に先立つ気圧の変化を知ることは非常に有用であ
る。
【0005】しかしながら、登山のように海抜高度が異
なる場所を移動する際には、従来の気圧計で得られる気
圧は、気象条件に由来する変動のみならず、高度変化に
由来する変動が加味されたものとなる。
なる場所を移動する際には、従来の気圧計で得られる気
圧は、気象条件に由来する変動のみならず、高度変化に
由来する変動が加味されたものとなる。
【0006】高度変化に由来する気圧の変動は、気象条
件に由来する変動に比べて非常に大きく、例えば、猛烈
な台風の中心と台風外の気圧の差でもおよそ100ヘク
トパスカルしかなく、通常の低気圧の接近では数十ヘク
トパスカルの変化が天候の大幅な変動をもたらすのに対
して、わずか100メートルの高度変化が約10ヘクト
パスカルの気圧変動をもたらし、1000メートルの高
度変化では約100ヘクトパスカルもの気圧変動をもた
らしてしまう。
件に由来する変動に比べて非常に大きく、例えば、猛烈
な台風の中心と台風外の気圧の差でもおよそ100ヘク
トパスカルしかなく、通常の低気圧の接近では数十ヘク
トパスカルの変化が天候の大幅な変動をもたらすのに対
して、わずか100メートルの高度変化が約10ヘクト
パスカルの気圧変動をもたらし、1000メートルの高
度変化では約100ヘクトパスカルもの気圧変動をもた
らしてしまう。
【0007】このように、高度変化に由来する気圧の変
動が大きいので、せっかく気圧計を携帯しても、観測し
た気圧を天候予測や安全な行動に結び付けることができ
ず、特に高山に登る際などには、気象条件に由来する気
圧の変動は高度変化に由来する変動に比べて無視できる
ものとみなし、気圧計を単におよその海抜高度を知るた
め器具として用いたりしていた。
動が大きいので、せっかく気圧計を携帯しても、観測し
た気圧を天候予測や安全な行動に結び付けることができ
ず、特に高山に登る際などには、気象条件に由来する気
圧の変動は高度変化に由来する変動に比べて無視できる
ものとみなし、気圧計を単におよその海抜高度を知るた
め器具として用いたりしていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、下記の構成としてい
る。
するためになされたものであり、下記の構成としてい
る。
【0009】すなわち、気圧計は、気圧を測定する気圧
測定手段と、気圧に依存せず高度を測定する高度測定手
段と、高度測定手段により測定された高度における気圧
測定手段により測定された気圧を所定の高度における気
圧に換算する換算手段を備えた構成としている。
測定手段と、気圧に依存せず高度を測定する高度測定手
段と、高度測定手段により測定された高度における気圧
測定手段により測定された気圧を所定の高度における気
圧に換算する換算手段を備えた構成としている。
【0010】また、さらに、換算手段により換算された
気圧の時間変動を記憶する記憶手段を備えた構成として
いる。
気圧の時間変動を記憶する記憶手段を備えた構成として
いる。
【0011】
【作用】上記構成により以下の作用が得られる。
【0012】すなわち、気圧測定手段により気圧計が存
在する場所の気圧を測定し、高度測定手段により気圧計
が存在する場所の高度を測定し、換算手段により高度測
定手段により測定された高度における気圧測定手段によ
り測定された気圧を所定の高度における気圧に換算する
ことにより、高度変化に由来する気圧の変動分を除去
し、気象条件に由来する変化だけを含んだ気圧を得るこ
とが可能となる。
在する場所の気圧を測定し、高度測定手段により気圧計
が存在する場所の高度を測定し、換算手段により高度測
定手段により測定された高度における気圧測定手段によ
り測定された気圧を所定の高度における気圧に換算する
ことにより、高度変化に由来する気圧の変動分を除去
し、気象条件に由来する変化だけを含んだ気圧を得るこ
とが可能となる。
【0013】また、記憶手段により気象条件に由来する
変化だけを含んだ気圧の時間変化を記憶するので、気象
条件に由来する気圧が上昇しつつあるか低下しつつある
かを、容易に知ることが可能となる。
変化だけを含んだ気圧の時間変化を記憶するので、気象
条件に由来する気圧が上昇しつつあるか低下しつつある
かを、容易に知ることが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
らさらに詳しく説明する。
らさらに詳しく説明する。
【0015】(実施例1)図1は、本発明の気圧計の一
実施例の構成を示すブロック図である。
実施例の構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、1は気圧を測定する気圧測
定手段である。また、2は海抜高度を測定する高度測定
手段であり、内部にGPS(Global Posit
ioning System)により実現された位置測
定手段2aを備えている。また、3は換算手段、4は液
晶ディスプレイを備えた表示手段である。
定手段である。また、2は海抜高度を測定する高度測定
手段であり、内部にGPS(Global Posit
ioning System)により実現された位置測
定手段2aを備えている。また、3は換算手段、4は液
晶ディスプレイを備えた表示手段である。
【0017】気圧測定手段1は、アネロイド気圧計な
ど、従来から用いられている気圧計により実現すること
ができる。
ど、従来から用いられている気圧計により実現すること
ができる。
【0018】また、高度測定手段2は、当該気圧計が存
在する地点の海抜高度を測定するものであり、位置測定
手段2aにより測定されるその地点の座標のうち、海抜
高度情報だけを出力する。
在する地点の海抜高度を測定するものであり、位置測定
手段2aにより測定されるその地点の座標のうち、海抜
高度情報だけを出力する。
【0019】換算手段3は、海抜高度が100メートル
上昇すると気圧が10ヘクトパスカル低下するものとみ
なし、気圧測定手段1により測定された気圧に、海抜高
度0メートルと高度測定手段2により測定された海抜高
度の高度差により生じる気圧の低下分を加算して、海抜
高度0メートルにおける気圧を算出する。例えば、気圧
測定手段1により測定された気圧が962ヘクトパスカ
ルであり、高度測定手段2により測定された海抜高度が
550メートルであるならば、高度差により生じる気圧
の低下分は55ヘクトパスカルであるとみなし、海抜高
度0メートルにおける気圧は(962+55)ヘクトパ
スカル、すなわち1017ヘクトパスカルと算出する。
上昇すると気圧が10ヘクトパスカル低下するものとみ
なし、気圧測定手段1により測定された気圧に、海抜高
度0メートルと高度測定手段2により測定された海抜高
度の高度差により生じる気圧の低下分を加算して、海抜
高度0メートルにおける気圧を算出する。例えば、気圧
測定手段1により測定された気圧が962ヘクトパスカ
ルであり、高度測定手段2により測定された海抜高度が
550メートルであるならば、高度差により生じる気圧
の低下分は55ヘクトパスカルであるとみなし、海抜高
度0メートルにおける気圧は(962+55)ヘクトパ
スカル、すなわち1017ヘクトパスカルと算出する。
【0020】表示手段4は、この算出された気圧を表示
する。本実施例によれば、表示手段4には、気圧測定手
段1により測定された気圧と高度測定手段2により測定
された海抜高度から算出された海抜高度0メートルに換
算した気圧が表示されるので、高度差のある地点間を移
動しても、高度変化に由来する気圧の変動分を除去し
て、気象条件に由来する変化だけを知ることが可能とな
る。
する。本実施例によれば、表示手段4には、気圧測定手
段1により測定された気圧と高度測定手段2により測定
された海抜高度から算出された海抜高度0メートルに換
算した気圧が表示されるので、高度差のある地点間を移
動しても、高度変化に由来する気圧の変動分を除去し
て、気象条件に由来する変化だけを知ることが可能とな
る。
【0021】(実施例2)図2は、本発明の気圧計の他
の実施例の構成を示すブロック図である。
の実施例の構成を示すブロック図である。
【0022】図2において、5は一定時間間隔でトリガ
信号を発生する計時手段、6は換算手段3により算出さ
れた気圧を記憶する、半導体メモリにより構成された記
憶手段である。この他、図1と同一の構成要素には、図
1と同一の番号を付している。
信号を発生する計時手段、6は換算手段3により算出さ
れた気圧を記憶する、半導体メモリにより構成された記
憶手段である。この他、図1と同一の構成要素には、図
1と同一の番号を付している。
【0023】本実施例において、気圧測定手段1、高度
測定手段2、換算手段3の動作は図1の実施例1と全く
同じである。
測定手段2、換算手段3の動作は図1の実施例1と全く
同じである。
【0024】計時手段5は、1時間間隔でトリガ信号を
発生する。記憶手段6は、気圧データを48個分記憶す
るだけの記憶容量を有しており、計時手段5がトリガ信
号を発生したとき、換算手段3が算出した海抜高度0メ
ートルにおける気圧を記憶する。記憶に際しては、記憶
容量の中に未使用のものがある場合には未使用の部分の
1つに新たなデータを単に記憶し、全ての記憶容量を使
いきっている場合には最も古くに記憶した気圧データを
消去してその部分に新たな気圧データを書き込む。
発生する。記憶手段6は、気圧データを48個分記憶す
るだけの記憶容量を有しており、計時手段5がトリガ信
号を発生したとき、換算手段3が算出した海抜高度0メ
ートルにおける気圧を記憶する。記憶に際しては、記憶
容量の中に未使用のものがある場合には未使用の部分の
1つに新たなデータを単に記憶し、全ての記憶容量を使
いきっている場合には最も古くに記憶した気圧データを
消去してその部分に新たな気圧データを書き込む。
【0025】表示手段4は、記憶手段6に記憶されてい
る気圧データを、最も古くに記憶されたものから最後に
記憶されたものへの順に並べて、グラフとして表示す
る。
る気圧データを、最も古くに記憶されたものから最後に
記憶されたものへの順に並べて、グラフとして表示す
る。
【0026】本実施例によれば、高度変化に由来する気
圧の変動分を除去した、気象条件に由来する気圧の変化
を、直近の48時間分グラフ化して表示手段4に表示す
るので、気象条件に由来する気圧が上昇しつつあるか低
下しつつあるか、すなわち、天候がよくなりつつあるか
悪化しつつあるかを、直感的わかりやすく表示すること
が可能となる。
圧の変動分を除去した、気象条件に由来する気圧の変化
を、直近の48時間分グラフ化して表示手段4に表示す
るので、気象条件に由来する気圧が上昇しつつあるか低
下しつつあるか、すなわち、天候がよくなりつつあるか
悪化しつつあるかを、直感的わかりやすく表示すること
が可能となる。
【0027】なお、この発明は、上記実施例のみに限定
されるものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変形
して実施できる。
されるものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変形
して実施できる。
【0028】例えば、換算手段3に海抜高度何メートル
における気圧を算出させるかを、ユーザが設定できるよ
うにしてもよい。
における気圧を算出させるかを、ユーザが設定できるよ
うにしてもよい。
【0029】また、表示手段4には、換算手段3により
算出された所定の海抜高度における気圧を表示するだけ
ではなく、気圧測定手段1により測定された気圧そのも
のを同時に、あるいは切替えて表示できるようにしても
よい。
算出された所定の海抜高度における気圧を表示するだけ
ではなく、気圧測定手段1により測定された気圧そのも
のを同時に、あるいは切替えて表示できるようにしても
よい。
【0030】また、位置測定手段2aには、いわゆるデ
ィファレンシャルGPSを用いてもよい。このようにす
れば、高度測定手段2に、高度をより高精度に測定させ
ることが可能となる。
ィファレンシャルGPSを用いてもよい。このようにす
れば、高度測定手段2に、高度をより高精度に測定させ
ることが可能となる。
【0031】また、計時手段5がトリガ信号を発生する
時間間隔は30分間隔とするなど、異なる時間間隔とし
てもよいし、この時間間隔を任意に設定できるようにし
てもよい。
時間間隔は30分間隔とするなど、異なる時間間隔とし
てもよいし、この時間間隔を任意に設定できるようにし
てもよい。
【0032】また、記憶手段の記憶容量は、必要に応じ
て増減してもよい。また、気圧測定手段1、高度測定手
段2、換算手段3のいずれもが、計時手段5がトリガ信
号を発生したときにだけ動作するようにしてもよい。
て増減してもよい。また、気圧測定手段1、高度測定手
段2、換算手段3のいずれもが、計時手段5がトリガ信
号を発生したときにだけ動作するようにしてもよい。
【0033】また、いわゆるカーナビゲーション装置の
ように、位置測定手段2aにより測定されたその地点の
座標のうちの地図上の位置も、表示手段4に表示するよ
うにしてもよい。このようにすれば、登山者に対して、
天候予測を可能にするだけでなく、霧が発生して視界が
極端に悪化した場合などにも現在位置を正確に示し、ユ
ーザが道に迷うのを防止する機能を気圧測定装置に付加
することが可能となる。
ように、位置測定手段2aにより測定されたその地点の
座標のうちの地図上の位置も、表示手段4に表示するよ
うにしてもよい。このようにすれば、登山者に対して、
天候予測を可能にするだけでなく、霧が発生して視界が
極端に悪化した場合などにも現在位置を正確に示し、ユ
ーザが道に迷うのを防止する機能を気圧測定装置に付加
することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、高度変化に由来する気
圧の変動分を除去し、気象条件に由来する変化だけを含
んだ気圧を知ることが可能となるので、登山のように海
抜高度が異なる場所を移動する際にも天候の変動予測に
役立つ気圧計を提供することが可能となる。
圧の変動分を除去し、気象条件に由来する変化だけを含
んだ気圧を知ることが可能となるので、登山のように海
抜高度が異なる場所を移動する際にも天候の変動予測に
役立つ気圧計を提供することが可能となる。
【0035】また、記憶手段に記憶された、気象条件に
由来する変化だけを含んだ気圧の時間変化を視覚的に表
示するので、気象条件に由来する気圧が上昇しつつある
か低下しつつあるか、すなわち、天候がよくなりつつあ
るか悪化しつつあるかを、直感的わかりやすく表示する
ことが可能となる。
由来する変化だけを含んだ気圧の時間変化を視覚的に表
示するので、気象条件に由来する気圧が上昇しつつある
か低下しつつあるか、すなわち、天候がよくなりつつあ
るか悪化しつつあるかを、直感的わかりやすく表示する
ことが可能となる。
【図1】本発明の一実施例における気圧計のブロック図
【図2】本発明の他の別の実施例における気圧計のブロ
ック図
ック図
1 気圧測定手段 2 高度測定手段 3 換算手段 6 記憶手段
Claims (2)
- 【請求項1】気圧を測定する気圧測定手段と、気圧に依
存せず高度を測定する高度測定手段と、前記高度測定手
段により測定された高度における前記気圧測定手段によ
り測定された気圧を所定の高度における気圧に換算する
換算手段を備えた気圧計。 - 【請求項2】換算手段により換算された気圧の時間変動
を記憶する記憶手段を備えた請求項1記載の気圧計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21584695A JPH0961269A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 気圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21584695A JPH0961269A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 気圧計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0961269A true JPH0961269A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16679246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21584695A Pending JPH0961269A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 気圧計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0961269A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7324002B2 (en) | 2003-12-19 | 2008-01-29 | Suunto Oy | Outdoor computer |
US7692583B2 (en) | 2006-12-05 | 2010-04-06 | Alpine Electronics, Inc. | GPS position measuring device |
JP2013072668A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Casio Comput Co Ltd | 気圧測定装置 |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP21584695A patent/JPH0961269A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7324002B2 (en) | 2003-12-19 | 2008-01-29 | Suunto Oy | Outdoor computer |
US7692583B2 (en) | 2006-12-05 | 2010-04-06 | Alpine Electronics, Inc. | GPS position measuring device |
JP2013072668A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Casio Comput Co Ltd | 気圧測定装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |