JPH0954734A - ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法 - Google Patents
ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法Info
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- JPH0954734A JPH0954734A JP7233422A JP23342295A JPH0954734A JP H0954734 A JPH0954734 A JP H0954734A JP 7233422 A JP7233422 A JP 7233422A JP 23342295 A JP23342295 A JP 23342295A JP H0954734 A JPH0954734 A JP H0954734A
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- user
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数のソフトウェア提供者と多数のユーザと
の間で、提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユー
ザが迅速・適切に入手・利用できるようにする。 【解決手段】 各ユーザ計算機上の対象ソフトウェア群
を、ユーザ毎に、かつソフトウェア毎に管理する1つ以
上の第1の処理手段(クラアイント・プログラム:C
P)と、各提供者計算機上のソフトウェア・ライブラリ
群に対して、ソフトウェア・ライブラリ毎にサービスを
行う1つ以上の第2の処理手段(サーバ・プログラム:
SP)と、統一されたメッセージ・プロトコルに基づい
て、第1の処理手段(CP)と第2の処理手段(SP)
とを結ぶネットワークを備える。
の間で、提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユー
ザが迅速・適切に入手・利用できるようにする。 【解決手段】 各ユーザ計算機上の対象ソフトウェア群
を、ユーザ毎に、かつソフトウェア毎に管理する1つ以
上の第1の処理手段(クラアイント・プログラム:C
P)と、各提供者計算機上のソフトウェア・ライブラリ
群に対して、ソフトウェア・ライブラリ毎にサービスを
行う1つ以上の第2の処理手段(サーバ・プログラム:
SP)と、統一されたメッセージ・プロトコルに基づい
て、第1の処理手段(CP)と第2の処理手段(SP)
とを結ぶネットワークを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェア提供
者がネットワークを介してソフトウェアを多数のユーザ
に提供すると共に、そのソフトウェアを更新・保守する
ことができるようにし、またユーザが多数のソフトウェ
アをそれぞれのソフトウェア提供者から入手し、常時そ
の最新版を利用することができるようにするための、ネ
ットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム
および方法に関する。
者がネットワークを介してソフトウェアを多数のユーザ
に提供すると共に、そのソフトウェアを更新・保守する
ことができるようにし、またユーザが多数のソフトウェ
アをそれぞれのソフトウェア提供者から入手し、常時そ
の最新版を利用することができるようにするための、ネ
ットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアの更新情報の配付/入手を
目的とする従来技術として、従来から次に示すものが知
られている。 (a)可搬媒体によりソフトウェアを提供する方法 ソフトウェアを磁気テープや磁気フロッピー・ディスク
などの持ち運び可能な媒体に収めて、それを提供するの
が最も通常の方法である。
目的とする従来技術として、従来から次に示すものが知
られている。 (a)可搬媒体によりソフトウェアを提供する方法 ソフトウェアを磁気テープや磁気フロッピー・ディスク
などの持ち運び可能な媒体に収めて、それを提供するの
が最も通常の方法である。
【0003】この場合に、バクの訂正、機能追加、新規
バージョン(以下、更新ソフトウェア情報と言う)の提
供なども、同様の媒体を用いてユーザに個別に提供する
必要がある。
バージョン(以下、更新ソフトウェア情報と言う)の提
供なども、同様の媒体を用いてユーザに個別に提供する
必要がある。
【0004】また、ユーザの計算機上にそれらのソフト
ウェアをインストールするには、提供者がユーザ先に出
かけて行うか、あるいは、ユーザが自分で行う。 (b)ネットワークにより提供者がソフトウェアを送付
する方法 ソフトウェアをおよび更新ソフトウェア情報を、ユーザ
からの要求に応じて(あるいは、提供者の主導で)、ネ
ットワークを介して提供者からユーザに送付する。これ
らの情報はデータとして一旦格納される。ユーザ計算機
上で利用するには、ユーザが提供者からの指示情報に従
い(再)インストールを行う必要がある。 (c)ネットワークによりユーザがソフトウェアを入手
する方法 ソフトウェアのライブラリを提供者(またはその代替機
関)の計算機ファイル上に置き、ユーザがネットワーク
を介してそのライブラリにアクセスして必要なものを入
手する。更新ソフトウェア情報も、同様に、ユーザ主導
で入手する。ユーザ計算機上でそのソフトウェアを利用
できるようにするのは、ユーザの責任である。入手用ツ
ールは、入手対象のソフトウェアの更新管理をしている
わけではない。
ウェアをインストールするには、提供者がユーザ先に出
かけて行うか、あるいは、ユーザが自分で行う。 (b)ネットワークにより提供者がソフトウェアを送付
する方法 ソフトウェアをおよび更新ソフトウェア情報を、ユーザ
からの要求に応じて(あるいは、提供者の主導で)、ネ
ットワークを介して提供者からユーザに送付する。これ
らの情報はデータとして一旦格納される。ユーザ計算機
上で利用するには、ユーザが提供者からの指示情報に従
い(再)インストールを行う必要がある。 (c)ネットワークによりユーザがソフトウェアを入手
する方法 ソフトウェアのライブラリを提供者(またはその代替機
関)の計算機ファイル上に置き、ユーザがネットワーク
を介してそのライブラリにアクセスして必要なものを入
手する。更新ソフトウェア情報も、同様に、ユーザ主導
で入手する。ユーザ計算機上でそのソフトウェアを利用
できるようにするのは、ユーザの責任である。入手用ツ
ールは、入手対象のソフトウェアの更新管理をしている
わけではない。
【0005】ところで、上記した方法は、(a)(b)
に示したように、ソフトウェアを個別に提供者が主導し
て配付するか、(c)に示したように、ユーザ主導で入
手するかである。そして、ソフトウェアのどの部分(モ
ジュールなど)のどの版を送付/入手するかの判断、お
よび、ソフトウェアのインストールや再インストールは
すべて人手で行われており、この人手で行う部分に多く
の不便と問題を生じている。
に示したように、ソフトウェアを個別に提供者が主導し
て配付するか、(c)に示したように、ユーザ主導で入
手するかである。そして、ソフトウェアのどの部分(モ
ジュールなど)のどの版を送付/入手するかの判断、お
よび、ソフトウェアのインストールや再インストールは
すべて人手で行われており、この人手で行う部分に多く
の不便と問題を生じている。
【0006】また、提供者側からみると、提供している
1つのソフトウェアについても、それが多数のユーザに
よって、さまざまの時期に入手され、ばらばらに管理さ
れているため、それらが適正に利用できるように保証
し、サービスするには多くの問題に直面する。
1つのソフトウェアについても、それが多数のユーザに
よって、さまざまの時期に入手され、ばらばらに管理さ
れているため、それらが適正に利用できるように保証
し、サービスするには多くの問題に直面する。
【0007】そこで、ソフトウェアをネットワークを介
して自動的に更新・保守するシステムとして、先に、第
1の先願として下記のシステムを提案した(平成6年2
月8日出願:特願平 6-14706号)。
して自動的に更新・保守するシステムとして、先に、第
1の先願として下記のシステムを提案した(平成6年2
月8日出願:特願平 6-14706号)。
【0008】図8は上記システムの構成を示す図であ
り、同図において、101−1,101−2はそれぞ
れ、ユーザAおよびユーザBの計算機であり、それぞれ
の計算機101−1,101−2には、ユーザ計算機上
のソフトウェアを自動更新したり、障害情報を送信する
ためのクライアント・プログラム(CP)101aが置
かれている。また、ユーザAおよびユーザBの計算機に
はソフトウェア101b、ソフトウェア101b′が置
かれ、これらは上記クライアント・プログラム101a
により管理される。
り、同図において、101−1,101−2はそれぞ
れ、ユーザAおよびユーザBの計算機であり、それぞれ
の計算機101−1,101−2には、ユーザ計算機上
のソフトウェアを自動更新したり、障害情報を送信する
ためのクライアント・プログラム(CP)101aが置
かれている。また、ユーザAおよびユーザBの計算機に
はソフトウェア101b、ソフトウェア101b′が置
かれ、これらは上記クライアント・プログラム101a
により管理される。
【0009】102は提供者の計算機であり、提供者の
計算機102には、ユーザ計算機上のソフトウェアを自
動更新するためのサーバ・プログラム(SP)102a
と、サーバ・プログラム102aに管理されるソフトウ
ェア・ライブラリ102bが置かれている。
計算機102には、ユーザ計算機上のソフトウェアを自
動更新するためのサーバ・プログラム(SP)102a
と、サーバ・プログラム102aに管理されるソフトウ
ェア・ライブラリ102bが置かれている。
【0010】また、103はネットワークであり、上記
クライアント・プログラム101aとサーバ・プログラ
ム102aは上記ネットワークを介して情報交換を行
う。同図において、ユーザAが、ユーザ計算機101−
1上のソフトウェア101bを起動しようとすると、ク
ライアント・プログラム101aがそれを検知し、現有
版の情報をまとめてネットワーク103を介して提供者
の計算機102上のサーバ・プログラム102aに問い
合わせる。同図の例では、ユーザ計算機101−1のソ
フトウェア101bはモジュール群Ma,…,Mi,…
Mmから構成されるので、この情報をネットワーク10
3を介してサーバ・プログラム102aに送信し問い合
わせる。
クライアント・プログラム101aとサーバ・プログラ
ム102aは上記ネットワークを介して情報交換を行
う。同図において、ユーザAが、ユーザ計算機101−
1上のソフトウェア101bを起動しようとすると、ク
ライアント・プログラム101aがそれを検知し、現有
版の情報をまとめてネットワーク103を介して提供者
の計算機102上のサーバ・プログラム102aに問い
合わせる。同図の例では、ユーザ計算機101−1のソ
フトウェア101bはモジュール群Ma,…,Mi,…
Mmから構成されるので、この情報をネットワーク10
3を介してサーバ・プログラム102aに送信し問い合
わせる。
【0011】提供者側のサーバ・プログラム102aは
上記情報が受信されると、ソフトウェア・ライブラリ1
02bの構成と比較し、ユーザAのソフトウェア101
bを更新するための指示情報と、更新版ソフトウェアを
返送する。同図の例では、モジュールMiをMi*に更
新し、モジュールMnを追加する指示情報と、更新版モ
ジュールMi*と新規モジュールMnを返送する。
上記情報が受信されると、ソフトウェア・ライブラリ1
02bの構成と比較し、ユーザAのソフトウェア101
bを更新するための指示情報と、更新版ソフトウェアを
返送する。同図の例では、モジュールMiをMi*に更
新し、モジュールMnを追加する指示情報と、更新版モ
ジュールMi*と新規モジュールMnを返送する。
【0012】ユーザAのラインアント・プログラム10
1aは上記情報を用いて、ソフトウェア101bを最新
版に自動的に更新し、ユーザAのソフトウェア101b
は、ユーザBの計算機のソフトウェア101b′のよう
に最新版に更新される。その後、クライアント・プログ
ラム101aはユーザAの指示通り、最新版になったソ
フトウェアを起動する。
1aは上記情報を用いて、ソフトウェア101bを最新
版に自動的に更新し、ユーザAのソフトウェア101b
は、ユーザBの計算機のソフトウェア101b′のよう
に最新版に更新される。その後、クライアント・プログ
ラム101aはユーザAの指示通り、最新版になったソ
フトウェアを起動する。
【0013】また、新規にユーザがソフトウェアを入手
する場合にも、ソフトウェアを更新・管理の対象とする
クライアント・プログラム101aを入手・インストー
ルするだけで、上記ソフトウェア本体を入手することが
できる。
する場合にも、ソフトウェアを更新・管理の対象とする
クライアント・プログラム101aを入手・インストー
ルするだけで、上記ソフトウェア本体を入手することが
できる。
【0014】すなわち、上記ソフトウェアがあたかも既
にユーザ計算機上に存在しているかのように、上記クラ
イアント・プログラムを起動すると、クライアント・プ
ログラムが、上記したように、提供者の計算機に問い合
わせを行い、提供者の計算機から最新のソフトウェア本
体を入手することができる。
にユーザ計算機上に存在しているかのように、上記クラ
イアント・プログラムを起動すると、クライアント・プ
ログラムが、上記したように、提供者の計算機に問い合
わせを行い、提供者の計算機から最新のソフトウェア本
体を入手することができる。
【0015】しかしながら、最近では一般的な状況とし
て、計算機のソフトウェアが多数・大規模・複雑・高度
になってきており、それを利用しているユーザの数が急
激に増加し(数千、数万、数十万…)、多様化、分散化
している。一方、各ユーザから見ても、多目的・多数・
多様なソフトウェアを利用している。
て、計算機のソフトウェアが多数・大規模・複雑・高度
になってきており、それを利用しているユーザの数が急
激に増加し(数千、数万、数十万…)、多様化、分散化
している。一方、各ユーザから見ても、多目的・多数・
多様なソフトウェアを利用している。
【0016】このような中で、ユーザが使っている計算
機ソフトウェアを適正に提供/入手・管理・更新・改良
していくことは、提供者側にとっても、ユーザ側にとっ
ても、大きな負担となっている。
機ソフトウェアを適正に提供/入手・管理・更新・改良
していくことは、提供者側にとっても、ユーザ側にとっ
ても、大きな負担となっている。
【0017】図8に示したシステムは、上記観点から提
案されたものであるが、この第1の先願におけるシステ
ムにおいても、下記の限界と問題がある。すなわち、図
8のシステムの基本的設定は次のようになっている。 提供者の計算機、および提供者の計算機上のサーバ
・プログラムはそれぞれ1つであり、また、サーバ・プ
ログラムが管理する対象ソフトウェア・ライブラリは1
つである。さらに、対象ソフトウェア・ライブラリの更
新版(最新版)は1つである。 ユーザ、および、ユーザ計算機はそれぞれ多数であ
るが、各ユーザの計算機上のクライアント・プログラム
は1つであり、また、各クライアント・プログラムが管
理する対象ソフトウェアも1つである。さらに、各対象
ソフトウェアの更新版(最新版)は1つである。 ネットワークには限定がない。
案されたものであるが、この第1の先願におけるシステ
ムにおいても、下記の限界と問題がある。すなわち、図
8のシステムの基本的設定は次のようになっている。 提供者の計算機、および提供者の計算機上のサーバ
・プログラムはそれぞれ1つであり、また、サーバ・プ
ログラムが管理する対象ソフトウェア・ライブラリは1
つである。さらに、対象ソフトウェア・ライブラリの更
新版(最新版)は1つである。 ユーザ、および、ユーザ計算機はそれぞれ多数であ
るが、各ユーザの計算機上のクライアント・プログラム
は1つであり、また、各クライアント・プログラムが管
理する対象ソフトウェアも1つである。さらに、各対象
ソフトウェアの更新版(最新版)は1つである。 ネットワークには限定がない。
【0018】このため、次のような限界と問題点が生じ
ている。 〈問題点1〉多数のユーザの間には、大変多くの多様性
がある。例えば、利用計算機の違い、利用計算機上
でのソフトウェア環境の違い、計算機に対する一般的
な習熟度の違い、1つの対象ソフトウェアに対する習
熟度と利用目的の違い、ユーザ計算機の利用形態の違
い(多人数の共用、個人使用等)、などである。
ている。 〈問題点1〉多数のユーザの間には、大変多くの多様性
がある。例えば、利用計算機の違い、利用計算機上
でのソフトウェア環境の違い、計算機に対する一般的
な習熟度の違い、1つの対象ソフトウェアに対する習
熟度と利用目的の違い、ユーザ計算機の利用形態の違
い(多人数の共用、個人使用等)、などである。
【0019】これらの多様性に対して、クライアント・
プログラムによる処理の多様性が不足しており、また、
ソフトウェアの提供者側でこれらのユーザの多様性に対
する適応が十分考慮されていない。 〈問題点2〉多数のソフトウェアの間にある多様性が、
流通・管理の面にも多くの影響を与える。
プログラムによる処理の多様性が不足しており、また、
ソフトウェアの提供者側でこれらのユーザの多様性に対
する適応が十分考慮されていない。 〈問題点2〉多数のソフトウェアの間にある多様性が、
流通・管理の面にも多くの影響を与える。
【0020】例えば、「商品ソフトウェア」と「公開
共用ソフトウェア」と「組織内ソフトウェア」、「ハ
ード組み込み」と「基本ソフトウェア(OS)」と「応
用ソフトウェア」、「オペレーティング・システム」
と「オンラインソフト」と「バッチランソフト」、
「ロードモジュール提供」と「オブジェクト・モジュー
ル提供」と「ソース提供」、等のように流通形態・使い
方、種類、提供形態等の異なった多様なソフトウェアが
存在し、これらの多様性に対する取り扱いの仕方が明確
になっておらず、十分に対応できない。 〈問題点3〉1人のユーザが、1つの対象ソフトウェア
を扱う場合にも、いくつかの段階的な違いがある。
共用ソフトウェア」と「組織内ソフトウェア」、「ハ
ード組み込み」と「基本ソフトウェア(OS)」と「応
用ソフトウェア」、「オペレーティング・システム」
と「オンラインソフト」と「バッチランソフト」、
「ロードモジュール提供」と「オブジェクト・モジュー
ル提供」と「ソース提供」、等のように流通形態・使い
方、種類、提供形態等の異なった多様なソフトウェアが
存在し、これらの多様性に対する取り扱いの仕方が明確
になっておらず、十分に対応できない。 〈問題点3〉1人のユーザが、1つの対象ソフトウェア
を扱う場合にも、いくつかの段階的な違いがある。
【0021】例えば、「入手の権利がまだない段階」
と「入手の権利を得た段階」、「初期インストールが
未完了の段階」と「完了した段階」「使用初心者段
階」と「安定使用者段階」と「先進的使用者段階」
「従来版使用段階」と「新版取得試用段階」と「新版切
り換え使用段階」「従来環境安定使用段階」と「新環
境移行試用段階」と「新環境使用段階」等の段階の違い
がある。
と「入手の権利を得た段階」、「初期インストールが
未完了の段階」と「完了した段階」「使用初心者段
階」と「安定使用者段階」と「先進的使用者段階」
「従来版使用段階」と「新版取得試用段階」と「新版切
り換え使用段階」「従来環境安定使用段階」と「新環
境移行試用段階」と「新環境使用段階」等の段階の違い
がある。
【0022】これらの段階的な違いに対しても、それぞ
れに適切なソフトウェア・サービスが得られる運用を、
各ユーザは望んでいるが、十分に考慮されていない。 〈問題点4〉1人のユーザが、多数の対象ソフトウェア
を利用しており、それらのソフトウェアの提供者はそれ
ぞれ別である。図8に示したシステムでは、各提供者を
中心とした個別の管理システムで管理することになる
が、ユーザにとって、もっと統一的で便利なシステムが
必要である。
れに適切なソフトウェア・サービスが得られる運用を、
各ユーザは望んでいるが、十分に考慮されていない。 〈問題点4〉1人のユーザが、多数の対象ソフトウェア
を利用しており、それらのソフトウェアの提供者はそれ
ぞれ別である。図8に示したシステムでは、各提供者を
中心とした個別の管理システムで管理することになる
が、ユーザにとって、もっと統一的で便利なシステムが
必要である。
【0023】すなわち、多数・多様な対象ソフトウェ
ア、多数・多様なソフトウェアの提供者、多数・多様な
ユーザが、統一的に利用できるようなソフトウェアの提
供形態とその技術が必要である。
ア、多数・多様なソフトウェアの提供者、多数・多様な
ユーザが、統一的に利用できるようなソフトウェアの提
供形態とその技術が必要である。
【0024】このような4つの問題点を解決するため
に、本発明の出願人は先に第2の出願として、更に以下
に述べるシステムを提案した(平成6年2月8日出願:
特願平6-14710号)。
に、本発明の出願人は先に第2の出願として、更に以下
に述べるシステムを提案した(平成6年2月8日出願:
特願平6-14710号)。
【0025】図9はこの第2の先願におけるソフトウェ
ア流通・保守システムの基本構成ブロック図である。こ
のシステムは第1の先願における技術を拡張したもので
あり、多数かつ多様な対象ソフトウェアの流通・保守を
可能とすることを目的として、ユーザ計算機111上で
はクライアント・プログラムCPが複数のユーザの複数
の対象ソフトウェアを同時に管理できるように拡張し、
また提供者計算機113上ではサーバ・プログラムSP
が複数の対象ソフトウェア・ライブラリを管理できるよ
うに拡張している。
ア流通・保守システムの基本構成ブロック図である。こ
のシステムは第1の先願における技術を拡張したもので
あり、多数かつ多様な対象ソフトウェアの流通・保守を
可能とすることを目的として、ユーザ計算機111上で
はクライアント・プログラムCPが複数のユーザの複数
の対象ソフトウェアを同時に管理できるように拡張し、
また提供者計算機113上ではサーバ・プログラムSP
が複数の対象ソフトウェア・ライブラリを管理できるよ
うに拡張している。
【0026】このため、ユーザ計算機111上には各ユ
ーザの各対象ソフトウェアに対応して、ソフトウェア流
通・保守のためのユーザ用管理データ(UD)と図示し
ないユーザ用処理プロシジャ(UP)が備えられ、同様
に提供者計算機113上には各対象ソフトウェア・ライ
ブラリに対応して、提供者用管理データ(VD)と、図
示しない提供者用処理プロシジャ(VP)が備えられ、
クライアント・プログラムCPおよびサーバ・プログラ
ムSPはこれらのデータを用いて必要な処理を実行す
る。
ーザの各対象ソフトウェアに対応して、ソフトウェア流
通・保守のためのユーザ用管理データ(UD)と図示し
ないユーザ用処理プロシジャ(UP)が備えられ、同様
に提供者計算機113上には各対象ソフトウェア・ライ
ブラリに対応して、提供者用管理データ(VD)と、図
示しない提供者用処理プロシジャ(VP)が備えられ、
クライアント・プログラムCPおよびサーバ・プログラ
ムSPはこれらのデータを用いて必要な処理を実行す
る。
【0027】さらに流通・保守のメッセージのプロトコ
ルを拡張し、ユーザ主導のもとにソフトウェアの概要照
会、新規入手、追加入手、更新照会、障害報告、コメン
ト送付などが行えるようにしたものである。
ルを拡張し、ユーザ主導のもとにソフトウェアの概要照
会、新規入手、追加入手、更新照会、障害報告、コメン
ト送付などが行えるようにしたものである。
【0028】第2の先願の目的は、第1の先願の問題
点、すなわち前述の問題点1〜4を解決することであ
り、第2の先願において用いられた主要な解決法は次の
解決法1〜6である。
点、すなわち前述の問題点1〜4を解決することであ
り、第2の先願において用いられた主要な解決法は次の
解決法1〜6である。
【0029】解決法1.提供者とユーザとの間の、ソフ
トウェア流通・保守の依頼およびその返信のメッセージ
のプロトコルを、ソフトウェアやユーザや提供者の多様
性を考慮して、汎用になるように決める。
トウェア流通・保守の依頼およびその返信のメッセージ
のプロトコルを、ソフトウェアやユーザや提供者の多様
性を考慮して、汎用になるように決める。
【0030】解決法2.提供者計算機上において、提供
者やソフトウェアやユーザの多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの流通・保守のための各種の情報を、提供者
用管理データ(VD)として明確に分離し設定する。V
Dの内容と内部構造は提供者自身が個別に設定してよ
い。
者やソフトウェアやユーザの多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの流通・保守のための各種の情報を、提供者
用管理データ(VD)として明確に分離し設定する。V
Dの内容と内部構造は提供者自身が個別に設定してよ
い。
【0031】解決法3.提供者計算機上において、提供
者やソフトウェアやユーザの多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの流通・保守のためのサーバの処理を、共通
骨格の処理を行うサーバ・プログラム(SP)と、具体
的な処理を行う提供者用処理プロシジャ(VP)群とに
明確に分離し設定する。VPの具体的な処理方法は提供
者自身が個別に設定してよい。
者やソフトウェアやユーザの多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの流通・保守のためのサーバの処理を、共通
骨格の処理を行うサーバ・プログラム(SP)と、具体
的な処理を行う提供者用処理プロシジャ(VP)群とに
明確に分離し設定する。VPの具体的な処理方法は提供
者自身が個別に設定してよい。
【0032】解決法4.ユーザ計算機上において、ユー
ザやソフトウェアや提供者の多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの入手・更新のための各種の情報を、ユーザ
用管理データ(UD)として明確に分離し設定する。U
Dの内容と内部構造はユーザ自身が個別に設定してよ
い。
ザやソフトウェアや提供者の多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの入手・更新のための各種の情報を、ユーザ
用管理データ(UD)として明確に分離し設定する。U
Dの内容と内部構造はユーザ自身が個別に設定してよ
い。
【0033】解決法5.ユーザ計算機上において、ユー
ザやソフトウェアや提供者の多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの入手・更新のためのクライアントの処理
を、共通骨格の処理を行うクライアント・プログラム
(CP)と、具体的な処理を行うユーザ用処理プロシジ
ャ(UP)群とに明確に分離し設定する。UPの具体的
な処理方法はユーザ自身が個別に設定してよい。
ザやソフトウェアや提供者の多様性を扱えるように、ソ
フトウェアの入手・更新のためのクライアントの処理
を、共通骨格の処理を行うクライアント・プログラム
(CP)と、具体的な処理を行うユーザ用処理プロシジ
ャ(UP)群とに明確に分離し設定する。UPの具体的
な処理方法はユーザ自身が個別に設定してよい。
【0034】解決法6.各ユーザ計算機上に、上記のよ
うに共通処理を行うクライアント・プログラム(CP)
1つを置き、ユーザ用管理データ(UD)とユーザ用処
理プロシジャ(UP)は各ユーザの各対象ソフトウェア
ごとに置く。ひとつのCPが、複数のユーザおよび複数
の対象ソフトウェアについて、その入手・更新の処理を
扱う。同様に、各提供者計算機上に、共通処理を行うサ
ーバ・プログラム(SP)を1つ置き、提供者用管理デ
ータ(VD)と提供者用処理プロシジャ(VP)は各対
象ソフトウェア・ライブラリごとに置く。1つのSP
が、複数の対象ソフトウェア・ライブラリについて、そ
の流通・保守の処理を行う。
うに共通処理を行うクライアント・プログラム(CP)
1つを置き、ユーザ用管理データ(UD)とユーザ用処
理プロシジャ(UP)は各ユーザの各対象ソフトウェア
ごとに置く。ひとつのCPが、複数のユーザおよび複数
の対象ソフトウェアについて、その入手・更新の処理を
扱う。同様に、各提供者計算機上に、共通処理を行うサ
ーバ・プログラム(SP)を1つ置き、提供者用管理デ
ータ(VD)と提供者用処理プロシジャ(VP)は各対
象ソフトウェア・ライブラリごとに置く。1つのSP
が、複数の対象ソフトウェア・ライブラリについて、そ
の流通・保守の処理を行う。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】第2の先願の技術によ
って、第1の先願における問題点1〜4を解決する方法
が見い出された。しかしながら、第2の先願には第1の
先願にはなかった新たな問題点が生じてきた。
って、第1の先願における問題点1〜4を解決する方法
が見い出された。しかしながら、第2の先願には第1の
先願にはなかった新たな問題点が生じてきた。
【0036】図9に示されるように、第2の先願におい
ては計算機上のクライアント・プログラムはそれぞれの
計算機上で1人または複数のユーザの複数の対象ソフト
ウェアを扱うことが期待されている。そこで、クライア
ント・プログラムCPに対しては、複数のユーザと複数
の対象ソフトウェアをそれらの多様性を許したままで取
り扱うことが要求される。そのため、その設計は複雑、
かつ困難となり、特にユーザ用処理プロシジャ(UP)
の呼び出しのインタフェース、およびユーザからの複数
の処理要求の並列処理の取扱いが複雑で困難なものとな
るという問題点が生じた。サーバ・プログラムSPにつ
いても同様の問題点が生じた。
ては計算機上のクライアント・プログラムはそれぞれの
計算機上で1人または複数のユーザの複数の対象ソフト
ウェアを扱うことが期待されている。そこで、クライア
ント・プログラムCPに対しては、複数のユーザと複数
の対象ソフトウェアをそれらの多様性を許したままで取
り扱うことが要求される。そのため、その設計は複雑、
かつ困難となり、特にユーザ用処理プロシジャ(UP)
の呼び出しのインタフェース、およびユーザからの複数
の処理要求の並列処理の取扱いが複雑で困難なものとな
るという問題点が生じた。サーバ・プログラムSPにつ
いても同様の問題点が生じた。
【0037】本発明は、クライアント・プログラムCP
とサーバ・プログラムSPの設計を複雑化することな
く、全世界的規模におけるソフトウェア提供、あるいは
ソフトウェア流通の形態に応じて、それに適した統一的
な技術的枠組みを構築することである。すなわち全世界
的規模での多数・多様なソフトウェアを対象とし、多数
かつ多様なソフトウェア提供者が参加し、多数・多様な
ソフトウェアユーザが利用でき、計算機間の通信ネット
ワークを活用したシステムであって、ソフトウェア提供
者が作成・更新したソフトウェアを、ユーザが迅速・適
切に入手・利用できるための機能を備えたソフトウェア
流通・保守システムおよび方法を提供することを目的と
する。
とサーバ・プログラムSPの設計を複雑化することな
く、全世界的規模におけるソフトウェア提供、あるいは
ソフトウェア流通の形態に応じて、それに適した統一的
な技術的枠組みを構築することである。すなわち全世界
的規模での多数・多様なソフトウェアを対象とし、多数
かつ多様なソフトウェア提供者が参加し、多数・多様な
ソフトウェアユーザが利用でき、計算機間の通信ネット
ワークを活用したシステムであって、ソフトウェア提供
者が作成・更新したソフトウェアを、ユーザが迅速・適
切に入手・利用できるための機能を備えたソフトウェア
流通・保守システムおよび方法を提供することを目的と
する。
【0038】本発明の目的を項目を整理して更に具体的
に述べれば、次の第1〜第10の目的にまとめられる。
まず、本発明の第1の目的は、多数・多様な対象ソフト
ウェアを対象にして、多数・多様なソフトウェアの提供
者および多数・多様なユーザが統一的に利用できる、ネ
ットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム
および方法を提供することである。
に述べれば、次の第1〜第10の目的にまとめられる。
まず、本発明の第1の目的は、多数・多様な対象ソフト
ウェアを対象にして、多数・多様なソフトウェアの提供
者および多数・多様なユーザが統一的に利用できる、ネ
ットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム
および方法を提供することである。
【0039】本発明の第2の目的は、ソフトウェア提供
者が作成・更新したソフトウェアを、ユーザが迅速かつ
適切に入手し利用することができる、ネットワークを活
用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法を提
供することである。
者が作成・更新したソフトウェアを、ユーザが迅速かつ
適切に入手し利用することができる、ネットワークを活
用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法を提
供することである。
【0040】本発明の第3の目的は、ネットワークに接
続された計算機の利用者が、相互に他の利用者のソフト
ウェアを迅速かつ適切に入手することができる、ネット
ワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよ
び方法を提供することである。
続された計算機の利用者が、相互に他の利用者のソフト
ウェアを迅速かつ適切に入手することができる、ネット
ワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよ
び方法を提供することである。
【0041】本発明の第4の目的は、ソフトウェア概要
照会、新規入手依頼、更新照会、新サービス入手依頼、
等の各種の形態で、ユーザがソフトウェア提供者に依頼
/照会することができる、ネットワークを活用したソフ
トウェア流通・保守システムおよび方法を提供すること
である。
照会、新規入手依頼、更新照会、新サービス入手依頼、
等の各種の形態で、ユーザがソフトウェア提供者に依頼
/照会することができる、ネットワークを活用したソフ
トウェア流通・保守システムおよび方法を提供すること
である。
【0042】本発明の第5の目的は、製品ソフトウェ
ア、シェアウェア、フリーウェア、学術用プロトタイプ
のソフトウェア、組織内使用ソフトウェア等の多様なソ
フトウェアを流通させ、その保守を行うことができる、
ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システ
ムおよび方法を提供することである。
ア、シェアウェア、フリーウェア、学術用プロトタイプ
のソフトウェア、組織内使用ソフトウェア等の多様なソ
フトウェアを流通させ、その保守を行うことができる、
ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システ
ムおよび方法を提供することである。
【0043】本発明の第6の目的は、未熟練なユーザで
も、新規なソフトウェア、もしくは更新されたソフトウ
ェアを直ちに利用可能な形態で入手することができる、
ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システ
ムおよび方法を提供することである。
も、新規なソフトウェア、もしくは更新されたソフトウ
ェアを直ちに利用可能な形態で入手することができる、
ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システ
ムおよび方法を提供することである。
【0044】本発明の第7の目的は、ソフトウェアに障
害が発生したことをソフトウェア提供者が直ちに把握で
き、ソフトウェアの障害に迅速に対処することができ
る、ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守シ
ステムおよび方法を提供することである。
害が発生したことをソフトウェア提供者が直ちに把握で
き、ソフトウェアの障害に迅速に対処することができ
る、ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守シ
ステムおよび方法を提供することである。
【0045】本発明の第8の目的は、ユーザ計算機の各
ユーザの対象ソフトウェアを管理するプログラム、およ
び、提供者計算機の各ソフトウェア・ライブラリを管理
するプログラムをそれぞれ共通化することがきる、ネッ
トワークを活用したソフトウェア流通・保守システムお
よび方法を提供することである。
ユーザの対象ソフトウェアを管理するプログラム、およ
び、提供者計算機の各ソフトウェア・ライブラリを管理
するプログラムをそれぞれ共通化することがきる、ネッ
トワークを活用したソフトウェア流通・保守システムお
よび方法を提供することである。
【0046】本発明の第9の目的は、ユーザ計算機と提
供者計算機との間で交信されるメッセージの処理方法を
プロシジャにより設定することができ、ユーザと提供者
の多様な要求に対応することができる、ネットワークを
活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法を
提供することである。
供者計算機との間で交信されるメッセージの処理方法を
プロシジャにより設定することができ、ユーザと提供者
の多様な要求に対応することができる、ネットワークを
活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法を
提供することである。
【0047】本発明の第10の目的は、提供者の確認、
ユーザ資格の判定の処理方法をプロシジャにより設定す
ることができ、ユーザあるいは提供者間の多様なソフト
ウェアの流通形態に対応することができる、ネットワー
クを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方
法を提供することである。
ユーザ資格の判定の処理方法をプロシジャにより設定す
ることができ、ユーザあるいは提供者間の多様なソフト
ウェアの流通形態に対応することができる、ネットワー
クを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方
法を提供することである。
【0048】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理的な
構成例を示すブロック図である。同図において1〜3は
ユーザ計算機、4,5は提供者計算機、6はユーザ計算
機と提供者計算機とを結ぶ汎用のネットワークである。
構成例を示すブロック図である。同図において1〜3は
ユーザ計算機、4,5は提供者計算機、6はユーザ計算
機と提供者計算機とを結ぶ汎用のネットワークである。
【0049】ユーザ計算機1〜3は、一般にそれぞれ1
人以上のユーザによって使用されるものであり、ここで
はユーザ計算機1はユーザU1,ユーザ計算機2はユー
ザU2とU3、ユーザ計算機3はユーザU4によって使
用されている。また提供者計算機4,5は、一般にそれ
ぞれ1人のソフトウェア提供者によって使用されるもの
であり、提供者計算機4は提供者V1、提供者計算機5
は提供者V2によって使用されている。
人以上のユーザによって使用されるものであり、ここで
はユーザ計算機1はユーザU1,ユーザ計算機2はユー
ザU2とU3、ユーザ計算機3はユーザU4によって使
用されている。また提供者計算機4,5は、一般にそれ
ぞれ1人のソフトウェア提供者によって使用されるもの
であり、提供者計算機4は提供者V1、提供者計算機5
は提供者V2によって使用されている。
【0050】ユーザ計算機上には、一般に1人以上のユ
ーザのそれぞれに対応して一般に1つ以上の対象ソフト
ウェア(流通・保守の対象となるソフトウェア)が置か
れ、その対象ソフトウェアにそれぞれ対応してユーザ用
管理データUDと、第1の処理手段、例えばクライアン
トプログラムCPが置かれている。
ーザのそれぞれに対応して一般に1つ以上の対象ソフト
ウェア(流通・保守の対象となるソフトウェア)が置か
れ、その対象ソフトウェアにそれぞれ対応してユーザ用
管理データUDと、第1の処理手段、例えばクライアン
トプログラムCPが置かれている。
【0051】例えば、ユーザ計算機2においては、ユー
ザU2に対応して対象ソフトウェアS2.b とS1.c が置
かれ、それぞれの対象ソフトウェアに対応してユーザ用
管理データUDと、クライアントプログラムCPとが置
かれ、ユーザU3に対応して対象ソフトウェアS2.a 、
ユーザ用管理データUD、およびクライアントプログラ
ムCPが置かれている。ここで例えばS1とS2は対象
ソフトウェアの区別を示し、a,b,cはその各バージ
ョンを示すものとする。
ザU2に対応して対象ソフトウェアS2.b とS1.c が置
かれ、それぞれの対象ソフトウェアに対応してユーザ用
管理データUDと、クライアントプログラムCPとが置
かれ、ユーザU3に対応して対象ソフトウェアS2.a 、
ユーザ用管理データUD、およびクライアントプログラ
ムCPが置かれている。ここで例えばS1とS2は対象
ソフトウェアの区別を示し、a,b,cはその各バージ
ョンを示すものとする。
【0052】第1の処理手段、例えばクライアントプロ
グラムCPは1人のユーザの1つの対象ソフトウェアだ
けを扱うものであり、専用のユーザ用管理データUD
と、後述するユーザ用処理プロシジャ(UP)群とを使
って、その対象ソフトウェアの流通・保守を行う。すな
わちユーザから提供者へのソフトウェアの入手依頼、更
新照会、障害報告などの各種のメッセージを送信し、ま
た提供者から返信メッセージを受け取ってユーザのソフ
トウェアの更新などの処理を実行する。このメッセージ
の送信・受信処理においては、ソフトウェア流通・保守
システム内で統一されたプロトコルにしたがって処理を
実行する。
グラムCPは1人のユーザの1つの対象ソフトウェアだ
けを扱うものであり、専用のユーザ用管理データUD
と、後述するユーザ用処理プロシジャ(UP)群とを使
って、その対象ソフトウェアの流通・保守を行う。すな
わちユーザから提供者へのソフトウェアの入手依頼、更
新照会、障害報告などの各種のメッセージを送信し、ま
た提供者から返信メッセージを受け取ってユーザのソフ
トウェアの更新などの処理を実行する。このメッセージ
の送信・受信処理においては、ソフトウェア流通・保守
システム内で統一されたプロトコルにしたがって処理を
実行する。
【0053】ユーザ用管理データUDはユーザ識別情
報、提供者識別情報、ソフトウェア管理情報などからな
り、このデータはクライアントプログラムCPによるメ
ッセージの送信、およびユーザのソフトウェアの更新な
どの処理に際して利用される。
報、提供者識別情報、ソフトウェア管理情報などからな
り、このデータはクライアントプログラムCPによるメ
ッセージの送信、およびユーザのソフトウェアの更新な
どの処理に際して利用される。
【0054】提供者計算機4,5は、それぞれ1人の提
供者に利用されるものである。例えば提供者計算機4の
内部には、提供者V1によって提供されるソフトウェア
・ライブラリとしてSL(S1)とSL(S2)とが備
えられ、それぞれに対応して提供者用管理データVD
と、第2の処理手段、例えばサーバプログラムSPが備
えられている。
供者に利用されるものである。例えば提供者計算機4の
内部には、提供者V1によって提供されるソフトウェア
・ライブラリとしてSL(S1)とSL(S2)とが備
えられ、それぞれに対応して提供者用管理データVD
と、第2の処理手段、例えばサーバプログラムSPが備
えられている。
【0055】ソフトウェア・ライブラリSL(Si)は
一般に対象ソフトウェアSiの複数のバージョンからな
り、例えば提供者計算機5の内部のソフトウェアライブ
ラリSL(S3)は、対象ソフトウェアS3の2つのバ
ージョン種別S3.a とS3.bとからなっている。
一般に対象ソフトウェアSiの複数のバージョンからな
り、例えば提供者計算機5の内部のソフトウェアライブ
ラリSL(S3)は、対象ソフトウェアS3の2つのバ
ージョン種別S3.a とS3.bとからなっている。
【0056】提供者用管理データVDは提供者識別情
報、ユーザ管理情報、ソフトウェア管理情報などからな
り、第2の処理手段、例えばサーバプログラムSPによ
って利用される。
報、ユーザ管理情報、ソフトウェア管理情報などからな
り、第2の処理手段、例えばサーバプログラムSPによ
って利用される。
【0057】サーバプログラムSPは、ユーザ計算機上
のクライアントプログラムCPと同様に、1人の提供者
の1つの対象ソフトウェア・ライブラリだけを扱い、専
用の提供者用管理データVDと、後述する提供者用処理
プロシジャ(VP)群とを使って、その対象ソフトウェ
アの流通・保守の処理を行う。ネットワーク6は汎用の
ネットワークであるが、ユーザ計算機上のクライアント
プログラムCPと提供者計算機上のサーバプログラムS
Pとの間でメッセージ通信を可能にするものであり、プ
ロトコルを統一することによってユーザと提供者間でソ
フトウェアの流通・保守に関するメッセージの送受信が
可能となる。このネットワーク6としては常時接続され
ている形態でもよく、例えば電子メールのように必要に
応じて接続され、メッセージの送受信ができる形態であ
ってもよい。
のクライアントプログラムCPと同様に、1人の提供者
の1つの対象ソフトウェア・ライブラリだけを扱い、専
用の提供者用管理データVDと、後述する提供者用処理
プロシジャ(VP)群とを使って、その対象ソフトウェ
アの流通・保守の処理を行う。ネットワーク6は汎用の
ネットワークであるが、ユーザ計算機上のクライアント
プログラムCPと提供者計算機上のサーバプログラムS
Pとの間でメッセージ通信を可能にするものであり、プ
ロトコルを統一することによってユーザと提供者間でソ
フトウェアの流通・保守に関するメッセージの送受信が
可能となる。このネットワーク6としては常時接続され
ている形態でもよく、例えば電子メールのように必要に
応じて接続され、メッセージの送受信ができる形態であ
ってもよい。
【0058】なお図1において、ユーザ計算機と提供者
計算機とは一般に異なるものとしたが、一部の計算機が
ユーザと提供者の両方の役割を兼ねる利用者が利用する
ものであり、1つの計算機内にクライアントプログラム
CPとサーバプログラムSPが混在する場合も可能であ
り、この場合にもクライアントプログラムCPとサーバ
プログラムSPの動作は全く同様である。
計算機とは一般に異なるものとしたが、一部の計算機が
ユーザと提供者の両方の役割を兼ねる利用者が利用する
ものであり、1つの計算機内にクライアントプログラム
CPとサーバプログラムSPが混在する場合も可能であ
り、この場合にもクライアントプログラムCPとサーバ
プログラムSPの動作は全く同様である。
【0059】以上に述べたように、提供者側は提供する
1つのソフトウェアについて多数のバージョンを管理し
て多数のユーザに提供し、一方、ユーザ側は、各ソフト
ウェアについては特定の1つのバージョンであるが、多
数の(提供者も異なる)ソフトウェアを同時に利用して
いる。このようにソフトウェアの提供/利用の関係は、
多提供者×多ユーザ×多ソフトウェアになっていること
を、本発明では前提としている。
1つのソフトウェアについて多数のバージョンを管理し
て多数のユーザに提供し、一方、ユーザ側は、各ソフト
ウェアについては特定の1つのバージョンであるが、多
数の(提供者も異なる)ソフトウェアを同時に利用して
いる。このようにソフトウェアの提供/利用の関係は、
多提供者×多ユーザ×多ソフトウェアになっていること
を、本発明では前提としている。
【0060】ここで本発明の構成を図1に従ってさらに
説明すると、本発明は流通・管理・保守の対象となる多
種類の対象ソフトウェアS1,S2,…を利用している
多数のユーザU1,U2,…と、上記対象ソフトウェア
を提供している多数のソフトウェア提供者V1,V2,
…とが、計算機ネットワーク6を介して上記対象ソフト
ウェアの流通の管理を行うためのネットワークを活用し
たソフトウェア流通・保守システムにおいて、(イ)各
ユーザ計算機1〜3上に置かれ、ユーザU1,U2,…
が使用するための対象ソフトウェア群S1,S2,…
と、該対象ソフトウェア群(S1,S2,…)を各対象
ソフトウェア毎に、かつ該対象ソフトウェアを使用する
ユーザ毎に管理する1つ、または複数の第1の処理手段
CPと、(ロ)各ソフトウェア提供者の計算機4,5上
に置かれ、提供者用ソフトウェア・ライブラリ群SL
(S1),SL(S2),…と、該ソフトウェア・ライ
ブラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎に、該ソフト
ウェア・ライブラリに関するサービスを行う1つ、また
は複数の第2の処理手段SPと、(ハ)統一されたメッ
セージ・プロトコルに基づいて、ユーザ計算機上の該第
1の処理手段CPと提供者計算機上の該第2の処理手段
SPとを結ぶネットワーク6を備え、(ニ)各第1の処
理手段CPは、ユーザU1,U2,…の指示またはユー
ザ設定のプログラムの指示に応じて、1つの対象ソフト
ウェアについて、該対象ソフトウェアの流通および/ま
たは保守依頼のメッセージをネットワーク6を介して、
上記対象ソフトウェアに対応する第2の処理手段SPに
発信し、また、該第2の処理手段SPからの返信メッセ
ージを受信して、その返信の内容とユーザU1,U2,
…の設定に従って、上記対象ソフトウェアの流通および
/または保守のための処理を行う機能を持ち、(ホ)各
第2の処理手段SPは、任意の第1の処理手段CPから
の上記メッセージを受信すると、メッセージで指定され
た対象ソフトウェアについて、受信メッセージの内容と
提供者V1,V2,…の設定に従って、提供者V1,V
2,…の管理するソフトウェア・ライブラリSL(S
1),SL(S2),…を参照し、上記対象ソフトウェ
アの流通および/または保守依頼の返信メッセージを作
成し、ネットワーク2を介して、該当メッセージの発信
元の第1の処理手段CPに返信メッセージを発信する機
能を持つ、ように構成したものである。
説明すると、本発明は流通・管理・保守の対象となる多
種類の対象ソフトウェアS1,S2,…を利用している
多数のユーザU1,U2,…と、上記対象ソフトウェア
を提供している多数のソフトウェア提供者V1,V2,
…とが、計算機ネットワーク6を介して上記対象ソフト
ウェアの流通の管理を行うためのネットワークを活用し
たソフトウェア流通・保守システムにおいて、(イ)各
ユーザ計算機1〜3上に置かれ、ユーザU1,U2,…
が使用するための対象ソフトウェア群S1,S2,…
と、該対象ソフトウェア群(S1,S2,…)を各対象
ソフトウェア毎に、かつ該対象ソフトウェアを使用する
ユーザ毎に管理する1つ、または複数の第1の処理手段
CPと、(ロ)各ソフトウェア提供者の計算機4,5上
に置かれ、提供者用ソフトウェア・ライブラリ群SL
(S1),SL(S2),…と、該ソフトウェア・ライ
ブラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎に、該ソフト
ウェア・ライブラリに関するサービスを行う1つ、また
は複数の第2の処理手段SPと、(ハ)統一されたメッ
セージ・プロトコルに基づいて、ユーザ計算機上の該第
1の処理手段CPと提供者計算機上の該第2の処理手段
SPとを結ぶネットワーク6を備え、(ニ)各第1の処
理手段CPは、ユーザU1,U2,…の指示またはユー
ザ設定のプログラムの指示に応じて、1つの対象ソフト
ウェアについて、該対象ソフトウェアの流通および/ま
たは保守依頼のメッセージをネットワーク6を介して、
上記対象ソフトウェアに対応する第2の処理手段SPに
発信し、また、該第2の処理手段SPからの返信メッセ
ージを受信して、その返信の内容とユーザU1,U2,
…の設定に従って、上記対象ソフトウェアの流通および
/または保守のための処理を行う機能を持ち、(ホ)各
第2の処理手段SPは、任意の第1の処理手段CPから
の上記メッセージを受信すると、メッセージで指定され
た対象ソフトウェアについて、受信メッセージの内容と
提供者V1,V2,…の設定に従って、提供者V1,V
2,…の管理するソフトウェア・ライブラリSL(S
1),SL(S2),…を参照し、上記対象ソフトウェ
アの流通および/または保守依頼の返信メッセージを作
成し、ネットワーク2を介して、該当メッセージの発信
元の第1の処理手段CPに返信メッセージを発信する機
能を持つ、ように構成したものである。
【0061】次に本発明におけるソフトウェアの流通・
保守方法について説明する。図1において、ユーザU
1,U2,…が、欲しいソフトウェア(対象ソフトウェ
ア)とその提供者V1,V2,…を指定して、入手照会
命令を起動すると、第1の処理手段CPは、ソフトウェ
ア提供者V1,V2,…側に入手照会メッセージを送信
する。
保守方法について説明する。図1において、ユーザU
1,U2,…が、欲しいソフトウェア(対象ソフトウェ
ア)とその提供者V1,V2,…を指定して、入手照会
命令を起動すると、第1の処理手段CPは、ソフトウェ
ア提供者V1,V2,…側に入手照会メッセージを送信
する。
【0062】提供者側の対象ソフトウェア・ライブラリ
に対応する第2の処理手段SPはこれを受信し、ユーザ
の資格をチェックして、提供者用管理データVDの設定
に従って自動的に処理し、ユーザに返送する。
に対応する第2の処理手段SPはこれを受信し、ユーザ
の資格をチェックして、提供者用管理データVDの設定
に従って自動的に処理し、ユーザに返送する。
【0063】入手照会メッセージを送信した第1の処理
手段CPはこの返信を受け取り、ユーザに取り次ぐ、ソ
フトウェアの本体が返信されてきた場合には、第1の処
理手段CPは、返信のなかの指示情報に従ってそのソフ
トウェアを収納する。
手段CPはこの返信を受け取り、ユーザに取り次ぐ、ソ
フトウェアの本体が返信されてきた場合には、第1の処
理手段CPは、返信のなかの指示情報に従ってそのソフ
トウェアを収納する。
【0064】さらに、第1の処理手段CPはユーザ用管
理データUDを参照し、その設定に従って、必要な翻訳
・結合などを行い、予め用意した領域にソフトウェアを
自動的にインストールすることもできる。
理データUDを参照し、その設定に従って、必要な翻訳
・結合などを行い、予め用意した領域にソフトウェアを
自動的にインストールすることもできる。
【0065】また、ユーザU1,U2,…が現在使用し
ているソフトウェアについて、その後の更新・改良など
があるかどうかを照会し、更新されていれば新版を自動
的に入手する場合には、ユーザU1,U2,…は、更新
照会したいソフトウェア名を指定して、第1の処理手段
CPを起動する。第1の処理手段CPは、ユーザ用管理
データUDを参照して、ユーザが現在使用しているその
ソフトウェアSi.Vの構成を抽出し、ユーザ識別情報を
付加して、提供者V1,V2,…あてに自動的更新照会
のメッセージを発信する。
ているソフトウェアについて、その後の更新・改良など
があるかどうかを照会し、更新されていれば新版を自動
的に入手する場合には、ユーザU1,U2,…は、更新
照会したいソフトウェア名を指定して、第1の処理手段
CPを起動する。第1の処理手段CPは、ユーザ用管理
データUDを参照して、ユーザが現在使用しているその
ソフトウェアSi.Vの構成を抽出し、ユーザ識別情報を
付加して、提供者V1,V2,…あてに自動的更新照会
のメッセージを発信する。
【0066】対応する第2の処理手段SPがこれを受信
すると、提供者用管理データVDの設定に従って、ユー
ザの資格をチェックし、ソフトウェアの更新情報をユー
ザに返送する。資格のあるユーザに対しては、更新情報
として、例えば、ソフトウェアが更新されていない場合
には、「更新なし」を返信し、ソフトウェアが更新され
ている場合には、「ユーザ先での更新処理の方法」と
「更新に必要なソフトウェア本体」を返信する。
すると、提供者用管理データVDの設定に従って、ユー
ザの資格をチェックし、ソフトウェアの更新情報をユー
ザに返送する。資格のあるユーザに対しては、更新情報
として、例えば、ソフトウェアが更新されていない場合
には、「更新なし」を返信し、ソフトウェアが更新され
ている場合には、「ユーザ先での更新処理の方法」と
「更新に必要なソフトウェア本体」を返信する。
【0067】第1の処理手段CPは、上記返信を受け取
ると、返信メッセージの内容に対して、ユーザ用管理デ
ータUDの設定に従って、例えば、更新されたソフトウ
ェアをまず収納し、返信中の更新指示情報等に従って従
来の版と置き換え、必要ならば、翻訳・結合を行って新
版を実行可能にする。
ると、返信メッセージの内容に対して、ユーザ用管理デ
ータUDの設定に従って、例えば、更新されたソフトウ
ェアをまず収納し、返信中の更新指示情報等に従って従
来の版と置き換え、必要ならば、翻訳・結合を行って新
版を実行可能にする。
【0068】更新照会の起動法には、ユーザによる起
動、ユーザのソフトウェア呼び出し時の自動起動、デー
モン・プログラムによる時刻指定(例えば、毎日未明、
毎週、毎月など)による起動がある。
動、ユーザのソフトウェア呼び出し時の自動起動、デー
モン・プログラムによる時刻指定(例えば、毎日未明、
毎週、毎月など)による起動がある。
【0069】ユーザ計算機上で、第1の処理手段CPが
管理しているソフトウェアがその実行時に異常終了した
場合には、第1の処理手段CPは異常の原因と状況を検
出し、提供者V1,V2,…に向けて自動的に障害報告
メッセージを送信する。
管理しているソフトウェアがその実行時に異常終了した
場合には、第1の処理手段CPは異常の原因と状況を検
出し、提供者V1,V2,…に向けて自動的に障害報告
メッセージを送信する。
【0070】対応する第2の処理手段SPは、これを記
録し、その開発担当者に報告する。また、障害情報を受
け取った旨のメッセージをユーザに返信する。バグの修
正作業は、開発担当者の手作業で修正を行い、提供者の
対象ソフトウェア・ライブラリに登録する。以後は更新
版が最新版としてユーザに提供される。
録し、その開発担当者に報告する。また、障害情報を受
け取った旨のメッセージをユーザに返信する。バグの修
正作業は、開発担当者の手作業で修正を行い、提供者の
対象ソフトウェア・ライブラリに登録する。以後は更新
版が最新版としてユーザに提供される。
【0071】ここで、本発明におけるソフトウェア流通
・保守方法について、図1に関連してさらに説明する。
本発明では流通・管理・保守の対象となる多種類の対象
ソフトウェアを利用している多数のユーザU1,U2,
…と、上記対象ソフトウェアを提供している多数のソフ
トウェア提供者V1,V2,…とが、計算機ネットワー
ク6を介して上記対象ソフトウェアの流通の管理を行う
ためのネットワークを活用したソフトウェア流通・保守
方法において、各ユーザ計算機1〜3上に置かれ、ユー
ザU1,U2,…が使用するための対象ソフトウェア群
S1,S2,…と、該対象ソフトウェア群(S1,S
2,…)を各対象ソフトウェア毎に、かつ該対象ソフト
ウェアを使用するユーザ毎に管理する1つ、または複数
の第1の処理手段CPと、各ソフトウェア提供者の計算
機4,5上に置かれ、提供者用のソフトウェア・ライブ
ラリ群SL(S1),SL(S2),…と、該ソフトウ
ェア・ライブラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎
に、該ソフトウェア・ライブラリに関するサービスを行
う1つ、または複数の第2の処理手段SPと、統一され
たメッセージ・プロトコルに基づいて、ユーザ計算機上
の該第1の処理手段CPと提供者計算機上の該第2の処
理手段SPとを結ぶネットワーク6とを用いて下記の処
理が行われる。 (イ)各ユーザU1,U2,…が、ユーザ計算機上での
ユーザU1,U2,…によるコマンド入力により、もし
くは、ユーザ設定のプログラムからのコマンド起動によ
り、1つの対象ソフトウェアに対応する第1の処理手段
CPを起動し、(ロ)該対象ソフトウェアの流通および
/または保守依頼のメッセージをネットワーク6を介し
て、上記対象ソフトウェアに対応する第2の処理手段S
Pに発信し、(ハ)上記対象ソフトウェアの提供者計算
機上で、第2の処理手段SPは、上記第1の処理手段C
Pからのメッセージを受信し、(ニ)メッセージで指定
された対象ソフトウェアについて、受信メッセージの内
容と提供者V1,V2,…の設定に従って、提供者V
1,V2,…の管理するソフトウェア・ライブラリSL
(S1),SL(S2),…を参照し、上記対象ソフト
ウェアの流通および/または保守依頼の返信メッセージ
を作成し、ネットワーク6を介して、該当メッセージの
発信元の第1の処理手段CPに上記返信メッセージを発
信し、(ホ)上記メッセージの発信元のユーザU1,U
2,…の計算機上で、第1の処理手段CPが上記第2の
処理手段SPからの返信メッセージを受信して、その返
信の内容とユーザU1,U2,…の設定に従って、上記
対象ソフトウェアの流通および/または保守のための処
理を行う。
・保守方法について、図1に関連してさらに説明する。
本発明では流通・管理・保守の対象となる多種類の対象
ソフトウェアを利用している多数のユーザU1,U2,
…と、上記対象ソフトウェアを提供している多数のソフ
トウェア提供者V1,V2,…とが、計算機ネットワー
ク6を介して上記対象ソフトウェアの流通の管理を行う
ためのネットワークを活用したソフトウェア流通・保守
方法において、各ユーザ計算機1〜3上に置かれ、ユー
ザU1,U2,…が使用するための対象ソフトウェア群
S1,S2,…と、該対象ソフトウェア群(S1,S
2,…)を各対象ソフトウェア毎に、かつ該対象ソフト
ウェアを使用するユーザ毎に管理する1つ、または複数
の第1の処理手段CPと、各ソフトウェア提供者の計算
機4,5上に置かれ、提供者用のソフトウェア・ライブ
ラリ群SL(S1),SL(S2),…と、該ソフトウ
ェア・ライブラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎
に、該ソフトウェア・ライブラリに関するサービスを行
う1つ、または複数の第2の処理手段SPと、統一され
たメッセージ・プロトコルに基づいて、ユーザ計算機上
の該第1の処理手段CPと提供者計算機上の該第2の処
理手段SPとを結ぶネットワーク6とを用いて下記の処
理が行われる。 (イ)各ユーザU1,U2,…が、ユーザ計算機上での
ユーザU1,U2,…によるコマンド入力により、もし
くは、ユーザ設定のプログラムからのコマンド起動によ
り、1つの対象ソフトウェアに対応する第1の処理手段
CPを起動し、(ロ)該対象ソフトウェアの流通および
/または保守依頼のメッセージをネットワーク6を介し
て、上記対象ソフトウェアに対応する第2の処理手段S
Pに発信し、(ハ)上記対象ソフトウェアの提供者計算
機上で、第2の処理手段SPは、上記第1の処理手段C
Pからのメッセージを受信し、(ニ)メッセージで指定
された対象ソフトウェアについて、受信メッセージの内
容と提供者V1,V2,…の設定に従って、提供者V
1,V2,…の管理するソフトウェア・ライブラリSL
(S1),SL(S2),…を参照し、上記対象ソフト
ウェアの流通および/または保守依頼の返信メッセージ
を作成し、ネットワーク6を介して、該当メッセージの
発信元の第1の処理手段CPに上記返信メッセージを発
信し、(ホ)上記メッセージの発信元のユーザU1,U
2,…の計算機上で、第1の処理手段CPが上記第2の
処理手段SPからの返信メッセージを受信して、その返
信の内容とユーザU1,U2,…の設定に従って、上記
対象ソフトウェアの流通および/または保守のための処
理を行う。
【0072】以上のように、本発明によればユーザ計算
機上に対象ソフトウェア毎に、かつユーザ毎に第1の処
理手段、例えばクライアント・プログラムCPを置き、
また提供者計算機上にソフトウェア・ライブラリ毎に第
2の処理手段、例えばサーバ・プログラムSPを置き、
クライアント・プログラムCPとサーバ・プログラムS
Pとの間でのメッセージ転送を統一されたプロトコルの
基で実行することにより、一見ソフトウェア毎に個別的
に見える方法であっても、非常に広範囲な規模、例えば
世界的な規模での統一されたソフトウェア流通・保守シ
ステムおよび方法を実現することができる。
機上に対象ソフトウェア毎に、かつユーザ毎に第1の処
理手段、例えばクライアント・プログラムCPを置き、
また提供者計算機上にソフトウェア・ライブラリ毎に第
2の処理手段、例えばサーバ・プログラムSPを置き、
クライアント・プログラムCPとサーバ・プログラムS
Pとの間でのメッセージ転送を統一されたプロトコルの
基で実行することにより、一見ソフトウェア毎に個別的
に見える方法であっても、非常に広範囲な規模、例えば
世界的な規模での統一されたソフトウェア流通・保守シ
ステムおよび方法を実現することができる。
【0073】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のネットワークを
活用したソフトウェア流通・保守システムの実施例のシ
ステム構成ブロック図である。同図においてユーザ計算
機11、提供者計算機13、およびユーザ/提供者計算
機14がネットワーク12を介して接続されている。本
発明の原理構成を示す図1と比較すると、ユーザ/提供
者計算機14が対象ソフトウェアのユーザと提供者との
役割を兼ねる利用者によって利用される点が基本的に異
なっている。そしてこのユーザ/提供者計算機14に
は、対象ソフトウェアとユーザとに対応するクライアン
ト・プログラムCPと、提供者によって提供されるソフ
トウェア・ライブラリ、ここではSL(S3)に対応す
るサーバ・プログラムSPが備えられている。
活用したソフトウェア流通・保守システムの実施例のシ
ステム構成ブロック図である。同図においてユーザ計算
機11、提供者計算機13、およびユーザ/提供者計算
機14がネットワーク12を介して接続されている。本
発明の原理構成を示す図1と比較すると、ユーザ/提供
者計算機14が対象ソフトウェアのユーザと提供者との
役割を兼ねる利用者によって利用される点が基本的に異
なっている。そしてこのユーザ/提供者計算機14に
は、対象ソフトウェアとユーザとに対応するクライアン
ト・プログラムCPと、提供者によって提供されるソフ
トウェア・ライブラリ、ここではSL(S3)に対応す
るサーバ・プログラムSPが備えられている。
【0074】更に図2と図1を比較すると、図2におい
ては各クライアント・プログラムCPに対応するユーザ
用処理プロシジャ(UP)群と、サーバ・プログラムS
Pに対応する提供者用処理プロシジャ(VP)群が追加
されている点が異なっている。このユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)群と提供者用処理プロシジャ(VP)群に
ついては後述する。
ては各クライアント・プログラムCPに対応するユーザ
用処理プロシジャ(UP)群と、サーバ・プログラムS
Pに対応する提供者用処理プロシジャ(VP)群が追加
されている点が異なっている。このユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)群と提供者用処理プロシジャ(VP)群に
ついては後述する。
【0075】図2のシステム構成に基づいて本発明の実
施例について以下に項目別に詳細に説明する。 (1) ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守シ
ステムの構成 図2のシステムは以下の〜の要素によって構成され
る。
施例について以下に項目別に詳細に説明する。 (1) ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守シ
ステムの構成 図2のシステムは以下の〜の要素によって構成され
る。
【0076】 サーバ・プログラム(SP) 各提供者の計算機上に、提供対象の各ソフトウェア・ラ
イブラリごとに置かれる。ユーザからの各種の照会・依
頼に対応して、必要な情報やソフトウェアを返信処理す
るプログラムであり、ソフトウェア流通・保守のプロト
コルに従った受信・返信処理を行う。
イブラリごとに置かれる。ユーザからの各種の照会・依
頼に対応して、必要な情報やソフトウェアを返信処理す
るプログラムであり、ソフトウェア流通・保守のプロト
コルに従った受信・返信処理を行う。
【0077】 提供者用処理プロシジャ(VP)群 サーバ・プログラムが受信・返信処理のために呼び出し
て使用する。ユーザ資格確認や返信処理の方法を、提供
者の流通方針を反映して定義できる。提供者用管理デー
タ(VD)および提供対象のソフトウェア・ライブラリ
(SL)を参照・操作して、サーバが必要とする処理を
行う。
て使用する。ユーザ資格確認や返信処理の方法を、提供
者の流通方針を反映して定義できる。提供者用管理デー
タ(VD)および提供対象のソフトウェア・ライブラリ
(SL)を参照・操作して、サーバが必要とする処理を
行う。
【0078】 提供者用管理データ(VD) 提供対象ソフトウェア・ライブラリに対応する。提供者
識別情報、ユーザ管理情報(ユーザデータベース、ユー
ザ提供履歴など)、ソフトウェア管理情報(ソフトウェ
ア構成情報、ソフトウェア使用環境情報、ソフトウェア
開発履歴、ソフトウェア障害報告データベースなど)な
どからなる。これらの管理データは、提供者のソフトウ
ェア開発・保守・流通の方針・方法に従って、提供者が
設定し管理するべきものである。
識別情報、ユーザ管理情報(ユーザデータベース、ユー
ザ提供履歴など)、ソフトウェア管理情報(ソフトウェ
ア構成情報、ソフトウェア使用環境情報、ソフトウェア
開発履歴、ソフトウェア障害報告データベースなど)な
どからなる。これらの管理データは、提供者のソフトウ
ェア開発・保守・流通の方針・方法に従って、提供者が
設定し管理するべきものである。
【0079】 ソフトウェア・ライブラリ(SL(S
i)) 提供対象の各ソフトウェア(Si)について、提供者が
管理している。ユーザの要求に対応できるように、複数
のバージョン・タイプを含むことができる。多数のモジ
ュールから構成され、各モジュールは1つまたは複数の
バージョン・タイプに属することができる。旧版のモジ
ュールをどのように管理するかは提供者の任意である
が、少なくとも各バージョン・タイプについてその最新
版のソフトウェアを構成できるものとする。
i)) 提供対象の各ソフトウェア(Si)について、提供者が
管理している。ユーザの要求に対応できるように、複数
のバージョン・タイプを含むことができる。多数のモジ
ュールから構成され、各モジュールは1つまたは複数の
バージョン・タイプに属することができる。旧版のモジ
ュールをどのように管理するかは提供者の任意である
が、少なくとも各バージョン・タイプについてその最新
版のソフトウェアを構成できるものとする。
【0080】 クライアント・プログラム(CP) 各ユーザ計算機上に、各ユーザの各対象ソフトウェアご
とに置かれる。ユーザから提供者への、ソフトウェアの
入手依頼、更新照会、障害報告などの各種のメッセージ
を送信し、また提供者からの返信を受け取り、ユーザの
対象ソフトウェアの入手・保守などの処理を行うプログ
ラムである。ソフトウェア流通・保守システムのプロト
コルに従ったメッセージの送信・受信処理を行う。
とに置かれる。ユーザから提供者への、ソフトウェアの
入手依頼、更新照会、障害報告などの各種のメッセージ
を送信し、また提供者からの返信を受け取り、ユーザの
対象ソフトウェアの入手・保守などの処理を行うプログ
ラムである。ソフトウェア流通・保守システムのプロト
コルに従ったメッセージの送信・受信処理を行う。
【0081】 ユーザ用処理プロシジャ(UP)群 クライアント・プログラム(CP)が送信メッセージの
作成と返信受信処理のために呼び出して使用する。ユー
ザ用管理データ(UD)および対象ソフトウェアを参照
・操作して、クライアントが必要とする処理を行う。ユ
ーザの環境に合わせたプロシジャを使うことができる。
作成と返信受信処理のために呼び出して使用する。ユー
ザ用管理データ(UD)および対象ソフトウェアを参照
・操作して、クライアントが必要とする処理を行う。ユ
ーザの環境に合わせたプロシジャを使うことができる。
【0082】 ユーザ用管理データ(UD) 対象ソフトウェアに対応する。ユーザ識別情報、提供者
識別情報、ソフトウェア管理情報(バージョン情報、ソ
フトウェア構成情報、使用環境情報など)からなる。
識別情報、ソフトウェア管理情報(バージョン情報、ソ
フトウェア構成情報、使用環境情報など)からなる。
【0083】 対象ソフトウェア 各ユーザが使用しているソフトウェアで、ソフトウェア
流通・保守システムによる流通・保守サービスの対象。
ある1つの提供者から提供されている1つのソフトウェ
アであり、通常はある1つのバージョンからなる。
流通・保守システムによる流通・保守サービスの対象。
ある1つの提供者から提供されている1つのソフトウェ
アであり、通常はある1つのバージョンからなる。
【0084】 ネットワーク 各ユーザの各クライアント・プログラム(CP)と、各
提供者の各サーバ・プログラム(SP)との間の、メッ
セージの送信・受信を行う。各クライアント・プログラ
ム(CP)が、管理している対象ソフトウェアとその提
供者を指定すると、メッセージの送信先として、該当提
供者の該当ソフトウェア・ライブラリを管理するサーバ
・プログラム(SP)が指定でき、メッセージの送信が
できる。また、このメッセージを受信したサーバ・プロ
グラム(SP)は、送信してきたクライアント・プログ
ラム(CP)を指定して、返信メッセージを送信するこ
とができる機能を持つ。ネットワークは、常時接続され
ていてもよいし、(特にユーザ側では)電子メールのよ
うに時々接続されてメッセージの送信と受信ができる形
態であってもよい。
提供者の各サーバ・プログラム(SP)との間の、メッ
セージの送信・受信を行う。各クライアント・プログラ
ム(CP)が、管理している対象ソフトウェアとその提
供者を指定すると、メッセージの送信先として、該当提
供者の該当ソフトウェア・ライブラリを管理するサーバ
・プログラム(SP)が指定でき、メッセージの送信が
できる。また、このメッセージを受信したサーバ・プロ
グラム(SP)は、送信してきたクライアント・プログ
ラム(CP)を指定して、返信メッセージを送信するこ
とができる機能を持つ。ネットワークは、常時接続され
ていてもよいし、(特にユーザ側では)電子メールのよ
うに時々接続されてメッセージの送信と受信ができる形
態であってもよい。
【0085】構成要素は以上の〜であるが、ユーザ
は、時として、ある1つのソフトウェアの複数のバージ
ョンを使用することが必要になる場合がある。例えば、
あるバージョン・タイプから機能拡張された別のバージ
ョン・タイプに移行する場合、現行安定版とともに新版
を実験使用する場合、機能の異なる2つのバージョン・
タイプを併用する場合などである。これらの場合に、最
も簡単には、それぞれ別のクライアント・プログラム
(CP)とユーザ用処理プロシジャ(UP)、ユーザ用
管理データ(UD)を使用することである。複数のバー
ジョンの扱い方が似ている場合には、ユーザ用管理デー
タ(UD)に複数バージョンを指定することにより、ク
ライアント・プログラム(CP)とユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)を共用することも可能である。
は、時として、ある1つのソフトウェアの複数のバージ
ョンを使用することが必要になる場合がある。例えば、
あるバージョン・タイプから機能拡張された別のバージ
ョン・タイプに移行する場合、現行安定版とともに新版
を実験使用する場合、機能の異なる2つのバージョン・
タイプを併用する場合などである。これらの場合に、最
も簡単には、それぞれ別のクライアント・プログラム
(CP)とユーザ用処理プロシジャ(UP)、ユーザ用
管理データ(UD)を使用することである。複数のバー
ジョンの扱い方が似ている場合には、ユーザ用管理デー
タ(UD)に複数バージョンを指定することにより、ク
ライアント・プログラム(CP)とユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)を共用することも可能である。
【0086】次に〜の構成要素についてさらに具体
的に説明する。 サーバ・プログラム(SP) 各提供者の計算機上に、ソフトウェア・ライブラリごと
に1つのSPを置く。
的に説明する。 サーバ・プログラム(SP) 各提供者の計算機上に、ソフトウェア・ライブラリごと
に1つのSPを置く。
【0087】 提供者用処理プロシジャ(VP)群 次の種類のプロシジャを用意する。 ユーザ資格確認プロシジャ 無資格ユーザ処理プロシジャ 受信返信処理プロシジャ群(以下の各受信メッセージに
対応させる) Informメッセージ対応、WantNew メッセージ対応、Want
Renew メッセージ対応、CheckUpdate メッセージ対応、
BugReport メッセージ対応、Comment メッセージ対応、
InstallAckメッセージ対応、InstallTroubleメッセージ
対応、なお、各受信メッセージについては後述する。
対応させる) Informメッセージ対応、WantNew メッセージ対応、Want
Renew メッセージ対応、CheckUpdate メッセージ対応、
BugReport メッセージ対応、Comment メッセージ対応、
InstallAckメッセージ対応、InstallTroubleメッセージ
対応、なお、各受信メッセージについては後述する。
【0088】 提供者用管理データ(VD) 次のような管理データを用意する。 提供者識別情報:提供者名、ネットワーク・アドレス、
郵便住所、他 ユーザ識別情報:ユーザデータベース(ユーザごとの、
ユーザ識別情報、暗証番号、契約状況、提供ソフトウェ
ア・バージョン、提供履歴など) ソフトウェア識別情報:ソフトウェア名称、ソフトウェ
ア・ライブラリの所在、バージョン・タイプ、バージョ
ンごとのモジュール構成情報など、また、開発・更新作
業履歴情報、障害連絡履歴情報など 環境情報 :各バージョンの適用環境情報 提供対象ソフトウェア・ライブラリ ソフトウェア(Si)を、多数のモジュール(Mm)に
よって構成し、更新ごとにモジュールの版数を上げる
(Mm.1)。これらのモジュールを、ユーザの多様性を考
慮して数種類のセットに構成し、それぞれソフトウェア
(Si)のバージョン名(Si.v)をつけて、ユーザに提
供する。各バージョン名についても、更新とともにその
版数を上げて(Si.v.1)区別する。各バージョンのモジ
ュールの構成は、提供者用管理データ(VD)のソフト
ウェア構成情報として、設定する。 クライアント・プログラム(CP) 各ユーザの、各ソフトウェアに対応して置く。基本的に
同一のもの。 ユーザ用処理プロシジャ(UP)群 次のプロシジャを用意する。 流通・保守照会/依頼メッセージ作成プロシジャ群 Informメッセージ用、WantNew メッセージ用、WantRene
w メッセージ用、CheckUpdate メッセージ、BugReport
メッセージ用、Comment メッセージ用、FinishUse メッ
セージ用、 提供者確認処理プロシジャ 受信・返信処理プロシジャ群 ReplyInfo メッセージ用、NewInstallメッセージ用、Re
new メッセージ用、Updateメッセージ用、NoUpdateメッ
セージ用、BugAckメッセージ用、Answerメッセージ用、
Noticeメッセージ用、Warning メッセージ用、Brase メ
ッセージ用 ユーザ用管理データ(UD) 各ユーザの各対象ソフトウェアに対応して、以下の情報
を設定する。 ユーザ識別情報:ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など 提供者識別情報:提供者名、ネットワークアドレスなど ソフトウェア識別情報:ソフトウェア名、バージョン・
タイプ、バージョン名、ソフトウェア構成など 環境情報:提供者指示の環境情報、ユーザの使用環境情
報 ユーザ用の対象ソフトウェア 対象ソフトウェアの各バージョン(Si.v)を、ユーザ計
算機上の1つのディレクトリの下に書き、各モジュール
(Mm.1)をファイルとして管理する。 通信ネットワーク 通常のUNIX系ネットワークを使い、TCP/IPの
プロトコルに準拠する。クライアント・プログラム(C
P)からサーバ・プログラム(SP)への直接のメッセ
ージ送信を可能とする。
郵便住所、他 ユーザ識別情報:ユーザデータベース(ユーザごとの、
ユーザ識別情報、暗証番号、契約状況、提供ソフトウェ
ア・バージョン、提供履歴など) ソフトウェア識別情報:ソフトウェア名称、ソフトウェ
ア・ライブラリの所在、バージョン・タイプ、バージョ
ンごとのモジュール構成情報など、また、開発・更新作
業履歴情報、障害連絡履歴情報など 環境情報 :各バージョンの適用環境情報 提供対象ソフトウェア・ライブラリ ソフトウェア(Si)を、多数のモジュール(Mm)に
よって構成し、更新ごとにモジュールの版数を上げる
(Mm.1)。これらのモジュールを、ユーザの多様性を考
慮して数種類のセットに構成し、それぞれソフトウェア
(Si)のバージョン名(Si.v)をつけて、ユーザに提
供する。各バージョン名についても、更新とともにその
版数を上げて(Si.v.1)区別する。各バージョンのモジ
ュールの構成は、提供者用管理データ(VD)のソフト
ウェア構成情報として、設定する。 クライアント・プログラム(CP) 各ユーザの、各ソフトウェアに対応して置く。基本的に
同一のもの。 ユーザ用処理プロシジャ(UP)群 次のプロシジャを用意する。 流通・保守照会/依頼メッセージ作成プロシジャ群 Informメッセージ用、WantNew メッセージ用、WantRene
w メッセージ用、CheckUpdate メッセージ、BugReport
メッセージ用、Comment メッセージ用、FinishUse メッ
セージ用、 提供者確認処理プロシジャ 受信・返信処理プロシジャ群 ReplyInfo メッセージ用、NewInstallメッセージ用、Re
new メッセージ用、Updateメッセージ用、NoUpdateメッ
セージ用、BugAckメッセージ用、Answerメッセージ用、
Noticeメッセージ用、Warning メッセージ用、Brase メ
ッセージ用 ユーザ用管理データ(UD) 各ユーザの各対象ソフトウェアに対応して、以下の情報
を設定する。 ユーザ識別情報:ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など 提供者識別情報:提供者名、ネットワークアドレスなど ソフトウェア識別情報:ソフトウェア名、バージョン・
タイプ、バージョン名、ソフトウェア構成など 環境情報:提供者指示の環境情報、ユーザの使用環境情
報 ユーザ用の対象ソフトウェア 対象ソフトウェアの各バージョン(Si.v)を、ユーザ計
算機上の1つのディレクトリの下に書き、各モジュール
(Mm.1)をファイルとして管理する。 通信ネットワーク 通常のUNIX系ネットワークを使い、TCP/IPの
プロトコルに準拠する。クライアント・プログラム(C
P)からサーバ・プログラム(SP)への直接のメッセ
ージ送信を可能とする。
【0089】本発明ではユーザ計算機上のクライアント
・プログラムCPと提供者計算機上のサーバ・プログラ
ムSPとの間で直接にメッセージの送受信を行うことを
特徴としているので、これについて更に説明する。
・プログラムCPと提供者計算機上のサーバ・プログラ
ムSPとの間で直接にメッセージの送受信を行うことを
特徴としているので、これについて更に説明する。
【0090】本発明では、1つの対象ソフトウェアを管
理する(あるユーザの)クライアント・プログラム(C
P)と、その対象ソフトウェアを提供している提供者の
該当ソフトウェア・ライブラリを管理するサーバ・プロ
グラム(SP)との間で、ネットワークを介してメッセ
ージ通信ができることを前提にしている。このような通
信機能は、ネットワークの基本機能である。
理する(あるユーザの)クライアント・プログラム(C
P)と、その対象ソフトウェアを提供している提供者の
該当ソフトウェア・ライブラリを管理するサーバ・プロ
グラム(SP)との間で、ネットワークを介してメッセ
ージ通信ができることを前提にしている。このような通
信機能は、ネットワークの基本機能である。
【0091】各計算機上で、それぞれひとまとまりの処
理をするプロセス(上記のCPとSPもこのようなプロ
セスにすることができる)には、オペレーティングシス
テム(OS)の下で固有の名前をつけることができる。
本発明の場合には、(例えば、ユーザ計算機上で)各ク
ライアント・プログラム(CP)は、ユーザ名と本シス
テムのクライアント・プログラム(CP)であること
と、対象ソフトウェア名とを組み合わせることにより、
固有のプロセス名を作り出すようにできる。
理をするプロセス(上記のCPとSPもこのようなプロ
セスにすることができる)には、オペレーティングシス
テム(OS)の下で固有の名前をつけることができる。
本発明の場合には、(例えば、ユーザ計算機上で)各ク
ライアント・プログラム(CP)は、ユーザ名と本シス
テムのクライアント・プログラム(CP)であること
と、対象ソフトウェア名とを組み合わせることにより、
固有のプロセス名を作り出すようにできる。
【0092】また、ネットワークシステム(例えば、in
ternetシステム) は、各計算機上でその中のプロセスを
認識して、各プロセスからの外部への発信と各プロセス
への外部からの受信を、並列的に処理する機能を一般に
持っている。また、ネットワークに繋がっている他の計
算機のネットワークアドレスが指示されれば、その計算
機に対してメッセージを送り届けることができる。
ternetシステム) は、各計算機上でその中のプロセスを
認識して、各プロセスからの外部への発信と各プロセス
への外部からの受信を、並列的に処理する機能を一般に
持っている。また、ネットワークに繋がっている他の計
算機のネットワークアドレスが指示されれば、その計算
機に対してメッセージを送り届けることができる。
【0093】よって、相手の計算機のネットワークアド
レスと相手プロセス名(本発明では、ユーザ/提供者名
とCP/SPと対象ソフトウェア名との組み合わせ)と
を指定して、適切なネットワーク通信プロトコル(例え
ば、internetシステムにおけるTCP/IPプロトコ
ル)で表現すれば、オペレーティングシステム(OS)
およびネットワークシステムの機能により、ある計算機
上の1つのプロセス(例ば、クライアント・プログラム
(CP))から別の計算機上の1つのプロセス(例か
ば、サーバ・プログラムSP))へメッセージを送り届
けることができる。このようにして、CPおよびSP間
の1対1(peer-to-peer) の通信が可能である。
レスと相手プロセス名(本発明では、ユーザ/提供者名
とCP/SPと対象ソフトウェア名との組み合わせ)と
を指定して、適切なネットワーク通信プロトコル(例え
ば、internetシステムにおけるTCP/IPプロトコ
ル)で表現すれば、オペレーティングシステム(OS)
およびネットワークシステムの機能により、ある計算機
上の1つのプロセス(例ば、クライアント・プログラム
(CP))から別の計算機上の1つのプロセス(例か
ば、サーバ・プログラムSP))へメッセージを送り届
けることができる。このようにして、CPおよびSP間
の1対1(peer-to-peer) の通信が可能である。
【0094】なお、勿論、各計算機上に複数のクライア
ント・プログラム(CP)の通信を担当する親プロセス
を設定する方法もある。この場合には、この親プロセス
が、送信・受信のメッセージ処理を並列に扱い、振り分
け処理なども行う必要がある。この場合には、通信メッ
セージの宛先は、相手計算機のネットワークアドレスと
相手プロセスとしての親プロセスとで表現され、実際の
CP/SPプロセスへの振り分け処理は、メッセージの
内容中のユーザ/提供者名と対象ソフトウェアとを用い
て、この親プロセス中で行われる。
ント・プログラム(CP)の通信を担当する親プロセス
を設定する方法もある。この場合には、この親プロセス
が、送信・受信のメッセージ処理を並列に扱い、振り分
け処理なども行う必要がある。この場合には、通信メッ
セージの宛先は、相手計算機のネットワークアドレスと
相手プロセスとしての親プロセスとで表現され、実際の
CP/SPプロセスへの振り分け処理は、メッセージの
内容中のユーザ/提供者名と対象ソフトウェアとを用い
て、この親プロセス中で行われる。
【0095】しかし、考えてみれば、このような、親プ
ロセス中でのメッセージ処理(特に、並列処理と振り分
け処理)は、通信ネットワークで行っている基本的な処
理と同類のものである。そこで、このような処理を親プ
ロセスで行おうと汎用のネットワークシステム中で行お
うと、本質の違いではない。(さらに言えば、それらの
処理を親プロセスで明示的に行う代わりに、上記のよう
に汎用のオペレーティングシステム(OS)とネットワ
ークシステムとで行わせようというのが、本発明の趣旨
である。) 以上のように、各計算機上にプロセス群がある場合に、
プロセス間で1対1の通信を行うこともでき、あるいは
それらを群として扱ってプロセス群間で通信することも
できるのは、公知の技術である。
ロセス中でのメッセージ処理(特に、並列処理と振り分
け処理)は、通信ネットワークで行っている基本的な処
理と同類のものである。そこで、このような処理を親プ
ロセスで行おうと汎用のネットワークシステム中で行お
うと、本質の違いではない。(さらに言えば、それらの
処理を親プロセスで明示的に行う代わりに、上記のよう
に汎用のオペレーティングシステム(OS)とネットワ
ークシステムとで行わせようというのが、本発明の趣旨
である。) 以上のように、各計算機上にプロセス群がある場合に、
プロセス間で1対1の通信を行うこともでき、あるいは
それらを群として扱ってプロセス群間で通信することも
できるのは、公知の技術である。
【0096】この趣旨により、「1対1」と「群対群」
を含めた意味で、本発明における通信を「汎用ネットワ
ークによるプロセス間の通信」ということにする。 (2) ソフトウェア流通・保守システムの機能 ソフトウェア流通・保守システムとして実現される機能
を以下に説明する。 (2-1) ソフトウェアの初期入手とインストール ソフトウェアを入手するには、ユーザは、概要情報の照
会と、ソフトウェア本体の入手依頼 (いわば発注) との
2段階で行うことが、本システムの通常の方法である。
を含めた意味で、本発明における通信を「汎用ネットワ
ークによるプロセス間の通信」ということにする。 (2) ソフトウェア流通・保守システムの機能 ソフトウェア流通・保守システムとして実現される機能
を以下に説明する。 (2-1) ソフトウェアの初期入手とインストール ソフトウェアを入手するには、ユーザは、概要情報の照
会と、ソフトウェア本体の入手依頼 (いわば発注) との
2段階で行うことが、本システムの通常の方法である。
【0097】はじめに第1段階として、ユーザは、欲し
いソフトウェア(Si)とその提供者(Vk)のネット
ワーク・アドレスを指定してクライアント・プログラム
(CP)の概要照会(Inform)コマンドを起動する。クラ
イアント・プログラム(CP)は、ユーザ識別情報を自
動的につけて、ソフトウェア提供者に概要照会 (Infor
m) メッセージをネットワークを介して送信する。
いソフトウェア(Si)とその提供者(Vk)のネット
ワーク・アドレスを指定してクライアント・プログラム
(CP)の概要照会(Inform)コマンドを起動する。クラ
イアント・プログラム(CP)は、ユーザ識別情報を自
動的につけて、ソフトウェア提供者に概要照会 (Infor
m) メッセージをネットワークを介して送信する。
【0098】提供者のサーバ・プログラム(SP)がこ
れを受信し、ユーザの資格をチェックして、ソフトウェ
アの入手・購入の参考になる情報を、概要返答 (ReplyI
nfo)メッセージとして、ユーザに返送する。概要情報と
して、通常のカタログ的な情報の他に、デモプログラム
を返信したりしてもよい。
れを受信し、ユーザの資格をチェックして、ソフトウェ
アの入手・購入の参考になる情報を、概要返答 (ReplyI
nfo)メッセージとして、ユーザに返送する。概要情報と
して、通常のカタログ的な情報の他に、デモプログラム
を返信したりしてもよい。
【0099】つぎに、第2段階として、ユーザは、受信
した概要情報を参考に、支払い条件などを明確にした上
で、ソフトウェアの入手依頼(WantNew) メッセージを送
付する。これには、クライアント・プログラム(CP)
に、入手依頼コマンド(WantNew)を入力し、入手希望ソ
フトウェアのバージョン種別などのいくつかの情報を会
話的に入力すればよい。
した概要情報を参考に、支払い条件などを明確にした上
で、ソフトウェアの入手依頼(WantNew) メッセージを送
付する。これには、クライアント・プログラム(CP)
に、入手依頼コマンド(WantNew)を入力し、入手希望ソ
フトウェアのバージョン種別などのいくつかの情報を会
話的に入力すればよい。
【0100】提供者のサーバ・プログラム(SP)は、
ユーザの資格をチェックし、適格であれば、ユーザに適
したバージョン種別のソフトウェアを、新規提供 (NewI
nstall)メッセージとして返信する。このメッセージに
は、提供ソフトウェアの仕様、インストール情報、ソフ
トウェア本体、各種ドキュメントなどを入れることがで
き、ユーザ確認用の暗証番号なども送付できる。
ユーザの資格をチェックし、適格であれば、ユーザに適
したバージョン種別のソフトウェアを、新規提供 (NewI
nstall)メッセージとして返信する。このメッセージに
は、提供ソフトウェアの仕様、インストール情報、ソフ
トウェア本体、各種ドキュメントなどを入れることがで
き、ユーザ確認用の暗証番号なども送付できる。
【0101】ユーザのクライアント・プログラム(C
P)がこの返信を受け取り、返信メッセージ中のインス
トール情報に従って、そのソフトウェアを収納する。さ
らに、適当と判断した場合には、クライアント・プログ
ラムはインストール情報に従って、必要な翻訳・結合な
どを行い、ソフトウェアを実行可能な状態にする。 (2-2) ソフトウェアの更新照会と更新 ユーザが現在使用しているソフトウェアについて、その
後の更新・改良などがあるかどうかを、ソフトウェア提
供者に照会し、更新されていれば新版を自動的に入手す
ることも、つぎのようにして容易にできる。
P)がこの返信を受け取り、返信メッセージ中のインス
トール情報に従って、そのソフトウェアを収納する。さ
らに、適当と判断した場合には、クライアント・プログ
ラムはインストール情報に従って、必要な翻訳・結合な
どを行い、ソフトウェアを実行可能な状態にする。 (2-2) ソフトウェアの更新照会と更新 ユーザが現在使用しているソフトウェアについて、その
後の更新・改良などがあるかどうかを、ソフトウェア提
供者に照会し、更新されていれば新版を自動的に入手す
ることも、つぎのようにして容易にできる。
【0102】ユーザは、更新照会したいソフトウェア名
を指定して、更新照会コマンド (CheckUpdate)を入力す
る。クライアント・プログラム(CP)が起動され、現
在使用しているバージョン情報を抽出して、提供者あて
に更新照会メッセージを自動的に発信する。(更新照会
の起動は、ユーザのデーモンプログラムなどで自動的に
行うこともできる。) 提供者のサーバ・プログラム(SP)がこれを受信する
と、ユーザの資格をチェックしてから、ソフトウェアの
更新情報をユーザに返信する。資格のあるユーザに対し
ては、例えば、つぎのような返信処理が行われる。
を指定して、更新照会コマンド (CheckUpdate)を入力す
る。クライアント・プログラム(CP)が起動され、現
在使用しているバージョン情報を抽出して、提供者あて
に更新照会メッセージを自動的に発信する。(更新照会
の起動は、ユーザのデーモンプログラムなどで自動的に
行うこともできる。) 提供者のサーバ・プログラム(SP)がこれを受信する
と、ユーザの資格をチェックしてから、ソフトウェアの
更新情報をユーザに返信する。資格のあるユーザに対し
ては、例えば、つぎのような返信処理が行われる。
【0103】(1) ソフトウェアが更新されていない場合
には、更新なしというメッセージを返す。 (2) ソフトウェアが更新されている場合には、更新指示
情報と更新に必要なソフトウェア・モジュールの本体と
を返信する。
には、更新なしというメッセージを返す。 (2) ソフトウェアが更新されている場合には、更新指示
情報と更新に必要なソフトウェア・モジュールの本体と
を返信する。
【0104】(3) ソフトウェアが大規模に更新・改良さ
れている場合には、新版のソフトウェアの新規入手をユ
ーザに勧めるメッセージを返信する。 などである。これらの返信処理のやりかたは、提供者が
提供者用処理プロシジャ(VP)および提供者用管理デ
ータ(VD)の中に設定しておくことができる。
れている場合には、新版のソフトウェアの新規入手をユ
ーザに勧めるメッセージを返信する。 などである。これらの返信処理のやりかたは、提供者が
提供者用処理プロシジャ(VP)および提供者用管理デ
ータ(VD)の中に設定しておくことができる。
【0105】クライアント・プログラム(CP)が、こ
の返信を受けとり、受信処理を行う。例えば、更新され
たソフトウェアが返信されてきた場合には、そのソフト
ウェア本体および付属情報をディスクにまず収納し、返
信中の更新指示情報とユーザ用管理データ(UD)を参
照して、従来版と置き換え、必要ならば、翻訳・結合を
行って新版を実行可能にする。このソフトウェアの収納
・更新処理が、正常に行われたかどうかを、クライアン
ト・プログラム(CP)からサーバ・プログラム(S
P)に自動的に報告する機能も設けてある。 (2-3) ソフトウェア異常終了時の障害情報の自動報告 ユーザ計算機上で、対象ソフトウェアが実行中に異常終
了した場合には、オペレーティングシステム(OS)の
例外処理機能を通じて、クライアント・プログラムが直
ちに起動される。クライアント・プログラムは、異常の
原因と状況 (例えば、異常を起こした命令を呼び出して
いる上位の命令の系列) を検出し、ユーザ用管理データ
(UD)から必要情報を検索して自動的に付加し、提供
者のサーバ・プログラム(SP)に向けて障害報告(Bug
Report) メッセージを自動的に送信する。
の返信を受けとり、受信処理を行う。例えば、更新され
たソフトウェアが返信されてきた場合には、そのソフト
ウェア本体および付属情報をディスクにまず収納し、返
信中の更新指示情報とユーザ用管理データ(UD)を参
照して、従来版と置き換え、必要ならば、翻訳・結合を
行って新版を実行可能にする。このソフトウェアの収納
・更新処理が、正常に行われたかどうかを、クライアン
ト・プログラム(CP)からサーバ・プログラム(S
P)に自動的に報告する機能も設けてある。 (2-3) ソフトウェア異常終了時の障害情報の自動報告 ユーザ計算機上で、対象ソフトウェアが実行中に異常終
了した場合には、オペレーティングシステム(OS)の
例外処理機能を通じて、クライアント・プログラムが直
ちに起動される。クライアント・プログラムは、異常の
原因と状況 (例えば、異常を起こした命令を呼び出して
いる上位の命令の系列) を検出し、ユーザ用管理データ
(UD)から必要情報を検索して自動的に付加し、提供
者のサーバ・プログラム(SP)に向けて障害報告(Bug
Report) メッセージを自動的に送信する。
【0106】提供者のサーバ・プログラム(SP)は、
障害報告を分析・分類して提供者用管理データ(VD)
中に記録し、障害報告を受け取った旨のメッセージ(Bug
Ack)をユーザに返信する。また、障害報告メッセージの
内容を、提供者の開発・保守担当者に報告する。 (3) メッセージの種類と構成 クライアント・プログラム(CP)とサーバ・プログラ
ム(SP)の間の通信は、ネットワークを介して、下記
の構成とプロトコルのメッセージを送受信する。 (3-1) 主要なメッセージの種類と機能 ユーザから提供者へのメッセージを「上りメッセージ」
と呼び、逆向きの提供者からユーザへのメッセージを
「下りメッセージ」と呼ぶことにする。本発明のソフト
ウェア流通・保守システムでは、考え方としてユーザ主
導を採用しており、ユーザからの照会・依頼のメッセー
ジがあって、それへの返答として提供者からの返答メッ
セージがあることを基本にしている。
障害報告を分析・分類して提供者用管理データ(VD)
中に記録し、障害報告を受け取った旨のメッセージ(Bug
Ack)をユーザに返信する。また、障害報告メッセージの
内容を、提供者の開発・保守担当者に報告する。 (3) メッセージの種類と構成 クライアント・プログラム(CP)とサーバ・プログラ
ム(SP)の間の通信は、ネットワークを介して、下記
の構成とプロトコルのメッセージを送受信する。 (3-1) 主要なメッセージの種類と機能 ユーザから提供者へのメッセージを「上りメッセージ」
と呼び、逆向きの提供者からユーザへのメッセージを
「下りメッセージ」と呼ぶことにする。本発明のソフト
ウェア流通・保守システムでは、考え方としてユーザ主
導を採用しており、ユーザからの照会・依頼のメッセー
ジがあって、それへの返答として提供者からの返答メッ
セージがあることを基本にしている。
【0107】なお、重要な通知などのために、提供者主
導のメッセージがあることを、排除する必要はないが、
それらの通知は、必要ならば電子メールや通常の郵便な
ど、本システム以外の方法で補完することができ、実施
例では取り上げていない。
導のメッセージがあることを、排除する必要はないが、
それらの通知は、必要ならば電子メールや通常の郵便な
ど、本システム以外の方法で補完することができ、実施
例では取り上げていない。
【0108】上りメッセージの種類と、それへの返答と
しての下りメッセージの種類の対応を図3に示す。これ
らのメッセージの種類は、メッセージ中のコマンド行中
のコマンド名に指定して区別する。 (3-2) 処理コマンドのセット 図4のような、処理コマンドのセットを用いた。 (3-3) 上り/下りメッセージの対応関係 本発明のシステムでは、ユーザからの照会 (上り) メッ
セージに対して、提供者が返答 (下り) メッセージを送
るのが基本であり、主要なコマンドはほぼ1対1に対応
している。例外処理の返答メッセージや、ユーザからの
入手確認メッセージなどがある。対応関係を図5に示
す。 (3-4) 上りメッセージ (ユーザから提供者へ) の構成 つぎの構成をとる。
しての下りメッセージの種類の対応を図3に示す。これ
らのメッセージの種類は、メッセージ中のコマンド行中
のコマンド名に指定して区別する。 (3-2) 処理コマンドのセット 図4のような、処理コマンドのセットを用いた。 (3-3) 上り/下りメッセージの対応関係 本発明のシステムでは、ユーザからの照会 (上り) メッ
セージに対して、提供者が返答 (下り) メッセージを送
るのが基本であり、主要なコマンドはほぼ1対1に対応
している。例外処理の返答メッセージや、ユーザからの
入手確認メッセージなどがある。対応関係を図5に示
す。 (3-4) 上りメッセージ (ユーザから提供者へ) の構成 つぎの構成をとる。
【0109】 (ヘッダ部) 宛先: 提供者名 at 提供者のネットワーク・アドレス 発信者: ユーザ名 at ユーザのネットワーク・アドレス コマンド行: SDM システム名 コマンド名 ソフトウェア名 返信対象: 返答する下りメッセージ識別情報 (例外的) (属性部) ユーザ情報: (ユーザのアクセス資格を明確にする情報) 提供者情報: (提供者の確認情報) ソフトウェア情報: (ユーザの現有のソフトウェアのバージ ョンを示す情報) 環境情報: (ユーザの使用ハード/ソフト環境の情報) (指示部) (流通・保守の照会/依頼の詳細指示 (オプショナル)) (コマンドの種類に依存して、使用することがある) (3-5) 下りメッセージ (提供者からユーザへ)の構成 つぎの構成をとる: (ヘッダ部) 宛先: ユーザ名 at ユーザのネットワーク・アドレス 発信者: 提供者名 at 提供者のネットワーク・アドレス コマンド行: SDM システム名 コマンド名 ソフトウェア名 返信対象: 返答する上りメッセージ識別情報 (属性部) ユーザ情報: (ユーザの確認情報) 提供者情報: (提供者についての詳細情報) ソフトウェア情報: (提供するソフトウェアのバージョン情 報など) 環境情報: (対象ソフトウェアの使用ハード/ソフト環境に関 する仕様などの情報) (指示部) (流通・保守の返信内容の詳細とユーザへの指示) (ソフトウェアのインストールや更新のための命令など) (コマンドの種類に依存、オプショナル) (モジュール部) (提供する新規/更新モジュールの本体) (3-6) メッセージ内部の記述法 上記の上りメッセージおよび下りメッセージの内部の記
述法の概要を以下に記す。ただし、ここでは、人が読め
る形式 (テキスト形式) での説明にしており、それを実
際にネットワークで送信する場合のコーディングのしか
たは、ネットワークシステムに依存するので、ここには
述べない。
述法の概要を以下に記す。ただし、ここでは、人が読め
る形式 (テキスト形式) での説明にしており、それを実
際にネットワークで送信する場合のコーディングのしか
たは、ネットワークシステムに依存するので、ここには
述べない。
【0110】ヘッダ部の宛先,発信者、コマンド行の指
定は必須であり、 (テキスト形式では、例えば、コロン
を区切り記号にして) キーワード:指定する値 (あるい
は値のリスト) の対を各行に書いて並べる。
定は必須であり、 (テキスト形式では、例えば、コロン
を区切り記号にして) キーワード:指定する値 (あるい
は値のリスト) の対を各行に書いて並べる。
【0111】属性部の記述は、同様に、キーワード:値
の対を各行に並べるが、値の指定が複雑になる場合に
は、括弧で括った上で、さらに内部をキーワード:値の
対にして各行に並べたものとすることができる。値のリ
ストを明示的に作る記号 (例えば、括弧とセミコロン、
ただし明瞭な場合は空白で代用可能)、行替えの記号
(例えば、CR)や継続行の記号 (例えば¥) などを定
義して、一般のプログラム言語の記述と同様に用いる。
すなわち、 キーワード1: 値1 キーワード2: ( キーワード21 : 値21 キーワード22 : ( 値221 ; 値222; 値223) キーワード23 : 値23 ) などである。属性部の最上層のキーワードを、上記のよ
うに、ユーザ情報、提供者情報, ソフトウェア情報、環
境情報の4個とする。
の対を各行に並べるが、値の指定が複雑になる場合に
は、括弧で括った上で、さらに内部をキーワード:値の
対にして各行に並べたものとすることができる。値のリ
ストを明示的に作る記号 (例えば、括弧とセミコロン、
ただし明瞭な場合は空白で代用可能)、行替えの記号
(例えば、CR)や継続行の記号 (例えば¥) などを定
義して、一般のプログラム言語の記述と同様に用いる。
すなわち、 キーワード1: 値1 キーワード2: ( キーワード21 : 値21 キーワード22 : ( 値221 ; 値222; 値223) キーワード23 : 値23 ) などである。属性部の最上層のキーワードを、上記のよ
うに、ユーザ情報、提供者情報, ソフトウェア情報、環
境情報の4個とする。
【0112】指示部の記述も、同様に、キーワード:値
の形式で記述することができる。例えば、モジュール群
の追加やモジュール群の削除などの指示 (命令) を、こ
の形式で記述する。指示部で用いるキーワードは、メッ
セージのコマンドに依存して選ぶ。
の形式で記述することができる。例えば、モジュール群
の追加やモジュール群の削除などの指示 (命令) を、こ
の形式で記述する。指示部で用いるキーワードは、メッ
セージのコマンドに依存して選ぶ。
【0113】モジュール部の記述も (テキスト形式で言
えば)、モジュール:( モジュール本体) の形式で並べ
る。なお、上記のように、キーワード:値の対で記述す
ることの一つの利点は、 (特に、上記の属性部の情報に
ついて)これらの情報をこのままの形式で(あるいはキ
ーワードを変換して) ユーザ用管理データ(UD)や提
供者用管理データ(VD)に収容しておくことができる
からである。キーワードの体系 (その名前と意味) を明
確に定義しておけば、この形式でのデータの更新、検
索、解析は、容易に行える。 (3-7) メッセージ記述のためのキーワードの体系の実施
例 前節で述べたように、メッセージの内部の記述には、キ
ーワード:値の対を階層的に構成するのがよい。このた
めのキーワードの体系は、例えば以下のように選ぶこと
ができる。
えば)、モジュール:( モジュール本体) の形式で並べ
る。なお、上記のように、キーワード:値の対で記述す
ることの一つの利点は、 (特に、上記の属性部の情報に
ついて)これらの情報をこのままの形式で(あるいはキ
ーワードを変換して) ユーザ用管理データ(UD)や提
供者用管理データ(VD)に収容しておくことができる
からである。キーワードの体系 (その名前と意味) を明
確に定義しておけば、この形式でのデータの更新、検
索、解析は、容易に行える。 (3-7) メッセージ記述のためのキーワードの体系の実施
例 前節で述べたように、メッセージの内部の記述には、キ
ーワード:値の対を階層的に構成するのがよい。このた
めのキーワードの体系は、例えば以下のように選ぶこと
ができる。
【0114】 (ヘッダ部) receiver sender command line in reply to (属性部) (ユーザ情報) user: name organization address network address status id & password (提供者情報) vendor: name organization address network address status id & password (ソフトウェア情報) software: name version type current version configuration form description (環境情報) environment: hardware : machine memory software OS directory path (指示部) instruction: payment wanted old version treatment delete add (モジュール部) module (4) ユーザ計算機上におけるメッセージ発信処理 (4-1) クライアント・プログラム(CP)の処理の全体
構成 クライアント・プログラム(CP)は、ユーザ計算機上
に置かれ、それぞれ1人のユーザの1つの対象ソフトウ
ェアの入手・更新を管理している。ユーザの新規入手依
頼、更新照会などの操作に対応して、上りメッセージを
編集してネットワークを介して発信し、その返信をサー
バ・プログラム(SP)から受信して、インストールな
どの処理を行う。この処理の全体構成を図6に示し、そ
の各ステップを以下に説明する。
構成 クライアント・プログラム(CP)は、ユーザ計算機上
に置かれ、それぞれ1人のユーザの1つの対象ソフトウ
ェアの入手・更新を管理している。ユーザの新規入手依
頼、更新照会などの操作に対応して、上りメッセージを
編集してネットワークを介して発信し、その返信をサー
バ・プログラム(SP)から受信して、インストールな
どの処理を行う。この処理の全体構成を図6に示し、そ
の各ステップを以下に説明する。
【0115】ステップS1:ユーザのコマンド入力、ユ
ーザソフトウェア(デーモンプログラムなど)からのコ
マンド入力、あるいは対象ソフトウェアの起動に伴うコ
マンド入力を受けて、クライアント・プログラム(C
P)が起動される。
ーザソフトウェア(デーモンプログラムなど)からのコ
マンド入力、あるいは対象ソフトウェアの起動に伴うコ
マンド入力を受けて、クライアント・プログラム(C
P)が起動される。
【0116】ステップS2:入力されたコマンドに対応
して、照会/依頼編集のためのユーザ用処理プロシジャ
(UP)P1を呼び出し、会話的にまたは自動的に照会
/依頼メッセージを編集する。ユーザ用処理プロシジャ
(UP)内では、ユーザ用管理データ(UD)を参照・
検索してメッセージ作成を行う。メッセージには、概要
照会、新規入手依頼、新サービス提供依頼、更新照会、
障害報告などがある。
して、照会/依頼編集のためのユーザ用処理プロシジャ
(UP)P1を呼び出し、会話的にまたは自動的に照会
/依頼メッセージを編集する。ユーザ用処理プロシジャ
(UP)内では、ユーザ用管理データ(UD)を参照・
検索してメッセージ作成を行う。メッセージには、概要
照会、新規入手依頼、新サービス提供依頼、更新照会、
障害報告などがある。
【0117】ステップS3:メッセージを記録し、ネッ
トワークを介して提供者の対応するサーバ・プログラム
(SP)に対してメッセージを発信し、返信を待機す
る。なお、通信の安全性の確保のために、メッセージの
一部または全体を暗号化して、発信することもできる。
トワークを介して提供者の対応するサーバ・プログラム
(SP)に対してメッセージを発信し、返信を待機す
る。なお、通信の安全性の確保のために、メッセージの
一部または全体を暗号化して、発信することもできる。
【0118】ステップS4:提供者のサーバ・プログラ
ム(SP)から、ネットワークを介して返信を受信す
る。 ステップS5:提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ
(UP)P2を呼び出し、ユーザ用管理データ(UD)
の記録を用いて、正当な提供者からの返信であることを
確認する。この際、受信メッセージの一部または全部が
暗号化されている場合には、適切な鍵を用いて暗号を解
読し、ユーザ自身の正当性と提供者の正当性を証明す
る。
ム(SP)から、ネットワークを介して返信を受信す
る。 ステップS5:提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ
(UP)P2を呼び出し、ユーザ用管理データ(UD)
の記録を用いて、正当な提供者からの返信であることを
確認する。この際、受信メッセージの一部または全部が
暗号化されている場合には、適切な鍵を用いて暗号を解
読し、ユーザ自身の正当性と提供者の正当性を証明す
る。
【0119】ステップS6:受信したメッセージのコマ
ンドに対応して、各返信受信処理のユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)P3を呼び出す。受信メッセージには、概
要情報、新規提供、追加提供、更新、無更新、注意(No
tice) 、警告、障害報告受理、コメント回答などのメッ
セージがある。このユーザ用処理プロシジャ(UP)内
では、受信メッセージを解析し、受信内容を収納し、ま
たもし適切であると判断した場合には返信中の提供者の
指示に従ってインストールを行い、ユーザ用管理データ
(UD)を更新するなどの処理を行う。これらの処理
は、ユーザ用管理データ(UD)および対象ソフトウェ
アを参照し、また、それらを更新するものである。
ンドに対応して、各返信受信処理のユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)P3を呼び出す。受信メッセージには、概
要情報、新規提供、追加提供、更新、無更新、注意(No
tice) 、警告、障害報告受理、コメント回答などのメッ
セージがある。このユーザ用処理プロシジャ(UP)内
では、受信メッセージを解析し、受信内容を収納し、ま
たもし適切であると判断した場合には返信中の提供者の
指示に従ってインストールを行い、ユーザ用管理データ
(UD)を更新するなどの処理を行う。これらの処理
は、ユーザ用管理データ(UD)および対象ソフトウェ
アを参照し、また、それらを更新するものである。
【0120】ステップS7:受信メッセージの処理結果
の自動報告が求められている場合(新規提供、追加提
供、および更新メッセージの場合)には、ステップS6
の処理結果をモニタし、順調であった場合にはインスト
ール確認メッセージ、何らかの問題を生じた場合には、
インストール・トラブルのメッセージを、提供者のサー
バ・プログラム(SP)に返信する。
の自動報告が求められている場合(新規提供、追加提
供、および更新メッセージの場合)には、ステップS6
の処理結果をモニタし、順調であった場合にはインスト
ール確認メッセージ、何らかの問題を生じた場合には、
インストール・トラブルのメッセージを、提供者のサー
バ・プログラム(SP)に返信する。
【0121】ステップS8:返信の受信およびその処理
結果を記録し、処理制御をクライアント・プログラム
(CP)を呼び出したプロセスに返し、CPは終了(休
眠)する。
結果を記録し、処理制御をクライアント・プログラム
(CP)を呼び出したプロセスに返し、CPは終了(休
眠)する。
【0122】以上に記したクライアント・プログラム
(CP)の処理は、基本的には第1の先願および第2の
先願に準ずるものであるが、特に、次の点に違いがあ
る。第1の先願との違いは、(第2の先願のやり方を採
用して)クライアント・プログラム(CP)がユーザ用
処理プロシジャ(UP)群を呼び出し、ユーザ用管理デ
ータ(UD)を使用することを明確にした点である。一
方、第2の先願との違いは、(第1の先願と同様に)ク
ライアント・プログラム(CP)が1人のユーザの1つ
の対象ソフトウェアだけを管理しているために、複数ユ
ーザや複数対象ソフトウェアの管理に要する分類処理と
並列処理が不要となり、コマンド入力や返信メッセージ
受信に際しての処理が簡素化されていることである。
(CP)の処理は、基本的には第1の先願および第2の
先願に準ずるものであるが、特に、次の点に違いがあ
る。第1の先願との違いは、(第2の先願のやり方を採
用して)クライアント・プログラム(CP)がユーザ用
処理プロシジャ(UP)群を呼び出し、ユーザ用管理デ
ータ(UD)を使用することを明確にした点である。一
方、第2の先願との違いは、(第1の先願と同様に)ク
ライアント・プログラム(CP)が1人のユーザの1つ
の対象ソフトウェアだけを管理しているために、複数ユ
ーザや複数対象ソフトウェアの管理に要する分類処理と
並列処理が不要となり、コマンド入力や返信メッセージ
受信に際しての処理が簡素化されていることである。
【0123】(なお、複数のクライアント・プログラム
(CP)が存在することによる、並列処理や通信メッセ
ージの分類処理は、オペレーティングシステム(OS)
やネットワークの機能として、より一般的に処理するこ
とができ、本発明のソフトウェア流通・保守システムの
内部の処理としないでもよい。このために、上記の簡素
化が可能になった。) (4-2) 新規入手依頼メッセージの発信処理 ユーザが発信する照会メッセージの中で、ユーザ自身が
意識的に発信処理をするものには、Inform(概要照
会)、WantNew (新規入手依頼)、WantRenew (新サー
ビス入手依頼)およびComment(コメント)の4種のメッ
セージがある。これらのメッセージを発信する際のクラ
イアン・プログラム(CP)の処理は、上記図6の処理
において,ステップS1〜S3により行われる。
(CP)が存在することによる、並列処理や通信メッセ
ージの分類処理は、オペレーティングシステム(OS)
やネットワークの機能として、より一般的に処理するこ
とができ、本発明のソフトウェア流通・保守システムの
内部の処理としないでもよい。このために、上記の簡素
化が可能になった。) (4-2) 新規入手依頼メッセージの発信処理 ユーザが発信する照会メッセージの中で、ユーザ自身が
意識的に発信処理をするものには、Inform(概要照
会)、WantNew (新規入手依頼)、WantRenew (新サー
ビス入手依頼)およびComment(コメント)の4種のメッ
セージがある。これらのメッセージを発信する際のクラ
イアン・プログラム(CP)の処理は、上記図6の処理
において,ステップS1〜S3により行われる。
【0124】新規入手依頼(WantNew)を例にすると、そ
の発信処理は以下のようである。 S1:ユーザが、WantNew コマンド( 新規ソフトウェア
名を含む)を入力し、クライアント・プログラム(C
P)が起動される。
の発信処理は以下のようである。 S1:ユーザが、WantNew コマンド( 新規ソフトウェア
名を含む)を入力し、クライアント・プログラム(C
P)が起動される。
【0125】S2:クライアント・プログラム(CP)
は、(あらかじめ用意してある基本型の)新規入手依頼
用のユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び出し、(ユ
ーザが予め概要照会をし、提供者からの概要情報を記憶
している)ユーザ用管理データ(UD)を参照して、新
規入手依頼メッセージ(WantNew メッセージ)を作成す
る。
は、(あらかじめ用意してある基本型の)新規入手依頼
用のユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び出し、(ユ
ーザが予め概要照会をし、提供者からの概要情報を記憶
している)ユーザ用管理データ(UD)を参照して、新
規入手依頼メッセージ(WantNew メッセージ)を作成す
る。
【0126】メッセージには次のような情報を設定す
る。 ユーザ識別情報(ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など)、提供者情報(提供者名、提供者ネットワ
ークアドレスなど)、ソフトウェア情報(ソフトウェア
名称、バージョン種別の指定など)、環境情報(使用機
種、記憶容量、使用OSなど) これらの情報の一部(希望バージョン種別の指定、ユー
ザの使用環境など)をユーザが入力するように、クライ
アント・プログラム(CP)が促す。
る。 ユーザ識別情報(ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など)、提供者情報(提供者名、提供者ネットワ
ークアドレスなど)、ソフトウェア情報(ソフトウェア
名称、バージョン種別の指定など)、環境情報(使用機
種、記憶容量、使用OSなど) これらの情報の一部(希望バージョン種別の指定、ユー
ザの使用環境など)をユーザが入力するように、クライ
アント・プログラム(CP)が促す。
【0127】S3:作成したメッセージ内容を、ユーザ
用管理データ(UD)およびクライアント・プログラム
(CP)のログ情報として記憶し、提供者のサーバ・プ
ログラム(SP)あてにネットワークを介して、メッセ
ージを発信する。 (4-3) 更新照会メッセージの発信処理 更新照会のためのCheckUpdate メッセージは、図6のS
1〜S3の処理により、発信される。その要点は以下の
ようである。
用管理データ(UD)およびクライアント・プログラム
(CP)のログ情報として記憶し、提供者のサーバ・プ
ログラム(SP)あてにネットワークを介して、メッセ
ージを発信する。 (4-3) 更新照会メッセージの発信処理 更新照会のためのCheckUpdate メッセージは、図6のS
1〜S3の処理により、発信される。その要点は以下の
ようである。
【0128】S1:対象ソフトウェア名を指定してChec
kUpdate コマンドが入力されると、クライアント・プロ
グラム(CP)が起動される。このCheckUpdate コマン
ドは、ユーザ自身が直接入力してもよい。あるいは、対
象ソフトウェアの起動時に自動的に入力させたり、デー
モン・プログラムにより予め設定したタイミング(例え
ば、毎日早朝、毎週、毎月など)に自動的に入力させた
りしてもよい。
kUpdate コマンドが入力されると、クライアント・プロ
グラム(CP)が起動される。このCheckUpdate コマン
ドは、ユーザ自身が直接入力してもよい。あるいは、対
象ソフトウェアの起動時に自動的に入力させたり、デー
モン・プログラムにより予め設定したタイミング(例え
ば、毎日早朝、毎週、毎月など)に自動的に入力させた
りしてもよい。
【0129】S2:クライアント・プログラム(CP)
は更新照会用のユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び
出し、ユーザ用管理データ(UD)を参照して、更新照
会メッセージ(CheckUpdate メッセージ)を自動的に作
成する。
は更新照会用のユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び
出し、ユーザ用管理データ(UD)を参照して、更新照
会メッセージ(CheckUpdate メッセージ)を自動的に作
成する。
【0130】メッセージには、次のような情報を設定す
る。 ユーザ識別情報(ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など)、提供者識別情報(提供者名、提供者ネッ
トワークアドレスなど)、ソフトウェア管理情報(ソフ
トウェア名、現有バージョン名、現有モジュール構成な
ど) 環境情報(使用機種、メモリ量、使用OSなど) 指示情報((オプショナル)特定の希望バージョン種別
など) S3:作成したメッセージ内容を、クライアント・プロ
グラム(CP)のログ情報として記憶し、提供者のサー
バ・プログラム(SP)あてにネットワークを介して、
メッセージを発信する。 (4-4) 障害報告メッセージの自動発信処理 図6のS1〜S3の処理によって、自動発信を行うこと
ができる。
る。 ユーザ識別情報(ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など)、提供者識別情報(提供者名、提供者ネッ
トワークアドレスなど)、ソフトウェア管理情報(ソフ
トウェア名、現有バージョン名、現有モジュール構成な
ど) 環境情報(使用機種、メモリ量、使用OSなど) 指示情報((オプショナル)特定の希望バージョン種別
など) S3:作成したメッセージ内容を、クライアント・プロ
グラム(CP)のログ情報として記憶し、提供者のサー
バ・プログラム(SP)あてにネットワークを介して、
メッセージを発信する。 (4-4) 障害報告メッセージの自動発信処理 図6のS1〜S3の処理によって、自動発信を行うこと
ができる。
【0131】S1:対象ソフトウェアがその実行中に異
常終了した場合には、OSの例外処理機能においてBugR
eport コマンドを起動することができ、それによってク
ライアント・プログラム(CP)が起動される。
常終了した場合には、OSの例外処理機能においてBugR
eport コマンドを起動することができ、それによってク
ライアント・プログラム(CP)が起動される。
【0132】S2:クライアント・プログラム(CP)
は、障害報告用のユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼
び出し、ユーザ用管理データ(UD)のデータおよびオ
ペレーティングシステム(OS)などが提供する命令実
行系列のデータなどを用いて、障害報告メッセージ(Bu
gReport メッセージ)を作成する。
は、障害報告用のユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼
び出し、ユーザ用管理データ(UD)のデータおよびオ
ペレーティングシステム(OS)などが提供する命令実
行系列のデータなどを用いて、障害報告メッセージ(Bu
gReport メッセージ)を作成する。
【0133】メッセージには、次のような情報を含む。 ユーザ識別情報(ユーザ名、ネットワークアドレス、暗
証番号など)、提供者識別情報(提供者名、提供者ネッ
トワークアドレスなど)、ソフトウェア管理情報(ソフ
トウェア名、現有バージョン名、現有モジュール構成な
ど) 環境情報(使用機種、メモリ量、使用OSなどの詳細) 指示情報:異常終了を引き起こした命令、異常終了に至
る命令系列、異常終了の内容を示す(OSなどからの)
メッセージなど S3:作成したメッセージ内容を、クライアント・プロ
グラム(CP)のログ情報として記憶し、提供者のサー
バ・プログラム(SP)あてにネットワークを介して、
メッセージを発信する。
証番号など)、提供者識別情報(提供者名、提供者ネッ
トワークアドレスなど)、ソフトウェア管理情報(ソフ
トウェア名、現有バージョン名、現有モジュール構成な
ど) 環境情報(使用機種、メモリ量、使用OSなどの詳細) 指示情報:異常終了を引き起こした命令、異常終了に至
る命令系列、異常終了の内容を示す(OSなどからの)
メッセージなど S3:作成したメッセージ内容を、クライアント・プロ
グラム(CP)のログ情報として記憶し、提供者のサー
バ・プログラム(SP)あてにネットワークを介して、
メッセージを発信する。
【0134】なお、上記のような自動障害報告だけでな
く、対象ソフトウェアが異常な振る舞い、誤った振る舞
いをした場合に、障害報告メッセージを会話的に編集し
て発信することもできる。 (5) ユーザ計算機上における返信メッセージの受信処理 ユーザ計算機上でのクライアント・プログラム(CP)
の処理の全体構成は、図6に示したようである。クライ
アント・プログラム(CP)が各種の照会/依頼メッセ
ージを発信((4-2) 〜(4-4) を参照)すると、提供者の
サーバ・プログラム(SP)が応答処理をし((6) 参
照)、返信メッセージが返送されて来る。クライアント
・プログラム(CP)は、図6のステップS4〜S8に
示すように、これらの返信メッセージを受信し、対応す
るユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び出しつつ、受
信したメッセージの処理を行う。受信メッセージには、
概要情報、対象ソフトウェアの新規インストール、追加
サービスインストール、更新、コメント回答などユーザ
が期待していたものの他に、注意や警告などの例外処理
のメッセージがある。 (5-1) 新規入手のソフトウェアのインストール処理 新規ソフトウェアの返信を受け取り、インストールする
ための処理は、図6のステップS4〜S8に従い、以下
のように行う。
く、対象ソフトウェアが異常な振る舞い、誤った振る舞
いをした場合に、障害報告メッセージを会話的に編集し
て発信することもできる。 (5) ユーザ計算機上における返信メッセージの受信処理 ユーザ計算機上でのクライアント・プログラム(CP)
の処理の全体構成は、図6に示したようである。クライ
アント・プログラム(CP)が各種の照会/依頼メッセ
ージを発信((4-2) 〜(4-4) を参照)すると、提供者の
サーバ・プログラム(SP)が応答処理をし((6) 参
照)、返信メッセージが返送されて来る。クライアント
・プログラム(CP)は、図6のステップS4〜S8に
示すように、これらの返信メッセージを受信し、対応す
るユーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び出しつつ、受
信したメッセージの処理を行う。受信メッセージには、
概要情報、対象ソフトウェアの新規インストール、追加
サービスインストール、更新、コメント回答などユーザ
が期待していたものの他に、注意や警告などの例外処理
のメッセージがある。 (5-1) 新規入手のソフトウェアのインストール処理 新規ソフトウェアの返信を受け取り、インストールする
ための処理は、図6のステップS4〜S8に従い、以下
のように行う。
【0135】S4:(WantNew メッセージを発信して、
待機状態にあった)クライアント・プログラム(CP)
が、ネットワークを介して、提供者から新規インストー
ル(NewInstall) メッセージを受信する。
待機状態にあった)クライアント・プログラム(CP)
が、ネットワークを介して、提供者から新規インストー
ル(NewInstall) メッセージを受信する。
【0136】S5:クライアント・プログラム(CP)
のログ情報から、新規入手の待機状態にあったことを確
認し、提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ(UP)
P2を呼び出して、正当な提供者からの返信であること
を確認する。
のログ情報から、新規入手の待機状態にあったことを確
認し、提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ(UP)
P2を呼び出して、正当な提供者からの返信であること
を確認する。
【0137】S6:新規インストールメッセージ用のユ
ーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び出し、ユーザ用管
理データ(UD)を参照しつつ、受信メッセージの解
読、情報の収納、適当と判断した場合のインストール処
理、ユーザ用管理データ(UD)の更新などを行う。具
体的には、例えば、次のようである。
ーザ用処理プロシジャ(UP)を呼び出し、ユーザ用管
理データ(UD)を参照しつつ、受信メッセージの解
読、情報の収納、適当と判断した場合のインストール処
理、ユーザ用管理データ(UD)の更新などを行う。具
体的には、例えば、次のようである。
【0138】まず、受信したメッセージ全体を一旦ディ
スクに収納する。ついで、受信したNewInstallメッセー
ジの属性部にある諸情報(特に、ソフトウェアのバージ
ョン種別情報、および環境情報)が適切であることを確
認しつつ、ユーザ用管理データ(UD)に更新・収容す
る。ついで、メッセージの指示部を解読し、提供者から
のインストール指示が適切である(例えば、特別な例外
的な指示情報が指定されていないことなど)と判断する
と、この指示情報に従って、メッセージのモジュール部
にあるソフトウェアの本体(および付属ドキュメント、
付属ツールなどを含む)を収納し、さらには、実行準備
の翻訳・結合などの処理を含むインストール処理を行
う。インストールの自動処理が不適切あるいは危険であ
ると判断した場合には、別途手動でインストールするこ
とにする。
スクに収納する。ついで、受信したNewInstallメッセー
ジの属性部にある諸情報(特に、ソフトウェアのバージ
ョン種別情報、および環境情報)が適切であることを確
認しつつ、ユーザ用管理データ(UD)に更新・収容す
る。ついで、メッセージの指示部を解読し、提供者から
のインストール指示が適切である(例えば、特別な例外
的な指示情報が指定されていないことなど)と判断する
と、この指示情報に従って、メッセージのモジュール部
にあるソフトウェアの本体(および付属ドキュメント、
付属ツールなどを含む)を収納し、さらには、実行準備
の翻訳・結合などの処理を含むインストール処理を行
う。インストールの自動処理が不適切あるいは危険であ
ると判断した場合には、別途手動でインストールするこ
とにする。
【0139】S7:クライアント・プログラム(CP)
は、上記受信処理の結果の確認メッセージを、直ちにサ
ーバ・プログラム(SP)に返信する。インストール処
理が正常に行われた場合、およびインストール処理を先
送りした場合には、InstallAckメッセージを送り、イン
ストール処理がトラブルを起こした場合には、InstallT
roubleメッセージを送る。
は、上記受信処理の結果の確認メッセージを、直ちにサ
ーバ・プログラム(SP)に返信する。インストール処
理が正常に行われた場合、およびインストール処理を先
送りした場合には、InstallAckメッセージを送り、イン
ストール処理がトラブルを起こした場合には、InstallT
roubleメッセージを送る。
【0140】S8:受信した返信メッセージおよび送信
した確認メッセージを記録して、制御を呼び出したプロ
セスに戻し、クライアント・プログラム(CP)は終了
する。
した確認メッセージを記録して、制御を呼び出したプロ
セスに戻し、クライアント・プログラム(CP)は終了
する。
【0141】なお、新規入手依頼メッセージを出したの
に、返信がNewInstallメッセージでなく、Noticeメッセ
ージであった場合には、クライアント・プログラム(C
P)は(5-3) で記すように処理する。 (5-2) 更新ソフトウェア情報の受信とそのインストール
処理 この場合の処理は、(5-1) の処理と同様であり、以下の
ように行う。
に、返信がNewInstallメッセージでなく、Noticeメッセ
ージであった場合には、クライアント・プログラム(C
P)は(5-3) で記すように処理する。 (5-2) 更新ソフトウェア情報の受信とそのインストール
処理 この場合の処理は、(5-1) の処理と同様であり、以下の
ように行う。
【0142】S4:(CheckUpdate メッセージを発信し
て、待機状態にあった)クライアント・プログラム(C
P)が、ネットワークを介して、提供者から更新(Upda
te)メッセージを受信する。
て、待機状態にあった)クライアント・プログラム(C
P)が、ネットワークを介して、提供者から更新(Upda
te)メッセージを受信する。
【0143】S5:クライアント・プログラム(CP)
のログ情報から、更新の待機状態にあったことを確認
し、提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ(UP)P
2を呼び出して、正当な提供者からの返信であることを
確認する。
のログ情報から、更新の待機状態にあったことを確認
し、提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ(UP)P
2を呼び出して、正当な提供者からの返信であることを
確認する。
【0144】S6:更新メッセージ用のユーザ用処理プ
ロシジャ(UP)を呼び出し、ユーザ用管理データ(U
D)を参照しつつ、受信メッセージの解読、情報の収
納、適当と判断した場合のインストール処理、ユーザ用
管理データ(UD)の更新などを行う。具体的には、例
えば、次のようである。
ロシジャ(UP)を呼び出し、ユーザ用管理データ(U
D)を参照しつつ、受信メッセージの解読、情報の収
納、適当と判断した場合のインストール処理、ユーザ用
管理データ(UD)の更新などを行う。具体的には、例
えば、次のようである。
【0145】まず、受信したメッセージ全体を一旦ディ
スクに収納する。ついで、受信したUpdateメッセージの
属性部にある諸情報(特に、ソフトウェアのバージョン
種別情報、および環境情報)が適切であることを確認し
つつ、ユーザ用管理データ(UD)に更新・収容する。
ついで、メッセージの指示部を解読し、提供者からの更
新指示が適切である(例えば、特別な例外的な指示情報
が指定されていないことなど)と判断すると、この指示
情報に従って、メッセージのモジュール部にある更新モ
ジュールを読み込んで、対象ソフトウェアを更新し、さ
らには、実行準備の翻訳・結合などの処理を含むインス
トール処理を行う。更新およびインストールの自動処理
が不適切あるいは危険であると判断した場合には、別途
手動で更新・インストールすることにする。
スクに収納する。ついで、受信したUpdateメッセージの
属性部にある諸情報(特に、ソフトウェアのバージョン
種別情報、および環境情報)が適切であることを確認し
つつ、ユーザ用管理データ(UD)に更新・収容する。
ついで、メッセージの指示部を解読し、提供者からの更
新指示が適切である(例えば、特別な例外的な指示情報
が指定されていないことなど)と判断すると、この指示
情報に従って、メッセージのモジュール部にある更新モ
ジュールを読み込んで、対象ソフトウェアを更新し、さ
らには、実行準備の翻訳・結合などの処理を含むインス
トール処理を行う。更新およびインストールの自動処理
が不適切あるいは危険であると判断した場合には、別途
手動で更新・インストールすることにする。
【0146】S7:クライアント・プログラム(CP)
は、上記受信処理の結果の確認メッセージを、直ちにサ
ーバ・プログラム(SP)に返信する。更新・インスト
ール処理が正常に行われた場合、および更新・インスト
ール処理を先送りした場合には、InstallAckメッセージ
を送り、更新・インストール処理がトラブルを起こした
場合にはは、InstallTroubleメッセージを送る。
は、上記受信処理の結果の確認メッセージを、直ちにサ
ーバ・プログラム(SP)に返信する。更新・インスト
ール処理が正常に行われた場合、および更新・インスト
ール処理を先送りした場合には、InstallAckメッセージ
を送り、更新・インストール処理がトラブルを起こした
場合にはは、InstallTroubleメッセージを送る。
【0147】S8:受信した返信メッセージおよび送信
した確認メッセージを記録して、制御を呼び出したプロ
セスに戻し、クライアント・プログラム(CP)は終了
する。
した確認メッセージを記録して、制御を呼び出したプロ
セスに戻し、クライアント・プログラム(CP)は終了
する。
【0148】なお、更新照会メッセージに対してNoUpda
teメッセージが返信されてきた場合には、ステップS
6,S7では何もせず、S8で返信情報だけを記録して
おく。 (5-3) Noticeメッセージの処理 提供者からのNoticeメッセージは、「注意」「お知ら
せ」の目的で、ユーザの各種の照会( 新規入手依頼、新
サービス入手依頼、更新照会、コメント、障害報告な
ど)に対する例外処理として返信されて来る。クライア
ント・プログラム(CP)では以下のように処理する。
teメッセージが返信されてきた場合には、ステップS
6,S7では何もせず、S8で返信情報だけを記録して
おく。 (5-3) Noticeメッセージの処理 提供者からのNoticeメッセージは、「注意」「お知ら
せ」の目的で、ユーザの各種の照会( 新規入手依頼、新
サービス入手依頼、更新照会、コメント、障害報告な
ど)に対する例外処理として返信されて来る。クライア
ント・プログラム(CP)では以下のように処理する。
【0149】S4:クライアント・プログラム(CP)
が、ネットワークを介して、提供者からNoticeメッセー
ジを受信する。 S5:クライアント・プログラム(CP)のログ情報か
ら、待機状態にあったことと待機まえの発信メッセージ
を確認し、提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ(U
P)P2を呼び出して、正当な提供者からの返信である
ことを確認する。
が、ネットワークを介して、提供者からNoticeメッセー
ジを受信する。 S5:クライアント・プログラム(CP)のログ情報か
ら、待機状態にあったことと待機まえの発信メッセージ
を確認し、提供者確認用のユーザ用処理プロシジャ(U
P)P2を呼び出して、正当な提供者からの返信である
ことを確認する。
【0150】S6:Noticeメッセージ用のユーザ用処理
プロシジャ(UP)を呼び出し、ユーザ用管理データ
(UD)を参照しつつ、受信メッセージの収納と表示な
どを行う。具体的には、例えば、次のようである。
プロシジャ(UP)を呼び出し、ユーザ用管理データ
(UD)を参照しつつ、受信メッセージの収納と表示な
どを行う。具体的には、例えば、次のようである。
【0151】まず、受信したメッセージ全体を一旦ディ
スクに収納する。ついで、受信したNoticeメッセージの
指示部にある情報を(属性部の情報などと共に)、ユー
ザに表示、ユーザのメールボックスに複写などの処置を
取る。また、発信メッセージの種類に応じて、返信待機
状態に対する解除操作を行う(例えば、WantNew メッセ
ージの発信後のNewInstallメッセージの待機を解除す
る)。
スクに収納する。ついで、受信したNoticeメッセージの
指示部にある情報を(属性部の情報などと共に)、ユー
ザに表示、ユーザのメールボックスに複写などの処置を
取る。また、発信メッセージの種類に応じて、返信待機
状態に対する解除操作を行う(例えば、WantNew メッセ
ージの発信後のNewInstallメッセージの待機を解除す
る)。
【0152】S7の確認メッセージは不要であり、S8
でNoticeメッセージの受信をクライアント・プログラム
(CP)のログ情報に記録した後、制御を呼び出したプ
ロセスに戻し、クライアント・プログラム(CP)は終
了する。
でNoticeメッセージの受信をクライアント・プログラム
(CP)のログ情報に記録した後、制御を呼び出したプ
ロセスに戻し、クライアント・プログラム(CP)は終
了する。
【0153】なお、Noticeメッセージの内容に対しての
実質的な解読および処理は、ユーザが別途行う。 (6) 提供者の計算機上での処理 (6-1) サーバ・プログラム(SP)の処理の全体構成 サーバ・プログラム(SP)は、提供者計算機上に置か
れ、それぞれ1人の提供者の1つの提供対象ソフトウェ
アの流通・保守を管理している。多数のユーザのクライ
アント・プログラム(CP)から新規入手依頼、更新照
会などの流通・保守の照会/依頼メッセージがネットワ
ークを介して送信されて来る。サーバ・プログラム(S
P)はそれらを受信し、ソフトウェア流通・保守システ
ムのプロトコルに従って、新規ソフトウェア提供や更新
情報などのサービスのための返信メッセージを作成し
て、依頼のあったクライアント・プログラム(CP)に
返信する。
実質的な解読および処理は、ユーザが別途行う。 (6) 提供者の計算機上での処理 (6-1) サーバ・プログラム(SP)の処理の全体構成 サーバ・プログラム(SP)は、提供者計算機上に置か
れ、それぞれ1人の提供者の1つの提供対象ソフトウェ
アの流通・保守を管理している。多数のユーザのクライ
アント・プログラム(CP)から新規入手依頼、更新照
会などの流通・保守の照会/依頼メッセージがネットワ
ークを介して送信されて来る。サーバ・プログラム(S
P)はそれらを受信し、ソフトウェア流通・保守システ
ムのプロトコルに従って、新規ソフトウェア提供や更新
情報などのサービスのための返信メッセージを作成し
て、依頼のあったクライアント・プログラム(CP)に
返信する。
【0154】提供者のサーバ・プログラム(SP)によ
るメッセージの処理の過程の全体構成は図7に示され
る。各ステップを以下で説明する。 ステップS11:提供者の計算機上に置かれたサーバ・
プログラム(SP)は、常時起動され、ネットワークを
介して多数のユーザのクライアント・プログラム(C
P)から送られてくる、各種の照会/依頼メッセージの
受信のために待機している。
るメッセージの処理の過程の全体構成は図7に示され
る。各ステップを以下で説明する。 ステップS11:提供者の計算機上に置かれたサーバ・
プログラム(SP)は、常時起動され、ネットワークを
介して多数のユーザのクライアント・プログラム(C
P)から送られてくる、各種の照会/依頼メッセージの
受信のために待機している。
【0155】ステップS12:ネットワークを通じて、
あるクライアント・プログラム(CP)からのメッセー
ジを受信する。〔通常は並列実行のために、このメッセ
ージを処理する子プロセスを発生させて以下のS13〜
S17の処理を行わせ、クラアント・プログラム(C
P)の親プロセスはすぐにまたS11の待機状態に戻
る。以下の記述は、簡単のためにCPの親プロセスと子
プロセスを区別していない。〕 ステップS13:メッセージ中のユーザ名およびユーザ
情報を抽出し、ユーザ資格確認用の提供者用処理プロシ
ジャ(VP)P11を呼び出す。このユーザ資格確認V
Pで、ユーザ情報を提供者管理データ(VD)を用いて
検査し、このコマンドでアクセスする資格がこのユーザ
にあるかどうかを判定する。
あるクライアント・プログラム(CP)からのメッセー
ジを受信する。〔通常は並列実行のために、このメッセ
ージを処理する子プロセスを発生させて以下のS13〜
S17の処理を行わせ、クラアント・プログラム(C
P)の親プロセスはすぐにまたS11の待機状態に戻
る。以下の記述は、簡単のためにCPの親プロセスと子
プロセスを区別していない。〕 ステップS13:メッセージ中のユーザ名およびユーザ
情報を抽出し、ユーザ資格確認用の提供者用処理プロシ
ジャ(VP)P11を呼び出す。このユーザ資格確認V
Pで、ユーザ情報を提供者管理データ(VD)を用いて
検査し、このコマンドでアクセスする資格がこのユーザ
にあるかどうかを判定する。
【0156】ステップS14:資格のないユーザの場合
には、無資格ユーザ処理プロシジャ(VP)P12を呼
び出し、拒否、警告、資格取得法の連絡などの適切な返
信メッセージを構成する。この後、S16に進む。
には、無資格ユーザ処理プロシジャ(VP)P12を呼
び出し、拒否、警告、資格取得法の連絡などの適切な返
信メッセージを構成する。この後、S16に進む。
【0157】ステップS15:資格があるユーザの場合
には、受信メッセージのコマンドに対応した受信・返信
処理用の提供者用処理プロシジャ(VP)P13を呼び
出し、ユーザへの返信メッセージを作成する。返信メッ
セージはソフトウェア流通・保守システムのプロトコル
に従って、作成される。
には、受信メッセージのコマンドに対応した受信・返信
処理用の提供者用処理プロシジャ(VP)P13を呼び
出し、ユーザへの返信メッセージを作成する。返信メッ
セージはソフトウェア流通・保守システムのプロトコル
に従って、作成される。
【0158】この提供者用処理プロシジャ(VP)内で
は、受信メッセージを解析し、提供者用管理データ(V
D)および提供対象ソフトウェア・ライブラリから情報
を抽出して、返信メッセージを作成する。また、提供内
容などを提供者用管理データ(VD)内のユーザ情報に
記録する。返信メッセージの種類には、概要情報提供、
新規ソフトウェア提供、新サービス提供、更新情報返
信、無更新連絡、コメント回答などの他に、例外処理と
してのNoticeメッセージ、Warning メッセージなどがあ
る。
は、受信メッセージを解析し、提供者用管理データ(V
D)および提供対象ソフトウェア・ライブラリから情報
を抽出して、返信メッセージを作成する。また、提供内
容などを提供者用管理データ(VD)内のユーザ情報に
記録する。返信メッセージの種類には、概要情報提供、
新規ソフトウェア提供、新サービス提供、更新情報返
信、無更新連絡、コメント回答などの他に、例外処理と
してのNoticeメッセージ、Warning メッセージなどがあ
る。
【0159】ステップS16:作成した返信メッセージ
を、ネットワークを介して、照会元のユーザのクライア
ント・プログラム(CP)あてに返信する。 ステップS17:受信および返信処理をサーバ・プログ
ラム(SP)のログ情報やユーザ履歴情報などに記憶す
る。その後、サーバ・プログラム(SP)はS11の待
機状態に戻る。〔並列実行の場合には、ここで、サーバ
・プログラム(SP)の子プロセスが終了・消滅し、そ
の終了がサーバ・プログラム(SP)の親プロセスに報
告される。〕 (6-2) 新規入手依頼 (WantNew)に対する返信処理の実施
例 図7の過程S12〜S17の処理を以下のように行う。
を、ネットワークを介して、照会元のユーザのクライア
ント・プログラム(CP)あてに返信する。 ステップS17:受信および返信処理をサーバ・プログ
ラム(SP)のログ情報やユーザ履歴情報などに記憶す
る。その後、サーバ・プログラム(SP)はS11の待
機状態に戻る。〔並列実行の場合には、ここで、サーバ
・プログラム(SP)の子プロセスが終了・消滅し、そ
の終了がサーバ・プログラム(SP)の親プロセスに報
告される。〕 (6-2) 新規入手依頼 (WantNew)に対する返信処理の実施
例 図7の過程S12〜S17の処理を以下のように行う。
【0160】S12:ユーザのクライアント・プログラ
ム(CP)から、メッセージを受信する。 S13:ユーザ資格確認プロシジャを呼び出し、メッセ
ージのユーザ情報を提供者用管理データ(VD)の記録
を用いて確認・検査し、 (例えば) ユーザが正規の (購
入/取得) 手続きを経たユーザであるときのみ、このWa
ntNew コマンドでのアクセスを許す有資格者と判定す
る。 (注: 商用製品、学術用プロトタイプ、フリーウエ
アなどソフトウェアの配布政策の違いによって、このユ
ーザ資格の判定のしかたはいろいろ異なる。この点は、
種々の運用実施例を参照のこと。) S14:無資格者に対しては、無資格者処理プロシジャ
を呼び出し、 (例えば) 新規入手のため正規の手続きの
方法を、Noticeメッセージの形式で作成し、S16に進
む。
ム(CP)から、メッセージを受信する。 S13:ユーザ資格確認プロシジャを呼び出し、メッセ
ージのユーザ情報を提供者用管理データ(VD)の記録
を用いて確認・検査し、 (例えば) ユーザが正規の (購
入/取得) 手続きを経たユーザであるときのみ、このWa
ntNew コマンドでのアクセスを許す有資格者と判定す
る。 (注: 商用製品、学術用プロトタイプ、フリーウエ
アなどソフトウェアの配布政策の違いによって、このユ
ーザ資格の判定のしかたはいろいろ異なる。この点は、
種々の運用実施例を参照のこと。) S14:無資格者に対しては、無資格者処理プロシジャ
を呼び出し、 (例えば) 新規入手のため正規の手続きの
方法を、Noticeメッセージの形式で作成し、S16に進
む。
【0161】S15:有資格者に対しては、WantNew コ
マンドに対応する受信・返信処理プロシジャ(VP)を
呼び出し、メッセージ中のユーザ識別情報、環境情報、
や (もしあれば) 指示部の情報を解析して、提供すべき
バージョン種別(Si.v)を決定し、提供者用管理データ
(VD)を参照してそのバージョン種別での最新版(Si.
v.l)のモジュール構成を明確にする。その上で、返信の
NewInstallメッセージを作成する。具体的には、メッセ
ージの属性部に、提供者識別情報、ソフトウェア識別情
報 (特にバージョン種別、バージョン名など) 、環境情
報 (特に、使用上のハード/ソフト環境の制限・仕様な
ど)を設定し、指示部にモジュールのインストール指示
情報を設定し、モジュール部に新たに送付するモジュー
ル群のソフトウェア本体を添付する。また、提供者用管
理データ(VD)のユーザデータベースを更新してお
く。
マンドに対応する受信・返信処理プロシジャ(VP)を
呼び出し、メッセージ中のユーザ識別情報、環境情報、
や (もしあれば) 指示部の情報を解析して、提供すべき
バージョン種別(Si.v)を決定し、提供者用管理データ
(VD)を参照してそのバージョン種別での最新版(Si.
v.l)のモジュール構成を明確にする。その上で、返信の
NewInstallメッセージを作成する。具体的には、メッセ
ージの属性部に、提供者識別情報、ソフトウェア識別情
報 (特にバージョン種別、バージョン名など) 、環境情
報 (特に、使用上のハード/ソフト環境の制限・仕様な
ど)を設定し、指示部にモジュールのインストール指示
情報を設定し、モジュール部に新たに送付するモジュー
ル群のソフトウェア本体を添付する。また、提供者用管
理データ(VD)のユーザデータベースを更新してお
く。
【0162】S16:上記のNewInstallメッセージ (あ
るいは、無資格者あてのNoticeメッセージ) を、依頼し
てきたユーザのクライアント・プログラム(CP)あて
に、ネットワークを通じて返信する。
るいは、無資格者あてのNoticeメッセージ) を、依頼し
てきたユーザのクライアント・プログラム(CP)あて
に、ネットワークを通じて返信する。
【0163】S17:ユーザのWantNew メッセージによ
る依頼と、NewInstall (あるいはNotice) メッセージに
よる返信を、サーバ・プログラム(SP)のログ情報に
記録する。 (6-3) 更新照会(CheckUpdate) に対する返信処理の実施
例 図7の過程S12〜S17の処理を以下のように行う。
る依頼と、NewInstall (あるいはNotice) メッセージに
よる返信を、サーバ・プログラム(SP)のログ情報に
記録する。 (6-3) 更新照会(CheckUpdate) に対する返信処理の実施
例 図7の過程S12〜S17の処理を以下のように行う。
【0164】S12:ユーザのクライアント・プログラ
ム(CP)から、メッセージを受信する。 S13:ユーザ資格確認プロシジャを呼び出し、メッセ
ージのユーザ情報を提供者用管理データ(VD)の記録
を用いて確認・検査し、 (例えば) ユーザが、正規にソ
フトウェアを提供した相手であり、その提供条件 (期間
など) が引き続き有効であるときのみ、有資格者と判定
する。
ム(CP)から、メッセージを受信する。 S13:ユーザ資格確認プロシジャを呼び出し、メッセ
ージのユーザ情報を提供者用管理データ(VD)の記録
を用いて確認・検査し、 (例えば) ユーザが、正規にソ
フトウェアを提供した相手であり、その提供条件 (期間
など) が引き続き有効であるときのみ、有資格者と判定
する。
【0165】S14:無資格者処理プロシジャでは、例
えば、次のように対処する。 (a) 依頼者が正規手続きで入手後、資格期限が切れてい
る場合:資格更新のための手続きを、Noticeメッセージ
にして返信する。
えば、次のように対処する。 (a) 依頼者が正規手続きで入手後、資格期限が切れてい
る場合:資格更新のための手続きを、Noticeメッセージ
にして返信する。
【0166】(b) 依頼者が、正規でなく不法にソフトウ
ェアを取得している場合:Warning メッセージを返信し
て、警告する。 S15:CheckUpdate コマンドに対する受信・返信処理
プロシジャ(VP)を呼び出し、メッセージの属性部の
情報を用いて、提供すべきバージョン種別(Si.v') を判
定し(ただし、メッセージの指定部にバージョン種別が
明示されている場合には、それに従う) 、そのバージョ
ン種別での最新版(Si.v'.l')を判定する。
ェアを取得している場合:Warning メッセージを返信し
て、警告する。 S15:CheckUpdate コマンドに対する受信・返信処理
プロシジャ(VP)を呼び出し、メッセージの属性部の
情報を用いて、提供すべきバージョン種別(Si.v') を判
定し(ただし、メッセージの指定部にバージョン種別が
明示されている場合には、それに従う) 、そのバージョ
ン種別での最新版(Si.v'.l')を判定する。
【0167】(a) これが、ユーザの現有版(Si.v.l)と同
じ場合には、更新必要なし(NoUpdate)の返信メッセージ
を作成する。 (b) 同じバージョン種別で更新されている場合には、ユ
ーザの現有版(Si.v.l)を最新版(Si.v.l') に更新するた
めの、Updateメッセージを返信用に作成する。すなわ
ち、モジュールの削除/追加指示情報をメッセージの指
示部に、追加に必要なモジュール(Mm.l')群の本体をモ
ジュール部に設定する。また、提供者用管理データ(V
D)中のユーザデータベースを更新して、送付したバー
ジョン情報を記録しておく。
じ場合には、更新必要なし(NoUpdate)の返信メッセージ
を作成する。 (b) 同じバージョン種別で更新されている場合には、ユ
ーザの現有版(Si.v.l)を最新版(Si.v.l') に更新するた
めの、Updateメッセージを返信用に作成する。すなわ
ち、モジュールの削除/追加指示情報をメッセージの指
示部に、追加に必要なモジュール(Mm.l')群の本体をモ
ジュール部に設定する。また、提供者用管理データ(V
D)中のユーザデータベースを更新して、送付したバー
ジョン情報を記録しておく。
【0168】(c) ユーザのメッセージの指定で、別のバ
ージョン種別に移行する場合には、新バージョン種別を
提供するためのUpdateメッセージを作成する。この際、
新バージョンの情報 (特に、ソフトウェア識別情報、環
境情報) を属性部に設定し、モジュールの削除/追加指
示情報を指示部に、追加のモジュール郡の本体をモジュ
ール部に設定する。提供者用管理データ(VD)中のユ
ーザデータベースに、送付したバージョン情報を記録し
ておく。
ージョン種別に移行する場合には、新バージョン種別を
提供するためのUpdateメッセージを作成する。この際、
新バージョンの情報 (特に、ソフトウェア識別情報、環
境情報) を属性部に設定し、モジュールの削除/追加指
示情報を指示部に、追加のモジュール郡の本体をモジュ
ール部に設定する。提供者用管理データ(VD)中のユ
ーザデータベースに、送付したバージョン情報を記録し
ておく。
【0169】(d) ユーザの現有バージョン種別(Si.v)と
は異なる、新しいサービスを含んだバージョン種別(Si.
v') への切り換えが望ましいと提供者が判断する場合に
は、その新バージョンの情報を伝えるNoticeメッセージ
を作成する。
は異なる、新しいサービスを含んだバージョン種別(Si.
v') への切り換えが望ましいと提供者が判断する場合に
は、その新バージョンの情報を伝えるNoticeメッセージ
を作成する。
【0170】S16:作成した返信メッセージを、依頼
してきたユーザのクライアント・プログラム(CP)あ
てに、ネットワークを通じて、返信する。 S17:メッセージの受信と、返信メッセージの記録
を、サーバ・プログラム(SP)のログ情報に記録す
る。 (6-4) 障害報告メッセージの受理処理の実施例 図7の処理S12〜S17を行う。この中で特徴的な部
分は次の通り。
してきたユーザのクライアント・プログラム(CP)あ
てに、ネットワークを通じて、返信する。 S17:メッセージの受信と、返信メッセージの記録
を、サーバ・プログラム(SP)のログ情報に記録す
る。 (6-4) 障害報告メッセージの受理処理の実施例 図7の処理S12〜S17を行う。この中で特徴的な部
分は次の通り。
【0171】S15:障害報告 (BugReport コマンド)
に対する受信・返信処理プロシジャ(VP)では、障害報告
の内容を分析・分類して、提供者用管理データ(VD)
中の障害報告データベースに記憶し、障害報告を受け取
った旨のBugAckメッセージを作成する。また、提供者の
開発・保守担当者に対して障害報告メッセージの要約を
転送・表示する。 (7) ソフトウェア流通・保守システムのユーザ側でのブ
ートストラップの実施例 本発明の今までの記述では、ユーザがある対象ソフトウ
ェアを入手しようとするときに、すでに本発明のソフト
ウェア流通・保守システム (SDMシステム)のユーザ
用のソフトウェア (すなわち、クライアント・プログラ
ム(CP)やユーザ用処理プロシジャ(UP)群) を持
っているものかのように記述していた。標準的なCPお
よびUPであれば、従来のソフトウェア流通・保守の方
法で予め入手しておくことも可能であろう。しかし、対
象ソフトウェアに良く適した流通・保守システムにする
ためには、その対象ソフトウェアの提供者がソフトウェ
ア流通・保守システムのユーザ側ソフトウェアをも提供
することが望まれる。
に対する受信・返信処理プロシジャ(VP)では、障害報告
の内容を分析・分類して、提供者用管理データ(VD)
中の障害報告データベースに記憶し、障害報告を受け取
った旨のBugAckメッセージを作成する。また、提供者の
開発・保守担当者に対して障害報告メッセージの要約を
転送・表示する。 (7) ソフトウェア流通・保守システムのユーザ側でのブ
ートストラップの実施例 本発明の今までの記述では、ユーザがある対象ソフトウ
ェアを入手しようとするときに、すでに本発明のソフト
ウェア流通・保守システム (SDMシステム)のユーザ
用のソフトウェア (すなわち、クライアント・プログラ
ム(CP)やユーザ用処理プロシジャ(UP)群) を持
っているものかのように記述していた。標準的なCPお
よびUPであれば、従来のソフトウェア流通・保守の方
法で予め入手しておくことも可能であろう。しかし、対
象ソフトウェアに良く適した流通・保守システムにする
ためには、その対象ソフトウェアの提供者がソフトウェ
ア流通・保守システムのユーザ側ソフトウェアをも提供
することが望まれる。
【0172】そこで、本発明を用いて、つぎのようにす
れば、必要最小限の準備によりユーザは新しい対象ソフ
トウェアとそれに対応するソフトウェア流通・保守シス
テムとを同時に入手できる。
れば、必要最小限の準備によりユーザは新しい対象ソフ
トウェアとそれに対応するソフトウェア流通・保守シス
テムとを同時に入手できる。
【0173】段階1:ユーザは、ソフトウェア流通・保
守システム(SDM)で概要照会(Inform)メッセージを
発信し、それを受信処理するのに必要なだけの、ユーザ
側SDMシステム (CPとUP) を用意する。
守システム(SDM)で概要照会(Inform)メッセージを
発信し、それを受信処理するのに必要なだけの、ユーザ
側SDMシステム (CPとUP) を用意する。
【0174】例えば、この部分は標準的なものが公開・
提供されていれば、従来法 (例えばftpによる方法) に
より、各ユーザは容易に取得できる。 段階2:ユーザは、上記のSDMシステムを用いて、任
意の対象ソフトウェアの概要照会 (Informメッセージ)
を発信することができる。
提供されていれば、従来法 (例えばftpによる方法) に
より、各ユーザは容易に取得できる。 段階2:ユーザは、上記のSDMシステムを用いて、任
意の対象ソフトウェアの概要照会 (Informメッセージ)
を発信することができる。
【0175】提供者は、ReplyInfo メッセージを返信す
るに際して、 (対象ソフトウェアの概要情報と共に) 、
つぎのものを提供する。 ・その対象ソフトウェアに適したクライアント・プログ
ラム(CP)の骨格部分 (すなわち、対象ソフトウェア
の新規入手依頼をするに十分な部分) ・新規入手依頼のためのユーザ用処理プロシジャ(U
P) ・新規入手依頼の設定に便利なユーザ用管理データ(U
D) 段階3:ユーザは段階2で提供されたクライアント・プ
ログラム(CP)を用いて、対象ソフトウェアの新規入
手依頼 (WantNew)のメッセージを提供者に送ることがで
きる。
るに際して、 (対象ソフトウェアの概要情報と共に) 、
つぎのものを提供する。 ・その対象ソフトウェアに適したクライアント・プログ
ラム(CP)の骨格部分 (すなわち、対象ソフトウェア
の新規入手依頼をするに十分な部分) ・新規入手依頼のためのユーザ用処理プロシジャ(U
P) ・新規入手依頼の設定に便利なユーザ用管理データ(U
D) 段階3:ユーザは段階2で提供されたクライアント・プ
ログラム(CP)を用いて、対象ソフトウェアの新規入
手依頼 (WantNew)のメッセージを提供者に送ることがで
きる。
【0176】提供者は、これに応じて、新規提供 (NewI
nstall) メッセージを返信する際に、新規の対象ソフト
ウェアのの提供とともに、ソフトウェア流通・保守シス
テムのつぎのものを提供する。
nstall) メッセージを返信する際に、新規の対象ソフト
ウェアのの提供とともに、ソフトウェア流通・保守シス
テムのつぎのものを提供する。
【0177】・対象ソフトウェアに適したクライアント
・プログラム(CP)の全体 ・ユーザ用処理プロシジャ(UP)群の全体 ・これらCPとUP群のインストール指示情報 以後、ユーザは上記により構成できたソフトウェア流通
・保守システム(SDM)を用いて、対象ソフトウェア
の入手・更新をスムーズに行うことができる。また、上
記と同様の考え方を用いて、対象ソフトウェアの提供者
は提供したソフトウェア流通・保守システム自身をも保
守していける。
・プログラム(CP)の全体 ・ユーザ用処理プロシジャ(UP)群の全体 ・これらCPとUP群のインストール指示情報 以後、ユーザは上記により構成できたソフトウェア流通
・保守システム(SDM)を用いて、対象ソフトウェア
の入手・更新をスムーズに行うことができる。また、上
記と同様の考え方を用いて、対象ソフトウェアの提供者
は提供したソフトウェア流通・保守システム自身をも保
守していける。
【0178】本実施例によれば、ユーザの負担なしに、
各対象ソフトウェアに適したソフトウェア流通・保守シ
ステム自身が構成でき、ソフトウェアの流通・保守が一
層確実・簡便にできる。 (8) ソフトウェア流通・保守システムの運用の実施例 本実施例は、上記の実施例(1)〜(7)のすべてを適
用し、その上で、提供者のソフトウェア提供の商業的政
策・著作権政策の違いを反映して、提供者がどのように
本ソフトウェア流通・保守システムを運用すればよいか
を示したものである。これらの運用政策を、提供者は、
その提供者用処理プロシジャ(VP)群および提供者用
管理データ(VD)中に設定することができる。特に、
ユーザの資格に関する政策が重要であり、VP群中の、
ユーザ資格確認プロシジャと無資格者処理プロシジャと
で設定できる。 (8-1) 応用ソフトウェアのソフトウェア製品に対する実
施例 概要の照会 → 誰にでも概要情報と購入手続きを
教える。
各対象ソフトウェアに適したソフトウェア流通・保守シ
ステム自身が構成でき、ソフトウェアの流通・保守が一
層確実・簡便にできる。 (8) ソフトウェア流通・保守システムの運用の実施例 本実施例は、上記の実施例(1)〜(7)のすべてを適
用し、その上で、提供者のソフトウェア提供の商業的政
策・著作権政策の違いを反映して、提供者がどのように
本ソフトウェア流通・保守システムを運用すればよいか
を示したものである。これらの運用政策を、提供者は、
その提供者用処理プロシジャ(VP)群および提供者用
管理データ(VD)中に設定することができる。特に、
ユーザの資格に関する政策が重要であり、VP群中の、
ユーザ資格確認プロシジャと無資格者処理プロシジャと
で設定できる。 (8-1) 応用ソフトウェアのソフトウェア製品に対する実
施例 概要の照会 → 誰にでも概要情報と購入手続きを
教える。
【0179】新規入手依頼 → 購入手続き完了し、
暗証番号が一致するユーザにのみ新規ソフトウェアを送
る。 新サービス入手依頼 → 新サービス購入手続き完了、
暗証番号一致のユーザのみ。
暗証番号が一致するユーザにのみ新規ソフトウェアを送
る。 新サービス入手依頼 → 新サービス購入手続き完了、
暗証番号一致のユーザのみ。
【0180】更新照会 → 正規ユーザにのみ。
不正ユーザにはWarning メッセージ (8-2) 大型計算機のオペレーティングシステムに対する
運用実施例 概要照会 → 誰にでも概要情報を送り、購入契約の手
続きを知らせる。
不正ユーザにはWarning メッセージ (8-2) 大型計算機のオペレーティングシステムに対する
運用実施例 概要照会 → 誰にでも概要情報を送り、購入契約の手
続きを知らせる。
【0181】その他の一切の照会/ 依頼 → 暗証番号
が一致する契約ユーザのみとする。 (8-3) シェアウエアとしてのソフトウェアの流通の実施
例 概要の照会 → 誰にでも概要情報、入手方法を教
える。
が一致する契約ユーザのみとする。 (8-3) シェアウエアとしてのソフトウェアの流通の実施
例 概要の照会 → 誰にでも概要情報、入手方法を教
える。
【0182】新規入手依頼 → 誰にでも送り、試用
後の寄金を要請する。 新サービス入手依頼、更新照会 → 登録ユーザには、
誰にでも送る。 (8-4) 学術用プロトタイプソフトウェアの流通の実施例 概要の照会 → 誰にでも概要情報、入手方法を教
える。
後の寄金を要請する。 新サービス入手依頼、更新照会 → 登録ユーザには、
誰にでも送る。 (8-4) 学術用プロトタイプソフトウェアの流通の実施例 概要の照会 → 誰にでも概要情報、入手方法を教
える。
【0183】新規入手依頼 → 誰にでも送り、著作
権の扱い、商業目的の使用の禁止、試用報告の要請など
を伝える。 新サービス入手依頼、更新照会 → 登録ユーザには、
誰にでも送る。 (8-5) 組織内開発のソフトウェアの部内流通の実施例 概要の照会 → 組織構成員のみ、誰にでも概要情
報、入手方法を教える。
権の扱い、商業目的の使用の禁止、試用報告の要請など
を伝える。 新サービス入手依頼、更新照会 → 登録ユーザには、
誰にでも送る。 (8-5) 組織内開発のソフトウェアの部内流通の実施例 概要の照会 → 組織構成員のみ、誰にでも概要情
報、入手方法を教える。
【0184】新規入手依頼 → 組織構成員のみ、誰に
でも送り、部外秘を知らせる。 新サービス入手依頼、更新照会 → 登録ユーザには、
誰にでも送る。 (9) メッセージの使用例 (その1) (9-1) 更新照会のメッセージの例 最も簡単な例として、提供者が単一のバージョン種別だ
けを持つソフトウェアS1を提供しており、そのソフト
ウェア・ライブラリには、最新版のモジュールだけを持
っているとする。ユーザが、更新照会を行う際には、ユ
ーザの現有バージョンのモジュール構成を提供者に伝え
ればよい。ユーザがCheckUpdate コマンドを入力する
と、クライアント・プログラム(CP)は自動的に下記
のメッセージを作成して、サーバ・プログラム(SP)
に発信した。
でも送り、部外秘を知らせる。 新サービス入手依頼、更新照会 → 登録ユーザには、
誰にでも送る。 (9) メッセージの使用例 (その1) (9-1) 更新照会のメッセージの例 最も簡単な例として、提供者が単一のバージョン種別だ
けを持つソフトウェアS1を提供しており、そのソフト
ウェア・ライブラリには、最新版のモジュールだけを持
っているとする。ユーザが、更新照会を行う際には、ユ
ーザの現有バージョンのモジュール構成を提供者に伝え
ればよい。ユーザがCheckUpdate コマンドを入力する
と、クライアント・プログラム(CP)は自動的に下記
のメッセージを作成して、サーバ・プログラム(SP)
に発信した。
【0185】 receiver: Vendor-S1@Vendor.co.jp sendor: User1@chem.s.u-tokyo.ac.jp command line: SDM CheckUpdate S1 software: ( current version: VTa.3 configuration: M1.2, M2.2, M3.3, M4.1, M5.1 ) なお、属性部には、上記の他にいろいろな情報をコーデ
ィングしてもよいが、それらはオプショナルなので、上
記の例では省略してある。 (9-2) 更新照会に対する返答のメッセージの例 上記の更新照会に対して、サーバ・プログラム(SP)
が、更新バージョンを送付したUpdateメッセージの例を
以下に示す。
ィングしてもよいが、それらはオプショナルなので、上
記の例では省略してある。 (9-2) 更新照会に対する返答のメッセージの例 上記の更新照会に対して、サーバ・プログラム(SP)
が、更新バージョンを送付したUpdateメッセージの例を
以下に示す。
【0186】 receiver: User1@chem.s.u-tokyo.ac.jp sendor: Vendor-S1@Vendor.co.jp command line: SDM Update S1 in reply to: 27 Oct 93, 10:24:15 JST, CheckUpdate software: ( description: "A bug fixed, two new functions added." version: VTa.4 version date: 25 Oct 93 ) instruction: ( old version treatment: delete delete: M1.2, M3.3, M5.1 add: M1.3, M5.2, M6.1 ) module: ( モジュールM1.3の本体 モジュールM5.2の本体 モジュールM6.1の本体 ) (10) メッセージの使用例 (その2) より複雑な例として、3 種の異なる機種に提供されてい
る商用ソフトウェアSMの場合を示す。バージョン種別
としては、各機種用のA,B,Cの他に、ベータサイト
ユーザに提供している実験中の新版AX,BX,CXの
合計6種がある。提供者のソフトウェア・ライブラリ
は、これらの全てのバージョンの履歴情報を持ってお
り、バージョン名を知れば、そのモジュール構成を再現
できるものとする。 (10-1) 概要照会 (Inform) メッセージの例 あるユーザが、このソフトウェアに興味を持ち、最初に
概要照会を行ったInformメッセージの例は以下のようで
ある。
る商用ソフトウェアSMの場合を示す。バージョン種別
としては、各機種用のA,B,Cの他に、ベータサイト
ユーザに提供している実験中の新版AX,BX,CXの
合計6種がある。提供者のソフトウェア・ライブラリ
は、これらの全てのバージョンの履歴情報を持ってお
り、バージョン名を知れば、そのモジュール構成を再現
できるものとする。 (10-1) 概要照会 (Inform) メッセージの例 あるユーザが、このソフトウェアに興味を持ち、最初に
概要照会を行ったInformメッセージの例は以下のようで
ある。
【0187】 receiver: VendorM@VendorM.co.jp sendor: MN@Mecom.co.jp command line: SDM Inform SM ユーザは、提供者からReplyInfo メッセージの返信を受
けて、ソフトウェアの概要、必要なハードウエア/ ソフ
トウェア環境、バージョン種別、支払い手続きなどの情
報を知り、クライアント・プログラム(CP)がそれら
の情報をユーザ用管理データ(UD)中に収容した。 (10-2) 新規入手依頼 (WantNew)メッセージの例 上記のユーザは、入手した概要情報を読んで、つぎのよ
うに新規入手依頼のメッセージを発信した。
けて、ソフトウェアの概要、必要なハードウエア/ ソフ
トウェア環境、バージョン種別、支払い手続きなどの情
報を知り、クライアント・プログラム(CP)がそれら
の情報をユーザ用管理データ(UD)中に収容した。 (10-2) 新規入手依頼 (WantNew)メッセージの例 上記のユーザは、入手した概要情報を読んで、つぎのよ
うに新規入手依頼のメッセージを発信した。
【0188】 receiver: VendorM@VendorM.co.jp sendor: MN@Mecom.co.jp command line: SDM WantNew SM user: ( name: Munetaka Nakata organization: Mecom Software Associates address: 2-1-15 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan ) environment: ( hardware: (machine: B ) software: (OS: B-OS 4.1.3 ) ) instruction: ( payment: Schedule 1 %% Paying obligation in 2 weeks %% ) (10-3) 新規提供 (NewInstall) メッセージの例 上記の依頼を受けて、提供者のサーバ・プログラム(S
P)は、バージョン種別B の最新版のソフトウェアを提
供するべく、つぎのようなNewInstallメッセージをユー
ザに返信した。
P)は、バージョン種別B の最新版のソフトウェアを提
供するべく、つぎのようなNewInstallメッセージをユー
ザに返信した。
【0189】 receiver: MN@Mecom.co.jp sendor: VendorM@VendorM.co.jp command line: SDM NewInstall SM in reply to: 03 Apr 95, 14:03:37 JST, WantNew vendor: ( name: VendorM orgnization: SM Division, VendorM Corporation address: 1015 Kamikodanaka, Nakahara-ku, Kawasaki 211, Japan network address: VendorM@VendorM.co.jp ) user: ( password: DI9#SP*3 ) software: ( description: Software SM for platform B version type: B current version: B.4 form: object code ) environment: ( hardware: ( machine: Machine B memory: 4 MB ) software: ( OS: B-OS 4.1 ) ) instruction: ( payment: Schedule 1 %% Paying obligation in 2 weeks %% add: M2.2, M5.2, M6.1 ) module: ( モジュールM2.2の本体 モジュールM5.2の本体 モジュールM6.1の本体 ) この返信メッセージを受けて、クライアント・プログラ
ム(CP)はソフトウェアSMをユーザ計算機上にイン
ストールした。 (10-4) 他バージョン種別の追加入手(WantRenew) のメ
ッセージの例 上記のユーザが、その後ベータサイト契約をして、実験
版のBXバージョンを追加して入手することとなった。つ
ぎのようなWantRenew メッセージを発信した。
ム(CP)はソフトウェアSMをユーザ計算機上にイン
ストールした。 (10-4) 他バージョン種別の追加入手(WantRenew) のメ
ッセージの例 上記のユーザが、その後ベータサイト契約をして、実験
版のBXバージョンを追加して入手することとなった。つ
ぎのようなWantRenew メッセージを発信した。
【0190】 receiver: VendorM@VendorM.co.jp sender: MN@Mecom.co.jp command line: SDM WantRenew SM user: ( password: DI9#SP*3 ) software: ( current version: B.4 form: object code ) environment: ( hardware: ( machine: Machine B memory : 80 MB ) software: ( OS: B-OS 4.1.3 ) ) instruction: ( old version treatment: hold wanted: ( version type: BX form: source code ) payment: contract done ) この例では、属性部の通常の記述の他に、指示部を使っ
た記述が必要になっている。指示部では、ユーザの現有
版 (B版のオブジェクトコード) をそのまま使えるよう
にしておくことと、追加入手の内容がBX版のソースコー
ドであることとを、明示している。 (10-5) 追加提供のRenew メッセージの例 上記の追加提供依頼に対して、提供者のサーバ・プログ
ラム(SP)は、ユーザの資格を確認した上で、つぎの
ようなRenew メッセージにより、ベータサイト用の実験
版BXを提供した。
た記述が必要になっている。指示部では、ユーザの現有
版 (B版のオブジェクトコード) をそのまま使えるよう
にしておくことと、追加入手の内容がBX版のソースコー
ドであることとを、明示している。 (10-5) 追加提供のRenew メッセージの例 上記の追加提供依頼に対して、提供者のサーバ・プログ
ラム(SP)は、ユーザの資格を確認した上で、つぎの
ようなRenew メッセージにより、ベータサイト用の実験
版BXを提供した。
【0191】 receiver: MN@Mecom.co.jp sender: VendorM@VendorM.co.jp command line: SDM Renew SM in reply to: 24 Apr 95, 11:05:54 JST, WantRenew software: ( description: Beta-site version BX version type: BX version: BX.4 version date: 21 Apr 95 form: source code ) environment: ( hardware: ( machine: Machine B memory: 20 MB ) software: ( OS: B-OS 5.1 ) ) instruction: ( old version treatment: HOLD add: M2.3, M5.2, M6.2, M7.1 ) module: ( モジュールM2.3の本体 モジュールM5.2の本体 モジュールM6.2の本体 モジュールM7.1の本体 ) ユーザのクライアント・プログラム(CP)は、この返
信メッセージを受けて、新しく提供されたBX版を、い
ままでのB版とは別のディレクトリに収容し、二つの版
を並行して使用できるようにした。
信メッセージを受けて、新しく提供されたBX版を、い
ままでのB版とは別のディレクトリに収容し、二つの版
を並行して使用できるようにした。
【0192】
【発明の効果】本発明のソフトウェア流通・保守システ
ムは、以上に説明したとおり、頭初に設定した以下の課
題を解決したものである。
ムは、以上に説明したとおり、頭初に設定した以下の課
題を解決したものである。
【0193】計算機とソフトウェアを利用している全世
界の規模のソフトウェア提供 (あるいはソフトウェア流
通) の形態を考え、それに適した統一的な技術的枠組み
を構築する。すなわち、全世界の規模での多数・多様な
ソフトウェアを対象とし、多数・多様なソフトウェア提
供者が参加し、多数・多様なソフトウェア・ユーザが利
用でき、ネットワークを活用したシステムであって、ソ
フトウェア提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユ
ーザが迅速・適切に入手・利用できるための機能を備え
たものであり、同時に、ソフトウェアの流通および/ま
たは保守のためのメッセージに統一的なプロトコルを用
いることにより、各ユーザおよび各提供者が使う上記シ
ステムの構成ソフトウェアはそれぞれ単一対象ソフトウ
ェアに限定でき、そのために上記システムの構築が容易
であるもの。
界の規模のソフトウェア提供 (あるいはソフトウェア流
通) の形態を考え、それに適した統一的な技術的枠組み
を構築する。すなわち、全世界の規模での多数・多様な
ソフトウェアを対象とし、多数・多様なソフトウェア提
供者が参加し、多数・多様なソフトウェア・ユーザが利
用でき、ネットワークを活用したシステムであって、ソ
フトウェア提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユ
ーザが迅速・適切に入手・利用できるための機能を備え
たものであり、同時に、ソフトウェアの流通および/ま
たは保守のためのメッセージに統一的なプロトコルを用
いることにより、各ユーザおよび各提供者が使う上記シ
ステムの構成ソフトウェアはそれぞれ単一対象ソフトウ
ェアに限定でき、そのために上記システムの構築が容易
であるもの。
【0194】本発明のソフトウェア流通・保守システム
が、上記のような非常に広範囲のソフトウェア/提供者
/ユーザに利用可能な統一的な技術的枠組みであり、計
算機間の通信ネットワークを活用することにより、ソフ
トウェア提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユー
ザがいつでも速やかに、適切に入手・利用できるように
していることは、以上の説明で了解されるであろう。
が、上記のような非常に広範囲のソフトウェア/提供者
/ユーザに利用可能な統一的な技術的枠組みであり、計
算機間の通信ネットワークを活用することにより、ソフ
トウェア提供者が作成・更新したソフトウェアを、ユー
ザがいつでも速やかに、適切に入手・利用できるように
していることは、以上の説明で了解されるであろう。
【0195】特に、本発明では、上記の課題の後半に示
したように、システムを構成する各プログラムがそれぞ
れ設定された単一の対象ソフトウェアを扱い、統一的プ
ロトコルを用いることにより、各構成プログラムが(多
様・多数の対象ソフトウェアを同時に扱う必要がなくな
るので)単純化されて作成容易になり、設定された対象
ソフトウェアに一層適応したものとすることができる。
このような単純化を可能とした上で、さらに一層の多様
性に適応可能となったことが第1および第2の先願を改
良した本発明の重要な効果である。
したように、システムを構成する各プログラムがそれぞ
れ設定された単一の対象ソフトウェアを扱い、統一的プ
ロトコルを用いることにより、各構成プログラムが(多
様・多数の対象ソフトウェアを同時に扱う必要がなくな
るので)単純化されて作成容易になり、設定された対象
ソフトウェアに一層適応したものとすることができる。
このような単純化を可能とした上で、さらに一層の多様
性に適応可能となったことが第1および第2の先願を改
良した本発明の重要な効果である。
【0196】特に、将来、上記のメッセージ・プロトコ
ルの国際的な標準化が行われれば、本発明により、ソフ
トウェアの流通は革命的な変化をもたらすものと予想さ
れる。
ルの国際的な標準化が行われれば、本発明により、ソフ
トウェアの流通は革命的な変化をもたらすものと予想さ
れる。
【図1】本発明の原理構成ブロック図である。
【図2】本発明のネットワークを活用したソフトウェア
流通・保守システムの実施例の構成を示すブロック図で
ある。
流通・保守システムの実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】上りメッセージと下リードメッセージを示す図
である。
である。
【図4】処理コマンドの例を示す図である。
【図5】メッセージの対応関係を示す図である。
【図6】クライアント・プログラムCPの全体処理フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】サーバ・プログラムSPの全体処理フローチャ
ートである。
ートである。
【図8】第1の先願におけるシステム構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】第2の先願におけるシステム構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1〜3 ユーザ計算機 4,5 提供者計算機 6 ネットワーク 11 ユーザ計算機 12 ネットワーク 13 提供者計算機 14 ユーザ/提供者計算機
Claims (20)
- 【請求項1】 流通・管理・保守の対象となる多種類の
対象ソフトウェアを利用している多数のユーザ(U1,
U2,…)と、上記対象ソフトウェアを提供している多
数のソフトウェア提供者(V1,V2,…)とが、計算
機ネットワークを介して上記対象ソフトウェアの流通・
保守を行うための、ネットワークを活用したソフトウェ
ア流通・保守システムにおいて、(イ)各ユーザ計算機
(1〜3)上に置かれ、1人以上のユーザ(U1,U
2,…)が使用するための対象ソフトウェア群(S1,
S2,…)と、該対象ソフトウェア群を各対象ソフトウ
ェア毎に、かつユーザ毎に管理する1つ、または複数の
第1の処理手段(CP)と、(ロ)各ソフトウェア提供
者の計算機(4,5)上に置かれ、提供者用のソフトウ
ェア・ライブラリ群(SL(S1),SL(S2),
…)と、該ソフトウェア・ライブラリ群の各ソフトウェ
ア・ライブラリ毎に、該ソフトウェア・ライブラリに関
するサービスを行う1つ、または複数の第2の処理手段
(SP)と、(ハ)統一されたメッセージ・プロトコル
に基づいて、該第1の処理手段(CP)と第2の処理手
段(SP)とを結ぶネットワークとを備え、(ニ)各第
1の処理手段(CP)は、ユーザ(U1,U2,…)の
指示またはユーザ設定のプログラムの指示に応じて、1
つの対象ソフトウェアについて、該対象ソフトウェアの
流通および/または保守依頼のメッセージをネットワー
クを介して、上記対象ソフトウェアに対応する第2の処
理手段(SP)に発信し、該第2の処理手段(SP)か
らの返信メッセージを受信して、その返信の内容とユー
ザ(U1,U2,…)の設定に従って、上記対象ソフト
ウェアの流通および/または保守のための処理を行う機
能を持ち、(ホ)各第2の処理手段(SP)は、任意の
第1の処理手段(CP)からの上記メッセージを受信す
ると、メッセージで指定された対象ソフトウェアについ
て、受信メッセージの内容と提供者(V1,V2,…)
の設定に従って、提供者(V1,V2,…)の管理する
ソフトウェア・ライブラリ(SL1,SL2,…)を参
照し、上記対象ソフトウェアの流通および/または保守
依頼のメッセージに対する返信メッセージを作成し、ネ
ットワークを介して、該当メッセージの発信元の第1の
処理手段(CP)に返信メッセージを発信する機能を持
つことを特徴とするネットワークを活用したソフトウェ
ア流通・保守システム。 - 【請求項2】 前記ソフトウェア流通・保守システムに
おいて、 1つ以上の計算機のそれぞれが、前記対象ソフトウェア
群(S1,S2,…)のうちのある1つ以上の対象ソフ
トウェアを使用するユーザと、対象ソフトウェアのうち
の1つ以上を提供する提供者とによって利用されるもの
であり、 かつ該1つ以上の計算機のそれぞれが、1つ、または複
数の前記第1の処理手段(CP)と、1つ、または複数
の前記第2の処理手段(SP)とを共に備えることを特
徴とする請求項1記載のネットワークを活用したソフト
ウェア流通・保守システム。 - 【請求項3】 前記ユーザ計算機(1〜3)上の第1の
処理手段(CP)と提供者計算機(4,5)上の第2の
処理手段(SP)との間で前記ネットワークを介して送
受信されるメッセージが、 メッセージのヘッダ部と、定形のデータとしての属性部
と、メッセージ毎の特有の依頼、指示データとしての指
示部と、ソフトウェア本体としてのモジュール部とから
構成されることを特徴とする請求項1記載のネットワー
クを活用したソフトウェア流通・保守システム。 - 【請求項4】 前記メッセージを構成する属性部が、キ
ーワードと値との対の階層構造データとして構成され、
ユーザ毎に、かつ対象ソフトウェア毎に設定されるユー
ザ用管理データ(UD)と、提供者毎に、かつ対象ソフ
トウェア・ライブラリ毎に設定される提供者用管理デー
タ(VD)との参照・更新を容易にすることを特徴とす
る請求項3記載のネットワークを活用したソフトウェア
流通・保守システム。 - 【請求項5】 流通・管理・保守の対象となる多種類の
対象ソフトウェアを利用している多数のユーザ(U1,
U2,…)と、上記対象ソフトウェアを提供している多
数のソフトウェア提供者(V1,V2,…)とが、計算
機ネットワークを介して上記対象ソフトウェアの流通・
保守を行うための、ネットワークを活用したソフトウェ
ア流通・保守システム内のユーザ計算機(1〜3)にお
いて、 1人以上のユーザ(U1,U2,…)が使用するための
対象ソフトウェア群(S1,S2,…)と、該対象ソフ
トウェア群を各対象ソフトウェア毎に、かつユーザ毎に
管理する1つ、または複数の第1の処理手段(CP)
と、前記ユーザ毎に、かつ対象ソフトウェア毎に設定さ
れるユーザ用管理データ(UD)と、該第1の処理手段
(CP)が対象ソフトウェアの流通・保守を行うための
処理手続きであってユーザ毎に、かつ対象ソフトウェア
毎に設定されるユーザ用処理プロシジャ(UP)とを備
え、 該第1の処理手段(CP)が、対象ソフトウェアの流通
および/または保守に際して、該ユーザ用処理プロシジ
ャ(UP)を呼び出し、該ユーザ用管理データ(UD)
を参照して、該対象ソフトウェアの提供者側に該対象ソ
フトウェアの流通・保守依頼のメッセージを、システム
内で統一された各プロトコルに基づいて前記ネットワー
クを介して送信し、該送信メッセージに対する提供者側
からの返信メッセージの内容に従って、対象ソフトウェ
アの流通・保守のための処理を行うことを特徴とするネ
ットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム
におけるユーザ計算機。 - 【請求項6】 前記ユーザ用管理データ(UD)が、各
ユーザに対応するユーザ識別情報と、各対象ソフトウェ
アの提供者に対応する提供者識別情報と、各対象ソフト
ウェアに対応するソフトウェア識別情報および環境情報
とを含むことを特徴とする請求項5記載のネットワーク
を活用したソフトウェア流通・保守システムにおけるユ
ーザ計算機。 - 【請求項7】 前記ユーザ用処理プロシジャ(UP)
が、前記対象ソフトウェアの提供者側に送信する流通・
保守依頼メッセージ編集のための流通・保守依頼メッセ
ージ編集プロシジャ群、対象ソフトウェアの提供者を確
認するための提供者確認プロシジャ、および対象ソフト
ウェアの提供者側からの返信メッセージ処理のための受
信処理プロシジャ群を含むことを特徴とする請求項5記
載のネットワークを活用したソフトウェア流通・保守シ
ステムにおけるユーザ計算機。 - 【請求項8】 前記ソフトウェア流通・保守システムに
おいて、前記各ユーザが同一の対象ソフトウェアの複数
のバージョンを同時に利用可能とするために、前記ユー
ザ用管理データ(UD)とユーザ用処理プロシジャ(U
P)、および第1の処理手段(CP)とのそれぞれを、
該複数のバージョンのそれぞれに対応して備えることを
特徴とする請求項5記載のネットワークを活用したソフ
トウェア流通・保守システムにおけるユーザ計算機。 - 【請求項9】 前記ソフトウェア流通・保守システムに
おいて、前記各ユーザが同一の対象ソフトウェアの複数
のバージョンを同時に利用可能とするために、前記ユー
ザ用管理データ(UD)内に該複数のバージョンを指定
するデータを備え、 前記ユーザ用処理プロシジャ(UP)および第1の処理
手段(CP)とを、該複数のバージョンに対して共用す
ることを特徴とする請求項5記載のネットワークを活用
したソフトウェア流通・保守システムにおけるユーザ計
算機。 - 【請求項10】 流通・管理・保守の対象となる多種類
の対象ソフトウェアを利用している多数のユーザ(U
1,U2,…)と、上記対象ソフトウェアを提供してい
る多数のソフトウェア提供者(V1,V2,…)とが、
計算機ネットワークを介して上記対象ソフトウェアの流
通・保守を行うための、ネットワークを活用したソフト
ウェア流通・保守システム内の提供者計算機(4,5)
において、 提供者用のソフトウェア・ライブラリ群(SL(S
1),SL(S2),…)と、該ソフトウェア・ライブ
ラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎に、該ソフトウ
ェア・ライブラリに関するサービスを行う1つ、または
複数の第2の処理手段(SP)と、前記提供者毎に、か
つ対象ソフトウェア・ライブラリ毎に設定される提供者
用管理データ(VD)と、該第2の処理手段(SP)が
対象ソフトウェアに関するユーザ側からのメッセージに
対応する処理を行う手続きであって、該提供者毎に、か
つ対象ソフトウェア・ライブラリ毎に設定される提供者
用処理プロシジャ(VP)とを備え、 該第2の処理手段(SP)が、任意の多数のユーザに対
応して該ユーザ側からのソフトウェア流通・保守依頼の
メッセージ受信にあたって、ソフトウェア流通・保守の
ための返信メッセージを作成し、該返信メッセージをシ
ステム内で統一されたプロトコルに基づいて前記ネット
ワークを介してユーザ側に返信することを特徴とするネ
ットワークを活用したソフトウェア流通・保守システム
における提供者計算機。 - 【請求項11】 前記提供者用管理データ(VD)が、
対象ソフトウェアのユーザ識別情報としてのユーザデー
タベース、対象ソフトウェア・ライブラリの提供者に対
応する提供者識別情報、対象ソフトウェア・ライブラリ
に対応するソフトウェア情報および環境情報を含むこと
を特徴とする請求項10記載のネットワークを活用した
ソフトウェア流通・保守システムにおける提供者計算
機。 - 【請求項12】 前記提供者用処理プロシジャ(VP)
が、対象ソフトウェアのユーザ資格確認プロシジャ、無
資格ユーザ処理プロシジャ、およびユーザ側から受信し
たメッセージに対する処理と返信メッセージ作成処理の
ための受信・返信処理プロシジャとを含むことを特徴と
する請求項10記載のネットワークを活用したソフトウ
ェア流通・保守システムにおける提供者計算機。 - 【請求項13】 前記対象ソフトウェア・ライブラリが
対象ソフトウェアの複数のバージョンタイプを備え、該
対象ソフトウェア・ライブラリに対応する1つの前記第
2の処理手段(SP)が、該複数のバージョンタイプに
対応するそれぞれ1つの提供者用管理データ(VD)と
提供者用処理プロシジャ(VP)とを用いて該対象ソフ
トウェア・ライブラリに関するサービスを行うことを特
徴とする請求項10記載のネットワークを活用したソフ
トウェア流通・保守システムにおける提供者計算機。 - 【請求項14】 流通・管理・保守の対象となる多種類
の対象ソフトウェアを利用している多数のユーザ(U
1,U2,…)と、上記対象ソフトウェアを提供してい
る多数のソフトウェア提供者(V1,V2,…)とが、
計算機ネットワークを介して上記対象ソフトウェアの流
通・保守を行うための、ネットワークを活用したソフト
ウェア流通・保守システムにおいて、 各ユーザ計算機(1〜3)上に置かれ、1人以上のユー
ザ(U1,U2,…)が使用するための対象ソフトウェ
ア群(S1,S2,…)と、該対象ソフトウェア群を各
対象ソフトウェア毎に、かつユーザ毎に管理する1つ、
または複数の第1の処理手段(CP)と、 各ソフトウェア提供者の計算機(4,5)上に置かれ、
提供者用のソフトウェア・ライブラリ群(SL(S
1),SL(S2),…)と、該ソフトウェア・ライブ
ラリ群の各ソフトウェア・ライブラリ毎に、該ソフトウ
ェア・ライブラリに関するサービスを行う1つ、または
複数の第2の処理手段(SP)と、 統一されたメッセージ・プロトコルに基づいて、該第1
の処理手段(CP)と第2の処理手段(SP)とを結ぶ
ネットワークを用いて、(イ)各ユーザ(U1,U2,
…)が、ユーザ計算機(1〜3)上でのユーザ(U1,
U2,…)によるコマンド入力により、もしくは、ユー
ザ設定のプログラムからのコマンド起動により、第1の
処理手段(CP)を起動し、(ロ)1つの対象ソフトウ
ェアについて、該対象ソフトウェアの流通および/また
は保守依頼のメッセージをネットワークを介して、上記
対象ソフトウェアに対応する第2の処理手段(SP)に
発信し、(ハ)上記対象ソフトウェアの提供者計算機
(4,5)上で、第2の処理手段(SP)は、上記第1
の処理手段(CP)からのメッセージを受信し、(ニ)
メッセージで指定された対象ソフトウェアについて、受
信メッセージの内容と提供者(V1,V2,…)の設定
に従って、提供者(V1,V2,…)の管理するソフト
ウェア・ライブラリ(SL1,SL2,…)を参照し、
上記対象ソフトウェアの流通および/または保守依頼の
メッセージに対する返信メッセージを作成し、ネットワ
ークを介して、該当メッセージをの発信元の第1の処理
手段(CP)に上記返信メッセージを発信し、(ホ)上
記メッセージの発信元のユーザ(U1,U2,…)の計
算機(1〜3)上で、第1の処理手段(CP)が上記第
2の処理手段(SP)からの返信メッセージを受信し
て、その返信の内容とユーザ(U1,U2,…)の設定
に従って、上記対象ソフトウェアの流通および/または
保守のための処理を行うことを特徴とするネットワーク
を活用したソフトウェア流通・保守方法。 - 【請求項15】 前記ユーザ計算機(1〜3)上の第1
の処理手段(CP)が、(イ)ユーザ計算機(1〜3)
上でのユーザのコマンド入力により、またはユーザ設定
のプログラムからのコマンド起動によって起動され、
(ロ)対象ソフトウェアの流通・保守を行うための処理
手続きであって、ユーザ毎に、かつ対象ソフトウェア毎
に設定されるユーザ用処理プロシジャ(UP)内の、対
象ソフトウェアの提供者側に送信する流通・保守依頼メ
ッセージ編集のための流通・保守依頼メッセージ編集プ
ロシジャを呼び出し、(ハ)ユーザ毎に、かつ対象ソフ
トウェア毎に設定されるユーザ用管理データ(UD)を
参照しつつ、システム内で統一されたプロトコルに基づ
いて流通・保守依頼メッセージを編集し、(ニ)該対象
ソフトウェアに対応する提供者計算機(4,5)上で該
対象ソフトウェア・ライブラリに対応する第2の処理手
段(SP)に向けて、該流通・保守依頼メッセージを送
信することを特徴とする請求項14記載のネットワーク
を活用したソフトウェア流通・保守方法。 - 【請求項16】 前記ユーザ計算機(1〜3)上の第1
の処理手段(CP)が、(イ)自計算機から送った対象
ソフトウェアの流通・保守依頼メッセージに対して、前
記対象ソフトウェアの提供者の計算機(4,5)上で該
対象ソフトウェア・ライブラリに対応する前記第2の処
理手段(SP)から返信された返信メッセージを受信
し、(ロ)該返信メッセージが正当な提供者からの返信
であることを確認し、(ハ)対象ソフトウェアの流通・
保守を行うための処理手続きであって、ユーザ毎に、か
つ対象ソフトウェア毎に設定されるユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)内の、該返信メッセージ処理のための受信
処理プロシジャを呼び出し、(ニ)ユーザ毎に、かつ対
象ソフトウェア毎に設定されるユーザ用管理データ(U
D)を参照・更新しつつ、該返信メッセージの内容に従
って対象ソフトウェアの流通・保守の処理を行い、また
該第1の処理手段(CP)自体の判断に従って対象ソフ
トウェアの実行準備を行うことを特徴とする請求項14
記載のネットワークを活用したソフトウェア流通・保守
方法。 - 【請求項17】 前記ユーザ計算機(1〜3)上の第1
の処理手段(CP)が、自計算機から送った対象ソフト
ウェアの流通・保守依頼メッセージに対して、該対象ソ
フトウェアの提供者の計算機(4,5)上で該対象ソフ
トウェア・ライブラリに対応する前記第2の処理手段
(SP)から返信された返信メッセージを受信し、該返
信メッセージに従って対象ソフトウェアの流通・保守の
処理を行った後に、 該流通・保守の処理結果が順調であったか否かを該第2
の処理手段(SP)に自動返信することを特徴とする請
求項14記載のネットワークを活用したソフトウェア流
通・保守方法。 - 【請求項18】 前記提供者計算機(4,5)上の第2
の処理手段(SP)が、(イ)前記ユーザ計算機(1〜
3)上で対象ソフトウェアに対応する第1の処理手段
(CP)からの、対象ソフトウェアに関する流通・保守
依頼メッセージを受信し、(ロ)提供者毎に、かつ対象
ソフトウェア・ライブラリ毎に設定される提供者管理用
データ(VD)の中で、対象ソフトウェアのユーザ識別
情報を参照して、該流通・保守依頼メッセージが正当な
ユーザからのメッセージであることを確認し、(ハ)該
第2の処理手段(SP)が、ユーザ側からのメッセージ
に対応する処理を行う手続きであって、該提供者毎に、
かつ対象ソフトウェア・ライブラリ毎に選定される提供
者用処理プロシジャ(VP)内で、ユーザ側から受信し
たメッセージに対する処理と返信メッセージ作成処理の
ための受信・返信処理プロシジャを呼び出し、(ニ)対
象ソフトウェア・ライブラリを参照し、前記提供者用管
理データ(VD)を参照・更新しつつ、受信した流通・
保守依頼メッセージに対応して対象ソフトウェアの流通
・保守のための返信メッセージを作成し、(ホ)該返信
メッセージを前記第1の処理手段(CP)に返信するこ
とを特徴とする請求項14記載のネットワークを活用し
たソフトウェア流通・保守方法。 - 【請求項19】 前記ユーザ計算機(1〜3)上の第1
の処理手段(CP)と提供者計算機(4,5)上の第2
の処理手段(SP)との間で前記ネットワークを介して
送受信されるメッセージが、 メッセージのヘッダ部と、定形のデータとしての属性部
と、メッセージ毎の特有の依頼・指示データとしての指
示部と、ソフトウェア本体としてのモジュール部とから
構成されることを特徴とする請求項14記載のネットワ
ークを活用したソフトウェア流通・保守方法。 - 【請求項20】 流通・管理・保守の対象となる多種類
の対象ソフトウェアを利用している多数のユーザ(U
1,U2,…)と、上記対象ソフトウェアを提供してい
る多数のソフトウェア提供者(V1,V2,…)とが、
計算機ネットワークを介して上記対象ソフトウェアの流
通・保守を行うための、ネットワークを活用したソフト
ウェア流通・保守システムにおける新規ソフトウェアの
入手方法において、(イ)ユーザが、ユーザ計算機(1
〜3)から新規に入手を希望する対象ソフトウェアのソ
フトウェア・ライブラリを備えた提供者計算機(4,
5)上の該ソフトウェア・ライブラリに対応してサービ
スを行う第2の処理手段(SP)に対して、該対象ソフ
トウェアの概要照会を依頼するメッセージを、システム
内で統一されたプロトコルに基づいてネットワークを介
して送信し、(ロ)該第2の処理手段(SP)が、該概
要照会に対する返信メッセージの一部として、該対象ソ
フトウェアをユーザ計算機(1〜3)上でユーザ毎に、
かつソフトウェア毎に管理する第1の処理手段(CP)
の骨格と、対象ソフトウェアの流通・保守を行うための
処理手続きであってユーザ毎に、かつソフトウェア毎に
設定されるユーザ用処理プロシジャ(UP)のうちの、
ソフトウェア新規入手依頼のためのユーザ用処理プロシ
ジャ(UP)を、該ネットワークを介してユーザ計算機
(1〜3)側に提供し、(ハ)ユーザ計算機(1〜3)
が、該第1の処理手段(CP)の骨格とソフトウェア新
規入手依頼のためのユーザ用処理プロシジャ(UP)と
を用いて、該対象ソフトウェアの新規入手依頼のメッセ
ージを該第2の処理手段(SP)に対して該ネットワー
クを介して送信し、(ニ)該第2の処理手段(SP)
が、対象の新規ソフトウェアと共に、該第1の処理手段
(CP)の全体と、各種のユーザ用処理プロシジャ(U
P)とを該ネットワークを介してユーザ計算機(1〜
3)側に提供し、(ホ)以後、ユーザ計算機(1〜3)
側では該第1の処理手段(CP)と、ユーザ用処理プロ
シジャ(UP)とを用いて、該対象ソフトウェアの流通
・保守を行うことを特徴とするネットワークを活用した
ソフトウェア流通・保守システムにおける新規ソフトウ
ェア入手方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7233422A JPH0954734A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法 |
| US08/517,133 US5835911A (en) | 1994-02-08 | 1995-08-21 | Software distribution and maintenance system and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7233422A JPH0954734A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954734A true JPH0954734A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16954815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7233422A Pending JPH0954734A (ja) | 1994-02-08 | 1995-08-17 | ネットワークを活用したソフトウェア流通・保守システムおよび方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954734A (ja) |
Cited By (6)
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1995
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|---|---|---|---|
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