JPH09511816A - 多重媒体安全弁 - Google Patents

多重媒体安全弁

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JPH09511816A
JPH09511816A JP7529713A JP52971395A JPH09511816A JP H09511816 A JPH09511816 A JP H09511816A JP 7529713 A JP7529713 A JP 7529713A JP 52971395 A JP52971395 A JP 52971395A JP H09511816 A JPH09511816 A JP H09511816A
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Abstract

(57)【要約】 超過圧力安全弁は閉鎖位置と開放位置との間に移動するために可動に取り付けられた弁ディスク(30)と、内側の外方に広がる環状の偏向面を備えている弁ディスクと外接する偏向リム(30B)を有する弁ディスク(30)と連結された弁ディスクホルダ(31)と、弁ディスクホルダ偏向面(31B)と実質的に平行でありかつ該偏向面から離隔された円錐台形偏向外面(21D)を備えている内側リング部分(21B)を有するノズル(14)に取り付けられた吹出しリング(21C)とを含む。吹出しリングは、円周方向に離隔された半楕円形吐出口(21E)と弁ディスクホルダ(31)の円筒形外面(31C)と実質的に平行かつ該円筒形外面から離隔された円筒形内面(21F)とを備えている円筒形の外側リム(21A)と、弁を閉鎖位置に付勢するために弁ディスクホルダ(31A)と連結されたばね(44)を含む。吹出しリングは弁の吹出しを変更するために調節可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 多重媒体安全弁 発明の背景 発明の分野 本発明は装置の損傷と個人の傷害を回避するために流体装置内の超過圧力を逃 すための安全弁に関する。さらに詳しく言えば、本発明はある最新の安全弁の設 計において弁の性能を改良するための弁の構成部材に関する。 圧力逃し装置すなわち安全弁は、液体、蒸気またはガス状態のいずれかの状態 の流体を利用する作動装置を超過圧力から保護するために使用されている。この ような安全弁のうちの典型的な安全弁は、多年の間市販されてきた集合室(hudd ling chamber)型式の弁である。このような弁は流体を圧力容器から弁の中に流 入させるためのノズルを含む。弁座が弁の主本体の室内のノズルの吐出側端部に 形成されている。このノズルは、一般に「弁ディスク」と呼ばれている弁部材に より流体の漏出を阻止するために閉ざされている。弁ディスクは、ノズルの弁座 に対して可動であり、かつ圧縮ばねにより弁座上の閉鎖位置に付勢されている。 圧力容器内の流体圧力が所定値を超えると、弁ディスクがノズルの弁座から押し つけられ、圧力容器からの流体を弁室の中に流入させ、弁室からの流体を弁室と 連通している出口を通じて流出させる。圧力容器内の圧力が所定レベルまで低下 すると、圧縮ばねが弁ディスクをノズルの弁座に押し戻して、安全弁を閉じる。 弁が開く圧力と弁が再び閉じる圧力との差は、しばしば、「吹出し」(blowdown )と呼ばれている。 本発明の一般的な型式の弁は1977年7月19日にジェームス ダブリュー .ダッシュナー氏により発行された吹出し安全弁に対する以下の米国特許第40 36250号明細書に例示され、かつ記載されている。さらに詳しく言えば、本 発明の型式の弁は、ドレッサー インダストリーズ社の産業用弁事業部(Operat ion)のドレッサー弁制御室部門により製造されかつ市販され、かつ「安全弁の 寸法と選択(1991年秋)SRV−1」と題する1991年に発行 されたドレッサーインダストリーズ社のカタログに記載されかつ例示された19 00SRV´sおよび1990SRV´sである。 発明の要約 本発明の主な目的は、超過流体圧力を逃すための新しく且つ改良された安全弁 を提供することにある。 本発明のさらにその他の目的は、弁の性能を改良する弁ディスクホルダと調節 リングとを含む安全弁を提供することにある。 本発明の別の目的は、弁のチャター(安全弁の円板と弁座との接触部分に加え られた圧力によって生ずる、部材の不規則な交互運動)を減少しまたはなくすた めに構成された安全弁を提供することにある。 本発明の別の目的は、約10パーセント(10%)よりも低い吹出しでサービ スを提供する改良された構成部材を有する安全弁を提供することにある。 本発明の別の目的は、ガス、蒸気および液体媒体供給用に使用することができ る安全弁を提供することにある。 図面の簡単な説明 第1図は本発明が適用される型式の従来の安全弁を断面且つ立面で示した長手 方向側面図である。 第2図は本発明による安全弁の弁ディスク、弁ディスクホルダ、吹出しリング およびノズルを断面且つ立面で示した長手方向部分略図である。 第3図は第2図に例示した調節可能な吹出しリングの部分底面図である。 第4図は静的な閉ざされた状態の弁を例示した第2図に示した破線3内で取っ た断面で示した拡大部分側面図である。 第5図は弁の上昇が開始するときの最初の開放位置における弁を示した第4図 と同様に断面で示した部分側面図である。 第6図は全開した弁を例示した第4図および第5図と同様に断面で示した部分 側面図である。 発明の好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、本発明が適用される典型的な従来技術の安全弁10は、 フランジ付き入口連結部12とフランジ付き出口連結部13とを有する弁本体1 1を含む。入口流路15を備えているノズル14が入口連結部12内に取り付け られている。ノズル14の内方端部は、弁座20を規定する環状端面を備えてい る。調節可能な吹出しリング21がノズル14の上端部上にねじこまれている。 リング21は制御ノブ24を有する調節可能なリングピン23と係合可能な該吹 出しリングと外接する複数の外側の長手方向錠止溝(locking slot)22を有す る。リングシール25が弁本体から調節リングノブのまわりに外向きに流体が漏 洩することを阻止するために弁本体と調節リングノブ24との間を密封している 。弁ディスク(弁円板部材)30が、ノズル上の弁座20に対して移動して弁を 開閉するためにディスクホルダ(円板保持部材)31によって支持されている。 弁ディスクの首部のまわりのディスクリテーナリング(円板保持リング)32が 弁ディスク30をディスクホルダの下端部に錠止している。弁ディスクの下端面 には弁を開閉するためにノズル上の弁座20に対して係合可能でありかつ弁座2 0に対して移動可能である環状の弁座を有する。弁ディスクホルダ(弁円板保持 部材)31は、弁本体11に固定された案内フランジ34を有する案内スリーブ 34内に滑動可能に取り付けられている。弁ディスクホルダ31は、リテーナリ ング(保持リング)40によりスピンドル35と連結されている。スピンドル3 5はナット43により固定された植込みボルト42上の弁本体基部11に取り付 けられたボンネット41内で作用する。ガスケット39がボンネット41と基部 11との間に取り付けられている。別のガスケット36がディスク案内フランジ (円板案内フランジ)34と基部11との間に取り付けられている。放射管37 がフランジ付き出口13内の弁出口通路の中に延在する案内フランジ34を貫通 して連結されている。スピンドル35のまわりのコイルばね44が上側ばね座金 45と下側ばね座金50との間に圧縮されている。下側ばね座金50はスピンド ル35の拡大下端部により支持されている。スピンドル35の上端部はボンネッ ト41の上端部52を貫通してねじ込み係合した管状の調節ねじであるスリーブ 51内に軸支されている。調節ねじナット53がボンネットの頭部の上端部に対 して調節ねじ51にねじ込まれている。キャップ54がスピンドル35の上端部 およびスピンドル調節ねじ51の上端部をおおってボンネットの上端部52に取 り付けられている。 運転中、従来技術の安全弁10は図示していない圧力容器内に発生することが ある過大な流体圧力を逃すために圧力容器に取り付けられている。圧力容器内の 流体圧力は弁のノズル14内の流路15を通じて安全弁と連通している。安全弁 は圧縮ばね44により閉ざされた状態に保持されている。ばね44は弁ディスク 30をノズル14上の弁座20と密封係合するように付勢している。圧力容器内 の圧力が安全弁の設定圧力に近づくと、圧力値が設定圧力よりも低い値になり、 その圧力値において、弁が設定圧力において全開する前に漏洩し始める。弁の漏 洩が始めるこの圧力レベルは、開放圧力に対して「弁座の液密性」(seat tight ness)として知られている値を規定する。弁の漏洩が始めると、弁ディスク30 が流体圧力により弁座20から持ち上げられ、弁座20の内部の弁ディスクのま わりの流路15からの流れが安全弁の出口16の中に流入することが可能になる 。圧力容器内の流体圧力が安全弁による圧力の放出のために低下すると、圧力が 弁の再着座圧力に達し、弁ディスク30が再び弁座20と係合して、弁を再び閉 ざす。弁の設定圧力と再着座圧力との差が吹出し差(blowdown differential) と呼ばれ、または、さらに簡単には、弁の吹出し(blowdown)と呼ばれている。 本発明によれば、第1図に示した従来技術の安全弁10の変型構成部分の好ま しい実施例を第2図から第6図までに概略例示してある。第2図から第4図まで を参照すると、第1図に例示された弁ディスク30が変型弁ディスクホルダ31 A内に取り付けられている。弁ディスクホルダ31Aは、従来技術の弁10のノ ズル14に取り付けられた内側リング21Bと外側リング21Cにより形成され た調節可能な吹出しリング21Aと協働する。 第4図は本発明の安全弁を提供するために従来技術の弁10の吹出しリング2 1と弁ディスクホルダ31の代替である変型吹出しリング21Aと変型弁ディス クホルダ31Aの特徴を拡大して詳細に示している。特に第4図を参照すると、 吹出しリングの内側リング21Bの上端部は、その外側に環状の上向きかつ内向 きに傾斜したテーパーが付けられた偏向外面21Dを備えている。吹出しリング の外側リング21Cの上端部は、上方に開口した円周方向に離隔した半楕円形の 吐出口21Eを有する。外側リング21Cの内面とディスクホルダの外面は、第 4図と第5図の弁位置においてディスクホルダと外側リング21Cの間に円筒形 環状空間を画定する離隔された円筒形表面である。外側リング21Cはまた、円 周方向に離隔された長手方向外側錠止溝21Fを備えている、第3図参照。錠止 溝21Fは、吹出しリングをノズル上の所望の位置に錠止するためにピン制御ノ ブ24と連結された錠止ピン23を受け入れる。弁ディスクホルダ31Aの下端 部は、内側に、環状の下向きかつ外向きに傾斜した偏向面31Bを備えている。 偏向面31Bは、ディスクホルダ31Aの環状の下方に延在するスカート31C の内部に形成されている。スカート31Cは、第4図の場合のように弁の閉鎖位 置における吹出しリングの内側リング21Bの上端部に入れ子式に嵌合する。こ のような位置においては、ディスクホルダ偏向面31Bと吹出しリングの偏向面 21Dが実質的に平行な関係に離隔され、偏向面間に下向き外向きにフレアがつ いた環状の円錐形の吐出空間を画成している。従って、第1図の弁10の対応構 成部材として吹出しリング21Aとディスクホルダ31Aを代用することにより 、本発明の特徴を含む安全弁が提供される。 安全弁10Aの作動は第1図に示した従来技術の弁10について記載した作動 と本質的に同じであり、本発明の特徴による弁10Aの改良された性能を有する 。弁10Aは、第2図から第4図までに例示したように、ノズル14の流路15 内で弁ディスク30の下面に作用する流体圧力により閉ざされる。この流体圧力 は弁ディスク30を下方に保持するディスクホルダ31Aをノズルの座面20上 に押圧するばね44の力による抵抗を受ける。圧力容器内の圧力が増大すると、 弁ディスクに作用する上向きの力がばねの力と等しくなる傾向を生じ、弁ディス クに作用する正味の力がゼロ(0)に近づく。蒸気またはガス用装置においては 、弁が「急に動いて」(“pop”)全開する前に、「微振動」(simmer)するこ とがある。圧力容器内の圧力が設定圧力の1−2パーセント(1−2%)以内ま で増大すると、圧力容器内の流体圧力が弁ディスク30およびディスクホルダ3 1Aをばね44に抗して上方に押し、流体がノズルの弁座および弁ディスク上の 着座面を越えて弁座面の間の室部分B内空間中に可聴状態で移動する(第5図参 照)。ディスクホルダのテーパー面31Bと内側の吹出しリング上のテーパ面2 1Dの間に画成された二次環状オリフィスが室領域B内に圧力上昇をひき起こ し、弁ディスクとディスクホルダに付加的な上向きの力を与えて、ばねの力に打 ち勝って、弁を全開する。ノズル14上のリングを回転することによる吹出しリ ング21Aの調節により、環状テーパ面31Bと環状テーパ面21Dとの間の空 間を変更し、該テーパ面の間の制限を変更して室B内の圧力上昇を制御する。吹 出しリングはノズル14の上端部にねじ込まれたリングを回転することにより調 節される。吹出しリング21Aは、適正な位置に調節されたときに、吹出しリン グのそれ以上の回転を阻止するために、ノブ24を回転して錠止ピン23の内方 端部を吹出しリングの溝21Fのうちの1つの溝中に挿入することにより錠止さ れる。室B内の制御された圧力上昇により、ばねの力に打ち勝つために弁ディス ク30とディスクホルダ31Aの下端部に十分な上向きの力が作用し、弁ディス クをノズルの弁座から離すように持ち上げ、弁が「急に動いて」開く。弁がいっ たん開かれると、付加的な圧力上昇が第6図に示す空間C内に起きる。空間Cは 、ディスクホルダ31Aの下端部の環状テーパ面31Bの下方にかつ吹出しリン グの上端部のテーパ面21Dの上方に画成されている。この付加的な圧力上昇は 突然の流れの増大と、ディスクホルダの下端縁と外側吹出しリング21Cの上向 き内側端縁の間に画成された環状オリフィスを通じての流れを制限することに起 因している。弁ディスクおよび吹出しリングの下端面の下方のさらなる圧力上昇 により発生した付加的な力が、第6図から理解されるように、弁ディスクとディ スクホルダを全開位置まで持ち上げる。流体が第6図に矢印で示すように弁ディ スクとディスクホルダと吹出しリングとの間を半径方向外向きに流れ、吹出しリ ングの半楕円形吐出口21Eを通じて流れ、ノズルの流路内の圧力上昇に依存す る漸進的な速度で弁ディスクおよびディスクホルダの上昇をひき起こす。吹出し リングとディスクホルダとの間の環状空間は、漏出する流体をディスクホルダの 周囲に平行に吐出させる。この吐出する流体は、弁ディスクとディスクホルダに 作用する流体の圧力により発生する力と反対方向の力をディスクホルダに作用す る。圧力容器からの圧力流体の漏出により、弁ディスクに作用する圧力が弁を再 び閉じる設定圧力よりも低い値まで低下するまで圧力を低下させる。「吹出し」 の定義は、弁が開く圧力と弁が再び閉じる圧力との差である。吹出しは、弁ディ スクの下面に作用する圧力が設定圧力よりも低い値に低下するまで、ばねの力が 領域 B、C内の圧力にさらされる弁ディスクの下面とディスクホルダの面により画定 された領域に作用する流体圧力により生ずる力の合計に打ち勝つことができない 結果によりひき起こされる。 吹出しリングの半楕円形吐出口を含む弁ディスクと吹出しリングの設計は、制 御されるすべての圧力媒体に対して10%よりも小さい吹出しによりチャターの ない運転を生ずる現在の米国機会学会の規格に合致したガス、蒸気および液体媒 体に対して作用する安全弁を提供する。ディスクホルダの内部の流れを制限する 従来技術の弁と対照的にディスクホルダの外部の流れを制限することにより、デ ィスクホルダと弁ディスクの組合わせによる内部領域の媒体により生ずる力を部 分的に抹消することが判明した。 本発明の好ましい実施例を説明しかつ図面に例示したが、本発明の全範囲が添 付した請求の範囲により規定されることを理解すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年5月15日 【補正内容】 請求の範囲 1.圧力容器内の流体圧力が所定の最大値に達したときに圧力容器内の流体圧 力を逃すための安全弁であって、 吐出ノズルを通じて吐出流路のまわりの弁座を含む圧力容器の中に連結するた めの吐出ノズルを規定する流体継手と、 ノズルの弁座と係合する第1閉鎖位置とノズルの弁座から離隔された第2開放 位置との間に移動可能であり、その上に弁座を有する弁ディスクと、 第1位置と第2位置との間に移動する弁ディスクのまわりに取り付けられかつ 弁ディスクを支持する環状のディスクホルダとを含み、該ディスクホルダは弁デ ィスクの弁座から半径方向外向きに離隔されかつ弁ディスクの弁座を越えて長手 方向に延在する円周方向の偏向リムを含み、前記偏向リムの外面は円筒形の表面 であり、かつ前記偏向リムの内面は弁ディスクの弁座から外向きに傾斜したテー パ面であり、さらに、 吐出ノズル上の調節可能な吹出しリングを含み、該吹出しリングは弁ディスク の第1閉鎖位置およびブリード位置においてディスクホルダリムの中に突出しか つディスクホルダリムから内方に離隔されたノズルの弁座のまわりの環状の内側 突出部分と、ディスクホルダおよび弁ディスクの閉鎖位置およびブリード位置に おいて吹出しリングと偏向リムの間に環状流路を規定する内側突出部分およびデ ィスクホルダ偏向リムから離隔された同心の環状外側リムとを含み、吹出しリン グの内側突出部分の外面は吹出しリングの外側リムの内面に向かって吐出ノズル の弁座から離れる方向にテーパが付けられ、ディスクホルダ偏向リムは吐出ノズ ルに向かって外向きに傾斜した環状の円錐形内面を有し、吹出しリングはディス クホルダの偏向リムの傾斜した内面と実質的に平行である弁ディスクから離れて 外向きに傾斜した環状のテーパが付けられた外面を有し、吹出しリングの同心の 外側リムは複数の円周方向に離隔された半楕円形の吐出口を有する安全弁。 2.圧力容器内の流体圧力が所定の最大値に達したときに圧力容器内の流体圧 力を逃すための安全弁であって、 圧力容器の中に連結するための吐出ノズルを規定する流体用取付部材を備え、 吐出ノズルは該ノズルを通ずる吐出流路と、該吐出流路のまわりの環状の実質的 に平坦な弁座の形態の端面とを有し、さらに、 吐出ノズルの吐出端部のまわりの吐出流れ室を規定する吐出ノズルと連結され た弁本体と、 吐出ノズルの弁座に対する閉鎖位置と開放位置との間に吐出ノズルの弁座に対 して移動するために吐出室内に取り付けられた実質的に平坦な環状の弁座を有す る弁ディスクと、 弁ディスクと連結されかつ該弁ディスクを支持する弁ディスクホルダとを備え 、弁ディスクホルダは弁ディスクと外接する環状の偏向リムを有し、かつ吐出ノ ズルの吐出流路から吐出ノズルの弁座と弁ディスクの弁座との間の吐出室の中で 外向きに流れる流体を偏向して、弁ディスクから離れる流体を吐出ノズルから下 向きかつ外向きに偏向するために弁ディスクの弁座面を越えかつ該弁座面から離 れて傾斜した円錐台形の環状の偏向内面を備え、さらに、 吐出ノズルの端部上の弁座のまわりの吐出ノズル上に移動可能に取り付けられ た調節可能な吹出しリングを備え、吹出しリングはディスクホルダ偏向リムの円 錐台形面と実質的に平行な吐出ノズルの吐出端部から離れて外向きにテーパが付 いた円錐台形の偏向外面を有する内側リング部分を備え、吹出しリングは内側リ ング部分と外接する環状の外側リム部分を有し、外側リム部分は円筒形の内面を 有し、吹出しリングの内側リング部分の円錐台形外面は吹出しリングの外側リム の円筒形の内面に収斂し、吹出しリングの外側リムの円筒形の内面は外向きに離 隔され、かつ弁ディスクおよび弁ディスクホルダが吐出ノズルと吹出しリングに 対して開放した微振動位置にあるときに弁ディスクホルダの外面と吹出しリング の外側リムの内面との間に環状の円筒形の流路を規定する弁ディスクホルダの円 筒形の外面に実質的に平行であり、吹出しリングの外側リムは吹出しリングの円 筒形の内面と吹出しリングの内側リング部分の円錐台形の偏向外面との間の空間 中に吹出しリング中に開口する円周方向に離隔された長手方向に開口する半楕円 形吐出口を有し、さらに、 吐出ノズルおよび吹出しリングと弁ディスクおよび弁ディスクホルダとの間の 流体圧力が所定レベルよりも低い値に低下したときに弁を閉ざすために弁ディス クと弁ディスクホルダを吐出ノズルに向かって付勢するために弁ディスクホルダ と連結された装置を備えている安全弁。 3.弁が開いて弁ディスクホルダの周囲に平行な流体の流れの吐出を生じ、弁 ディスクと弁ディスクホルダに作用する流体圧力により発生した力と反対の方向 に弁ディスクホルダに作用する力を発生するときに、環状空間が吹出しリングと 弁ディスクホルダとの間に画成される請求の範囲第2項に記載された安全装置。 4.吹出しリング、弁ディスクおよび弁ディスクホルダが弁を通じて流れるす べての流体に対して10%よりも低い吹出しによりチャターのない運転を提供す るための寸法および形状に形成されている請求の範囲第3項に記載された安全弁 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧力容器内の流体圧力が所定の最大値に達したときに圧力容器内の流体圧 力を逃すための安全弁であって、 吐出ノズルを通じて吐出流路のまわりの弁座を含む圧力容器の中に連結するた めの吐出ノズルを規定する流体用取付部材と、 ノズルの弁座と係合する第1閉鎖位置とノズルの弁座から離隔された第2開放 位置との間に移動可能であり、その上に弁座を有する弁ディスクと、 第1位置と第2位置との間で移動する弁ディスクのまわりに取り付けられかつ 弁ディスクを支持する環状のディスクホルダとを含み、前記ディスクホルダは弁 ディスクの弁座から半径方向外向きに離隔されかつ弁ディスクの弁座を越えて長 手方向に延在する円周方向の偏向リムを含み、さらに、 吐出ノズル上の調節可能な吹出しリングを含み、該吹出しリングは弁ディスク の第1閉鎖位置およびブリード位置においてディスクホルダリムの中に突出しか つディスクホルダリムから内方に離隔されたノズルの弁座のまわりの環状の内側 突出部分と、ディスクホルダおよび弁ディスクの閉鎖位置およびブリード位置に おいて吹出しリングとディスクホルダ偏向リムの間に環状の流路を規定する内側 突出部分およびディスクホルダ偏向リムから離隔された同心の環状外側リムとを 含み、同心の外側リムが複数の円周方向に離隔された吐出口を有する安全弁。 2.吹出しリングの外側リムの内面がディスクホルダの偏向リムの外面から均 等に離隔されている請求の範囲第1項に記載された安全弁。 3.吹出しリングの内側突出部分の外面が、吹出しリングの外側リムの内面に 向かって吐出ノズルの弁座から離れるようにテーパが付けられている請求の範囲 第2項に記載の安全弁。 4.ディスクホルダ偏向リムの外面が円筒形の表面であり、かつディスクホル ダ偏向リムの内面が弁ディスクの弁座面から離れて外向きに傾斜したテーパ面で ある請求の範囲第3項に記載された安全弁。 5.ディスクホルダ偏向リムが吐出ノズルに向かって外向きに傾斜した環状の 円錐形の内面を有し、かつ吹出しリングがディスクホルダの偏向リムの傾斜した 内面と実質的に平行である弁ディスクから離れて外向きに傾斜した環状のテーパ が付けられた外面を有する請求の範囲第4項に記載された安全弁。 6.圧力容器内の流体圧力が所定の最大値に達したときに圧力容器内の流体圧 力を逃すための安全弁であって、 吐出ノズルを通じて吐出流路のまわりの弁座を含む圧力容器の中に連結するた めの吐出ノズルを規定する流体用取付部材と、 ノズルの弁座と係合する第1閉鎖位置とノズルの弁座から離隔された第2開放 位置との間に移動可能であり、その上に弁座を有する弁ディスクと、 第1位置と第2位置との間に移動する弁ディスクのまわりに取り付けられかつ 弁ディスクを支持する環状のディスクホルダとを含み、該ディスクホルダは弁デ ィスクの弁座から半径方向外向きに離隔されかつ弁ディスクの弁座を越えて長手 方向に延在する円周方向の偏向リムを含み、前記偏向リムの外面は円筒形の表面 であり、かつ前記偏向リムの内面は弁ディスクの弁座から外向きに傾斜したテー パ面であり、さらに、 吐出ノズル上の調節可能な吹出しリングを含み、該吹出しリングは弁ディスク の第1閉鎖位置およびブリード位置においてディスクホルダリムの中に突出しか つディスクホルダリムから内方に離隔されたノズルの弁座のまわりの環状の内側 突出部分と、ディスクホルダおよび弁ディスクの閉鎖位置およびブリード位置に おいて吹出しリングと偏向リムの間に環状流路を規定する内側突出部分およびデ ィスクホルダ偏向リムから離隔された同心の環状外側リムとを含み、吹出しリン グの内側突出部分の外面は吹出しリングの外側リムの内面に向かって吐出ノズル の弁座から離れる方向にテーパが付けられ、ディスクホルダ偏向リムは吐出ノズ ルに向かって外向きに傾斜した環状の円錐形内面を有し、吹出しリングはディス クホルダの偏向リムの傾斜した内面と実質的に平行である弁ディスクから離れて 外向きに傾斜した環状のテーパが付けられた外面を有し、吹出しリングの同心の 外側リムは複数の円周方向に離隔された半楕円形の吐出口を有する安全弁。 7.圧力容器内の流体圧力が所定の最大値に達したときに圧力容器内の流体圧 力を逃すための安全弁であって、 圧力容器の中に連結するための吐出ノズルを規定する流体用取付部材を備え、 吐出ノズルは該ノズルを通ずる吐出流路と、該吐出流路のまわりの環状の実質的 に平坦な弁座の形態の端面とを有し、さらに、 吐出ノズルの吐出端部のまわりの吐出流れ室を規定する吐出ノズルと連結され た弁本体と、 吐出ノズルの弁座に対する閉鎖位置と開放位置との間の吐出ノズルの弁座に対 して移動するために吐出室内に取り付けられた実質的に平坦な環状の弁座を有す る弁ディスクと、 弁ディスクと連結されかつ該弁ディスクを支持する弁ディスクホルダとを備え 、弁ディスクホルダは弁ディスクと外接する環状の偏向リムを有し、かつ吐出ノ ズルの吐出流路から吐出ノズルの弁座と弁ディスクの弁座との間の吐出室の中で 外向きに流れる流体を偏向して、弁ディスクから離れる流体を吐出ノズルから下 向きかつ外向きに偏向するために弁ディスクの弁座面を越えかつ該弁座面から離 れて傾斜した円錐台形の環状の偏向内面を備え、さらに、 吐出ノズルの端部上の弁座のまわりの吐出ノズル上に移動可能に取り付けられ た調節可能な吹出しリングを備え、吹出しリングはディスクホルダ偏向リムの円 錐台形面と実質的に平行な吐出ノズルの吐出端部から離れて外向きにテーパが付 いた円錐台形の偏向外面を有する内側リング部分を備え、吹出しリングは内側リ ング部分と外接する環状の外側リム部分を有し、外側リム部分は円筒形の内面を 有し、吹出しリングの内側リング部分の円錐台形外面は吹出しリングの外側リム の円筒形の内面に収斂し、吹出しリングの外側リムの円筒形の内面は外向きに離 隔され、かつ弁ディスクおよび弁ディスクホルダが吐出ノズルと吹出しリングに 対して開放した微振動位置にあるときに弁ディスクホルダの外面と吹出しリング の外側リムの内面との間に環状の円筒形の流路を規定する弁ディスクホルダの円 筒形の外面に実質的に平行であり、吹出しリングの外側リムは吹出しリングの円 筒形の内面と吹出しリングの内側リング部分の円錐台形の偏向外面との間の空間 中に吹出しリング中に開口する円周方向に離隔された長手方向に開口する半楕円 形吐出口を有し、さらに、 吐出ノズルおよび吹出しリングと弁ディスクおよび弁ディスクホルダとの間の 流体圧力が所定レベルよりも低い値に低下したときに弁を閉ざすために弁ディス クと弁ディスクホルダを吐出ノズルに向かって付勢するために弁ディスクホルダ と連結された装置を備えている安全弁。 8.弁が開いて弁ディスクホルダの周囲に平行な流体の流れの吐出を生じ、弁 ディスクと弁ディスクホルダに作用する流体圧力により発生した力と反対の方向 に弁ディスクホルダに作用する力を発生するときに、環状空間が吹出しリングと 弁ディスクホルダとの間に画定される請求の範囲第7項に記載された安全装置。 9.吹出しリング、弁ディスクおよび弁ディスクホルダが弁を通じて流れるす べての流体に対して10%よりも低い吹出しによりチャターのない運転を提供す るための寸法および形状に形成されている請求の範囲第8項に記載された安全弁 。
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