JPH09511433A - ふるい分け装置 - Google Patents
ふるい分け装置Info
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- JPH09511433A JPH09511433A JP7513090A JP51309095A JPH09511433A JP H09511433 A JPH09511433 A JP H09511433A JP 7513090 A JP7513090 A JP 7513090A JP 51309095 A JP51309095 A JP 51309095A JP H09511433 A JPH09511433 A JP H09511433A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B13/00—Grading or sorting solid materials by dry methods, not otherwise provided for; Sorting articles otherwise than by indirectly controlled devices
- B07B13/14—Details or accessories
- B07B13/16—Feed or discharge arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B1/00—Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
- B07B1/005—Transportable screening plants
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
粒状材料をふるい分けするためのふるい分け装置(1)であって、ベースフレーム(11)と;エレベーティングコンベア(12)と;前記ベースフレーム(11)に取り付けられ、前記コンベアの端部(16)の上端(16)の位置を調節するべく前記コンベア(12)を概ね長手方向に動かすことができるように配置されたコンベア支持フレーム(13)と;前記コンベア(12)の上側放出端(16)から重力で落下してくる材料を受容するように配置された振動式スクリーン(17)を支持するとともに、前記ベースフレーム(11)にピボット(20)を介して回動して調節可能なように取り付けられたサブフレーム(18)であって、前記スクリーンの姿勢を調節するべく前記ピボットを中心として調節可能な該サブフレーム(18)と;前記材料のふるい分けされ分離された部分を放出するための放出手段(23)と;前記サブフレーム(18)と前記支持フレーム(13)との間に設けられたリンク機構(19、22)であって、前記サブフレーム(18)と前記支持フレーム(13)との間に直接的なピボット結合部(20)を含んでおり、それによって前記サブフレームの同時的な長手方向の調節が行われる該リンク機構(19、22)とを含んでおり、前記エレベーティングコンベア(12)と前記コンベア支持フレーム(13)がローディングステーション(14)から延在する主要部分(12a、13a)と、前記コンベアの前記放出端(16)を含む上側末端部分(12b、13b)とを含み、これらの部分が互いにヒンジ結合されており、前記末端部分が前記主要部分の延長部をなす使用モードと、前記末端部分が前記主要部分に対し下向きに回動して前記コンベアの前記放出端の移動高さが低減された移動モードとの間で当該装置が変換可能となっていることを特徴とするふるい分け装置。
Description
【発明の詳細な説明】
ふるい分け装置発明の属する技術分野
本発明は、傾斜可能な振動式スクリーンを備え、砂利、石炭、破砕された岩石
のような粒状材料の細かい部分を粗い部分から選別することによって、粒状材料
のふるい分けを行うためのふるい分け装置に関する。従来の技術
EP0301798号により、移動型のふるい分け装置であって、下端または
その近傍に位置するローディングステーションから上端に位置する放出ステーシ
ョンへと材料を搬送するように配置されたエレベーティングコンベアと;ベース
フレームに調節可能に載置されたコンベア支持フレームであって、ベースフレー
ムに取り付けられた該支持フレームの取付け部に対しコンベアを概ね長手方向に
動かすことのできる該コンベア支持フレームと;コンベアの位置をベースフレー
ムに対し長手方向に調節するため支持フレームに接続された駆動手段と;支持フ
レームの動きをガイドするためのガイド手段と;コンベアの上端から重力によっ
て落下してくる材料を受容するように配置された振動式スクリーンを支持すると
ともに、回動して調節可能なようにピボットによりベースフレームに取り付けら
れたサブフレームであって、コンベアの上端から重力によって落下してくる材料
がスクリーンに受容され得る任意の使用状態に合うようにスクリーンの姿勢を調
節するべく前記ピボットを中心として調節可能な該サブフレームと;振動式スク
リーンで処理された後の材料のふるい分けられ選別された部分を放出するための
放出手段と;サブフレームと支持フレームとの間に設けられたリンク機構とを含
み、リンク機構にはサブフレームと支持フレームとの間の直接的なピボット結合
部が含まれ、サブフレームがピボットを中心として回動するのを防ぐよ
うに支持するための単一の手段が支持フレームによって形成されており、駆動手
段の作動による支持フレームの長手方向の調節に、支持フレームとサブフレーム
との間の直接的なピボット結合部のみの作動によるサブフレームの回動による調
節が伴い、振動式スクリーンが、長手方向に調節されたコンベアの位置に合った
所望の姿勢をとることができるようになっていることを特徴とするふるい分け装
置が知られている。
上記のタイプのふるい分け装置は、以後“上述したタイプのふるい分け装置”
と呼ぶ。
本発明は、限定するわけではないが、主に上述したタイプのふるい分け装置の
改良に関し、移動モードとなるときこのような装置がうまく折りたたまれるよう
にする技術を探求したものである。
上述したようなタイプのふるい分け装置では、エレベーティングコンベアは、
通常、装置の長手方向に、装置の下端に位置するホッパー供給源から上向きに離
れる方向に延在し、かなりの長さを有する。ふるい分けされる材料はコンベアに
よってコンベアの上側放出端に搬送され、そこから下に位置するスクリーンデッ
キまたは“スクリーンボックス”へと重力により落下する。
スクリーンは、装置のシャーシまたはメインフレームの固定部に回動可能に取
り付けられた支持フレームによって支持されている。この支持フレームは、エレ
ベーティングコンベアの可動支持構造の一部にも回動可能に結合されている。ふ
るい分けされる材料のタイプ/寸法に合わせてスクリーンデッキの傾き角を調節
する必要がある場合、この傾き角の調節はエレベータ支持構造の長手方向の調節
時に自動的に行われる。従って、スクリーンデッキの調節は簡単な操作によって
なされる。このことには、スクリーンデッキの傾きが調節されてとりうる全ての
位置に対して、エレベータの上側放出端がスクリーンデッキ上部の通常の受容端
の概ね上に位置するように保たれるという利点もある。ふるい分けされる材料が
スクリーンデッキの上端から下方に遠く離れたスクリーンデッキ上に置かれるこ
とは明らかに望ましくないため、このことはふるい分けの効率に大きく寄与する
。
しかしながら、装置の全体的な高さは(使用モードと移動モードのどちらの場
合も)ある程度スクリーンデッキの長さによって決まり、スクリーンデッキの長
さを大幅に長くする必要がある場合、それによって装置の全体的な高さが、移動
モードにおいて、好ましい高さより高くなってしまうことがある。
移動型のふるい分け装置は、石切場において用いられるような大型プラント装
置であるにも関わらず、ある現場から別の現場へと移動することができねばなら
ず、従って装置の全体的な高さは、移動モードにおいて、車道などの道路の橋の
下を通過することができるように十分低くなければならないということに注意さ
れたい。課題を解決するための手段
本発明によると、回粒状材料のふるい分けのためのふるい分け装置であって、
ベースフレームと、
下端またはその近傍に位置するローディングステーションから上側放出端に位
置する放出ステーションへと材料を搬送するように配置されたエレベーティング
コンベアと、
前記ベースフレームに調節可能に取り付けられ、前記コンベアの前記上端の位
置を調節するべく前記コンベアを概ね長手方向に動かすことができるように配置
されたコンベア支持フレームと、
前記コンベアの前記上側放出端から重力により落下してくる材料を受容するよ
うに配置された振動式スクリーンを支持するとともに、回動し
て調節可能なようにピボットを介して前記ベースフレームに取り付けられたサブ
フレームであって、前記スクリーンが前記コンベアの前記上側放出端から重力に
より落下してくる材料を受容することができるような任意の使用状態に合わせて
前記スクリーンの姿勢を調節するべく前記ピボットを中心として調節可能な該サ
ブフレームと、
前記振動式スクリーンで処理された後の材料のふるい分けられ選別された部分
を放出するための放出手段と、
前記サブフレームと前記支持フレームとの間に設けられたリンク機構であって
、前記サブフレームと前記支持フレームとの間に直接的なピボット結合部を含み
、前記スクリーンの姿勢を調節するための前記サブフレームのピボット運動によ
る調節に前記支持フレームの概ね長手方向の調節が伴い、長手方向に調節される
コンベアの放出端の位置が、前記スクリーンの調節された姿勢に対応するように
なっている該リンク機構とを含み、
1)前記エレベーティングコンベアと前記コンベア支持フレームが前記ローデ
ィングステーションから延在する主要部分と前記コンベアの放出端を含む上側末
端部分とを含み、前記部分が互いにヒンジ結合されており、それによって当該装
置が、前記末端部分が前記主要部分の延長部を形成する使用モードと前記末端部
分が前記主要部分に対して下向きに回動し前記コンベアの前記放出端の移動高さ
が低減された移動モードとの間で変換可能であり、
2)前記支持フレームが前記末端部分に回動可能に結合されており、当該装置
が使用モードにあるとき前記支持フレームの長手方向の調節と同時に前記スクリ
ーンの傾きの調節が可能であり、
3)当該装置が移動モードに変換されるとき、前記末端部分の下向きの調節に
、前記スクリーンの下向きの調節が伴うことを特徴とするふる
い分け装置が提供される。
従って、装置が使用モードに変換されるとき、(エレベーティングコンベアと
コンベア支持フレームの)主要部分と末端部分とによって、ふるい分けされる材
料を上方に搬送するように機能し得る実質的に一体的な構造が形成される。この
構造の長手方向の調節はスクリーンの傾斜角の調節と同時に行うことができ、そ
のときコンベアとスクリーンの全ての調節された使用位置に対して、コンベアの
上側放出端はスクリーンの材料受容端の上方の望ましい位置に維持される。一方
、装置が移動モードに変換されるとき、末端部分は装置の全体的な高さを低くす
るように下向きに回動することができる。このような末端部分の下向きの調節は
、スクリーンを下向きに回動させることによってなされる。
装置を使用モードと移動モードの間で変換可能とするのには、任意の適切な手
段を用いることができる。あくまでも例であるが、この変換手段が、ベースフレ
ーム上の適切なマウント点とスクリーンを支持するサブフレームとの間に延在す
るテレスコープ式に調節可能な(好ましくは油圧ラム式の)ストラット(strut
)を含むようにしてもよい。
また変換手段は、ベースフレームから直立し、装置が移動モードへと変換され
るとき主要部分に係合してその荷重を支えるように配置された支持体を含んでい
ると好ましい。それによって、装置の全体的な高さが低くなるように(油圧ラム
によるストラットの調節が行われている下で)容易に末端部分を主要部分に対し
下向きに回動させることができる。
この装置は、好ましくは装置の静荷重の少なくとも一部を支える車輪セットを
有する移動型の装置であり、装置のローディング用端部が牽引車の“第5輪”ま
たは別のタイプの連結器にマウントすることができるように設計することができ
る。
また、折り曲げることのできる“テールコンベア”をスクリーンの下
に配置することができる。このテールコンベアは、スクリーンを通過しふるい分
けられた材料を装置から放出することのできる使用位置と、装置の全体的な高さ
が低くなるようにテールコンベアの各部が互いに折り合わされた移動位置との間
で回動可能である。このような移動位置と使用位置との間での折り曲げは、テー
ルコンベアの各部の形状と、それらのコンベア支持フレーム、エレベーティング
コンベア、サブフレーム、及びスクリーンの取付け部に対する関係によって可能
となっている。図面の簡単な説明
以下に本発明の好適実施例について、あくまでも例示として、以下の図面を参
照しつつ詳細に説明する。
第1図は、本発明のふるい分け装置の側面図であり、構成部品は装置の使用モ
ードに対応した位置で示されている。
第2図は、第1図と似た図であるが、装置が移動モードに変換された状態を示
している。
第3図は、本装置のスクリーンとエレベーティングコンベアの上側放出端の、
それらが使用位置をとっている状態の詳細図である。
第4図は、第3図と似た図であるが、同じ部品が装置の移動モードに変換され
た状態を示している。
第5図は、第3図に似た側面図であり、本装置のスクリーンボックスと、協働
するエレベータとを、装置が使用モードにあるとき異なる作動位置間で調節する
とともに、装置を移動モードに変換する働きもする調節可能な支持脚構成をより
詳細に示したものである。
第6図は、第4図と似た図であり、使用モードから移動モードへと調節された
第4図の構成を示している。
第7図は、装置のローディングステーションに位置するエレベーティングコン
ベアの下端の取付け部とその支持フレームを、使用モードで示
した拡大側面図である。
第8図は、第7図と似た図であるが、これらの部品を、装置が移動モードに変
換された後の調節された位置に於いて示した図である。発明の実施の形態
第1図乃至第4図を参照されたい。本発明に基づくふるい分け装置には符号1
0が付されている。このふるい分け装置10は、車輪によって支持されたベース
フレーム11と、材料をコンベアの下端またはその近傍に位置するローディング
ステーションからコンベアの上端に位置する放出ステーションへと搬送するよう
に配置されたエンドレスベルト28を含むエレベーティングコンベア12と、ベ
ースフレーム11上に調節可能に取り付けられたコンベア支持フレーム13であ
って、コンベア12をベースフレーム11上の該支持フレーム13の取付け部に
対し概ね長手方向に動かすことができるように配置された該コンベア支持フレー
ム13とを含んでいる。ベルト28は所望のエンドレスの循環経路に沿うように
上側及び下側端部のドラムに巻き付けられている。図面では上側ドラム29のみ
が明示されている。
示されている実施例では、ローディングステーションはホッパー14を含んで
おり、ふるい分けされる材料はその中にロードされる。ホッパー14のベース1
5は、装置がある現場から別の現場へと移動できるよう移動モードに変換された
とき、牽引車の“第5輪の連結器”にマウントすることができるよう設計されて
いる。
コンベア12の上側放出端16は、下に位置する符号17によって示されてい
るスクリーンの上側材料受容端の上に位置している。スクリーン17は、マルチ
デッキスクリーン(multi-deck screen)である“スクリーンボックス”を含ん
でいてもよい。
コンベア12の位置をベースフレーム11に対し長手方向に調節する
ため、駆動手段(詳細には図示されていない)をコンベア支持フレーム13に接
続することができる。また、フレーム13の動きをガイドするため、ガイド手段
(詳細には図示されていない)がフレーム13の下端に設けられている。
スクリーン17はサブフレーム18によって支持されており、サブフレーム1
8にはA字形フレーム支持構造19が含まれている。A字形フレーム支持構造1
9は、スクリーン17の各側面に一つ配置されており、各々装置のシャーシまた
はベースフレームに水平ピボット20によって回動可能に取り付けられている。
ピボット20はベースフレーム11の後方端部に設けられた直立した支持構造2
1によって支持されている。
各A字形フレーム構造19はコンベア支持フレーム13との間にピボット結合
部22を有している。各A字形フレーム構造19は、スクリーン17がコンベア
12の上側放出端16から重力により落下する材料を受容することができるよう
な任意の使用状態に合わせて、スクリーン17の姿勢または傾きを変えるように
、ピボット20を中心として回動し調節され得る。
放出手段(詳細には図示されていない)が、振動式のスクリーン17によって
処理された後のふるい分けられ選別された材料を放出するように設けられている
。
スクリーン17のサブフレーム支持構造18と長手方向に調節可能なコンベア
支持フレーム13との間にピボット結合部22が設けられていることにより、ス
クリーン17の傾斜角の調節を同時に伴った支持フレーム13の長手方向の調節
が可能となっている。それによって、スクリーン17の姿勢は長手方向に調節さ
れるコンベア12の位置に合わせて調節され、放出端16は、必要に合わせて調
節されたスクリーンの傾斜位置全てに対して、通常材料を受容するスクリーン1
7の上端の概ね上
に位置するように維持される。
符号23によって示されている“テールコンベア”構造が、ベースフレーム1
1の後方端部に設けられている。第1図では、テールコンベア23は、スクリー
ン17を下向きに通過した材料がテールコンベア23に受容され、装置から後ろ
向き上方に放出される使用位置として示されている。
第1図では装置の作動部品は、装置が使用モードに変換されたときの使用位置
に於いて示されており、第3図ではコンベア12の上側放出端16、サブフレー
ム18、スクリーンボックス17、及びテールコンベア23の関係が拡大して示
されている。第2図及び第4図はそれぞれ第1図及び第3図に対応した図である
が、図示されている作動部品のとっている位置は装置を移動モードにするのに対
応して調節された時の位置である。
第3図及び第4図を参照されたい。エレベーティングコンベア12とエレベー
タ支持フレーム13はそれぞれ2つの部分、即ち、ローディングステーションか
ら延在する主要部分(これらの図に於いて、それぞれ符号12a及び13aによ
って示されている)と、符号12b及び13bによって示されている上側末端部
分とに分けられることに注意されたい。この上側末端部分はコンベア12の上側
放出端16を含む。
主要部分(12a、13a)と上側末端部分(12b、13b)は、互いにヒ
ンジ結合されており、第3図に示されているように末端部分が主要部分の延長部
を形成する使用モードと、放出端16の高さが低減された移動モード(第4図に
図示)との間で装置を変換することが可能となっている。
サブフレーム18は、装置が使用モードにあるとき、支持フレーム13の長手
方向の調節に応じてスクリーン17の傾斜の調節が可能なよう
に機能する。このとき主要部分と末端部分は第3図に示されているように使用位
置に於いて結合され、長手方向に調節することのできる実質的に一体な構造を形
成する。
しかしながら、サブフレーム18は、第4図に示されているように装置が移動
モードに変換されるときには、スクリーン17の下向きの調節を伴う末端部分の
下向きの調節を可能としている。
エレベーティングコンベア12とスクリーンボックス17を使用モードと移動
モードとの間で変換する好適な手段について以下に説明する。この手段はスクリ
ーンボックスの傾斜を調節する働きもし、油圧ラムまたはシリンダ式のテレスコ
ープ型支持体24を含んでいる。支持体24はその下端に於いてシャーシ固定部
との間にピボット結合部25を形成し、その上端26に於いてスクリーン17の
都合のよい部分に回動可能に結合されてスクリーン17を支持しており、主要部
分と末端部分を使用位置に保持する働きをする。図面に示されているように、上
端26はA字形フレーム19の一部に回動可能に結合されている。
テールコンベア23は、第1図及び第3図では、スクリーン17を通過した材
料を放出する使用位置として示されているが、テールコンベア23は第2図及び
第4図に示されているような移動位置に折り曲げることもできる。テールコンベ
ア23、スクリーン17、サブフレーム18の形状、及びそれらの互いの関係に
よって、装置の様々な部品が互いに干渉することなく使用モードと移動モードの
間で調節可能となっている。
第4図に特に明示されているように、主要部分(12a、13a)及び末端部
分(12b、13b)は水平ピボット27によって互いにヒンジ結合されている
。それによって、テレスコープ型支持体24の長さを調節することにより、スク
リーンボックス17をピボット20を中心に回動させ、末端部分(12b、13
b)を水平ピボット27を中心に回
動させることができる。即ち、このとき主要部分と末端部分は、ユニットとして
長手方向に調節可能な一体構造とはならない。スクリーンボックス17を下に下
げると、コンベア12全体及び支持フレーム13の下向きの調節も伴い、それに
よって装置の全体的な高さが低くなる。この調節が進行していくと、主要部分(
12a、13a)は上向きの支持構造(第1図乃至第4図には示されていないが
第7図及び第8図に示されている、後に詳述)に接触し、末端部分(12b、1
3b)がヒンジ結合を“折れ開く”ことが可能となり、その後、第4図に示され
ているように末端部分(12b、13b)によってヒンジが開かれる。
このようにして、顧客の要求に合うようにスクリーン17が通常よりかなり長
い寸法で示されているにもかかわらず、この装置は、一般道路上を牽引される車
両として移動するのに適した好ましいレベルまで全体的な高さが低減され、道路
の橋によって移動が妨げられる危険のない移動モードへと容易に変換されうる。
テレスコープ型の支持体24は油圧または空気圧によって調節可能なラム型構
造を含んでいてもよく、あるいは手動により調節可能な支持体を含んでいてもよ
い。第1図及び第3図に示されているように装置が使用モードにあるとき、支持
体24の実行長さはスクリーン17の傾斜角の各調節時に変えられる。また、移
動モードとなるように、スクリーン17、サブフレーム18及び末端部分12b
、13bの調節に従って調節された実行長さも有する。
このように、支持体24はふるい分け装置を使用モードと移動モードとの間で
変換するだけでなく、使用モードに於いてスクリーンボックスの傾斜角を様々な
所望の位置に調節する(これはエレベータの上側放出端の適切な調節に伴って行
われる)のにも用いられる。
次に第5図乃至第8図を参照されたい。これらの図には第1図乃至第
4図に示した構成に対する変形及び改良が示されている。対応する部品には同じ
参照符号が付されており、それらについては詳細な説明は省かれる。
第1図乃至第4図の実施例では、テレスコープ式に調節可能な支持体24が、
使用モードに於いて、エレベーティングコンベア12とその支持フレーム13の
概ね長手方向の調節を伴うスクリーンボックス17の傾斜を調節するための単一
の手段を含み、それによってどのような傾斜に対してもエレベータの上側放出端
がスクリーンボックスの上端付近に維持されるようにすることができる。また、
支持体24は、装置を移動モードに変換する働きもする。これは、上述したよう
に、エレベータの主要部分12a、13a及び支持フレームの下向きの動きがア
バットメントによって止められ、ピボット27に於けるヒンジ結合が“折れ開く
”ことができるようになるまで、エレベータフレームを引っ張ると同時にその上
端を下げることによってなされる。別の方法として、または追加的に、別個の駆
動手段(図示せず)をエレベータの下端に(即ち、ローディングステーションに
)設け、必要とされるエレベータと支持フレームの概ね直線的な動きを発生させ
てもよい。
第5図乃至第8図に示されている変形実施例は、詳細に図示されている符号1
24が付されテレスコープ型の支持体による。第5図及び第6図に見ることがで
きるように、テレスコープ型支持体124は2つの部分に分かれている。即ち、
テレスコープ型に構成されたチューブ129と油圧駆動シリンダ130とを含ん
でいる。このシリンダ130はテレスコープ型チューブアセンブリ129の全体
的な長さを伸ばしたり縮めたりするように動作する。支持脚構造124の下端は
、折り曲げ可能なテールコンベア23もマウントされている共通のピボット25
にピボット結合されており、支持脚構造124の上端131は、A字形フレーム
支持構造19の一方の腕部にピボット結合されている。A字形フレーム支持構造
19はスクリーンボックス17を支持するとともに、エレベータ12の支持フレ
ーム13の末端部分13bの上端に、符号22に於いてピボット結合されている
。
第5図は、エレベータとスクリーンボックスを、それらが使用モードにおいて
取り得る調節された位置の一つに於いて示している。一方、第6図は、移動モー
ドへの変換後の位置に於いて、これらの構成要素を示している。
詳細には図示されていないが、エレベータ12を形成するエンドレスコンベア
ベルトアセンブリを形成する各パネルの間は弾性結合されており、それによって
第6図に示されているようにエレベータの主要部分12aと末端部分12bの間
のヒンジ結合が部分的に開いて移動モードとなることができる。コンベアのピボ
ット27と協働して働くばねアセンブリを設け、移動モードと使用モードの間の
調節時、相対的なピボット運動が生ずるようにすることもできる。
第1図乃至第4図の実施例に関連して(図中には示さなかったが)上述したよ
うに、支持構造上に固定されたアバットメントが設けられており、スクリーンボ
ックス17が下向きに回動されて調節されるのに従って支持フレームとエレベー
タが長手方向に調節される際(このとき、支持フレームとエレベータに、下端に
ついてややピボット運動的な下向きの動きが若干生じる)に係合することができ
、主要部分12a、13aの下向きの動きが阻止され、その後ピボット27によ
って形成されたヒンジ結合が“折れ開く”ことができるようになる。使用するこ
とのできるアバットメント構造の例を第7図及び第8図に示す。これについてこ
れから説明する。
ローディングホッパー14に近接した、ベースフレーム11の傾斜部
分の下端には、ガイド手段125が設けられている。ガイド手段125は、エレ
ベータ/支持フレームの概ね長手方向の動きをガイドする働きをする。この概ね
長手方向の動きは、上述したように、概ね長手方向の動きであるが、エレベータ
/支持フレームの下端を中心とした上向き及び下向きのピボット運動も幾分か含
む。エレベータの長手方向の調節が行われるときには常にスクリーンボックス1
7のピボット20を中心としたピボット運動による調節が伴い、更にA字形フレ
ーム支持体19との間のピボット結合部22を介してエレベータ/支持フレーム
の上向きまたは下向きのピボット運動も若干生じる。ガイド手段125は、この
ように長手方向の運動とピボット運動が組み合わさって生じるのを許容する。
理解されるように、装置がエレベータの2つの部分(12a、12b)と支持
フレームの2つの部分(13a、13b)によって実質的に一体な構造が形成さ
れる使用モードにある場合、このような長手方向の運動とピボット運動とが組み
合わされた調節がなされる。しかしながら、装置を移動モードに変換することが
望まれる場合、テレスコープ型の支持脚24(各側面に一つ配置され、各々対応
するサブフレーム19に結合されていることが好ましい)は効果的に縮められ、
最初、エレベータ/支持フレームの長さに沿って上向きに引っ張る動きが生じる
。スクリーンボックス17がピボット20を中心として時計回りに回動すると、
、これによってエレベータ/支持フレームアセンブリは下端を中心としてわずか
に時計方向に回転し、支持フレーム13の下部128(第7図参照)は、固定さ
れたアパットメント127に次第に近づく。アパットメント127は図示されて
いるように、ハウジング構造126(装置の必要な可動部分を囲い込む働きをす
る)上に取り付けられている。第7図は、装置がまだその使用モードの任意の望
ましい形態で機能することが
できる位置を占めている支持フレーム13を示しており、第8図は下向きの調節
を行って、フレームの部分128がアパットメント127と係合したときを示し
ている。従って、アパットメント127はエレベータの主要部分12aと支持フ
レームの主要部分13aの荷重を担い、それによって支持脚アセンブリ124は
収縮する方向に一層調節され、“ヒンジ”は折れ開く。また、エレベータ及び支
持フレームの末端部分12b、13bが時計方向に回動することにより、エレベ
ータの放出端の高さが低下して装置の全体的な高さが低くなるとともに、移動位
置になるよう、スクリーンボックス17の下向きの回動も生じる。
テールコンベア23は装置のフレームに取り付けられており、第5図に示され
ているように2つのコンベア部分132、133によって一体的な直線構造が形
成される使用位置と、コンベアの部分133が直立位置に折り曲げられて装置の
全体的な高さが低減された移動位置との間で容易に調節可能となっている。コン
ベアの部分132及び133は互いに回動可能に結合されており、コンベアの部
分132はベースフレーム11から直立した支持構造134に回動可能に取り付
けられており、一方コンベアの部分133はレバーアーム結合部135を有して
おり、それによってストラット136に回動可能に結合されている。ストラット
136はテレスコープ型の脚124が回動可能に取り付けられているのと同じピ
ボット25によってベースフレーム11にピボット結合されている。ストラット
136は、テールコンベア23が第5図に示されているような使用位置にあると
きは、テールコンベア23を支持する働きをする。また、レバーアーム135と
テールコンベアアセンブリ内に組み込まれている4本の棒状リンク機構の幾何学
的配置を通じて、コンベアの部分132及び133の動きを補助し、第6図に示
されているように、コンベアの部分132を下向きに傾け、コンベアの部分13
3を上向き
に回動させて移動位置にする働きもする。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
んでおり、それによって前記サブフレームの同時的な長
手方向の調節が行われる該リンク機構(19、22)と
を含んでおり、前記エレベーティングコンベア(12)
と前記コンベア支持フレーム(13)がローディングス
テーション(14)から延在する主要部分(12a、1
3a)と、前記コンベアの前記放出端(16)を含む上
側末端部分(12b、13b)とを含み、これらの部分
が互いにヒンジ結合されており、前記末端部分が前記主
要部分の延長部をなす使用モードと、前記末端部分が前
記主要部分に対し下向きに回動して前記コンベアの前記
放出端の移動高さが低減された移動モードとの間で当該
装置が変換可能となっていることを特徴とするふるい分
け装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.粒状材料のふるい分けのためのふるい分け装置(1)であって、 ベースフレーム(11)と、 下端またはその近傍に位置するローディングステーション(14)から上側放 出端(16)に位置する放出ステーションへと材料を搬送するように配置された エレベーティングコンベア(12)と、 前記ベースフレーム(11)に調節可能に取り付けられ、前記コンベアの前記 上端(16)の位置を調節するべく前記コンベア(12)を概ね長手方向に動か すことができるように配置されたコンベア支持フレーム(13)と、 前記コンベア(12)の前記上側放出端(16)から重力により落下してくる 材料を受容するように配置された振動式スクリーン(17)を支持するとともに 、回動して調節可能なようにピボット(20)を介して前記ベースフレーム(1 1)に取り付けられたサブフレーム(18)であって、前記スクリーンが前記コ ンベアの前記上側放出端から重力により落下してくる材料を受容することができ るような任意の使用状態に合わせて前記スクリーンの姿勢を調節するべく前記ピ ボットを中心として調節可能な該サブフレーム(18)と、 前記振動式スクリーンで処理された後の材料のふるい分けられ選別された部分 を放出するための放出手段(23)と、 前記サブフレーム(18)と前記支持フレーム(13)との間に設けられたリ ンク機構(19、22)であって、前記サブフレームと前記支持フレームとの間 に直接的なピボット結合部(20)を含み、前記スクリーン(17)の姿勢を調 節するための前記サブフレーム(18)のピボット運動による調節に前記支持フ レーム(13)の概ね長手方向の調節が伴い、長手方向に調節されるコンベア( 12)の放出端(16)の 位置が、前記スクリーン(17)の調節された姿勢に対応するようになっている 該リンク機構(19、22)とを含み、 1)前記エレベーティングコンベア(12)と前記コンベア支持フレーム(1 3)が前記ローディングステーション(14)から延在する主要部分(12a、 13a)と前記コンベアの放出端(16)を含む上側末端部分(12b、13b )とを含み、前記部分が互いにヒンジ結合されており、それによって当該装置が 、前記末端部分が前記主要部分の延長部を形成する使用モードと前記末端部分が 前記主要部分に対して下向きに回動し前記コンベアの前記放出端の移動高さが低 減された移動モードとの間で変換可能であり、 2)前記支持フレーム(18)が前記末端部分(12b、13b)に回動可能 に結合されており、当該装置が使用モードにあるとき前記支持フレーム(13) の長手方向の調節と同時に前記スクリーン(17)の傾きの調節が可能であり、 3)当該装置が移動モードに変換されるとき、前記末端部分(12b、13b )の下向きの調節に、前記スクリーン(17)の下向きの調節が伴うことを特徴 とするふるい分け装置。 2.前記コンベア(12)及び支持フレーム(13)の前記主要部分(12a、 13a)と前記末端部分(12b、13b)が概ね水平方向に延在するピボット (27)によって互いにヒンジ結合されていることを特徴とする請求項1に記載 の装置。 3.前記サブフレーム(18)が一対のA字形フレーム(19)を含んでおり、 前記フレーム(19)がスクリーンボックス(17)の各側面に一つ取り付けら れており、各々が各A字形フレームの先端において前記直接的なピボット結合部 (20)にピボット結合されていることを特徴とする請求項1または請求項2に 記載の装置。 4.前記ベースフレーム(11)と前記サブフレーム(18)を結合する調節可 能なデバイス(24)を含み、前記デバイスが前記スクリーン(17)の姿勢を 調節するとともに、前記コンベア(12)の前記放出端(16)を対応して調節 するように動作可能であり、それによって当該装置の使用モードに於いて任意の 望ましい使用位置をとることができ、更に、前記デバイスが使用モードと移動モ ードとの間で当該装置を変換するように動作可能であることを特徴とする請求項 1乃至請求項3の何れかに記載の装置。 5.前記調節可能なデバイスがテレスコープ式に調節可能な支持脚(24、12 4)を含んでいることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.請求項3及び請求項4に従属している場合、前記支持脚(24、124)が 一方の端部に於いてピボット(25)を介して前記ベースフレーム(11)に回 動可能に結合されており、他方の端部(26)に於いて前記A字形フレーム(1 9)の一方の腕部に結合されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。 7.前記エレベータ(12)及び支持フレーム(13)の概ね長手方向の調節を 制御するとともに、当該装置の使用モードに於いて様々な使用位置をとるべく前 記スクリーン(17)の姿勢を調節する結果生じる前記エレベータ(12)と支 持フレーム(13)の概ねピボット運動による調節も可能なガイド手段(125 )を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の装置。 8.前記エレベータ及び支持フレームの前記主要部分(12a、13a)のピボ ット運動の経路に配置されたアバットメント(127)を含んでおり、それによ って前記ピボット運動の限界が定められ、更に長手方向の調節をすることによっ て前記末端部分(12b、13b)がその後前記主要部分に対し下向きに回動し 、前記コンベアの前記放出端(16) の移動高さが低減されることを特徴とする請求項7に記載の装置。 9.前記ベースフレーム(11)にテールコンベア(23)が平行四辺形型のリ ンク機構を介して取り付けられており、それによって前記テールコンベアの2つ の別個の部分(132、133)が、前記スクリーン(17)の下の下側受容端 から離れるように外向き且つ上向きに延在する直線状の使用位置と、コンベアの 部分(133)が上向きに折り曲げられ当該装置の全体的な高さが低減された移 動位置との間で調節可能となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項8の 何れかに記載の装置。
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- 1994-11-02 WO PCT/GB1994/002408 patent/WO1995012462A1/en active IP Right Grant
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