JPH09510999A - 変性ゴムセメント製造方法 - Google Patents

変性ゴムセメント製造方法

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JPH09510999A JP7520104A JP52010495A JPH09510999A JP H09510999 A JPH09510999 A JP H09510999A JP 7520104 A JP7520104 A JP 7520104A JP 52010495 A JP52010495 A JP 52010495A JP H09510999 A JPH09510999 A JP H09510999A
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Abstract

(57)【要約】 蒸留塔底物とグランドタイヤゴムの2部材の組成がその中に均質化した均質アスファルト生成物を調製する方法は、1つの実施例においては、空気が約6−15psi圧力において流れている容器に約425-470°Fの温度において蒸留塔底物を導入し、容器にグランドタイヤゴムを導入して、そして、混合物が完全に安定して均質化されるまで、空気で蒸留塔底物とグランドタイヤゴムをボンバードメントして、そして均質化されたアスファルト組成物を回収することを含む。もう1つの実施例では、グランドタイヤゴムは、湿潤された混合物を形成するために直接蒸留塔底物と混合され、混合物は、それが完全に安定して均質化されるまで、約6-15psi圧力において約350-485°Fの温度において空気でボンバードメントされる。均質化されたアスファルト組成物はその時回収される。

Description

【発明の詳細な説明】 変性ゴムセメント製造方法 発明の分野 タイヤゴム変性アスファルトセメント系を、空気によるボンバードメント(bom bardment)いわゆるブローイング処理を用いて、蒸留塔底物(distillation-tower -bottoms)にグランドタイヤゴム(ground-tire-rubber)を取り入れることによっ て、調製し、均質アスファルトセメント系及びその生成物を作る方法に関する。 発明の背景 舗装、屋根ふき及び他の使用に適したアスファルトセメント系を作るために歴 青材料にグランドタイヤゴムを取り入れる方法は、今まで甚だしく複雑で、そし て使用において高価であった。周知の方法は、均質系を供給する試みにおいて組 成物の追加成分及び追加工程階段を使用する。このような試みは今まで成功して いなかった。 ダング(Duong)その他のアメリカ合衆国特許第5,270,361号は、アス ファルト組成物を作る方法を示し、これは、2分の1インチまで厚さの粒子であ る合成又は自然ゴムを含む方法である。要素のセレン又は有機セレン化合物は、 加硫工程の間に取り去られる硫黄のために代用の役を務めるために混合物の中に 加えられる。セレン又は有機セレン化合物が架橋試薬の役を務める。組成物は脱 水素化反応において加圧空気で処理さ れる。脱水素化容器において、分散装置は均一化と脱水素化反応を促進するため に3600rpmで回転する1対の円板を含んでいる。要素のセレン又は有機セレ ン化合物が均質化された組成物の中に加えられて、そして静的ミキサで混合され る。そしてアスファルト組成物は回収されて、約150から175℃で容器に保 存される。 ウィルクス(Wilkes)のアメリカ合衆国特許第4,609,696号は、ゴム引 されたアスファルト組成物を記載し、これは、アスファルトを炭化水素油と一緒 にして均質化されたアスファルト油混合物又は溶液を供給し、混合物を粒子のゴ ムと一緒にして均質ジェルを供給し、そしてアスファルトゴム油ジェルを水でコ ロイドミルを通すことによって、ジェルを乳化する方法によって作られる。 オリバー(Oliver)のアメリカ合衆国特許第4,430,464号は、ゴム粒子 が歴青材料で消化される舗装バインダー組成を記載する。マクドナルド(McDonal d)のアメリカ合衆国特許第4,069,182号及び同第3,891,585号 は、エラストマー舗装修理組成物とその組成物製造方法を記載する。ウインター ズ(Winters)その他のアメリカ合衆国特許第3,919,148号は、同じくエ ラストマー舗装材料を記載する。 ペイジン(Pagen)その他のアメリカ合衆国特許第4,588,634号は、ミ ネラルスタビライザーとエラストマーのポリマー組成物と一緒にビチューメンと グランドタイヤゴムを使って いる屋根材料を記載する。空気ボンバードメントは使われていない。 発明の要約 本発明は、ただ2つだけの構成要素、蒸留塔底物(DTB)及びグランドタイヤ ゴム(GTR)を持っている均質タイヤゴム変性アスファルトセメント系及びその 生成物を調製する方法を提供する。化学薬品又は特別な芳香族油又は添加物はこ の方法では必要とされない。 この方法によれば、脱水素化の単一の段階は、圧力下で最高空気量をボンバー ドメントすることによってタイヤゴムと歴青質残渣の安定した結合を達成する。 2つの構成要素は、完全に均質化されそして安定している新しい複合物の中に結 合される。均質化されたアスファルト組成物生成物は、長期間に亘って分離又は 分解さえしない。アスファルト組成物は舗装及び屋根ふき産業において有用であ る。 この方法は1段階工程又は2段階工程で行われ得る。2つの構成要素は、完全 に均質化されそして安定している新しい複合物の中に結合される。均質化された アスファルト組成物生成物は、長期間に亘って分離又は分解さえしない。アスフ ァルト組成物は舗装及び屋根ふき産業において有用である。 脱水素化は反応器の一番下(底)に位置している静止空気蜘蛛形装置を有して いる反応器で実行される。基盤油は、蒸留塔底物(DTB)であり、蒸留塔底物は 、石油の真空蒸留、大気 蒸留、蒸気ストリッピング又は他の技術処理の後のビチューメンの残渣であって 当業者に知られているものである。グランドタイヤゴム(GTR)は、加硫された ゴムタイヤ、管などのスクラップを粉砕することから得られるリサイクルされた ゴムである。グランドタイヤゴムは、1%から27%、好ましくは、約10-1 6%、最も好ましくは約12%の量でDTBに添加される。GTRは、粉末(約200 メッシュ以下)から約20メッシュまでのサイズに定められ得る。蜘蛛形装置を 通して静止空気を供給している空気量インプットは、圧力約6psiから約15psi で約1600から約2800cfmの範囲にて、好ましくは約10psiにて2200 cfmである。 1段階の工程においては、グランドタイヤゴム及び蒸留塔底物は、変換器の中 に加えられ、そして高温及び高圧下に空気でボンバードメントされ、グランドタ イヤゴムが変換器内で研磨的に蒸留塔底物に吸収される。湿潤工程と脱水素化工 程は、変換器で起きる単一の段階で結合される蒸留塔底物(DTB)とグランドタ イヤゴム(GTR)の2構成要素の配合を使って、単一の工程で行われる。脱水素 化工程の前後には特別な混合が必要とされない。脱水素化は約425-470° F(華氏温度)の温度で約10psiにて約2200cfmのもとで空気でボンバード メントすることによって実行される。全脱水素化時間は約2から8時間である。 2段階の工程においては、本方法は湿潤工程と蒸留塔底物 (DTB)とグランドタイヤゴム(GTR)の2構成要素の配合を使っている脱水素化 工程を含む。1段階の工程のように、脱水素化工程の前後には特別な混合が必要 とされない。脱水素化は、10psiにおいて2200cfmで、初期温度約350° F、そして終末温度約485°Fにて空気でのボンバードメントすることによっ て実行される。全脱水素化時間は約2から6時間である。 図面の簡単な説明 図1は、概略的に、本発明の1段階の工程で使われる機器を示す。 図2は、概略的に、本発明の2段階の工程で使われる機器を示す。 望ましい実施例の詳細な説明 本発明は、グランドタイヤゴム(GTR)での均質混合物に蒸留塔底物(DTB)の ようなビチューメン残渣を取り入れるアスファルト組成物を有利に提供し、これ は屋根ふきで及び舗装産業での使用のためのものであり、又は当業者に明白であ るものである。生成された2構成要素アスファルト組成物は単純で、そしてその 製造は経済的である。生成物は、グランドタイヤゴムが完全に蒸留塔底物に取り 入れられた完全に均質化されたアスファルト組成物である。結果として生成組成 物は、安定性があって、そして分離しない。添加物が使われる必要がない。ただ 蒸留塔底物とグランドタイヤゴムだけが本方法の望ましい 実施例で使われる。 本発明の1段階の工程によれば、圧縮空気は、空の変換器に送り込まれ、空気 が変換器に送り込まれている間に、約350°Fに保持されている保存容器から 蒸留塔底物が変換器の中に移送される。蒸留塔底物が変換器にある後、グランド タイヤゴムは、空気圧で、変換器に送り込まれる。空気は全部の工程を通じてい つも流れ出ている。変換器での温度は約425-470°F、好ましくは約45 0°Fである、そして蒸留塔底物とグランドタイヤゴムは変換器で圧縮空気によ ってボンバードメントされ、グランドタイヤゴムの中に蒸留塔底物のアスファル ト油の研磨吸収を許して、そして蒸留塔底物中にグランドタイヤゴムの消化を完 了する。終了した生成物は単一の組成物であって、そして安定した均質生成物で ある。この方法は閉じられた系で行われ、これは液体密封されたエジェクタタン クを通して出口を与えられ、そして乾燥タンクへ続き、そして蒸気回収は最小温 度1325°Fに維持される焼却装置での焼却によって終えられる。終了した生 成物は変換器から移されて、そして保存のために送られるか、又は調合されて、 そして他の生成物に取り入れられる。終了した生成物とのどんな配合でもそれは 保存されて、そして350°Fにて処理され得る。 変換器においては、グランドタイヤゴムは大量の空気でボンバードメントされ る間に蒸留塔底物で「湿潤される」が、大量の空気はゴム分子と歴青質分子の親 密な混合を生ぜしめ、ゴム の脱水素化並びに結果組成物の完全かつ安定した均一化をもたらす。低炭化水素 油が追い払われ、そして本方法の生成物である完全に均質化されたアスファルト 組成物は脱水素化容器に残る。 本発明の2段階の工程においては、グランドタイヤゴムは、蒸留塔底物で「湿 潤され」てそして脱水素化容器の中に通過されるが、ここで湿潤された混合物は 、ゴム分子と歴青質分子の親密な混合を生ぜしめ、ゴムの脱水素化並びに結果組 成物の完全かつ安定した均一化をもたらす大量の空気で、ボンバードメントされ る。低炭化水素油が追い払われ、そして本方法の生成物である完全に均質化され たアスファルト組成物は脱水素化容器に残る。 図1は、本発明の1段階の工程を示す、概略的に、蒸留塔底物(DTB)が容器 2に保存される。DTBの装入は、ホッパ6から入れたグランドタイヤゴム(GTR) の装入と一緒に直接変換器4に注ぎ込まれる。GTRは粉等級(約200メッシュ 以下)から約20メッシュまでサイズを定められ得る。典型的な応用においては 、GTRはDTBに関して1:99から27:33までの比、好ましくは10:90か ら16:84までの比、最も好ましくはDTBに関して約12:88の比で存在し ている。加圧空気は6から15psiの圧力で1600から2800cfmにて空気圧 縮機8から導管10及び静止空気蜘蛛形装置12を通して入れられ、そして静止 空気蜘蛛形装置12は加圧空気を 変換器4の底に供給し、そこで脱水素化が起きる。望ましい実施例では、空気は 2200cfmかつ10から15psiにて静止空気蜘蛛形装置12を通して変換器4 に送り込まれる。空気が変換器4内で混合物をボンバードメントするので、脱水 素化工程が起きる。脱水素化工程は、工程を通じて静止空気蜘蛛形装置を通し1 0psiで気流を維持する容器中の底において、例えば、2200cfmで空気を注入 することによって、起きる。変換器での温度は工程の間に約425-470°F に維持される。温度と気流は、目標軟化点が達せられるまで、維持される。材料 は30分ごとに、又は当業者に知られているように試験され得る。工程の継続時 間は目標軟化点に達するために約2から14時間でもよい。目標軟化点が達せら れると、空気と熱は遮断される、そして、完全に均質な結果生成物は、終了生成 物ポンプ(図示せず)を使って導管14を通して終了生成物保存器へ移される。 脱水素化タンクで解放された炭化水素は、エジェクタタンク18と乾燥タンク2 0に導管16を通して炭化水素収集蒸気回収区域に渡される。蒸気回収系は導管 22、24、26を通して形成される。1つの例では、どんなに残っている非濃 縮の炭化水素でも、最小限の温度約1325°Fにてガス燃焼バーナを使ってい る焼却装置28で燃やされる。 工程のスループットは1つの変換器を使って、1日に100から500トン、 又は当業者に同じぐらい知られている程度である。他の設備が類似の結果に達す るために使われ得る。以下 の例は望ましい実施例を記載する。 DTBの典型的なサンプルは次の性質を有する。 例1−舗装等級15%濃度 空気の十分量、10psiで2200cfm、が反応器において初期化された。反応 器には350°FにてDTBの70.5トンが投入された。空気量と圧力は維持さ れ、そして気流は全部の工程を通じて10psiで2200cfmに継続された。DTB の望ましい量(70.5トン)が移された後、GTRが反応器内でDTBの液体レベル の中に空気圧でポンプにて汲み出された。材料の中への空気の撹拌動作はGTRとD TBの優秀な混合物を供給した。GTRの12.44トンをDTBの70.5トンの中に充 填するには約80分を要する。反応器は、425°Fを越え470°F未満に加 熱される。いったん目標温度が達せられると、望ましい軟化点230°Fが達せ られるまで、サンプルはすべての時間引き上げられる。目標軟化点が達せられた 途端に、空気と熱は遮断され、そして工程は完了される。目標軟化点は12時間 30分後に達せられた。終了した材料は下方配合及びポリマー改良工程のための 調製容器に送り込まれる。5%濃度のGTRに下方配合されると、AC−5を使っ て、そして合成ゴムで変性されて、最終の材料は出荷のための保持容器に移され る。 下方配合材料の物理的特徴は表1に示す。 例2−舗装等級15%濃度 空気の十分量、10psiで2200cfm、が反応器において初期化された。反応 器には350°FにてDTBの70.6トンが 投入された。空気量と圧力は維持され、そして気流は全部の工程を通じて継続さ れた。DTBの望ましい量が移された後、GTRが反応器2内でDTBの液体レベルの中 に空気圧でポンプにて汲み出された。材料の中への空気の撹拌動作はGTRとDTBの 優秀な混合物を供給した。GTRの13.34トンの充填には約90分を要する。反 応器は、425°Fを越え470°F未満に加熱される。いったん目標温度が達 せられると、望ましい軟化点230°Fが達せられるまで、サンプルはすべての 時間引き上げられる。目標軟化点が達せられると、空気と熱は遮断され、そして 工程は完了される。目標軟化点は13時間10分後に達せられた。終了した材料 は下方配合及びポリマー改良工程のための容器に送り込まれる。5%濃度のGTR に下方配合されると、AC−20を使って、そして合成ゴムで変性されて、最終 の材料は出荷のための保持容器に移される。下方配合材料の物理的特徴は表2で 示す。 例3−屋根ふき被覆等級5%濃度 空気の十分量、10psiで2200cfm、が反応器において初期化された。反応 器には350°FにてDTBの28.5トンが投入された。空気量と圧力は維持され 、そして気流は全部の工程を通じて継続された。DTBの望ましい量が移された後 、GTRが反応器内でDTBの液体レベルの中に空気圧でポンプにて汲み出された。材 料の中への空気の撹拌動作はGTRとDTBの優秀な混合物を供給した。GTRの1.5ト ンの充填には約20分を要する。反応器は、425°Fを越え470°F未満に 加熱される。いったん目標温度が達せられると、望ましい軟化点200°Fが達 せられるまで、サンプルはすべての時間引き上げられる。目標軟化点が達せられ ると、空気と熱は遮断され、そ して工程は完了される。目標軟化点は8時間15分後に達せられた。終了した材 料は下方配合及びポリマー改良工程のための容器に送り込まれる。5%濃度のGT Rに下方配合されると、AC−20を使って、そして合成ゴムで変性されて、最 終の材料は出荷のための保持容器に移される。下方配合材料の物理的特徴は表3 で示す。 上記された3つの例のそれぞれの生成物は安定な熱抵抗生成物である。同じ2 段階工程はそれぞれの例のために、異なった量で使われた。脱水素化は化学薬品 又は追加の芳香族油又は添 加物を含まないで達せられる。 本方法は、屋根ふき及び舗装産業両方での使用に適した材料をもたらす。異な った材料は、DTB内のGTR装填の異なった比率及び異なった脱水素化処理時間を有 することによって、最終の材料で必要とする異なった性質に達することができる 。 合成ゴムのようなポリマー材料の約1-5%がGTRと一緒にDTBに取り入れられ ることができる。合成の材料の例はスチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)、 スチレン−ブタジエン−ゴム(SBR)、ポリエチレン、ポリイソプレン、ポリブ チレン、ポリグロロプレン(ネオプレーン)、ニトリルゴム(アグリロニトリル ブタジエン)、ブチルゴム(イソブチレンとイソプレンのコポリマー)、ポリア タリロニトリル及び当業者に知られている他の材料である。合成ゴムの過剰量の 使用が合成ゴムの劣化を起こすであろう。 もし空気の不十分な量が使われるなら、又はもし空気のボンバードメント容器 の中の存在時が不十分であるなら、生成物は不安定で、そして/又は正確に均一 でなく、よって分離する傾向がある。 図2は本発明の2段階の工程を示す、概略的に、蒸留塔底物(DTB)が容器3 2に保存される。DTBの装入は、ホッパ38から入れたグランドタイヤゴム(GTR )の装入と一緒に湿潤容器36中に装入ポンプ34によって送られる。GTRは粉 等級(約200メッシュ以下)から約20メッシュまでのサイズ で定められ得る。DTBとGTRは撹拌器40を使って、DTBで完全にGTRを湿潤して一 緒に完全に混合される。典型的な応用では、GTRは、DTBに関して1:99から2 7:33までの比、好ましくは10:90から16:84までの比、最も好まし くはDTBに関して12:88の比で存在している。湿潤容器26からの混合物は 、反応器供給ポンプ44を使って脱水素化容器42へ送られる。加圧空気が導管 48と加圧空気に脱水素化容器42の底に入ることを許す静止空気蜘蛛形装置5 0を通して1600から2800cfmと6から15psiの圧力においてポンプ46 によって入れられる。望ましい実施例で、空気は2200cfmかつ10から15p siにて静止空気蜘蛛形装置50を通して脱水素化容器42に送り込まれる。空気 が変換器42内で混合物をボンバードメントするので、脱水素化工程が起きる。 脱水素化工程は、工程を通じて静止空気蜘蛛形装置を通し10psiで気流を維持 する容器中の底において、例えば、2200cfmで空気を注入することによって 、起きる。工程は、300から375°Fの脱水素化反応器温度から始まり、そ して温度は工程の間に485°Fに上げられる。温度と気流は、目標軟化点が達 せられるまで、維持される。材料は30分ごとに、又は当業者に知られているよ うに試験され得る。工程の継続時間は目標軟化点に達するために約2から6時間 でもよい。目標軟化点が達せられると、空気と熱は遮断され、そして完全に均質 な結果生成物は、終了生成物ポンプ52を使って導管 14を通して終了生成物保存器54へ移される。脱水素化タンクで解放された炭 化水素は、エジェクタタンク58と凝縮液タンク60に導管56を通して炭化水 素収集蒸気回収区域に渡される。1つの例では、どんなに残っている非濃縮の炭 化水素でも、温度約1500°Fにてガス燃焼バーナ64を使っている焼却装置 62で燃やされる。 工程のスループットは1つの変換器を使って、1日に300から400トン、 又は当業者に同じぐらい知られている程度である。他の設備が類似の結果に達す るために使われ得る。以下の例は望ましい実施例を記載する。 DTBの典型的なサンプルは次の性質を有する。 例4 実験室用サイズの設備において、807.5gのDTBは350°Fに加熱され、 42.5gのGTRがDTBに加えられて、そして、すべての乾燥したGTRがDTBに取り 入れられるまで、1分間、撹拌される。全混合物は実験室用サイズの反応器中に 注がれる。2psiの空気30cfmが容器一番下(底)に位置している静止空気蜘蛛 形装置を通して反応器に導入される。反応器は加熱され485°Fに維持される 。空気流入開始後、サンプルは30分ごとに引き上げられる。目標130°F軟 化点に て、空気と熱が止められる。材料はサンプル缶容器の中に入れられ、そしてテス トされる。作り出された材料の物理的特徴は下記表4に示す。 例5 2550gのDTBは350°Fに加熱される。850gのGTRがDTBに加えられ て、そして、GTRが湿潤されDTBに取り入れられるまで、2分間撹拌される。混合 物は大きな実験室用サイズの反応器中に注がれる。2psiの空気130cfmが容器 一番下(底)位置している静止空気蜘蛛形装置を通して反応器に導入される。反 応器は加熱され475°Fに維持される。空気流入開始後、サンプルは30分ご とに引き上げられる。混合物が均質化されGTRがDTBに溶けた後、工程は停止され る。材料はサンプル缶容器の中に入れられ、そしてテストされる。作り出された 材料の物理的特徴は下記に示す。 例6 70.4トンDTBは350°Fに加熱される。9.6トンGTRは湿潤容器を通して DTBに加えられる。GTRは、乾燥したGTRをDTBの中に引くために一番上に載置され たタンクミキサを使っている容器の頂上から、加えられる。湿潤工程は、全量の GTRがDTBに取り入れられるまで、約1.5時間を要する。混合物は脱水素化反応 器の中に移される。10psiの空気の2200cfmは容器の一番下(底)位置して いる静止空気蜘蛛形装置によって反応器の底に導入される。空気量と圧力は全工 程を通じて維持される。蒸気回収焼却装置は全部の工程を通じて1500°Fに 維持される。反応器は加熱され470°Fに維持される。サンプルは、工程が2 時間行われた後に、30分ごとに引き上げられる。目標130°F軟化点にて、 空気と熱が止められる、そして工程は完了する。軟化点は、3時間25分の後に 達せられる。最終の材料は出荷のための保持容器に送り込まれ、テストされる。 最終の材料の物理的特徴は表6に示す。 上に記載された3つの例のそれぞれの生成物は安定な熱抵抗生成物である。同 じ2段階工程はそれぞれの例のために、異なった量で使われた。脱水素化は化学 薬品又は追加の芳香族油又は添加物を含まないで達せられる。 本方法は、屋根ふき及び舗装産業両方での使用に適した材料 をもたらす。異なった材料は、DTB内のGTR装填の異なった比率及び異なった脱水 素化処理時間を有することによって、最終の材料で必要とする異なった性質に達 することができる。 合成ゴムのようなポリマー材料の約1-5%がGTRと一緒にDTBに取り入れられ ることができる。合成の材料の例はスチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)、 スチレン−ブタジエン−ゴム(SBR)、ポリエチレン、ポリイソプレン、ポリブ チレン、ポリクロロプレン(ネオプレーン)、ニトリルゴム(アクリロニトリル ブタジエン)、ブチルゴム(イソブチレンとイソプレンのコポリマー)、ポリア クリロニトリル及び当業者に知られている他の材料である。合成ゴムの過剰量の 使用が合成ゴムの劣化を起こすであろう。 もし空気の不十分な量が使われるなら、又はもし空気のボンバードメント容器 の中の存在時が不十分であるなら、生成物は不安定で、そして/又は正確に均一 でなく、よって分離する傾向がある。 本発明は、ある特定の実施例に関して記載されているが、当業者によって種々 の変更と改良が本発明の精神と範囲から外れることなく作られ得ることが評価さ れるであろう。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 本質的に階段から成り立っている均質アスファルト組成物を調製する方 法であって、 約350-485°Fの温度において蒸留塔底物を容器の中に導入する工程と 、 グランドタイヤゴムを容器に導入する工程と、 約6-15psi圧力の空気を容器を通して通過させ、それによって圧力を加えら れた空気により容器内でグランドタイヤゴムと蒸留塔底物をボンバードメントし て、蒸留塔底物にグランドタイヤゴムを取り入れる工程と、 グランドタイヤゴムと蒸留塔底物が含まれた安定で均質なアスファルト組成物 を得る工程と、 アスファルト組成物を回収する工程と、を含むことを特徴とする方法。 2. 工程が、空気を容器を通して通過させ、蒸留塔底物を容器に導入し、グ ランドタイヤゴムを容器に導入し、蒸留塔底物が空気でボンバードメントされる 、順序で実行されることを特徴とする請求項1記載の方法。 3. 約6-15psi圧力の空気を約1600-2800cfmの割合で約2-14 時間、容器に載置された静止空気蜘蛛形装置を通して注入する工程と、 注入された空気でボンバードメントするために約350-485°Fの温度に おいて約86-90%の蒸留塔底物を容器の 中に導入する工程と、 約10-14%のグランドタイヤゴムを容器に導入する工程と、 容器に注入された空気で蒸留塔底物とグランドタイヤゴムをボンバードメント する工程と、を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 4. グランドタイヤゴム及び蒸留塔底物の湿潤された混合物を形成するため にグランドタイヤゴムを蒸留塔底物と混合し、容器に湿潤された混合物を導入し 、約6-15psi圧力にて約350-485°Fの温度において空気で湿潤された 混合物をボンバードメントする、順序で実行されることを特徴とする請求項1記 載の方法。 5. グランドタイヤゴム及び蒸留塔底物の湿潤された混合物を形成するため に約10-14%のグランドタイヤゴムを約86-90%の蒸留塔底物と混合する 工程と、 約350-485°Fの温度で約6-15psi圧力の空気を約1600-2800 cfmの流動度で約2-14時間、容器に載置された静止空気蜘蛛形装置を通して注 入する工程と、 容器に注入された空気で蒸留塔底物とグランドタイヤゴムをボンバードメント する工程と、を含むことを特徴とする請求項1又は4記載の方法。 6. 約1-27%のグランドタイヤゴムが約73-99%の蒸留塔底物に混合 されることを特徴とする請求項1、2又は4 のいずれか1記載の方法。 7. 約10-15%のグランドタイヤゴムが約85-90%の蒸留塔底物に混 合されることを特徴とする請求項1、2又は4のいずれか1記載の方法。 8. グランドタイヤゴムが蒸留塔底物と混合された後、工程の温度は約42 5-475°Fの温度に維持されることを特徴とする請求項1から5までのいず れか1記載の方法。 9. 空気ボンバードメントが約2-14時間実行されることを特徴とする請 求項1、2又は4のいずれか1記載の方法。 10. 空気ボンバードメントが約1600-2800cfmにて実行されること を特徴とする請求項1、2又は4のいずれか1記載の方法。 11. 空気ボンバードメントが約2000-2400cfmにて実行されること を特徴とする請求項1から5までのいずれか1記載の方法。 12. 湿潤された混合物をボンバードメントするための空気が静止し蜘蛛形 をした注入装置を通して注入されることを特徴とする請求項1、2又は4のいず れか1記載の方法。 13. グランドタイヤゴムは自然ゴムと合成ゴムから選択されたゴムを含む ことを特徴とする請求項1、2又は4記載の方法。 14. 空気ボンバードメントが約2-6時間実行されることを特徴とする請 求項1から5までのいずれか1記載の方法。 15. 請求項1記載の方法によって作られた均質化されたアスファルト組成 物。 16. 請求項2又は3のいずれか1記載の方法によって作られた均質化され たアスファルト組成物。 17. 請求項4又は5のいずれか1記載の方法によって作られた均質化され たアスファルト組成物。 18. 請求項6から14のいずれか1記載の方法によって作られた均質化さ れたアスファルト組成物。 19. 約73-99%の蒸留塔底物を取り入れた約1-27%のグランドタイ ヤゴムからなる均質化されたアスファルト組成物。 20. 約86-90%の蒸留塔底物を取り入れた約10-14%のグランドタ イヤゴムからなる請求項19記載の均質化されたアスファルト組成物。 21. 約88%の蒸留塔底物を取り入れた約12%のグランドタイヤゴムか らなる請求項19記載の均質化されたアスファルト組成物。 22. グランドタイヤゴムが合成ゴムを含む請求項19記載の均質化された アスファルト組成物。
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