JPH09508086A - 乗物のコップホルダーに嵌合する大型飲料容器 - Google Patents

乗物のコップホルダーに嵌合する大型飲料容器

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JPH09508086A JP7519130A JP51913095A JPH09508086A JP H09508086 A JPH09508086 A JP H09508086A JP 7519130 A JP7519130 A JP 7519130A JP 51913095 A JP51913095 A JP 51913095A JP H09508086 A JPH09508086 A JP H09508086A
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スターリング プロダクツ,インコーポレイテッド
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    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/22Boxes or like containers with side walls of substantial depth for enclosing contents
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Abstract

(57)【要約】 乗物の標準の容器受け器に嵌合する直径を有する本体下方部分(14)を有しており、かつ大部分の乗物の容器受け器にしっかりと嵌合するようになされたコップ(10)のような容器である。本体下方部分は、複数の縦溝付き側部材(15)で構成されており、これら縦溝付き側部材は、本体下方部分に強度を付与し、支持を与えるとともに、製造時において材料の流れを容易にするので、容器を極薄材料で製造することができ、しかも、その容器は大容量の液体を収容することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 乗物のコップホルダーに嵌合する大型飲料容器技術分野 この発明は、特に乗用車、船、トラック等に見られるような乗物の容器受け器 (又はホルダー)に使用される、例えば飲み物用コップ(カップ)のような、改 良された容器に関する。より特定的に言えば、この発明は、多量の飲料を収容す ることができ、かつ液こぼれを起すことなく乗物の標準の容器受け器にしっかり と嵌合可能な改良された容器に関する。背景技術 多くの車は、車の走行中飲料がこぼれないようにコップや缶等の容器を保持す るための受け器を備えている。この種の乗物の標準の容器受け器は、一般に、直 径約2.5インチ(約6.35cm)の円筒形の代表的にはソフトドリンクに用 いられるアルミ缶を受容するような寸法になっている。例えば21オンス以上の 容量を有する大型飲料容器は、しばしば2.5インチ(約6.35cm)より大 きい直径を有し、乗物の標準の容器受け器に嵌合しない。従って、大型飲料容器 は、運転者又は乗客が手で持っているか、或いは、中味がこぼれる恐れのある車 内のどこかに置かなければならない。 この問題に対処するために、大部分のコップ、特にドライブスルーのフードサ ービスに用いられるコップは、乗物の標準の容器受け器に嵌合するサイズに限定 されている。しかしながら、乗物の標準の容器受け器に嵌合する慣用のスタイル のコップは、約21オンスの容量に制限されている。その理由は、21オンスの 容量より大きい容器を乗物の標準の容器受け器に嵌合するように設計すると、そ の容器は、液体を満たしたときに頂部が重くなってしまうからである。この問題 を回避するためには、乗物の標準の容器受け器にぴったりと嵌合し、かつ車の走 行中急に曲ったり、停止したときでも、傾いたり中味がこぼれたりすることのな い容器を設計することが望ましいことはこの技術分野において認識されていると ころである。 大型容器を乗物の標準の容器受け器に嵌合できるようにする1つの方法は、ア ダプターを使用する方法である。アダプターは、乗物の標準の容器受け器を、大 型容器を受容することができるようなサイズに変更する。ダールキスト二世ほか の米国特許第4,854,468号、及びチャンドラーの米国特許第5,088 ,673号は、乗物の標準の容器受け器がそのままでは受容することができない 大き過ぎる容器を受容することができるように設計された容器アダプター装置を 開示している。 近年、上述した容器の容量が制限される問題や、容器の頂部が重くなる問題を 克服するために、乗物の標準の容器受け器に嵌合する寸法のベース(基部)とこ のベースより大きいサイズの本体部分とを有し、従って乗物の標準の容器受け器 に嵌合するように設計されたコップが開発されている。しかしながら、このよう な設計のコップは、やはり、非常に大容量の飲料を収容することができず、また 、頂部の偏った重さを減少させるためにガラス等の重い材料で作られている。こ のタイプの設計の一例は、ハイウエーブ・インコーポレイテッド社によって製造 されている「GOJO」(登録商標)コップである。 上述した従来技術は、重要な利点を提供するが、頂部が重くならずに大容量の 液体を収容することができ、しかも、乗物の標準の容器受け器に嵌合することが できる容器を提供するものではない。発明の開示 この発明によれば、乗物の標準の容器受け器にしっかりと嵌合し、しかも、最 大46オンスまでの、好ましくは約32オンスから約46オンスまでの飲料を収 容することができるように寸法が定められた飲料容器(この明細書では、単に「 容器」とも称する)が提供される。この容器は、ベースと、このベースから実質 的に上方へ延在する、乗物の標準の容器受け器に嵌合するサイズの本体下方部分 と、この本体下方部分から半径方向外方へ延在する肩部と、この肩部から上方へ 延在し、容器が所望量の飲料を収容することができるようなサイズの本体上方部 分とを具備する。肩部が上記本体下方部分から半径方向外方へ延在し、上記本体 上方部分は、この肩部から実質的に上方に延在する。上記本体上方部分は、開口 を形成するように頂部が開放している。上記肩部は、容器を乗物の標準の容器受 け器にしっかりと嵌め込むのを助成する。 上記本体下方部分の側壁を強化するために、そして、上記本体上方部分の製造 時において材料(容器の素材)の流れを容易にするために、容器の本体下方部分 は、それに支持を与える一連の縦溝付き側部材により形成される。さらに、付随 した蓋が、容器の本体上方部分に追加の強度を与える。縦溝付き側部材は、製造 時に本体上方部分への材料の流れを良好にするようにベースから肩部に向かって 上方に延在するにつれて肉厚が増すようになされており、それによって製造時間 を短縮し、コストを削減し、生産高を高める。また、材料の流れが改善されるの で、容器を比較的薄い射出成形プラスチック、紙、又はこの分野の技術者に知ら れた他の複合材の適当な組み合わせによって製造することができる。 この発明の他の実施例は、ベースと、このベースから実質的に上方へ延在する 本体下方部分と、この本体下方部分に連接し、かつこの本体下方部分から半径方 向外方へ延在する肩部と、上記本体下方部分から上方へ延在する本体上方部分と を具備する容器の強度を高める方法に向けられている。この方法は、上記本体下 方部分に、容器全体を強化する複数の縦溝付き側部材を含むことと、上記本体上 方部分をさらに強化する付随する蓋を含むこととからなる。 この発明のさらに他の実施例は、溶融プラスチック材から容器を射出成形する 方法に向けられている。この方法は、溶融プラスチック材の流れの方向に漸進的 に寸法が増大する第1キャビティを有する第1セクションを含む金型内へ溶融プ ラスチック材が射出される段階と、溶融プラスチック材が、上記第1キャビティ の最大寸法よりも小さい寸法を有する、かつ実質的に均一な寸法の第2キャビテ ィを有する第2セクション内を流れるように、この第2セクション内へ導かれる 段階とからなる。 以下に詳述するように、この発明の容器は、重要な利点を提供する。第1に、 容器の本体上方部分の肉厚が薄くされているので、容器のリムのサイズを小さく することができ、従って、容器を重ね合わせたときの全体のサイズをコンパクト にすることができる。また、この発明の容器は、標準フードサービスコップディ スペンサー(飲料等をコップに計り出して分配する装置)、7インチ(約17. 78cm)の充填高さ(容器に液体を満たす高さ)、紙コップ用の使い捨て蓋、 及びフードサービス用ストローに適合するので、この容器は、ファーストフード レストラン等で使用されているような既存の飲料ディスペンサーに使用するため に組み入れることができる。 この発明、並びに他の目的並びにそれに伴う利点は、添付図面を参照しての以 下の記述から容易に理解できよう。図面の簡単な説明 図1は、この発明の容器の一実施例の側面図である。 図2は、この発明の容器の図1の実施例の断面図である。 図3は、乗物の容器受け器に置かれたこの発明の容器の側面図である。 図4は、この発明の容器に蓋をした実施例の側面図である。発明を実施するための最良の形態 以下、この発明の好ましい実施例を飲料用コップ(カップ)に関連して説明す る。 添付図面を参照すると、図1は、全体が参照符号10によって指示されたこの 発明のコップの好ましい実施例を示し、図2はこのコップ10の断面図を示す。 コップ10は、本体下方部分14に連接された実質的に円形のベース(底壁)1 2を有する。ベース12は、好ましくは約0.980インチ(約2.49cm) の曲率半径Rdと、好ましくは約0.1800インチ(約0.457cm)の高 さH3を有するメニスカス部分(凹状面又は凸状面)13を有する。ベース12 の肉圧W2は、約0.020インチ(約0.508mm)〜約0.040インチ (約1.016mm)である。ベース12の好ましい肉厚W2は、約0.030 インチ(約0.762mm)である。 本体下方部分14は、ベース12から肩部16に向かって上方へ延長するにつ れて増大する直径を有する。乗物の容器受け器の典型的な直径は、約2.5イン チ(約6.35cm)である。従って、ベース12及び本体下方部分14は、コ ップ10を乗物の容器受け器にしっかりと嵌合させる寸法の直径を有する。本体 下方部分14は、ベース12のところで約2.25インチ(約5.715cm) から約2.625インチ(約6.668cm)までの直径R1を有し、その頂部 において約2.5インチ(約6.35cm)から約2.875インチ(約7.3 03cm)の直径R2を有するものとすることができる。本体下方部分14の直 径R1は、約2.5インチ(約6.35cm)〜約2.625インチ(約6.6 68cm)の範囲とすることが好ましく、直径R1の最も好ましいサイズはベー スのところで約2.5インチ(約6.35cm)である。また、本体下方部分1 4の直径R2は、約2.5インチ(約6.35cm)〜約3インチ(約7.62 cm)の範囲とすることが好ましく、直径R2の最も好ましいサイズは、本体下 方部分14の肩部16に合流するところで、約2.75インチ(約6.985c m)である。本体下方部分14のベース12に合流するコーナーのところは、テ ーパが付けられ、約0.0930インチ(約2.362mm)の曲率半径Rcを 有する。本体下方部分14の全体直径は、本体上方部分18より小さい直径とな っている。 本体下方部分14は、その構造的強度を高める複数の縦溝付き側部材15で構 成されている。図2に示されるように、これらの縦溝付き側部材15は、ベース 12から肩部16へと上に行くにつれて肉厚が増大している。縦溝付き側部材1 5の肉厚は、ベース12のところで約0.008インチ(約0.203mm)〜 約0.025インチ(約0.635mm)、好ましくは、約0.010インチ( 約0.254mm)〜約0.022インチ(約0.559mm)の範囲であり、 かつ本体下方部分14が肩部16に合流するところでは、約0.040インチ( 約1.016mm)〜約0.055インチ(約1.397mm)、好ましくは、 約0.042インチ(約1.067mm)〜約0.048インチ(約1.219 m)の範囲である。好ましい実施例では、縦溝付き側部材15の肉厚は、ベース 12のところの約0.020インチ(約0.508mm)から本体下方部分14 が肩部16に合流するところの約0.044インチ(約1.118mm)まで増 大している。複数の縦溝付き側部材15は、コップ10の本体下方部分14に側 方の支持を付与し、かつ本体上方部分18の製造時における溶融材料の流れを 容易にするので、コップ10は、紙、プラスチック又はそれに類する材料のよう な比較的薄い材料で形成することができ、しかも、ほぼ32〜48オンスの飲料 を収容することができる。縦溝付き側部材15の数は、少くとも8個、好ましく は少くとも12個であり、少くとも16個とすることもできる。或いは、縦溝付 き側部材15の数は、8個〜20個、好ましくは10個〜20個、最も好ましく は12個〜18個とする。好ましい一実施例では、コップは16個の縦溝付き側 部材15を有する。 図1及び3に示されるように、本体下方部分14は、制限された形状を維持す ることができ、かつ乗物の標準の容器受け器から偶発的に抜け出ることがないよ うな軸方向の高さH2を有する。本体下方部分14は、約1.75インチ(約4 .445cm)〜約2.5(約6.35cm)、好ましくは、約2インチ(約5 .08cm)〜約2.125インチ(約5.398cm)の軸方向の高さH2を 有するものとすることができる。好ましい実施例では、本体下方部分14は、そ の軸方向の長さ(軸方向の高さ)を約2インチ(約5.08cm)とし、本体下 方部分14の側面を乗物のコップ(容器)受け器の支持構造体に当接させ、本体 下方部分14が乗物のコップ受け器から偶発的に抜け出るのを防止するようにし ている。 肩部16は、本体下方部分14から半径方向外方へ延在し、本体下方部分14 と本体上方部分18との間に遷移表面を形成する。肩部16は、それが本体下方 部分14に合流する部位では約3/16インチ(約4.763mm)の曲率半径 Rbを有し、この肩部16が本体上方部分18に連接する部位では約5/16イ ンチ(約7.938mm)の曲率半径Raに増大している。図3に示されるよう に、肩部16は、本体下方部分14と本体上方部分18の間に乗物のコップ受け 器に座置する安定化部分を形成するように設計されている。肩部16の高さは、 約1/8インチ(約3.175mm)〜約1インチ(約25.4mm)、好まし くは、約1/8インチ(約3.175mm)〜約3/4インチ(約19.05m m)の範囲とすることができる。好ましい実施例では、肩部16は、その高さが 約1/4インチ(約57.15mm)である。 再び図1を参照して説明すると、肩部16から上方へ延在する本体上方部分1 8は、平滑な壁面を有し、リム20に向かって延びるにつれて直径が増大してい る。本体上方部分18は、約0.020インチ(約0.508mm)〜約0.4 0インチ(約10.16mm)の実質的に一定の肉厚W1を有する。好ましい一 実施例においては、肉厚W1は0.030インチ(約0.762mm)である。 本体上方部分18は、約2.750インチ(約6.975cm)〜約3.500 インチ(約8.89cm)、好ましくは約2.875インチ(約7.303cm )〜約3.450インチ(約8.763cm)、最も好ましくは約2.875イ ンチ(約7.303cm)〜約3.420インチ(約8.687cm)の下方直 径R3(肩部16のところで)を有している。好ましい一実施例においては、本 体上方部分18の下方直径R3は、約3.225インチ(約8.192cm)で ある。本体上方部分18は、約3.800インチ(約9.652cm)〜約4. 650インチ(約11.811cm)、好ましくは約3.850インチ(約9. 779cm)〜約4.100インチ(約10.414cm)、最も好ましくは約 3.900インチ(約9.906cm)〜約4.100インチ(約10.414 cm)の上方直径R4(本体上方部分18が開口を形成する部位において)を有 している。好ましい一実施例においては、本体上方部分18の上方直径R4は、 約3.900インチ(約9.906cm)である。 本体上方部分18の軸方向の長さは、約4.500インチ(約11.43cm )〜約5.250インチ(約13.335cm)、好ましくは約4.750イン チ(約12.065cm)〜約5.125インチ(約13.018cm)の範囲 とすることができる。好ましい一実施例においては、本体上方部分18の軸方向 の長さは、コップ10が約32オンスの飲料を収容することができるように約4 .9375インチ(約12.541cm)である。また、本体上方部分18の軸 方向の長さを約4.9375インチ(約12.541cm)とすると、本体上方 部分18に大きな印刷面積が得られるので、コップ10が自動車のコップ受け器 に差し込まれているときでも、コップ10に印刷されたロゴが見える。好ましい 一実施例においては、コップ10の軸方向の全長は、約6.9375インチ(約 17.621cm)である。 本体上方部分18の頂部周縁は、リム20によって取り囲まれている。リム2 0は、図4に示されるような、好ましくは半円形状の成形蓋(成形によって形成 された蓋)をコップ10にしっかり嵌合できるようにするために設けられている 。この成形蓋は、コップ10の頂部に嵌められると、コップの頂部を強化し、コ ップを堅固にし、安定化し、かつ密閉して液体のこぼれを防止する。ただし、コ ップ10は、成形蓋なしでも、使用することができる。コップ10は、液体が満 たされ、かつ成形蓋がコップ10の開口に嵌着されなくても、潰れることはない 。成形蓋は、コップ10と同じ種類の材料で製造してもよく、或いは、他の適当 な素材で製造してもよい。 成形蓋が嵌合されると、本体上方部分18の強度が増大するので、コップ10 は、慣用のプラスチックコップや紙コップに見られる積み重ね用の肩部を必要と しない。従って、リム20の高さH4は、標準の高さである約3/4インチ(約 1.905cm)から約1/16インチ(約0.159cm)〜約1/2インチ (約1.27cm)の範囲にまで減じる(薄くする)ことができ、好ましくは、 リム20の高さは、約1/10インチ(約0.254cm)〜約1/4インチ( 約0.635cm)である。好ましい一実施例においては、リム20の高さは、 約1/10インチ(約0.254cm)である。リム20は、薄いほど、コップ 10の積み重ねを容易にし、従って、ケース内に詰めることができるコップの数 が増える。 リム20の幅、即ち肉厚W3は、約0.15インチ(約3.81mm)〜約0 .30インチ(約7.62mm)、好ましくは約0.15インチ(約3.81m m)〜約0.25インチ(約6.35mm)、最も好ましくは約0.18インチ (約4.572mm)〜約0.25インチ(約6.35mm)である。好ましい 実施例においては、リム20の幅W3は、約0.22インチ(約5.588mm )である。コップ10の直径R5は、約4.000インチ(約10.16cm) 〜約4.225インチ(約10.732cm)の範囲である。好ましい一実施例 においては、コップ10の直径R5は、約4.120インチ(約10.465c m)である。 コップ10は、射出成形、吹込成形、真空成形、湾曲成形、又は熱成形のよう なこの分野の技術者に知られている任意の適当な方法によって製造することがで きる。好ましい方法は、この分野の技術者には周知の射出成形法である。 コップを射出成形によって製造する好ましい実施例において、上方に向かって 漸進的にサイズが増大する縦溝付き側部材を設けることが、重要な製造上の利点 をもたらす。コップを製造するための金型は、そのような縦溝付き側部材を形成 するためには、金型の、縦溝付き側部材を形成するセクションのキャビティの寸 法が、溶融した射出成形プラスチック材の流れ方向に漸進的に増大するような形 状を有していなければならない。そのセクションは、金型の、コップの本体上方 部分18を形成するセクションの上流に(溶融プラスチック材の流れ方向で見て )位置する。好ましい一実施例では、射出成形のための射出速度は、少くとも約 0.2〜0.3秒としなければならない。 金型の、コップの本体上方部分18を形成するセクションのキャビティは、実 質的に一定で、比較的薄い寸法を有する。(従って、実質的に一定の肉厚W1を 有する本体上方部分を形成する。)そのような金型を用いることにより、従来は 成形することが不可能ではないにしても困難であった比較的肉薄の一定寸法の本 体上方部分を有するこの発明のコップを成形することができる。例えば、従来慣 用の容量32オンスのコップは約42g(グラム)の重量を有するが、この発明 のコップ10は、約32g〜約35gの重さである。 いかなる動作理論にも縛られたくはないが、寸法が漸進的に増大するキャビテ ィを有する金型のセクションは、射出成形の圧力を漸次軽減させる働きをするの で、射出成形機に、コップの本体上方部分を形成する金型の比較的薄いセクショ ンの最も狭い部分(隙間)にでさえも溶融材料を注入することを可能にすると考 えられる。 この好ましい実施例において用いられる、コップ10を溶融プラスチック材か ら製造する方法は以下の段階からなる。 まず、溶融プラスチック材の流れ方向に漸進的に増大する寸法のキャビティを 有する第1セクションを含む金型内へ溶融プラスチック材が射出される。次いで 、溶融プラスチック材は実質的に一定寸法の第2キャビティを含む第2セクショ ンへ導かれる。この第2キャビティの寸法は上記第1キャビティの最大寸法より も小さい。 コップ10は、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレン、又は、他の 適当なプラスチック材、並びに紙、又はこの分野の技術者に知られた他の適当な 複合材料の組み合わせ等のような任意の適当な材料で製造することができる。好 ましい実施例では、コップ10は、高密度ポリエチレン又はポリプロピレンで製 造される。最も好ましい実施例では、コップ10は、0.91〜0.97の比重 を有し、0.955g/ccの密度を有すると思われるダウ・ケミカル・カンパ ニー製のIP−60と称される高密度ポリエチレン(HDPE)で製造される。 コップ10の独特の構造により、その製造に必要とされる材料の量は、慣用の設 計及び構成の方法を使用して製造する場合に必要とされる材料よりも約20%少 なくてすむ。 上述した実施例にはいろいろな変更及び変形が可能である。例えば、ソフトド リンク缶及び同様の物品のための乗物の標準の容器受け器の断面が円形であるこ とから、コップ10は、ここでは断面が円形であるものとして記載されている。 しかしながら、この発明の原理に従う均等の構造であれば、例えば正方形や三角 形の断面形状等の異なる断面形状のものも、この発明の原理に従って製造するこ とができる。正方形又はその他の断面形状を用いる場合は、そのような断面の対 角線が円形断面の直径に実質的に対応するようにすることが好ましい。 上述した実施例は多くの重要な利点を提供する。第1に、コップ10の独特の 形状は、コップ10を大抵の乗物の標準の容器受け器に嵌合することを可能にす るとともに、そのサイズを既存のフードサービスコップディスペンサーの規格、 充填高さの制限、蓋及びストローの規格に適合させることを可能にする。また、 本体下方部分14の縦溝付き側部材15は、本体上方部分18の製造時における 材料の流れを容易にするので、コップ10を紙又はプラスチック等のような比較 的薄い材料で製造することができ、しかも、コップの頂部を重くすることなく大 容量の飲料を入れることができる。その上、このコップに成形蓋を嵌着させると 、コップの本体上方部分18の強度が高められるので、リム20のサイズを小さ くすることが可能となり、従って、コップを積み重ねるときの嵌合が良好となり (深く嵌まり)、ケース内に収容する積み重ねられたコップの全体のサイズを小 さくすることができる。 勿論、上述したこの発明の好ましい実施例には広範囲の変更及び改変をなすこ とができることは理解されよう。従って、以上の詳細な説明は、この発明を限定 するものではなくて例示するものであり、この発明の範囲を定めるのは、すべて の均等物を含む、請求の範囲であるということを理解すべきである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ベースと、 該ベースから実質的に上方へ延在する、かつ複数の縦溝付き側部材を有する 本体下方部分と、 該本体下方部分から半径方向外方へ延在する肩部と、 該肩部から実質的に上方へ延在して、開口を形成する本体上方部分と、 を具備することを特徴とする容器。 2.前記複数の縦溝付き側部材のそれぞれは、それらの肉厚が前記ベースから前 記肩部へ上方に向かうにつれて増大していることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載の容器。 3.前記本体上方部分は、全体的に、前記本体下方部分の直径よりも大きい直径 を有していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 4.前記本体上方部分は、その直径が上方に延在するにつれて増大していること を特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 5.前記本体下方部分は、少くとも8個の縦溝付き側部材を含むことを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の容器。 6.前記本体下方部分は、少くとも12個の縦溝付き側部材を含むことを特徴と する請求の範囲第1項に記載の容器。 7.前記本体下方部分は、少くとも16個の縦溝付き側部材を含むことを特徴と する請求の範囲第1項に記載の容器。 8.前記本体下方部分は、16個の縦溝付き側部材を含むことを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の容器。 9.前記縦溝付き側部材のそれぞれは、それらの肉厚が前記ベースのところでの 約0.008インチ(約0.203mm)から前記肩部のところでの約0.05 5インチ(約1.397mm)にまで増大していることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の容器。 10.前記縦溝付き側部材のそれぞれは、それらの肉厚が前記ベースのところで の約0.020インチ(約0.508mm)から前記肩部のところでの約0.0 44インチ(約1.118mm)にまで増大していることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の容器。 11.前記本体下方部分は、約1.875インチ(約4.763cm)乃至約2 .5インチ(約6.35cm)の長さを有していることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の容器。 12.前記本体下方部分は、約2インチ(約5.08cm)の長さを有している ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 13.前記本体下方部分の直径は、前記ベースのところでの約2.5インチ(約 6.35cm)から前記肩部のところでの約2.875インチ(約7.303c m)にまで増大していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 14.前記本体下方部分の直径は、前記ベースのところでの約2.5インチ(約 6.35cm)から前記肩部のところでの約2.75インチ(約6.985cm )にまで増大していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 15.前記本体上方部分は、約4.500インチ(約11.43cm)乃至約5 .250インチ(約13.335cm)の長さを有していることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の容器。 16.前記本体上方部分は、約4.9375インチ(約12.541cm)の長 さを有していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 17.前記本体上方部分の直径は、前記肩部のところでの約2.750インチ( 約6.985cm)から前記開口のところでの約4.650インチ(約11.8 11cm)にまで増大していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器 。 18.前記本体上方部分の直径は、前記肩部のところでの約2.875インチ( 約7.303cm)から前記開口のところでの約4.100インチ(約10.4 14cm)にまで増大していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器 。 19.前記開口は、高さが約1/16インチ(約1.588mm)乃至約1/2 インチ(約12.7mm)であるリムを含むことを特徴とする請求の範囲第1項 に記載の容器。 20.前記開口は、高さが約1/10インチ(約2.54mm)であるリムを含 むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の容器。 21.ベースと、該ベースから実質的に上方へ延在する本体下方部分と、該本体 下方部分に連接し、この本体下方部分から半径方向外方へ延在する肩部と、該肩 部から上方へ延在する本体上方部分とを具備する容器の強度を高める方法におい て、 前記本体下方部分に、複数の縦溝付き側部材を含むことを特徴とする方法 。 22.前記縦溝付き側部材のそれぞれは、それらの肉厚が前記ベースから前記肩 部に向かって上方へ行くにつれて増大していることを特徴とする請求の範囲第2 1項に記載の方法。 23.前記縦溝付き側部材のそれぞれは、それらの肉厚が前記ベースのところで の約0.008インチ(約0.203mm)から前記肩部のところでの約0.0 55インチ(約1.397mm)にまで増大していることを特徴とする請求の範 囲第21項に記載の方法。 24.前記縦溝付き側部材のそれぞれは、それらの肉厚が前記ベースのところで の約0.020インチ(約0.508mm)から前記肩部のところでの約0.0 44インチ(約1.118mm)にまで増大していることを特徴とする請求の範 囲第21項に記載の方法。 25.前記本体下方部分の直径は、前記ベースのところでの約2.5インチ(約 6.35cm)から前記肩部のところでの約2.875インチ(約7.303c m)にまで増大していることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。 26.前記本体下方部分は、その長さが約1.875インチ(約4.763cm )乃至約2.5インチ(約6.35cm)であることを特徴とする請求の範囲第 21項に記載の方法。 27.前記本体下方部分は、その長さが約2インチ(約5.08cm)であるこ とを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。 28.前記本体上方部分の直径は、前記肩部のところでの約2.750インチ( 約6.985cm)から前記開口のところでの約4.650インチ(約11.8 11cm)にまで増大していることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方 法。 29.前記本体上方部分は、その長さが約4.500インチ(約11.43cm )乃至約5.250インチ(約13.335cm)であることを特徴とする請求 の範囲第21項に記載の方法。 30.前記本体上方部分は、その長さが約4.9375インチ(約12.541 cm)であることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の方法。 31.溶融プラスチック材から容器を射出成形する方法において、 溶融プラスチック材の流れの方向に漸進的に寸法が増大する第1キャビテ ィを有する第1セクションを含む金型内へ、前記溶融プラスチック材を射出する 段階と、 次いで、前記第1キャビティの最大寸法よりも小さい寸法を有し、かつ実 質的に均一な寸法の第2キャビティを有する第2セクション内を流れるように、 前記溶融プラスチック材をこの第2セクション内へ導く段階と、 からなることを特徴とする方法。
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