JPH0950426A - 栄養管理システム - Google Patents
栄養管理システムInfo
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- JPH0950426A JPH0950426A JP19946795A JP19946795A JPH0950426A JP H0950426 A JPH0950426 A JP H0950426A JP 19946795 A JP19946795 A JP 19946795A JP 19946795 A JP19946795 A JP 19946795A JP H0950426 A JPH0950426 A JP H0950426A
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 購入した食材の、種類と重量をバーコードリ
ーダーで読み取り、平均一日、一人当たりの栄養摂取状
態を把握する。これにより、栄養バランスのとれた献立
を、作ることが出来る。 【構成】 食品別の栄養分析表を内蔵したコンピュータ
ーと、食品に貼付されたバーコードを読み取るバーコー
ドリーダーとからなり、該バーコードリーダーで読み取
った食品の種類と重量のデータから、栄養素別重量を分
析・演算し、期間を指定して、その間累積された栄養分
析表を出力する。
ーダーで読み取り、平均一日、一人当たりの栄養摂取状
態を把握する。これにより、栄養バランスのとれた献立
を、作ることが出来る。 【構成】 食品別の栄養分析表を内蔵したコンピュータ
ーと、食品に貼付されたバーコードを読み取るバーコー
ドリーダーとからなり、該バーコードリーダーで読み取
った食品の種類と重量のデータから、栄養素別重量を分
析・演算し、期間を指定して、その間累積された栄養分
析表を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、家族の献立及
び、その摂取量から栄養分析を行い、栄養管理を行う栄
養管理システムに関する。
び、その摂取量から栄養分析を行い、栄養管理を行う栄
養管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭内に於いては、調理者が栄養
バランスを考えて献立を作り、家族はその摂取量を調節
し、適宜に各自の栄養バランスを調整している。しかし
ながら、実際には各自の嗜好等により、偏食或いは、外
食による栄養の偏り等も見られ、おおよその感で、主婦
が献立を考えていた。
バランスを考えて献立を作り、家族はその摂取量を調節
し、適宜に各自の栄養バランスを調整している。しかし
ながら、実際には各自の嗜好等により、偏食或いは、外
食による栄養の偏り等も見られ、おおよその感で、主婦
が献立を考えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
家庭内での方法にあっては、食事の摂取量により栄養管
理を行うため、或る期間内での栄養管理を行おうとする
と、献立の種類、及び量を正確に記憶もしくは記録して
おくことが、実際上困難であると言う問題点がある。
家庭内での方法にあっては、食事の摂取量により栄養管
理を行うため、或る期間内での栄養管理を行おうとする
と、献立の種類、及び量を正確に記憶もしくは記録して
おくことが、実際上困難であると言う問題点がある。
【0004】更に、健康を害している家人が居る場合、
殆どの場合、食事療法を行うことになるが、一般的に
は、同居の健常者と同じ献立では適さないことが多い。
このため、より献立の種類及び量を、正確に記憶もしく
は記録しておくことが必要となるが、実際上は実行困難
である。
殆どの場合、食事療法を行うことになるが、一般的に
は、同居の健常者と同じ献立では適さないことが多い。
このため、より献立の種類及び量を、正確に記憶もしく
は記録しておくことが必要となるが、実際上は実行困難
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、購入した食材を、バーコード読み取り機
を使って食品の種類、及び重量を読み取る。
の手段として、購入した食材を、バーコード読み取り機
を使って食品の種類、及び重量を読み取る。
【0006】即ち、食品の表装に印刷された、該食品の
重量を表示するバーコード表からデータを読み取るバー
コード読み取り機と、食品別の栄養分析データを内蔵
し、前記バーコード読み取り機から入力される食品とそ
の重量から各種栄養素別の重量を分析・演算する演算装
置とからなり、該演算装置は、入力された指定期間内
の、累積された栄養分析結果を表示もしくは、出力する
ことを特徴とする栄養管理システムであり、データのコ
ンピューターへの入力は瞬時に出来る。
重量を表示するバーコード表からデータを読み取るバー
コード読み取り機と、食品別の栄養分析データを内蔵
し、前記バーコード読み取り機から入力される食品とそ
の重量から各種栄養素別の重量を分析・演算する演算装
置とからなり、該演算装置は、入力された指定期間内
の、累積された栄養分析結果を表示もしくは、出力する
ことを特徴とする栄養管理システムであり、データのコ
ンピューターへの入力は瞬時に出来る。
【0007】又、期間を自由に設定することが可能であ
り、健常者と同じ献立では適さないことが多い健康を害
している家人が居ても、個々人に合わせて各栄養素の所
要量を評価して栄養バランスを考慮した献立と量を調理
することが可能である。
り、健常者と同じ献立では適さないことが多い健康を害
している家人が居ても、個々人に合わせて各栄養素の所
要量を評価して栄養バランスを考慮した献立と量を調理
することが可能である。
【0008】更に、週単位、月単位で累計し、長期に亘
る家族の栄養摂取状況を把握し、献立に反映さすように
すれば、調理をする人も継続し易い。
る家族の栄養摂取状況を把握し、献立に反映さすように
すれば、調理をする人も継続し易い。
【0009】
【作用】食品の表装に貼付されているバーコード利用
し、購入した食品の種類、重量をバーコード読み取り機
を使って家庭で読み取り、或る一定の期間内で累計し、
栄養バランスを分析すれば、家族の平均一日一人当たり
の栄養摂取状態が直ちに把握出来る。
し、購入した食品の種類、重量をバーコード読み取り機
を使って家庭で読み取り、或る一定の期間内で累計し、
栄養バランスを分析すれば、家族の平均一日一人当たり
の栄養摂取状態が直ちに把握出来る。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を、図を参照して説明する。
図1は、家族構成として、主人(46歳)、主婦(41
歳)、高校生(女子16歳)、中学生(男子14歳)の
家族構成で、日曜日から土曜日までの一週間に購入した
食材の、種類、重量を集計・分析した結果をグラフ化
し、プリントアウトした図である。
図1は、家族構成として、主人(46歳)、主婦(41
歳)、高校生(女子16歳)、中学生(男子14歳)の
家族構成で、日曜日から土曜日までの一週間に購入した
食材の、種類、重量を集計・分析した結果をグラフ化
し、プリントアウトした図である。
【0011】この出力結果から、糖質、脂質が摂取過多
であり、反対に蛋白質とカルシュウム、ビタミンA、ビ
タミンCの摂取量が少ないことが判明した。
であり、反対に蛋白質とカルシュウム、ビタミンA、ビ
タミンCの摂取量が少ないことが判明した。
【0012】次の日曜日から、バランスの取れた栄養摂
取状態を目標に、脂質を少なくし、更に糖質も少なくす
るため、脂身の多い肉、揚げ物等を少なくし、更に、ジ
ュース、コーヒー及び菓子類の購入を控えた。更に、カ
ルシウムを多く摂取し、更に、ビタミンA、ビタミンC
の摂取量を多くするため、牛乳、チーズ等の乳製品を従
来より多めに購入するよう心掛けた。この結果、一ヵ月
後、再度家族の栄養摂取バランスの状態をグラフ化し、
プリントアウトした結果を図2に示す。
取状態を目標に、脂質を少なくし、更に糖質も少なくす
るため、脂身の多い肉、揚げ物等を少なくし、更に、ジ
ュース、コーヒー及び菓子類の購入を控えた。更に、カ
ルシウムを多く摂取し、更に、ビタミンA、ビタミンC
の摂取量を多くするため、牛乳、チーズ等の乳製品を従
来より多めに購入するよう心掛けた。この結果、一ヵ月
後、再度家族の栄養摂取バランスの状態をグラフ化し、
プリントアウトした結果を図2に示す。
【0013】糖質、脂質の摂取状態は、改善されてお
り、カルシウムの摂取量も増加していることが判明し
た。
り、カルシウムの摂取量も増加していることが判明し
た。
【0014】又、図3は、本発明の栄養管理システム
の、内部構成を示す図である。図において、食品の種
類、重量を読み取るバーコードリーダーは、読み取った
データを、食品読み取り器に転送する。更に、この食品
読み取り器は、このバーコードリーダーにより読み取ら
れた品名とその重量を、家庭内のコンピューターに入力
する。
の、内部構成を示す図である。図において、食品の種
類、重量を読み取るバーコードリーダーは、読み取った
データを、食品読み取り器に転送する。更に、この食品
読み取り器は、このバーコードリーダーにより読み取ら
れた品名とその重量を、家庭内のコンピューターに入力
する。
【0015】家庭内のコンピューターには、予め、日本
食品標準成分表、日本人の栄養所要量、男女年齢別基礎
代謝量を書き込んだ各データファイル及び、食品別栄養
分析、日別栄養成分集計、栄養成分ダイヤグラフ作成の
各演算ファイルが格納されている。また、栄養バランス
の状態をプリントアウトする機能も有する。
食品標準成分表、日本人の栄養所要量、男女年齢別基礎
代謝量を書き込んだ各データファイル及び、食品別栄養
分析、日別栄養成分集計、栄養成分ダイヤグラフ作成の
各演算ファイルが格納されている。また、栄養バランス
の状態をプリントアウトする機能も有する。
【0016】
【発明の効果】本発明の、栄養管理システムは、食品の
表装に貼付されているバーコード利用し、購入した食品
の種類、重量をバーコード読み取り機を使って家庭で読
み取り、或る一定の期間内で累計し、栄養バランスを分
析すれば、家族の平均一日一人当たりの栄養摂取状態が
直ちに把握出来る。
表装に貼付されているバーコード利用し、購入した食品
の種類、重量をバーコード読み取り機を使って家庭で読
み取り、或る一定の期間内で累計し、栄養バランスを分
析すれば、家族の平均一日一人当たりの栄養摂取状態が
直ちに把握出来る。
【0017】これにより、栄養バランスの取れた、健康
的な食事管理が可能となった。
的な食事管理が可能となった。
【図1】本発明の栄養管理システムにより、家族の一週
間の栄養 摂取バランスをプリントアウトした図であ
る。
間の栄養 摂取バランスをプリントアウトした図であ
る。
【図2】本発明の栄養管理システムにより、改善され
た、家族の一週間の栄養摂取バランスをプリントアウト
した図である。
た、家族の一週間の栄養摂取バランスをプリントアウト
した図である。
【図3】本発明の栄養管理システムの、内部構成を示す
図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 食品の表装に印刷された、該食品の重量
を表示するバーコード表からデータを読み取るバーコー
ド読み取り機と、 食品別の栄養分析データを内蔵し、前記バーコード読み
取り機から入力される食品とその重量から各種栄養素別
の重量を分析、演算する演算装置とからなり、 該演算装置は、入力された指定期間内の、累積された栄
養分析結果を表示もしくは、出力することを特徴とする
栄養管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19946795A JPH0950426A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 栄養管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19946795A JPH0950426A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 栄養管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0950426A true JPH0950426A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16408295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19946795A Pending JPH0950426A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 栄養管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0950426A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002222261A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 栄養管理システム |
US7805319B2 (en) | 2001-10-17 | 2010-09-28 | Ellen Badinelli | Systems and methods for a consumer to determine food/medicine interactions |
US10611622B2 (en) | 2013-11-22 | 2020-04-07 | Transparensee Llc | System, method, and apparatus for purchasing, dispensing, or sampling of products |
US10657780B1 (en) * | 2015-01-29 | 2020-05-19 | Transparensee Llc | System, method, and apparatus for mixing, blending, dispensing, monitoring, and labeling products |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP19946795A patent/JPH0950426A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002222261A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 栄養管理システム |
US7805319B2 (en) | 2001-10-17 | 2010-09-28 | Ellen Badinelli | Systems and methods for a consumer to determine food/medicine interactions |
US8060383B2 (en) | 2001-10-17 | 2011-11-15 | Ellen Badinelli | Systems and methods for a consumer to determine food/medicine interactions |
US10611622B2 (en) | 2013-11-22 | 2020-04-07 | Transparensee Llc | System, method, and apparatus for purchasing, dispensing, or sampling of products |
US11124405B2 (en) | 2013-11-22 | 2021-09-21 | Transparensee Llc | System, method, and apparatus for purchasing, dispensing, or sampling of products |
US10657780B1 (en) * | 2015-01-29 | 2020-05-19 | Transparensee Llc | System, method, and apparatus for mixing, blending, dispensing, monitoring, and labeling products |
US11335170B1 (en) | 2015-01-29 | 2022-05-17 | Transparensee Llc | System, method, and apparatus for mixing, blending, dispensing, monitoring, and labeling products |
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