JPH09503446A - ローラすえ込み具 - Google Patents

ローラすえ込み具

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JPH09503446A JP7509307A JP50930794A JPH09503446A JP H09503446 A JPH09503446 A JP H09503446A JP 7509307 A JP7509307 A JP 7509307A JP 50930794 A JP50930794 A JP 50930794A JP H09503446 A JPH09503446 A JP H09503446A
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Abstract

(57)【要約】 携帯型すえ込みユニット(12)であって、かつ分離可能な構成部材(22、23)と共に作用することによってスリーブ(11)をすえ込みユニット(12)と係合するように固着するロック型取付金具(28)を有しているすえ込みユニットである。このようにして、チューブ(10)をスリーブ(11)にすえ込むことができる。ロック型取付金具(28)は、分離可能な構成部材(22、23)上の外側のネジ山(27)と係合する内側のネジ山(29)を有しており、それによって係合を容易にすることができる。止めナット(45)と、マンドレルを収容するケージ(20)との間に微細なネジ山(52)を設けることにより、このすえ込みユニット(12)を細かく調整することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 ローラすえ込み具 発明の背景 現場で容易に使用することができるローラすえ込み具、例えば、航空機のオペ レータがチューブや取付金具(filling)を保全部位から離れた場所にすえ込む ことができるようにするローラすえ込み具を提供することは、価値あることであ る。 本発明は、ローラすえ込み具に関する。特に本発明は、取付金具にチューブを すえ込むために用いられる工具に関する。 軸方向に延びており、かつチューブが取付金具にすえ込まれるようにローラに 半径方向の力を及ぼすマンドレルを用いるローラすえ込み具は公知である。公知 のこのような装置の欠点としては、その工具が比較的大型である点、圧力下です え込みに影響を与えるように作用するマンドレルとローラの寿命が比較的短い点 、また、その工具を複雑なコンピュータ制御された機械と別個に用いることが難 しい点、などが挙げられる。 携帯型すえ込みキットも公知であるが、そのようなキットもまた、比較的大型 で、寿命が比較的短く、かつ使用法が極めて複雑である。 本発明の目的は、従来から知られている上記ローラすえ込み具の欠点を最小限 にとどめることができる携帯型ローラすえ込み具を提供することである。 要旨 本発明により、公知のローラすえ込み具の欠点を克服することができるローラ すえ込み具が提供される。 本発明によるローラすえ込み具は、マンドレルと、ローラと、ケージと、を有 するすえ込みユニットを備えている。ここでケージは、マンドレルがケージにお いて軸方向前方に押されるにつれて、ローラがケージに対して半径方向外側に向 かって動くことができるようにする働きをする。複数の分離可能な構成部材がス リーブを動作可能な関係に保持する。このようにして、チューブはスリーブと係 合できるようにすえ込まれる。リテーナは、上記分離可能な構成部材と係合し、 上記構成部材および取付金具を、すえ込みユニットと共に動作可能であるように 位置決めする。動作可能なすえ込み関係にある時、上記スリーブは上記すえ込み ユニットとホジティブに(positively)ロックされ、それによって一体型ユニッ トを形成する。 上記構成部材は、長手方向に沿って少なくとも2つの構成部材に分離され、上 記取付金具リテーナのねじ付き内部表面と係合するねじ付き外部表面を有してい る。 ローラは、ケージに対して移動可能なローラリテーナによりケージに固着され 、またローラリテーナの内部表面はローラと係合する。バネ手段は、ローラリテ ーナをローラ上のある所定の位置に付勢する作用をする。ローラリテーナに設け られた溝は、バネの自由端を固着し、またバネ手段はその溝と係合することによ って、ローラリテーナをバネ手段に固着する。ケージ用のガードにおける内部ハ ウジングは、すえ込みに伴って上記バネ手段のもう一方の端部をホジティブに位 置決めする。 マンドレルは、ローラと係合するテーパ状表面を備えている。これらのローラ もまた、テーパ状表面を備えている。マンドレルのテーパ状表面の角度は、ロー ラの角度よりもはるかに大きい。 本発明を添付の図面を参照しながらさらに説明する。 図面 図1は、ローラすえ込み具を一体型ユニットとして示す側面図であり、取付金 具リテーナと分離可能な構成部材とが取付金具リテーナに位置決めされている図 である。 図2は、取付金具リテーナの断面と、分離された構成部材ならびに各構成部材 間のスリーブの断面と、を示すローラすえ込み具ユニットの分解図である。 図3は、ガードと止めナットとを示す、図2の3−3線による図である。 図4aは、ローラを有するケージと係合しているバネおよびスリーブ手段の部分 図である。ケージの引っ込んだ位置にあるマンドレルと共に、スリーブおよびチ ューブは内部を透視できるように示している。 図4bは、マンドレルがケージを通って軸方向にさらに延長され、かつローラが ケージから半径方向に延びている、図4aと類似の図である。 図5aは、スリーブがない場合の図4bと類似の図である。マンドレルは延長され た位置にある。 図5bは、バネとスリーブとがさらに引っ込んだ位置にある、図5aと類似の図で ある。ローラは、ケージの開口部から取り出されている。 図6は、ケージ内部でマンドレルと係合しているローラを示す、図5aの6−6 線による図である。 図7は、スリーブを位置決めする2つの構成部材の分解図である。 図8は、ローラすえ込み具の部分側断面図である。ローラすえ込み具における 溝と係合しているソケットヘッド止めネジと共に、取付金具リテーナの断面も示 している。 図9は、ローラすえ込み具の前端内に位置決めし、かつバネ手段の隣接した端 部を固着するための内部ハウジング、すなわちガードの側断面図である。 図10は、バネと係合させるための偏心開口部を示す、図9の正面図である。 図11は、マンドレル調整用保持キャップの等角図である。このキャップは、ケ ージのネジ付き端部にネジ止めされる。 図12は、取付金具リテーナの等角図である。 図13は、いくつかの構成部材の断面を示すローラすえ込み具の側面図である。 断面を示している構成部材には、ネジを固着する内部ハウジングと、ソケットヘ ッド止めネジにより、すえ込みユニットのガードの周囲における溝に固着される 取付金具リテーナとが含まれている。 図14は、ローラに対するチューブの断面と共に、ローラと係合するマンドレル を示す側面図である。 図15は、マンドレルのローラと係合している部分の拡大図であり、マンドレル のテーパ状表面の角度とローラのテーパ状表面の角度とを示す図である。 説明 チューブ10をスリーブ11にすえ込むための装置は、すえ込みユニット12を備え ている。このユニットは、マンドレル13と、ケージ20の開口部17、18および19内 に半径方向に沿ってそれぞれ配置されたローラ14、15および16と、を備えている 。マンドレル13が軸方向前方に移動するにつれて、ローラ14、15および16は、マ ンドレル13の中心を通る軸21に関して半径方向外側に押される。 分離可能な構成部材22および23は、それぞれの面24および25に沿った長手方向 に分離される。これらの部材がこのように分離されている時に、円筒形の本体12 5を有するスリーブ11は、構成部材22および23の中心に位置決めされたボア26の 内部に取り付けられる。表面24および25を面一にすれば、スリーブ11を動作可能 な関係に保持する単一のユニットが得られる。それによって、チューブ10をスリ ーブ11と係合するようにすえ込むことができる。 取付金具22および23の外周面27には、取付金具リテーナ28の内部と係合できる ようにネジ山が設けられている。取付金具リテーナ28の内部表面29には、構成部 材22および23のネジ山27を受けることができるようにネジ山が設けられている。 このようにして、構成部材22および23は、構成部材22および23の内部にポジティ ブに配置されたスリーブ11と共に確実に保持される。 リテーナ28は、外部表面上に六角形のリテーナ構成をなす多数の外部表面30、 31、32、33、34および135を有している。その内部において、ブリッジ部35には ケージ20とマンドレル13とを受ける中心ボア36が設けられている。中心ボア37は 、スリーブ11のヘッド38を位置決めする。 取付金具リテーナ28の端部39に隣接した箇所に、ソケットヘッド止めネジ41を 受ける開口部40がある。ソケットヘッド止めネジ41の自由端42は、すえ込みユニ ット12のガード44前方の円形溝43と係合する。ソケットヘッド止めネジ41を下に 向かってネジ込んでいくことにより、取付金具リテーナ28はすえ込みユニット12 のガード44とポジティブな係合を形成する。取付金具リテーナ28内に位置決めさ れた構成部材22および23は、一体関係の一部をなす。このようにして、すえ込み ユニット12、取付金具リテーナ28、ならびに構成部材22および23は一体型ユニッ トを形成する。 ケージ20を取り囲むガード44の背部には、互いに隔てられた3つの開口部46、 47および48を有する止めナット45がある。これらの開口部およびネジを通して、 1つ以上のソケットヘッド止めネジ49を、ケージ20の外周面上の1つ以上の平坦 部50または51の中の平坦部50と係合するように挿入することができる。 ケージ20に対する止めナットの角度を非常に正確に割り出すことができるよう に、微細なネジ付き表面52がケージ20の外側に設けられている。このようにして 、開口部17、18および19がガード44の表面から正確な距離に位置するように、ガ ードに対するケージの位置を細かく調整することができる。このようにして、ス リーブ11の中にすえ込まれるチューブ10の実際の長さを正確に制御することがで きる。 止めナット45に加えて、保持キャップ53が設けられている。このキャップ53も また、表面52とネジ止め可能なネジ付き内部表面を有しており、そのネジ止めを 行うことによってマンドレルをケージ20に対して調整するのが容易になる。この 保持キャップは、マンドレル13からの除去を容易にする溝付き開口部54を備えて いる。この溝付き開口部54とは反対側に円形開口部55が設けられており、この開 口部55を通してソケットヘッド止めネジ56をねじ込むと、ネジ56は、必要に応じ てケージ表面の1つ以上の平坦部50または51と係合することになる。 マンドレル13は、その自由端57において方形に形成された部分58を備えている 。この方形部58は、ケージ20内でのマンドレルの回転と移動を容易にし、かつす え込みを行うための工具と係合するようになっている。このような工具のおかげ で、逆回転させてマンドレル13をケージ20から引っ込ませ、すえ込みを行った後 にマンドレルならびにローラ14、15および16と、チューブ10の内部表面との係合 を外すことも容易になる。 ケージ20のローラリテーナ係合部に隣接する、ガード44前方のある側面上には 、ローラリテーナ59がケージ20の外部表面上に重なることができるように、ボア を有するローラリテーナ手段59が設けられている。図5aに示すように、ローラリ テーナ59をローラに重なるように位置決めしている時には、ローラリテーナ59の 内部ボアは、ローラ14、15および16の外部表面と係合することになる。これによ り、ローラ14、15および16はそれぞれ、ケージ20の開口部17、18および19内に保 持さ れる。ローラリテーナ59の外部表面60は、バネ63のコイル端部62と係合する螺旋 型溝61を有している。バネ63は、ローラリテーナ59をローラ14、15および16上の 通常の位置に保つように、前方に押される。 バネ63の、コイル62を有する端部とは反対側の端部は、すえ込みユニット12の ボア65に取り付けられる内部ハウジング64を通してすえ込みユニット12と係合す る。内部ハウジング64は、バネ63を収容する内部ボア部66を備えている。バネ63 のリモートコイル67は、ガード64の前方端部にあるスロット68に取り付けられる 。該スロット68は、ガード44を通して開口部69と同心円をなしている。偏心開口 部70が内部ボア66の端部に対して設けられており、これによってバネ63のコイル 67が係止される。このようにしてバネ63は、端部62に加えて端部67においてもす え込みユニットと緊密に係合される。内部ハウジング64は、ネジ手段71および72 によってガード44の端部73と接続される。 動作中、ローラリテーナ59はガード44に向かって後方への力が及ぼされる。ス リーブ11内部のチューブ10は、ローラ14、15および16がそれぞれ開口部17、18お よび19内に確実に保持されるように作用し、一方ローラリテーナ59は後方に押し 込まれる。 図4bに示すようにマンドレル13が前方に押し込まれると、ローラ14、15および 16は外側に押圧される。チューブ10は依然として各ローラを所定の位置に保持し ており、それらのローラが開口部17、18および19から落下することを防止する。 スリーブ11およびチューブ10が所定の位置にない場合、ローラリテーナ59はロー ラ14、15および16を図5aに示すような位置に保持する。図5bに示すようにローラ リテーナ59を移動させ、かつチューブ10およびスリーブ11が所定の位置にない場 合には、ローラ14、15および16はケージ20の開口部17、18および19を通して取り 外し可能である。 マンドレル13は、該マンドレル13の前端に向かってテーパ状になっているテー パ状外部表面74を有している。表面74は、軸21に対する角度を規定する。この角 度を、約1度〜約2.8度の範囲の第1の角度αとする。好ましくは、角度αは約 2度である。 ローラ14、15および16は、各ローラ75を軸方向に通っている軸76に対してテー パ状となる関係にある外部表面75を有している。ローラ14、15および16のテーパ 状表面75の角度βは、約0.4度〜約1.3度の範囲てあり、好ましくは、約0.7度で ある。 角度αは角度βよりもはるかに大きい。この差により、マンドレルとローラの 界面の寿命が長くなる。この関係は、マンドレル13ならびにローラ14、15および 16の寿命を延ばす上での重要な特徴となる。通常の場合には、角度αおよびβを 用いることにより、ほぼ均等で適切な相互係合効果が達成されるものと予想され る。 本発明のすえ込みユニットを用いれば、スリーブ11は分離可能な構成部材22お よび23内の所定の位置に位置決めされる。これらの構成部材は合体され、すえ込 みユニット12に固着された取付金具リテーナ28内にネジ止めされる。別の使用形 態においては、まず取付金具リテーナ28をすえ込みユニット内に位置決めし、そ の後で構成部材22および23を導入する。構成部材22および23の位置決めを容易に するために、互いに係合する横方向の歯80と、嵌合型横方向スロット81とが設け られる。 機械化工具またはトルクレンチの作用によりマンドレルが前方に押されるにつ れて、チューブ10のスリーブ11に対するすえ込み効果が実現される。すえ込みを トルクレンチにより行っている間、止めナットはバイス内または手の中に保持す ることができる。リテーナ58と係合するトルクレンチは、スリーブ11をチューブ 10内に固着するのに十分なトルクがいつ付加されたかを示すことになる。 概略 本発明のすえ込み装置により、未熟なオペレータでも容易に動作させることが できる有用な携帯型装置が提供される。 本発明の範囲を超えることなく、実施の形態に数多くの改変を加えることが可 能である。例えば、六角形の外部表面の代わりに、それ以外の断面(例えば、方 形、八角形または円形)形状と表面とロックフィットさせることも可能である。 バネをケージに固着する際に、その他の特徴を備えていてもよい。 本発明は、細部のみが他と異なるようにすれば、数多くの形態で実施可能であ る。本発明の範囲は、以下に記載する請求の範囲によってのみ規定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.チューブを取付金具にすえ込む装置であって、 (a)マンドレルと、複数のローラと、該マンドレルがケージに向かって軸方向 前方に押されるにつれて、該ローラが該ケージから相対的に半径方向外側に向か って移動することができるようにする開口部を有するケージと、を備えているす え込みユニットと、 (b)スリーブを動作可能な関係に保持することによって、チューブをすえ込み 該スリーブと係合させることを可能にする分離可能な構成部材と、 (c)該分離可能な構成部材と係合する取付金具リテーナであって、動作可能な すえ込み関係にある時、該取付金具リテーナが該すえ込みユニットとポジティブ にロックされ一体型ユニットを形成するように、該構成部材および該スリーブを 該すえ込みユニットと共に動作可能であるように位置決めする、取付金具リテー ナと、 を備えている装置。 2.前記分離可能な構成部材が長手方向に沿って少なくとも2つの構成部材に分 割され、かつ該分離可能な構成部材が、前記取付金具リテーナのネジ付き内部表 面と係合するネジ付き外部表面を含んでいる、請求項1に記載の装置。 3.前記複数のローラが前記ケージに関して移動可能なローラリテーナにより前 記ケージに固着され、該ローラリテーナの内部表面が該複数のローラと係合し、 かつバネ手段が該ローラリテーナを該複数のローラ上のある位置に付勢するよう に作用する、請求項1に記載の装置。 4.前記ローラリテーナが、前記バネ手段が溝と係合することによって該ローラ リテーナを該バネ手段に固着するように、該バネ手段の自由端を固着する溝を備 えている、請求項3に記載の装置。 5.前記ケージ用のガードに位置決めされる内部ハウジングを備えている装置で あって、該内部ハウジングは、前記バネの前記ローラリテーナと係合する端部か ら離れた該バネの端部を受ける開口部を有しており、かつ該開口部は、該バネの コイルを係合させることによって、該バネを該内部ハウジングおよび該ガードに 対して固定することができるように、相対的な偏心オフセットを有している、請 求項3に記載の装置。 6.前記取付金具リテーナが、前記ケージを取り囲む前記ガードにおける溝と係 合するスタッドによって前記すえ込みユニットと係合する、請求項1に記載の装 置。 7.前記マンドレルが前方のある位置に向かってテーパ状にされた表面を有して おり、該テーパ状表面は該マンドレルを通る軸に対して規定された第1の角度を 有しており、また前記複数のローラが前端のある位置に向かってテーパ状になる 表面を有しており、該テーパ状表面および該複数のローラを通る軸は第2の角度 を有しており、かつ該第1の角度は該第2の角度よりもはるかに大きい、請求項 1に記載の装置。 8.前記ケージとネジ止めによって係合される止めナットを有している装置であ って、該止めナットは、前記ケージの前記ガードにおける相対的位置を調整する ことによって、該ケージの前記開口部の軸方向の位置に対して該ガードの位置を 調整可能とし、また該止めナットは、ある選択された位置において該ガードのネ ジ付き部と係合可能であることにより、該ケージ開口部に対する該ガードの関係 を確立する、請求項1に記載の装置。 9.前記ケージの自由端と係合する、取り外し可能な保持キャップを備えている ことにより、前記マンドレルおよび前記ケージの調整を容易にする、請求項8に 記載の装置。 10.チューブをスリーブにすえ込む装置であって、 (a)マンドレルと、複数のローラと、該マンドレルがケージに向かって軸方向 前方に押されるにつれて、該ローラが該ケージから相対的に半径方向外側に向か って移動することができるようにする開口部を有するケージと、を備えているす え込みユニットであって、該複数のローラは該ケージに関して移動可能であるロ ーラリテーナにより該ケージに固着され、該ローラリテーナの内部表面が該複数 のローラと係合し、かつバネ手段が該ローラリテーナを該複数のローラ上のある 位置に付勢するように作用する、すえ込みユニットと、 (b)スリーブを動作可能な関係に保持することによって、チューブをすえ込み 該スリーブと係合させることを可能にする、分離可能な構成部材と、 (c)該分離可能な構成部材と係合する取付金具リテーナであって、動作可能な すえ込み関係にある時、該取付金具リテーナが該すえ込みユニットとポジティブ にロックされるように、該構成部材および該スリーブを該すえ込みユニットと共 に動作可能であるように位置決めする、取付金具リテーナであって、該分離可能 な構成部材が長手方向に沿って少なくとも2つの構成部材に分割され、かつ該分 離可能な構成部材が、該取付金具リテーナのネジ付き内部表面と係合するネジ付 き外部表面を含んでいる、取付金具リテーナと、 を備えている装置。 11.前記ローラリテーナが、前記バネ手段が溝と係合することによって該ロー ラリテーナを該バネ手段に固着できるように、該バネ手段の自由端を固着する溝 を備えており、かつ前記ケージ用のガードに位置決めされる内部ハウジングを備 えている装置であって、該内部ハウジングは、該バネの該ローラリテーナと係合 する端部から離れた該バネの端部を受ける開口部を有しており、かつ該開口部は 、該バネのコイルを係合させることによって、該バネを該内部ハウジングおよび 該ガードに対して固定することができるように、相対的な偏心オフセットを有し ている、請求項10に記載の装置。 12.前記取付金具リテーナが、前記ケージを取り囲む前記ガードにおける溝と 係合するスタッドによって前記すえ込みユニットと係合する、請求項11に記載 の装置。 13.マンドレルと、複数のローラと、該マンドレルがケージに向かって軸方向 前方に押されるにつれて、該ローラが該ケージから相対的に半径方向外側に向か って移動することができるようにする開口部を有するケージと、を備えているす え込みユニットを用いてチューブをスリーブにすえ込む装置であって、該マンド レルが前方のある位置に向かってテーパ状にされた表面を有しており、該テーパ 状表面は該マンドレルを通る軸に対して規定された第1の角度を有しており、ま た該複数のローラが前端のある位置に向かってテーパ状になる表面を有しており 、該テーパ状表面および該複数のローラを通る軸は第2の角度を有しており、か つ該第1の角度は該第2の角度よりもはるかに大きい、装置。 14.前記複数のローラが前記ケージに関して移動可能なローラリテーナにより 前記ケージに固着され、該ローラリテーナの内部表面が該複数のローラと係合し 、かつバネ手段が該ローラリテーナを該複数のローラ上のある位置に付勢するよ うに作用する、請求項13に記載の装置。 15.前記ローラリテーナが、前記バネ手段が溝と係合することによって該ロー ラリテーナを該バネ手段に固着できるように、該バネ手段の自由端を固着する溝 を備えている、請求項14に記載の装置。 16.前記ケージ用のガードに位置決めされる内部ハウジングを備えている装置 であって、該内部ハウジングは、前記バネの前記ローラリテーナと係合する端部 から離れた該バネの端部を受ける開口部を有しており、かつ該開口部は、該バネ のコイルを係合させることによって、該バネを該内部ハウジングおよび該ガード に対して固定することができるように、相対的な偏心オフセットを有する、請求 項14に記載の装置。 17.前記ケージとネジ止めによって係合される止めナットを有している装置で あって、該止めナットは、前記ケージの前記ガードにおける相対的位置を調整す ることによって、該ガードの表面に対して前記ケージ開口部の位置を調整可能と し、また該止めナットは、ある選択された位置において該ケージのネジ付き部と 係合可能であることにより、該ケージに対する該開口部の関係を確立する、請求 項13に記載の装置。 18.前記分離可能な構成部材を共に固着する歯手段とスロット手段とを備えて いる、請求項10に記載の装置。 19.マンドレルと、複数のローラと、該マンドレルがケージに向かって軸方向 前方に押されるにつれて、該ローラが該ケージから相対的に半径方向外側に向か って移動することができるようにする開口部を有するケージと、を備えているす え込みユニットを用いてチューブをスリーブにすえ込む方法であって、複数の分 離可能な構成部材をスリーブに関して動作可能な関係になるように閉ざすことに よって、チューブがすえ込まれ取付金具と係合するようにする工程と、取付金具 リテーナを該分離可能な構成部材と係合させる工程と、動作可能なすえ込み関係 にある時、該取付金具リテーナが該すえ込みユニットとポジティブにロックされ るように、該構成部材をすえ込みユニットと共に動作可能なように位置決めする 工程と、を含んでいる方法。 20.前記構成部材の外部表面を前記取付金具リテーナの内部表面とネジ止めす る工程をさらに含んでいる、請求項19に記載の方法。
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US8/120,631 1993-09-16

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