JPH0947328A - 書棚収納物の転倒防止システム - Google Patents

書棚収納物の転倒防止システム

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JPH0947328A
JPH0947328A JP22593095A JP22593095A JPH0947328A JP H0947328 A JPH0947328 A JP H0947328A JP 22593095 A JP22593095 A JP 22593095A JP 22593095 A JP22593095 A JP 22593095A JP H0947328 A JPH0947328 A JP H0947328A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書棚等に収納した書棚収納物を常に整然と収
納するとともに、地震時や書棚移動時でも書棚収納物が
書棚等から転倒落下する危険性のないシステムを提供す
る。 【解決手段】 書棚1等に左右方向に且つ着脱自在に設
置される係止棒11と、該係止棒11に係脱自在に且つ
左右方向に摺動自在に係合する鉤状部19を有し、バイ
ンダー類(書棚収納物)12に貼着される係止片13と
から構成されている。係止棒11と鉤状部19との係合
が、バインダー類(書棚収納物)12の左右方向への横
倒れ及び前後方向への移動を拘束する。したがって、バ
インダー類(書棚収納物)12は書棚1等に常に整然と
収納され、地震時や書棚1等の移動時でも書棚1等から
転倒落下することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書類を綴じるバイ
ンダーやファイル(以下、「バインダー類」という)又
は書籍等で書棚類に収納したもの(以下「書棚収納物」
という)の転倒防止システムに関するもので、特に地震
の際や書棚移動時に書棚収納物が書棚から転倒落下する
危険を未然に防止するのに好適な書棚収納物の転倒防止
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、バインダー類や書籍類を書棚
等に収納する場合には、書棚等にブックエンドを配置
し、書棚収納物が書棚内で横倒しになるのを防止してい
る。その一例として、実開昭61−18035号公報記
載のスライド式ブックエンドがある。このブックエンド
は、書棚の棚板に複数本のレールを左右方向に埋設し、
その内の所望の1本にガイドレールを着脱自在に差し込
み、該ガイドレールに板状のブックエンドを左右方向に
摺動自在に取り付けたものである。ブックエンドには切
欠き部が設けられており、該切欠き部がガイドレールと
係脱自在に係合している。このブックエンドは、書棚収
納物の量に合わせて左右方向に摺動させ、書棚収納物の
横倒れを防止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のブ
ックエンドにおいては、書棚収納物の横倒れは防止でき
るものの、地震の際や書棚移動時に書棚収納物が手前方
向に抜け出して書棚から落下するおそれについては全く
無力であり、従って、特に地震の際においては、書棚収
納物が落下散乱して高価な書棚収納物や床を損傷するば
かりでなく、その後始末も極めて面倒であり、また書棚
収納物の落下により尊い人命が失われる危険を多分に孕
んでいる。本発明は、従来のブックエンドのこのような
問題点に鑑みなされたものであって、地震時や書棚移動
時でも書棚収納物が書棚から転倒落下することのない安
全なシステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、既存様式のバインダー類の転倒防止シ
ステムであって、書棚等に左右方向に且つ着脱自在に設
置される係止棒と、該係止棒に係脱自在に且つ左右方向
に摺動自在に係合する鉤状部を有し、バインダー類に貼
着される係止片とから構成されている。
【0005】また、第2の発明は本発明が提供する新規
様式のバインダー類の転倒防止システムであって、書棚
等に左右方向に且つ着脱自在に設置される係止棒と、該
係止棒に係脱自在に且つ左右方向に摺動自在に係合する
鉤状部を有するバインダー類とから構成されている。
【0006】また、第3の発明は本発明が提供する新規
様式の書類綴じ込み表紙に書類を綴じたものの転倒防止
システムであって、書棚等に左右方向に且つ着脱自在に
設置される係止棒と、表裏2枚の書類綴じ込み表紙とか
ら構成され、これら書類綴じ込み表紙が書類綴じ孔と、
前記係止棒に係脱自在に且つ左右方向に摺動自在に係合
する鉤状部とを備えてなるものである。なお、これらの
書類綴じ孔と鉤状部とは、書類綴じ込み表紙を書棚等に
縦横いずれの方向にも収納可能なるように設けると便利
である。
【0007】さらに、第4の発明は書籍類の転倒防止シ
ステムであって、書棚等に左右方向に且つ着脱自在に設
置される係止棒と、コ字状に且つ開閉自在に折曲されて
なる書籍類のカバージャケットとから構成され、該カバ
ージャケットが前記係止棒に係脱自在に且つ左右方向に
摺動自在に係合する鉤状部を備えてなるものである。
【0008】そして、前記各発明の係止棒は、伸縮自在
の水平部材の両端部に固定部を設けたものとするのが良
く、該固定部にはボルト、ビス止め等で固定しても良い
ことは勿論であるが、吸盤又は永久磁石を用いたり、内
側より両側壁を押す押圧力を利用して固定すると係止棒
の固定のために書棚等を傷つけるおそれもなく、また固
定、取り外しに道具を必要とすることもないので便利で
ある。
【0009】また、別の係止棒として、伸縮自在の水平
部材の両端部に脚部を設けたものとしてもよい。
【0010】
【作用】第1の発明においては、既存様式のバインダー
類の表紙の裏側に係止片を貼着し、その鉤状部を前記表
紙の縦辺の外部に突出させておく、前記バインダー類を
書棚等に収納するときはバインダー類を書棚等に隙間な
く立て掛け、前記鉤状部を係止棒に係合させる。これに
より、係止棒は、鉤状部を介してバインダー類の左右方
向への横倒れ及び前後方向への移動を拘束する。したが
って、バインダー類は、常に整然と書棚等に収納され、
また地震時や書棚移動時でも書棚等から手前方向に転倒
落下することはない。もっとも、バインダー類を書棚等
に隙間のある状態で立て掛け、前記鉤状部を係止棒に係
合させた場合には、バインダー類は横方向には移動する
ことはあっても書棚等から転倒落下することはないの
で、生命に係わるような事故の発生は防止される。な
お、係止棒にバインダー類の横方向の移動を停止するた
めのストッパーを取り付けることにより、バインダー類
の横方向への移動を防止することもできる。
【0011】第2の発明において、表紙に鉤状部を有す
る新規様式のバインダー類を書棚等に収納するときは、
第1の発明におけると同じ要領で該バインダー類を書棚
等に立て掛け、前記鉤状部を係止棒に係合させればよ
い。
【0012】第3の発明において、書類綴じ孔と鉤状部
とを備えた新規様式の書類綴じ込み表紙に書類を綴じた
ものを書棚類に収納するときは、第1の発明におけると
同じ要領で書類を綴じたものを書棚等に立て掛け、前記
鉤状部を係止棒に係合させればよい。
【0013】第4の発明において、書籍類を書棚等に収
納するときは書籍類をカバージャケットに挟み込み、該
カバージャケットを第1の発明におけると同じ要領で書
棚等に立て掛け、カバージャケットに設けた鉤状部を係
止棒に係合させればよい。
【0014】上記第2〜第4の発明における係止棒の各
書棚収納物に対する作用・効果は、第1の発明における
と同様である。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 実施例1 本実施例、第1の発明のシステムであって、図1及び図
2に示すように、書棚1に左右方向に設置された係止棒
11と、既存様式のバインダー類12に貼着された係止
片13とから構成されている。
【0016】係止棒11は、水平部材14の両端部に固
定部15を設けてなるもので、水平部材14は大径管1
6に小径管17を伸縮自在に挿通してなり、固定部15
には吸盤18を設けている。係止棒11は、書棚1の間
口寸法に合わせて伸縮され、吸盤18により書棚1の側
壁2の適当な高さに着脱自在に固定されている。
【0017】係止片13は、短冊状で厚紙、プラスチッ
ク板、金属板等からなり、長辺側にL字状の鉤状部19
を有している。係止片13は、鉤状部19がバインダー
類12の表紙20の縦辺の外部に突出するように表紙2
0の裏側に貼着されている。係止片13はその表面に感
圧型粘着剤及び離型紙を順次設け、貼着の際には離型紙
を取り除き、感圧型接着剤を表紙20の裏側に押圧して
貼着させるのが便利である。
【0018】このシステムにおいて、バインダー類12
を書棚1に収納するには、バインダー類12を書棚1に
立て掛け、係止片13の鉤状部19を係止棒11に対し
て係脱自在に且つ左右方向に摺動自在に係合させればよ
い。この係止棒11と鉤状部19との係合は、バインダ
ー類12の左右方向への横倒れ及び前後方向への移動を
拘束するので、バインダー類12は常に整然と書棚1に
収納されるとともに、地震時や書棚移動時でも書棚1か
ら手前方向に転倒落下する危険はない。
【0019】なお、書棚1の間口が広くて係止棒11が
長くなり、係止棒11の中間部が垂れ下がったり強度が
不十分となるおそれがあるときは、係止棒11の中間部
を補助部材21(図1中の2点鎖線で示す)で支持する
のが良い。
【0020】実施例2 本実施例は、第2の発明のシステムであって、図3及び
図4に示すように、スティール製書棚1に左右方向に設
置された係止棒31と、新規様式のバインダー類32と
から構成されている。
【0021】係止棒31は、固定部15に永久磁石33
を設けていること以外は実施例1における係止棒11と
同じ構造を有しており、永久磁石33により書棚1の側
壁2に着脱自在に固定されている。
【0022】バインダー類32は、厚紙、プラスチック
板、金属板等からなり、その表紙34の幅を実施例1に
おける表紙20よりも広くし、広くした部分の縦辺側に
鉤状部19を直接設けてなるものである。
【0023】このシステムにおいて、バインダー類32
を書棚1に収納するには、実施例1におけると同じ要領
で、バインダー類32を書棚1に立て掛け、表紙34の
鉤状部19を係止棒31に係合させればよい。この係止
棒31と鉤状部19との係合のバインダー類32に対す
る作用・効果は実施例1におけると同様である。
【0024】実施例3 本実施例は、第3の発明のシステムであって、図5〜図
7に示すように、書棚1の棚板3上に左右方向に設置さ
れた係止棒41と、新規様式の書類綴じ込み表紙42と
から構成されている。
【0025】係止棒41は、実施例1における水平部材
14の両端部にS字状の脚部43を設けてなるもので
(図6参照)、書棚1の棚板3上に立設されている。脚
部43の上端部は、書棚1の後壁4に当接し、係止棒4
1の前後方向の位置決めをするとともに、係止棒41の
後方への倒れを防止している。
【0026】書類綴じ込み表紙42は、厚紙、プラスチ
ック板等からなる表裏2枚の表紙45からなっている。
この表紙45は、その幅及び高さを実施例1における表
紙20よりも大きくし、書類綴じ込み表紙42を書棚1
に縦横いずれの方向にも収納可能なるように、書類綴じ
孔46と鉤状部19とを備えている(図7参照)。
【0027】このシステムにおいて、書類を綴じた書類
綴じ込み表紙42を書棚1に収納するには、実施例1に
おけると同じ要領で該書類綴じ込み表紙42を縦方向
(又は横方向)に立て掛け、表紙45の鉤状部19を係
止棒41に係合させればよい。この係止棒41と鉤状部
19との係合の書類綴じ込み表紙42に対する作用・効
果は実施例1におけると同様である。
【0028】実施例4 本実施例は、第4の発明のシステムであって、図8〜図
10に示すように、机5上に左右方向に設置された係止
棒51と、書籍類を挟むカバージャケット52とから構
成されている。
【0029】係止棒51は、実施例1における水平部材
14の両端部に逆T字状の脚部53を設けてなるもので
(図9参照)、机5上に立設されている。
【0030】カバージャケット52は、厚紙、プラスチ
ック板、金属板等からなり、コ字状に且つ開閉自在に折
曲されてなるものである。カバージャケット52は、そ
の表紙54の縦辺側に鉤状部19を備えている。
【0031】このシステムにおいて、書籍類を机5上に
整理するには、書籍類をカバージャケット52に挟み込
み、該カバージャケット52を机5上に立て並べ、カバ
ージャケット52の表紙54の鉤状部19を係止棒51
に係合させればよい。この係止棒51と鉤状部19との
係合のカバージャケット52に対する作用・効果は実施
例1におけると同様である。この方式によれば、高価な
書籍が転倒落下により損傷を受けるのを防ぐことができ
る。
【0032】図11は、係止棒の他の実施例を示すもの
で、係止棒61は大径管62に小径管63を螺着してな
り、各々の両端には固定部64が設けられている。係止
棒61は書棚の対向する側壁2の寸法よりも小さくした
状態で側壁2、2の間に配置され、大径管62と小径管
63との螺着を緩めることにより側壁2、2を内側から
押圧することにより固定されている。66は2個の挟持
部65、65を突設した補強部で、書棚の背板3に取り
付けられ、係止棒61の中間部を挟持部65、65間に
挟持している。もっとも、この補強部66は必要に応じ
て使用されるもので、場合によっては省略される。な
お、必要に応じ、固定部64はボルトやビスにより側板
2に取り付けてもよい。
【0033】図12は、係止棒の更に他の実施例を示す
もので、下方にコ字状で締付ボルトを装着した取付部7
2、上部に長ナット73を有する支持体74と、同じく
コ字状で締付ボルトを装着した取付部75、上部にネジ
孔76を穿設した支持体77を用いて、先端部78と頭
部79の近辺部80に雄ネジ部を刻設した係止棒71が
棚板4に取り付けられている。
【0034】即ち、支持体74と支持体77をそれぞれ
の取付部72、75のコ字状部を相対向するように棚板
4の両端部に嵌め込み、ボルトを緊締して棚板4の両端
部に支持体74、75を取り付ける。次に、係止棒71
を支持体77のネジ孔76を螺挿して係止棒71の先端
部78の雄ネジ部を支持体74の長ナット73に螺着さ
せ、係止棒71の頭部79の近辺部80の雄ネジ部を支
持体77のネジ孔76に螺着させる。この状態でも係止
棒としての役割を十分に果たすが、更に頭部79を操作
して係止棒71の螺着を緩めることにより係止棒71を
少し脱出させることにより係止棒71が側板2、2を内
側から押圧する状態となり、係止棒71は側板2、2間
に強固に取り付けられる。なお、図中、棚板4の受け金
具は省略してある。
【0035】図13は、鉤状部19を1辺側に2個設け
た書類綴じ込み表紙を示す。かかる構成とすることによ
り、1枚の表紙で左綴じ右開きタイプ、右綴じ左開きタ
イプの書類のいずれにも適用でき好都合である。
【0036】図14は、1/2の高さのやや上方寄り
に、鉤状部19を上下両方向に連設した書類綴じ込み表
紙を示す。かかる構成とすることにより、1枚の表紙に
より書類のサイズは大きい場合は鉤状部19aを、小さ
い場合は鉤状部19bを使用することにより大小2サイ
ズの書類に適用することが可能である。また1枚の表紙
で右綴じ、左綴じの両タイプに適用することもできる。
もっとも、この方式は書類綴じ込み表紙のみならず、前
記した係止片、バインダー類、カバージャケットにも適
用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
書棚類に左右方向に設置した係止棒に、書棚等に立て掛
けた書棚収納物の鉤状部を係合させるので、この係止棒
と鉤状部との係合が書棚収納物の左右方向への横倒れ及
び前後方向への移動を拘束する。したがって、書棚収納
物は、常に整然と書棚等に収納され、また地震時や書棚
等移動時でも書棚等から手前方向に転倒落下する危険性
はない。以上の如く、本発明は簡単な構造で書棚収納物
の転倒落下を防止でき、人命への危険も未然に防止でき
るので、特に地震多発国である我国においては、その有
用性は頗る大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係る実施例1のシステムの正面図
である。
【図2】実施例1におけるバインダー類(書棚収納物)
の拡大斜視図である。
【図3】第2の発明に係る実施例2のシステムの正面図
である。
【図4】実施例2におけるバインダー類(書棚収納物)
の拡大斜視図である。
【図5】第3の発明に係る実施例3のシステムの正面図
である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】実施例3における書類綴じ込み表紙(書棚収納
物)の拡大斜視図である。
【図8】第4の発明に係る実施例4のシステムの正面図
である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】実施例4におけるカバージャケット(書棚収
納物)の拡大斜視図である。
【図11】係止棒の他の実施例を示す一部切欠概要図で
ある。
【図12】係止棒の更に他の実施例を示す概要図であ
る。
【図13】書類綴じ込み表紙の他の実施例を示す概要図
である。
【図14】書類綴じ込み表紙の更に他の実施例を示す概
要図である。
【符号の説明】
1 書棚 11 係止棒 12 バインダー類(書棚収納物) 13 係止片 14 水平部材 15 固定部 18 吸盤 19 鉤状部 31 係止棒 32 バインダー
類(書棚収納物) 33 永久磁石 41 係止棒 42 書類綴じ込み表紙(書棚収納物) 43 脚部 46 書類綴じ孔 51 係止棒 52 カバージャケット(書棚収納物) 53 脚部 61 係止棒 71 係止棒

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書棚等に左右方向に且つ着脱自在に設置
    される係止棒と、該係止棒に係脱自在に且つ左右方向に
    摺動自在に係合する鉤状部を有し、バインダー類に貼着
    される係止片とから構成される書棚収納物の転倒防止シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 書棚等に左右方向に且つ着脱自在に設置
    される係止棒と、該係止棒に係脱自在に且つ左右方向に
    摺動自在に係合する鉤状部を有するバインダー類とから
    構成される書棚収納物の転倒防止システム。
  3. 【請求項3】 書棚等に左右方向に且つ着脱自在に設置
    される係止棒と、表裏2枚の書類綴じ込み表紙とから構
    成され、これら書類綴じ込み表紙が書類綴じ孔と、前記
    係止棒に係脱自在に且つ左右方向に摺動自在に係合する
    鉤状部とを備えてなる書棚収納物の転倒防止システム。
  4. 【請求項4】 書棚綴じ孔と鉤状部とが、書類綴じ込み
    表紙を書棚等に縦横いずれの方向にも収納可能なるよう
    に設けられている請求項3記載の書棚収納物の転倒防止
    システム。
  5. 【請求項5】 書棚等に左右方向に且つ着脱自在に設置
    される係止棒と、コ字状に且つ開閉自在に折曲されてな
    る書籍類のカバージャケットとから構成され、該カバー
    ジャケットが前記係止棒に係脱自在に且つ左右方向に摺
    動自在に係合する鉤状部を備えてなる書棚収納物の転倒
    防止システム。
  6. 【請求項6】 係止棒が、伸縮自在の水平部材と、該水
    平部材の両端部に設けた固定部とからなる請求項1〜3
    及び5のいずれか1項に記載の書棚収納物の転倒防止シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 固定部が吸盤からなる請求項6記載の書
    棚収納物の転倒防止システム。
  8. 【請求項8】 固定部が永久磁石からなる請求項6記載
    の書棚収納物の転倒防止システム。
  9. 【請求項9】 係止棒が、伸縮自在の水平部材と、該水
    平部材の両端部に設けた脚部とからなる請求項1〜3及
    び5のいずれか1項に記載の書棚収納物の転倒防止シス
    テム。
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JPS55179871U (ja) * 1979-06-14 1980-12-24
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JPH02162098A (ja) * 1988-09-12 1990-06-21 Ampex Corp 磁気テープカセット等の蓄積ボックスのための閉鎖装置

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