JPH0944097A - 表示部付き電子機器 - Google Patents
表示部付き電子機器Info
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- JPH0944097A JPH0944097A JP21275895A JP21275895A JPH0944097A JP H0944097 A JPH0944097 A JP H0944097A JP 21275895 A JP21275895 A JP 21275895A JP 21275895 A JP21275895 A JP 21275895A JP H0944097 A JPH0944097 A JP H0944097A
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- Japan
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- main body
- unit
- display unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱並びに持ち運び容易で、ダッシュボード
上など、上方のスペースが限られた場所でも使用可能
な、表示部付き電子機器を提供する。 【解決手段】 本体部2と表示部3とアンテナ部4とか
ら構成される表示部付き電子機器1であって、本体部2
にアンテナ部4を一体的に備え、その本体部2に設けら
れた収納部2aに対して、表示部3を起伏角度調整自在
かつ前後方向スライド自在に組み付けている。そして、
表示部3は表示画面3aを外側並びに内側にして、本体
部2の収納部2aに収容可能になっている。
上など、上方のスペースが限られた場所でも使用可能
な、表示部付き電子機器を提供する。 【解決手段】 本体部2と表示部3とアンテナ部4とか
ら構成される表示部付き電子機器1であって、本体部2
にアンテナ部4を一体的に備え、その本体部2に設けら
れた収納部2aに対して、表示部3を起伏角度調整自在
かつ前後方向スライド自在に組み付けている。そして、
表示部3は表示画面3aを外側並びに内側にして、本体
部2の収納部2aに収容可能になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビや所謂カー
ナビゲーションテレビなどの表示部付き電子機器に関す
るものである。
ナビゲーションテレビなどの表示部付き電子機器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、所謂カーナビゲーションテレビな
どの表示部付き電子機器は、本体部、表示部、及びアン
テナ部とから構成されている。
どの表示部付き電子機器は、本体部、表示部、及びアン
テナ部とから構成されている。
【0003】本体部には、地図データ等をCD−ROM
(Compact Disc−Read Only M
emory)から読み出すためのCD(Compact
Disc)ドライブなどが搭載される他、表示部やC
Dドライブなどの制御を行う制御回路が設けられ、ま
た、表示部には、液晶ディスプレーなどの表示画面や表
示制御を行う表示制御回路などが設けられている。ま
た、アンテナ部は現在位置を知るために人工衛星からの
電波を受信するものである。それら各部の作用として、
例えば、アンテナ部からの受信信号に基づいて、本体部
の制御回路がCD−ROMから地図データなどを読み出
し、表示部にその表示信号が送られて、表示画面に地図
情報が表示されたりする。
(Compact Disc−Read Only M
emory)から読み出すためのCD(Compact
Disc)ドライブなどが搭載される他、表示部やC
Dドライブなどの制御を行う制御回路が設けられ、ま
た、表示部には、液晶ディスプレーなどの表示画面や表
示制御を行う表示制御回路などが設けられている。ま
た、アンテナ部は現在位置を知るために人工衛星からの
電波を受信するものである。それら各部の作用として、
例えば、アンテナ部からの受信信号に基づいて、本体部
の制御回路がCD−ROMから地図データなどを読み出
し、表示部にその表示信号が送られて、表示画面に地図
情報が表示されたりする。
【0004】そして、それら本体部、表示部、及びアン
テナ部は各々別個に設けられ、表示部と本体部、並び
に、アンテナ部と本体部が、配線ケーブルなどにより配
線接続されている。また、最近では、表示部が、本体部
の後部に起伏角度調整自在かつ着脱可能に取り付けられ
ているものもある。
テナ部は各々別個に設けられ、表示部と本体部、並び
に、アンテナ部と本体部が、配線ケーブルなどにより配
線接続されている。また、最近では、表示部が、本体部
の後部に起伏角度調整自在かつ着脱可能に取り付けられ
ているものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そして、従来のよう
な、本体部、表示部、及びアンテナ部を別個に設けたカ
ーナビゲーションテレビが、車に装着される場合には、
例えば、本体部が収納ボックスなどに設置される他、表
示部がダッシュボードなどに設けられた取付けベースに
取り付けられ、アンテナ部がトランクリッド(トランク
蓋)上などに取り付けられる。即ち、それぞれが異なっ
た場所に取り付けられる。更に、表示部と本体部、並び
に、アンテナ部と本体部が、配線ケーブルで接続され、
それらの配線ケーブルが、収納ボックス裏やダッシュボ
ードの縁など隠れた所を通されたり、張り付け固定され
るなど、目立たないように処理される。
な、本体部、表示部、及びアンテナ部を別個に設けたカ
ーナビゲーションテレビが、車に装着される場合には、
例えば、本体部が収納ボックスなどに設置される他、表
示部がダッシュボードなどに設けられた取付けベースに
取り付けられ、アンテナ部がトランクリッド(トランク
蓋)上などに取り付けられる。即ち、それぞれが異なっ
た場所に取り付けられる。更に、表示部と本体部、並び
に、アンテナ部と本体部が、配線ケーブルで接続され、
それらの配線ケーブルが、収納ボックス裏やダッシュボ
ードの縁など隠れた所を通されたり、張り付け固定され
るなど、目立たないように処理される。
【0006】しかし、その場合、その取付け工数は非常
に多く、また、上記配線ケーブルの処理は素人が行うに
は難しく、専門家でないと見苦しい結果になりやすい。
加えて、一度固定されたものは取り外しが困難なため、
手軽に移動したりすることは出来ず、車から持ち出して
部屋に持ち込んだり、同一のものを他の車と使い回した
りすることが難しい。
に多く、また、上記配線ケーブルの処理は素人が行うに
は難しく、専門家でないと見苦しい結果になりやすい。
加えて、一度固定されたものは取り外しが困難なため、
手軽に移動したりすることは出来ず、車から持ち出して
部屋に持ち込んだり、同一のものを他の車と使い回した
りすることが難しい。
【0007】また、前述した、表示部を本体部に一体化
できるカーナビゲーションテレビが、車に装着される場
合には、表示部が本体部に取り付けられた状態で、その
本体部がダッシュボード上に設置される一方、アンテナ
部がトランクリッド上に取り付けられ、それらアンテナ
部と本体部が配線ケーブルで接続される。
できるカーナビゲーションテレビが、車に装着される場
合には、表示部が本体部に取り付けられた状態で、その
本体部がダッシュボード上に設置される一方、アンテナ
部がトランクリッド上に取り付けられ、それらアンテナ
部と本体部が配線ケーブルで接続される。
【0008】しかし、その場合でも、アンテナ部と本体
部との配線ケーブルの処理が必要である他、他の車や他
の場所に移動させる場合には、本体部とアンテナ部と配
線ケーブルとを取り外して持ち運ばなければならず、そ
の手間は少ないものではない。また、車種によっては、
フロントガラスの傾斜角度が小さいため、ダッシュボー
ド上に本体を設置すると、本体に取り付けられた表示部
がフロントガラスに当たってしまうため、ダッシュボー
ド上で使用できない場合もある。
部との配線ケーブルの処理が必要である他、他の車や他
の場所に移動させる場合には、本体部とアンテナ部と配
線ケーブルとを取り外して持ち運ばなければならず、そ
の手間は少ないものではない。また、車種によっては、
フロントガラスの傾斜角度が小さいため、ダッシュボー
ド上に本体を設置すると、本体に取り付けられた表示部
がフロントガラスに当たってしまうため、ダッシュボー
ド上で使用できない場合もある。
【0009】本発明の課題は、上記実情に鑑み、カーナ
ビゲーションテレビなどの表示部付き電子機器におい
て、その本体部、表示部、及びアンテナ部を、1ユニッ
ト化して、着脱並びに持ち運び容易とし、また、ダッシ
ュボード上など上方のスペースが限られた場所を含めた
様々な場所において使用可能とすることである。
ビゲーションテレビなどの表示部付き電子機器におい
て、その本体部、表示部、及びアンテナ部を、1ユニッ
ト化して、着脱並びに持ち運び容易とし、また、ダッシ
ュボード上など上方のスペースが限られた場所を含めた
様々な場所において使用可能とすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、本体部と表示部とアンテナ部と
から構成されるカーナビゲーションテレビ等の表示部付
き電子機器において、アンテナ部を一体的に備える本体
部に対し、表示部を起伏角度調整自在かつ前後方向スラ
イド自在に組み付けてなることを特徴としている。
請求項1記載の発明は、本体部と表示部とアンテナ部と
から構成されるカーナビゲーションテレビ等の表示部付
き電子機器において、アンテナ部を一体的に備える本体
部に対し、表示部を起伏角度調整自在かつ前後方向スラ
イド自在に組み付けてなることを特徴としている。
【0011】このように、本体部に表示部とアンテナ部
が一体的に取り付けられているので、それぞれが分離し
て設けられそれぞれが配線ケーブルで接続されているも
のに較べ、取付け及び取外しが簡単に行え、持ち運び容
易となる。
が一体的に取り付けられているので、それぞれが分離し
て設けられそれぞれが配線ケーブルで接続されているも
のに較べ、取付け及び取外しが簡単に行え、持ち運び容
易となる。
【0012】更に、表示部が起伏角度調整自在かつ前後
方向スライド自在に組み付けられているため、上方のス
ペースが限られた場所においても、その限られたスペー
スに対応して、表示部が起伏角度を調整され、かつ前後
方向にスライドされるので、表示部の起伏角度を適正に
して使用することができる。
方向スライド自在に組み付けられているため、上方のス
ペースが限られた場所においても、その限られたスペー
スに対応して、表示部が起伏角度を調整され、かつ前後
方向にスライドされるので、表示部の起伏角度を適正に
して使用することができる。
【0013】具体的には、前記の表示部や上方のスペー
スが限られた場所とは、例えば、表示部付き電子機器で
あるカーナビゲーションテレビがダッシュボード上に取
り付けられた状態の側面図である図2(B)、(C)に
示される、表示部3とダッシュボード11、12のよう
なものであり、フロントガラス11a、12aの傾斜が
きついことで、上方のスペースが限られているダッシュ
ボード11、12上においても、その上方を遮るフロン
トガラス11a、12aの傾斜角度の相違に対応して、
表示部3が前後方向にスライドされ、かつ起伏角度を調
整されて、表示部3の起伏角度が適正にされている。
スが限られた場所とは、例えば、表示部付き電子機器で
あるカーナビゲーションテレビがダッシュボード上に取
り付けられた状態の側面図である図2(B)、(C)に
示される、表示部3とダッシュボード11、12のよう
なものであり、フロントガラス11a、12aの傾斜が
きついことで、上方のスペースが限られているダッシュ
ボード11、12上においても、その上方を遮るフロン
トガラス11a、12aの傾斜角度の相違に対応して、
表示部3が前後方向にスライドされ、かつ起伏角度を調
整されて、表示部3の起伏角度が適正にされている。
【0014】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の構成に加え、本体部は表示部を収容する収容部を有
し、この収容部において表示部が表示画面を外側並びに
内側にして収容可能であることを特徴としている。
載の構成に加え、本体部は表示部を収容する収容部を有
し、この収容部において表示部が表示画面を外側並びに
内側にして収容可能であることを特徴としている。
【0015】具体的には、収容部において表示部が表示
面を外側並びに内側にして収容可能な状態とは、例え
ば、表示部付き電子機器であるカーナビゲーションテレ
ビから取付けベース及びシートが分離した状態の斜視図
である図1に示される、収容部2aと表示部3の組み付
け状態などのことで、表示部3の下端にヒンジ部材3c
を設け、そのヒンジ部材3cがその中心軸を中心にして
前後に180度回動可能に左右のスライド部材3b、3
b間に取り付けられ、かつ、そのスライド部材3b、3
bが、収容部2aのスライド用溝2b、2bに沿って、
収納部2aの前後方向端に渡りスライド可能に取り付け
られることで達成される。また、その他に、表示部3の
下端が、表示部3における左右及び前後の中心軸Nを中
心にして、左右に180度回転可能にヒンジ部材3cに
取り付けられていても達成される。
面を外側並びに内側にして収容可能な状態とは、例え
ば、表示部付き電子機器であるカーナビゲーションテレ
ビから取付けベース及びシートが分離した状態の斜視図
である図1に示される、収容部2aと表示部3の組み付
け状態などのことで、表示部3の下端にヒンジ部材3c
を設け、そのヒンジ部材3cがその中心軸を中心にして
前後に180度回動可能に左右のスライド部材3b、3
b間に取り付けられ、かつ、そのスライド部材3b、3
bが、収容部2aのスライド用溝2b、2bに沿って、
収納部2aの前後方向端に渡りスライド可能に取り付け
られることで達成される。また、その他に、表示部3の
下端が、表示部3における左右及び前後の中心軸Nを中
心にして、左右に180度回転可能にヒンジ部材3cに
取り付けられていても達成される。
【0016】そして、請求項2記載の発明によれば、本
体部の収容部に表示部が表示画面を外側並びに内側にし
て収容可能であるので、例えば、持ち運びのときや使用
されないときなどに、表示部が表示画面を内側にして収
容部に収容される。また、本体部を、膝上や、手に持っ
て使用するときなどに、表示部が表示画面を外側にして
収容部に収容される。具体的には、図3に示される、表
示部付き電子機器としてのカーナビゲーションテレビ1
のように、表示部3が、スライド部材3b、3bにより
収容部2aの後端までスライドし、ヒンジ部材3cによ
り前方に回動し収容部2aに閉じられることで、表示画
面としての液晶画面3aを内側にして、本体部2の収容
部2aに収容される。また、図4に示される、表示部付
き電子機器としてのカーナビゲーションテレビ1のよう
に、表示部3が、スライド部材3b、3bにより収容部
2aの前端までスライドし、ヒンジ部材3cにより後方
に回動し収容部2aに閉じられることで、表示画面とし
ての液晶画面3aを外側にして、本体部2の収容部2a
に収容される。
体部の収容部に表示部が表示画面を外側並びに内側にし
て収容可能であるので、例えば、持ち運びのときや使用
されないときなどに、表示部が表示画面を内側にして収
容部に収容される。また、本体部を、膝上や、手に持っ
て使用するときなどに、表示部が表示画面を外側にして
収容部に収容される。具体的には、図3に示される、表
示部付き電子機器としてのカーナビゲーションテレビ1
のように、表示部3が、スライド部材3b、3bにより
収容部2aの後端までスライドし、ヒンジ部材3cによ
り前方に回動し収容部2aに閉じられることで、表示画
面としての液晶画面3aを内側にして、本体部2の収容
部2aに収容される。また、図4に示される、表示部付
き電子機器としてのカーナビゲーションテレビ1のよう
に、表示部3が、スライド部材3b、3bにより収容部
2aの前端までスライドし、ヒンジ部材3cにより後方
に回動し収容部2aに閉じられることで、表示画面とし
ての液晶画面3aを外側にして、本体部2の収容部2a
に収容される。
【0017】なお、上記の表示部付き電子機器は、カー
ナビゲーションテレビの他、テレビや、通信機能を有し
たコンピューターなど、表示部とアンテナ部と本体部と
からなる全ての電子機器を含んでいる。また、上記の、
収容部と表示部の組み付け構造は、上述の具体的に示さ
れたカーナビゲーションテレビ1の収容部2aや表示部
3の組み付け構造に限られたものではない。
ナビゲーションテレビの他、テレビや、通信機能を有し
たコンピューターなど、表示部とアンテナ部と本体部と
からなる全ての電子機器を含んでいる。また、上記の、
収容部と表示部の組み付け構造は、上述の具体的に示さ
れたカーナビゲーションテレビ1の収容部2aや表示部
3の組み付け構造に限られたものではない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る表示部付き
電子機器の実施の形態例として、カーナビゲーションテ
レビについて図1から図4に基づいて説明する。先ず、
図1は本発明を適用した一例としてのカーナビゲーショ
ンテレビから取付けベース及びシートが分離した状態の
斜視図である。同図に示されるように、カーナビゲーシ
ョンテレビ1は、本体部2、表示部3、及びアンテナ部
としてのGPS(Global Positionin
g System)アンテナ4から構成されている。
電子機器の実施の形態例として、カーナビゲーションテ
レビについて図1から図4に基づいて説明する。先ず、
図1は本発明を適用した一例としてのカーナビゲーショ
ンテレビから取付けベース及びシートが分離した状態の
斜視図である。同図に示されるように、カーナビゲーシ
ョンテレビ1は、本体部2、表示部3、及びアンテナ部
としてのGPS(Global Positionin
g System)アンテナ4から構成されている。
【0019】なお、取付けベース5が、クッション機能
を有した固定用両面シート6を介して、例えばダッシュ
ボード上などの所定の箇所に取り付けられ、その取付け
ベース5の四隅に設けられた二股状の差込み部5a、…
5aが、本体部2の下面に前記差込み部5a、…5aと
対応して設けられた差込み口(図示しない)に、差し込
まれることで、そのカーナビゲーションテレビ1が、取
付けベース5及び固定用両面シート6を介して、所定の
箇所に着脱可能に取り付けられている。
を有した固定用両面シート6を介して、例えばダッシュ
ボード上などの所定の箇所に取り付けられ、その取付け
ベース5の四隅に設けられた二股状の差込み部5a、…
5aが、本体部2の下面に前記差込み部5a、…5aと
対応して設けられた差込み口(図示しない)に、差し込
まれることで、そのカーナビゲーションテレビ1が、取
付けベース5及び固定用両面シート6を介して、所定の
箇所に着脱可能に取り付けられている。
【0020】本体部2には、その内部にCDドライブや
制御回路などが内蔵される他、外面にCD−ROM挿入
口2c、スイッチ2d、リモコン受光部2e、操作キー
2f、スピーカー2g、収容部2a、などが設けられ、
その収容部2aの底面左右に前後方向に延びるスライド
用溝2b、2bが設けられている。収容部2aは、上面
と前面を開放した箱型形状をしており、表示部3とその
下端に取り付けられた後述するスライド部材3b、3b
及び後述するヒンジ部材3cとが、表示部3の背面を上
又は下にした状態で収容可能になっている。また、本体
部2からは電源プラグ7が伸び、車内のシガーソケット
などの電源に接続される。
制御回路などが内蔵される他、外面にCD−ROM挿入
口2c、スイッチ2d、リモコン受光部2e、操作キー
2f、スピーカー2g、収容部2a、などが設けられ、
その収容部2aの底面左右に前後方向に延びるスライド
用溝2b、2bが設けられている。収容部2aは、上面
と前面を開放した箱型形状をしており、表示部3とその
下端に取り付けられた後述するスライド部材3b、3b
及び後述するヒンジ部材3cとが、表示部3の背面を上
又は下にした状態で収容可能になっている。また、本体
部2からは電源プラグ7が伸び、車内のシガーソケット
などの電源に接続される。
【0021】表示部3には、前面に表示画面としての液
晶画面3aが設けられている。そして、その表示部3
が、下端部において、中央のヒンジ部材3c及び左右の
スライド部材3b、3bを介して、本体部2の収容部2
aに組み付けられている。詳細には、先ず、表示部3の
下端が、表示部3における左右及び前後の中心軸Nを中
心にして、左右に−20度〜+20度回転可能な状態
で、ヒンジ部材3cに取り付けられ、そのヒンジ部材3
cがその中心軸を中心に前後に180度以上回動可能に
左右のスライド部材3b、3b間に取り付けられてい
る。そして、そのスライド部材3b、3bが、収容部2
aのスライド用溝2b、2bに取り付けられ、そのスラ
イド用溝2b、2bに沿って収容部2aの前端から後端
までスライド可能になっている。
晶画面3aが設けられている。そして、その表示部3
が、下端部において、中央のヒンジ部材3c及び左右の
スライド部材3b、3bを介して、本体部2の収容部2
aに組み付けられている。詳細には、先ず、表示部3の
下端が、表示部3における左右及び前後の中心軸Nを中
心にして、左右に−20度〜+20度回転可能な状態
で、ヒンジ部材3cに取り付けられ、そのヒンジ部材3
cがその中心軸を中心に前後に180度以上回動可能に
左右のスライド部材3b、3b間に取り付けられてい
る。そして、そのスライド部材3b、3bが、収容部2
aのスライド用溝2b、2bに取り付けられ、そのスラ
イド用溝2b、2bに沿って収容部2aの前端から後端
までスライド可能になっている。
【0022】なお、表示部3とヒンジ部材3cとの取付
け部分、ヒンジ部材3cとスライド部材3b、3bとの
取付け部分、並びにスライド部材3b、3bとスライド
用溝2b、2bとの取付け部分は、例えば、互いに摩擦
抵抗を有した状態に取り付けられ、一定の外力が加わら
ない状態では、それぞれが動かないようになっている。
また、図示しないが、表示部3の配線が、例えば左右方
向の回転、前後方向の回動、及び前後方向のスライドの
妨害にならない状態で、ヒンジ部材3cの内部、スライ
ド部材3bの内部、及びスライド用溝2bに通されて、
本体部2内の制御回路と接続されている。
け部分、ヒンジ部材3cとスライド部材3b、3bとの
取付け部分、並びにスライド部材3b、3bとスライド
用溝2b、2bとの取付け部分は、例えば、互いに摩擦
抵抗を有した状態に取り付けられ、一定の外力が加わら
ない状態では、それぞれが動かないようになっている。
また、図示しないが、表示部3の配線が、例えば左右方
向の回転、前後方向の回動、及び前後方向のスライドの
妨害にならない状態で、ヒンジ部材3cの内部、スライ
ド部材3bの内部、及びスライド用溝2bに通されて、
本体部2内の制御回路と接続されている。
【0023】また、GPSアンテナ4は、人工衛星から
の電波(位置情報としての)を受信するためのもので、
図示例では、平面視矩形で若干の肉圧を持った形状をし
ており、本体部2がダッシュボード上に後部をフロント
ガラスに向けて置かれた場合にフロントガラス越しに入
ってくる電波を受信しやすいように、本体部2の上部後
ろ側に若干膨出して設置されている。
の電波(位置情報としての)を受信するためのもので、
図示例では、平面視矩形で若干の肉圧を持った形状をし
ており、本体部2がダッシュボード上に後部をフロント
ガラスに向けて置かれた場合にフロントガラス越しに入
ってくる電波を受信しやすいように、本体部2の上部後
ろ側に若干膨出して設置されている。
【0024】この実施の形態例によるカーナビゲーショ
ンテレビ1によれば、本体部2に表示部3とアンテナ部
4が一体的に設けられているので、本体部と表示部とア
ンテナ部とがそれぞれ別個に設けられそれぞれが配線ケ
ーブルで接続されているものに較べて、取付け及び取り
外しが簡単で、持ち運び容易となる。なお、カーナビゲ
ーションテレビ1が簡単に着脱される取付けベース5を
複数の車に取り付けておくことで、容易にそれら複数の
車に移し変えて使い回しすることができる。
ンテレビ1によれば、本体部2に表示部3とアンテナ部
4が一体的に設けられているので、本体部と表示部とア
ンテナ部とがそれぞれ別個に設けられそれぞれが配線ケ
ーブルで接続されているものに較べて、取付け及び取り
外しが簡単で、持ち運び容易となる。なお、カーナビゲ
ーションテレビ1が簡単に着脱される取付けベース5を
複数の車に取り付けておくことで、容易にそれら複数の
車に移し変えて使い回しすることができる。
【0025】また、図2はカーナビゲーションテレビ1
が3種類の車のダッシュボード上に取り付けられた状態
を示したものであり、例えば、図2(A)はフロントガ
ラス10aの傾斜角度が比較的大きい車の、ダッシュボ
ード10上に、カーナビゲーションテレビ1が取り付け
られた状態を示しており、また、図2(B)はフロント
ガラス11aの傾斜角度が比較的小さい車の、ダッシュ
ボード11上に、カーナビゲーションテレビ1が取り付
けられた状態を示しており、また、図2(C)はフロン
トガラス12aの傾斜角度が更に小さい車の、手前側が
持ち上がるような傾斜面を持ったダッシュボード12上
に、カーナビゲーションテレビ1が取り付けられた状態
を示している。
が3種類の車のダッシュボード上に取り付けられた状態
を示したものであり、例えば、図2(A)はフロントガ
ラス10aの傾斜角度が比較的大きい車の、ダッシュボ
ード10上に、カーナビゲーションテレビ1が取り付け
られた状態を示しており、また、図2(B)はフロント
ガラス11aの傾斜角度が比較的小さい車の、ダッシュ
ボード11上に、カーナビゲーションテレビ1が取り付
けられた状態を示しており、また、図2(C)はフロン
トガラス12aの傾斜角度が更に小さい車の、手前側が
持ち上がるような傾斜面を持ったダッシュボード12上
に、カーナビゲーションテレビ1が取り付けられた状態
を示している。
【0026】そして、図2(A)、(B)、(C)に示
されるように、カーナビゲーションテレビ1が、取付け
ベース5及び固定用両面シート6を介して、ダッシュボ
ード10、11、12上に取り付けられている。一般
に、液晶画面などの表示画面は、見る角度により照度が
変わったり、外部の光が反射されたりするため、その角
度が不適正なものになると、表示が見にくい状態にな
る。が、図2(A)に示されるように、このカーナビゲ
ーションテレビ1においては、表示部3がヒンジ部材3
bにより回動するので、表示部3の角度を適正なものに
し、その表示を見やすい状態にすることができる。
されるように、カーナビゲーションテレビ1が、取付け
ベース5及び固定用両面シート6を介して、ダッシュボ
ード10、11、12上に取り付けられている。一般
に、液晶画面などの表示画面は、見る角度により照度が
変わったり、外部の光が反射されたりするため、その角
度が不適正なものになると、表示が見にくい状態にな
る。が、図2(A)に示されるように、このカーナビゲ
ーションテレビ1においては、表示部3がヒンジ部材3
bにより回動するので、表示部3の角度を適正なものに
し、その表示を見やすい状態にすることができる。
【0027】また、図2(B)に示されるように、この
カーナビゲーションテレビ1においては、フロントガラ
ス11aの傾斜角度が比較的に小さいことで上方のスペ
ースが限られているダッシュボード11上に取り付けら
れても、表示部3が、前記図2(A)の状態(二点鎖線
で示す)から、スライド部材3a、3aにより、スライ
ド用溝2b、2bに沿って前方にスライドするので、表
示部3の角度を図2(A)の状態と同様に適正なものに
しながら前側まで移動して、その表示を見やすい状態に
することができる。
カーナビゲーションテレビ1においては、フロントガラ
ス11aの傾斜角度が比較的に小さいことで上方のスペ
ースが限られているダッシュボード11上に取り付けら
れても、表示部3が、前記図2(A)の状態(二点鎖線
で示す)から、スライド部材3a、3aにより、スライ
ド用溝2b、2bに沿って前方にスライドするので、表
示部3の角度を図2(A)の状態と同様に適正なものに
しながら前側まで移動して、その表示を見やすい状態に
することができる。
【0028】また、図2(C)に示されるように、この
カーナビゲーションテレビ1においては、フロントガラ
ス12aの傾斜角度がかなりきついことで上方のスペー
スが限られ、しかも、手前側が持ち上がった傾斜面を持
っているダッシュボード12上に取り付けられても、表
示部3が、前記図2(A)の状態(二点鎖線で示す)か
ら、スライド部材3a、3aにより、スライド用溝2
b、2bに沿って前方にスライドし、更にヒンジ部材3
bにより、前方に回動することで、表示部3の角度を前
記図2(A)の状態とほぼ同様の適正なものにして、そ
の表示を見やすい状態にすることができる。
カーナビゲーションテレビ1においては、フロントガラ
ス12aの傾斜角度がかなりきついことで上方のスペー
スが限られ、しかも、手前側が持ち上がった傾斜面を持
っているダッシュボード12上に取り付けられても、表
示部3が、前記図2(A)の状態(二点鎖線で示す)か
ら、スライド部材3a、3aにより、スライド用溝2
b、2bに沿って前方にスライドし、更にヒンジ部材3
bにより、前方に回動することで、表示部3の角度を前
記図2(A)の状態とほぼ同様の適正なものにして、そ
の表示を見やすい状態にすることができる。
【0029】以上のように、このカーナビゲーションテ
レビ1は、フロントガラス11a、12aの傾斜角度が
小さいこと等により上方のスペースが限られたダッシュ
ボード11、12上であっても、それぞれの限られたス
ペースに合わせて、表示部3の角度及び位置を適正なも
のに変えられるので、フロントガラスやダッシュボード
の角度が異なった多種の車において使用することが出来
る。
レビ1は、フロントガラス11a、12aの傾斜角度が
小さいこと等により上方のスペースが限られたダッシュ
ボード11、12上であっても、それぞれの限られたス
ペースに合わせて、表示部3の角度及び位置を適正なも
のに変えられるので、フロントガラスやダッシュボード
の角度が異なった多種の車において使用することが出来
る。
【0030】また、図3は表示部3が表示画面3aを内
側にして本体部2の収容部2aに収容された状態を示す
斜視図であり、このカーナビゲーションテレビ1におい
ては、持ち運びや使用されないときに、表示部3が、ス
ライド部材3b、3bにより、収容部2aのスライド用
溝2b、2bの後端までスライドした状態で、表示部3
がヒンジ部材3cにより前方に回動し収容部2aに閉じ
られることで、表示部3が液晶画面3aを内側にして収
容部2aに収容される。それにより、持ち運びのときや
使用していないときなどに、何かに液晶画面3aをぶつ
けたりすることがなく、液晶画面3aが損傷されること
を防止できる。
側にして本体部2の収容部2aに収容された状態を示す
斜視図であり、このカーナビゲーションテレビ1におい
ては、持ち運びや使用されないときに、表示部3が、ス
ライド部材3b、3bにより、収容部2aのスライド用
溝2b、2bの後端までスライドした状態で、表示部3
がヒンジ部材3cにより前方に回動し収容部2aに閉じ
られることで、表示部3が液晶画面3aを内側にして収
容部2aに収容される。それにより、持ち運びのときや
使用していないときなどに、何かに液晶画面3aをぶつ
けたりすることがなく、液晶画面3aが損傷されること
を防止できる。
【0031】また、図4は表示部3が表示画面3aを外
側にして本体部2の収容部2aに収容された状態を示す
斜視図であり、このカーナビゲーションテレビ1におい
ては、膝上や手に持って使用するときなどに、表示部3
が、スライド部材3b、3bにより、収容部2aのスラ
イド用溝2b、2bの前端までスライドした状態で、表
示部3がヒンジ部材3cにより後方に回動し収容部2a
に閉じられることで、表示部3が表示画面3aを外側に
して収容部2aに収容される。このように、画面が見ら
れる状態のまま表示部を収容できるので、膝上や手に持
って使用するときなどに都合が良い。
側にして本体部2の収容部2aに収容された状態を示す
斜視図であり、このカーナビゲーションテレビ1におい
ては、膝上や手に持って使用するときなどに、表示部3
が、スライド部材3b、3bにより、収容部2aのスラ
イド用溝2b、2bの前端までスライドした状態で、表
示部3がヒンジ部材3cにより後方に回動し収容部2a
に閉じられることで、表示部3が表示画面3aを外側に
して収容部2aに収容される。このように、画面が見ら
れる状態のまま表示部を収容できるので、膝上や手に持
って使用するときなどに都合が良い。
【0032】なお、以上の実施の形態例においては、表
示部付き電子機器はカーナビゲーションテレビ1とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、テレビや
通信機能を有したコンピューターなど、表示部とアンテ
ナ部と本体部とからなる表示部付き電子機器なら何でも
良い。また、表示画面は液晶画面3aに限らず、ブラウ
ン管の表示画面などでも良く、また、アンテナ部はGP
Sアンテナ4としたが、表示部付き電子機器がテレビな
どの場合には、テレビアンテナなども含まれる。
示部付き電子機器はカーナビゲーションテレビ1とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、テレビや
通信機能を有したコンピューターなど、表示部とアンテ
ナ部と本体部とからなる表示部付き電子機器なら何でも
良い。また、表示画面は液晶画面3aに限らず、ブラウ
ン管の表示画面などでも良く、また、アンテナ部はGP
Sアンテナ4としたが、表示部付き電子機器がテレビな
どの場合には、テレビアンテナなども含まれる。
【0033】また、表示部3の起伏角度の調整自在及び
前後方向のスライド自在の範囲、並びにその方式、また
表示部3が表示画面3aを外側並びに内側にしてその収
容部2aへ収容される方式も、実施の形態例で述べられ
ているものに限定されるものではない。また、GPSア
ンテナ4の本体部2における設置位置、電源プラグ7に
よる電力供給の手段、及び取付けベースを介した本体部
の取付け方式なども限定されるものではなく、その他、
具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であるこ
とは勿論である。
前後方向のスライド自在の範囲、並びにその方式、また
表示部3が表示画面3aを外側並びに内側にしてその収
容部2aへ収容される方式も、実施の形態例で述べられ
ているものに限定されるものではない。また、GPSア
ンテナ4の本体部2における設置位置、電源プラグ7に
よる電力供給の手段、及び取付けベースを介した本体部
の取付け方式なども限定されるものではなく、その他、
具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であるこ
とは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る表示部付き電子機器によれば、本体部に表示部とアン
テナ部が一体的に取り付けられているので、本体部と表
示部とアンテナ部とがそれぞれ別個に設けられそれぞれ
が配線ケーブルなどで接続されているものに較べて、取
付け及び取外しが簡単で、持ち運び容易となる。また、
上方のスペースが限られた場所などにおいても、そのス
ペースに合わせて表示部の起伏角度及び前後方向の位置
を適正なものに変えられるので、上方のスペースが限ら
れた場所を含めた様々な場所で使用することが出来る。
る表示部付き電子機器によれば、本体部に表示部とアン
テナ部が一体的に取り付けられているので、本体部と表
示部とアンテナ部とがそれぞれ別個に設けられそれぞれ
が配線ケーブルなどで接続されているものに較べて、取
付け及び取外しが簡単で、持ち運び容易となる。また、
上方のスペースが限られた場所などにおいても、そのス
ペースに合わせて表示部の起伏角度及び前後方向の位置
を適正なものに変えられるので、上方のスペースが限ら
れた場所を含めた様々な場所で使用することが出来る。
【0035】また、請求項2記載の発明に係る表示部付
き電子機器によれば、本体部の収容部に表示部が表示画
面を内側にして収容されるので、持ち運びのときなどに
何かに表示画面をぶつけて表示画面が傷められたりする
ことが防止される。また、本体部の収容部に表示部が表
示画面を外側にして収容されるので、画面が見られる状
態のまま表示部を収容することが出来て、膝上や手に持
って使用するときなどに都合が良い。
き電子機器によれば、本体部の収容部に表示部が表示画
面を内側にして収容されるので、持ち運びのときなどに
何かに表示画面をぶつけて表示画面が傷められたりする
ことが防止される。また、本体部の収容部に表示部が表
示画面を外側にして収容されるので、画面が見られる状
態のまま表示部を収容することが出来て、膝上や手に持
って使用するときなどに都合が良い。
【図1】本発明を適用した一例としてのカーナビゲーシ
ョンテレビから取付けベース及びシートが分離した斜視
図である。
ョンテレビから取付けベース及びシートが分離した斜視
図である。
【図2】図1のカーナビゲーションテレビが3種類の車
のダッシュボード上に取り付けられた状態を示す側面図
である。
のダッシュボード上に取り付けられた状態を示す側面図
である。
【図3】図1のカーナビゲーションテレビにおいて、表
示部が表示画面を内側にして本体部の収容部に収容され
ている状態を示す斜視図である。
示部が表示画面を内側にして本体部の収容部に収容され
ている状態を示す斜視図である。
【図4】図1のカーナビゲーションテレビにおいて、表
示部が表示画面を外側にして本体部の収容部に収容され
ている状態を示す斜視図である。
示部が表示画面を外側にして本体部の収容部に収容され
ている状態を示す斜視図である。
1 カーナビゲーションテレビ(表示部付き電子機
器) 2 本体部 2a 収容部 3 表示部 3a 液晶画面(表示画面) 4 GPSアンテナ(アンテナ部)
器) 2 本体部 2a 収容部 3 表示部 3a 液晶画面(表示画面) 4 GPSアンテナ(アンテナ部)
Claims (2)
- 【請求項1】 本体部と表示部とアンテナ部とから構成
される表示部付き電子機器において、 前記アンテナ部を一体的に備える前記本体部に対し、 前記表示部を起伏角度調整自在かつ前後方向スライド自
在に組み付けてなる表示部付き電子機器。 - 【請求項2】 前記本体部は前記表示部を収容する収容
部を有し、 この収容部において前記表示部が表示画面を外側並びに
内側にして収容可能であることを特徴とする請求項1記
載の表示部付き電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21275895A JPH0944097A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 表示部付き電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21275895A JPH0944097A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 表示部付き電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944097A true JPH0944097A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16627926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21275895A Pending JPH0944097A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 表示部付き電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0944097A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7499264B2 (en) | 2006-05-03 | 2009-03-03 | Nokia Corporation | Compact devices with turn and slide concept |
KR100907445B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2009-07-13 | 주식회사 앤트 | Pmp 케이스 |
US8385993B2 (en) | 2006-11-07 | 2013-02-26 | Nokia Corporation | Resilient lever for a flip top device |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP21275895A patent/JPH0944097A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7499264B2 (en) | 2006-05-03 | 2009-03-03 | Nokia Corporation | Compact devices with turn and slide concept |
US8385993B2 (en) | 2006-11-07 | 2013-02-26 | Nokia Corporation | Resilient lever for a flip top device |
KR100907445B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2009-07-13 | 주식회사 앤트 | Pmp 케이스 |
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