JPH0942850A - 直流アーク炉 - Google Patents

直流アーク炉

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JPH0942850A
JPH0942850A JP19322295A JP19322295A JPH0942850A JP H0942850 A JPH0942850 A JP H0942850A JP 19322295 A JP19322295 A JP 19322295A JP 19322295 A JP19322295 A JP 19322295A JP H0942850 A JPH0942850 A JP H0942850A
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JP
Japan
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arc
furnace
yoke
deflection
bottom electrode
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JP19322295A
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Kazuo Uematsu
和夫 上松
Shoichi Hara
正一 原
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アークの偏向方向を修正できるようにする。 【解決手段】 炉本体10に対してアーク偏向修正用電
磁石31を設けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流アーク炉に関
するものである。より詳しくは、アークの偏向方向を修
正し得るようにした直流アーク炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スクラップや、銑鉄をブロック化して成
る冷鉄源などの鉄原料を溶解するために、従来より直流
アーク炉が使用されている。
【0003】従来の直流アーク炉の概略は、図10に示
すように、鉄原料を装入可能な炉本体1の底部に炉底電
極2を設け、炉本体1の上部に上下方向へ延びる炉上電
極3を配置して、炉底電極2と炉上電極3の間に、アー
ク4を発生させるための直流電源5を接続したものであ
る。
【0004】尚、図中、6は鉄原料が溶解されて成る溶
鋼、7は炉蓋である。
【0005】そして、炉本体1の内部に鉄原料を装入
し、直流電源5を用いて炉底電極2及び炉上電極3間に
ほぼ100kA程度の大電流を通電し、両者間にアーク
4を発生させることにより、アーク4の熱で鉄原料を溶
解して溶鋼6とする。
【0006】尚、上記した直流アーク炉には、図11に
示すように、炉上電極3を二本備え、各炉上電極3につ
きそれぞれ直流電源5を備えたものがある。図中、8は
炉蓋7の中央部に形成された原料挿入口である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の直流アーク炉には、以下のような問題があった。
【0008】即ち、直流電源5を用いて炉底電極2及び
炉上電極3間にほぼ100kA程度にも及ぶ大電流を通
電させているために、炉底電極2と直流電源5と炉上電
極3の間を相互に結んでいる電流回路周囲には強力な磁
界が発生されることになる。
【0009】その結果、図10の炉上電極3が一本のも
のの場合には、アーク4の発生部に、紙面の奥側から手
前側へ向かう磁界が作用し、且つ、電流は下側から上側
へ向かって流れるので、フレミングの左手の法則によ
り、アーク4は直流電源5から離れる方向へ向かう力9
を受けて、同方向へ偏向されることになる。
【0010】これにより、図10の炉上電極3が一本の
ものの場合には、炉本体1におけるアーク4が偏向した
側の炉壁の温度が他の部分よりも上昇するので、この部
分の炉壁が早く損傷するという問題がある。
【0011】又、図11の炉上電極3を二本備えたもの
の場合には、二つのアーク4は共に炉本体1の中央寄り
に偏向されることになるが、炉本体1の中央部まではア
ーク4は届かない。しかるに、鉄原料は原料挿入口8か
ら炉本体1の中央部へ装入されるため、炉本体1の中央
部までアーク4を偏向させることができれば、装入され
た鉄原料をより効率的に溶融させられることとなり、そ
のためにはまだ改良の余地が残されている。
【0012】本発明は、上述の実情に鑑み、アークの偏
向方向を修正し得るようにした直流アーク炉を提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄原料を装入
可能な炉本体の底部に炉底電極を設けると共に、炉本体
の上部に炉上電極を設け、炉底電極と炉上電極の間に直
流電源を備えた電流線を接続した直流アーク炉におい
て、炉本体内部の炉底電極と炉上電極との間に形成され
るアーク発生部に対し、ヨークをその両端のヨーク端形
成部が前記アーク発生部を挟んで対向するように配置
し、ヨークに前記電流線をコイル状に巻付けてアーク偏
向修正用電磁石を構成したことを特徴とする直流アーク
炉にかかるものである。
【0014】この場合において、ヨークに対する電流線
の巻方向を、アークの偏向を抑える方向としても良い。
又、ヨークに対する電流線の巻方向を、アークの偏向を
助長する方向としても良い。
【0015】ヨーク端形成部を、その断面積を変更可能
に構成しても良い。具体的には、ヨーク端形成部を入れ
子式とすれば良い。或いは、ヨーク端形成部を互いに近
接離反動可能とすれば良い。
【0016】本発明によれば、炉本体に対してアーク偏
向修正用電磁石を設けたので、アークの偏向方向を自由
に修正することができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0018】図1〜図5は、本発明の第一の実施の形態
である。
【0019】鉄原料を装入可能な炉本体10の底部に炉
底電極11を設け、炉本体10の上部に上下方向へ延び
る炉上電極12を配置して、炉底電極11と炉上電極1
2の間に、アーク13を発生させるための直流電源14
を備えた電流線15を接続し、電流回路16を構成す
る。
【0020】尚、図中、17は鉄原料が溶解されて成る
溶鋼である。
【0021】そして、二つの垂直腕部18,19の下端
間を水平接続部20で接続してほぼU字状となるように
構成した磁性材製のヨーク21を設け、該ヨーク21
を、図3に示すように、炉本体10の下半部に対し間隔
を有して沿うように配設する。
【0022】ヨーク21の各垂直腕部18,19の上端
に、支持部材22を介して、前記水平接続部20と平行
な方向へ延びる磁性材製のヨーク端形成部23,24
を、互いに長手方向へ近接離反動可能に取付けると共
に、該ヨーク端形成部23,24の先端部を、炉本体1
0に取付けられたステンレスなどの非磁性材製の貫通穴
形成部25を通して、炉本体10内部へ挿入することに
より、炉上電極12と炉底電極11間のアーク発生部2
6を挟んでヨーク端形成部23,24が互いに対向され
るようにする。
【0023】尚、前記支持部材22はステンレスなどの
非磁性材製の枠体によって構成し、ヨーク端形成部2
3,24は対応する垂直腕部18,19の上端に対し接
触されるようにする。
【0024】更に、ヨーク端形成部23,24を角筒状
に構成し、その内部に長手方向に対して挿脱可能に多重
の入れ子27〜29を挿入する。
【0025】尚、図中、30は各入れ子27〜29の後
端部に形成された操作用突起部である。
【0026】そして、ヨーク21の水平接続部20に、
前記電流線15における炉底電極11側の部分をコイル
状に巻付けてアーク偏向修正用電磁石31を形成する。
【0027】ヨーク21の水平接続部20の向きは直流
アーク炉の構成に応じて任意とすることができるが、本
実施の形態の場合には特に、水平接続部20の向きは、
前記電流回路16を包含する垂直な平面に対して、直交
する向きとする。
【0028】又、水平接続部20に対する電流線15の
巻方向は、図2に示すように、図1のII−II矢視方
向から見て左巻きとし、巻数は、必要に応じて設定する
ものとする。
【0029】尚、図中、32はアーク13を偏向させよ
うとする力、33はアーク13の偏向を修正させる力で
ある。
【0030】次に、本実施の形態の作動について説明す
る。
【0031】炉本体10の内部に鉄原料を装入し、直流
電源14を用いて炉底電極11及び炉上電極12間にほ
ぼ100kA程度の大電流を通電し、両者間にアーク1
3を発生させることにより、アーク13の熱で鉄原料を
溶解して溶鋼17とする。
【0032】この際、直流電源14を用いて炉底電極1
1及び炉上電極12間にほぼ100kA程度にも及ぶ大
電流を通電させているために、炉底電極11と直流電源
14と炉上電極12の間を相互に結ぶ電流回路16の周
囲には強力な磁界が発生されることになる。
【0033】すると、アーク発生部26に、図2の紙面
の奥側から手前側へ向かう磁界が作用し、且つ、電流は
下側から上側へ向かって流れるので、フレミングの左手
の法則により、アーク13は直流電源14から離れる方
向へ向かう力32を受けて、同方向へ偏向されることに
なる。
【0034】これにより、炉本体10におけるアーク1
3が偏向した側の炉壁の温度が他の部分よりも上昇し
て、この部分の炉壁が早く損傷し易くなるという問題が
生じることになるが、本実施の形態では、ヨーク21の
水平接続部20に、前記電流線15における炉底電極1
1側の部分をコイル状に巻付けてアーク偏向修正用電磁
石31を形成し、ヨーク端形成部23と24との間に、
図2の紙面の手前側から奥側へ向かう前記とは逆方向の
磁界を発生させるようにしている。
【0035】これにより、前記アーク13を偏向させる
力32とは反対向きの力33が発生され、二つの力3
2,33の均衡により、アーク13は、偏向を抑制され
ることとなる。
【0036】従って、アーク13の偏向による炉壁の部
分的な損傷が防止されるようになる。
【0037】更に、ヨーク端形成部23,24に挿入さ
れた多重の入れ子27〜29を抜き差しして、ヨーク端
形成部23,24部分の断面積を変化させることによ
り、ヨーク端形成部23,24部分の磁束密度が変化さ
れるため、アーク偏向修正用電磁石31によって発生さ
れる磁界の強さを調節し、力33の大きさを変化させる
ことができるので、アーク13の位置を自由に調整する
ことが可能となる。尚、入れ子27〜29は手作業で抜
き差しするようにしているが、シリンダなどのアクチュ
エータを使用することもできる。
【0038】同様に、ヨーク端形成部23,24どうし
を近接離反動させることによっても、アーク13の位置
を自由に調整することができる。
【0039】更に又、アーク偏向修正用電磁石31の電
源として直流電源14を利用しているので、別に電源を
用意する必要をなくすことができる。
【0040】図6〜図9は、本発明の第二の実施の形態
であり、炉本体34に炉上電極35,36を二本備え、
各炉上電極35,36につきそれぞれ直流電源37,3
8を備えた電流回路39,40を接続して成る直流アー
ク炉に適用したものである。
【0041】図中、41は共通の炉底電極、42,43
は各炉上電極35,36と炉底電極41との間に発生さ
れるアーク、44,45の各電流回路39,40の電流
線、46は溶鋼である。
【0042】更に、47は炉本体34の中央部に形成さ
れた原料挿入口であり、又、各電流回路39,40は、
共に炉本体34の長軸方向へ拡がる垂直な平面内に存在
するよう構成されている。
【0043】そして、前記実施の形態と同様、二つの垂
直腕部48,49の下端間を水平接続部50で接続して
成る磁性材製のほぼU字状をしたヨーク51,52を、
各炉上電極35,36に対応させて、この場合には二つ
用意し、各ヨーク51,52を、図8・図9に示すよう
に、炉本体34の下半部に対し間隔を有して沿うように
配設する。
【0044】各ヨーク51,52における各垂直腕部4
8,49の上端に、支持部材53を介して、水平接続部
50と平行な方向へ延びる磁性材製のヨーク端形成部5
4〜57を、それぞれ互いに長手方向へ近接離反動可能
に取付けると共に、該ヨーク端形成部54〜57の先端
部を、炉本体34に取付けられたステンレスなどの非磁
性材製の貫通穴形成部58を通して、炉本体34内部へ
挿入することにより、各炉上電極35,36と炉底電極
41の間の各アーク発生部59,60を挟んで対応する
ヨーク端形成部54と55,56と57がそれぞれ互い
に対向されるようにする。
【0045】尚、前記支持部材53はステンレスなどの
非磁性材製の枠体によって構成し、ヨーク端形成部54
〜57は対応する垂直腕部48,49の上端に対し接触
されるようにする。
【0046】又、ヨーク端形成部54〜57は、必要に
応じて、前記実施の形態と同様、入れ子式としても良
い。
【0047】そして、ヨーク51,52の水平接続部5
0に、前記電流線44,45における炉底電極41側の
部分をコイル状に巻付けてアーク偏向修正用電磁石6
1,62を形成する。
【0048】本実施の形態の場合には、各ヨーク51,
52の水平接続部50の向きは、前記電流回路39,4
0を包含する垂直な平面に対して直交する向きとする。
【0049】又、水平接続部50に対する電流線44の
巻方向は、図7に示すように、図6のVII−VII矢
視方向から見て右巻きとし、電流線45の巻方向は、図
7に示すように、図6のVII−VII矢視方向から見
て左巻きとする。
【0050】更に、各水平接続部50に対する電流線4
4,45の巻数は、必要に応じてそれぞれ設定するもの
とする。
【0051】尚、図中、63,64はアーク42,43
を偏向させようとする力、65,66はアークの偏向を
修正させる力である。
【0052】次に、本実施の形態の作動について説明す
る。
【0053】先ず、炉本体34の中央部へ原料挿入口4
7から鉄原料を装入し、直流電源37,38を用いて炉
底電極41と炉上電極35の間、及び、炉底電極41と
炉上電極36の間にほぼ100kA程度の大電流を通電
し、両者間にそれぞれアーク42,43を発生させるこ
とにより、アーク42,43の熱で鉄原料を溶解して溶
鋼46とする。
【0054】この際、直流電源37,38を用いて炉底
電極41と炉上電極35の間、及び、炉底電極41と炉
上電極36の間にほぼ100kA程度にも及ぶ大電流を
通電させているために、炉底電極41と直流電源37と
炉上電極35の間を相互に結ぶ電流回路39の周囲に強
力な磁界が発生され、同様に、炉底電極41と直流電源
38と炉上電極36の間を相互に結ぶ電流回路40の周
囲にも強力な磁界が発生されることになる。
【0055】すると、アーク発生部59には、図7の紙
面の手前側から奥側へ向かう磁界が作用し、アーク発生
部60には、図7の紙面の奥側から手前側へ向かう磁界
が作用し、且つ、共に電流は下側から上側へ向かって流
れるので、フレミングの左手の法則により、アーク4
2,43はそれぞれ直流電源37,38から離れて炉本
体34の中央部へ向かう力63,64を受けて、同方向
へ偏向されることになる。
【0056】しかるに、炉本体34の中央部まではアー
ク42,43が届かないため、炉本体34の中央部へ装
入される鉄原料を、アーク42,43によって直接溶融
させることができない。
【0057】そこで、本実施の形態では、ヨーク51,
52の水平接続部50に、前記電流線44,45におけ
る炉底電極41側の部分をそれぞれコイル状に巻付けて
アーク偏向修正用電磁石61,62を形成し、ヨーク端
形成部54と55の間に、図7の紙面の奥側から手前側
へ向かう磁界を発生させ、又、ヨーク端形成部56と5
7の間に、図7の紙面の手前側から奥側へ向かう磁界を
発生させるようにしている。
【0058】これにより、前記アーク42,43を偏向
させる力63,64と同方向の力65,66が発生さ
れ、力63と65、及び、力64と66の相乗効果によ
り、アーク42,43は、炉本体34の中央部に達する
よう大きく偏向されることとなる。
【0059】従って、炉本体34の中央部に装入された
鉄原料をより効率的に溶融させることができるようにな
る。
【0060】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0061】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の直流アー
ク炉によれば、アークの偏向方向を修正させることがで
きるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の概略平面図であ
る。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】図3のヨーク端形成部部分の拡大図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態の概略平面図であ
る。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】図7のVIII−VIII矢視図である。
【図9】図7のIX−IX矢視図である。
【図10】従来例の概略側方断面図である。
【図11】他の従来例の概略側方断面図である。
【符号の説明】
10,34 炉本体 11,41 炉底電極 12,35,36 炉上電極 13,42,43 アーク 14,37,38 直流電源 15,44,45 電流線 21,51,52 ヨーク 23,24,54〜57 ヨーク端形成部 26,49,60 アーク発生部 31,61,62 アーク偏向修正用電磁石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄原料を装入可能な炉本体の底部に炉底
    電極を設けると共に、炉本体の上部に炉上電極を設け、
    炉底電極と炉上電極の間に直流電源を備えた電流線を接
    続した直流アーク炉において、炉本体内部の炉底電極と
    炉上電極との間に形成されるアーク発生部に対し、ヨー
    クをその両端のヨーク端形成部が前記アーク発生部を挟
    んで対向するように配置し、ヨークに前記電流線をコイ
    ル状に巻付けてアーク偏向修正用電磁石を構成したこと
    を特徴とする直流アーク炉。
  2. 【請求項2】 ヨークに対する電流線の巻方向を、アー
    クの偏向を抑える方向とした請求項1記載の直流アーク
    炉。
  3. 【請求項3】 ヨークに対する電流線の巻方向を、アー
    クの偏向を助長する方向とした請求項1記載の直流アー
    ク炉。
  4. 【請求項4】 ヨーク端形成部を、その断面積を変更可
    能に構成した請求項1乃至3いずれか記載の直流アーク
    炉。
JP19322295A 1995-07-28 1995-07-28 直流アーク炉 Pending JPH0942850A (ja)

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