JPH09327462A - 骨評価装置用の踵骨部測定体 - Google Patents

骨評価装置用の踵骨部測定体

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JPH09327462A
JPH09327462A JP8168687A JP16868796A JPH09327462A JP H09327462 A JPH09327462 A JP H09327462A JP 8168687 A JP8168687 A JP 8168687A JP 16868796 A JP16868796 A JP 16868796A JP H09327462 A JPH09327462 A JP H09327462A
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JP
Japan
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bone
foot
heel
high water
cloth
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Pending
Application number
JP8168687A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Iwanami
洋明 岩浪
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ASUKA B F KK
Original Assignee
ASUKA B F KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 骨の評価診断に非常に有効な超音波・X線を
利用した骨評価装置を小型化することができると共に、
患者毎に使い捨てができる衛生的な骨評価装置用の踵骨
部測定体を安価に提供する。 【解決手段】 骨評価装置用の踵骨部測定体を、足裏面
と踵部を覆う形状を有する布体と、この布体の踵部に配
設される高含水品と、から構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、骨疾患を診断す
る超音波を利用した骨評価装置に好適な踵骨部測定体に
関する。
【0002】
【従来技術とその課題】近年、老年人口の急激な増加と
相俟って、骨粗鬆症・骨軟化症等の骨の疾患を持つ人が
増加している。
【0003】周知のように、骨は、その組成でみると、
大別して骨塩(カルシウム等のミネラル量)と基質(骨
組織の細胞間物質)とで構成されているが、骨粗鬆症
は、骨基質と骨塩との比率は正常であるが骨の量自体が
減少した病態をいい、また、骨軟化症とは、骨石灰化障
害により骨塩のみが減少した病態をいう。
【0004】このような骨粗鬆症・骨軟化症等の骨の疾
患を診断する装置としては、従来、骨塩量測定装置が用
いられているが、この装置は、体外から被検体にX線を
照射し、その際の減弱率から骨塩量を解析するものであ
る。
【0005】しかしながら、骨の強度は、骨塩の量のみ
に依存するものではなく、例えば、骨塩の要因の他に、
骨の剛性、弾性や構造(基質の構成要素である線質の形
成構造等)によっても左右されるため、骨折の危険度を
知るためには、骨塩量だけで評価するだけでは不十分で
ある。
【0006】また、骨は、その構造上、海綿骨と皮質骨
とで構成され、海綿骨は皮質骨より代謝速度が約8倍速
いと言われている。従って、骨量の減少或は骨の強度の
低下は、先ず、海綿骨に現れると考えられる。
【0007】そこで、骨の評価を行うに当たっては、そ
の海綿骨の割合が多い、例えば、踵骨や腰椎等を測定す
ることが好適であり診断精度を向上させることができ
る。
【0008】このため、近年では、踵骨に超音波とX線
を照射して骨塩量と基質とを測定診断する骨評価装置
(特公平7−22580号等)が提案されている。
【0009】この骨評価装置は、図3に示すように、計
測装置30と制御装置32とで概略的に構成されてお
り、コンピュータ等で構成された制御装置32は、ケー
ブル34を介して計測装置30に接続されている。
【0010】計測装置30は、台車36の上面に椅子3
8と測定ユニット44が配設されており、測定ユニット
44は水槽46を含み、該水槽46内には足置き48が
配設されており、計測を行う場合には、患者40が椅子
38に腰掛け、踵42aを水槽46内に配置された足置
き48に載せ、その状態でX線の照射および超音波の送
受波が行われ、これにより骨中の超音波速度と骨密度を
測定し、該超音波速度と骨密度とで定義される評価値を
骨評価値演算手段で演算して、骨に関する疾患の診断を
行うように構成されている。
【0011】ところで、このような従来の骨評価装置に
あっては、患者40が椅子38に座って踵42aを水槽
46内に配置された足置き48に載せて位置を固定し、
この踵42aの両側に対設された超音波送受振動子50
a,50bとX線発生器・X線検出器(図示せず)を水
槽46に張られた水を通して送受信することでデータを
得るように構成されているため、患者毎に水を取り換え
る必要があり、現実的には、水を取り換えないまま複数
の患者の診断が行われる虞れがあって非常に不衛生であ
り、また、患者毎に水を取り換えるとしたならば、かか
る作業が非常に煩雑であると共に、給排水装置を付設し
なければならないため、装置も大型化し、ランニングコ
ストも嵩む、という問題を有していた。
【0012】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、骨の評価診断
に非常に有効な超音波・X線を利用した骨評価装置を小
型化することができると共に、患者毎に使い捨てができ
る衛生的な骨評価装置用の踵骨部測定体を安価に提供し
ようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、骨評価装置用の踵骨部測定体
を、足裏面と踵部を覆う形状を有する布体と、この布体
の踵部に配設される高含水品と、から構成したことを特
徴とするものである。この発明において、布体の踵部に
配設される高含水品は、予め踵部に封水或は塗着してお
いてもよく、または、診断の際に封水或は塗着してもよ
い。
【0014】具体的には、この発明に係る布体は、平面
形状が略T字状に形成され、足裏面が当接する足当接面
の両側から延びる両片部が、水が収容可能な水袋が形成
された踵部或は前記高含水ゲルが塗着される踵部として
形成されている。
【0015】また、この発明にあっては、衛生状態を保
持するため、前記布体に抗菌処理を施こしておくことが
望ましい。
【0016】勿論、この発明に係る踵骨部測定体は、前
記踵部に、前記骨評価装置を構成する超音波送受振動子
および/またはX線発生器・X線検出器が予め接続さ
れ、または、接続可能或は対設されるように構成されて
いる。
【0017】また、この発明にあっては、前記高含水ゲ
ルを、ポリアクリルゼリー、ジャム、寒天、カラゲーナ
ン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル・ホウ酸錯体、豆腐、アルギン酸、アガロース、カー
ドラン、アクリロニトリル−澱粉グラフト体、ザンタン
ガム、ローカストビーン・ガム、トラガント・ガム、フ
ァーセレラン、メチルセルロース、フコイダン、タマリ
ンドガム、カラヤ・ゴム、ガティーガムのいずれか1種
類、または、複数種類を混合して生成されたものを用い
ることができる。
【0018】さらに、この発明にあっては、前記高含水
ゲルに代えて、イソプロピルアルコール、グリセリン、
プロピレングリコール、エチルアルコール等のアルコー
ル類、ガゼイン、ゼラチン、アルブミン等の蛋白質、レ
シチン、モノステアリン、トリステアリン等の脂質、グ
ルコース、寒天、カラゲナン等の糖または多糖類、p−
ヒドロキシ安息香酸ブチル、フタロシアニン青、フラバ
ンスロン等の有機化合物、ニッケル塩、銅塩、マンガン
塩、鉄塩、グラファイト、活性炭、シリカ・アルミナ、
ゼオライト、けい酸カルシウム等の無機化合物、無機
塩、有機酸塩を、そのまま、または、水溶液或は懸濁液
として予めポリビニルアルコール水溶液に添加して生成
された高含水ゲルを用いることもできる。
【0019】
【発明の実施の形態例】以下、添付図面に示す実施の一
形態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0020】図1に示すように、この形態例に係る骨評
価装置用の踵骨部測定体Kは、足裏面と踵部を覆う形状
を有する平面形状が略T字状に形成された布体Nと、こ
の布体の踵部NB に塗着される高含水ゲルGと、から構
成されている。
【0021】この布体Nは、例えば、綿、絹、麻等の天
然繊維やポリエステル系、ナイロン系、アクリル系等の
合成繊維、或は、2種以上の混紡布材等の通気性を有す
る布材で形成されており、足裏面が接触し、かつ、足裏
面全体を覆う面積を有する足当接面NA と、この足当接
面NA の両側から延びる両片部からなる踵部NB と、踵
部NB の中央後縁部から延設された水虫防止片部NC
と、から構成され、これらは抗菌処理が施されて形成さ
れている。
【0022】抗菌処理としては、イオン交換基を有する
アクリル繊維に銅イオンを化学結合させて繊維製品を編
んだもの、原料ポリマーに銅化合物を添加した繊維を用
い繊維製品を編んだもの、繊維状の金属銅を布材に編み
こんだもの、或は、無電解銅メッキが施されたもの等、
公知の各種抗菌処理が施された布材を用いることができ
る。
【0023】この形態例に係る布体Nは、無電解銅メッ
キが施されたものが用いられ、表面での銅析出量は、
0.1〜80mg/cm2 程度とし、特に、0.5〜1
0mg/cm2 が抗菌効果が顕著であるため望ましい。
【0024】この条件を有する抗菌布体Nを得る一製造
例を示すと、略T字状に裁断された布シートの表面にA
u,Pt,Pd,Ag等の貴金属触媒核を付与する処理
で、布材を先ずSnCl2 等の還元剤溶液に浸漬してセ
ンシタイジングした後、これを水洗いし、さらに、Pd
Cl2 等の前記貴金属の塩溶液に浸漬して水洗いし、乾
燥後、この布材を無電解メッキ液に浸漬し、上記析出量
で銅メッキ層を形成することで、抗菌布体Nを得ること
ができる。勿論、その他の公知の方法により抗菌処理し
たものでも、本発明を適用することはできる。
【0025】次に、診断部位に当接される高含水ゲルG
は、本形態例では、図1に示すように、上記両踵部NB
に予め塗着されているが、必ずしもこれに限定されるも
のではなく、診断のときに両踵部NB に塗着してもよ
い。
【0026】この高含水ゲルGは、純水に近い高含水品
が用いられる。最も好ましくは、皮膚に無害である純水
が望ましいが、本形態例では、水は皮膚面上に置ける形
状保持性に欠き、また、計測部に適合する形状・寸法に
裁断することが不可能であることから、高含水ゲルを用
いている。
【0027】この形態例に用いられる高含水ゲルGとし
ては、ポリアクリルゼリー、ジャム、寒天、カラゲーナ
ン、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル・ホウ酸錯体、豆腐、アルギン酸、アガロース、カー
ドラン、アクリロニトリル−澱粉グラフト体、ザンタン
ガム、ローカストビーン・ガム、トラガント・ガム、フ
ァーセレラン、メチルセルロース、フコイダン、タマリ
ンドガム、カラヤ・ゴム、ガティーガムのいずれか1種
類、または、複数種類を混合して生成されたものを用い
ることができる。
【0028】これら各高含水ゲルは、一般的には機械的
強度に乏しく、また、皮膚面への密着・固定性能が低い
が、本発明品を使い捨てとする場合には、経済性を重視
する見地から、この性能でも十分である。
【0029】しかし、より形態保持性が良好で、任意形
状に裁断が可能で、生体に無害な高含水ゲルを用いる場
合には、前記高含水ゲルに代えて、イソプロピルアルコ
ール、グリセリン、プロピレングリコール、エチルアル
コール等のアルコール類、ガゼイン、ゼラチン、アルブ
ミン等の蛋白質、レシチン、モノステアリン、トリステ
アリン等の脂質、グルコース、寒天、カラゲナン等の糖
または多糖類、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、フタロ
シアニン青、フラバンスロン等の有機化合物、ニッケル
塩、銅塩、マンガン塩、鉄塩、グラファイト、活性炭、
シリカ・アルミナ、ゼオライト、けい酸カルシウム等の
無機化合物、無機塩、有機酸塩を、そのまま、または、
水溶液或は懸濁液として予めポリビニルアルコール水溶
液に添加して生成された高含水ゲルを用いることもでき
る。
【0030】ところで、皮膚面上における形状保持性を
有し、かつ、計測部に適合する形状・寸法に形成できる
のであれば、水を用いるのが経済的にも最も有利である
ことから、本発明では、図2に示すように、上記踵部N
B を防水性を有する袋状部NC に形成し、公知のジッパ
ーや接着剤を利用して封水できるように構成すること
で、経済性に優れ、後処理も容易な踵骨部測定体Kを提
供することができる。
【0031】このように構成された踵骨部測定体Kの上
記踵部NB の外側面には、特に図示はしないが、前記従
来の構成からなる骨評価装置の超音波送受振動子および
X線発生器・X線検出器が接続される端子或はコネクタ
(図示せず)が形成されており、これら端子或はコネク
タに超音波送受振動子およびX線発生器・X線検出器を
接続することで、正確に計測部を位置決めることができ
る。勿論、上記超音波送受振動子およびX線発生器・X
線検出器は、踵骨部測定体Kの上記踵部NB に必ずしも
接続される必要はなく、踵骨部測定体Kの上記踵部NB
から所要距離離間した状態で対設して測定してもよい。
【0032】尚、上記形態例では、布体Nを平面形状が
略T字状に形成した場合を例にとり説明したが、この発
明にあってはこれに限定されるものではなく、足裏面と
踵部とを覆う大きさを有していればその形状は特に限定
されるものではないことは勿論であり、また、足当接面
A や踵部NB および水虫防止片部NC を足首や踵に止
める手段も、例えば、図1に示すように、足当接面NA
や踵部NB 等に配設されたバンドBやフック(図示せ
ず)等の公知の簡易止着手段を用いることができる。
【0033】また、上記形態例では、上記布体Nに抗菌
処理を施した場合を例にとり説明したが、衛生的見地か
らこれを使い捨てにする場合には、本発明品を安価に提
供するため、必ずしも抗菌処理を施す必要はない。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、水槽と
いう大型の部材が不要となるため、骨の評価診断に非常
に有効な超音波・X線を利用した骨評価装置を小型化す
ることができると共に、水槽の水を患者毎に取り換え
る、という煩わしさがなくなり、使い勝手が大幅に改善
される。
【0035】請求項2および請求項3に記載の発明によ
れば、前記布体は、平面形状が略T字状に形成され、足
裏面が当接する足当接面の両側から延びる両片部が、水
が収容可能な水袋が形成された踵部或は前記高含水ゲル
が塗着される踵部として形成されているので、診断時に
装置に接触する部位が布体で覆われるので、患者毎に本
発明品を用いて使い捨てとすることにより、他人の汗や
水虫が付着する心配がなくなり、非常に衛生的である、
という効果が得られる。
【0036】また、請求項4に記載された発明にあって
は、前記布体に抗菌処理が施されているため、患者は勿
論、診察作業者側にとっても非常に衛生的である、とい
う効果が得られる。
【0037】さらに、請求項5に記載された発明によれ
ば、踵骨部測定体の踵部には、前記骨評価装置を構成す
る超音波送受振動子および/またはX線発生器・X線検
出器が予め接続され、または、接続可能に構成されてい
るので、正確な位置に超音波送受振動子および/または
X線発生器・X線検出器をセットすることが容易であ
り、作業性が良好で測定精度に対する信頼性を得ること
ができる。
【0038】また、請求項6および請求項7に記載され
た発明によれば、経済性に優れ、かつ、形態保持性に優
れ、また、任意形状に裁断可能で、生体に無害な高含水
ゲルを目的に応じて任意に選択して用いることができる
ので、汎用性が高く、また、使い勝手も良好となる等の
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る骨評価装置用
の踵骨部測定体の構成を示す平面図である。
【図2】同踵骨部測定体の他の構成例を示す断面図であ
る。
【図3】従来の骨評価装置の概略的な構成を示す斜視図
である。
【符号の説明】
G 高含水ゲル K 踵骨部測定体 N 布体 NA 足当接面 NB 踵部 NC 袋状部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足裏面と踵部を覆う形状を有する布体
    と、この布体の踵部に配設される高含水品と、から構成
    されてなる骨評価装置用の踵骨部測定体。
  2. 【請求項2】 前記布体は、平面形状が略T字状に形成
    され、足裏面が当接する足当接面の両側から延びる両片
    部が、前記高含水ゲルが塗着される踵部であることを特
    徴とする請求項1に記載の骨評価装置用の踵骨部測定
    体。
  3. 【請求項3】 前記布体は、平面形状が略T字状に形成
    され、足裏面が当接する足当接面の両側から延びる両片
    部に、高含水品である純水が封水可能な水袋が形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の骨評価装置用
    の踵骨部測定体。
  4. 【請求項4】 前記布体は、抗菌処理が施されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の骨評価装置用の踵骨部測定体。
  5. 【請求項5】 前記踵部には、超音波送受振動子および
    /またはX線発生器・X線検出器が接続可能であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    骨評価装置用の踵骨部測定体。
  6. 【請求項6】 前記高含水ゲルは、ポリアクリルゼリ
    ー、ジャム、寒天、カラゲーナン、カルボキシメチルセ
    ルロース、ポリビニルアルコール・ホウ酸錯体、豆腐、
    アルギン酸、アガロース、カードラン、アクリロニトリ
    ル−澱粉グラフト体、ザンタンガム、ローカストビーン
    ・ガム、トラガント・ガム、ファーセレラン、メチルセ
    ルロース、フコイダン、タマリンドガム、カラヤ・ゴ
    ム、ガティーガムで生成されていることを特徴とする請
    求項1乃至請求項5のいずれかに記載の骨評価装置用の
    踵骨部測定体。
  7. 【請求項7】 前記高含水ゲルは、イソプロピルアルコ
    ール、グリセリン、プロピレングリコール、エチルアル
    コール等のアルコール類、ガゼイン、ゼラチン、アルブ
    ミン等の蛋白質、レシチン、モノステアリン、トリステ
    アリン等の脂質、グルコース、寒天、カラゲナン等の糖
    または多糖類、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、フタロ
    シアニン青、フラバンスロン等の有機化合物、ニッケル
    塩、銅塩、マンガン塩、鉄塩、グラファイト、活性炭、
    シリカ・アルミナ、ゼオライト、けい酸カルシウム等の
    無機化合物、無機塩、有機酸塩を、そのまま、または、
    水溶液或は懸濁液として予めポリビニルアルコール水溶
    液に添加して生成されていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項5のいずれかに記載の骨評価装置用の踵骨部
    測定体。
JP8168687A 1996-06-10 1996-06-10 骨評価装置用の踵骨部測定体 Pending JPH09327462A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016129682A1 (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 株式会社島津製作所 骨解析装置
JP2018030016A (ja) * 2012-04-19 2018-03-01 オブシェストボ エス オグラノチェノイ オトヴェツトヴェノスチウ “パラファーム” 各種骨保護剤効率性評価用の空洞病巣補填過程確認法による骨粗鬆症診断装置

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