JPH09327448A - 指紋識別による属性解析システム - Google Patents

指紋識別による属性解析システム

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JPH09327448A
JPH09327448A JP8149282A JP14928296A JPH09327448A JP H09327448 A JPH09327448 A JP H09327448A JP 8149282 A JP8149282 A JP 8149282A JP 14928296 A JP14928296 A JP 14928296A JP H09327448 A JPH09327448 A JP H09327448A
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JP
Japan
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JP8149282A
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Yoshitaka Otomo
慶孝 大友
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LE BIA KK
LE-BIA KK
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ENDO PROCESS KK
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な入力操作により、各個人に合った適切
な潜在能力などの属性データが得られるようにする。 【解決手段】 指紋センサ1により10本の指の指紋を
検出するとともに、入力部2により手相や血液型などの
データを入力し、照合部4にてそれらのデータを予めメ
モリ3に格納されているデータと照合する。そして、そ
の照合結果を判定部5で判定し、これにより得られた解
答(属性データ)を出力部6にて表示あるいは印刷出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出した指紋を予
め記憶されたデータを照合することにより性格、適正役
割などその人間の潜在能力等の属性データを解析して出
力する指紋識別による属性解析システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】指紋は二つと同じ紋様がないので、精神
分析や犯罪捜査、あるいは個人識別などに利用されてい
る。今日では、指紋紋様の識別に極めて精度の高い技術
が開発されており、セキュリティの面でも応用されてい
る。これは、あくまで指紋が持っているIDによる受け
身の面での活用であり、積極的な意味での活用ではな
い。
【0003】また、人間の性格や潜在能力などの属性
は、例えば手相を見て判断したり、あるいはまたホロス
コープを利用して判断することが行われているが、これ
らは上述の指紋のようにその人間に固有のものではない
ので、正確な属性データの解析は無理である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の人間の属性デー
タの解析は、上記のように手相やホロスコープなどを利
用したものであるため、適切な属性データを得ることが
できず、各個人に合った最適な属性データを得ることが
できないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、簡単な入力操作により、各個人に合っ
た最適かつ綿密な属性データを得ることが可能な指紋識
別により属性解析システムを提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る指紋識別に
よる属性解析システムは、次のように構成したものであ
る。
【0007】(1)指紋を検出する検出手段と、指紋の
紋様に応じた人間の属性データを予め記憶しておく記憶
手段と、前記検出手段により検出された指紋と記憶手段
に格納されているデータを照合する照合手段とを有し、
該照合手段の照合結果に基づいて前記指紋を検出した人
間の属性データを出力するようにした。
【0008】(2)上記(1)のシステムにおいて、属
性データは人間の精神的属性データ/肉体的属性データ
とした。
【0009】(3)上記(1)または(2)のシステム
において、手相の検出手段を有するとともに、記憶手段
に手相に応じた人間の属性データを格納しておき、照合
手段により指紋及び手相と該記憶手段のデータとを照合
するようにした。
【0010】(4)上記(1)または(2)のシステム
において、記憶手段に血液型に応じた人間の属性データ
を格納しておき、照合手段によりそのデータと指紋を検
出した人間の血液型の照合も行うようにした。
【0011】(5)上記(1)または(2)のシステム
において、記憶手段に生年月日すなわち12星座及び1
2支に応じた人間の属性データを格納しておき、照合手
段によりそのデータと指紋を検出した人間の生年月日す
なわち12星座及び12支より得られた属性の照合も同
時に行うようにした。
【0012】(6)上記(1)ないし(5)いずれかの
システムにおいて、属性データとして性格、プロジェク
トにおける適正役割等の潜在能力に関するデータを文章
/図形で表わすようにした。
【0013】(7)上記(6)のシステムにおいて、目
的別の潜在能力に関するデータを出力するようにした。
【0014】(8)上記(6)のシステムにおいて、潜
在能力に関するデータを項目別に数値化して出力するよ
うにした。
【0015】(9)上記(6)ないし(8)何れかのシ
ステムにおいて、潜在能力に関するデータを動画で表示
するようにした。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、人間の指さきにある指
紋に二つと同じものがないことに着目したもので、そこ
に何らかのメッセージ、つまりその人間だけの固有のD
NAと匹敵するID情報が込められているのではないか
と、長い期間にわたって分析、調査、研究を続けてきた
結果完成したもので、指さきの紋様には警察の犯人逮捕
の一つの手段だけではなく、この世に生を受けた人間の
秘められた潜在能力とも言えるID情報があると分析し
たものである。
【0017】そして、上記の分析結果を活用し、自分自
身では気がつかない隠れた自己能力を知ることで、前向
きに活用する方法としての組み立てプログラムを構築
し、そのプログラムを目的別に能力数値化して、文章だ
けでなく図式と組み合わせて映像表現でも引き出せるよ
うにしたものである。
【0018】また、指紋が持つ紋様は、血液型や髪の毛
に記されたDNA(遺伝子構造)と同じく、二つとない
その人固有のIDであることの証明であり、セキュリテ
ィーや犯罪捜査には欠かせない極めて重要なものであ
る。そこで、膨大な指紋を識別する極めて精緻な技術を
利用し、その精度の高い指紋識別システムと、両手10
本に現われたそれぞれの人間の指紋を数千人の統計分析
から潜在能力として構築したID情報を文章及び図形で
数値化したプログラムのシステムと接続することで、誰
もが簡単に、自分だけの優れた潜在能力を知ることがで
きる。
【0019】図1は本発明に係る指紋識別による属性デ
ータ解析システムの構成を示すブロック図であり、この
システムは指紋識別による人間の潜在能力プログラムに
基づいてその解答(属性データ)を引き出すシステムと
なっている。 同図において、1は両手10本の指さき
の指紋を検出する指紋センサ(検出手段)、2は手相や
血液型、あるいはホロスコープ(12星座)、十二支な
どのその人に関するデータを入力するデータ入力部、3
は指紋の紋様に応じた人間の属性データを予め記憶して
おくメモリ(記憶手段)で、上記手相や血液型などに応
じた属性データもこのメモリ3に格納される。
【0020】また、4は上記指紋センサ1及びデータ入
力部2からのデータとメモリ3に格納されているデータ
を照合する照合部(照合手段)、5はその照合結果から
その人の属性データを判定する判定部、6は判定された
属性データを出力する出力部で、文章や図形、あるは動
画などで表示したり、印刷して出力する。
【0021】なお、上記の各構成要素の他に、本システ
ムでは図示していないが一般的な制御システムと同様、
電源回路及び制御回路や、指紋のパターン検索回路、目
的別の解答検索回路、また必要に応じて男女の性別検索
手段、きき腕(右左及び両きき)の検索手段などが備え
られている。
【0022】図2は上記構成のシステムにより引き出さ
れた解答(属性データ)の一例を示したものである。属
性データは精神的なデータと肉体的なデータに分類され
ており、各項目別に数値化した評価が示されるようにな
っている。
【0023】データ項目としては、性格(長所及び短
所)やプロジェクトにおける適正役割などの他に、職業
適正、相性、乗り物の運転マナーなどの人間の潜在能力
に関するものがある。
【0024】また、例えば指導性、協調及び順応性、忍
耐及び持続力、社交性、冒険心及び瞬発力、緻密性及び
計算力、情報処理力、記憶力、企画力及び創造性、責任
の10項目を設定し、それぞれ数値化して文章及び図形
と組み合わせて表現することが可能である。以上はどち
らかというと、長所に生かす点を述べたのであるが、肉
体の弱い部分を早期に発見し、予防したり、意志が弱く
犯罪に陥り易い性格を直し、犯罪を防止したりするよう
な用途に用いることができる。
【0025】図3は本実施例のシステムにおける動作の
流れを示すフローチャートである。
【0026】まず、指紋センサ1により10本の指の指
紋を検出し(ステップS1)、その指紋のパターン(形
状)を認識するとともに(ステップS2)、入力部2に
て上述の手相や血液型などの他のデータを入力する(ス
テップS3)。次に、照合部4でそれらのデータとメモ
リ3に格納されているデータを照合し(ステップS
4)、判定部5でその属性を判定する(ステップS
5)。そして、出力部6によりその判定して得られた解
答をモニタ画面に表示したり(ステップS6)、所定の
用紙に印刷して出力する(ステップS7)。
【0027】このように、簡単な入力操作で、各個人に
合った最適かつ綿密な属性データを得ることができる。
そして、この自分の潜在能力の発見及びその活用によ
り、前向きな生き方への指針として役立つばかりでな
く、自己認識することによって人と人との間の前向きな
コミュニケーションの手段としても積極的な活用を図る
ことができる。
【0028】すなわち、大半の人は自分に優れた能力が
あることさえ知らずに、全能力の数パーセントしか使わ
ずに一生を終えてしまうと言われているが、本システム
でどんな人にも素晴らしいそれぞれの潜在能力が備わっ
ていることを知ることができ、その人が独自の可能性に
前向きに向ってチャレンジしていく一つの指針として活
用することができる。
【0029】また、与えられた偏差値教育の中で育って
きた子どもたちについても、正しい潜在能力を把握でき
るので、もっと余裕を持って子どもも親も将来について
ゆとりを持って接することができる。この指紋識別によ
る人間の潜在能力プログラムとシステムの活用により、
秘められた潜在能力を知ることで、夢のある人生を過ご
すことに大いに役立つことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
入力操作により、各個人に合った最適かつ綿密な属性デ
ータを得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る属性解析システムの構成を示す
ブロック図
【図2】 図1のシステムにより得られる解答の一例を
示す説明図
【図3】 図1のシステムの動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 指紋センサ(検出手段) 2 データ入力部 3 メモリ(記憶手段) 4 照合部(照合手段) 5 判定部 6 出力部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋を検出する検出手段と、指紋の紋様
    に応じた人間の属性データを予め記憶しておく記憶手段
    と、前記検出手段により検出された指紋と記憶手段に格
    納されているデータを照合する照合手段とを有し、該照
    合手段の照合結果に基づいて前記指紋を検出した人間の
    属性データを出力することを特徴とする指紋識別による
    属性解析システム。
  2. 【請求項2】 属性データは人間の精神的属性データ/
    肉体的属性データであることを特徴とする請求項1記載
    の指紋識別による属性解析システム。
  3. 【請求項3】 手相の検出手段を有するとともに、記憶
    手段に手相に応じた人間の属性データを格納しておき、
    照合手段により指紋及び手相と該記憶手段のデータとを
    照合するようにしたことを特徴とする請求項1または2
    記載の指紋識別による属性解析システム。
  4. 【請求項4】 記憶手段に血液型に応じた人間の属性デ
    ータを格納しておき、照合手段によりそのデータと指紋
    を検出した人間の血液型の照合も行うことを特徴とする
    請求項1または2記載の指紋識別による属性解析システ
    ム。
  5. 【請求項5】 記憶手段に生年月日すなわち12星座及
    び12支に応じた人間の属性データを格納しておき、照
    合手段によりそのデータと指紋を検出した人間の生年月
    日すなわち12星座及び12支より得られた属性の照合
    も同時に行うことを特徴とする請求項1または2記載の
    指紋識別による属性解析システム。
  6. 【請求項6】 属性データとして性格、プロジェクトに
    おける適正役割等の潜在能力に関するデータを文章/図
    形で表わすことを特徴とする請求項1ないし5何れか記
    載の指紋識別による属性解析システム。
  7. 【請求項7】 目的別の潜在能力に関するデータを出力
    することを特徴とする請求項6記載の指紋識別による属
    性解析システム。
  8. 【請求項8】 潜在能力に関するデータを項目別に数値
    化して出力することを特徴とする請求項6記載の指紋識
    別による属性解析システム。
  9. 【請求項9】 潜在能力に関するデータを動画で表示す
    ることを特徴とする請求項6ないし8何れか記載の指紋
    識別による属性解析システム。
JP8149282A 1996-06-11 1996-06-11 指紋識別による属性解析システム Withdrawn JPH09327448A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8149282A JPH09327448A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 指紋識別による属性解析システム

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JP8149282A JPH09327448A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 指紋識別による属性解析システム

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JPH09327448A true JPH09327448A (ja) 1997-12-22

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ID=15471800

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JP8149282A Withdrawn JPH09327448A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 指紋識別による属性解析システム

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JP (1) JPH09327448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001009817A1 (de) * 1999-08-03 2001-02-08 Infineon Technologies Ag Vorrichtung zur biometrischen erkennung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001009817A1 (de) * 1999-08-03 2001-02-08 Infineon Technologies Ag Vorrichtung zur biometrischen erkennung

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Effective date: 20030902