JPH09327261A - 食肉小パック製品 - Google Patents

食肉小パック製品

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JPH09327261A
JPH09327261A JP17421396A JP17421396A JPH09327261A JP H09327261 A JPH09327261 A JP H09327261A JP 17421396 A JP17421396 A JP 17421396A JP 17421396 A JP17421396 A JP 17421396A JP H09327261 A JPH09327261 A JP H09327261A
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JP
Japan
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meat
small
film
pack product
pack
Prior art date
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Pending
Application number
JP17421396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kawai
政弘 河合
Yoshiko Kawai
義子 河合
Shinichiro Kawai
伸一郎 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAWAI KK
Original Assignee
KAWAI KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な時に必要な量だけ使え、全部使い切る
まで無駄なく使え、冷凍しても品質を最高の条件で保持
でき、解凍時に取り出しやすく、冷凍庫に収納しやす
く、急に料理する場合も簡単に解凍でき、1個1個の分
量が決っているため必要量の取出しが簡単で健康管理に
も役立てることができる食肉小パック製品を提供する。 【解決手段】 50〜100 gの食肉を小形トレーに載せて
フィルム包装してある。フィルム包装は真空包装等でな
くフィルム3を折り畳んで、折り重ね部をヒートシール
したもので、ゴミ等は入らないが、人為的には剥がせや
すくしている。この小パック製品1をバラ売りや、詰め
合せで売買する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食肉小パック製品に
関する。さらに詳しくは、主に家庭用食品としての食肉
であって、これまでになかった概念によって小さくパッ
クした食肉製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭の主婦が食肉を購入する際
は、店頭で計り売りの食肉を必要量買うか、トレーに包
装した食肉を買っていたが、通常これらの食肉の量は40
0 g〜1kgで売買されている。なぜならば、余り小量だ
と計り売りにしてもパック売りにしても手間や包装コス
トがかかり採算が合わないと認識されていたことによ
る。
【0003】しかるに、核家族化が進んだ今日では、40
0 g以上の食肉を買っても一度に食べきれない場合があ
るし、食生活をバラエティ化させる点からは食肉以外の
食品を加えて献立を作るのが普通であるため、使用量が
少なくてよい場合もあり、結果として、余ることが多
い。余った場合、冷蔵庫で冷凍保管することになるが、
一般的にいって、つぎに使用するとき、食品の品質が低
下したり、解凍しにくかったり、種々の不都合を生じて
しまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑み、必要な時に必要な量だけ使え、全部使い切るまで
無駄なく使え、冷凍しても品質を最高の条件で保持で
き、解凍時に取り出しやすく、冷凍庫に収納しやすく、
急に料理する場合も簡単に解凍でき、1個1個の分量が
決っているため必要量の取出しが簡単で、健康管理にも
役立てることができる食肉小パック製品を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の食肉小パック
製品は、50〜100 gの食肉を小形トレーに載せてフィル
ム包装してあることを特徴とする。請求項2の食肉小パ
ック製品は、前記フィルム包装が、小形トレー上の食肉
の上面に四角形のフィルムの中央部を載せ、該フィルム
の四隅を下方に折り曲げて、各隅を小形トレーの底部裏
面に沿って折り畳み、折り畳まれた部分を接着したもの
であることを特徴とする。請求項3の食肉小パック製品
は、前記食肉が、幅50〜70mm、長さ100 〜150mm、厚さ
0.5 〜2mmのスライス肉であって、該スライス肉を何枚
か積層し、かつ両端を共に内側に折り曲げて、折り曲げ
た端部側を小形トレーの底に向けて載せていることを特
徴とする。請求項4の食肉小パック製品は、前記食肉
が、幅10〜30mm、長さ40〜80mm、厚さ2〜6mmの焼肉用
肉片であって、該焼肉用肉片を小形トレー上において、
各肉片の長縁を他の肉片の長縁の上に置いて順次並べ、
各肉片の中央部上下面に空間を設けるように載せたこと
を特徴とする。請求項5の食肉小パック製品は、前記食
肉が、一辺が10〜20mmの立方体であるサイコロステーキ
片であって、各サイコロステーキ片を互いに離間して小
形トレー上に載せ、その上層のサイコロステーキは一層
目のサイコロステーキ片にまたがって載せたことを特徴
とする。請求項6の食肉小パック製品は、前記食肉がミ
ンチ肉であって、小形トレー上にミンチ肉間の隙間がつ
ぶれないように盛り付けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係わる
食肉小パック製品の断面図、図2は複数の食肉小パック
を大形トレーに包装した状態の斜視図、図3は食肉小パ
ック製品の包装方法の説明図である。
【0007】図1に基づき本発明の概念を説明すると、
食肉小パック製品1(以下、小パック製品1という)
は、50〜100 gの食肉mを小形トレー2に載せて、フィ
ルム3で包装したものである。
【0008】本発明の食肉mは50〜100 gをパックした
点に特徴があるが、これは、1人分の1回分の分量を目
安とし、かつ種々の調理の仕方にも過不足なく適合する
分量を、数々の実験や調理方法の研究等により求めたも
ので、とくに、60〜80gが好ましく、とりわけ約70gが
最も好適な範囲である。
【0009】食肉mの種類は、とくに制限なく、また形
状も制限されない。代表的な食肉の種類と形状は後述す
る第1〜4実施形態のとおりであるが、これらに制限さ
れないことは勿論である。
【0010】本発明において、食肉mは小形トレー2に
載せられている点も特徴である。この小形トレー2は、
50〜100 gの食肉mを載せる大きさであれば足り、その
材料、形状等にはとくに制限はない。ただし、実際上は
使い捨てになるので、安価に大量生産できる合成樹脂製
が好ましく、フィルム包装のしやすさからは四角形や長
方形が好ましい。
【0011】この小形トレー2を用いる理由は、直接、
フィルム3のみで包装すると、形崩れがしたり、開封時
に手で直接触れて衛生的でなかったりすることによる。
換言すれば、小形トレー2を用いている場合は、収納し
やすく、形崩れせず、解凍時や調理時に手で小形トレー
2を持つことによって、食肉mに直接手を触れないでよ
くなるので、衛生的である、という利点がある。
【0012】つぎに、フィルム3で包装しているが、こ
うすることにより、小形トレー2と食肉mを一体に扱え
るパック製品として取り扱え、収納しやすく、手でつま
んでも衛生的であり大きなトレーや紙箱への詰め合せが
容易になるという利点が生ずる。
【0013】このフィルム包装も、例えば真空包装など
であれば、開封するのがやっかいで家庭では扱いにくい
が、本発明では、つぎのような包装方法を採用し、扱い
やすくしている。すなわち、図3(A)〜(D)に示す
ように、小形トレー2上に食肉mを載せ、その上面に四
角形の包装フィルム3の中央部を配置し(A図参照)、
包装フィルム3の各四隅を下方に折り曲げ(B図参
照)、各四隅3aを小形トレー2の底部裏面に沿って順
次折り畳み(C図参照)、折り畳んで重ねられた各隅3
aを部分的にヒートシールしたものである(D図参
照)。D図において、4はヒートシール部であり、図示
のように数個所の点状であってもよく、線状であっても
よい。とにかく、ある程度はしっかりと接着し、しかし
人手によって破りやすくなるよう部分接着をしなければ
ならない。
【0014】上記のようにフィルム包装した場合、ゴミ
等は入らず衛生的である点は十分であり、しかも解凍後
にフィルム3を剥がすときは、手で隅部3aをめくれ
ば、簡単にヒートシール部4が剥がれるので、開封が容
易であるという利点がある。
【0015】上記の小パック製品1は、それを店頭でバ
ラ売りすることもでき、図2のように大形のトレー5に
数個分(例えば4〜20個など、その数は任意)を詰め合
せ、さらに外装フィルム6で包装して販売してもよく、
ケーキショップのような紙箱や、紙袋に、種々の肉の小
パック製品1を詰め合せて販売することができる。
【0016】以上のごとき構成の本発明の種々の利点を
消費者側と販売者側のそれぞれの立場に立ってまとめて
みると、つぎのとおりである。 (1)日常の購入時の消費者側の利点 必要な時に、必要な量だけ使える。つまり、ある程度
の量をまとめ買いしておいて、1個や2個の小量ずつの
使用が可能であり、したがって余りが出ないので、経済
的である。 図2のような大形トレー5から出し、個々の小パック
製品1を個別に収納できるので場所をとらず、冷蔵庫な
どへ収納しやすい。 小パック製品1の一個の分量が決まっているので(代
表的なのは70g)、健康管理がしやすい。 各小パック製品1の分量が小量なので、冷気が早く中
心部に到達し、また、フィルムを簡単に剥がせるので、
簡単に解凍できる。 個別にフィルム包装しているので、冷凍しても最高の
条件で一ヶ月間、保存できる。 家族構成に合わせて必要量だけ購入し使用できる。 必要量だけ買えるので手頃な価格で買える。 小形トレーで保持され、かつフィルム包装されている
ので、形崩れせず、取り扱いに便利で使いやすい。 小形トレーで保持され食肉mに直接手を触れなくてよ
く、しかもフィルム包装され衛生的であり、手を汚すこ
ともない。
【0017】(2)ギフト商品にする場合の消費者側の
利点 異なる肉種の詰め合わせができる。 手頃な価格が実現できる。 種々の肉種の詰め合せを考えることで自分のセンスや
相手の好みに合わせて選べる。 個々の小パック製品1はショートケーキのような大き
さと形なのでお洒落感がある。 フィルム包装されているので保存がきく。
【0018】(3)引き出物、景品にする場合の消費者
側の利点 予算に合わせられる。 手頃な価格である。 実用的である。 どなたにも喜んでもらえる。 保存がきく。
【0019】(4)販売側の利点 ケーキショップで買い物をしているかのような、スマ
ートさを演出できる。 肉種、品種、価格を選ぶ楽しさのある雰囲気づくりが
できる。 これまでの肉のギフト商品にはない、フレキシブルな
商品構成が可能となる。
【0020】つぎに、本発明の代表的な実施の形態を説
明する。 (第1実施形態)図4の(A)図はスライス肉m1の斜
視図、(B)図は肉形状とパック形態の説明図である。 (1)スライス肉m1の厚さ 厚さは、0.5 〜2mmが好ましいが、とくにつぎの厚さが
好適である。すなわち、通常市販されているすき焼き表
示スライスは、すき焼き以外にも、牛丼、肉じゃが、鉄
板焼、その他、炒め物や煮物にも使えるという概念が一
般的である為にそれを考慮した上で、やや厚めである1.
5mm とする。また、通常しゃぶしゃぶ用スライスを販売
する場合は、生肉はあまり薄くスライスできず、冷凍肉
では、薄くスライスできても、使う時点では解けすぎに
より1枚1枚が破れ易く、食べにくいという欠点があ
る。しかし、本実施形態のスライス肉m1は、原料を半
冷凍状態にして、高速カッターでスライスする為、一定
の厚さを調節でき、使う時点でも1枚1枚がきれいには
がれて、盛り付け易く食べ易いという長所がある。よっ
て、しゃぶしゃぶに最適とされる薄めの1mmとする。
【0021】(2)スライス肉m1の形状、パック形態 高速カッターで上記の厚さ(1mm、または1.5mm )に
スライスされた半冷凍の肉を、幅50〜70mm、長さ100 〜
150mm にカットする。とくに好ましいのが図4(A)に
示す幅60〜65mm、長さ120 〜130mm の長方形である。 上記のスライス肉m1を一定量(70g)に計量し、長
手方向に2ヵ所を折り曲げ、曲げた端部側を小形トレー
2の底に向けて、図4(B)のように、小形トレー2と
の間、およびスライス肉m1の曲げた内側に空間をつく
るように盛り付ける。盛り付けが終わったら、フィルム
包装→梱包→冷凍保管を速やかにする。上記の形状に
よって、の盛り付け時に、折る箇所が2ヵ所にでき、
空間もつくり易くなる。また、それによって解凍後、使
用時にスライス肉を一枚一枚きれいにはがして広げるこ
とが容易にできるようになる。
【0022】(第2実施形態)図5の(A)図は焼き肉
用肉片m2の斜視図、(B)図は製造、パック形態等の
説明図である。 (1)焼き肉用肉片m2の肉形状 焼き肉商品は、本発明の利便性に鑑み、普通の食事以外
での、お弁当、夜食、ビール等のおつまみなどにも使わ
れる事が予想される為に、ひと切れがひと口サイズに成
るように、幅10〜30mm、長さ40〜80mm、厚さ2〜6mmに
する。とくに好ましいのが、図5(A)に示す、厚さ約
4mm、幅約20mm、長さ約60〜65mmの長方形である。
【0023】(2)製造、パック形態等 原料のトリミング(筋引き、接脂肪の除去)をし、冷
凍スライサーでカット出来る程度の半冷凍状態にする。 冷凍スライサーで一定の厚さ(約4mm)にスライス
し、上記(1)で示したサイズにカットする。 (B)図に示すように、肉と肉との接点をできるだけ
少なくし、空間を多くつくるように盛り付ける。 盛り付けが終わったら、フィルム包装→梱包→冷凍保
管を速やかにする。解凍を容易にする為には、肉と肉が
密着状態にないということが第一条件である。のよう
に盛り付けるには、肉が半冷凍であることが必要であ
る。
【0024】(第3実施形態)図6の(A)図はサイコ
ロステーキ肉片m3の斜視図、(B)図はパック形態の
説明図である。 (1)サイコロステーキ肉片m3の肉形状 サイコロステーキ肉片m3は、「ひと口サイズ(大人か
ら子供まで)」と、「焼き加減が調節し易いサイズ」の
2点を考慮し、一辺が10〜20mmの立方体とする。とくに
好ましいのが、図6(A)に示す約15mm〜17mmの立方体
である。上記サイズより小さい場合は、調理時に、火の
通りが早すぎて、焼き加減が調節しにくく、大きい場合
は、子供には大き過ぎて食べにくくなる。 (2)パック形態等 (B)図のように、肉m3と肉m3を密着させず空間を
多くつくるようにトレー2上に盛り付ける。
【0025】(第4実施形態)図7の(A)図はミンチ
肉m4の分量の説明図、(B)図はパック形態の説明図
である。 (1)製造法パック形態等 半冷凍の正肉(牛、又は豚)を荒挽きにし、即ミンチ
に挽く。 小形トレー2のサイズに合う直径60〜65mmの型7にミ
ンチ肉m4を入れ計量(70g)する(図(A)参照)。 形がくずれない程度の軽目の力加減で、小形トレー2
に盛り付ける(図(B)参照))。 盛り付けが終わったら、フィルム包装→冷凍保管を速
やかにし完全に凍ってから梱包する。解凍を容易にする
には、ミンチが完全に押し潰された状態よりも、中に空
間が残っている方が良い為、原料は生よりも半冷凍の方
が良い。また、解凍後の使い易さを考えた上でも、練っ
て使う料理の場合は関係ないが、炒めて使う料理の場合
はの盛り付けの方が使い易い。ミンチ肉はその特性上
解凍が他の商品よりも速い為に、全工程を速やかにし、
梱包前に完全凍結することによって型くずれを防ぐこと
が重要である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、必要な時に必要な量だ
け使え、全部使い切るまで無駄なく使え、冷凍しても品
質を最高の条件で保持でき、解凍時に取り出しやすく、
冷凍庫に収納しやすく、急に料理する場合も簡単に解凍
でき、1個1個の分量が決っているため必要量の取出し
が簡単で健康管理にも役立てることができる食肉小パッ
ク製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる食肉小パック製品
1の断面図である。
【図2】複数の食肉小パック製品1を大形トレー5に包
装した状態の斜視図である。
【図3】食肉小パック製品1の包装方法の説明図であ
る。
【図4】第1実施形態の説明図であって、(A)図はス
ライス肉m1の斜視図、(B)図は肉形状とパック形態
の説明図である。
【図5】第2実施形態の説明図であって、(A)図は焼
き肉用肉片m2の斜視図、(B)図は製造、パック形態
の説明図である。
【図6】第3実施形態の説明図であって、(A)図はサ
イコロステーキ肉片m3の斜視図、(B)図はパック形
態の説明図である。
【図7】第4実施形態の説明図であって、(A)図はミ
ンチ肉m4の分量の説明図、(B)図はパック形態の説
明図である。
【符号の説明】
1 食肉小パック製品 2 小形トレー 3 包装フィルム m 食肉

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】50〜100 gの食肉を小形トレーに載せてフ
    ィルム包装してあることを特徴とする食肉小パック製
    品。
  2. 【請求項2】前記フィルム包装が、小形トレー上の食肉
    の上面に四角形のフィルムの中央部を載せ、該フィルム
    の四隅を下方に折り曲げて、各隅を小形トレーの底部裏
    面に沿って折り畳み、折り畳まれた部分を接着したもの
    であることを特徴とする請求項1記載の食肉小パック製
    品。
  3. 【請求項3】前記食肉が、幅50〜70mm、長さ100 〜150m
    m 、厚さ0.5 〜2mmのスライス肉であって、該スライス
    肉を何枚か積層し、かつ両端を共に内側に折り曲げて、
    折り曲げた端部側を小形トレーの底に向けて載せている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の食肉小パック
    製品。
  4. 【請求項4】前記食肉が、幅10〜30mm、長さ40〜80mm、
    厚さ2〜6mmの焼肉用肉片であって、該焼肉用肉片を小
    形トレー上において、各肉片の長縁を他の肉片の長縁の
    上に置いて順次並べ、各肉片の中央部上下面に空間を設
    けるように載せたことを特徴とする請求項1または2記
    載の食肉小パック製品。
  5. 【請求項5】前記食肉が、一辺が10〜20mmの立方体であ
    るサイコロステーキ肉片であって、各サイコロステーキ
    肉片を互いに離間して小形トレー上に載せ、その上層の
    サイコロステーキ肉片は一層目のサイコロステーキ肉片
    にまたがって載せたことを特徴とする請求項1または2
    記載の食肉小パック製品。
  6. 【請求項6】前記食肉がミンチ肉であって、小形トレー
    上にミンチ肉間の隙間がつぶれないように盛り付けたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の食肉小パック製
    品。
JP17421396A 1996-06-12 1996-06-12 食肉小パック製品 Pending JPH09327261A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113892592A (zh) * 2021-10-28 2022-01-07 北京月盛斋清真食品有限公司 一种韩式烤肉的制作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113892592A (zh) * 2021-10-28 2022-01-07 北京月盛斋清真食品有限公司 一种韩式烤肉的制作方法

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