JPH09320281A - 連想メモリへのデータの格納方法および連想メモリからのデータの取り出し方法 - Google Patents
連想メモリへのデータの格納方法および連想メモリからのデータの取り出し方法Info
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- JPH09320281A JPH09320281A JP16239896A JP16239896A JPH09320281A JP H09320281 A JPH09320281 A JP H09320281A JP 16239896 A JP16239896 A JP 16239896A JP 16239896 A JP16239896 A JP 16239896A JP H09320281 A JPH09320281 A JP H09320281A
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Abstract
することができるデータの格納方法を提供することを目
的とするものである。 【解決手段】 N個の入力データが1つのブロックにま
とめられたブロックデータを、N個のワードに並列に書
き込むブロックデータ書き込み段階と、入力データのビ
ット幅をBとし、マスク検索機能、並列部分書き込み機
能を、B回繰り返し実行することによって、ブロックデ
ータ書き込み段階で所定フィールドに格納された入力デ
ータを最終格納フィールドに転送するフィールド間転送
を(N−1)回繰り返し実行するフィールド間転送段階
とを有する連想メモリへのデータの格納方法である。
Description
置を実現する場合に有効な連想メモリへデータを格納す
る方法と、連想メモリからデータを取り出す方法とに関
する。
へ読み書きできる機能を有する他に、マスク検索、並列
部分書き込み等の機能を有するメモリであり、任意の算
術論理演算を実行可能なプロセッシングエレメント(P
E)として各ワードを利用できる。このことが、参考文
献「Ogura,T.et al."A 20-kbit Associative Memory LS
I for Artificial Intelligence Machines", IEEE J. S
olid-State Circuits, Vol.24, No.4, pp.1014-1020 Au
g.1989」等に開示されている。
るだけでなく、演算機能を備えた並列計算装置として、
連想メモリを利用することができる。また、集積度の極
めて高いメモリ技術をベースに連想メモリが実現されて
いるので、実現可能なPE数も多い。このために、連想
メモリは、様々な並列処理装置に応用されている。
力データを連想メモリへ格納し、各ワードにおいて並列
演算を行ない、この演算結果を連想メモリ外へ取り出す
という順序で演算する。
来方法の説明図である。
は、アドレスを用いたワードへの書き込み機能を用い
て、図8に示すように、初期入力データを各ワードへ逐
次的に格納するようにしている。
従来方法の説明図である。
来は、アドレスを用いたワードへの読み出し機能を用い
て、図9に示すように、演算結果データを各ワードから
逐次的に取り出すようにしている。
データの格納、連想メモリからのデータの取り出を実行
する場合、ワード数と同じサイクル数の動作を繰り返し
実行する必要がある。
技術の進歩によって、数十万のワード(=PE)を有す
る連想メモリ装置の実現が可能になり、このようにワー
ド数が多い連想メモリ装置においては、上記従来手法で
は、連想メモリへのデータの格納、連想メモリからのデ
ータの取り出しに必要な処理時間が支配的になり、連想
メモリが有する性能を十分に引き出すことができないと
いう問題がある。
数のワード(=PE)を持つ連想メモリ装置が望ましい
が、連想メモリ装置の並列処理性能を最大限に生かすこ
とができるようにするためには、連想メモリへの初期入
力データの格納を高速に実行できることが必要であり、
同様に、連想メモリから演算結果データの取り出しを高
速に実行できることが必要である。
短時間で実行することができるデータの格納方法を提供
することを目的とするものであり、また、連想メモリか
らのデータの取り出しを短時間で実行することができる
データの取り出し方法を提供することを目的とするもの
である。
ールドによって1つのワードが構成され、W個(Wは任
意の自然数)の上記ワードと、マスクレジスタと、ヒッ
トフラグレジスタとを有し、アドレスを用いた上記ワー
ドへのデータの読み書き機能と、マスク検索機能と、並
列部分書き込み機能と、ヒットフラグのシフト機能とを
有する連想メモリにおいて、N個(Nは任意の自然数)
の入力データが1つのブロックにまとめられたブロック
データを、N個の上記ワードに並列に書き込むブロック
データ書き込み段階と、上記入力データのビット幅をB
(Bは任意の自然数)とし、上記マスク検索機能、上記
並列部分書き込み機能を、B回繰り返し実行することに
よって、上記ブロックデータ書き込み段階で所定フィー
ルドに格納された上記入力データを最終格納フィールド
に転送するフィールド間転送を(N−1)回繰り返し実
行するフィールド間転送段階とを有する連想メモリへの
データの格納方法である。
1の実施例である連想メモリCM1へのデータ格納方法
の処理手順を示すフローチャートである。
は任意の自然数)のワードが設けられ、1つのワードが
任意数のフィールドによって構成され、N個(Nは任意
の自然数)の入力データを1つのブロックにまとめてブ
ロックデータとし、このブロックデータを、N個の上記
ワードに並列に書き込むブロックデータ書き込み段階
と、連想メモリCM1へ入力データを格納する場合、ブ
ロックデータ書き込み段階11と、フィールド間転送段
階12とを実行する。
力データをN個まとめたブロックデータを、連想メモリ
CM1のアドレスを用いたワードへのデータの書き込み
機能によって、N個のワードに、並列に書き込んでブロ
ックデータ書き込みを実行する。この場合、上記ブロッ
クデータ書き込みを、ブロック毎に順次実行し、つま
り、上記ブロックデータ書き込みを(W÷N)回繰り返
す。
タのビット幅をBとすると、連想メモリCM1のマスク
検索機能、並列部分書き込み機能を、B回繰り返し実行
することによって、入力データの一時格納場所である一
時格納フィールドに格納されている入力データを、入力
データの最終格納場所である最終格納フィールドに転送
するフィールド間転送を実行する。この場合、上記フィ
ールド間転送を、(N−1)回繰り返す。
力データの数N=8とした場合を例にとって、上記実施
例におけるデータ格納手順について詳細に説明する。
CM1の構成を示す図である。
23と、書き込みマスクレジスタ24と、W個のワード
251 〜25w と、ヒットフラグレジスタ29とによっ
て構成されている。ワード251 〜25w のそれぞれ
は、アドレスデータを格納してあるアドレスROM部2
7と、読み書き可能な8個のフィールド281 〜288
とによって構成されている。また、8個のワードによっ
て1つのブロックが構成され、連想メモリCM1には、
W/8個のブロック261 〜26W/8 が設けられてい
る。
ク検索するときに検索ビットを指定するレジスタであ
り、書き込みマスクレジスタ24は、並列部分書き込み
するときにデータ書き込みビットを指定するレジスタで
ある。
のワードの位置を指定するアドレス値を、アドレス入力
ポート21から入力することによって、データ入出力ポ
ート22を介して、指定されたワードの内容を読み書き
することができる。
ロックデータ書き込みを実行するブロックデータ書き込
み段階11の説明図である。
て、まず、書き込みマスクレジスタ24を「オール1」
に設定し、つまり、フィールド281 〜288 の全てに
ついて書き込み時のマスクを行わないように設定する。
そして、検索マスクレジスタ23のアドレス部に、「…
1111000」を設定することによって、アドレスの
下位3ビットのみをマスクする。なお、上記ブロックデ
ータ書き込み段階11では、検索を行わないので、検索
マスクレジスタ23にはどのような設定を行ってもよ
い。
段階11の第1ステップ111 に移る。この第1ステッ
プ111 おいて、アドレス入力ポート21に、「…00
00***」(アドレスの下位3ビットがマスクされた
のであるから、下位3ビットには何を設定してもよい)
を与え、ブロック261 に含まれるワード251 〜25
8 のそれぞれに格納すべきブロックデータ「D1、D
2、D3、D4、D5、D6、D7、D8」を、データ
入出力ポート22に与える。
ように、ブロック261 に含まれるワード251 〜25
8 のそれぞれに、同一のブロックデータ「D1、D2、
D3、D4、D5、D6、D7、D8」が格納され、こ
の場合、ワード251 〜258 のそれぞれへの格納動作
が1サイクルで終了する。
ロック262 に含まれるワード259 〜2516のそれぞ
れに格納すべきブロックデータ(「D1、D2、D3、
D4、D5、D6、D7、D8」と異なるデータであっ
ても同じデータであってもよい)を、データ入出力ポー
ト22に与える。これによって、ブロック262 に含ま
れるワード259 〜2516のそれぞれに、そのときにデ
ータ入出力ポート22に与えられたブロックデータと同
一のブロックデータが格納され、この場合も、ワード2
59 〜2516のそれぞれへの格納動作が1サイクルで終
了する。
増加しながら、上記手順を(W÷8)回繰り返す。つま
り、アドレス入力値を8つ増加する動作と、次のブロッ
クに含まれる8つのワードのそれぞれに格納すべきブロ
ックデータをデータ入出力ポート22に与える動作と、
それらのワードのそれぞれに、そのときにデータ入出力
ポート22に与えられたブロックデータと同一のブロッ
クデータを格納する動作との一連の動作を、(W÷8)
回繰り返す。
て、ブロックデータ書き込み段階11の最終ステップで
ある第W/8ステップ11W/8 終了後には、全ブロック
261〜26W/8 に入力すべき入力データが、対応する
ブロックに含まれる各ワードへ格納される。
ィールド間転送を実行するフィールド間転送段階12の
説明図である。
ールドとし、残りのフィールド282 〜288 を一時格
納フィールドとする。
121 では、検索マスクレジスタ23のアドレス部に
「…0000111」を設定することによって、下位3
ビット以外をマスクするとともに、アドレス入力ポート
21に「…****001」を与える(下位3ビット以
外のビットには何を与えてもよい)。このように、下位
3ビット以外をマスクすることによって、全てのブロッ
ク261 〜26W/8 を転送の対象とし、また、アドレス
入力ポート21に「…****001」を与えることに
よって、1つのブロックの2つ目のワードを転送の対象
とする。つまり、各ブロックの2つ目のワードを転送の
対象とする(下位3ビットアドレス「001」に対応す
るワード252 、2510、……、25W/8-6 のみを処理
可能に設定する)。
82 に対応する対応ビットを1ビットづつ並列部分書き
込みする。たとえば一時格納フィールド282 の1ビッ
ト目を書き込む場合、ワード252 、2510、……、2
5W/8-6 における一時格納フィールド282 の1ビット
目を並列書き込みし、一時格納フィールド282 の2ビ
ット目を書き込む場合、ワード252 、2510、……、
25W/8-6 における一時格納フィールド282 の2ビッ
ト目を並列書き込みし、これらの並行処理を1ビットづ
つ実行する。
282 に対応する対応ビットを1ビットづつ並列部分書
き込みする場合、アドレス入力ポート21に与えられた
アドレスに対応するワードについて、一時格納フィール
ド282 の所定ビットについてマスク検索を行い、この
マスク検索されたデータを、書き込みマスクレジスタ2
4で指定されているフィールド281 に転送する。この
場合、アドレス入力ポート21に与えられたアドレス
は、下位3ビットのみが指定されるので、このアドレス
に対応するワードは、8つのワード毎に1つ存在し、こ
れら8つのワード毎に1つ存在する複数のワードについ
て、フィールド間転送が実行され、したがって、並列部
分書き込みが実行される。そして、これらの並列部分書
き込みが1サイクルで実行される。
対応する対応ビットを1ビットづつ行う並列部分書き込
み動作を、データのビット幅であるBと同じB回、繰り
返す。このように繰り返し実行することによって、1つ
のフィールドに格納されているビット幅Bのデータの全
のビットについて、フィールド間転送が実行される。つ
まり、図4における矢印421 で示すフィールド間転送
が実行される。しかも、1つのワードについてのフィー
ルド間転送動作が、ブロック261 〜26W/8のそれぞ
れに対応するワードについて、同時に実行される。
がら、上記手順を、7回繰り返すことによって、最終ス
テップ127 の終了後には、全ブロックデータが分離さ
れて、最終格納フィールド281 へ格納される。
ータの格納を短時間で実行することができる。
メモリCM1からのデータ取り出し方法の処理手順を示
すフローチャートである。
からデータを取り出す場合、ワード転送段階51と、ブ
ロックデータ読み出し段階52とが実行される。
1のマスク検索機能、ヒットフラグシフト機能、並列部
分書き込み機能を、データのビット幅Bと同じB回繰り
返して実行することによって、読み出しワード以外のワ
ードの最終格納フィールドのデータを、読み出しワード
の対応フィールドに転送する「ワード間転送」を、(N
−1)回繰り返して実行する。
は、連想メモリCM1のアドレスを用いたワードへのデ
ータの読み出し機能によって、上記読み出しワードのみ
を逐次的に読み出す動作(ブロックデータ読み出し)を
(W÷N)回繰り返して実行する。
の場合を例にとって詳細に説明する。ここで、連想メモ
リとして、図2に示す連想メモリCM1を使用する。
ード間転送を実行するワード間転送段階51の説明図で
ある。
ットのアドレスが「000」であるワードを、「読み出
しワード」とする。
1 では、まず、検索マスクレジスタ23のアドレス部
を、「…0000111」に設定して、下位3ビット以
外をマスクする。そして、アドレス入力ポート21に
「…****001」を与える(下位3ビット以外は何
を与えてもよい)ことによって、下位3ビットアドレス
「001」のワードのみを処理可能に設定する。この設
定によって、最終格納フィールド281 の特定のビット
に対してマスク検索を行ない、ヒットフラグをシフトア
ップする。
***000」に設定する(下位3ビット以外は何にし
てもよい)ことによって、下位3ビットアドレス「00
0」の読み出しワードのみ処理可能に設定し、この読み
出しワードの対応フィールド282 の対応ビットに、並
列部分書き込みを行なう。これを、データのビット幅B
と同じB回繰り返して実行する。このようにすることに
よって、図6に矢印621 で示すワード間転送を実行す
ることができる。
がら、上記手順を、7回繰り返すことによって、最終ス
テップ517 の終了後には、全てのブロックにおいて、
残りのワードの演算結果データが、読み出しワードにま
とめられて格納される。
ロックデータ読み出しを実行するブロックデータ読み出
し段階52の説明図である。
マスクレジスタ23のアドレス部を「…111111
1」に設定する。つまり、マスクなしで設定する。
プ521 では、アドレス入力ポート21に「…0000
00」を与えることによって、ブロック261 における
読み出しワード251 のブロックデータを、データ入出
力ポート22を介して、読み出す。アドレス入力値を8
づつ増加しながら、上記手順を繰り返して実行すること
によって、最終ステップ52W/8 終了後には、全ブロッ
クの読み出しワードのデータを取り出すことができる。
つまり、最終ステップ52W/8 終了後には、全ワードの
演算結果データを取り出すことができる。
データの読み出しを短時間で実行できる。
データを格納する場合、ブロックデータ書き込み段階と
フィールド間転送段階とによって連想メモリCM1へデ
ータを格納し、全ブロックで並列して、フィールド間転
送できるので、その処理時間は、ブロックデータ書き込
み段階と比較して極めて短く、ほぼブロックデータ書き
込み段階の処理時間で実行できる。ブロックデータ書き
込み段階における処理ステップ数は、(W÷N)である
ので、処理時間がWステップである従来のデータの格納
方法と比較すると、N分の1の処理時間でデータ格納を
実行することができる。なお、(W÷N)が非整数であ
る場合には、端数を切り上げた整数のステップである。
M1からデータを取り出す場合、ワード間転送段階とブ
ロックデータ読み出し段階とを実行し、全ブロックで並
列にワード間転送できるので、その処理時間は、従来の
ブロックデータ読み出し段階と比較すると、極めて短
く、ほぼブロックデータ読み出し段階の処理時間で実現
できる。上記実施例におけるブロックデータ読み出し段
階での処理ステップ数は、(W÷N)であるので、従来
のデータの取り出し方法における処理がWステップであ
ることから、これと比較して、N分の1の処理時間でデ
ータ取り出しを実行することができる。なお、(W÷
N)が非整数の場合には端数を切り上げた整数のステッ
プである。
ば、連想メモリへのデータの格納を短時間で実行するこ
とができるという効果を奏する。
連想メモリからのデータの取り出しを短時間で実行する
ことができるという効果を奏する。
へのデータ格納方法の処理手順を示すフローチャートで
ある。
を示す図である。
書き込みを実行するブロックデータ書き込み段階11の
説明図である。
送を実行するフィールド間転送段階12の説明図であ
る。
からのデータ取り出し方法の処理手順を示すフローチャ
ートである。
実行するワード間転送段階51の説明図である。
読み出しを実行するブロックデータ読み出し段階52の
説明図である。
図である。
明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 任意数のフィールドによって1つのワー
ドが構成され、W個(Wは任意の自然数)の上記ワード
と、マスクレジスタと、ヒットフラグレジスタとを有
し、アドレスを用いた上記ワードへのデータの読み書き
機能と、マスク検索機能と、並列部分書き込み機能と、
ヒットフラグのシフト機能とを有する連想メモリにおい
て、 N個(Nは任意の自然数)の入力データが1つのブロッ
クにまとめられたブロックデータを、N個の上記ワード
に並列に書き込むブロックデータ書き込み段階と;上記
入力データのビット幅をB(Bは任意の自然数)とし、
上記マスク検索機能、上記並列部分書き込み機能を、B
回繰り返し実行することによって、上記ブロックデータ
書き込み段階で所定フィールドに格納された上記入力デ
ータを最終格納フィールドに転送するフィールド間転送
を(N−1)回繰り返し実行するフィールド間転送段階
と;を有することを特徴とする連想メモリへのデータの
格納方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記N個のワードによって1つのブロックを構成した場
合、上記ブロックデータ書き込み段階は、上記ブロック
データをN個のワードに並列に書き込む動作を、書き込
むべき上記ブロックを変えながら、(W÷N)回実行す
る段階であることを特徴とする連想メモリへのデータの
格納方法。 - 【請求項3】 請求項2において、 上記ブロックデータ書き込み段階は、上記(W÷N)が
整数である場合には、上記ブロックデータをN個のワー
ドに並列に書き込む動作を、(W÷N)回実行し、一
方、(W÷N)が整数ではない場合には、(W÷N)の
端数を切り上げた整数回、上記ブロックデータをN個の
ワードに並列に書き込む動作を、実行する段階であるこ
とを特徴とする連想メモリへのデータの格納方法。 - 【請求項4】 任意数のフィールドによって1つのワー
ドが構成され、W個(Wは任意の自然数)の上記ワード
と、マスクレジスタと、ヒットフラグレジスタとを有
し、アドレスを用いた上記ワードへのデータの読み書き
機能と、マスク検索機能と、並列部分書き込み機能と、
ヒットフラグのシフト機能とを有する連想メモリにおい
て、 上記マスク検索機能、ヒットフラグシフト機能、並列部
分書き込み機能をデータのビット幅Bと同じB回繰り返
し実行することによって、読み出しワード以外のワード
の最終格納フィールドのデータを読み出し、ワードの対
応フィールドに転送するワード間転送を(N−1)回繰
り返し実行するワード間転送段階と;上記アドレスを用
いたワードへのデータの読み出し機能によって、上記読
み出しワードのみを逐次的に読み出すブロックデータ読
み出しを、(W÷N)回実行するブロックデータ読み出
し段階と;を有することを特徴とする連想メモリからの
データの取り出し方法。 - 【請求項5】 請求項4において、 上記N個のワードによって1つのブロックを構成した場
合、上記ブロックデータ読み出し段階は、上記ブロック
データをN個のワードに並列に書き込む動作を、書き込
むべき上記ブロックを変えながら、上記読み出しワード
のみを逐次的に読み出す動作を(W÷N)回実行する段
階であることを特徴とする連想メモリへのデータの格納
方法。 - 【請求項6】 請求項5において、 上記ブロックデータ読み出し段階は、上記(W÷N)が
整数である場合には、上記読み出しワードのみを逐次的
に読み出す動作を、(W÷N)回実行し、一方、(W÷
N)が整数ではない場合には、上記読み出しワードのみ
を逐次的に読み出す動作を、(W÷N)の端数を切り上
げた整数回、実行する段階であることを特徴とする連想
メモリへのデータの格納方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16239896A JP3640034B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 連想メモリへのデータの格納方法および連想メモリからのデータの取り出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16239896A JP3640034B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 連想メモリへのデータの格納方法および連想メモリからのデータの取り出し方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09320281A true JPH09320281A (ja) | 1997-12-12 |
JP3640034B2 JP3640034B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=15753846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16239896A Expired - Fee Related JP3640034B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 連想メモリへのデータの格納方法および連想メモリからのデータの取り出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3640034B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026437A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 連想メモリ装置におけるドントケア格納、検索方法 |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP16239896A patent/JP3640034B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026437A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 連想メモリ装置におけるドントケア格納、検索方法 |
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---|---|
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