JPH09316713A - グローブ - Google Patents

グローブ

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JPH09316713A
JPH09316713A JP15317796A JP15317796A JPH09316713A JP H09316713 A JPH09316713 A JP H09316713A JP 15317796 A JP15317796 A JP 15317796A JP 15317796 A JP15317796 A JP 15317796A JP H09316713 A JPH09316713 A JP H09316713A
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JP
Japan
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belt
sewn
fastener
glove
attached
Prior art date
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Application number
JP15317796A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Kajita
利教 梶田
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GOORUDOUIN KK
Original Assignee
GOORUDOUIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手甲部等に長さ調節可能なベルトを設け、そ
の長さを調節して該手甲部の幅寸法を所要範囲で縮小さ
せることにより、装着した際の手との密着性を向上させ
る。 【解決手段】 グローブ10には、同一幅の第1ベルト
12と第2ベルト14および第3ベルト16が手甲部1
8上に配設される。第1ベルト12は、人さし指基部の
近傍に一端部を縫着し、他端部を第1留め具20に取着
する。第2ベルト14は母指基部の近傍に一端部を縫着
し、他端部を第1留め具20に取着する。また第3ベル
ト16は、小指基部の近傍に一端部を縫着し、他端部を
第1留め具20に挿通配置する。第3ベルト16には、
フックテープ24とループテープ26が配設され、該第
3ベルト16を引張して第1ベルト12と第2ベルト1
4を引張した後、両テープ24,26を係合させること
により、手甲部18がその中央に向けて縮小される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はグローブに関し、
更に詳細には、手指の保護および保温等を目的とするグ
ローブにおいて、長さ調節可能なベルト部材を手甲部お
よびリスト部に設けることにより、装着した手との一体
感を持たせるよう構成したグローブに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】手指の保護あるいは保温を目的として各
種のグローブが流通されるに至っている。このグローブ
は、図4に示す如く、その挿入口部分に所要大のループ
テープ36およびフックテープ38とからなる掛止手段
40が設けられている。そしてグローブ42を手に装着
した後に該掛止手段40を相互に係合し、グローブ42
の挿入口を手のリスト部に略密着させることによって、
手から容易に脱落しないようになっている。また冬場に
おいては、薄手のインナーグローブを装着した後にその
外側から該グローブ42を装着することで、使用中に手
が冷えるのを防止することができるようになっている。
なおこの場合におけるグローブ42は、インナーグロー
ブに対するオーバーグローブとして区別されることにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記グローブにおい
て、手を保護するのみで保温等を特に必要としない時節
では、該グローブ42を手に対して直接装着するために
手肌との一体感が得られ易く、また前記掛止手段40を
取着させるだけの簡易な構成で手指等からの脱落も好適
に防止される。これに対して冬場では、前述した如く、
保温性を確保するため、例えば綿生地やポリエステル等
の材質で成形した比較的薄手のインナーグローブをグロ
ーブ42よりも先に装着することがある。しかしながら
このインナーグローブは、その外側に装着する前記グロ
ーブ42とは別体であり、しかも装着した際に該グロー
ブ42との取着手段が特に設けられているわけではない
ため、使用中にインナーグローブに対して該グローブ4
2が滑り易くなると云った難点がある。更にこの冬場に
使用するグローブ42は、保温性重視の観点から厚手に
成形されたものが多いが、当該グローブ42の内側にイ
ンナーグローブを装着することによって、グローブ42
の外側と手肌との間隔も必然的に大きくなってしまい、
手肌とのフィット感がより乏しくなると云った点も指摘
される。
【0004】
【発明の目的】この発明は、前述した欠点に鑑み、これ
を好適に解決するべく提案されたものであって、手甲部
およびリスト部に長さ調節可能なベルトを設け、その長
さを調節して該手甲部およびリスト部の幅寸法を所要範
囲で縮小させることにより、手との密着性を向上させる
と共に、インナーグローブを装着した場合にも手肌との
一体感を向上させることができるグローブを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため本発明は、手指等の保護お
よび保温のために装着するグローブであって、手甲部に
おける人さし指基部の近傍に一端部が縫着され、他端部
に第1留め具を取着けた第1ベルトと、母指基部の近傍
に一端部が縫着され、他端部に前記第1留め具を取着け
た第2ベルトと、小指基部の近傍に一端部が縫着される
と共に、他端部の側を前記第1留め具に挿通した後に該
一端部に向けて折り返えした第3ベルトと、前記第3ベ
ルトの外表面および前記折り返えした側の他端部の内面
に設けられて、該他端部を解放自在に掛止する掛止手段
とからなり、前記第1留め具の部分で折り返えした前記
第3ベルトの他端部を、その縫着された一端部に向けて
引張することにより、前記第1留め具に取着けた前記第
1ベルトおよび第2ベルトを母指側から小指側に向けて
引張し、この引張状態の下で該第3ベルトの他端部を前
記掛止手段を介して一端部に掛止するよう構成したこと
を特徴とする。
【0006】また本願に係る別の発明は、手指等の保護
および保温のために装着するグローブであって、手甲部
における人さし指基部の近傍に一端部が縫着されると共
に母指基部の近傍に他端部が縫着される第4ベルトと、
前記第4ベルトに予め挿通配置された第1留め具と、小
指基部の近傍に一端部が縫着されると共に、他端部の側
を前記第1留め具に挿通した後に該一端部に向けて折り
返えした第3ベルトと、前記第3ベルトの外表面および
前記折り返えした側の他端部の内面に設けられて、該他
端部を解放自在に掛止する掛止手段とからなり、前記第
1留め具の部分で折り返えした前記第3ベルトの他端部
を、その縫着された一端部に向けて引張することによ
り、前記第1留め具が挿通配置された前記第4ベルトを
母指側から小指側に向けて引張し、この引張状態の下で
該第3ベルトの他端部を前記掛止手段を介して一端部に
掛止するよう構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るグローブにつ
き、好適な実施例を挙げて添付図面を参照しながら以下
説明する。
【0008】このグローブ10には、図1に示すよう
に、同一幅に設定された第1ベルト12と第2ベルト1
4および第3ベルト16がその手甲部18上に配設され
ている。各ベルトは何れも合成繊維を所要厚みに編成し
たものであって、第1ベルト12は、該手甲部18にお
ける人さし指基部の近傍に一端部が縫着されると共に、
他端部が第1留め具(後述)20に取着されている。また
第2ベルト14は、母指基部の近傍に一端部が縫着さ
れ、他端部を第1ベルト12と同様に第1留め具20に
取着されている。
【0009】前記第1留め具20は、図に示す如く、前
記手甲部18の略中央部に配置される三角形状のリング
部材であり、直角方向に屈曲された同一長さの斜辺部分
が、第1ベルト12と第2ベルト14の各他端部と対向
するよう配置されている。そして該第1ベルト12と第
2ベルト14の各他端部が、第1留め具20の斜辺部分
に対してその上面側から挿通され、その折り返し端部を
各ベルト12,14の延在部分に縫着することで該第1
留め具20に取着される。これにより第1ベルト12お
よび第2ベルト14は、図1に示すように、人さし指基
部の近傍と、母指基部の近傍とから手甲部18の中央に
向って夫々直交する方向に延在配置される。
【0010】また前記第3ベルト16は、小指基部の近
傍に一端部が縫着されると共に、他端部を前記第1留め
具20の下面側から挿通した後に、該一端部に向けて折
り返えされる状態で前記手甲部18に配設されている。
そして掛止手段(後述)22で掛止されていない状態にお
いて、この第1留め具20で折り返えされる部分の長さ
が、縫着された端部から第1留め具20に至る部分より
も短くなるよう寸法設定されている。また該第3ベルト
16の外表面および該一端部に向けて折り返えされる他
端部の内面側には、図2に示すように、フックテープ2
4およびループテープ26とで構成されたマジックテー
プ(日本ベルクロ社の商標)からなる掛止手段22が設け
られている。この場合、例えば第3ベルト16の外表面
にフックテープ24が配設され、これと対応して該第3
ベルト16の折り返えし端部にループテープ26が配設
されており、この両部材24,26によって第3ベルト
16の他端部が解放自在に掛止し得ると共に、後述する
如く、該部材を相互に掛止することによって、前記グロ
ーブ10の手甲部18の幅寸法が調節される。
【0011】更に前記グローブ10のリスト部分には、
図1に示す如く、同一幅に設定された第5ベルト28お
よび第6ベルト30が配設されている。各ベルトは、手
甲部18に配設された前記各ベルトと同様に、例えば合
成繊維を所要厚みに編成した部材であり、このうち第5
ベルト28は、前記第2ベルト14の縫着部付近に一端
部が縫着されると共に、リスト部近傍に位置させた他端
部に第2留め具32が取着されている。この第2留め具
32は、図に示すように、長方形状に成形されたリング
部材であり、該第2留め具32に対して第5ベルト28
の他端部が上面側から挿通され、その折り返し端部を第
5ベルト28の延在部分に縫着することで該第1留め具
20に取着される。
【0012】また前記第6ベルト30は、前記第5ベル
ト28の縫着部とグローブ10のリスト部を挟んで対向
する外側に一端部が縫着され、他端部が前記第2留め具
32の下面側から挿通した後に該一端部に向けて折り返
えされる状態で配設されている。この第6ベルト30
も、前記第3ベルト16と同様に第2留め具32で折り
返えされた部分の長さが、縫着された端部から第2留め
具32に至る部分よりも短くなるよう寸法設定されてい
る。また第6ベルト30の外表面には、前記フックテー
プ24が配設され、また折り折えされた他端部の内面側
にループテープ26が配設されており、この両部材2
4,26で構成される前記掛止手段22を介して第6ベ
ルト30の他端部を解放自在に掛止することで、後述す
る如く、前記グローブ10のリスト部の幅寸法が調節さ
れる。なお該第6ベルト30および前記第3ベルト16
に設けられる掛止手段22としては、前述したマジック
テープ(日本ベルクロ社の商標)の他に例えば他端部近傍
に所要間隔で複数のボタンを取付け、該ボタンに対応し
て一端部にボタンホールを設けたタイプや、フック部お
よびアイ部で構成されるカギホックであってもよい。
【0013】更に前記グローブ10は、図3に示すよう
に、前記第1ベルト12および第2ベルト14に変えて
一本のベルト(以下 「第4ベルト」と云う)34としても
よい。すなわち該第4ベルト34は、前記第1ベルト1
2と第2ベルト14とを加えた長さと略同一の長さ寸法
に設定されたものであって、その一端部を人さし指基部
の近傍に縫着されると共に母指基部の近傍に他端部が縫
着される。また該第4ベルト34には、前記第1ベルト
12および第2ベルト14を取着した第1留め具20に
変えて、長方形状を呈する第1留め具21が予め挿通配
置されており、この第1留め具21を介して第4ベルト
34が略直角方向に折り返えされるようになっている。
更に第4ベルト34の他端部が縫着された部分付近に前
記第5ベルト28の一端部が縫着されると共に、該第5
ベルト28に前記第2留め具32を介して第6ベルト3
0が配設される構成は同一である。
【0014】
【実施例の作用】次に、実施例に係るグローブの使用の
実際につき説明する。このグローブ10は、前述したよ
うに、前記第1ベルト12および第2ベルト14が第1
留め具20の斜辺部分に夫々取着され、また第3ベルト
16が該第1留め具20に挿通されている。この状態で
のグローブ10の幅は、成形時における通常の幅寸法で
ある。このグローブ10に手を挿入した後、該第3ベル
ト16の他端部を縫着された前記一端部に向けて引張す
ることにより、前記第1ベルト12および前記第2ベル
ト14が第1留め具20を介して母指側から小指側に向
けて引張される。この状態で、第3ベルト16の他端部
に設けられたループテープ26を一端部に設けたフック
テープ24に係合させる。これによってグローブ10の
母指基部から人さし指基部に掛けての部位と小指基部と
の間が、第3ベルト16によって引張された分だけ手甲
部18の中央に向けて縮小されることになる。
【0015】また前記手甲部18を縮小させた後、前記
第2留め具32に挿通された前記第6ベルト30の他端
部を、縫着された前記一端部に向けて引張させること
で、前記第5ベルト28の縫着端部が、第2留め具32
を介して該縫着端部と対向する手首部の外側に向けて引
張される。そしてこの状態で第6ベルト30の他端部に
設けられたループテープ26を、一端部に設けたフック
テープ24に係合させることにより、グローブ10のリ
スト部が第5ベルト28および第6ベルト30によって
中央部に向けて縮小されることになる。
【0016】更に図3に示す如く、前記第4ベルト34
を取付けたグローブ10の場合では、第1留め具21に
挿通配置された第3ベルト16の他端部を、その縫着さ
れた前記一端部に向けて引張することにより、該第4ベ
ルト34が母指側から小指側に向けて引張される。そし
て第3ベルト16の他端部に設けられたループテープ2
6を、その一端部に設けたフックテープ24に係合させ
ることで、第1ベルト12および第2ベルト14が設け
られた前記グローブ10と同様に、母指基部から人さし
指基部に掛けての部位と小指基部との間が、該第3ベル
ト16によって引張された分だけ手甲部18の中央に向
けて縮小されることになる。またリスト部は、前記グロ
ーブ10と同様に、第5ベルト28および第6ベルト3
0によって中央部に向けて縮小されることになる。
【0017】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明のグローブ
は、長さ調節可能に構成したベルトを該グローブの手甲
部およびリスト部に夫々配設し、これを該グローブに装
着した手の幅寸法に合わせて長さ調節することにより、
装着した手肌との一体感をより持たせ得ると共に、冬場
に使用するインナーグローブとその外側に装着するグロ
ーブとの一体感も向上させることができると云う有益な
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るグローブの正面図
である。
【図2】実施例に係るグローブを示す斜視図である。
【図3】別の実施例に係るグローブを示す正面図であ
る。
【図4】従来技術に係るグローブを示す正面図である。
【符号の説明】
12 第1ベルト 14 第2ベルト 16 第3ベルト 18 手甲部 20 第1留め具 21 第1留め具 22 掛止手段 34 第4ベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手指等の保護および保温のために装着す
    るグローブであって、 手甲部(18)における人さし指基
    部の近傍に一端部が縫着され、他端部に第1留め具(20)
    を取着けた第1ベルト(12)と、 母指基部の近傍に一端部が縫着され、他端部に前記第1
    留め具(20)を取着けた第2ベルト(14)と、 小指基部の近傍に一端部が縫着されると共に、他端部の
    側を前記第1留め具(20)に挿通した後に該一端部に向け
    て折り返えした第3ベルト(16)と、 前記第3ベルト(16)の外表面および前記折り返えした側
    の他端部の内面に設けられて、該他端部を解放自在に掛
    止する掛止手段(22)とからなり、 前記第1留め具(20)の部分で折り返えした前記第3ベル
    ト(16)の他端部を、その縫着された一端部に向けて引張
    することにより、前記第1留め具(20)に取着けた前記第
    1ベルト(12)および第2ベルト(14)を母指側から小指側
    に向けて引張し、この引張状態の下で該第3ベルト(16)
    の他端部を前記掛止手段(22)を介して一端部に掛止する
    よう構成したことを特徴とするグローブ。
  2. 【請求項2】 手指等の保護および保温のために装着す
    るグローブであって、 手甲部(18)における人さし指基
    部の近傍に一端部が縫着されると共に母指基部の近傍に
    他端部が縫着される第4ベルト(34)と、 前記第4ベルト(34)に予め挿通配置された第1留め具(2
    1)と、 小指基部の近傍に一端部が縫着されると共に、他端部の
    側を前記第1留め具(21)に挿通した後に該一端部に向け
    て折り返えした第3ベルト(16)と、 前記第3ベルト(16)の外表面および前記折り返えした側
    の他端部の内面に設けられて、該他端部を解放自在に掛
    止する掛止手段(22)とからなり、 前記第1留め具(21)の部分で折り返えした前記第3ベル
    ト(16)の他端部を、その縫着された一端部に向けて引張
    することにより、前記第1留め具(21)が挿通配置された
    前記第4ベルト(34)を母指側から小指側に向けて引張
    し、この引張状態の下で該第3ベルト(16)の他端部を前
    記掛止手段(22)を介して一端部に掛止するよう構成した
    ことを特徴とするグローブ。
  3. 【請求項3】 前記第2ベルト(14)の縫着部付近に縫着
    され、リスト部近傍に位置させた他端部に第2留め具(3
    2)を取着けた第5ベルト(28)と、 前記第5ベルト(28)の縫着部と前記リスト部を挟んで対
    向する側に一端部が縫着され、他端部の側を前記第2留
    め具(32)に挿通した後に該一端部に向けて折り返えした
    第6ベルト(30)と前記第6ベルト(30)の外表面および前
    記折り返えした側の他端部の内面に設けられて、該他端
    部を解放自在に掛止する掛止手段(22)とからなり、 前記第2留め具(32)の部分で折り返えした前記第6ベル
    ト(30)の他端部を、その縫着された一端部に向けて引張
    することにより、前記第2留め具(32)に取着けた前記第
    5ベルト(28)を母指側から小指側に向けて引張し、この
    引張状態の下で該第6ベルト(30)の他端部を前記掛止手
    段(22)を介して一端部に掛止するよう構成した請求項1
    記載のグローブ。
  4. 【請求項4】 前記第4ベルト(34)の他端部が縫着され
    た部分付近に縫着され、リスト部近傍に位置させた他端
    部に第2留め具(32)を取着けた第5ベルト(28)と、 前記第5ベルト(28)の縫着部と前記リスト部を挟んで対
    向する側に一端部が縫着され、他端部の側を前記第2留
    め具(32)に挿通した後に該一端部に向けて折り返えした
    第6ベルト(30)と前記第6ベルト(30)の外表面および前
    記折り返えした側の他端部の内面に設けられて、該他端
    部を解放自在に掛止する掛止手段(22)とからなり、 前記第2留め具(32)の部分で折り返えした前記第6ベル
    ト(30)の他端部を、その縫着された一端部に向けて引張
    することにより、前記第2留め具(32)に取着けた前記第
    5ベルト(28)を母指側から小指側に向けて引張し、この
    引張状態の下で該第6ベルト(30)の他端部を前記掛止手
    段(22)を介して一端部に掛止するよう構成した請求項2
    記載のグローブ。
  5. 【請求項5】 前記掛止手段(22)は、ループテープ(26)
    およびフックテープ(24)からなる請求項1〜4の何れか
    記載のグローブ。
JP15317796A 1996-05-24 1996-05-24 グローブ Pending JPH09316713A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101255543B1 (ko) * 2011-04-29 2013-04-16 신이산업 주식회사 스포츠용 장갑
KR101333345B1 (ko) * 2012-09-07 2013-11-28 노주석 골프장갑

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101255543B1 (ko) * 2011-04-29 2013-04-16 신이산업 주식회사 스포츠용 장갑
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