JPH09314014A - 材料吐出装置及びこれに用いるシール体 - Google Patents
材料吐出装置及びこれに用いるシール体Info
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- JPH09314014A JPH09314014A JP12889096A JP12889096A JPH09314014A JP H09314014 A JPH09314014 A JP H09314014A JP 12889096 A JP12889096 A JP 12889096A JP 12889096 A JP12889096 A JP 12889096A JP H09314014 A JPH09314014 A JP H09314014A
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Abstract
ル構造を備えた材料吐出装置を提供すること。 【解決手段】 本体ケース13内にニードル弁18が進
退可能に設けられ、このニードル弁18の外周面側に
は、当該ニードル弁18に摺接するシール体17が配置
されている。シール体17は複数種のリング状部材50
を相互にテーパ嵌合することによって組み合わされてお
り、その周溝55にはリング状部材50を縮径方向に締
め付けることのできるスプリング57が装着されてい
る。ニードル弁18が弁座59Aから離間した状態で、
供給口19から供給された材料が通路58及び弁孔59
Bを通って吐出可能となっている。ニードル弁18が上
昇する際に当該ニードル弁18に付着した材料は、リン
グ状部材50のテーパ部53によって掻き取り作用を受
け、これによって、材料に含まれた粒子等をシール体1
7内に引き込むことを効果的に防止する。
Description
れに用いるシール体に係り、特に、ニードル弁の後退時
に、反吐出方向へ材料が引き込まれることを防止できる
材料吐出装置及びこれに用いるシール体に関する。
粘度流体からなるシール用材料を連続的に吐出すること
のできる装置が知られている。この材料吐出装置は、一
般には、ワークの被塗布面に沿って材料吐出口を移動さ
せることのできる自動塗布装置等に組み込まれて利用さ
れる。
図が示されている。この図において、材料吐出装置は、
本体ケース70と、この本体ケース70のシリンダ室7
1内を進退可能に支持されたニードル弁72と、前記シ
リンダ室71を形成するホルダ73と、このホルダ73
に固定的に保持されるとともに、内周面側が前記ニード
ル弁72に摺接可能となるシール体75と、前記本体ケ
ース70の下端に接続された吐出ヘッド76とを含んで
構成されている。前記シール体75は、リング状の皮パ
ッキン部材75Aを上下方向に沿って組み合わせた集合
体により構成されており、各皮パッキン部材75Aは、
その下面側がL字状に開放する断面形状を備えて構成さ
れている。本体ケース70及びホルダ73には材料の供
給口77が形成されており、この供給口77は弁孔78
を介して材料の吐出口79に連通されている。
2の図中上部側は、常時は下方に付勢される図示しない
ピストンロッドに連結されており、これにより、ニード
ル弁72の先端、すなわち図中下端が弁孔78を閉塞し
て材料の吐出を停止状態に維持する。材料の吐出を行う
ときは、前記ピストンロッドを介してニードル弁72が
上昇され、この時、供給口77から所定圧力にて圧送さ
れる材料が吐出口79から吐出可能となっている。
ーン等のシール用材料は、高粘度化しているとともに充
填材としての粒子が混合されている場合が多い。そのた
め、ニードル弁72が上昇するとき等に当該ニードル弁
72の外周面に付着した材料がシール体75内に引き込
まれることが多く、前記粒子が一種のヤスリ作用を生じ
てニードル弁72及びシール体75を摩滅させる傾向を
もたらす。特に、従来装置のような皮パッキン部材75
Aでは、摩滅防止を十分に行うことができず、量産体制
で吐出装置が利用されるときには、数日間しかシール効
果を維持することができないこともある。この場合、パ
ッキン部材75Aよりも上方にリークしたシール用材料
が外部へと流れ出し、バルブの使用ができなくなるとい
う不都合を招来する。
て誤差、或いは部品精度に依存して、ニードル弁72の
中心軸線がシール体75の中心軸線と一致しない場合を
生じ得る。この場合、巨視的に見ると、ニードル弁72
の中心軸線がシール体75の中心軸線に対して傾いた相
対位置関係となり、これによって、ニードル弁72とシ
ール体75との間に部分的な隙間が形成され、ひいては
ニードル弁72の後退時に材料をシール体75内に容易
に引き込んで加速度的な摩滅を生ずるという不都合もあ
る。
の不都合に着目して案出されたものであり、その目的
は、ニードル弁の周囲に付着した材料がシール体内に引
き込まれことを効果的に防止して耐久性、耐圧性に優れ
た材料吐出装置及びこれに用いるシール体を提供するこ
とにある。
め、本発明は、材料の供給口と吐出口とを連通させる通
路を備えた本体ケースと、この本体ケース内に軸方向移
動可能に設けられたニードル弁と、このニードル弁の外
周側に配置されたシール体とを備え、前記ニードル弁が
前記吐出口領域の弁座から離間した時に材料の吐出が可
能に設けられた材料吐出装置において、前記シール体
は、少なくとも一個のリング状部材と、このリング状部
材の外周側に装着されて当該リング状部材を縮径方向に
締め付け可能なスプリングとを備える、という構成を採
用した。この構成によれば、リング状部材はスプリング
によって常に縮径方向に力が加えられているため、ニー
ドル弁が材料の流通を可能とする方向に移動するときに
当該ニードル弁に付着した材料の掻き取りを促進するこ
とができる。従って、ニードル弁とシール体との密着度
が安定して保持されることとなり、シール体の摩滅が効
果的に抑制されてバルブ寿命を飛躍的に延ばすことがで
きる。
ましい実施の形態によれば、前記シール体は複数のリン
グ状部材を同軸線上に配置して組み合わされ、各リング
状部材は部分的にテーパ嵌合するように設けられてい
る。リング状部材を相互にテーパ嵌合することによっ
て、各リング状部材は、個々に独立的に縮径方向への力
を受けて前述の掻き取り効果を発揮することとなる。
リング状部材の組み合わせによって構成されるととも
に、このリング状部材は外周部分に周溝が形成されたも
のを含み、当該周溝に前記スプリングが脱落不能に保持
される、という構成を採ることが好ましい。このような
構成を採用することによって、前記リング状部材とスプ
リングとの相対位置にずれを生ずることがなく、安定し
たスプリング効果を維持することができる。
出し機構に連結し、前記ニードル弁の中心軸線をシール
体の中心軸線に一致する状態で進退可能に設けるとよ
い。芯出し機構としてはフリージョイントによって構成
することができる。芯出し機構を用いた構成では、ニー
ドル弁に進退動作を付与する部材、例えば、ピストンロ
ッドの中心軸線に対してニードル弁の中心軸線がずれて
いても、当該ニードル弁がシール体によって中心軸線位
置を補正されて進退動作できるようになり、ニードル弁
とシール体との中心軸線がずれることに起因した材料の
引き込み要因を一掃することができる。
がら説明する。
略断面図が示されている。この図において、材料吐出装
置10は、上部シリンダ室11及び下部シリンダ室12
が形成された本体ケース13と、上部シリンダ室11内
に配置されたピストン15と、上部シリンダ室11を閉
塞するシリンダヘッド16と、前記下部シリンダ室12
内に配置されたシール体17を通って延びるニードル弁
18と、下部シリンダ室12及び本体ケース13の側壁
部分に形成された材料の供給口19と、前記ニードル弁
18の下部に配置された吐出ヘッド20とを備えて構成
されている。
部シリンダ室11に向かって延びる空気供給管22が挿
入固定されている。この空気供給管22は、軸方向位置
が調整可能となっており、その軸方向位置を下げること
によってニードル弁18の動作ストロークが調整可能と
なっている。また、空気供給管22とシリンダヘッド1
6との間にはスリーブ23が固定的に配置されていると
ともに、スリーブ23の下端と前記ピストン15との間
にはコイルばね25が介装されており、当該コイルばね
25によってピストン15が押し下げ方向に付勢されて
いる。
室11内には、中心穴26Aを備えたガイドブロック2
6が固定されており、このガイドブロック26を貫通す
るピストンロッド27は、その上端側が皿ねじ28を介
してピストン15に連結されている。ここで、ピストン
15とガイドブロック26との間における本体ケース1
3部分には空気供給孔29が穿設されており、当該空気
供給孔29から供給される空気圧によってピストン15
が上昇可能となっている。
は、芯出し機構31を介して相互に連結されている。こ
の芯出し機構31は、ピストンロッド27の下端に形成
された凹部34と、前記ニードル弁18の上端に形成さ
れて凹部34内に遊嵌するフランジ部35と、ピストン
ロッド27の下端外周に締め付け固定される袋ナット3
7とにより構成され、これによって、ニードル弁18
は、フリーな状態でピストンロッド27に連結され、そ
の中心軸線がピストンロッド27の中心軸線に対して一
定限度においてシフトすることが可能となっている。
れるように、下部シリンダ室12を形成する保持筒40
の上部側に装着されている。ここで、保持筒40は、本
体ケース13に対して接着固定若しくは圧入固定されて
いる。本体ケース13における側壁部分にはねじ穴41
が形成されており、このねじ穴41を介して材料吐出装
置10全体を図示しないロボットアーム等に固定可能と
なっている。シール体17は、ニードル弁18の外周に
摺接して当該ニードル弁18に付着した材料の引き込み
を阻止するものであり、このシール体17は、上下方向
に沿って相互にテーパ嵌合する複数種のリング状部材5
0を備えて構成されている。最上段のリング状部材50
は、図4及び図5にも示されるように、筒状部51と、
この筒状部51の上端に設けられたフランジ部52と、
筒状部51の下端に設けられたテーパ部53とにより構
成されている。テーパ部53は、筒状部51との間に段
部51Aを介して下端側が先細となる形状をなしてお
り、前記フランジ部52と段部51Aとの間に周溝55
が形成されている。そして、この周溝55にスプリング
57が装着され、当該スプリング57によってリング状
部材50が縮径方向に締め付け力を受けるようになって
いる。上方より第2段及び第3段のリング状部材50
は、図2に示されるように、フランジ部52の上面部分
が前記テーパ部53との対応形状をなすテーパ面に形成
されており、フランジ部52の外周上端側は上方に若干
隆起した短筒状に形成されている。また、最下段のリン
グ状部材50は、下端面が平坦な面として形成されてお
り、前記保持筒40の内周面に形成された段部40Aに
ぴったりと着座する形状となっている。
するリング状部材50のフランジ部52には、シール体
押え部材45の下面が当接するように配置されている。
このシール体押え部材45は、ニードル弁18が挿通さ
れる中心孔45Aを備えているとともに、その外周面側
にはねじ溝45Bが設けられ、このねじ溝45Bが保持
筒40の上部側にねじ係合することによってによってシ
ール体17の定位置保持が達成される。
持筒40の下部通路58に連通する弁部材59が装着さ
れており、この弁部材59の弁座59Aにニードル弁1
8が着座及び離間することで弁孔59Bの開閉が行わ
れ、これによって、供給口19と吐出口60との間の材
料流路の開閉が可能となっている。
の全体的動作について説明する。
いる状態では、ピストン15の降下に伴ってニードル弁
18の先端、すなわち下端が弁座59Aに着座して材料
の吐出を阻止することとなる、この際、ピストン15の
上端に当接しているコイルばね25は、空気圧と協働し
てニードル弁18の着座位置を安定的に保持する。ここ
で、材料の吐出を行う場合には、本体ケース13の上部
シリンダ室11に通ずる空気供給孔29から空気が供給
される。すると、上部シリンダ11内が圧力上昇してピ
ストン15が上昇し、当該ピストン15に連結されたニ
ードル弁18が上昇して弁座59Aから離間して弁孔5
9Bを開放することとなる。この時、材料の供給口19
から供給された材料の吐出が開始可能となる。
該ニードル弁18の外周に付着した高粘度の材料は、シ
ール体17との間に入り込む傾向をもたらす。しかしな
がら、本実施例では、リング状部材50に装着されたス
プリング57の巻き締め力によって、図5に示されるよ
うに、テーパ部53が対応するテーパ面に対して内側に
ずれ込むようになり、テーパ部53の先端縁(下端縁)
が材料を掻き取るように作用することとなる。従って、
材料に含まれる粒子がシール体内に引き込まれる量を極
力抑制することが可能となる。
み立て誤差等によって、ピストンロッド27の中心軸線
とニードル弁18の中心軸線とにずれが生じていても、
ニードル弁18がピストンロッド27の軸線位置に対し
て変位可能となるようにフリージョイントとなっている
ため、ニードル弁18は進退力のみをピストンロッド2
7から受け、その中心軸線がシール体17の中心軸線と
常に一致する状態で進退可能となる。従って、ニードル
弁18の軸線位置が傾いた場合に生じる隙間はシール体
との間で発生することがない。
材50を用いてシール体17を構成した場合を図示、説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例
えば、シール体17は単一のリング状部材を用いてもよ
く、これの外周面にスプリングを装着する構成も採用す
ることができる。また、リング状部材50は、複数種の
ものを用いることなく、相互にテーパ嵌合可能となる一
種のリング状部材の組み合わせによっても構成すること
ができる。
18の中心軸線位置を一定の範囲で補正することができ
れば足り、図示構成例に限定することなく種々の構造を
採用することができる。
ニードル弁の外周面に摺接するシール体としてリング状
部材を用いるとともに、このリング状部材の外周側にス
プリングを設けて縮径方向に締め付ける構成を採用した
から、ニードル弁の外周に付着した材料がシール体内に
引き込まれる虞を効果的に防止することができ、長期使
用を実現する耐圧性、耐久性を備えた材料吐出装置を提
供することができる。
部材を相互にテーパ嵌合させるとともに、各リング状部
材のテーパ部が対応するテーパ面から内側にずれ込む方
向にスプリング力を作用せしめる構成を採用した場合に
は、テーパ部の先端が材料を掻き取る縁として鋭く作用
することとなり、材料の引き込みを一層有効に防止する
ことができる。しかも、この構成によれば、個々のリン
グ状部材が独立してスプリングの締め付け力を受けるた
め、各テーパ部がそれぞれ材料の掻き取りを行う構成と
なり、謂わば、下方から上方に向かって段階的な掻き取
り作用を奏することとなる。従って、仮にリング状部材
が摩滅することがあったとしても、全てのリング状部材
を交換することなく部分的交換で足り、保守に要する部
品コストを廉価なものとすることができる。
成された周溝に装着されているため、当該スプリングが
脱落することもなく、常に安定した位置でリング状部材
に締め付け力を付与することが可能となる。
構を介して進退力を伝達する手段、例えば、ピストンロ
ッドに連結できる構成としたから、当該ニードル弁を進
退させるための構成部品、例えば、ピストンロッド等と
の組み立て誤差が生じても、ニードル弁をシール体の中
心軸線に一致させた姿勢で進退可能とすることができ、
当該ニードル弁とシール体との間に隙間が形成されるこ
とがなく、この点からも摩滅要因となる材料の引き込み
を回避することができる。
断面図。
図。
材の断面図、(B)はスプリング作用を示す断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 材料の供給口と吐出口とを連通させる通
路を備えた本体ケースと、この本体ケース内に軸方向移
動可能に設けられたニードル弁と、このニードル弁の外
周側に配置されたシール体とを備え、前記ニードル弁が
前記吐出口領域の弁座から離間した時に材料の吐出が可
能に設けられた材料吐出装置において、前記シール体
は、少なくとも一個のリング状部材と、このリング状部
材の外周側に装着されて当該リング状部材を縮径方向に
締め付け可能なスプリングとを備えて構成されているこ
とを特徴とする材料吐出装置。 - 【請求項2】 前記シール体は複数のリング状部材を同
軸線上に配置して組み合わされ、各リング状部材は部分
的にテーパ嵌合していることを特徴とする請求項1記載
の材料吐出装置。 - 【請求項3】 前記シール体は複数種のリング状部材の
組み合わせによって構成されるとともに、このリング状
部材は外周部分に周溝が形成されたものを含み、当該周
溝に前記スプリングが脱落不能に保持されていることを
特徴とする請求項1又は2記載の材料吐出装置。 - 【請求項4】 前記ニードル弁の反吐出側端部は芯出し
機構が連結され、前記ニードル弁の中心軸線がシール体
の中心軸線に一致する状態で進退可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の材料吐出装
置。 - 【請求項5】 材料の通路を開閉するニードル弁の外周
側に配置されるとともに、前記ニードル弁の後退時に材
料の引き込みを阻止するように構成されたシール体であ
って、このシール体は前記ニードル弁の外周面に摺接す
るリング状部材と、このリング状部材の外周側に装着さ
れて当該リング状部材を縮径方向に締め付け可能なスプ
リングとを備えて構成されていることを特徴とするシー
ル体。 - 【請求項6】 前記シール体は、筒状部と、この筒上部
の一端に形成されたフランジ部と、前記筒状部の他端に
形成されたテーパ部とを備えたリング状部材を含み、前
記スプリングは前記フランジ部とテーパ部間の周溝に脱
落不能に装着されていることを特徴とする請求項5記載
のシール体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12889096A JP3629814B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 材料吐出装置及びこれに用いるシール体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12889096A JP3629814B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 材料吐出装置及びこれに用いるシール体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09314014A true JPH09314014A (ja) | 1997-12-09 |
JP3629814B2 JP3629814B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=14995887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12889096A Expired - Lifetime JP3629814B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 材料吐出装置及びこれに用いるシール体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3629814B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006338A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 塗装装置 |
JP2016000400A (ja) * | 2009-05-06 | 2016-01-07 | デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 塗装剤装置 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12889096A patent/JP3629814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006338A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 塗装装置 |
JP2016000400A (ja) * | 2009-05-06 | 2016-01-07 | デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 塗装剤装置 |
US9839933B2 (en) | 2009-05-06 | 2017-12-12 | Dürr Systems Ag | Coating agent device and coating device |
US10605291B2 (en) | 2009-05-06 | 2020-03-31 | Dürr Systems Ag | Coating agent device and coating device |
US10605292B2 (en) | 2009-05-06 | 2020-03-31 | Dürr Systems Ag | Coating agent device and coating device |
Also Published As
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---|---|
JP3629814B2 (ja) | 2005-03-16 |
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