JPH09312608A - 無線機器内蔵型配電塔 - Google Patents
無線機器内蔵型配電塔Info
- Publication number
- JPH09312608A JPH09312608A JP14867996A JP14867996A JPH09312608A JP H09312608 A JPH09312608 A JP H09312608A JP 14867996 A JP14867996 A JP 14867996A JP 14867996 A JP14867996 A JP 14867996A JP H09312608 A JPH09312608 A JP H09312608A
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- JP
- Japan
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- power distribution
- transmission
- wireless device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＰＨＳ等の無線機器（無線送受信装置）の設
置場所として、配電塔の頂部カバー（屋根）内等の空き
スペースを利用することにより、修理、点検も安全且つ
容易にでき、外見上も目立つことなく、悪戯も防止され
る無線機器内蔵型配電塔を提供する。 【解決手段】 配電塔本体２の配電塔頂部カバーＰＲ内
に、無線送受信部ＴＲＸと、送受信アンテナＡＮＴと、
電源部ＰＳと、無線送受信部と有線系ネットワークとの
インターフェース回路ＩＮＦと、を有する無線機器１を
内蔵する。また、この配電塔頂部カバーＰＲを電波透過
体で形成し、配電塔本体２の頂部に蝶番等の開閉機構で
開閉可能に取り付ける。
置場所として、配電塔の頂部カバー（屋根）内等の空き
スペースを利用することにより、修理、点検も安全且つ
容易にでき、外見上も目立つことなく、悪戯も防止され
る無線機器内蔵型配電塔を提供する。 【解決手段】 配電塔本体２の配電塔頂部カバーＰＲ内
に、無線送受信部ＴＲＸと、送受信アンテナＡＮＴと、
電源部ＰＳと、無線送受信部と有線系ネットワークとの
インターフェース回路ＩＮＦと、を有する無線機器１を
内蔵する。また、この配電塔頂部カバーＰＲを電波透過
体で形成し、配電塔本体２の頂部に蝶番等の開閉機構で
開閉可能に取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は最近サービスを開始
したＰＨＳ（簡易携帯電話システム）等の無線機器（無
線送受信装置）を内蔵した地中配電塔（開閉器やトラン
ス等を設置する屋外配電機器）に関するものである。
したＰＨＳ（簡易携帯電話システム）等の無線機器（無
線送受信装置）を内蔵した地中配電塔（開閉器やトラン
ス等を設置する屋外配電機器）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＨＳ等の無線機器（無線送受信
装置）は、電柱やビル屋上等に設置されるのが一般的で
あった。
装置）は、電柱やビル屋上等に設置されるのが一般的で
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな無線機器の設置場所では、配電線の地中化により電
柱が無かったり、ビル等建築物への設置許可が得られな
いような場合には、設置が不可能であるという問題があ
った。そのため、新たに専用柱を建設する事も考えられ
るが、専用柱を建てて無線機器を設置する場合には、土
地所有者の許可を得なければならないという問題があっ
た。
うな無線機器の設置場所では、配電線の地中化により電
柱が無かったり、ビル等建築物への設置許可が得られな
いような場合には、設置が不可能であるという問題があ
った。そのため、新たに専用柱を建設する事も考えられ
るが、専用柱を建てて無線機器を設置する場合には、土
地所有者の許可を得なければならないという問題があっ
た。
【０００４】本発明は、このような問題点を解決するた
めに、無線機器（無線送受信装置）の設置場所として地
中配電塔を利用したものであり、無線機器を内蔵した配
電塔を提供することを目的とする。
めに、無線機器（無線送受信装置）の設置場所として地
中配電塔を利用したものであり、無線機器を内蔵した配
電塔を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、無線送受信部と、送受信アンテナと、電源
部と、無線送受信部と有線系ネットワークとのインター
フェース回路と、を有する無線機器（無線送受信装置）
を、配電塔本体に内蔵したことを特徴としている。この
場合、無線機器の内蔵場所としては配電塔本体頂部の配
電塔頂部カバー（屋根）内が空きスペースを有効利用す
るという意味で好ましい。しかも、配電塔頂部カバー内
であれば、配電塔内の充電部分と隔離された位置で無線
送受信部の修理、点検ができ安全である。また、この配
電塔頂部カバーは電波透過体で形成し、蝶番等の開閉機
構で開閉可能に取り付けるとよい。開閉可能に取り付け
れば修理点検が容易になる。さらに、配電塔頂部カバー
内であるため、外見上は通常の配電塔と見分けのつかな
い構造にもでき、また送受信アンテナ等の突出部も無く
すことが可能で、悪戯をされないようにできる。
成するため、無線送受信部と、送受信アンテナと、電源
部と、無線送受信部と有線系ネットワークとのインター
フェース回路と、を有する無線機器（無線送受信装置）
を、配電塔本体に内蔵したことを特徴としている。この
場合、無線機器の内蔵場所としては配電塔本体頂部の配
電塔頂部カバー（屋根）内が空きスペースを有効利用す
るという意味で好ましい。しかも、配電塔頂部カバー内
であれば、配電塔内の充電部分と隔離された位置で無線
送受信部の修理、点検ができ安全である。また、この配
電塔頂部カバーは電波透過体で形成し、蝶番等の開閉機
構で開閉可能に取り付けるとよい。開閉可能に取り付け
れば修理点検が容易になる。さらに、配電塔頂部カバー
内であるため、外見上は通常の配電塔と見分けのつかな
い構造にもでき、また送受信アンテナ等の突出部も無く
すことが可能で、悪戯をされないようにできる。
【０００６】また、本発明は、上記無線機器（無線送受
信装置）のうち、送受信アンテナを街路灯柱上部等の配
電塔外部に設置し、他の無線機器構成要素を配電塔本体
に内蔵したことを特徴としている。そして、送受信アン
テナと無線送受信部とはアンテナフィーダー（伝送線
路）で結び、この無線送受信部を含む無線機器構成要素
は配電塔本体頂部の配電塔頂部カバー内に内蔵するとよ
い。勿論、この配電塔頂部カバーも蝶番等で開閉可能に
取り付けると、修理点検時に便利である。この配電塔頂
部カバーへの内蔵により、無線送受信部等の無線機器類
が外から見えず、悪戯が防止される。なお、この場合、
この配電塔頂部カバーは電波透過性素材である必要はな
く金属で構成してもよい。送受信アンテナを街路灯柱上
部等外部に設置したからである。
信装置）のうち、送受信アンテナを街路灯柱上部等の配
電塔外部に設置し、他の無線機器構成要素を配電塔本体
に内蔵したことを特徴としている。そして、送受信アン
テナと無線送受信部とはアンテナフィーダー（伝送線
路）で結び、この無線送受信部を含む無線機器構成要素
は配電塔本体頂部の配電塔頂部カバー内に内蔵するとよ
い。勿論、この配電塔頂部カバーも蝶番等で開閉可能に
取り付けると、修理点検時に便利である。この配電塔頂
部カバーへの内蔵により、無線送受信部等の無線機器類
が外から見えず、悪戯が防止される。なお、この場合、
この配電塔頂部カバーは電波透過性素材である必要はな
く金属で構成してもよい。送受信アンテナを街路灯柱上
部等外部に設置したからである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の無
線機器（無線送受信装置）の一例を示すブロック図で、
この無線機器１は、無線送受信部ＴＲＸ、送受信アンテ
ナＡＮＴ、無線送受信部ＴＲＸと有線系ネットワークと
のインターフェース回路ＩＮＦ、及び電源部ＰＳとで構
成されており、これら各無線機器構成要素は、無線送受
信部ＴＲＸと送受信アンテナＡＮＴとを結ぶアンテナフ
ィーダーＣＸＣやその他の無線機器構成要素同士を結ぶ
配線３などにより接続されている。そして、本実施形態
ではこれらの無線機器１が、配電塔本体２の頂部に内蔵
されている。送受信アンテナＡＮＴは、ダイバーシティ
ー効果や指向性を得る場合には複数設置される場合もあ
る。インターフェース回路ＩＮＦは、電話線（メタリッ
クのペア線）の場合はメタリック線用のＤＳＵ（Digita
l Service Unit／ディジタル回線終端装置）が用いら
れ、光ファイバケーブルの場合は光ＤＳＵ等が用いられ
る。
態を図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の無
線機器（無線送受信装置）の一例を示すブロック図で、
この無線機器１は、無線送受信部ＴＲＸ、送受信アンテ
ナＡＮＴ、無線送受信部ＴＲＸと有線系ネットワークと
のインターフェース回路ＩＮＦ、及び電源部ＰＳとで構
成されており、これら各無線機器構成要素は、無線送受
信部ＴＲＸと送受信アンテナＡＮＴとを結ぶアンテナフ
ィーダーＣＸＣやその他の無線機器構成要素同士を結ぶ
配線３などにより接続されている。そして、本実施形態
ではこれらの無線機器１が、配電塔本体２の頂部に内蔵
されている。送受信アンテナＡＮＴは、ダイバーシティ
ー効果や指向性を得る場合には複数設置される場合もあ
る。インターフェース回路ＩＮＦは、電話線（メタリッ
クのペア線）の場合はメタリック線用のＤＳＵ（Digita
l Service Unit／ディジタル回線終端装置）が用いら
れ、光ファイバケーブルの場合は光ＤＳＵ等が用いられ
る。
【０００８】図２は本発明の一実施例の構造図であっ
て、配電塔本体２頂部の配電塔頂部カバーＰＲ内に無線
送受信部ＴＲＸ、送受信アンテナＡＮＴ、インターフェ
ース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等の無線機器１を内蔵した
例である。この配電塔頂部カバーＰＲはＦＲＰ（繊維強
化プラスチック）等の電波透過体で且つ強靱な材料で構
成されている。
て、配電塔本体２頂部の配電塔頂部カバーＰＲ内に無線
送受信部ＴＲＸ、送受信アンテナＡＮＴ、インターフェ
ース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等の無線機器１を内蔵した
例である。この配電塔頂部カバーＰＲはＦＲＰ（繊維強
化プラスチック）等の電波透過体で且つ強靱な材料で構
成されている。
【０００９】図３は本発明の他の実施例の構造図であっ
て、ダイバーシティー効果を狙って送受信アンテナＡＮ
Ｔを２本（ＡＮＴ１、ＡＮＴ２）設置した例である。前
記実施例と同様に、配電塔本体２頂部の配電塔頂部カバ
ーＰＲ内に無線送受信部ＴＲＸ、送受信アンテナＡＮ
Ｔ、インターフェース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等の無線
機器１を内蔵しており、送受信アンテナＡＮＴ１並びに
送受信アンテナＡＮＴ２は、アンテナフィーダーＣＸＣ
で無線送受信部ＴＲＸに接続されている。
て、ダイバーシティー効果を狙って送受信アンテナＡＮ
Ｔを２本（ＡＮＴ１、ＡＮＴ２）設置した例である。前
記実施例と同様に、配電塔本体２頂部の配電塔頂部カバ
ーＰＲ内に無線送受信部ＴＲＸ、送受信アンテナＡＮ
Ｔ、インターフェース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等の無線
機器１を内蔵しており、送受信アンテナＡＮＴ１並びに
送受信アンテナＡＮＴ２は、アンテナフィーダーＣＸＣ
で無線送受信部ＴＲＸに接続されている。
【００１０】図４は本発明の更に他の実施例の構造図で
あって、送受信アンテナＡＮＴのみ配電塔本体２の頂部
から外部に出し、最寄りの街路灯柱４などに送受信アン
テナＡＮＴを設置した例である。即ち、配電塔本体２頂
部の配電塔頂部カバーＰＲ内に無線送受信部ＴＲＸ、イ
ンターフェース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等を内蔵し、外
部の街路灯柱４の頂部等に送受信アンテナＡＮＴを設置
しており、送受信アンテナＡＮＴと無線送受信部ＴＲＸ
はアンテナフィーダーＣＸＣで接続している。この場
合、配電塔頂部カバーＰＲはＦＲＰ（繊維強化プラスチ
ック）等の電波透過体で構成せずに、金属で構成しても
良い。なお、この実施例においては、配電塔のそばに送
受信アンテナＡＮＴの設置可能な街路灯柱４等が無い場
合には、専用柱を建てるなどして送受信アンテナＡＮＴ
を設置する必要がある。
あって、送受信アンテナＡＮＴのみ配電塔本体２の頂部
から外部に出し、最寄りの街路灯柱４などに送受信アン
テナＡＮＴを設置した例である。即ち、配電塔本体２頂
部の配電塔頂部カバーＰＲ内に無線送受信部ＴＲＸ、イ
ンターフェース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等を内蔵し、外
部の街路灯柱４の頂部等に送受信アンテナＡＮＴを設置
しており、送受信アンテナＡＮＴと無線送受信部ＴＲＸ
はアンテナフィーダーＣＸＣで接続している。この場
合、配電塔頂部カバーＰＲはＦＲＰ（繊維強化プラスチ
ック）等の電波透過体で構成せずに、金属で構成しても
良い。なお、この実施例においては、配電塔のそばに送
受信アンテナＡＮＴの設置可能な街路灯柱４等が無い場
合には、専用柱を建てるなどして送受信アンテナＡＮＴ
を設置する必要がある。
【００１１】図５は本発明の更に他の実施例の構造図で
あって、配電塔頂部カバーＰＲの構造をかまぼこ型と
し、ＰＨＳ基地局の設置を優先にしたもので、高さにつ
いては法規制をクリアし且つ作業性を低下させないよう
に、配電塔本体２並びに内部の開閉器（図示せず）やト
ランス（図示せず）等を小型化しなければならない場合
もある。このような構造の場合には、送受信アンテナＡ
ＮＴの設置の自由度が増し、４本の送受信アンテナＡＮ
Ｔ１〜４を用いるダイバーシティー方式にも対応可能に
なる。即ち、配電塔本体２の頂部には、無線送受信部Ｔ
ＲＸ、４本の送受信アンテナＡＮＴ１〜４、インターフ
ェース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等の無線機器１を設置
し、送受信アンテナＡＮＴ１〜４は、それぞれアンテナ
フィーダーＣＸＣで無線送受信部ＴＲＸに接続してい
る。そして、これらの無線機器１をかまぼこ型の配電塔
頂部カバーＰＲで覆っている。
あって、配電塔頂部カバーＰＲの構造をかまぼこ型と
し、ＰＨＳ基地局の設置を優先にしたもので、高さにつ
いては法規制をクリアし且つ作業性を低下させないよう
に、配電塔本体２並びに内部の開閉器（図示せず）やト
ランス（図示せず）等を小型化しなければならない場合
もある。このような構造の場合には、送受信アンテナＡ
ＮＴの設置の自由度が増し、４本の送受信アンテナＡＮ
Ｔ１〜４を用いるダイバーシティー方式にも対応可能に
なる。即ち、配電塔本体２の頂部には、無線送受信部Ｔ
ＲＸ、４本の送受信アンテナＡＮＴ１〜４、インターフ
ェース回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等の無線機器１を設置
し、送受信アンテナＡＮＴ１〜４は、それぞれアンテナ
フィーダーＣＸＣで無線送受信部ＴＲＸに接続してい
る。そして、これらの無線機器１をかまぼこ型の配電塔
頂部カバーＰＲで覆っている。
【００１２】図６、図７、図８はそれぞれ前記した図
２、図３、図５の実施例における内部構造図で、無線送
受信部ＴＲＸ、送受信アンテナＡＮＴ、インターフェー
ス回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等を収容している配電塔頂部
カバーＰＲを蝶番ＨＮＧを用いて開閉可能にしたもので
ある。支柱ＳＲは一端を立ち上げ可能に枢支したもの
で、配電塔頂部カバーＰＲを開いたときに立ち上げて支
える機能を有する。配電塔頂部カバーＰＲには、通常図
示しないロック機構を必要とする。
２、図３、図５の実施例における内部構造図で、無線送
受信部ＴＲＸ、送受信アンテナＡＮＴ、インターフェー
ス回路ＩＮＦ、電源部ＰＳ等を収容している配電塔頂部
カバーＰＲを蝶番ＨＮＧを用いて開閉可能にしたもので
ある。支柱ＳＲは一端を立ち上げ可能に枢支したもの
で、配電塔頂部カバーＰＲを開いたときに立ち上げて支
える機能を有する。配電塔頂部カバーＰＲには、通常図
示しないロック機構を必要とする。
【００１３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、配電塔をＰＨＳ（簡易携帯電話システム）等の無
線基地局として利用することが可能になる。もともと配
電塔の頂上部には空き缶等が置けないように傾斜を持た
せた配電塔頂部カバー（ピラールーフ）があり、その空
きスペースが有効に利用でき、配電塔内の充電部分と隔
離された位置で無線送受信部の修理、点検ができ安全で
ある。また、頂上部に配電塔頂部カバーの開閉機構をつ
ければ修理点検が容易になる。さらに、外見上は通常の
配電塔と見分けのつかない構造にもでき、また送受信ア
ンテナ等の突出部も無くすことが可能で、悪戯をされな
いようにできる。
れば、配電塔をＰＨＳ（簡易携帯電話システム）等の無
線基地局として利用することが可能になる。もともと配
電塔の頂上部には空き缶等が置けないように傾斜を持た
せた配電塔頂部カバー（ピラールーフ）があり、その空
きスペースが有効に利用でき、配電塔内の充電部分と隔
離された位置で無線送受信部の修理、点検ができ安全で
ある。また、頂上部に配電塔頂部カバーの開閉機構をつ
ければ修理点検が容易になる。さらに、外見上は通常の
配電塔と見分けのつかない構造にもでき、また送受信ア
ンテナ等の突出部も無くすことが可能で、悪戯をされな
いようにできる。
【図１】本発明の無線機器（無線送受信装置）の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例を示す構造図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す構造図である。
【図４】本発明の更に他の実施例を示す構造図である。
【図５】本発明の更に他の実施例を示す構造図である。
【図６】図２の内部構造図である。
【図７】図３の内部構造図である。
【図８】図５の内部構造図である。
１ 無線機器（無線送受信装置） ２ 配電塔本体 ３ 配線 ４ 街路灯柱 ＴＲＸ 無線送受信部 ＡＮＴ 送受信アンテナ ＰＳ 電源部 ＩＮＦ インターフェース回路 ＰＲ 配電塔頂部カバー ＣＸＣ アンテナフィーダー ＨＮＧ 蝶番 ＳＲ 支柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦田 春茂 東京都品川区荏原５丁目２番１号 株式会 社三英社製作所内 (72)発明者 堀越 俊夫 東京都千代田区内幸町１丁目１番３号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 四元 善治 東京都千代田区内幸町１丁目１番３号 東 京電力株式会社内
Claims (9)
- 【請求項１】 無線送受信部と、送受信アンテナと、電
源部と、無線送受信部と有線系ネットワークとのインタ
ーフェース回路と、を有する無線機器を、配電塔本体に
内蔵したことを特徴とする無線機器内蔵型配電塔。 - 【請求項２】 配電塔本体頂部の配電塔頂部カバー内
に、無線機器を内蔵したことを特徴とする請求項１記載
の無線機器内蔵型配電塔。 - 【請求項３】 配電塔本体頂部の配電塔頂部カバーを、
電波透過体で形成したことを特徴とするとする請求項２
記載の無線機器内蔵型配電塔。 - 【請求項４】 電波透過体の配電塔頂部カバーは、蝶番
等の開閉機構により配電塔頂部に開閉可能に取り付けら
れていることを特徴とする請求項３記載の無線機器内蔵
型配電塔。 - 【請求項５】 無線送受信部と、送受信アンテナと、電
源部と、無線送受信部と有線系ネットワークとのインタ
ーフェース回路と、を有する無線機器のうち、送受信ア
ンテナを外部に設置し、他の無線機器構成要素を配電塔
本体に内蔵したことを特徴とする無線機器内蔵型配電
塔。 - 【請求項６】 配電塔本体頂部の配電塔頂部カバー内
に、送受信アンテナを除く無線機器構成要素を内蔵した
ことを特徴とする請求項５記載の無線機器内蔵型配電
塔。 - 【請求項７】 配電塔頂部の配電塔頂部カバーは、蝶番
等の開閉機構により配電塔頂部に開閉可能に取り付けら
れていることを特徴とする請求項６記載の無線機器内蔵
型配電塔。 - 【請求項８】 配電塔本体頂部の配電塔頂部カバー内
に、無線送受信部と、送受信アンテナと、電源部と、無
線送受信部と有線系ネットワークとのインターフェース
回路と、を有する無線機器を内蔵するとともに、この配
電塔頂部カバーを電波透過体で形成し、且つ該配電塔頂
部カバーを配電塔本体頂部に蝶番等の開閉機構で開閉可
能に取り付けたことを特徴とする無線機器内蔵型配電
塔。 - 【請求項９】 無線送受信部と、送受信アンテナと、電
源部と、無線送受信部と有線系ネットワークとのインタ
ーフェース回路と、を有する無線機器のうち、送受信ア
ンテナを街路灯柱上部に設置し、他の無線機器構成要素
を配電塔頂部カバー内に内蔵し、且つ該配電塔頂部カバ
ーを配電塔本体頂部に蝶番等の開閉機構で開閉可能に取
り付けたことを特徴とする無線機器内蔵型配電塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14867996A JPH09312608A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 無線機器内蔵型配電塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14867996A JPH09312608A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 無線機器内蔵型配電塔 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312608A true JPH09312608A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15458188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14867996A Pending JPH09312608A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 無線機器内蔵型配電塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312608A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001332928A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-11-30 | Andrew Corp | アンテナ・システム及びその送受信方法 |
| JP2013207967A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Kawamura Electric Inc | 無線通信機能を備えたキュービクル |
| US9188679B2 (en) | 2006-10-10 | 2015-11-17 | Nec Corporation | Electronic apparatus and power supply control program for position measuring |
| EP3145024A1 (de) * | 2015-09-17 | 2017-03-22 | Berthold Sichert GmbH | Antennen-dachmodul, antennen-nachrüstsatz für verteilerschränke sowie baukasten zum erstellen von verteilerschränken |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP14867996A patent/JPH09312608A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001332928A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-11-30 | Andrew Corp | アンテナ・システム及びその送受信方法 |
| US9188679B2 (en) | 2006-10-10 | 2015-11-17 | Nec Corporation | Electronic apparatus and power supply control program for position measuring |
| JP2013207967A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Kawamura Electric Inc | 無線通信機能を備えたキュービクル |
| EP3145024A1 (de) * | 2015-09-17 | 2017-03-22 | Berthold Sichert GmbH | Antennen-dachmodul, antennen-nachrüstsatz für verteilerschränke sowie baukasten zum erstellen von verteilerschränken |
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