JPH09312278A - 半導体製造方法および装置 - Google Patents

半導体製造方法および装置

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JPH09312278A
JPH09312278A JP12559396A JP12559396A JPH09312278A JP H09312278 A JPH09312278 A JP H09312278A JP 12559396 A JP12559396 A JP 12559396A JP 12559396 A JP12559396 A JP 12559396A JP H09312278 A JPH09312278 A JP H09312278A
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JP
Japan
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time
set value
dry etching
etching
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JP12559396A
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English (en)
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Kazusato Hara
和里 原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理物の処理における終点誤検出を防止す
る。 【解決手段】 ベルジャ4によって覆われかつ半導体ウ
ェハ1にドライエッチングが行われるエッチング処理部
5と、マイクロ波6aを発振してプラズマ光7を発生さ
せるマグネトロン6と、ドライエッチングを終了させる
終点検出手段3とからなり、終点検出手段3によって、
ドライエッチング時のプラズマ光7に含まれる所定波長
光7aの発光強度を監視しかつ前記発光強度の予め設定
した第1設定値から第2設定値に変化する時間が、予め
設定した終点検出時間以上になった時点でドライエッチ
ングを終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造技術に
関し、特に、エッチングなどの処理における終点検出の
精度を向上させる半導体製造方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に説明する技術は、本発明を研究、
完成するに際し、本発明者によって検討されたものであ
り、その概要は次のとおりである。
【0003】被処理物の一例である半導体ウェハに対し
ての処理、例えば、ドライエッチングにおいて、その終
点検出には、形成されたプラズマに含まれる所定波長光
の発光強度を電圧に変換し、その電圧の変化を利用する
ものがある。
【0004】前記終点検出について説明すると、まず、
ドライエッチングが進行し、被エッチング材が減少して
いくと、その被エッチング材特有の波長光(前記所定波
長光)の発光強度も減少する。
【0005】その後、半導体ウェハ上の所望の被エッチ
ング材が全てエッチングされると、前記発光強度も所定
値(以降、ゼロレベルという)に到達し、この時点が終
点となる。
【0006】すなわち、終点検出を行う際に予め2つの
電圧値を設定しておき、プラズマ光に含まれる所定波長
光の発光強度を変換した電圧値が、前記予め設定した2
つの電圧値のうちの一方の電圧値を経て、さらに他の一
方の電圧値(前記ゼロレベル)に到達した時点を終点と
するものである。
【0007】なお、半導体製造方法の一例であるドライ
エッチングにおける種々の終点検出技術については、例
えば、株式会社オーム社、1989年6月20日発行、
「超微細加工入門」古川静二郎、その他一名(著)、6
8〜69頁に記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記した技
術におけるドライエッチングの終点検出技術では、ドラ
イエッチング中に異常放電や不安定なプラズマ光が形成
された際に、検出中の発光強度が変化し、瞬間的に予め
設定された2つの電圧値を示す(瞬間的に前記一方の電
圧値を経て、他の一方の電圧値に達する)ことがある。
【0009】これにより、ドライエッチングを行ってい
る最中にドライエッチングの終点検出が行われ、終了す
べきでない時点でドライエッチングを終了してしまうと
いう問題が発生する。
【0010】つまり、終点誤検出が行われ、その結果、
エッチング残りが発生し、不良品が形成されるという問
題が起こる。
【0011】本発明の目的は、被処理物の処理における
終点誤検出を防止可能な半導体製造方法および装置を提
供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0014】すなわち、本発明の半導体製造方法は、被
処理物に所望の処理を行う際に、前記被処理物における
処理状態の予め設定した第1処理状態から第2処理状態
に変化する時間が、予め設定した終点検出時間以上にな
った時点で前記処理を終了するものである。
【0015】さらに、本発明の半導体製造方法は、被処
理物である半導体ウェハにドライエッチングを行う際
に、ドライエッチング時のプラズマ光に含まれる所定波
長光の発光強度を監視し、前記発光強度の予め設定した
第1設定値から第2設定値に変化する時間が、予め設定
した終点検出時間以上になった時点でドライエッチング
を終了するものである。
【0016】これにより、ドライエッチング中に異常放
電や不安定なプラズマ光が形成された際、所定波長光の
発光強度が予め設定した第1設定値から第2設定値に瞬
間的に変化しても、その変化した時間が予め設定した終
点検出時間以上になった時点でドライエッチングを終了
することにより、前記変化した時間が瞬間的なものでか
つ予め設定した終点検出時間よりも短ければ終点検出を
行うことはない。
【0017】したがって、ドライエッチングを行ってい
る最中に、終了すべきでない時点でドライエッチングの
終点検出を行うというような終点誤検出を防止すること
ができる。
【0018】その結果、半導体ウェハにエッチング残り
が発生することを防止でき、これにより、半導体ウェハ
が不良品となることを防止できる。
【0019】また、本発明の半導体製造装置は、被処理
物に所望の処理が行われる処理部と、前記被処理物にお
ける処理状態の予め設定した第1処理状態から第2処理
状態に変化する時間が予め設定した終点検出時間以上に
なった時点で前記処理を終了させる終点検出手段とを有
するものである。
【0020】さらに、本発明の半導体製造装置は、被処
理物である半導体ウェハにドライエッチングが行われる
エッチング処理部と、ドライエッチング時のプラズマ光
に含まれる所定波長光の発光強度を監視しかつ前記発光
強度の予め設定した第1設定値から第2設定値に変化す
る時間が予め設定した終点検出時間以上になった時点で
ドライエッチングを終了させる終点検出手段とを有する
ものである。
【0021】なお、本発明の半導体製造装置は、前記終
点検出手段が、前記エッチング処理部で形成されたプラ
ズマ光を取り込みかつ前記プラズマ光に含まれる被エッ
チング材に応じた所定波長光を取り出す分光器と、前記
所定波長光の発光強度を電気信号に変換する光電子増倍
管と、前記発光強度の予め設定した第1設定値から第2
設定値に変化する時間が予め設定した終点検出時間以上
になった時点でドライエッチングを終了させる終点検出
制御部とを有するものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1は本発明による半導体製造装置の構造
の実施の形態の一例を示す構成概念図、図2は本発明の
半導体製造装置によってドライエッチングした半導体ウ
ェハの表面の構造の実施の形態の一例を一部破断して示
す拡大部分斜視図、図3は本発明の半導体製造装置によ
ってドライエッチングを行う際の処理条件の実施の形態
の一例を示す条件図、図4は本発明による半導体製造装
置の終点検出(正常時)における原理の実施の形態の一
例を示す原理説明図、図5は本発明による半導体製造装
置の終点検出(放電異常時)における原理の実施の形態
の一例を示す原理説明図、図6は本発明の半導体製造方
法における処理手順の実施の形態の一例を示すフローチ
ャート図である。
【0024】なお、本実施の形態で説明する半導体製造
装置は、被処理物の一例である半導体ウェハ1にドライ
エッチングを行うドライエッチング装置2(図1参照)
であり、ドライエッチングの終点を検出する終点検出手
段3を備えている。
【0025】前記ドライエッチング装置2の構成は、石
英などからなるベルジャ4によって覆われかつ半導体ウ
ェハ1にドライエッチングが行われる処理部であるエッ
チング処理部5と、マイクロ波6aを発振してプラズマ
光7を発生させるマグネトロン6と、ドライエッチング
時のプラズマ光7に含まれる所定波長光7aの発光強度
を監視しかつ前記発光強度の予め設定した第1設定値V
1 から第2設定値V2に変化する時間Tnが、予め設定
した終点検出時間Td以上になった時点でドライエッチ
ングを終了させる終点検出手段3とからなる。
【0026】さらに、ベルジャ4の外部は、マイクロ波
6aを導く導波管6bによって覆われ、導波管6bにマ
グネトロン6が取り付けられている。
【0027】また、導波管6bの外側周囲には、プラズ
マ光7の発生位置を調節するリング状コイルである電磁
石8が設置されている。
【0028】なお、エッチング処理部5には、半導体ウ
ェハ1を支持しかつ電極でもある試料台9が設けられ、
さらに、この試料台9には、高周波電源10が接続され
ている。
【0029】また、ドライエッチング装置2には、エッ
チング処理部5の真空排気を行う真空ポンプ12と、処
理ガスを供給するガス供給手段13とが設けられてい
る。
【0030】さらに、ドライエッチング装置2が備える
終点検出手段3は、エッチング処理部5で形成されたプ
ラズマ光7を取り込みかつプラズマ光7に含まれる被エ
ッチング材11(図2参照)に応じた所定波長光7aを
取り出す分光器3aと、所定波長光7aの発光強度を電
圧などの電気信号に変換する光電子増倍管(フォトマル
チプライヤともいう)3bと、前記電気信号を増幅回路
によって増幅する増幅器3cと、前記発光強度の予め設
定した第1設定値V1 から第2設定値V2 に変化する時
間Tnが予め設定した終点検出時間Td以上になった時
点でドライエッチングを終了させるマイクロコンピュー
タ(終点検出制御部)3dとから構成される。
【0031】なお、終点検出時間Tdは、ドライエッチ
ングを終了させるべく最小の時間であり、例えば、2〜
3秒程度である。
【0032】ここで、マイクロコンピュータ3dは、そ
の内部に有するプログラムによってドライエッチングの
終点検出を制御するものであり、マイクロコンピュータ
3dには、前記発光強度から変換される電圧値(電気信
号)に対して、予め、検出すべき電圧値として第1設定
値V1 と第2設定値V2 とを設定しておき、また、終点
か否かを時間で判定するしきい値として終点検出時間T
dを予め設定しておく。
【0033】これにより、マイクロコンピュータ3dに
よる終点検出の制御は、第1設定値V1 を検出した時点
を第1設定値検出時間T1 とし、第2設定値V2 を検出
した時点を第2設定値検出時間T2 とすると、第1設定
値V1 から第2設定値V2 に変化する時間Tnが終点検
出時間Td以上になった時点、すなわち、T2 −T1
Tn≧Tdの関係が成立した時点でドライエッチングを
終了させるものである。
【0034】また、分光器3aは、光ファイバ3eによ
ってベルジャ4と接続され、この光ファイバ3eを介し
てベルジャ4内すなわちエッチング処理部5に形成され
たプラズマ光7を取り込む。
【0035】なお、本実施の形態においては、図2に示
すように、半導体ウェハ1の表面1aに形成された被エ
ッチング材11が、タングステン(W)とアルミニウム
(Al)とからなる積層配線の場合について説明する。
【0036】すなわち、図2に示す半導体ウェハ1は、
その表面1aに、層間絶縁膜であるSiO2 膜11aを
介して被エッチング材11であるタングステンとアルミ
ニウムの膜が、タングステン/アルミニウム/タングス
テンの順にそれぞれ積層して形成されたものであり、前
記各膜が、所定の配線幅を形成するようにエッチングさ
れる。
【0037】また、図3に示すドライエッチング時の処
理条件は、半導体ウェハ1上において、図2に示すよう
なタングステンとアルミニウムとからなる積層配線膜を
形成する場合のものである。
【0038】例えば、上層のタングステンからなる被エ
ッチング材11をエッチングする場合には、処理ガスで
あるBCl3、SF6 をそれぞれ55SCCM,45SCCMの供
給量で同時に25秒間供給し、さらに、アルミニウムか
らなる被エッチング材11をエッチングする場合には、
供給するBCl3とCl2 とをそれぞれ90SCCM,60SC
CMの供給量で同時に供給する。
【0039】この方法で、図3に示す処理条件を繰り返
していくことにより、処理ガスを切り換えて、所定の配
線幅で前記積層配線を上層から順次エッチングすること
ができる。
【0040】なお、本実施の形態の半導体ウェハ1のよ
うに、積層されかつ異なった被エッチング材11(タン
グステンやアルミニウムなど)をエッチングする場合
は、各々の被エッチング材11に応じて異なった処理ガ
スによってかつ連続放電でエッチングすることが放電異
物の観点からも好ましい。
【0041】次に、図1〜図6を用いて、本実施の形態
による半導体製造方法について説明する。
【0042】なお、前記半導体製造方法は、ドライエッ
チング装置2を用いて半導体ウェハ1にドライエッチン
グを行うものである。
【0043】また、本実施の形態では、図2に示す半導
体ウェハ1の表面1aに積層して形成された被エッチン
グ材11において、上層タングステンから下層タングス
テンまでの配線膜とSiO2 膜11aとをエッチングす
る場合について説明する。
【0044】まず、ドライエッチング装置2のエッチン
グ処理部5に、ガス供給手段13によってエッチングす
べき被エッチング材11(上層タングステン)に応じた
所定の処理ガスすなわちBCl3、SF6 を、図3に示す
ように、それぞれ55SCCM、45SCCMの供給量で供給し
ながら、真空ポンプ12によってベルジャ4内を排気
し、所定の真空度(ここでは、8mTorr)に減圧させる。
【0045】そこに、マグネトロン6によって、導波管
6bを介し、例えば、2.45GHz程度のマイクロ波6
aを400mA程度でベルジャ4に照射してベルジャ4
内すなわちエッチング処理部5にプラズマ光7を発生さ
せる。
【0046】さらに、高周波電源10によって電極でも
ある試料台9に高周波(ここでは、15W)を印加す
る。
【0047】これにより、図6に示す放電開始14を実
行する。
【0048】その結果、プラズマ光7中の反応性元素イ
オンが半導体ウェハ1に向かって入射し、半導体ウェハ
1における被エッチング材11である上層タングステン
のエッチングを始める。
【0049】なお、この時のドライエッチングの処理時
間は、図3に示すように、25秒程度であり、ベルジャ
4内の処理温度は40℃である。
【0050】ここで、半導体ウェハ1にドライエッチン
グを行う際に、ドライエッチング時のプラズマ光7に含
まれる所定波長光7a(ここでは、上層タングステンに
応じた所定波長光7a)の発光強度を監視する。
【0051】つまり、終点検出手段3において、分光器
3aにより光ファイバ3eを介してプラズマ光7を取り
込み、さらに、プラズマ光7に含まれる被エッチング材
11である上層タングステンに応じた所定波長光7aを
取り出す。
【0052】続いて、光電子増倍管3bによって所定波
長光7aの発光強度を電圧(電気信号)に変換し、それ
を増幅器3cによって増幅した後、測定した電圧値の情
報をマイクロコンピュータ3dに転送する。
【0053】さらに、終点検出制御部であるマイクロコ
ンピュータ3dにおいて、その内部に有するプログラム
によって、ドライエッチングの終点制御を行う。
【0054】すなわち、マイクロコンピュータ3dによ
って、予め設定した電圧値の第1設定値V1 から第2設
定値V2 に変化する時間Tnが、予め設定した終点検出
時間Td以上になった時点でドライエッチングを終了さ
せる制御を行う。
【0055】これにより、終点検出手段3によって常に
前記発光強度の電圧値を監視しながらドライエッチング
を進行させる。
【0056】ただし、図4または図5に示す終点判定無
視時間Tx(図6に示す放電開始14の直後から最小限
ドライエッチングに必要とされる時間であり、Dead
Timeともいう)は、終点検出の必要がないためそ
の制御を行わない。
【0057】したがって、終点判定無視時間Txにおい
ては、発光強度を変換した電圧値が第1設定値V1 また
は第2設定値V2 を示しても終点判定18を行わない。
【0058】続いて、終点判定無視時間経過15後、エ
ッチング処理の進行とともに終点検出手段3によって終
点判定18を行う。
【0059】ここで、図4に示すエッチング時間と発光
強度との関係は、正常に放電などが行われた場合であ
り、P点において第1設定値V1 を検出した後、Q点に
おいて第2設定値V2 を検出し、さらに、終点判定18
(図6参照)を行い、T2 −T1 =Tn≧Tdの関係に
よって、ドライエッチングを終了する。
【0060】すなわち、Q点でドライエッチングを終了
させる。
【0061】また、図5に示すエッチング時間と発光強
度との関係は、ドライエッチングの最中に、不安定プラ
ズマや異常放電などによって瞬間的に発光強度の電圧値
が第1設定値V1 と第2設定値V2 とを示した場合のも
のである。
【0062】なお、図5において、A部は、不安定プラ
ズマや異常放電などによって瞬間的に発光強度の電圧値
が第1設定値V1 を示し、さらに、第2設定値V2 を示
した後、再び、エッチングレベル20に戻る現象を示し
ている。
【0063】さらに、図5において、B部は、被エッチ
ング材11(図2参照)の減少とともに、正常に発光強
度の電圧値が第1設定値V1 を示し、さらに、第2設定
値V2 を示した現象を示している。
【0064】したがって、本実施の形態のドライエッチ
ング装置2では、発光強度の電圧値の第1設定値V1
ら第2設定値V2 に変化する時間Tnが、終点検出時間
Td以上になった時点、すなわち、T2 −T1 =Tn≧
Tdの関係が成立した時点でドライエッチングを終了さ
せることにより、図5に示すA部のように、変化する時
間Tnが瞬間的なもの(T2 −T1 =Tn<Tdの関係
のもの)に対してはドライエッチングを終了させない。
【0065】また、図5に示すB部のように、被エッチ
ング材11(図2参照)の減少とともに、正常に発光強
度の電圧値がP点において第1設定値V1 を示し、さら
に、Q点において第2設定値V2 を示した場合、すなわ
ち、T2 −T1 =Tn≧Tdの関係が成立した場合にド
ライエッチングを終了させる処理終了19を実行する。
【0066】つまり、図5および図6に示すように、終
点判定無視時間経過15後のドライエッチングの際に、
発光強度の電圧値によって第1設定値V1 を検出する第
1設定値検出16を行い、さらに、第1設定値検出16
を行った後、第2設定値V2を検出する第2設定値検出
17を行う。
【0067】その後、第2設定値検出17を行った場合
には、終点判定18も行い、そこで、電圧値の変化する
時間Tnと終点検出時間Tdとの関係を判定する。
【0068】その結果、T2 −T1 =Tn≧Tdの関係
が成立した場合にドライエッチングを終了させる処理終
了19を実行し、成立しなかった場合には、そのままド
ライエッチングを続ける。
【0069】すなわち、半導体ウェハ1における被エッ
チング材11である上層タングステンのドライエッチン
グにおいて、T2 −T1 =Tn≧Tdの関係が成立した
場合にドライエッチングを終了する。
【0070】その後、図3に示すような処理条件に設定
し直して、図2に示すように、アルミニウム、下層タン
グステン、SiO2 膜11aの順に被エッチング材11
(図2参照)のエッチングを行っていく。
【0071】なお、図2に示す半導体ウェハ1のよう
に、異なった被エッチング材11を順次エッチングする
場合は、タングステンやアルミニウムなどの異なった被
エッチング材11を連続放電によってエッチングする。
【0072】これにより、図2に示すように、半導体ウ
ェハ1の表面1aに積層して形成された被エッチング材
11において、上層タングステンから下層タングステン
までの配線膜とSiO2 膜11aとをエッチングするこ
とができる。
【0073】本実施の形態の半導体製造方法および装置
によれば、以下のような作用効果が得られる。
【0074】すなわち、ドライエッチング中に異常放電
や不安定なプラズマ光7が形成された際、所定波長光7
aの発光強度が予め設定した第1設定値V1 から第2設
定値V2 に瞬間的に変化しても、その変化した時間Tn
が予め設定した終点検出時間Td以上になった時点でド
ライエッチングを終了することにより、前記変化した時
間Tnが瞬間的なもので予め設定した終点検出時間Td
よりも短ければ終点検出を行うことはない。
【0075】つまり、不安定なプラズマ光7や異常放電
によって発光強度が瞬間的に変化し、第1設定値V1
よび第2設定値V2 を検出しても、第1設定値検出時間
1と第2設定値検出時間T2 との間隔すなわち変化す
る時間Tnが短く、T2 −T1 =Tn<Tdとなるた
め、T2 −T1 =Tn≧Tdの関係を満足しないため、
終点検出を行うことはない。
【0076】これにより、ドライエッチングを行ってい
る最中に、終了すべきでない時点でドライエッチングの
終点検出を行うというような終点誤検出を防止すること
ができる。
【0077】その結果、半導体ウェハ1にエッチング残
りが発生することを防止でき(エッチング不足を防止で
き)、これにより、半導体ウェハ1が不良品となること
を防止できる。
【0078】なお、本実施の形態の半導体ウェハ1(図
2参照)のように、積層されかつ異なった被エッチング
材11(タングステンやアルミニウムなど)をエッチン
グする場合は、各々の被エッチング材11に応じた処理
ガスによってかつ連続放電でエッチングすることが好ま
しい。
【0079】この場合、処理ガスの切り換えによってプ
ラズマ光7の状態に急激な変化が起こることがあり、そ
の際、プラズマ光7が安定するのに時間がかかる。
【0080】本実施の形態のドライエッチング装置2に
よれば、プラズマ光7の状態に急激な変化が起こった場
合であっても、終点誤検出を行うことはなく、高精度に
ドライエッチングを続けることが可能である。
【0081】また、ドライエッチング装置2における終
点検出手段3が終点検出制御部であるマイクロコンピュ
ータ3dを有することにより、所定波長光7aの発光強
度の予め設定した第1設定値V1 から第2設定値V2
変化する時間Tnが、予め設定した終点検出時間Td以
上になった時だけドライエッチングを終了させることが
できる。
【0082】これにより、マイクロコンピュータ3dに
おける終点検出の制御方法を変えるだけで前記ドライエ
ッチング装置2を実現することができる。
【0083】したがって、ドライエッチング中の異常放
電や不安定なプラズマ光7に対してのマージンを増やし
た終点検出を行うことが可能なドライエッチング装置2
を簡単な構造によって実現できる。
【0084】なお、ドライエッチング装置2の終点検出
手段3が、ドライエッチングが行われるエッチング処理
部5で形成されたプラズマ光7を取り込みかつプラズマ
光7に含まれる被エッチング材11に応じた所定波長光
7aを取り出す分光器3aと、所定波長光7aの発光強
度を電圧に変換する光電子増倍管3bとを有することに
より、所定波長光7aの取り出しと電圧への変換とを正
確に行うことができる。
【0085】その結果、ドライエッチング装置2によっ
てドライエッチングを行う際の終点検出を高精度に行う
ことができる。
【0086】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記発明の実施の形態に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言う
までもない。
【0087】例えば、前記実施の形態においては、半導
体製造装置がドライエッチング装置の場合について説明
したが、前記半導体製造装置は、図7に示す他の実施の
形態のようなウェットエッチング装置22であってもよ
い。
【0088】ここで、図5および図7を用いて、ウェッ
トエッチング装置22の構成について説明すると、被処
理物である半導体ウェハ21にウェットエッチングが行
われる処理部であるエッチング処理部25と、ウェット
エッチング時の半導体ウェハ21における被エッチング
膜表面21aの光の反射率を監視しかつ前記反射率の予
め設定した第1設定値V1 から第2設定値V2 に変化す
る時間Tnが、予め設定した終点検出時間Td以上にな
った時点でウェットエッチングを終了させる終点検出手
段である終点検出モニタ23とからなる。
【0089】なお、エッチング処理部25は、半導体ウ
ェハ21を支持する回転支持台25aと、回転支持台2
5aを覆いかつ処理後の処理液24aを回収するカバー
部材25bとを備えている。
【0090】さらに、エッチング処理部25には、弁部
材24cおよびノズル24bを介して処理液24aを供
給する処理液供給部24が設置されている。
【0091】つまり、ウェットエッチング装置22は、
半導体ウェハ21にウェットエッチングを行う際に、ウ
ェットエッチング時の半導体ウェハ21における被エッ
チング膜表面21aの光の反射率を終点検出モニタ23
によって監視し、終点検出モニタ23によって前記反射
率の予め設定した第1設定値V1 から第2設定値V2
変化する時間Tnが、予め設定した終点検出時間Td以
上になった時点でウェットエッチングを終了するもので
ある。
【0092】ここで、ウェットエッチングにおいて終点
検出を行う際にも、前記反射率を電圧などの電気信号に
変換して行う。
【0093】なお、このウェットエッチング装置22に
よっても、終点誤検出を防止することができ、前記実施
の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0094】また、前記実施の形態もしくは図7に示す
他の実施の形態においては、半導体製造装置がエッチン
グ処理を行うドライエッチング装置、または、ウェット
エッチング装置の場合について説明したが、前記半導体
製造装置は、アッシング装置などであってもよく、さら
に、所望の処理において終点検出を必要とする装置であ
れば他の半導体製造装置であってもよい。
【0095】例えば、この場合のアッシング装置などの
半導体製造装置は、被処理物である半導体ウェハに所望
の処理が行われる処理部と、前記被処理物における処理
状態の予め設定した第1処理状態から第2処理状態に変
化する時間が、予め設定した終点検出時間以上になった
時点で前記処理を終了させる終点検出手段とを有する。
【0096】つまり、前記被処理物に所望の処理を行う
際に、前記被処理物における処理状態の予め設定した第
1処理状態から第2処理状態に変化する時間が、予め設
定した終点検出時間以上になった時点で前記処理を終了
するものである。
【0097】なお、この半導体製造装置においては、図
5に示した第1設定値V1(P点)に相当する前記被処理
物の状態を前記第1処理状態とし、さらに、第2設定値
2(Q点)に相当する前記被処理物の状態を前記第2
処理状態とする。
【0098】これにより、前記半導体製造装置において
も終点誤検出を防止することができ、前記実施の形態と
同様の作用効果を得ることができる。
【0099】さらに、前記実施の形態および前記他の実
施の形態による終点検出の技術は、化学反応などを利用
して、その変化点を検出(例えば、ペーハー値の変化を
検出)することにより、被処理物の所望の処理における
終点を高精度に検出する技術(例えば、化学分野や製薬
分野など)にも活用することが可能である。
【0100】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0101】(1).被処理物に処理を行う際に、被処
理物における処理状態の予め設定した第1処理状態から
第2処理状態に変化する時間が、予め設定した終点検出
時間以上になった時点で処理を終了することにより、終
点誤検出を防止することができる。これにより、被処理
物における処理精度を向上でき、被処理物が不良品とな
ることを防止できる。
【0102】(2).ドライエッチング中に異常放電や
不安定なプラズマ光が形成された際、所定波長光の発光
強度が予め設定した第1設定値から第2設定値に瞬間的
に変化しても、その変化した時間が予め設定した終点検
出時間以上になった時点でドライエッチングを終了する
ことにより、ドライエッチング中の終点誤検出を防止す
ることができる。
【0103】(3).ドライエッチング中の終点誤検出
を防止することができるため、半導体ウェハにエッチン
グ残りが発生することを防止でき、これにより、半導体
ウェハが不良品となることを防止できる。
【0104】(4).半導体製造装置における終点検出
手段が終点検出制御部を有することにより、終点検出制
御部における終点検出の制御方法を変えるだけで前記半
導体製造装置を実現することができ、その結果、ドライ
エッチング中の異常放電や不安定なプラズマ光に対して
のマージンを増やした終点検出を行うことが可能な半導
体製造装置を簡単な構造によって実現できる。
【0105】(5).半導体製造装置の終点検出手段
が、プラズマ光に含まれる被エッチング材料に応じた所
定波長光を取り出す分光器と、所定波長光の発光強度を
電気信号に変換する光電子増倍管とを有することによ
り、所定波長光の取り出しと電気信号への変換とを正確
に行うことができる。その結果、前記半導体製造装置に
よってドライエッチングを行う際の終点検出を高精度に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体製造装置の構造の実施の形
態の一例を示す構成概念図である。
【図2】本発明の半導体製造装置によってドライエッチ
ングした半導体ウェハの表面の構造の実施の形態の一例
を一部破断して示す拡大部分斜視図である。
【図3】本発明の半導体製造装置によってドライエッチ
ングを行う際の処理条件の実施の形態の一例を示す条件
図である。
【図4】本発明による半導体製造装置の終点検出(正常
時)における原理の実施の形態の一例を示す原理説明図
である。
【図5】本発明による半導体製造装置の終点検出(放電
異常時)における原理の実施の形態の一例を示す原理説
明図である。
【図6】本発明の半導体製造方法における処理手順の実
施の形態の一例を示すフローチャート図である。
【図7】本発明の他の実施の形態である半導体製造装置
の構造を示す構成概念図である。
【符号の説明】
1 半導体ウェハ(被処理物) 1a 表面 2 ドライエッチング装置(半導体製造装置) 3 終点検出手段 3a 分光器 3b 光電子増倍管 3c 増幅器 3d マイクロコンピュータ(終点検出制御部) 3e 光ファイバ 4 ベルジャ 5 エッチング処理部(処理部) 6 マグネトロン 6a マイクロ波 6b 導波管 7 プラズマ光 7a 所定波長光 8 電磁石 9 試料台 10 高周波電源 11 被エッチング材 11a SiO2 膜 12 真空ポンプ 13 ガス供給手段 14 放電開始 15 終点判定無視時間経過 16 第1設定値検出 17 第2設定値検出 18 終点判定 19 処理終了 20 エッチングレベル 21 半導体ウェハ(被処理物) 21a 被エッチング膜表面 22 ウェットエッチング装置(半導体製造装置) 23 終点検出モニタ(終点検出手段) 24 処理液供給部 24a 処理液 24b ノズル 24c 弁部材 25 エッチング処理部(処理部) 25a 回転支持台 25b カバー部材 V1 第1設定値 V2 第2設定値 Tn 変化する時間 Td 終点検出時間 T1 第1設定値検出時間 T2 第2設定値検出時間 Tx 終点判定無視時間

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理物に所望の処理を行う際に、前記
    被処理物における処理状態の予め設定した第1処理状態
    から第2処理状態に変化する時間が、予め設定した終点
    検出時間以上になった時点で前記処理を終了することを
    特徴とする半導体製造方法。
  2. 【請求項2】 被処理物である半導体ウェハにドライエ
    ッチングを行う際に、ドライエッチング時のプラズマ光
    に含まれる所定波長光の発光強度を監視し、前記発光強
    度の予め設定した第1設定値から第2設定値に変化する
    時間が、予め設定した終点検出時間以上になった時点で
    ドライエッチングを終了することを特徴とする半導体製
    造方法。
  3. 【請求項3】 被処理物である半導体ウェハにウェット
    エッチングを行う際に、ウェットエッチング時の前記半
    導体ウェハにおける被エッチング膜表面の光の反射率を
    監視し、前記反射率の予め設定した第1設定値から第2
    設定値に変化する時間が、予め設定した終点検出時間以
    上になった時点でウェットエッチングを終了することを
    特徴とする半導体製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の半導体製造方法
    であって、前記発光強度または前記反射率を電気信号に
    変換することにより、前記ドライエッチングまたは前記
    ウェットエッチングにおける終点を検出することを特徴
    とする半導体製造方法。
  5. 【請求項5】 被処理物に所望の処理が行われる処理部
    と、 前記被処理物における処理状態の予め設定した第1処理
    状態から第2処理状態に変化する時間が、予め設定した
    終点検出時間以上になった時点で前記処理を終了させる
    終点検出手段とを有することを特徴とする半導体製造装
    置。
  6. 【請求項6】 被処理物である半導体ウェハにドライエ
    ッチングが行われるエッチング処理部と、 ドライエッチング時のプラズマ光に含まれる所定波長光
    の発光強度を監視し、かつ前記発光強度の予め設定した
    第1設定値から第2設定値に変化する時間が、予め設定
    した終点検出時間以上になった時点でドライエッチング
    を終了させる終点検出手段とを有することを特徴とする
    半導体製造装置。
  7. 【請求項7】 被処理物である半導体ウェハにウェット
    エッチングが行われるエッチング処理部と、 ウェットエッチング時の前記半導体ウェハにおける被エ
    ッチング膜表面の光の反射率を監視し、かつ前記反射率
    の予め設定した第1設定値から第2設定値に変化する時
    間が、予め設定した終点検出時間以上になった時点でウ
    ェットエッチングを終了させる終点検出手段とを有する
    ことを特徴とする半導体製造装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の半導体製造装置であっ
    て、前記終点検出手段が、前記エッチング処理部で形成
    されたプラズマ光を取り込みかつ前記プラズマ光に含ま
    れる被エッチング材に応じた所定波長光を取り出す分光
    器と、前記所定波長光の発光強度を電気信号に変換する
    光電子増倍管と、前記発光強度の予め設定した第1設定
    値から第2設定値に変化する時間が予め設定した終点検
    出時間以上になった時点でドライエッチングを終了させ
    る終点検出制御部とを有することを特徴とする半導体製
    造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8202394B2 (en) 2001-06-11 2012-06-19 Renesas Electronics Corporation Method of manufacturing semiconductor devices and semiconductor manufacturing apparatus

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