JPH09310808A - 微粉炭バーナ - Google Patents
微粉炭バーナInfo
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- JPH09310808A JPH09310808A JP12718196A JP12718196A JPH09310808A JP H09310808 A JPH09310808 A JP H09310808A JP 12718196 A JP12718196 A JP 12718196A JP 12718196 A JP12718196 A JP 12718196A JP H09310808 A JPH09310808 A JP H09310808A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 二次空気の流量に影響を与えることなくエア
レジスタの外径を小さくする。 【解決手段】 ウインドボックス３を貫通してスロート
２に臨んでいるバーナノズル９の先端外周に設けられて
いるエアレジスタ１３の外径よりも外側の位置でスロー
ト２の周りに、炉壁１８を貫通してウインドボックス３
から火炉１に連通する空気通路１９を設け、ウインドボ
ックス３から空気通路１９を通って火炉１に空気が流入
するようにして、エアレジスタ１３が小さくできるよう
にした。
レジスタの外径を小さくする。 【解決手段】 ウインドボックス３を貫通してスロート
２に臨んでいるバーナノズル９の先端外周に設けられて
いるエアレジスタ１３の外径よりも外側の位置でスロー
ト２の周りに、炉壁１８を貫通してウインドボックス３
から火炉１に連通する空気通路１９を設け、ウインドボ
ックス３から空気通路１９を通って火炉１に空気が流入
するようにして、エアレジスタ１３が小さくできるよう
にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、微粉炭バーナに関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】ミルで粉砕した石炭の微粉を一次空気と
混合して微粉炭バーナに供給し、該微粉炭バーナから石
炭の微粉を噴出させて浮遊燃焼させる微粉炭燃焼は、従
来から広く一般に用いられている石炭の燃焼方式であ
る。
混合して微粉炭バーナに供給し、該微粉炭バーナから石
炭の微粉を噴出させて浮遊燃焼させる微粉炭燃焼は、従
来から広く一般に用いられている石炭の燃焼方式であ
る。
【０００３】微粉炭燃焼方式の火炉に従来から使用され
ている微粉炭バーナの一例を図５によって説明すると、
火炉１の側壁の所定位置にはスロート２が形成されてお
り、スロート２付近の火炉１の外側にはウインドボック
ス３が配置されていて、ウインドボックス３から火炉１
へ燃焼用の二次空気４を供給するようになっている。
ている微粉炭バーナの一例を図５によって説明すると、
火炉１の側壁の所定位置にはスロート２が形成されてお
り、スロート２付近の火炉１の外側にはウインドボック
ス３が配置されていて、ウインドボックス３から火炉１
へ燃焼用の二次空気４を供給するようになっている。
【０００４】スロート２の中心にはウインドボックス３
を貫通する微粉炭バーナ５が設けられていて、微粉炭バ
ーナ５の中心部には、ほぼ円筒状で先端開口部に向かっ
て直径が減少するバーナ内筒６が配置され、バーナ内筒
６の軸心位置にはオイルバーナ７が挿入されている。
を貫通する微粉炭バーナ５が設けられていて、微粉炭バ
ーナ５の中心部には、ほぼ円筒状で先端開口部に向かっ
て直径が減少するバーナ内筒６が配置され、バーナ内筒
６の軸心位置にはオイルバーナ７が挿入されている。
【０００５】バーナ内筒６の外側にはバーナ外筒８がバ
ーナ内筒６と同心状に配置されていて、バーナ外筒８は
後端部分がほぼ円筒状で、中間部分から先端に向かって
直径が漸減する中空円筒状になっている。
ーナ内筒６と同心状に配置されていて、バーナ外筒８は
後端部分がほぼ円筒状で、中間部分から先端に向かって
直径が漸減する中空円筒状になっている。
【０００６】バーナ外筒８の先端開口部には、先端に向
かって直径が急減するバーナノズル９が取り付けられて
いて、バーナノズル９の先端は、火炉１の側壁に形成さ
れているスロート２の中心部に臨んでいる。
かって直径が急減するバーナノズル９が取り付けられて
いて、バーナノズル９の先端は、火炉１の側壁に形成さ
れているスロート２の中心部に臨んでいる。
【０００７】バーナ外筒８の後端部には、微粉炭１０と
共に一次空気１１を吹き込む微粉炭供給管１２が接線方
向に設けられている。微粉炭１０と一次空気１１は微粉
炭供給管１２からバーナ外筒８の後端部に供給されて、
バーナ外筒８の内部を矢印で示すように旋回しながら前
方に流動する。
共に一次空気１１を吹き込む微粉炭供給管１２が接線方
向に設けられている。微粉炭１０と一次空気１１は微粉
炭供給管１２からバーナ外筒８の後端部に供給されて、
バーナ外筒８の内部を矢印で示すように旋回しながら前
方に流動する。
【０００８】バーナ外筒８の先端側においては、ウイン
ドボックス３から火炉１へ供給される二次空気４の旋回
力を調整するために、ウインドボックス３とスロート２
との間に形成された空間にスロート２の周りを円形に囲
うようにエアレジスタ１３を配設し、二次空気４を内側
と外側とに分離するために、エアレジスタ１３の内側の
周方向に複数のインナベーン１４を配設し、また三次空
気１５をバーナ内筒６へ供給するために、ウインドボッ
クス３から導かれた三次空気管１６がバーナ内筒６の後
端部に接続されている。
ドボックス３から火炉１へ供給される二次空気４の旋回
力を調整するために、ウインドボックス３とスロート２
との間に形成された空間にスロート２の周りを円形に囲
うようにエアレジスタ１３を配設し、二次空気４を内側
と外側とに分離するために、エアレジスタ１３の内側の
周方向に複数のインナベーン１４を配設し、また三次空
気１５をバーナ内筒６へ供給するために、ウインドボッ
クス３から導かれた三次空気管１６がバーナ内筒６の後
端部に接続されている。
【０００９】三次空気管１６からバーナ内筒６の後端部
に導かれた三次空気１５はバーナ内筒６の先端に達し、
バーナ内筒６の外側を旋回しながら前方に流動して来た
微粉炭１０及び一次空気１１と共にバーナノズル９の先
端から噴出する。そして微粉炭１０は、一次空気１１、
三次空気１５及びウインドボックス３から供給される二
次空気４と混合して燃焼する。
に導かれた三次空気１５はバーナ内筒６の先端に達し、
バーナ内筒６の外側を旋回しながら前方に流動して来た
微粉炭１０及び一次空気１１と共にバーナノズル９の先
端から噴出する。そして微粉炭１０は、一次空気１１、
三次空気１５及びウインドボックス３から供給される二
次空気４と混合して燃焼する。
【００１０】なお、微粉炭供給管１２が設けられている
付近のバーナ内筒６の外面及びバーナ外筒８の内面は、
微粉炭供給管１２から吹き込まれた微粉炭１０が衝突し
て摩耗が生ずるため、耐摩耗材１７により被覆して摩耗
を防止している。
付近のバーナ内筒６の外面及びバーナ外筒８の内面は、
微粉炭供給管１２から吹き込まれた微粉炭１０が衝突し
て摩耗が生ずるため、耐摩耗材１７により被覆して摩耗
を防止している。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】微粉炭バーナ５におい
ては、一次空気１１並びに三次空気１５の流量に比べて
燃焼用の二次空気４の流量が最も大きく、また微粉炭バ
ーナ５の計画においては、多数の種類がある石炭の中で
最も発熱量の低い石炭で計算されるため、エアレジスタ
１３の容積を大きくし、流通空気量を多くする必要があ
る。
ては、一次空気１１並びに三次空気１５の流量に比べて
燃焼用の二次空気４の流量が最も大きく、また微粉炭バ
ーナ５の計画においては、多数の種類がある石炭の中で
最も発熱量の低い石炭で計算されるため、エアレジスタ
１３の容積を大きくし、流通空気量を多くする必要があ
る。
【００１２】このためエアレジスタ１３の外径を大きく
しなければならず、バーナ全体の重量が重くなる問題が
あった。
しなければならず、バーナ全体の重量が重くなる問題が
あった。
【００１３】本発明はこのような問題を解決し、二次空
気の流量に影響を与えることなくエアレジスタの外径を
小さくできるようにした微粉炭バーナを提供することを
目的とするものである。
気の流量に影響を与えることなくエアレジスタの外径を
小さくできるようにした微粉炭バーナを提供することを
目的とするものである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ウイ
ンドボックスを貫通してスロートに臨んでいるバーナノ
ズルの先端外周に設けられているエアレジスタの外径よ
りも外側の位置でスロートの周りに、炉壁を貫通してウ
インドボックスから火炉に連通する空気通路を設けたこ
とを特徴とする微粉炭バーナに係るもので、二次空気の
一部はエアレジスタを通らず、空気通路を通って火炉内
に流入する。
ンドボックスを貫通してスロートに臨んでいるバーナノ
ズルの先端外周に設けられているエアレジスタの外径よ
りも外側の位置でスロートの周りに、炉壁を貫通してウ
インドボックスから火炉に連通する空気通路を設けたこ
とを特徴とする微粉炭バーナに係るもので、二次空気の
一部はエアレジスタを通らず、空気通路を通って火炉内
に流入する。
【００１５】請求項２の発明は、炉壁に対し、空気通路
を傾斜させて設けたことを特徴とする請求項１記載の微
粉炭バーナに係るもので、空気通路を通って火炉内に流
入する空気は、火焔の周りで旋回流になる。
を傾斜させて設けたことを特徴とする請求項１記載の微
粉炭バーナに係るもので、空気通路を通って火炉内に流
入する空気は、火焔の周りで旋回流になる。
【００１６】請求項３の発明は、空気通路に空気流量を
調節するダンパを設けたことを特徴とする請求項１また
は請求項２記載の微粉炭バーナに係るもので、空気通路
を通って火炉内に流入する空気量を、ダンパによって調
整することができるようになる。
調節するダンパを設けたことを特徴とする請求項１また
は請求項２記載の微粉炭バーナに係るもので、空気通路
を通って火炉内に流入する空気量を、ダンパによって調
整することができるようになる。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
【００１８】図１、２は、本発明の実施の形態の一例を
示す断面図であって、図５と同一部分には同一符号を付
して、その説明を省略する。
示す断面図であって、図５と同一部分には同一符号を付
して、その説明を省略する。
【００１９】本発明においては図１に示すように、バー
ナノズル９の先端外周を円形に囲うように設けられてい
るエアレジスタ１３の外径よりも外側の位置で、且つ、
スロート２の周りに、炉壁１８を貫通してウインドボッ
クス３から火炉１に連通する複数の空気通路１９を設
け、ウインドボックス３から複数の空気通路１９を通っ
て火炉１へ直接空気が流入するようにしている。
ナノズル９の先端外周を円形に囲うように設けられてい
るエアレジスタ１３の外径よりも外側の位置で、且つ、
スロート２の周りに、炉壁１８を貫通してウインドボッ
クス３から火炉１に連通する複数の空気通路１９を設
け、ウインドボックス３から複数の空気通路１９を通っ
て火炉１へ直接空気が流入するようにしている。
【００２０】図２に示すように空気通路１９は、炉壁１
８に対して斜めに傾斜させて設けられていて、複数の空
気通路１９を通って火炉１へ流入する空気が、スロート
２から火炉１内へ噴出する火焔の周りで、エアレジスタ
１３及びインナベーン１４を通る二次空気４の旋回方向
と同じ旋回方向の旋回流になるようにしている。
８に対して斜めに傾斜させて設けられていて、複数の空
気通路１９を通って火炉１へ流入する空気が、スロート
２から火炉１内へ噴出する火焔の周りで、エアレジスタ
１３及びインナベーン１４を通る二次空気４の旋回方向
と同じ旋回方向の旋回流になるようにしている。
【００２１】複数の空気通路１９の内部には、それぞれ
開度が変えられるダンパ２０を設け、その開度を一斉に
調節できるようにしている。
開度が変えられるダンパ２０を設け、その開度を一斉に
調節できるようにしている。
【００２２】図１に示す微粉炭バーナにおいて、ダンパ
２０を開いた状態にしておくと、ウインドボックス３か
ら複数の空気通路１９を通って火炉１へ直接空気が流入
する。図２に示すように空気通路１９は炉壁１８に対し
て斜めに設けられているため、空気通路１９を通って火
炉１へ流入する空気は火焔の周りで旋回流になり、火炉
１内で微粉炭１０を安定燃焼させる二次空気の働きをす
る。
２０を開いた状態にしておくと、ウインドボックス３か
ら複数の空気通路１９を通って火炉１へ直接空気が流入
する。図２に示すように空気通路１９は炉壁１８に対し
て斜めに設けられているため、空気通路１９を通って火
炉１へ流入する空気は火焔の周りで旋回流になり、火炉
１内で微粉炭１０を安定燃焼させる二次空気の働きをす
る。
【００２３】上述したようにウインドボックス３から複
数の空気通路１９を通って火炉１へ直接空気が流入する
ため、エアレジスタ１３を通って火炉１へ供給される二
次空気４の流量は従来より少なくてすむようになり、エ
アレジスタ１３の直径を従来よりも小さくして、バーナ
全体の重量を従来よりも軽減することが可能になる。
数の空気通路１９を通って火炉１へ直接空気が流入する
ため、エアレジスタ１３を通って火炉１へ供給される二
次空気４の流量は従来より少なくてすむようになり、エ
アレジスタ１３の直径を従来よりも小さくして、バーナ
全体の重量を従来よりも軽減することが可能になる。
【００２４】バーナ内筒６の外側を旋回しながら前方に
流動して来た微粉炭１０は、バーナノズル９の先端から
噴出して一次空気１１、三次空気１５及びエアレジスタ
１３を通って来た二次空気４と混合して燃焼し、スロー
ト２を通って火炉１の内部に入った後、空気通路１９を
通って火炉１へ流入する空気によって更に燃焼されるこ
とになる。このように２段階に亘って燃焼が行われるた
め、窒素酸化物の発生量も従来より低減されるようにな
る。
流動して来た微粉炭１０は、バーナノズル９の先端から
噴出して一次空気１１、三次空気１５及びエアレジスタ
１３を通って来た二次空気４と混合して燃焼し、スロー
ト２を通って火炉１の内部に入った後、空気通路１９を
通って火炉１へ流入する空気によって更に燃焼されるこ
とになる。このように２段階に亘って燃焼が行われるた
め、窒素酸化物の発生量も従来より低減されるようにな
る。
【００２５】ボイラ等の負荷が小さく少量の燃焼を行う
時には、二次空気４も少なくてすむことになるが、大部
分の空気が流通抵抗の少ない空気通路１９を通って火炉
１へ流入し、エアレジスタ１３を通る二次空気４が過少
になると火焔が形成されなくなるので、ダンパ２０を閉
じる方向に調節して開度を絞り、空気通路１９を通る空
気量を少なくしてエアレジスタ１３を通る二次空気４の
量を確保する。
時には、二次空気４も少なくてすむことになるが、大部
分の空気が流通抵抗の少ない空気通路１９を通って火炉
１へ流入し、エアレジスタ１３を通る二次空気４が過少
になると火焔が形成されなくなるので、ダンパ２０を閉
じる方向に調節して開度を絞り、空気通路１９を通る空
気量を少なくしてエアレジスタ１３を通る二次空気４の
量を確保する。
【００２６】図３は本発明の他の実施の形態の一例を示
す断面図、図４は図３のＩＶ−ＩＶ断面図であって、リ
ング状の板に空気通路１９と同じピッチで孔２１を穿設
したダンパ２２を、空気通路１９の入口に回動可能に設
けている。
す断面図、図４は図３のＩＶ−ＩＶ断面図であって、リ
ング状の板に空気通路１９と同じピッチで孔２１を穿設
したダンパ２２を、空気通路１９の入口に回動可能に設
けている。
【００２７】この装置においては、ダンパ２２を回動す
ることにより、空気通路１９の開度を全開から全閉の間
で調節して、空気通路１９を通る空気量を変えることが
できる。
ることにより、空気通路１９の開度を全開から全閉の間
で調節して、空気通路１９を通る空気量を変えることが
できる。
【００２８】
【発明の効果】請求項１の発明は、二次空気の一部がエ
アレジスタを通らず、空気通路を通って火炉内に流入す
るので、エアレジスタの直径を従来よりも小さくして、
バーナ全体の重量を従来よりも軽減することができ、ま
た窒素酸化物の発生量を低減できる効果がある。
アレジスタを通らず、空気通路を通って火炉内に流入す
るので、エアレジスタの直径を従来よりも小さくして、
バーナ全体の重量を従来よりも軽減することができ、ま
た窒素酸化物の発生量を低減できる効果がある。
【００２９】請求項２の発明は、空気通路を通って火炉
内に流入する空気を火焔の周りで旋回流とし、火焔を安
定化できる効果がある。
内に流入する空気を火焔の周りで旋回流とし、火焔を安
定化できる効果がある。
【００３０】請求項３の発明は、空気通路を通って火炉
内に流入する空気量を調節してエアレジスタを通る二次
空気の量を確保し、所要の火焔を形成できる効果があ
る。
内に流入する空気量を調節してエアレジスタを通る二次
空気の量を確保し、所要の火焔を形成できる効果があ
る。
【図１】本発明の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ断面図である。
【図３】本発明の他の実施の形態の一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図４】図３のＩＶ−ＩＶ断面図である。
【図５】従来の微粉炭バーナの概要を示す断面図であ
る。
る。
１ 火炉 ２ スロート ３ ウインドボックス ９ バーナノズル １３ エアレジスタ １８ 炉壁 １９ 空気通路 ２０ ダンパ ２２ ダンパ
Claims (3)
- 【請求項１】 ウインドボックスを貫通してスロートに
臨んでいるバーナノズルの先端外周に設けられているエ
アレジスタの外径よりも外側の位置でスロートの周り
に、炉壁を貫通してウインドボックスから火炉に連通す
る空気通路を設けたことを特徴とする微粉炭バーナ。 - 【請求項２】 炉壁に対し、空気通路を傾斜させて設け
たことを特徴とする請求項１記載の微粉炭バーナ。 - 【請求項３】 空気通路に空気流量を調節するダンパを
設けたことを特徴とする請求項１または請求項２記載の
微粉炭バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12718196A JPH09310808A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 微粉炭バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12718196A JPH09310808A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 微粉炭バーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09310808A true JPH09310808A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14953687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12718196A Pending JPH09310808A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 微粉炭バーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09310808A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007517179A (ja) * | 2003-12-16 | 2007-06-28 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 一次酸化剤の最適化された注入を伴う段階的な燃焼方法 |
| JP2010276236A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Ihi Corp | バーナ |
| JP2011112346A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Ihi Corp | 多燃料用バーナ装置 |
| KR101396574B1 (ko) * | 2012-12-03 | 2014-05-20 | 주식회사 원진 | 미분연료 연소장치 |
| US9869468B2 (en) | 2011-01-31 | 2018-01-16 | Ihi Corporation | Burner device for high-temperature air combustion |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP12718196A patent/JPH09310808A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007517179A (ja) * | 2003-12-16 | 2007-06-28 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 一次酸化剤の最適化された注入を伴う段階的な燃焼方法 |
| JP4713496B2 (ja) * | 2003-12-16 | 2011-06-29 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 一次酸化剤の最適化された注入を伴う段階的な燃焼方法 |
| US8714969B2 (en) | 2003-12-16 | 2014-05-06 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Staged combustion method with optimized injection of primary oxidant |
| JP2010276236A (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-09 | Ihi Corp | バーナ |
| US8646394B2 (en) | 2009-05-27 | 2014-02-11 | Ihi Corporation | Burner |
| US8820249B2 (en) | 2009-05-27 | 2014-09-02 | Ihi Corporation | Burner |
| JP2011112346A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Ihi Corp | 多燃料用バーナ装置 |
| US9869468B2 (en) | 2011-01-31 | 2018-01-16 | Ihi Corporation | Burner device for high-temperature air combustion |
| KR101396574B1 (ko) * | 2012-12-03 | 2014-05-20 | 주식회사 원진 | 미분연료 연소장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060516 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |