JPH09310208A - 電磁波遮蔽着衣 - Google Patents

電磁波遮蔽着衣

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JPH09310208A
JPH09310208A JP8150223A JP15022396A JPH09310208A JP H09310208 A JPH09310208 A JP H09310208A JP 8150223 A JP8150223 A JP 8150223A JP 15022396 A JP15022396 A JP 15022396A JP H09310208 A JPH09310208 A JP H09310208A
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JP
Japan
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wave shielding
electromagnetic wave
opening
wear
shielding clothing
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Pending
Application number
JP8150223A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ochi
雅彰 大地
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JMS Co Ltd
Original Assignee
JMS Co Ltd
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Publication date
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ペースメーカー等の体内埋め込み式医療機器の
外来電磁波による誤作動を防止し医療機器装着者が安全
に生活することができるようにする。 【解決手段】電磁波遮蔽機能を有する布により縫製さ
れ、特定の形状を有する着衣を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、ぺ−スメ−カ−等の体
内埋め込み式医療機器の電気及び電磁波障害を防ぐため
の着衣に関する。
【0001】
【従来の技術】従来より、電子機器の普及に伴い、電子
機器から発する電磁波が微弱な信号で作動している電子
機器に影響を与え、誤作動を引き起こす事が問題視され
てきた。特に、ペースメーカーは、誤作動をした場合に
直接患者の生命に危害を与え、またその構造上電磁波の
影響を強く受ける可能性のある医療機器として電磁波障
害(EMI)に対する抜本的な方策の開発が要望されて
きた。
【0002】ペースメーカーは心臓がなんらかの原因で
正常な機能ができなくなったときに、周期的に拍動を起
こさせる電気刺激を発し、心臓にその電気信号を付与す
ることにより心臓の機能を補助する生命維持装置であ
り、電気信号を発する電子回路を有する本体と、その信
号を心臓に伝えるリード線からなる。刺激信号は本来、
心臓内部で誘起されるもので、これが心臓の筋肉(心
筋)内の刺激伝達系により順次伝えらて拍動を形成す
る。このような極めて微弱な信号を発生する装置が、外
来電波に対するアンテナになるようなリード線を有して
いることから近辺の電気機器から発する電磁波の影響を
強く受け誤作動を生じ得る。
【0003】リード線が最も感度良く受信できるのは、
超短波といわれる数100MHz近辺で、振幅変動がか
けられた電磁波(AM放送、テレビ放送、レーダーな
ど)である。この発生源の代表的な例は、無線送信所や
レーダー基地などであるが、身近にある例では、トラン
シーバー、自動車電話、携帯電話等がある。特に、近年
普及の目覚ましい携帯電話による影響が懸念されペース
メーカー協会では、埋め込み式ペースメーカーの利用者
が携帯電話を使用する際の注意項目をまとめた暫定ガイ
ドラインを策定し、指導を行っている。その内容は、携
帯電話の使用、通話の際にペースメーカーの植え込み部
位から十分な距離を取る等指導したものである。一般の
携帯電話の所持者に対しては、医療機関内において、周
囲の状況に十分注意を払うこと、携帯電話を持ち込まな
い等の配慮をするよう促している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般の
携帯電話所持者に前述のようなことを徹底させることは
困難である。まして医療機関外では、ペースメーカーを
埋め込んでいる部位のすぐ近くに周囲の人の携帯電話の
アンテナがある場合や、通常の携帯電話より出力の大き
い肩掛け型携帯電話のアンテナの直ぐ側を通ることな
ど、ペースメーカー装着者が相当の注意を払ったとして
も好ましくない環境にさらされることが少なくない。ま
た、ペースメーカー装着者にとって携帯電話に限らずE
MI源であふれた家庭、職場等において常に相当の注意
を払い続ける事は苦痛である。本発明はこの様な不都合
を解決するためになされたものであり、ペースメーカー
の装着者が常に健常者と同様の生活行動を安全、且つ快
適にすることを可能とするものを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々検討し
た結果、通常の衣類と同様な感覚で着用することができ
る電磁波遮蔽着衣を提供することにより上記の目的を達
成した。本発明の電磁波遮蔽着衣は、電磁波遮蔽機能を
有する布製のものからなり、特定の形状とすることで、
ペースメーカーへの外来電磁波の悪影響を効果的に防ぐ
ものである。すなわち、着用時の首部、着脱用の開閉
部、袖口の開口面積を可能なかぎり小さくする手段を設
けたことにより、外来電磁波が着衣と人体の隙間から漏
れ入らないようにしたもの、具体的には、首部を詰め襟
形状とし、着用時に着脱用開閉部全長を封ずることが可
能な部材を設ける事で、外来電磁波が隙間から漏れ入ら
ないようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の電磁波遮蔽着衣の特徴
は、電磁波遮蔽効果を有する布を用いて作成するもので
あり、ペースメーカーへの外来電磁波の悪影響を効果的
に防ぐための該形状にある。
【0007】一般に電磁波遮蔽材として導電性のない材
料の表面に導電性処理を施されたものがあり、これはあ
る程度周波数が高い場合(電磁波)に対する遮蔽効果が
大きことが知られいる。電磁波遮蔽効果とは電磁波遮蔽
材をおくことによって、どの程度外来電磁波の電界ある
いは磁界を小さくできるかを示す指標である。ペースメ
ーカーのセンシンング感度が数mVであること、通常、
ペースメーカー本体及びリード線が体表から数cmのと
ころに埋め込まれていること、携帯電話からの電磁波が
800〜1500MHzであることを考慮すると、本発
明に使用する電磁波遮蔽効果を有する布は、遮蔽効果が
50dB以上である必要がある。またペースメーカー使
用者が、日常生活で他の衣服と同様の感覚で常時着用で
きる材質のものが好ましい。本発明の電磁波遮蔽着衣で
は、例えば、平織物にニッケル、銅等をコーティングし
たもの、或いは繊維に前記導電性材料をコーティングし
た織物を用いたものが挙げられる。前者の具体例として
日清紡のデンジークロスシリーズ「MT3−PRS、M
T3−A」が好ましい。これらは、外来電磁波250M
Hz〜1GHzに対して遮蔽効果が52〜54dB(K
EC法)であり、ポリエステル製平織物を特殊樹脂処理
をし、その上に銅とニッケルを無電解メッキしたことに
より、洗濯耐久性と柔軟性をあわせ持った導電布であ
る。そのほかに、日清紡のデンジーメッシュシリーズが
好ましく、外来電磁波100MHz〜1GHzに対して
遮蔽効果は40〜65dBで、ポリエステル製メッシュ
織物等に銅、またはニッケル無電解メッキし、更に特殊
樹脂処理を施した光透過性の導電性メッシュである。こ
れらは、部位により両者を組み合わせることでより遮蔽
能の高い着衣を提供することができる。後者では、日本
蚕毛染色株式会社の「サンダーローンスーパー繊維」が
挙げられるが、これは、アクリル繊維等の繊維表面層部
分に金属化合物を付与しその上に電解ニッケルメッキを
行ったものである。しかしながら本発明の電磁波遮蔽着
衣はこれらの電磁波遮蔽機能を有する布に限られるもの
では無く、上記の条件を満たすものであればこれらに限
定されるものではない。
【0008】電磁波遮蔽着衣の形状は、電磁波が漏れ入
らないようにできるだけ隙間の少ない形状であることが
必要である。特に、細長いスリット状の開口は遮蔽効果
には極めて不利であるため、着脱用の開閉部はリード線
からできるだけ離れた部位に設けるのが好ましい。着脱
用の開閉部は、着衣の着丈全長に渡って設けることとし
てもよいが、開閉部が長いほど隙間が生じる恐れがある
ので、着脱に支障を来たさない程度に短いものが好まし
い。
【0009】着脱用の開閉部の位置は特に限定されるも
のではないが、前身頃、後ろ身頃(背部)、或いは首か
ら肩、脇腹にかけて設けることとしてもよい。また、体
内植え込み式ペースメーカーの電極装着法として、電極
を心筋に固定しペースメーカー本体を腹部腹壁皮下に収
容する方式と、電極を経静脈的に右心室内膜に楔入しペ
ースメーカー本体を利き腕の反対側前胸壁内に収容する
方式があるが、特に前者の方法により埋め込まれた場合
では、リード線は、胴体の左側に位置するので、着脱用
の開閉部の位置は、首の右側から右肩、右脇腹にかけて
設けるほうが好ましい。
【0010】着脱用開閉部の封ずる部材は、着用時に隙
間ができないように、マジックテープやファスナーであ
ることが好ましい。マジックテープである場合は、張り
合わせ部分を広くとることが好ましい。ファスナーは導
電性を有したものであることが好ましく、ファスナー上
を覆うまちを設けても良い。
【0011】首部は、着用時に開口の隙間から電磁波が
入らないように、詰め襟状であることが好ましい。首部
の開口面積を減少させるために、首部の端部を裏面に折
りかえし筒状にしたところに、伸縮性に富んだゴム状物
を通してもよいし、首にフィットするような材質もの、
例えばポリエステルをゴム編みにしたニット状のものを
数cm縫い付けるようにしてもよい。要は着用時に首部
と着用者の首との隙間(開口面積)を小さくすることが
できればよく上述の手段に限定されるものではない。さ
らに万全を期するために、頭を覆う形状のフ−ドや顔を
覆うメッシュを設けてもよい。フードは身頃から一枚は
ぎとしても良いし、マジックテープやファスナーにより
装着自在な別布にて設けても良い。また、通気性、視認
性がよく、光透過率の高いメッシュ状の遮蔽布を顔を覆
うように設けることで効果的に外来電磁波を遮蔽するこ
とができる。
【0012】袖部の袖口は、首部と同様、伸縮性に富ん
だゴム状物を通してもよいし、着用者の腕にフィットす
るような材質のものを数cm縫い付けるようにしてもよ
い。しかしながら、着用時に袖口と着用者の腕との隙間
(開口面積)を小さくすることができればよく上述の手
段に限定されるものではない。袖丈は、少なくとも半
袖、好ましくは長袖である方がよいが、袖口が着用者の
腕にフィットした状態であれば、特に限定されるもので
はない。
【0013】身丈は、通常の着衣と同様にズボンやスカ
ートなどの中に入れ込むことができる程度の長さであれ
ばよく、特に限定されるものではない。
【0014】また、携帯電話は数800〜1500MH
zという比較的高い周波数を有するので、更に効果的に
外来電磁波を遮蔽するために、遮蔽効果を有する布を多
層化することが好ましい。多層化することによってそれ
ぞれの境界面で電流が流れ、これらの電流は入射波とは
反対方向に伝播する電磁波を発生し、周波数が高い場合
は波動としての性質が強いゆえ、全体として損失が増大
するためである。したがって、特にペースメーカーが埋
め込まれている部分の遮蔽布を多層化することが好まし
い。
【0015】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例による電磁波遮蔽着衣の着
用時を示す正面図、図2はその他の実施例による電磁波
遮蔽着衣の着用時を示す正面図である。
【0016】図に示す電磁波遮蔽着衣は、ポリエステル
製平織物を特殊樹脂処理をし、その上に銅とニッケルを
無電解メッキしたことにより、洗濯耐久性と柔軟性をあ
わせ持った導電布より縫製される。図1に示すように、
主に右前身頃1、左前身頃2、背片3、右袖片4、左袖
片5、首部6から構成されており、右前身頃の着脱用開
閉部11、左前身頃の着脱用開閉部21を残してそれぞ
れミシンなどにより縫い合わされている。
【0017】右前身頃1と左前身頃2は、それぞれ2枚
重ねにするのが好ましい。携帯電話の周波数は800〜
1500MHzと比較的周波数が高いため、遮蔽材を多
層化することで多層反射による効果が期待でき、遮蔽効
果を増すことができる。
【0018】また右前身頃1と左前身頃2は、それぞれ
着脱用開閉部11と21を有している。本実施例では、
着脱用の開閉部は右前身頃1、左前身頃2の身丈全長に
渡っているが、その長さは特に限定されるものではな
く、外来電磁波が漏れ入りにくいように、着脱に支障を
来さない程度に短いのが好ましい。
【0019】着脱用の開閉部の位置は、可能なかぎりペ
ースメーカー本体10及びリード線9から離れた位置に
設けるのが好ましく、特に電極を心筋に固定しペースメ
ーカー本体10を左上腹部腹壁皮下に収容する方式によ
り埋め込まれた場合では、リード線9は胴体の左側に位
置するので、着脱用の開閉部の位置は、図2に示すよう
に首の右側から右肩、右脇腹にかけて設けるのが好まし
い。
【0020】右前身頃1と左前身頃2の重なり会う着脱
用開閉部11と21は、着用時に封じることができる部
材、例えば、マジックテープが、開閉部全長を隙間無く
貼着するのが好ましい。この場合、右前身頃1と左前身
頃2の重なり会う着脱用開閉部11と21の幅は、不意
に剥がれたりすることのないように、1〜10cm程度
に十分とる方が好ましい。
【0021】首部6は開口から外来電磁波が漏れ入らな
いように詰め襟形状であることが好ましい。さらに首と
首部6の開口の隙間を減らすために、首にフィットする
ような材質もの、例えばポリエステルをゴム編みにした
ニット状のものを数cm縫い付けるようにしてもよい。
また、外来電磁波の遮蔽を効果的にするために、頭部に
フード7、さらに顔を覆うメッシュ8を設けても良い。
フード7及びメッシュ8は首部外周に貼着されたマジッ
クテープ等により取り外し自在としても良い。フード7
は先に述べた見頃等と同じ材質からなる電磁波遮蔽布で
あればよく、顔を覆うメッシュは、銅、またはニッケル
無電解メッキし、更に特殊樹脂処理を施した光透過性の
ポリエステル製の導電性メッシュ織物が好適である。フ
ード及びメッシュを設けることで、首部6の開口より漏
れ入り得る電磁波を遮蔽することができる。
【0022】袖丈は長袖であることが好ましいが、袖口
が着用者の腕に比較的フィットした状態であり、袖口と
腕との隙間がなければ、特に限定されるものではない。
【0023】身丈は、通常の着衣と同じでズボンやスカ
ートなどの中に入れ込むことができる程度の長さであれ
ばよく、身頃の裾から外来電磁波が混入することがなけ
れば、特に限定されるものではない。
【0024】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、電磁波
遮蔽効果を有する布を用いた特定の形状の着衣により、
外来電磁波の混入を防ぐことが可能となり、ペースメー
カーへの外来電磁波の悪影響を効果的に防ぐことができ
る。また、本発明の電磁波遮蔽着衣は、通常の衣服と同
様な感覚で常時着用できるので、ペースメーカー使用者
が不意に危険な状態にさらされることもなく、日常生活
において、常に相当の注意を払わなければならないとい
う不都合から解消されるため、安全且つ快適な生活活動
を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁波遮蔽着衣の実施例を示す正面図
であり着用時を表した図である。
【図2】本発明のその他の実施例をを示す正面図であり
着用時を表した図である。
【符号の説明】
1. 右前身頃 11.右前身頃の着脱用開閉部 2. 左前身頃 21.左前身頃の着脱用開閉部 3. 背片 4. 右袖片 5. 左袖片 6. 首部 7. フード 8. メッシュ 9. リード線 10.ペースメーカー本体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性の布からなり、着用時の首部、着脱
    用の開閉部、袖口の開口面積を可能なかぎり小さくする
    手段を設けたことを特徴とする電磁波遮蔽着衣。
  2. 【請求項2】 前記着脱用の開閉部に全長を封ずること
    が可能な部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    の電磁波遮蔽着衣。
  3. 【請求項3】 前記首部が詰め襟形状である請求項1か
    ら2のいずれかの項に記載の電磁波遮蔽着衣。
  4. 【請求項4】 前記着脱用の開閉部の全長を封ずること
    が可能な部材が、マジックテープ(登録商標)、又はフ
    ァスナーである請求項1から3のいずれかの項に記載の
    電磁波遮蔽用着衣。
  5. 【請求項5】 前記着脱用の開閉部の幅が1〜10cm
    である請求項1から4のいずれかの項に記載の電磁波遮
    蔽用着衣。
  6. 【請求項6】 前記着脱用の開閉部が、首の右側から右
    肩、右脇腹にかけて設けられた請求項1から5のいずれ
    かの項に記載の電磁波遮蔽着衣。
  7. 【請求項7】 前記導電性の布が少なくとも2枚重ねで
    ある請求項1から6のいずれかの項に記載の電磁波遮蔽
    着衣。
  8. 【請求項8】 前記請求項1から7に記載の電磁波遮蔽
    着衣に頭を覆うフードを設けたことを特徴とする電磁波
    遮蔽着衣。
  9. 【請求項9】 前記請求項8に記載の電磁波遮蔽着衣に
    顔を覆うメッシュを設けたことを特徴とする電磁波遮蔽
    着衣。
  10. 【請求項10】 電磁波遮蔽着衣がぺ−スメーカー使用
    者用である請求項1〜9のいずれかの項に記載の電磁波
    遮蔽着衣。
JP8150223A 1996-05-22 1996-05-22 電磁波遮蔽着衣 Pending JPH09310208A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2446923A1 (de) * 2010-10-28 2012-05-02 BIOTRONIK SE & Co. KG Abschirmvorrichtung und Abschirmanordnungen für Magnetresonanztomographie, sowie Verfahren zum Betreiben eines Magnetresonanztomographen
CN102522132A (zh) * 2011-12-27 2012-06-27 中国人民解放军海军电磁兼容研究检测中心 一种分体式电磁屏蔽防护服
JP2019044290A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 学 羽澤 電磁波保護システム

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