JPH09297682A - 試用pp管理システム - Google Patents

試用pp管理システム

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Publication number
JPH09297682A
JPH09297682A JP8134333A JP13433396A JPH09297682A JP H09297682 A JPH09297682 A JP H09297682A JP 8134333 A JP8134333 A JP 8134333A JP 13433396 A JP13433396 A JP 13433396A JP H09297682 A JPH09297682 A JP H09297682A
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JP
Japan
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trial
paid
setting
load module
period
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Application number
JP8134333A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayako Tsubakii
綾子 椿井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】試用期間を越えての不正試用を防止し、ユーザ
による試用開始日の設定を可能とし、また製品版の有償
PPの正式購入時のソフトウェアの再インストールなし
に該有償PPを使用可能とする試用PP管理システムの
提供。 【解決手段】有償契約又は試用設定が為されていない場
合には実行不可の状態に設定してロードモジュールとし
て出荷用記憶媒体に格納された有償プログラムプロダク
トのうち試用対象となる有償プログラムプロダクト(以
下「試用PP」という)として利用者が選択した試用P
Pについて、該試用PPを構成するロードモジュールに
対して試用状態にある旨の情報及び試用開始日付情報を
設定し、該選択された試用PPの起動に際して、現在の
日付が、試用開始日付情報から算出される試用期間の範
囲内/範囲外であるかに応じて試用PPの起動の可/不
可を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試用プログラムプ
ロダクトの管理システムに関し、特に、コンピュータシ
ステムにおけるプログラムプロダクトのユーザ配布方法
において一定期間だけのユーザへの試用のために供せら
れるプログラムプロダクトの配布の管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の管理方式として、例えば
特開平4−54529号公報には、評価用ソフトウェア
の使用期間制限方式として、評価用ソフトウェアを記憶
したファイルに使用期間制限値と使用開始時を設定記憶
しておき、評価用ソフトウェアを使用するプロセッサが
評価用ソフトウェアの起動時に現在時を検出して使用開
始時からの経過時間を求め、この経過時間が使用期間制
限値を越えると、プロセッサが評価用ソフトウェアを自
動的に消去するように構成された方式が提案されてい
る。
【0003】すなわち、この従来の評価用ソフトウェア
の試用期間制限方式は、ユーザから評価用ソフトウェア
の使用要求があるとメーカが記憶用媒体に要求のあった
評価用ソフトウェアに対して、使用期間と使用開始時を
設定した該評価用ソフトウェアをユーザに送付し、ユー
ザシステムのシステム日付と該設定された使用期間を比
較し、期間を越えていない間だけ試用可能とし、期間を
越えるた場合にはさらに該評価用ソフトウェアを自動で
消去するものである。
【0004】また、メーカ側から提供された評価用ソフ
トウェアを高速に使用するためには、ユーザシステムの
高速外部記憶装置に該評価用ソフトウェアをダウンロー
ドしなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の評価用
ソフトウェア使用期間制限方式は、下記記載の問題点を
有している。
【0006】その第1の問題点は、ユーザが使用したい
評価用ソフトウェアをメーカに要求し、評価用ソフトウ
ェアおよび試用可能期日を格納した記憶媒体をメーカ側
が作成し、ユーザに送付しなければならず、メーカ側に
とってはサービス業務が繁雑となり、さらに評価用ソフ
トウェアがユーザの手元に届くまでに時間がかかり、ユ
ーザが購入を考慮する有償プログラムプロダクトを手軽
に試用してみることができないということである。例え
ば、メーカ側で設定された使用可能期日を過ぎてしまっ
たために一度も評価用ソフトウェアを試用する機会がな
いまま、自動で消去されてしまうという事態さえ生じ
る。
【0007】上記従来技術の第2の問題点は、試用開始
日をユーザが設定できないために、ユーザが試用開始日
を自由に決められないということである。
【0008】さらに、上記従来技術の第3の問題点は、
製品版と同等の性能で評価用ソフトウェアを使用するた
めには、メーカから提供された記憶媒体から、評価用ソ
フトウェアをユーザシステムの高速記憶媒体等にダウン
ロードしなければならず、手軽に製品版と同等に評価用
ソフトウェアを使用できないということである。この理
由は、予めユーザに提供する出荷媒体に、試用対象とな
る試用PPに含まれるソフトウェアが起動不可能な状態
に加工して格納されていないことによる。
【0009】そして、上記従来技術の第4の問題点は、
正式版の有償PPを正式に購入した場合に、該有償PP
を再度ユーザシステムにインストールしなければならな
いということである。この理由は、使用期間を越えると
評価用ソフトウェアを消去してしまうからである。
【0010】従って、本発明は、上記した事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、試用期間を越えて
の不正使用を防止し、ユーザによる試用開始日の設定を
可能とし、さらに製品版の有償プログラムプロダクトの
正式購入時のソフトウェアの再インストールなしに該有
償PPを使用可能とする、試用PP管理システムを提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る試用PP管理システムは、有償契約又
は試用設定が為されていない場合には起動不可とされる
ように出荷時に予め設定されてなるロードモジュールを
含む有償プログラムプロダクトのうち、利用者が選択し
た試用対象となる有償プログラムプロダクト(以下「試
用PP」という)について、該試用PPを構成するロー
ドモジュールに対して試用状態にある旨の情報及び入力
された試用開始日付情報を設定し、該選択された試用P
Pの起動に際して、現在の日付が、前記試用開始日付情
報から算出される試用期間の範囲内/範囲外に応じて前
記試用PPの起動の可/不可を制御する、ことを特徴と
する。
【0012】本発明においては、前記ロードモジュール
の起動の際に、該ロードモジュールに対するキーが試用
を許可するものであるか否かを判別し、試用を許可する
ものである場合に、前記ロードモジュールに対して設定
された試用期間と現在の日付とから試用期間の範囲内で
あるか否かを判別することを特徴とする。
【0013】また、本発明においては、前記ロードモジ
ュール以外の有償PPの起動要求があった場合には、該
当するPPが試用設定状態にあり、かつシステム日付が
試用期間内にあれば、前記ロードモジュールの起動を許
可するように制御する手段を備えたことを特徴とする。
【0014】さらに、本発明においては、前記試用PP
を有償契約とした際に、該試用PPの再インストールを
行うことなく、前記試用PPのロードモジュールを有償
キーに更新することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
する。本発明は、その好ましい実施の形態において、出
荷時には予め試用対象となる有償プログラムプロダクト
(以下「試用PP」という)が、有償契約または試用設
定をしていない場合には動作を許可しない状態にして格
納されている(図1の10)。また、本発明の実施の形
態によってホスト側計算機システムは、試用PP及び有
償プログラムプロダクト(以下「有償PP」という)の
情報を格納する試用/有償PP構成情報ファイル(図1
の11)と、有償PPが有償契約状態にあるかあるいは
試用設定状態にあるかの状況を管理するための試用設定
/有償契約状況管理ファイル(図1の9)と、試用PP
に含まれるロードモジュールが試用設定されたことを示
す試用キーを格納するための試用キー記憶領域と試用期
間を格納するための試用期間記憶領域を備え、ユーザか
ら試用設定要求のあった試用PPに対し、該試用PPに
含まれる、ホストで動作するロードモジュールに試用キ
ー及び試用期間を書き込み、試用設定/有償契約状況管
理ファイル(図1の11)の状況フラグを「試用設定」
状況に設定しておく試用設定手段(図1の2)と、シス
テム立ち上げ時に、試用設定/有償契約状況管理ファイ
ル(図1の9)を読み込み、メモリ上の試用設定/有償
契約状況管理表(図1の6)に展開する試用設定/有償
契約状況管理表展開手段(図1の1)と、ホストのロー
ドモジュールの起動時、システム日付記憶領域(図1の
8)に格納されたシステム日付とロードモジュールに書
き込まれている試用期間とを比較し、試用期間内なら起
動を許可するロードモジュール起動制御手段(図1の
5)と、を備えている。また、ホストのロードモジュー
ル以外のプログラムの起動要求があった場合、システム
立ち上げ時に展開された試用設定/有償契約状況管理表
(図1の6)の状況フラグを検索し、該当するPPの状
況フラグが「試用設定」の状態であれば、システム日付
と試用設定/有償契約状況管理表(図1の6)の試用期
間とを比較し、該比較の結果、試用期間内であれば、起
動を許可する試用設定/有償契約状況チェック手段(図
1の4)と、試用PPを正式購入に切り替えた場合に
は、プログラムの再インストールをせずに、ホストのロ
ードモジュールに有償キーを書き込み、前記試用設定/
有償契約状況管理表の状況フラグを正式購入状況である
有償契約状況に書き換える有償化処置手段(図1の3)
と、を備える。
【0016】本発明の実施の形態において、この試用設
定手段(図1の2)は、試用対象である有償PPのうち
未だ「試用設定」または「有償契約」がなされていない
有償PPの一覧を画面上に表示する手段(図2の20
1)と、入力された試用開始日付に基づき試用終了日を
算定する手段(図2の202)と、画面から選択された
PPに含まれる、出荷時に予め出荷媒体に起動不可の状
態として格納されているロードモジュールの試用キー記
憶領域に試用キーを書き込み、当該ロードモジュールの
試用期間記憶領域に試用期間を書き込む手段(図2の2
03)と、該試用設定要求のあった有償PPの前記試用
設定/有償契約状況管理ファイルの情報を試用設定状態
に更新し、試用期間を書き込む手段(図2の204)
と、からなる。
【0017】また、本発明の実施の形態において、ロー
ドモジュール起動制御手段(図1の5)は、起動要求の
あったロードモジュールの試用キー記憶領域からキーを
取得し、前記取得したキーが試用を許可するものである
か否かを判別し(図3のステップ301〜303)、試
用を許可するものである場合には、ロードモジュールの
試用期間記憶領域から試用期間を取得し、システムから
取得したシステム日付(図3の304)と取得した試用
期間とを比較してこのシステム日付が試用期間内である
か否かを判別し(図3のステップ305)、試用期間内
である場合、ロードモジュールを起動するように制御す
る。
【0018】さらに、本発明の実施の形態において、試
用設定/有償契約状況チェック手段(図1の4)は、P
C(パーソナルコンピュータ)端末(図1の12m、m
=1〜n)にインストールされているプログラムなどホ
ストのロードモジュール以外の有償PPの起動時に、シ
ステムからシステム日付を取得し、該有償PPが試用設
定状態にあるか否かを試用設定/有償契約状況管理表6
をもとに判別し(図5のステップ501〜503)、有
償PPが「試用設定」状態にある場合には、システム日
付を取得し(図5のステップ504)、試用設定/有償
契約状況管理表(図1の6)に設定されている試用期間
とを比較して、試用期間内であるか否かを判別し、試用
期間内であるときには前記有償PPを起動するように制
御する(正常ステータスを返却する)。
【0019】さらにまた、本発明の実施の形態において
は、有償化処置手段(図1の3)は、メーカ提供媒体に
試用対象の有償PPが含まれている場合には、試用対象
の有償PPのシステムディスクへのダウンロードを行わ
ずに、システムディスクに格納済みのホストのロードモ
ジュール(LMライブラリ)に有償キーを書き出し、試
用設定/有償契約状況管理ファイル(図1の9)におけ
る該当PPの状況フラグを有償契約状態に更新する。
【0020】上記したように、本発明の実施の形態にお
いては、有償契約または試用設定をしていない場合は、
動作を許可しない状態にした試用PPと、試用PPを構
成するプログラムの情報ファイルとが予め出荷媒体に格
納されているため、ユーザが試用PPの提供をメーカに
要求することなく、画面で対話的に、試用したいPPに
対して、試用開始日の設定をするだけで簡易に有償PP
の試用を開始することができる。
【0021】また、ユーザの設定した情報をシステムの
試用設定/有償契約状況管理ファイルおよび試用PPを
構成するロードモジュールの試用キー、試用期間格納領
域に設定しておき、プログラム起動時に試用状態である
ならば、試用期間をチェックし、プログラムの起動を制
御することにより、ソフトウェアを消去することなく期
間を越えた試用PPの不正使用を防ぐことができる。
【0022】さらに、有償PPを正規購入した場合に
は、ソフトウェアに正規の有償キーを与えるだけで、再
インストールすることなしに継続試用が可能となり、作
業工数を縮減している。
【0023】
【実施例】上記した本発明の実施の形態を更に詳細に説
明すべく、本発明の実施例を図面を参照して以下に説明
する。
【0024】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【0025】図1を参照すると、本発明の実施形態にお
いては、ホスト側計算機システム101は、出荷時にお
いて「試用PP」が、有償契約または試用設定をしてい
ない場合には動作不可のロードモジュールが格納されて
いるLMライブラリ10と、試用PP及び有償プログラ
ムプロダクト(以下「有償PP」という)の情報を格納
する試用/有償PP構成情報ファイル11と、有償PP
が有償契約状態にあるかあるいは試用設定状態にあるか
の状況を管理するための試用設定/有償契約状況管理フ
ァイル9と、システム立ち上げ時に試用設定/有償契約
状況管理ファイル9を読み込み、メモリ上の試用設定/
有償契約状況管理表6に展開する試用設定/有償契約状
況管理表展開手段1と、ユーザから試用設定要求のあっ
た試用PPに対し、該試用PPに含まれる、ホストで動
作する、ロードモジュールに試用キー及び試用期間を書
き込み、試用設定/有償契約状況管理ファイル9のフラ
グを試用設定状態にセットする試用設定手段2と、ホス
トのロードモジュールの起動時、システムの日付とロー
ドモジュールの試用期間とを比較し、試用期間内なら起
動を許可するロードモジュール起動制御手段5と、を備
えている。
【0026】また、ホストのロードモジュール以外のプ
ログラムの起動要求があった場合、システム立ち上げ時
に展開された試用設定/有償契約状況管理表6のフラグ
を検索し、該当するPPのフラグが試用設定の状態であ
れば、システム日付と試用設定/有償契約状況管理表6
の終了日付とを比較し、該比較の結果、試用期間内であ
れば、起動を許可する試用設定/有償契約状況チェック
手段4と、試用PPを正式購入に切り替えた場合には、
プログラムの再インストールをせずに、ホストのロード
モジュールに有償キーを書き込み、前記試用設定/有償
契約状況管理表の状況フラグを正式購入状況である有償
契約状況に書き換える有償化処置手段3と、を備えてい
る。
【0027】さらに、有償キーを保持するバックアップ
RAM7と、システム日付記憶領域8と、有償/試用プ
ログラム13と、LMライブラリ10からメモリにロー
ドされる有償/試用プログラムロードモジュール14
と、ディスプレイ端末16と、磁気テープ装置17と、
を備え、1又は複数のPC端末12m(m=1〜n)に
接続され、PC端末12mはPC端末有償/試用プログ
ラム15mを備えている。なお、バックアップRAM7
はバッテリバックアップ形式のものあるいは不揮発性R
AM等で構成してもよい。
【0028】本発明の実施例においては、有償契約また
は試用設定をしていない場合には、動作を許可しない状
態に加工が施されている状態で、試用PPが、ユーザ出
荷時の出荷時にロードモジュールを起動する媒体である
LM(ロードモジュール)ライブラリ10に予め格納さ
れている。
【0029】本実施例の動作を以下に説明する。
【0030】ユーザは、試用PPを試用する場合には、
試用設定手段2にて、試用するPPに対し、試用開始日
を指定し、試用開始の設定を行う。
【0031】この試用設定手段2を以下に説明する。図
2は、試用設定手段2の詳細な構成及び処理フローを説
明するための図である。
【0032】図2を参照すると、試用設定手段2におい
て、画面アクセス手段201は、試用設定/有償契約状
況管理ファイル9と、試用/有償PP構成情報ファイル
11を読み込み、データのつき合わせを行い、未だ試用
設定も有償契約もされていない試用PPの情報を捜し出
し、該当する試用PPの一覧をディスプレイ端末16に
表示する。
【0033】ユーザは、デイスプレイ端末16上に、こ
のように表示された試用PP一覧のうち、試用したいP
Pを選択して試用開始日付を入力する。
【0034】画面アクセス手段201は、ユーザが入力
した情報を受け取り、終了日付算定手段202に情報を
受け渡す。
【0035】終了日付算定手段202は、受け取った試
用開始日付からシステムで試用を許している一定期間
(例えば、二ヶ月間)に基づき試用終了日付を算出し、
ロードモジュール更新手段203に情報を渡す。
【0036】ロードモジュール更新手段203は、試用
/有償PP構成情報ファイル11(図1参照)を読み込
み、選択された試用PPに含まれているロードモジュー
ル(「実行モジュール」ともいう)であって、システム
ディスク等のLMライブラリ10に予め格納されてい
る、ロードモジュールの全てに対して、試用キーと試用
期間とを書き出し、試用設定/有償契約状況管理ファイ
ル更新手段204に制御を渡す。
【0037】その際、既に正規に有償契約が為されてい
る有償PPに含まれるロードモジュールと重複したもの
がある場合には、既に正式な有償キーが設定されている
ので、上記した試用キーと試用期間の書き出し処理は行
わない。
【0038】試用設定/有償契約状況管理ファイル更新
手段204は、選択された試用PPに含まれている、試
用PP以外のプログラムの起動制御のための情報とし
て、該試用PPに対するフラグを「試用状態」に更新
し、試用期間を書き出す。
【0039】再び図1を参照して、試用設定/有償契約
状況管理表展開手段1は、ホスト側計算機システム10
1のシステム立ち上げ時に動作する。
【0040】この試用設定/有償契約状況管理表展開手
段1を以下に説明する。図4は、試用設定/有償契約状
況管理表展開手段1の詳細な構成及び処理フローを説明
するための図である。
【0041】図4を参照すると、まず、試用設定/有償
契約状況管理ファイルアクセス手段401は、試用設定
/有償契約状況管理ファイル9(図1参照)を読み込
み、データを試用/有償契約フラグ設定手段402に渡
す。
【0042】試用/有償契約フラグ設定手段402は、
メモリ上に展開保持される試用設定/有償契約状況管理
表6(図1参照)のフラグに該当PPの状態を設定す
る。そして、該当PPが「試用状態」であるか否かを判
別し(ステップ403)、「試用状態」である場合に
は、終了日付算定手段404に制御を渡す。
【0043】終了日付算定手段404は、試用開始日付
を基に試用終了日付を算定し、算定結果を開始/終了日
付設定手段405に渡す。開始/終了日付設定手段40
5は、試用設定/有償契約状況管理表5の試用開始日と
試用終了日と、を設定する。
【0044】図1を参照して、ロードモジュール起動制
御手段5は、ユーザからプログラムの起動要求を受け取
ると作動する。このロードモジュール起動制御手段5を
以下に説明する。図3は、ロードモジュール起動制御手
段5の詳細な構成及び処理フローを説明するための図で
ある。
【0045】図3を参照すると、ロードモジュールアク
セス手段301は、LMライブラリ10からメモリにロ
ードされた有償/試用プログラムロードモジュール14
からキーを読み出すと共に、バックアップRAM7から
ユーザシステムに固有の有償キーを取り出し、これらの
キーを比較し、二つのキーが一致した場合には(すなわ
ちステップ302においてメモリにロードされた有償/
試用プログラムロードモジュール14に設定されたキー
が有償キーであり、且つシステム固有の有償キーと一致
した場合)、プログラム起動手段306に制御を渡し、
プログラム起動手段306は、有償/試用プログラムロ
ードモジュール14を起動する。
【0046】上記二つのキーが一致しない場合には、該
取り出したキーが試用キーであるか否かを判別する(ス
テップ303)。
【0047】試用キーでない場合には、プログラム中断
手段307に制御を渡し、プログラム中断手段307は
有償/試用プログラムロードモジュール14の起動を中
断する。
【0048】一方、試用キーである場合には、システム
日付取得手段304に制御を渡す。
【0049】システム日付取得手段304は、システム
日付記憶領域8からユーザシステムのシステム日付を取
得し、メモリにロードされた有償/試用プログラムロー
ドモジュール14から取り出した試用期間とこのシステ
ム日付とを比較する。
【0050】そして、試用期間内であれば、プログラム
起動手段306に制御を渡し、有償/試用プログラムロ
ードモジュール14を起動する。
【0051】一方、試用期間外である場合には、プログ
ラム中断手段307に制御を渡し、有償/試用プログラ
ムロードモジュール14の起動を中断する。
【0052】ユーザが、ホストのロードモジュール以外
の有償PP(例えばPC端末にインストールされている
有償PP)について、PC端末12m(m=1〜n)か
らPC端末有償/試用プログラム15mの起動要求を行
い、PC端末有償/試用プログラム15mがホスト側の
PC端末有償/試用プログラム14のサーバとなる有償
/試用プログラム13に対し、アクセス要求を出すと、
有償/試用プログラム13は、試用設定/有償契約状況
チェック手段4に対して、該当するPPが、起動可能状
態であるか否かのチェック要求を出す(CALL形
式)。
【0053】この試用設定/有償契約状況チェック手段
4を以下に説明する。図5は、試用設定/有償契約状況
チェック手段4の詳細な構成及び処理フローを説明する
ための図である。
【0054】図5を参照して、試用設定/有償契約状況
チェック手段4の該当PPの情報検索手段501は、要
求を受け取ると、メモリに展開されている試用設定/有
償契約状況管理表6から該当するPPの情報を検索して
取り出し、フラグが「有償契約」状態であるか否かを判
別する。
【0055】そして、フラグが「有償契約」状態である
ならば、正常ステータス返却手段507に制御を渡す。
正常ステータス返却手段507は、有償/試用プログラ
ム13に正常ステータスを返却する。
【0056】一方、フラグが「有償契約」状態でないな
ら、「試用設定」状態であるか否かを判別する。
【0057】そして、「試用設定」状態でないなら、未
契約ステータス返却手段508に制御を渡し、未契約ス
テータス返却手段508は有償/試用プログラム13に
未契約ステータスを返却する。
【0058】「試用設定」状態である場合には、システ
ム日付取得手段504に制御を渡し、システム日付取得
手段504は、ユーザシステムのシステム日付記憶領域
8からシステム日付を取り出し、この日付を、試用設定
/有償契約状況管理表6から取り出した試用期間と比較
し、試用期間外であるなら、未契約ステータス返却手段
508に制御を渡し、有償/試料プログラム13に未契
約ステータスを返却する。
【0059】一方、試用期間内である場合には、終了日
返却手段506に制御を渡し、終了日付返却手段506
は、有償/試用プログラム13に終了日付を返却し、正
常ステータス返却手段507が正常ステータスを返却す
る。
【0060】有償/試用プログラム13は、試用設定/
有償契約状況チェック手段4から返却されたステータス
により、クライアントであるPC端末の有償/試用プロ
グラム15mの要求を受け付けるか否かを決定し、その
結果をPC端末有償/試用プログラム15に返却する。
【0061】次に、有償化処理手段3を以下に説明す
る。図6は、有償化処理手段3の詳細な構成及び処理フ
ローを説明するための図である。
【0062】図6を参照して、ユーザが試用していた試
用PPを正規に購入した場合の有償化処理時において、
有償化処理手段3の画面アクセス手段601は、まだ有
償契約されていないPPの一覧をディスプレイ端末16
に表示する。
【0063】ユーザが表示された一覧画面から、購入す
るPPを選択すると、選択PP情報検索手段602は、
試用/有償PP構成情報ファイル10から選択されたP
Pの情報を検索し、選択されたPPが試用PPでない場
合には、ロードモジュールダウンロード手段604が、
磁気テープ装置17からLMライブラリ10に選択され
たPPに含まれるロードモジュールをダウンロードす
る。
【0064】この時、選択されたPPに含まれるロード
モジュールが試用PPにも含まれる場合には、ロードモ
ジュールのダウンロードは行わない。
【0065】次に、ロードモジュール更新手段605
は、LMライブラリ10に格納されている画面から選択
されたPPに含まれる全てのロードモジュールに対し、
正式な有償キーを書き込み、試用設定/有償契約状況管
理ファイル更新手段606は、選択されたPPの状態を
「有償契約」状態に更新する。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は下記記載
の効果を有する。
【0067】本発明の第1の効果は、ユーザが試用PP
の試用を考えた時に、簡易な操作の設定にて、繁雑な手
続きを要さずに、直ちに試用できるということである。
この理由は、本発明においては、出荷時に予め格納され
ている試用PPを自動的に判別し、ある一定期間試用可
能な状態に設定できるようにしたことによる。
【0068】本発明の第2の効果として、試用開始日を
ユーザが自由に設定できるということである。
【0069】さらに、本発明の第3の効果は試用PPを
正規に購入した場合、該PPの磁気ディスク装置へのダ
ウンロード等によるの再インストールの必要がなくな
り、作業工数を大幅に削減し、手軽に継続使用ができる
こというとである。この理由は、本発明においては、プ
ログラムを起動要求が合った場合に、起動制御、及び中
断制御をすることにより、試用PPの期間を越えての不
正使用を防止しているため、試用期間を越えた場合にプ
ログラムを消去する必要がないからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施例として試用設定手段の動作を説
明するためのフローチャート図である。
【図3】本発明の実施例としてロードモジュール起動制
御手段の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施例として試用設定/有償契約状況
管理表展開手段の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図5】本発明の実施例として試用設定/有償契約状況
チェック手段の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図6】本発明の実施例として有償化処置手段の動作を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 試用設定/有償契約状況管理表展開手段 2 試用設定手段 3 有償化処理手段 4 試用設定/有償契約状況チェック手段 5 ロードモジュール起動制御手段 6 試用設定/有償契約状況管理表 7 バックアップRAM 8 システム日付記憶領域 9 試用設定/有償契約状況成ファイル 10 LMライブラリ 11 試用/有償PP構成情報ファイル 12 PC端末 13 有償/試用プログラム 14 有償/試用プログラムロードモジュール 15 PC端末有償/試用プログラム 16 ディスプレイ端末 17 磁気テープ装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有償契約又は試用設定が為されていない場
    合には起動不可とされるように出荷時に予め設定されて
    なるロードモジュールを含む有償プログラムプロダクト
    のうち、利用者が選択した試用対象となる有償プログラ
    ムプロダクト(以下「試用PP」という)について、該
    試用PPを構成するロードモジュールに対して試用状態
    にある旨の情報及び入力された試用開始日付情報を設定
    し、 該選択された試用PPの起動に際して、現在の日付が、
    前記試用開始日付情報から算出される試用期間の範囲内
    /範囲外に応じて前記試用PPの起動の可/不可を制御
    する、 ことを特徴とする試用PP管理システム。
  2. 【請求項2】前記ロードモジュールの起動の際に、該ロ
    ードモジュールに対するキーが試用を許可するものであ
    るか否かを判別し、試用を許可するものである場合に、
    前記ロードモジュールに対して設定された試用期間と現
    在の日付とから試用期間の範囲内であるか否かを判別す
    ることを特徴とする請求項1記載の試用PP管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記ロードモジュール以外の有償プログラ
    ムプロダクト(「有償PP」という)の起動要求があっ
    た場合には、該当する有償PPが試用設定状態にあり、
    かつシステム日付が試用期間内にあれば、前記ロードモ
    ジュールの起動を許可するように制御する手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の試用PP管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記試用PPを有償契約とした際に、該試
    用PPの再インストールを行うことなく、前記試用PP
    のロードモジュールのキーを有償キーに更新することを
    特徴とする請求項1記載の試用PP管理システム。
  5. 【請求項5】コンピュータシステムの試用PP管理シス
    テムにおいて、 予め試用対象となる有償プログラムプロダクト(以下
    「試用PP」という)を、有償契約または試用設定をし
    ていない場合には動作を許可しない状態にして格納され
    てなる出荷媒体と、 試用PP及び有償プログラムプロダクト(以下「有償P
    P」という)の情報を格納する試用/有償PP構成情報
    ファイルと、 有償PPが有償契約状態にあるかあるいは試用設定状態
    にあるかの状況を管理するための試用設定/有償契約状
    況管理ファイルと、 試用PPに含まれるロードモジュールが試用設定された
    ことを示す試用キーを格納するための試用キー記憶領域
    及び試用期間を格納するための試用期間記憶領域と、 ユーザから試用設定要求のあった試用PPに対し、該試
    用PPに含まれる、ホストで動作する、ロードモジュー
    ルに対して、試用キー及び試用期間を書き込み、前記試
    用設定/有償契約状況管理ファイルの状況フラグを試用
    設定状況にセットする試用設定手段と、 システム立ち上げ時に、前記試用設定/有償契約状況管
    理ファイルを読み込み、メモリ上に試用設定/有償契約
    状況管理表として展開する試用設定/有償契約状況管理
    表展開手段と、 ホストのロードモジュールの起動時、システムの日付と
    該ロードモジュールに書き込まれている試用期間とを比
    較し、試用期間内である場合に該ロードモジュールの起
    動を許可するロードモジュール起動制御手段と、 ホストのロードモジュール以外のPPの起動要求があっ
    た場合、前記試用設定/有償契約状況管理表の状況フラ
    グを検索し、該当するPPの状況フラグが前記試用設定
    の状態であれば、システム日付と試用設定/有償契約状
    況管理表の試用期間とを比較し、該比較の結果、試用期
    間内であれば、起動を許可する試用設定/有償契約状況
    チェック手段と、 試用PPを正式購入に切り替えた場合には、プログラム
    の再インストールをせずに、ホストのロードモジュール
    に有償キーを書き込み、前記試用設定/有償契約状況管
    理表の状況フラグを正式購入状況を示す有償契約状況に
    書き換える有償化処置手段と、 を備えたことを特徴とする試用PP管理システム。
  6. 【請求項6】前記試用設定手段が、試用対象である有償
    PPのうち、未だ試用設定または有償契約がなされてい
    ない有償PPの一覧を画面上に表示し、 画面から選択されたPPに含まれる、出荷時に予め前記
    出荷媒体に起動不可の状態として格納されているロード
    モジュールの前記試用キー記憶領域に試用キーを書き込
    み、 入力された試用開始日付に基づき試用終了日を算定し、
    試用期間を前記ロードモジュールの前記試用期間記憶領
    域に書き込み、 該試用設定要求のあった有償PPの前記試用設定/有償
    契約状況管理ファイルの情報を試用設定状態に更新する
    と共に、試用期間を書き出す、 を備えたことを特徴とする請求項5記載の試用PP管理
    システム。
  7. 【請求項7】前記ロードモジュール起動制御手段が、起
    動要求のあったロードモジュールの前記試用キー記憶領
    域からキーを取得し、前記取得したキーが試用を許可す
    るものであるか否かを判別し、 試用を許可するものである場合には、前記ロードモジュ
    ールの前記試用期間記憶領域から試用期間を取得し、シ
    ステムから取得したシステム日付と前記取得した試用期
    間とを比較して試用期間内であるか否かを判別し、 試用期間内である場合、前記ロードモジュールを起動す
    ることを特徴とする請求項5記載の試用PP管理システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記試用設定/有償契約状況チェック手段
    が、PC端末にインストールされているプログラムなど
    ホストのロードモジュール以外の有償PPの起動時に、
    システムからシステム日付を取得し、該有償PPが試用
    設定状態にあるか否かを前記試用設定/有償契約状況管
    理表をもとに判別する手段を備え、 前記有償PPが試用設定状態にある場合には、前記シス
    テム日付と、前記試用設定/有償契約状況管理表に設定
    されている試用期間とを比較して、試用期間内であるか
    否かを判別し、 試用期間内であるときには前記有償PPを起動すること
    を特徴とする請求項5記載の試用PP管理システム。
  9. 【請求項9】有償キーを格納する記憶部から読み込んだ
    有償キーと、メーカ提供媒体(出荷媒体)から読み込ん
    だ有償キーとを比較し、これらの有償キーが一致した場
    合、メーカ提供媒体に試用対象の有償PPが含まれてい
    るか否かを検索し、 メーカ提供媒体に試用対象の有償PPが含まれている場
    合には、試用対象の有償PPのシステムディスクへのダ
    ウンロードを行わずに、 システムディスクに格納済みのホストのロードモジュー
    ルに有償キーを書き出し、試用設定/有償契約状況管理
    ファイルの状況フラグを有償契約状態に更新することを
    特徴とする請求項5記載の試用PP管理システム。
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