JPH09292005A - 全動翼タービンを含む磁気動力伝達方法及び装置 - Google Patents

全動翼タービンを含む磁気動力伝達方法及び装置

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JPH09292005A
JPH09292005A JP8143392A JP14339296A JPH09292005A JP H09292005 A JPH09292005 A JP H09292005A JP 8143392 A JP8143392 A JP 8143392A JP 14339296 A JP14339296 A JP 14339296A JP H09292005 A JPH09292005 A JP H09292005A
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wheel
magnetized
fixed
poles
peripheral surface
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JP8143392A
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Hiroyasu Tanigawa
浩保 谷川
Kazunaga Tanigawa
和永 谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯車装置に換えて、磁気動力伝達装置を提供
することにより、潤滑油を不使用可能として、飛躍的に
高速使用できる動力伝達装置を提供することを第1目的
として、潤滑油を使用しない動力伝達装置を提供するこ
とを第2目的とする。 【構成】 歯車装置の歯に換えて、磁極のN極及びS極
を交互に着磁して/又は着磁したN極及びS極を交互に
配設して、歯車に換えて着磁車を構成させて、あらゆる
歯車装置に換えて、あらゆる着磁車装置を構成させま
す。 【効果】 非接触にも構成できるため、飛躍的な高速使
用が可能になる。非接触にも構成できるため、潤滑油を
不使用にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として全動翼タービン
の2重反転歯車装置の歯車に換えて、磁気を使用するこ
とにより、飛躍的に高速運転可能な2重反転磁気動力伝
達装置を提供すると共に、通常の歯車装置の歯車の1部
又は全部を着磁車に変換する磁気動力伝達法/及び磁気
動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平3−217601号公報及び特願
平6−330862号(本優先権主張先願)には、全動
翼2重反転蒸気タービン及び全動翼2重反転ガスタービ
ンの、それぞれ外側軸と内側軸を最適の回転比で2重反
転させる、2重反転歯車装置を開示しており、特公平6
−74771号公報には、高バイパス比ターボファンエ
ンジンのファン、ブースタ及び出力タービンの回転速度
を一致させ、かつ最適化するための減速歯車装置を開示
しております。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしいづれの場合も
歯車装置では、歯車の接触摺動部分が摩耗したり摩擦熱
を発生するため、潤滑油を必要としたり高速大動力伝達
には不向きと云う欠点があり、潤滑油を使用しない動力
の伝達方法やその装置の開発が急務となっており、又、
超高速動力伝達方法やその装置の開発も急務となってお
ります。
【0004】そこで本発明の目的は、全動翼2重反転蒸
気タービンの2重反転歯車装置に換えて、磁気動力伝達
方法及びこれを実施するための2重反転磁気動力伝達装
置を提供することにある。本発明の他の目的は、全動翼
2重反転ガスタービンの2重反転歯車装置に換えて、磁
気動力伝達方法及びこれを実施するための2重反転磁気
動力伝達装置を提供することである。本発明の他の目的
は、航空用を含む減速歯車装置に換えて、磁気動力伝達
方法及びこれを実施するための磁気動力伝達減速装置を
提供することである。本発明の他の目的は、通常の歯車
装置に換えて、その1部又は全部に磁気動力伝達方法を
採用し/及びこれを実施するための磁気動力伝達装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、歯車の歯に換
えて磁極のN極及びS極を交互に使用して、異極は引き
合い同極は反発する、その吸引力及び反発力により動力
を伝達する磁気動力伝達方法を採用するため、非接触・
超高速動力伝達方法が可能になり、摩耗したり摩擦熱を
発生する量が極少となるため、潤滑油を使用しない動力
の伝達方法やその装置の提供が可能になり、又、超高速
動力伝達方法やその装置の提供も可能にします。
【0006】即ち、全動翼2重反転蒸気タービンの2重
反転歯車装置の歯車に換えて、着磁車を使用し、歯車の
歯に換えて磁極のN極及びS極を交互に着磁して、磁気
動力伝達方法による全動翼2重反転蒸気タービン用の2
重反転磁気動力伝達装置とします。
【0007】同様に、全動翼2重反転ガスタービンの2
重反転歯車装置の歯車に換えて、着磁車を使用し、歯車
の歯に換えて磁極のN極及びS極を交互に着磁して、磁
気動力伝達方法による全動翼2重反転ガスタービン用の
2重反転磁気動力伝達装置とします。
【0008】同様に、航空用を含む減速歯車装置の歯車
に換えて、着磁車を使用して、歯車の歯に換えて磁極の
N極及びS極を交互に着磁して、磁気動力伝達方法によ
る磁気動力伝達減速装置とします。
【0009】同様に、通常のクラッチを含む歯車装置の
歯車に換えて、その1部又は全部に着磁車を使用して、
歯車の歯に換えて磁極のN極及びS極を交互に着磁し
て、磁気動力伝達方法によるクラッチを含む磁気動力伝
達装置とします。
【0010】
【作用】
(1)前記の如く、磁気動力伝達方法を採用するため、
歯車装置のような噛み合う部分が無くなり、異常に大き
な力が加わっても破損の心配が無くなる。 (2)前記の如く、磁気動力伝達方法を採用するため、
歯車装置のような噛み合い摺動部分が無くなり、摩擦熱
の発生が極少となるため、潤滑油の使用を省略できる。
【0011】(3)前記の如く、磁気動力伝達方法を採
用するため、歯車装置のような噛み合い摺動部分が無く
なり、非接触に構成出来るため、摩擦損失が極少とな
り、超高速動力伝達方法およびその装置を提供すること
が可能になる。 (4)前記の如く、磁気動力伝達方法を採用するため、
歯車装置のような噛み合い摺動部が無くなり、着磁車の
移動により容易にクラッチを構成出来るため、通常のク
ラッチが省略できる。
【0012】
【実施例】図面を参照して、磁気動力伝達方法を採用す
ることにより、歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS極
を交互に着磁したり、又は着磁した磁極のN極及びS極
を交互に配設して、着磁車を構成することにより、2重
反転歯車装置に換えて、2重反転磁気動力伝達装置と
し、減速歯車装置に換えて、磁気動力伝達減速装置と
し、通常のクラッチを含む歯車装置の歯車に換えて、そ
の1部又は全部に着磁車を使用して、クラッチを含む磁
気動力伝達装置とし、歯車装置の歯車に換えて、その1
部又は全部に着磁車を使用して、磁気動力伝達装置とし
ます。
【0013】図1・図2・図3・図4・図5・図6を参
照して、2重反転磁気動力伝達方法を採用した、2重反
転磁気動力伝達装置の実例を示して、殆どの2重反転歯
車装置に換えて、2重反転磁気動力伝達装置が使用可能
なことを説明します。図1・図2を参照して、全動翼ガ
スタービン、及び全動翼蒸気タービン用の2重反転磁気
動力伝達装置の第1実施例の原理を説明します。全動翼
ガスタービン又は全動翼蒸気タービンの、片側を内側軸
3に回転自在に枢支された外側軸1に内着磁車2を固着
して、互いに反対方向に回転する片側を固定部5に回転
自在に枢支された内側軸3に外着磁車4を固着して、固
定部5に回転自在に枢支された複数の支軸6の右側に固
着された、第1従動着磁車7の外周面と外着磁車4の外
周面を適宜に接近又は接触させて、前記複数の支軸6の
左側に固着された、第1主動着磁車8の外周面と内着磁
車2の内周面を適宜に接近又は接触させて、該左右の接
近又は接触面にそれぞれN極及びS極を交互に着磁して
/又は着磁した磁極のN極及びS極を交互に配設して、
異極は引き合い同極は反発する、磁気動力伝達方法を採
用した、全動翼ガスタービン用又は全動翼蒸気タービン
用2重反転磁気動力伝達装置又は2重反転磁気動力伝達
装置とします。
【0014】図3・図4を参照して、全動翼ガスタービ
ン及び全動翼蒸気タービン用の、2重反転磁気動力伝達
装置の第2実施例の原理を説明します。全動翼ガスター
ビン又は全動翼蒸気タービンの、片側を内側軸3に回転
自在に枢支された外側軸1に外外着磁車4aを固着し
て、互いに反対方向に回転する片側を固定部5に回転自
在に枢支された内側軸3に外着磁車4を固着して、固定
部5に回転自在に枢支された複数の支軸6の右側に固着
された、第1従動着磁車7の外周面と外着磁車4の外周
面を適宜に接近又は接触させて、前記複数の支軸6の左
側に固着された、第1従動着磁車7aの外周面と、固定
部5に回転自在に枢支された複数の支軸14の左側に固
着された第1主動着磁車8の外周面を適宜に接近又は接
触させて、左右の接近又は接触面にそれぞれ磁極のN極
及びS極を交互に着磁して/又は着磁した磁極のN極及
びS極を交互に配設して、異極は引き合い同極は反発す
る磁気動力伝達方法を採用した、全動翼ガスタービン用
又は全動翼蒸気タービン用2重反転磁気動力伝達装置又
は2重反転磁気動力伝達装置とします。
【0015】図5・図6を参照して全動翼ガスタービ
ン、及び全動翼蒸気タービン用の、2重反転磁気動力伝
達装置の、第3実施例の原理を説明します。全動翼ガス
タービン又は全動翼蒸気タービンの片側を内側軸3に回
転自在に枢支された、外側軸1に内着磁車2を固着し
て、互いに反対方向に回転する片側を固定部5に回転自
在に枢支された内側軸3の右側に、鍔形金具9を固着し
て該左側に内着磁車10を固着して、固定部5に回転自
在に枢支された複数の支軸6の右側に固着された、第1
従動着磁車11の外周面と内着磁車10の内周面を適宜
に接近又は接触して、該支軸6の左側に固着された第1
主動着磁車12の外周面に適宜に接近又は接触する、第
2従動着磁車13及び該支軸14を設けて固定部5に回
転自在に枢支して、第2従動着磁車13の外周面に、適
宜に接近又は接触する内周面を有する前記内着磁車
(2)として、左右の接近面又は接触面に、それぞれ磁
極のN極及びS極を交互に着磁して/又は着磁した磁極
のN極及びS極を交互に配置して、私の発明中の全動翼
ガスタービン用又は全動翼蒸気タービン用2重反転磁気
動力伝達装置又は2重反転磁気動力伝達装置とします
が、以上3つの実施例は、着磁車の大小の組み合わせを
変えることにより、あらゆる減速の用途にも使用可能で
あることを説明するものです。
【0016】図7・図8を参照して、2重反転磁気動力
伝達装置、兼クラッチ付磁気動力正逆転装置兼磁気動力
伝達装置の、第4実施例の原理を説明します。構成はク
ラッチ付正逆転歯車装置に近いため、クラッチ付磁気動
力正逆転装置として内側軸3側から説明します。外側軸
1と固定部5に枢支された内側軸3の回転により、内側
軸3に固着された第1外着磁車4が回転し、その回転に
より固定部5に回転自在に枢支されて支軸6に固着され
た、第1従動着磁車11の外周面と、第1外着磁車4の
外周面を適宜に接近又は接触させて、異極は引き合い同
極は反発する磁気力により回転を伝えて、支軸6の左側
に固着された第1主動着磁車12の外周面と、第2従動
着磁車13の外周面を、スプライン軸15及び図にない
変速用レバーにより移動して、適宜に接近又は接触させ
て、前記磁気力によりスプライン軸15を含む支軸14
に回転を伝えて、固定部5に回転自在に枢支された支軸
14に固着された第2主動着磁車16を回転させて、そ
の外周面と第2外着磁車4aの外周面を適宜に接近又は
接触させて、前記磁気力により第2外着磁車4a及び外
側軸1を内側軸3の回転方向の逆回転の2重反転磁気動
力伝達装置とします。
【0017】同様にして、前記第2外着磁車4a及び外
側軸1を無回転とする場合は、第2従動着磁車13の右
に回転磁気力が平衡する位置を造って右に移動して、外
側軸1を無回転として(図7の位置)、クラッチ付2重
反転磁気動力伝達装置とします。同様にして、前記第2
外着磁車4a及び外側軸1を正回転とする場合は、即ち
外側軸1と内側軸3の回転方向を同じにする場合は、前
記第2従動着磁車13を更に右に移動して、その外周面
と外着磁車4の外周面を適宜に接近又は接触させて、異
極は引き合い同極は反発する磁気力により、第2従動着
磁車(13)に直接回転を伝えて、外側軸3の回転方向
を正回転にします。従って、各着磁車の外径を適宜に選
択することにより、任意の減速が可能になり、クラッチ
付磁気動力伝達正逆転減速装置となります。即ち、歯車
装置で可能なものは殆ど可能です。
【0018】図9を参照して、磁気動力無段変速装置の
原理を説明すると、外枠の中に磁着可能な材料により、
斜め上下に円錐形の入力側磁着車17及び出力側磁着車
18を設けて、外枠に該入力軸及び出力軸を片側又は両
側に設けて、回転自在に枢支して、入力側磁着車17及
び出力側磁着車18の外周面に適宜に接近又は接触する
外周面を有する変速用着磁車19を設けて、その外周面
に磁極のN極及びS極を交互に着磁して/又は着磁した
磁極のN極及びS極を交互に配設して、変速用着磁車1
9が回転自在に、斜め上下に所定位置まで往復容易に変
速機軸20を設けて外枠に両端を枢支して、通常の如く
変速用レバー等により斜め上方向に所定位置間を移動す
ることにより、両磁着車17・18の直径差に基づく外
周差により出力軸を次第に低速回転とし、逆に変速用レ
バーにより斜め下方に移動することにより、出力側磁着
車18と入力側磁着車17の直径差により、出力軸を次
第に高速回転とします。
【0019】図10を参照して、別の磁気動力無段変速
装置の原理を説明すると、外枠の中に磁着可能な材料に
より、斜め上下に円錐形の入力側磁着車17及び出力側
磁着車18を設けて、外枠に該入力軸及び出力軸を片側
又は両側に設けて、回転自在に枢支して、それぞれの外
周面に適宜に接近又は接触する外周面を有する変速用着
磁車19を設けて、その外周面に磁極のN極及びS極を
交互に着磁して/又は着磁した磁極のN極及びS極を交
互に配設して、変速用着磁車19が回転自在に斜め上下
に往復容易に変速機軸20及び油圧シリンダ21・21
を設けて、任意の測定箇所の測定数値に基づいて油圧シ
リンダ21・21の油圧を加減して、斜め上方に移動す
ることにより、両着磁車17・18の直径差に基づく外
周差により出力軸を次第に低速回転とし、任意の測定箇
所の測定数値に基づいて油圧シリンダ21・21の油圧
を加減して、斜め下方に移動することにより、出力側磁
着車18と入力側磁着車17の直径差により、出力軸を
次第に高速回転とします。
【0020】
【発明の効果】全動翼ガスタービン及び全動翼蒸気ター
ビンを実用化する場合の最大の問題点は、互いに反対方
向に回転する内側軸と、外側軸の回転速度を最適化する
ための、2重反転歯車装置ですが、大出力・高速回転に
加えて、両軸に固有の振動や共振の問題があって、実用
化困難であった。そこで歯車の歯に換えて、磁極のN極
及びS極を交互に配置して使用すると、非接触が可能な
ため、いくらでも高速回転で使用して、潤滑油を必要と
しないのに加えて、磁極の数を軸方向と円周方向にいく
らでも増加できるため、いくらでも大出力にできるし、
特に異極は引き合い、同極は反発する大きな力で釣り合
っているため、共振を含めた振動を低減する効果が大き
く、振動防止用として複数箇所に取り付けられる効果も
大きく、特にスラスト軸受を小型又は省略できる効果が
大きい。
【0021】通常の歯車装置に換えて使用する場合も、
非接触が可能なため、潤滑油を必要としないのに加え
て、高速化により軽量で大動力の伝達が可能になり、航
空用等に開発可能になり、潤滑油を使用しない磁気動力
減速装置として、クラッチ付磁気動力正逆転装置とし
て、磁気動力無段変速装置として、大きな効果がありま
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】全動翼ガスタービン用又は全動翼蒸気タービン
用2重反転磁気動力伝達装置の第1実施例の原理説明図
で1部断面図。
【図2】図1のA−A及びB−B視図。
【図3】全動翼ガスタービン用又は全動翼蒸気タービン
用2重反転磁気動力伝達装置の第2実施例の原理説明図
で1部断面図。
【図4】図2のC−C及びD−D視図。
【図5】全動翼ガスタービン用又は全動翼蒸気タービン
用2重反転磁気動力伝達装置の第3実施例の原理説明図
で1部断面図。
【図6】図5のE−E視図。
【図7】2重反転磁気動力伝達装置兼クラッチ付磁気動
力正逆転装置兼磁気動力伝達装置の原理説明図で1部断
面図。
【図8】図7のF−F視図。
【図9】磁気動力無段変速装置の1部断面図。
【図10】磁気動力無段変速装置の1部断面図。
【符号の説明】
1:外側軸 2:内着磁車 3:内側軸 4:外
着磁車 5:固定部 6支軸 7:第1従動着磁車 8:第1主動着磁車
9:鍔形金具 10:内着磁車 11:第1従動着磁車 12:第
1主動着磁車 13:第2従動着磁車 14:支軸
15:スプライン軸 16:第2主動着磁車 17:入力側磁着車 18:出力側磁着車 19:
変速用着磁車 20:変速機軸。

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS極
    交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成することに
    より、全動翼ガスタービン用2重反転歯車装置に換え
    て、全動翼ガスタービン用2重反転磁気動力伝達装置に
    する方法。
  2. 【請求項2】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配置して、歯車に換えて着磁車を構成
    することにより、全動翼ガスタービン用2重反転歯車装
    置に換えて、全動翼ガスタービン用2重反転磁気動力伝
    達装置にする方法。
  3. 【請求項3】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS極
    を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成すること
    により、全動翼蒸気タービン用2重反転歯車装置に換え
    て、全動翼蒸気タービン用2重反転磁気動力伝達装置と
    する方法。
  4. 【請求項4】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配置して歯車に換えて着磁車を構成す
    ることにより、全動翼蒸気タービン用2重反転歯車装置
    に換えて、全動翼蒸気タービン用2重反転磁気動力伝達
    装置とする方法。
  5. 【請求項5】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS極
    を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成したこと
    を特徴とする全動翼ガスタービン用2重反転磁気動力伝
    達装置。
  6. 【請求項6】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配置して、歯車に換えて着磁車を構成
    したことを特徴とする全動翼ガスタービン用の2重反転
    磁気動力伝達装置
  7. 【請求項7】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS極
    を交互に着磁して歯車に換えて着磁車を構成したことを
    特徴とする全動翼蒸気タービン用2重反転磁気動力伝達
    装置。
  8. 【請求項8】 歯車の歯に換えて着磁した磁極のN極及
    びS極を交互に配置して、歯車に換えて着磁車を構成し
    たことを特徴とする全動翼蒸気タービン用の2重反転磁
    気動力伝達装置。
  9. 【請求項9】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS極
    を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成すること
    により、減速歯車装置に換えて磁気動力伝達減速装置に
    する方法。
  10. 【請求項10】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設して、歯車に換えて着磁車を構
    成することにより、減速歯車装置に換えて、磁気動力伝
    達減速装置にする方法。
  11. 【請求項11】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS
    極を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成したこ
    とを特徴とする磁気動力伝達減速装置。
  12. 【請求項12】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設して、歯車に換えて着磁車を構
    成したことを特徴とする磁気動力伝達減速装置。
  13. 【請求項13】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS
    極を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成したこ
    とにより、通常のクラッチを含む正逆転歯車装置の歯車
    に換えて、その1部又は全部に着磁車を使用して、クラ
    ッチを含む磁気動力伝達正逆転装置とする方法。
  14. 【請求項14】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設して、歯車に換えて着磁車を構
    成したことにより、通常のクラッチを含む正逆転歯車装
    置の歯車に換えて、その1部又は全部に着磁車を使用し
    て、クラッチを含む磁気動力伝達正逆転装置にする方法
  15. 【請求項15】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS
    極を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成したこ
    とを特徴とするクラッチを含む磁気動力伝達正逆転装
    置。
  16. 【請求項16】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設して、歯車に換えて着磁車を構
    成したことを特徴とするクラッチを含む磁気動力伝達正
    逆転装置。
  17. 【請求項17】 歯車の歯に換えて磁極のN極及びS極
    を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成したこと
    により、通常の歯車装置の歯車に換えて、その1部又は
    全部に着磁車を使用して、磁気動力伝達装置にする方
    法。
  18. 【請求項18】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設して、歯車に換えて着磁車を構
    成したことにより、通常の歯車装置の歯車に換えて、そ
    の1部又は全部に着磁車を使用して、磁気動力伝達装置
    にする方法。
  19. 【請求項19】 歯車の歯に換えて、磁極のN極及びS
    極を交互に着磁して、歯車に換えて着磁車を構成したこ
    とを特徴とする磁気動力伝達装置。
  20. 【請求項20】 歯車の歯に換えて、着磁した磁極N極
    及びS極を交互に配設して、歯車に換えて着磁車を構成
    したことを特徴とする磁気動力伝達装置。
  21. 【請求項21】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に、内着磁車(2)を固着し
    て、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁
    車(8)の外周面と、内着磁車(2)の内周面を適宜に
    接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面にそれぞれ磁極のN極及びS極を
    交互に着磁した、全動翼ガスタービン用2重反転磁気動
    力伝達装置。
  22. 【請求項22】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に、内着磁車(2)を固着し
    て、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁
    車(8)の外周面と、内着磁車(2)の内周面を適宜に
    接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配設した、全動翼ガスタービン用2重
    反転磁気動力伝達装置。
  23. 【請求項23】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁
    車(8)の外周面と、内着磁車(2)の内周面を適宜に
    接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS極
    を交互に着磁した、全動翼蒸気タービン用2重反転磁気
    動力伝達装置。
  24. 【請求項24】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された第1従動着磁車(7)の外周面と外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁
    車(8)の外周面と、内着磁車(2)の内周面を適宜に
    接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配設した、全動翼蒸気タービン用2重
    反転磁気動力伝達装置。
  25. 【請求項25】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に外外着磁車(4a)を固着し
    て、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1従動着磁
    車(7a)の外周面と、固定部(5)に枢支された複数
    の支軸(14)の左側に固着された第1主動着磁車
    (8)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS極
    を交互に着磁した、全動翼ガスタービン用2重反転磁気
    動力伝達装置。
  26. 【請求項26】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に外外着磁車(4a)を固着
    し、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1従動着磁
    車(7a)の外周面と、固定部(5)に枢支された複数
    の支軸(14)の左側に固着された第1主動着磁車
    (8)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配設した、全動翼ガスタービン用2重
    反転磁気動力伝達装置。
  27. 【請求項27】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に外外着磁車(4a)を固着し
    て、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1従動着磁
    車(7a)の外周面と、固定部(5)に枢支された複数
    の支軸(14)の左側に固着された第1主動着磁車
    (8)の外周面を適宜に接近又は接触させて左右の接近
    又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS極を交互に着
    磁した、全動翼蒸気タービン用の2重反転磁気動力伝達
    装置。
  28. 【請求項28】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に外外着磁車(4a)を固着し
    て、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1従動着磁
    車(7a)の外周面と、固定部(5)に枢支された、複
    数の支軸(14)の左側に固着され第1主動着磁車
    (8)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配設した、全動翼蒸気タービン用2重
    反転磁気動力伝達装置。
  29. 【請求項29】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された、第1主動着
    磁車(8)の外周面と、内着磁車(2)の内周面を適宜
    に接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS極
    を交互に着磁した、2重反転磁気動力伝達装置。
  30. 【請求項30】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁
    車(8)の外周面と、内着磁車(2)の内周面を適宜に
    接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配設した、2重反転磁気動力伝達装
    置。
  31. 【請求項31】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に外外着磁車(4a)を固着し
    て片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外
    着磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1従動着磁
    車(7a)の外周面と、固定部(5)に枢支された複数
    の支軸(14)の左側に固着された第1主動着磁車
    (8)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 左右の接近又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS極
    を交互に着磁した、2重反転磁気動力伝達装置。
  32. 【請求項32】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に外外着磁車(4a)を固着し
    て、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、外着
    磁車(4)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(7)の外周面と、外着磁車
    (4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記複数の支軸(6)の左側に固着された第1従動着磁
    車(7a)の外周面と、固定部(5)に枢支された、複
    数の支軸(14)の左側に固着された第1主動着磁車
    (8)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 左右の接近面又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設した、2重反転磁気動力伝達装
    置。
  33. 【請求項33】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、鍔形
    金具(9)と共に内着磁車(10)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(11)の外周面と、内着磁
    車(10)の内周面を適宜に接近又は接触させて、 該支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面に適宜に接近又は接触する、第2従動着磁
    車(13)及び該支軸(14)を設けて、固定部(5)
    に回転自在に枢支して、 第2従動着磁車(13)の外周面に、適宜に接近又は接
    触する内周面を有する前記内着磁車(2)として、 左右の接近面又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS
    極を交互に着磁した、全動翼ガスタービン用2重反転磁
    気動力伝達装置。
  34. 【請求項34】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、鍔形
    金具(9)と共に内着磁車(10)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(11)の外周面と、内着磁
    車(10)の内周面を適宜に接近又は接触させて、 該支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面に適宜に接近又は接触する、第2従動着磁
    車(13)及び該支軸(14)を設けて、固定部(5)
    に回転自在に枢支して、 第2従動着磁車(13)の外周面に、適宜に接近又は接
    触する内周面を有する前記内着磁車(2)として、 左右の接近又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN極
    及びS極を交互に配設した、全動翼ガスタービン用2重
    反転磁気動力伝達装置。
  35. 【請求項35】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、鍔形
    金具(9)と共に内着磁車(10)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(11)の外周面と、内着磁
    車(10)の内周面を適宜に接近又は接触させて、 該支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面に適宜に接近又は接触する、第2従動着磁
    車(13)及び該支軸(14)を設けて、固定部(5)
    に回転自在に枢支して、 第2従動着磁車(13)の外周面に適宜に接近又は接触
    する前記内着磁車(2)として、 左右の接近面又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS
    極を交互に着磁した、全動翼蒸気タービン用2重反転磁
    気動力伝達装置。
  36. 【請求項36】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、鍔形
    金具(9)と共に内着磁車(10)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(11)の外周面と、内着磁
    車(10)の内周面を適宜に接近又は接触させて、 該支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面に適宜に接近又は接触する、第2従動着磁
    車(13)及び該支軸(14)を設けて、固定部(5)
    に回転自在に枢支して、 第2従動着磁車(13)の外周面に、適宜に接近又は接
    触する内周面を有する前記内着磁車(2)として、 左右の接近面又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設した、全動翼蒸気タービン用2
    重反転磁気動力伝達装置。
  37. 【請求項37】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、鍔形
    金具(9)と共に内着磁車(10)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(11)の外周面と、内着磁
    車(10)の内周面を適宜に接近又は接触させて、 該支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面に適宜に接近又は接触する、第2従動着磁
    車(13)及び該支軸(14)を設けて、固定部(5)
    に回転自在に枢支して、 第2従動着磁車(13)の外周面に適宜に接近又は接触
    する内周面を有する前記内着磁車(2)として、 左右の接近面又は接触面に、それぞれ磁極のN極及びS
    極を交互に着磁した、2重反転磁気動力伝達装置。
  38. 【請求項38】 前記着磁車は、片側を内側軸(3)に
    枢支された外側軸(1)に内着磁車(2)を固着して、 片側を固定部(5)に枢支された内側軸(3)に、鍔形
    金具(9)と共に内着磁車(10)を固着して、 固定部(5)に枢支された複数の支軸(6)の右側に固
    着された、第1従動着磁車(11)の外周面と内着磁車
    (10)の内周面を適宜に接近又は接触させて、 該支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面に適宜に接近又は接触する、第2従動着磁
    車(13)及び該支軸(14)を設けて、固定部(5)
    に回転自在に枢支して、 第2従動着磁車(13)の外周面に、適宜に接近又は接
    触する内周面を有する前記内着磁車(2)として、 左右の接近面又は接触面に、それぞれ着磁した磁極のN
    極及びS極を交互に配設した、2重反転磁気動力伝達装
    置。
  39. 【請求項39】 前記着磁車は、固定部(5)及び外側
    軸(1)に枢支された内側軸(3)に第1外着磁車
    (4)を固着して、 固定部(5)に枢支された外側軸(1)に、第2外着磁
    車(4a)を固着して、 第1外着磁車(4)の回転を第1従動着磁車(11)に
    伝えるため、固定部(5)に枢支された支軸(6)に固
    着された、第1従動磁車(11)の外周面と、第1外着
    磁車(4)の外周面を適宜に接近又は接触させて、 前記支軸(6)の左側に固着された第1主動着磁車(1
    2)の外周面と、第2従動着磁車(13)の外周面を適
    宜に接近又は接触させて、 固定部(5)に枢支された支軸(14)に固着された第
    2主動着磁車(16)と、前記第2外着磁車(4a)の
    外周面を適宜に接近又は接触させて、外側軸(1)と内
    側軸(3)の回転を互いに反対方向とした2重反転磁気
    動力伝達装置。
  40. 【請求項40】 前記支軸(14)にスプライン軸(1
    5)を含めて、第2従動着磁車(13)を軸方向に移動
    可能として、無回転にすることを特徴とする請求項39
    に記載のクラッチ付2重反転磁気動力伝達装置。
  41. 【請求項41】 前記支軸(14)にスプライン軸(1
    5)を含めて、第2従動着磁車(13)を軸方向に移動
    可能として、無回転及び正回転にすることを特徴とする
    請求項39に記載のクラッチ付磁気動力正逆転装置。
  42. 【請求項42】 外枠の中に円錐形の磁着可能な入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)を設けて、外
    枠に入力軸及び出力軸を回転自在に枢支して、入力側磁
    着車(17)及び出力側磁着車(18)の外周面に適宜
    に接近又は接触する外周面を有する変速用着磁車(1
    9)を設けて、その外周面に磁極のN極及びS極を交互
    に着磁して、変速用着磁車(19)が回転自在に、所定
    位置間を往復容易に、変速機軸(20)を設けて両端を
    外枠に枢支して、変速用レバー等により、変速用着磁車
    (19)が所定位置間を往復して無段変速することを特
    徴とする磁気動力無段変速装置。
  43. 【請求項43】 外枠の中に円錐形の磁着可能な入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)を設けて、外
    枠に該入力軸及び出力軸を回転自在に枢支して、入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)の外周面に適
    宜に接近又は接触する外周面を有する変速用着磁車(1
    9)を設けて、その外周面に着磁した磁極のN極及びS
    極を交互に配設して、変速用着磁車(19)が回転自在
    に、所定位置間を往復容易に、変速機軸(20)を設け
    て両端を外枠に枢支して、変速用レバー等により、変速
    用着磁車(19)が所定位置間を往復して無段変速する
    ことを特徴とする磁気動力無段変速装置。
  44. 【請求項44】 外枠の中に円錐形の磁着可能な入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)を設けて、外
    枠に該入力軸及び出力軸を回転自在に枢支して、入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)の外周面に適
    宜に接近又は接触する外周面を有する変速用着磁車(1
    9)を設けて、その外周面に磁極のN極及びS極を交互
    に着磁して、変速用着磁車(19)が回転自在に所定位
    置間を往復容易に、変速機軸(20)及び油圧シリンダ
    (21)(21)を設けて、油圧シリンダの油圧を加減
    して所定位置間を移動させて無段変速することを特徴と
    する磁気動力無段変速装置。
  45. 【請求項45】 外枠の中に円錐形の磁着可能な入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)を設けて、外
    枠に該入力軸及び出力軸を回転自在に枢支して、入力側
    磁着車(17)及び出力側磁着車(18)の外周面に適
    宜に接近又は接触する外周面を有する変速用着磁車(1
    9)を設けて、その外周面に着磁した磁極のN極及びS
    極を交互に配設して、変速用着磁車(19)が回転自在
    に、所定位置間を往復容易に、変速機軸(20)及び油
    圧シリンダ(21)(21)を設けて、油圧シリンダ
    (21)(21)の油圧を加減して所定位置間を変速用
    着磁車(19)を移動させて無段変速することを特徴と
    する磁気動力無段変速装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004005760A1 (fr) * 2002-06-21 2004-01-15 Lehan Wei Type d'engrenage magnetique compose multiplicateur et sa transmission
JP2012163186A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Toyota Central R&D Labs Inc 遊星歯車速度変換機
CN108194611A (zh) * 2018-02-01 2018-06-22 赵克中 适合电力推动的汽车、机车组合变速器

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