JPH09291403A - ホットベスト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は超小型の暖房器具で体を暖かく保つ
器具及び衣類である 【構成】 本考案は超小型の暖房器具でビニールパイプ
を通してベスト全体に暖気を送り体を暖かく保つ器具及
び衣類である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】［産業上の利用分野］本考案は冬の寒さ、
又、寒い場所で生活している人に対して暖かい環境を提
供する考案である。

【０００２】［従来の技術］冬場外出するとき、又、寒
い場所で生活する人、そして寒さに弱い体質の人等生活
するのに不便があった。

【０００３】［発明が解決しようとする課題］本考案の
ホットベストを付けることにより極寒の元でも制服やス
ーツの状態で快適に仕事出来、寒さにおける不快感も減
少する。

【０００４】［課題を解決するための手段］本考案は超
小型の暖房器具等の技術を用い、小型モーターにより暖
気をビニールパイプを通してビニールベストに流し込
み、その暖気によって体を暖かくさせる器具及び衣類で
ある。

【０００５】［作用］ホットベストの部分は邪魔になら
ぬ用にベストのポケットに収まる用にする。そしてスイ
ッチ１つで付けたり消したり出来る用にする。電気は充
電を利用、或いは乾電池を使用するものとする。尚、ベ
ストが外観状可笑しなものにならぬ様に外側にベストら
しい布を覆い、又、生地の色や柄、形も市販の物と見劣
りしないようにつくる。

【０００６】［実施例］以下、添付図面に従って一実施
例を説明するのはホットベストである。図１はホットベ
スト及びベストの正面図である。１はホットベスト本体
で吸入した空気を暖めて暖気を送りだす。２はビニール
パイプで１で作られた暖気をベストに送る。３はビニー
ル状のベストで暖気を吸入する。４は格子状の接着部分
でビニールが膨れない様にし、又、それぞれの接着部分
に暖気が通る様に隙間を開けておき、その暖気を全体に
送り出す。５は暖気がベスト全体に送られ、最終的に排
出する排気口となる。６はホットベスト本体をセットし
ておくポケットである。又、図２はビニールベストの上
に布を覆い、又、ホットベスト本体をポケットに収めた
状態である。

【０００７】［発明の効果］上述の様に本考案のホット
ベストを使用することにより、冬の炎天下、又寒い場所
等においても薄着やスーツ、或いは作業着を着たままで
無理なく仕事、又、活動出来る器具及び衣類であり、こ
れを使用する事で仕事は捗り、冬の極寒下でも外出する
事が苦にならない。これが大量生産出来低単価で売り出
すことが出来れば画期的な商品となりえる。

【図面の簡単な説明】

【図１】ホットベスト及びそれに使用するビニールベス
トの正面図である。

【図２】ビニールベストの上に布地を覆い、又、ホット
ベスト本体をベストのポケットにセット正面図である。

【符号の説明】

１ ホットベスト本体 ２ ビニールパイプ ３ ビニールベスト ４ 格子状の接着部分 ５ 排気口 ６ ベストのポケット

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項 １】超小型の暖房器具の機能を利用し暖気を
   おくる。
2. 【請求項 ２】専用のベスト（或いは長袖）の物を造
   り、このベストはビニール状で２枚重ねになつており間
   に空気を通す隙間をあけてあく、それは風船のように膨
   らまないように隙間をあけて格子状に内部で接着してお
   く。
3. 【請求項 ３】暖房器からの暖気をビニールパイプによ
   りベストに送り出す。それはビニールの隙間を通りベス
   ト全体に暖気が流れる様にする。
4. 【請求項４】暖気を循環させ、又新しい暖気を送るため
   にベストの下の部分に排気用の口を造り循環させた空気
   を外へ出す。そして新しい暖気を送り続けることにより
   暖かい状態を保つことができる。