JPH09289593A - 色変換装置、複写装置および色変換方法 - Google Patents

色変換装置、複写装置および色変換方法

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JPH09289593A
JPH09289593A JP8102567A JP10256796A JPH09289593A JP H09289593 A JPH09289593 A JP H09289593A JP 8102567 A JP8102567 A JP 8102567A JP 10256796 A JP10256796 A JP 10256796A JP H09289593 A JPH09289593 A JP H09289593A
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Kenichi Ota
健一 太田
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/001Texturing; Colouring; Generation of texture or colour

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルメモリを用いた色変換において、テ
ーブルメモリの容量を比較的小さく抑えたまま、十分な
変換精度が得られ、また、メモリ読み出しの負荷を低減
する。 【解決手段】 セレクト信号生成回路17は、入力色信
号R,G,Bの下位ビットデータRl,Gl,Blの値
の大小の比較に基づいてセレクト信号を生成し、テーブ
ルメモリ12ではこのセレクト信号に基づいて上位ビッ
トデータRu,Gu,Buによって3つのアドレスを生
成するとともに、この3つのアドレスに対応した格子点
データC11,C12,C13を出力する。一方、テー
ブルメモリ14は、上位ビットデータにより、テーブル
メモリ12の格子点から所定量オフセットされた格子点
について1つの格子データC2をアドレスして出力す
る。これにより、補間回路16はその補間空間が三角錐
となる最小限の4つの格子点データC11,C12,C
13およびC2に基づいて補間演算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色変換装置および
該装置を用いた複写装置に関し、テーブルメモリを用い
て色変換処理を行う色変換装置および複写装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の色変換装置の一例と
して、図1に示すものが知られている。すなわち、同図
に示す色変換装置によって、原稿画像等を色分解して得
られるR,G,B3色の信号は、減法混色の3原色であ
るC,M,Yの信号に変換される。そして、これら信号
に基づきインクジェットプリンタなどのプリント装置で
プリント出力を行いカラーのプリント画像を得ることが
できる。
【0003】同図に示す信号処理回路101,102,
103は、入力3原色信号R,G,Bに基づいてそれぞ
れ出力色信号C,M,Yを生成する。例えば、信号処理
回路101,102,103ではそれぞれ次式のような
いわゆるマスキング演算を含む演算を実行する。
【0004】 回路101: C=A11×R+A12×G+A13×B 回路102: C=A21×R+A22×G+A23×B 回路103: C=A31×R+A32×G+A33×B ここで、Aij(i,j=1,2,3)は例えばプリンタ
等の出力デバイスの特性に応じて定められる係数であ
る。
【0005】また、色変換装置の他の例として、図1に
示す信号処理回路101,102,103を用いて上述
のような積和演算を行うのではなく、あらかじめ演算結
果をテーブルメモリに格納しておき、入力される信号
R,G,Bの値に対しその演算結果をテーブルから読み
出し出力するという方式も提案されている。しかし、こ
の場合入力信号が例えば各色8ビットで表されていると
すると(28 3 通りのアドレス(すなわち1600万
以上)に対応した記憶領域が必要となり、メモリサイズ
等の観点から現実的ではない。
【0006】これに対し、さらに他の従来例として図2
に示すものが知られている。ここでは、入力信号R,
G,B信号を上位下位ビット分割器110によって上位
ビットデータ(Ru,Gu,Bu)と下位ビットデータ
(Rl,Gl,Bl)とに分割し、テーブルメモリ11
3には上位ビットデータ(Ru,Gu,Bu)に対する
演算結果のみを格納しておく、そして、この上位ビット
データに対するテーブルメモリ113からの出力信号
C′に対して補間回路115において下位ビットデータ
(Rl,Gl,Bl)を用いて補間演算が行われ、最終
的な出力信号Cを得ることができる。
【0007】以上のような構成とすることによりテーブ
ルメモリの記憶領域は入力信号R,G,Bの上位ビット
のビット数に応じた数のアドレスに対応して有していれ
ば良いことになる。例えば、上位ビットとして各色3ビ
ットとすれば(23 3 通りのアドレス(すなわち51
2アドレス)に対応した記憶領域を有していれば良いこ
とになりテーブルに必要な記憶領域を大幅に減らすこと
が可能になる。
【0008】なお、上述のテーブル113から出力され
る信号C′は、実際は補間演算を行うため、上位ビット
データ(Ru,Gu,Bu)で示されるアドレスに対応
した信号のみではなく、各信号Ru,Gu,Buと、例
えばこれらの値に“1”を加えた信号との組合せで表わ
される他の7個のアドレスである、近傍のアドレスに対
応した信号を含むものである。また、図2に示す回路構
成は色信号C,M,Yのうち信号Cを生成するための回
路構成を示し、他の信号MおよびYについても同様に構
成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来例に
おいて、テーブルメモリと補間回路を組み合わせた方式
では、複雑な非線形変換を比較的少ないメモリ容量でか
つ簡易に実現できるという利点がある。しかし、テーブ
ルメモリに格納されるデータは、所定の入力信号のみに
対して真の変換データを与えるだけであって所定の入力
信号以外の入力信号に対しては線形補間により変換デー
タを求めるものであるため変換データには補間誤差が存
在する。
【0010】この補間誤差を小さくするには、テーブル
メモリのアドレスを生成するため入力信号の上位ビット
と定義するビットの数を多くするのが最も有効である
が、数を1ビット増すということは、アドレスもそれに
伴って増加しR,G,B3入力の場合、テーブルメモリ
の記憶領域を23 倍、すなわち8倍にするということを
意味する。
【0011】従って、変換精度とテーブルメモリの記憶
領域の量とはトレードオフの関係にあり、メモリ量を小
さくするためには変換精度をある程度犠牲にしてビット
数の設定をせざるを得ないという問題があった。
【0012】また、上述したように入力信号の上位ビッ
トで読み出すべきテーブルメモリの内容は1つではな
く、実際には上位ビットで表わされるアドレスのデータ
およびその最近傍アドレスのデータも同時に読み出す必
要がある。
【0013】図3はこのようなテーブルメモリにおける
読み出しおよびそのデータを用いた補間方法を説明の簡
略化のため1次元入力の場合で説明する図である。
【0014】各入力信号Xに対しこれを変換して得るべ
き信号Yの値が図中破線120で示される。入力信号X
の値を表わす横軸の△印124,125で示される入力
信号Xはその下位ビットが全て0であって上位ビット信
号のみで表現できる信号であり、この信号で表わされる
点を以下格子点という。そしてこの格子点に対するYの
値がテーブルメモリに格納されている。すなわち、テー
ブルメモリに格納されているデータは図中○印121お
よび123で示す値を有するデータのみである。
【0015】ここで、信号Xiが入力すると、上位下位
ビット分割によって上位ビット信号と下位ビット信号と
に分割され、そのうち上位ビット信号はテーブルメモリ
における2つの格子点124,125を生成し、これに
より2つの黒丸123でそれぞれ示される出力信号Y
1,Y2が読み出される。そして、補間回路はこの2点
のデータと、入力信号Xiの下位ビット信号Xlを用い
て以下の式により補間演算を行い出力信号Yoを出力す
る。
【0016】
【数1】 Yo=Y1+(Y2−Y1)×Xl/ΔX …(1) 以上は1次元入力の場合であるが、入力信号が信号R,
G,Bからなる3次元の場合には最近傍データは前述の
ように23 =8個となり、これらのデータを同時に読み
出すには、メモリ読み出し回路等の負荷が比較的大きな
ものとなっていた。
【0017】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、テー
ブルメモリを用いた色変換においてテーブルメモリの容
量を比較的小さく抑えたまま十分な変換精度が得られ、
また、メモリ読み出しにおける負荷を低減することがで
きる色変換装置および複写装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】そのために本発明では、
n種類(nは自然数)の色信号を入力し、該n種類の色
信号に基づいて他の色信号を出力する色変換装置におい
て、入力したn種類の色信号を各々上位ビットと下位ビ
ットのデータに分割する分割手段と、前記n種類の色信
号各々の上位ビットのデータのすべての組み合わせに対
する出力値を格納する第1メモリ手段と、前記n種類の
色信号各々の上位ビットのデータに所定のオフセットを
加えたデータのすべてに対する出力値を格納する第2メ
モリ手段と、前記分割手段によって分割された上位ビッ
トのデータに基づきm個のアドレスを生成し、前記第1
メモリ手段から該m個のアドレスに対応するm個の出力
値を読み出す第1読み出し手段と、該第1読み出し手段
が用いる前記上位ビットのデータに基づき1個のアドレ
スを生成し、前記第2メモリ手段から該1個のアドレス
に対する1個の出力値を読み出す第2読み出し手段と、
前記第1および第2読み出し手段によって読み出された
m+1個の出力値と前記第1および第2読み出し手段が
用いる前記上位ビットのデータに対応する下位ビットの
データとに基づき補間演算を行い他の色信号を出力する
演算手段と、を具えたことを特徴とする。
【0019】また、原稿を読み取り、該読み取りの結果
に基づいてプリント出力を行う複写装置において、n種
類(nは自然数)の色信号を入力し、該n種類の色信号
に基づいて他の色信号を出力する色変換装置であって、
入力したn種類の色信号を各々上位ビットと下位ビット
のデータに分割する分割手段と、前記n種類の色信号各
々の上位ビットのデータのすべての組み合わせに対する
出力値を格納する第1メモリ手段と、前記n種類の色信
号各々の上位ビットのデータに所定のオフセットを加え
たデータのすべてに対する出力値を格納する第2メモリ
手段と、前記分割手段によって分割された上位ビットの
データに基づきm個のアドレスを生成し、前記第1メモ
リ手段から該m個のアドレスに対応するm個の出力値を
読み出す第1読み出し手段と、該第1読み出し手段が用
いる前記上位ビットのデータに基づき1個のアドレスを
生成し、前記第2メモリ手段から該1個のアドレスに対
する1個の出力値を読み出す第2読み出し手段と、前記
第1および第2読み出し手段によって読み出されたm+
1個の出力値と前記第1および第2読み出し手段が用い
る前記上位ビットのデータに対応する下位ビットのデー
タとに基づき補間演算を行い他の色信号を出力する演算
手段と、を具えた色変換装置と、該色変換装置で得られ
た色信号に基づいてプリント出力を行うプリント手段
と、を具えたことを特徴とする。
【0020】さらに、n種類(nは自然数)の色信号を
入力し、該n種類の色信号に基づいて他の色信号を出力
する色変換方法において、n種類の色信号各々の上位ビ
ットのデータのすべての組み合せに対する出力値を格納
する第1テーブルメモリと、前記n種類の色信号各々の
上位ビットのデータに所定のオフセットを加えたデータ
のすべてに対する出力値を格納する第2テーブルメモリ
とを容易し、入力する色信号の上位ビットのデータに基
づきm個のアドレスを生成して前記第1テーブルメモリ
から該m個のアドレスに対応するm個の出力値を読み出
すとともに、該読み出しに用いる前記上位ビットのデー
タに基づき1個のアドレスを生成して前記第2テーブル
メモリから該1個のアドレスに対する1個の出力値を読
み出し、該読み出されたm+1個の出力値と、前記読み
出しに用いた上位ビットに対応する下位ビットのデータ
とに基づき補間演算を行い、他の色信号を出力する、各
ステップを有したことを特徴とする。
【0021】以上の構成によれば、上位ビットのデータ
に基づくアドレス生成は、補間演算精度を維持するのに
必要な最大アドレス数2n 個より少ないn個としてテー
ブルメモリの読み出し負荷を低減できるとともに、アド
レス数の減少による補間精度の低下を、上位ビットのデ
ータに対して所定のオフセットを加えたデータに対応し
て出力値を格納するテーブルメモリを別途用意し、この
メモリからの出力を加えたn+1個のデータを用いて補
間を行うことによって抑制できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0023】図4は本発明の一実施形態に係る色信号処
理装置を用いる装置の一例である複写装置の模式的断面
図である。
【0024】同図において201はイメージスキャナ部
であり、原稿を読み取るとともに上述した色変換等の画
像処理を行う。また、202はプリンタ部であり、イメ
ージスキャナ201によって読み取られた原稿画像に対
応した画像をフルカラーでプリント出力する。
【0025】イメージスキャナ201において、原稿2
04は鏡面圧板200によって押圧された状態で原稿台
ガラス(以下プラテン)203上に載置される。この原
稿204は、ランプ205によって照射され、その反射
光はミラー206,207,208およびレンズ209
を介して、3ラインの個体撮像素子センサ(以下CC
D)210上に像を結ぶ。これにより、フルカラー情報
としてのレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)
の2つの画像信号が信号処理部211に送られる。
【0026】なお、ランプ205およびミラー206は
所定速度vで、また、ミラー207および208はその
速度の1/2で、ラインセンサであるCCD210の電
気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に機械的に移
動することによって、原稿全面を走査(副走査)する。
ここで、原稿204は、主走査および副走査ともに40
0dpiの解像度で読み取りが行われる。
【0027】信号処理部211には、図4に示す色変換
装置が構成されており、これにより、読み取りによって
得られた画像信号(R,G,B)に対し上述の処理を行
い、マゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y),
ブラック(Bk)の各信号を生成し、プリンタ部202
に送ることができる。なお、イメージスキャナ201に
おける一回の原稿走査につき、M,C,Y,Bkのうち
ひとつの成分がプリンタ部202に送られ、計4回の原
稿走査によって、ひとつの原稿に基づくプリントが完了
する。なお、この場合、図4に示す構成の説明におい
て、C,M,Yそれぞれに対応して同図の構成を備える
ものとしたが、それに代わってテーブルメモリの内容を
3回の走査でM出力,C出力,Y出力のものに順次書き
換えるように構成する用にしてもよい。また、Bkの色
信号は以上のようにして得られるC,M,Y信号に基づ
く下色除去および墨版生成の処理によって得ることがで
きるものである。
【0028】イメージスキャナ部201より送られてく
るM,C,Y,Bkの各画像寝具緒は、レーザドライバ
212に送られる。レーザドライバ212は、送られて
きた画像信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光は、ポリゴンミラー214、f−θレンズ
215およびミラー216を介し、感光ドラム217上
を走査する。ここでは、読み取りと同様に主走査および
副走査ともに400dpiの解像度で書き込まれる。
【0029】218は回転現像器であり、マゼンタ現像
部219、シアン現像部220、イエロー現像部22
1、ブラック現像器222より構成され、4つの現像部
が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成
された静電現像をトナーにより現像する。223は転写
ドラムであり、用紙カセット224または225より供
給される用紙をこの転写ドラム223に巻き付け、感光
ドラム上に現像された像を用紙に転写する。このように
して、M,C,Y,Bkの4色が順次転写された後に、
用紙は、定着ユニット226を通過して、トナーが用紙
に定着された後に排紙される。
【0030】図5は、本発明の一実施形態に係る色変換
装置の構成を示すブロック図であり、同図は3つの入力
信号R,G,Bを変換し出力信号Cを得る構成を示して
いる。
【0031】上位下位ビット分割器11は入力信号R,
G,Bそれぞれを上位ビット信号と下位ビット信号に分
割するものであり、同図の例ではR,G,B各々の上位
3ビットをRu,Gu,Buとして、また下位5ビット
をRl,Gl,Blとして出力する。上位ビット信号R
u,Gu,Buは第1のテーブルメモリ12にアドレス
信号として入力され、テーブルメモリ12に格納されて
いる複数の変換値をそれぞれ示す出力信号C11,C1
2,C13が読み出される。上位ビット信号Ru,G
u,Buは同時に第2のテーブルメモリ14にアドレス
信号として入力され、これにより、第2の変換値を表わ
す出力信号C2が読み出される。入力信号R,G,Bの
下位ビット信号Rl,Gl,Blは、補間回路16に入
力されるとともにセレクト信号生成部17にも入力され
る。セレクト信号生成部17では、後述するように下位
ビット信号Rl,Gl,Blの大小比較を行い、その結
果得られるセレクト信号をテーブルメモリ12に送る。
すなわち、テーブルメモリから出力される信号C11,
C12,C13は上位ビット信号Ru,Gu,Buおよ
びセレクト信号生成部17からのセレクト信号に基づい
て定められるアドレスに対応して出力される。補間回路
16は、第1の出力信号C11,C12,C13、第2
の出力信号C2および下位ビットデータRl,Gl,B
lに基づき、後述するような線形補間演算を実行し、最
終出力信号Cを出力する。
【0032】このデータは、後述するように、複写機の
プリンタでシアン(C)のデータとして用いられるが、
他のマゼンタ(M),イエロー(Y)のデータも、上述
の構成を別途設けるか、またはテーブルメモリ等の内容
を各色毎に書き換えて順次それらのデータを出力するこ
とによって得ることができる。
【0033】次に、第1および第2のテーブルメモリ1
2,14について説明する。
【0034】入力信号R,G,Bと最終出力信号Cの関
係が関数Fとして以下のように定義されているものとす
る。
【0035】
【数2】 C=F(R,G,B) …(2) また、入力信号R,G,Bは以下の(3)式に示すよう
に上位ビットデータRu,Gu,Buおよび下位ビット
データRl,Gl,Blに分割されるものとする。
(3)式において入力信号のビット数をNi、上位ビッ
トのビット数をNu、下位ビットのビット数をNlとし
ており、この場合、明らかにNi=Nu+Nl(図5で
示す構成ではNu=3,Nl=5)である。
【0036】
【数3】 R=Ru×2Nl+Rl G=Gu×2Nl+Gl B=Bu×2Nl+Bl …(3) (3)式について他の表現を用いると、
【0037】
【数4】Ru=[R/2Nl],Rl=R−Ru×2Nl Gu=[G/2Nl],Gl=G−Gu×2Nl Bu=[B/2Nl],Bl=B−Bu×2Nl ここで、[a/b]はa/bの商を表わす。
【0038】第1のテーブルメモリ12には、信号R,
G,B各々の上位ビットデータ(Ru,Gu,Bu)の
すべての組み合わせに対する出力値、すなわち下位ビッ
トデータが0であるような入力信号R,G,Bの全ての
組み合わせに対する(2)式の関数値が書き込まれてい
る。これをC1(i,j,k)と定義すると、
【0039】
【数5】 C1(i,j,k)=F(i×2Nl,j×2Nl,k×2Nl) …(4) ただし、i,j,kはそれぞれ0から2Nuまでの整数と
表わすことができる。
【0040】第1のテーブルメモリ12で必要な記憶領
域は(4)式から明らかなように、(2Nu+1)3 個の
アドレス(例えばNu=3の場合729個のアドレス)
分の領域である。
【0041】ところで、(4)式で表わされるデータC
1(i,j,k)は、入力信号R,G,Bが張る3次元
空間上で見ると、図6に示すように、その信号値が2Nl
の間隔で均等に配列した格子点に対応して書き込まれた
ものである。
【0042】これに対し、第2のテーブルメモリ14に
は、図7に示すように、上記の格子点の間を埋めるよう
な点に対してデータC2を格納する。すなわち、あるオ
フセット値をδとして、次式のような関数値C2を格納
する。
【0043】
【数6】 C2(i,j,k) =F(i×2Nl+δ,j×2Nl+δ,k×2Nl+δ) …(5) ただし、i,j,kはそれぞれ0から2Nu−1までの整
数 δの値は関数値C2が(4)式の関数値C1を定める格
子点の内部に来るように設定する必要があるが、次の条
件が成り立っていれば良い。
【0044】
【数6】 0<δ<2Nl …(6) しかし、後述する格子点の選択を簡略化するため次式に
設定する。
【0045】
【数7】 δ=2Nl/2 …(7) 第2のテーブルメモリ14で必要な記憶領域は、(5)
式から明らかなように、(2Nu3 個のアドレス(例え
ばNu=3の場合512アドレス)分の領域である。
【0046】以上のように構成された2つのテーブルメ
モリの出力信号に基づいて最終出力信号Cを求めるので
あるが、このときの補間回路16における補間方法につ
いて、図8以降を参照して説明する。
【0047】入力信号R,G,Bは(3)式に示すよう
に上位ビットデータ、下位ビットデータに分割されてい
る。これにより、第1のテーブルメモリ12からは入力
信号R,G,Bの値に最も近い4近傍の格子点データC
11〜C14を読み出す。すなわち、図9に示すように
入力信号が示す点S(図中黒丸)を取り込む立方体の6
個の面のうち最も入力点Sに近い面を構成する4個の格
子点を読み出す。
【0048】ここで、図8に示すように、入力点Sと各
面との距離は下位ビット信号Rl,Gl,Blで表すこ
とができる。例えば立方体の下側の面(C11,C1
2,C13,C14)と入力点Sとの距離はBlに等し
い。
【0049】同様に入力点Sと各面との距離は 左側の面との距離=Rl 右側の面との距離=2Nl−Rl 手前側の面との距離=Gl 奥側の面との距離=2Nl−Gl 下側の面との距離=Bl 上側の面との距離=2Nl−Bl となり、従って、上記6個の値のうちの最小値を与える
面がSに一番近い面ということになる。
【0050】図9はBlが最小値となる場合の格子点の
選択方法を示しており、図中白丸で示すように入力R,
G,B信号に最も近い面の4つの格子点のデータとして
書き込まれているデータがC11,C12,C13,C
14となる。
【0051】図9に示す例の場合、データC11〜C1
4は入力信号R,G,Bの上位ビットデータを(4)式
にあてはめて以下のように表わすことができる。
【0052】
【数8】 C11=C1(Ru,Gu,Bu) C12=C1(Ru+1,Gu,Bu) C13=C1(Ru,Gu+1,Bu) C14=C1(Ru+1,Gu+1,Bu) …(8) なお、データC11〜C14は全てを同時に読み出すこ
とはできないので時系列的に読み出してもよいし、また
同じテーブルメモリを4個用意し並列に読み出すように
してもよい。
【0053】一方、第2のテーブルメモリ14からは、
入力R,G,B信号に最も近い格子点データC21を読
み出す。これは図9において斜線を施した丸で示されて
おり、また(5)式にあてはめると以下のように表わす
ことができる。
【0054】
【数9】 C21=C2(Ru,Gu,Bu) …(9) 以上の手順で合計5個の格子点データが得られるが、δ
が(7)式のように定められているので入力信号R,
G,Bで示される点Sは、図10(a)に示すようにこ
れら5点で作られる四角錐の内側に存在することにな
る。
【0055】ここでさらに図10(a)に示す四角錐を
図10(b)および(c)に示すように2つの三角錐に
分割することができる。入力端Sは図10(b)または
(c)のいずれかの三角錐の内部に存在していることに
なるが、この判定も下位ビット信号の大小比較で判定す
ることができる。すなわち、Rl>Glならば入力点S
は図10(c)に示す三角錐の内部にあり、Rl<Gl
ならば図10(b)に示す三角錐の内部にあることにな
る。
【0056】そこで、RlとGlの大小関係を用いれ
ば、第1のテーブルメモリ12から読み出すべき格子点
データはC11,C12,C14またはC11,C1
3,C14の3個でよいことになる。すなわち、時分割
でデータを読み出す場合3回の読み出しで済むことにな
る。このように、セレクト信号生成回路17(図5参
照)が下位ビット信号の比較に基づいて生成するセレク
ト信号により上位ビットデータから3つのアドレスが生
成され、これにより3つの格子点データが読み出され
る。
【0057】得られた3個の格子点データを新たにC1
1,C12,C13と書くと、これと第2のテーブルメ
モリ14の出力C21(新たにこれをC2と書く)、お
よび下位ビット信号Rl,Gl,Blにより最終出力信
号Cは次式により求めることができる。
【0058】
【数10】Rl>Glの場合 C=(C11×(L−Rl−Bl)+C12×(Rl−Gl) +C13×(Gl−Bl)+2×C2×Bl)/L …(10) Rl<Glの場合 C=(C11×(L−Gl−Bl)+C12×(Gl−Rl) +C13×(Rl−Bl)+2×C2×Bl)/L …(11) ここで、L=2Nlである。
【0059】なお、以上説明した実施形態はソフトウェ
アエを用いても同様に実行可能なことは明らかである。
このとき(10)式、(11)式による補間演算は、少
ないデータ点に基づいてできるものであるため、高速に
処理が可能であるという利点がある。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
位ビットのデータに基づくアドレス生成は、補間演算精
度を維持するのに必要な最大アドレス数2n 個より少な
いn個としてテーブルメモリの読み出し負荷を低減でき
るとともに、アドレス数の減少による補間精度の低下
を、上位ビットのデータに対して所定のオフセットを加
えたデータに対応して出力値を格納するテーブルメモリ
を別途用意し、このメモリからの出力を加えたn+1個
のデータを用いて補間を行うことによって抑制できる。
【0061】この結果、メモリの読み出しにおける負荷
を低減できるとともに、補間精度の低下を抑制して例え
ば複雑な3次元入力の色変換を容易に実現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】色変換装置の主要部構成の一従来例を示すブロ
ック図である。
【図2】色変換装置の主要部構成の他の従来例を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示す従来例における補間演算を説明する
図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る複写装置の内部構造
を模式的に示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る色変換装置の構成を
示すブロック図である。
【図6】上記実施形態の色変換における第1のテーブル
メモリの内容を説明する図である。
【図7】同様に第2のテーブルメモリの内容を説明する
図である。
【図8】上記実施形態の色変換における入力信号の入力
空間における位置関係を説明する図である。
【図9】上記実施形態の色変換における第1および第2
のテーブルメモリに対する入力信号の位置関係を説明す
る図である。
【図10】(a),(b)および(c)は、上記実施形
態における補間演算の格子点空間を説明する図である。
【符号の説明】
11 上位下位ビット分割器 12 第1テーブルメモリ 14 第2テーブルメモリ 16 補間回路 201 イメージスキャナ部 202 プリンタ部 211 信号処理部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n種類(nは自然数)の色信号を入力
    し、該n種類の色信号に基づいて他の色信号を出力する
    色変換装置において、 入力したn種類の色信号を各々上位ビットと下位ビット
    のデータに分割する分割手段と、 前記n種類の色信号各々の上位ビットのデータのすべて
    の組み合わせに対する出力値を格納する第1メモリ手段
    と、 前記n種類の色信号各々の上位ビットのデータに所定の
    オフセットを加えたデータのすべてに対する出力値を格
    納する第2メモリ手段と、 前記分割手段によって分割された上位ビットのデータに
    基づきm個のアドレスを生成し、前記第1メモリ手段か
    ら該m個のアドレスに対応するm個の出力値を読み出す
    第1読み出し手段と、 該第1読み出し手段が用いる前記上位ビットのデータに
    基づき1個のアドレスを生成し、前記第2メモリ手段か
    ら該1個のアドレスに対する1個の出力値を読み出す第
    2読み出し手段と、 前記第1および第2読み出し手段によって読み出された
    m+1個の出力値と前記第1および第2読み出し手段が
    用いる前記上位ビットのデータに対応する下位ビットの
    データとに基づき補間演算を行い他の色信号を出力する
    演算手段と、 を具えたことを特徴とする色変換装置。
  2. 【請求項2】 前記nおよびmの値は3であることを特
    徴とする請求項1に記載の色変換装置。
  3. 【請求項3】 前記所定のオフセットは、入力する色信
    号の上位ビットのデータの最小間隔の2分の1の値であ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の色変換装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1読み出し手段が生成するn個の
    アドレスは、前記分割手段によって分割される下位ビッ
    トのデータの大小関係により決定されることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の色変換装置。
  5. 【請求項5】 原稿を読み取り、該読み取りの結果に基
    づいてプリント出力を行う複写装置において、 n種類(nは自然数)の色信号を入力し、該n種類の色
    信号に基づいて他の色信号を出力する色変換装置であっ
    て、 入力したn種類の色信号を各々上位ビットと下位ビット
    のデータに分割する分割手段と、 前記n種類の色信号各々の上位ビットのデータのすべて
    の組み合わせに対する出力値を格納する第1メモリ手段
    と、 前記n種類の色信号各々の上位ビットのデータに所定の
    オフセットを加えたデータのすべてに対する出力値を格
    納する第2メモリ手段と、 前記分割手段によって分割された上位ビットのデータに
    基づきm個のアドレスを生成し、前記第1メモリ手段か
    ら該m個のアドレスに対応するm個の出力値を読み出す
    第1読み出し手段と、 該第1読み出し手段が用いる前記上位ビットのデータに
    基づき1個のアドレスを生成し、前記第2メモリ手段か
    ら該1個のアドレスに対する1個の出力値を読み出す第
    2読み出し手段と、 前記第1および第2読み出し手段によって読み出された
    m+1個の出力値と前記第1および第2読み出し手段が
    用いる前記上位ビットのデータに対応する下位ビットの
    データとに基づき補間演算を行い他の色信号を出力する
    演算手段と、 を具えた色変換装置と、 該色変換装置で得られた色信号に基づいてプリント出力
    を行うプリント手段と、 を具えたことを特徴とする複写装置。
  6. 【請求項6】 前記nおよびmの値は3であることを特
    徴とする請求項5に記載の複写装置。
  7. 【請求項7】 前記所定のオフセットは、入力する色信
    号の上位ビットのデータの最小間隔の2分の1の値であ
    ることを特徴とする請求項5または6に記載の複写装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1読み出し手段が生成するn個の
    アドレスは、前記分割手段によって分割される下位ビッ
    トのデータの大小関係により決定されることを特徴とす
    る請求項5ないし7のいずれかに記載の複写装置。
  9. 【請求項9】 n種類(nは自然数)の色信号を入力
    し、該n種類の色信号に基づいて他の色信号を出力する
    色変換方法において、 n種類の色信号各々の上位ビットのデータのすべての組
    み合せに対する出力値を格納する第1テーブルメモリ
    と、前記n種類の色信号各々の上位ビットのデータに所
    定のオフセットを加えたデータのすべてに対する出力値
    を格納する第2テーブルメモリとを容易し、 入力する色信号の上位ビットのデータに基づきm個のア
    ドレスを生成して前記第1テーブルメモリから該m個の
    アドレスに対応するm個の出力値を読み出すとともに、
    該読み出しに用いる前記上位ビットのデータに基づき1
    個のアドレスを生成して前記第2テーブルメモリから該
    1個のアドレスに対する1個の出力値を読み出し、 該読み出されたm+1個の出力値と、前記読み出しに用
    いた上位ビットに対応する下位ビットのデータとに基づ
    き補間演算を行い、他の色信号を出力する、 各ステップを有したことを特徴とする色変換方法。
  10. 【請求項10】 前記nおよびmの値は3であることを
    特徴とする請求項9に記載の色変換方法。
  11. 【請求項11】 前記第1テーブルメモリの読み出しス
    テップで生成するm個のアドレスは、前記下位ビットの
    データの大小関係により決定されることを特徴とする請
    求項9または10に記載の色変換方法。
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