JPH0928087A - パルス電源装置 - Google Patents

パルス電源装置

Info

Publication number
JPH0928087A
JPH0928087A JP7175290A JP17529095A JPH0928087A JP H0928087 A JPH0928087 A JP H0928087A JP 7175290 A JP7175290 A JP 7175290A JP 17529095 A JP17529095 A JP 17529095A JP H0928087 A JPH0928087 A JP H0928087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
capacitor
power supply
discharge
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7175290A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Suzuki
敏允 鈴木
Akiyoshi Teramoto
昭好 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7175290A priority Critical patent/JPH0928087A/ja
Publication of JPH0928087A publication Critical patent/JPH0928087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microwave Tubes (AREA)
  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、平坦なパルス波形が得られる
パルス電源装置を提供する。 【解決手段】 放電キャパシタ3に充電された電荷をス
イッチング素子4のオンにより負荷5を通して放電し、
負荷5にパルス電圧を印加するようにしたパルス電源装
置において、負荷5に直列に接続された補償用キャパシ
タ13に直流電源11により予め充電した電荷をスイッ
チング素子14を介して放電することにより、負荷5の
サグ電圧を補償するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクライストロン用パル
ス電源等として使用される大出力パルス電源に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】クライストロンパルス電源等の大出力電
源では、ピーク電力10〜100MWの大出力ととも
に、パルス波形の中に10〜100μsのパルス幅で1
〜0.1%の平坦な部分が存在することが要求される。
このようなパルス波形を実現するため、従来の第一の方
法としては、例えば特開昭48−15446号公報に開
示されているPFN回路が用いられていた。図10はこ
の回路の原理を示す回路図である。この回路において、
22は誘導電圧調整器、23は変圧器と整流器、24は
充電回路、25はDe’Qing回路、26はシャント
ダイオード、27はパルス成形回路網、28はパルスト
ランス、29はクライストロン、4は例えばサイラトロ
ンからなるスイッチイング素子である。
【0003】図10に示すこの回路では、先ず、誘導電
圧調整器22、変圧器と整流器23、充電回路24によ
り、パルス成形回路網27の中のキャパシタが充電され
る。De’Qing回路25は、パルス成形回路網27
の中のキャパシタの充電電圧が所定の値になったときに
充電を停止するものである。次に、パルス成形回路網2
7の負荷側に接続されたスイッチ素子4、例えばサイラ
トロンをオフからオン状態にすると、負荷パルストラン
ス28に電流が流れ、昇圧されてクライストロン29に
高電圧パルスが印加される。パルス成形回路網27の段
数が少ない場合は出力波形が正弦波に近くなり、パルス
波形の平坦性が悪くなるので、段数を10〜20段と多
くとる必要がある。
【0004】また、従来の第二の方法としては、例えば
特開平3−174794号公報に開示されている単純な
キャパシタの放電回路が用いられていた。図11に示す
この回路において、30はコンバータ、31はインバー
タ、32は充電抵抗である。図11に示すこの回路で
は、先ず、コンバータ30、インバータ31、変圧器と
整流器23、充電抵抗32により、大容量の放電キャパ
シタ3が充電される。次に、放電キャパシタ3の負荷側
に接続された、通電中のオン/オフ動作が可能なスイッ
チング素子4、例えばIGBTスイッチをオフからオン
状態にすると、負荷のパルストランス28に電流が流
れ、昇圧されてクライストロン29に高電圧パルスが印
加される。所定のパルス幅が得られた時点でスイッチン
グ素子4をオフする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のパルス電源では、次のような問題点があった。
先ず、第一の方法では、パルス成形回路網27が多数の
キャパシタとインダクタで構成されるため、電源装置が
大型化し、高価になるという欠点があった。特に、パル
ス成形回路網27は高電圧で充電されているため、大型
化は絶縁破壊に対する信頼性の低下を招くなどの欠点が
あった。また、第二の方法では、放電キャパシタ3の放
電に伴い出力電圧が低下するいわゆるサグ電圧が発生す
るため、極めて大容量のキャパシタを用いる必要があ
り、電源装置が大型化し、高価になるという欠点があっ
た。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、パルス成形回路網を用いず、単
一の放電キャパシタを用いるとともに、放電キャパシタ
の放電に伴う電圧の低下(以下サグ電圧という)を補償
して平坦なパルス波形を得るパルス電源装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパルス電
源装置は、放電キャパシタに充電された電荷をスイッチ
ング素子のオンにより負荷を通して放電し、負荷にパル
ス電圧を印加するようにしたパルス電源装置において、
負荷に直列に接続された補償用キャパシタを有する電圧
補償手段により、負荷に印加される電圧が一定になるよ
う補償するようにしている。
【0008】また、上記構成において、電圧補償手段
は、補償用キャパシタに充電した電荷を放電することに
より補償電圧を得るようにしている。
【0009】また、電圧補償手段は、補償用キャパシタ
に電荷を充電することにより補償電圧を得るようにして
いる。
【0010】また、電圧補償手段は、補償用キャパシタ
の放電または充電回路に挿入され、放電または充電電流
値を制御する制御素子を備えている。
【0011】また、放電キャパシタに充電された電荷を
スイッチング素子のオンにより負荷を通して放電し、負
荷にパルス電圧を印加するようにしたパルス電源装置に
おいて、負荷に直列に接続された補償用キャパシタによ
り負荷に印加される電圧が一定になるよう補償する電圧
補償手段、上記補償用キャパシタの放電回路に直列に接
続され、放電用キャパシタの放電エネルギーを蓄積する
放電エネルギー吸収用キャパシタ、及びこの放電エネル
ギー吸収用キャパシタの蓄積エネルギーを上記補償用キ
ャパシタまたは上記放電キャパシタに帰還する帰還手段
を備えている。
【0012】また、上記構成において、帰還手段は、コ
ンバータ・インバータ回路からなるものである。
【0013】また、帰還手段は、倍電圧回路からなるも
のである。
【0014】また、電圧補償手段は、周波数特性の異な
る複数のキャパシタにより構成している。
【0015】また、電圧補償手段は、放電キャパシタの
電圧低下分検出手段により制御されるようなされてい
る。
【0016】
【作用】この発明におけるパルス電源装置は、放電キャ
パシタに充電された電荷をスイッチング素子のオンによ
り負荷を通して放電し、負荷にパルス電圧を印加するよ
うにしたパルス電源装置において、負荷に直列に接続さ
れた補償用キャパシタからなる電圧補償手段により、負
荷に印加される電圧が一定になるよう補償するようにし
ており、補償用キャパシタへの充電または放電を利用し
て、負荷に生じるサグ電圧を補償し、平坦なパルス波形
を得る。
【0017】また、補償用キャパシタの放電電荷を放電
エネルギー吸収用キャパシタに蓄積し、これを補償用キ
ャパシタまたは放電キャパシタに帰還させることによ
り、エネルギー回収を行う。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施例1.図1はこの発明の実施例1を示す回路構成図
である。図において、1は第1の直流電源、2は充電リ
アクトル、3は充電キャパシタ、4はIGBT等オン/
オフ可能な第1のスイッチング素子、5は負荷、6は放
電キャパシタ3の電圧をモニタする分圧抵抗器、7はシ
ャント抵抗、8は基準電圧、9は誤差アンプ、10は第
2のスイッチング素子14のドライブ回路、11は第2
の直流電源、13は負荷5と直列に接続された補償用キ
ャパシタ、14は第2のスイッチング素子、15は放電
抵抗である。
【0019】図2は図1の回路の各部の電圧及び電流波
形で、V0(t)は放電キャパシタ3の両端の電圧、V1
(t)は負荷5にかかる電圧、△V1(t)は負荷5の
サグ電圧、V2(t)は補償用キャパシタ13の電圧、
C(t)は負荷電流、V3(t)は負荷5の両端にかか
る電圧、△V2(t)は補償用キャパシタ13のサグ電
圧である。
【0020】上記のように構成された回路では、先ず、
放電キャパシタ3が充電リアクトル2を介して直流電源
1より充電される。次に、スイッチング素子4がオフ状
態からオン状態になると、放電キャパシタ3が放電し、
負荷5に電圧V1(t)がかかり電流が流れる。放電キ
ャパシタ3の電圧V0(t)は、分圧抵抗器6でモニタ
されており、基準電圧8と誤差アンプ9で比較され、誤
差電圧v1(t)を発生する。誤差電圧v1(t)は、ド
ライブ回路10に入力され、補償用キャパシタ13の補
償電圧V2(t)の初期値を与える直流電源11の電圧
を設定する。スイッチング素子4がオンになると同時
に、スイッチング素子14がオンとなり、補償用キャパ
シタ13に充電されていた電荷がスイッチング素子14
及び放電抵抗15を通して放電され、補償用キャパシタ
13の電圧V2(t)は時間とともに低下する。
【0021】放電キャパシタ3の容量をC0、補償用キ
ャパシタ13の容量をCC、このキャパシタ13の初期
充電電圧をVC0、負荷5に流れる電流をiL(=ic)
とすると、負荷インピーダンスZLと放電キャパシタ3
の時定数及び補償用キャパシタ13と放電抵抗15の時
定数がパルス幅に比べて大きく、かつ次の式が成り立て
ば、補償用キャパシタ13のサグ電圧△V2(t)も負
荷5のサグ電圧△V1(t)とほぼ等しくなり、負荷5
の両端にかかる電圧V3(t)は一定に保たれる。 この回路の動作は、通常の負帰還回路のように連続的に
行われてもよいが、帰還ループの応答性が悪い場合には
系の発振等の悪影響が現れる。この場合は補償電圧の初
期値のみを決めるような方法でサグの補償を行うので、
あまり高い系の応答性を要求しない。
【0022】実施例2.図3はこの発明の実施例2を示
す回路構成図である。図において、16は補償用キャパ
シタ13とは周波数特性の異なる補償用キャパシタで、
補償用キャパシタ13に並列に接続されている。その他
の構成は図1と同様である。上記複数の補償用キャパシ
タ13、16で、全体として周波数特性のよい補償用キ
ャパシタを構成し、スイッチング素子14のスイッチン
グ特性に追随するようにしたものであり、サグ電圧を補
償し負荷5の両端の電圧を一定に保つとともに、パルス
電圧の立ち上がり特性を改善するものである。
【0023】実施例3.図4はこの発明の実施例3を示
す回路構成図である。図において、17は図1のスイッ
チング素子14と放電抵抗15の代わりに設けられた制
御機能のある制御素子、例えばトランジスタであり、ス
イッチング素子と放電抵抗との2つの機能を備えたもの
である。その他の構成は図1と同様である。
【0024】放電キャパシタ3の電圧は分圧抵抗6でモ
ニタされ、基準電圧8と誤差アンプ9とで比較され、誤
差電圧v1(t)を発生する。誤差電圧はドライブ回路
10に入力され、補償用キャパシタ13の充電電圧VC0
を設定すると同時に、制御素子17の動作点を設定し、
放電回路に流れる電流値を制御する。制御素子17に流
れる電流をicとすると、 ic=(1/C0 +1/Cc )iL を満たす放電電流をこの素子17に流すように負帰還が
かかり、負荷5の両端電圧を一定に保つ。
【0025】実施例4.図5はこの発明の実施例4を示
す回路構成図である。17は実施例3の直流電源と補償
用キャパシタの極性を反転したものであり、12は直流
電源11と逆曲性の直流電源、18はスイッチング素子
である。
【0026】図6に図5の回路の動作状態を示す。スイ
ッチング素子4がオフ、制御素子17もオフの状態で、
補償用キャパシタ13の電圧は0とする。次にスイッチ
イング素子4をオンにして負荷5に電圧を加えると同時
に、制御素子17もオンにして、直流電源12から補償
用キャパシタ13に負荷5にかかる電圧のサグを補償す
るような電流を流し、負荷5の両端電圧を一定に保つよ
うにする。このとき補償用キャパシタ13に流れ込む電
流△icは、負荷5に流れる電流iLと直流電源12か
ら補償用キャパシタ13に流れ込む電流iccとの差に
なる。スイッチング素子4がオンからオフになると、誤
差アンプ9の出力が増加し、ドライブ回路10の出力に
より制御素子17をオンからオフに、スイッチング素子
18をオフからオンにし、補償用キャパシタ13に蓄え
られた電荷を放電させ、電圧0の状態に戻す。
【0027】負荷5にかかるサグ電圧を△V1(t)、
負荷5に流れる電流をiL、直流電源12より補償用キ
ャパシタ13に流れ込む電流をicc、放電キャパシタ
3の容量をC0、補償用キャパシタ13の電圧を△V
2(t)、補償用キャパシタの容量をCcとすると、 △V1 (t)= (iL/C0)t △V2 (t)= △ic/Cc △ic=icc−iL となる。従って△V1(t)=△V2(t)となるようi
ccを流すことによって、サグ電圧を補償し、負荷5の
両端の電圧を一定に保つことができる。
【0028】実施例5.図7はこの発明の実施例5を示
す回路構成図である。図において、22は実施例3の制
御素子17と直列に接続された放電エネルギー吸収用キ
ャパシタ、19はインバータ・コンバータ、20はスイ
ッチング素子である。
【0029】スイッチング素子4がオンの状態で負荷5
のサグ電圧を補償し、負荷5の両端電圧を一定に保つ動
作は実施例3と同じである。負荷5のサグ電圧の補償で
消費されたエネルギーの一部が、放電エネルギー吸収用
キャパシタ22に制御素子17を通して移し替えられ
る。キャパシタ22に移し替えられた電荷が持つエネル
ギーは、パルス終了後制御素子17をオフにし、スイッ
チング素子20をオンにし、インバータ・コンバータ1
9で補償用キャパシタ13に還流させる。補償用キャパ
シタ13に還流されたエネルギーは再び負荷5のサグ電
圧の補償に使われる。
【0030】実施例6.図8はこの発明の実施例6を示
す回路構成図である。実施例5で示した負荷5のサグ電
圧の補償時に、放電エネルギー吸収用キャパシタ22に
蓄えられたエネルギーは、インバータ・コンバータ19
からスイッチング素子20を介して放電キャパシタ3に
還流され、次のパルスのエネルギーとして使われるよう
になされている。
【0031】実施例7.図9はこの発明の実施例7を示
す回路構成図である。実施例5で示したエネルギー回収
回路に使用したインバータ・コンバータの代わりに倍電
圧回路を用いたものであり、20a、20b、20cは
スイッチング素子、21はダイオードである。制御素子
17が動作中はスイッチング素子20cのみがオンして
おり、2個の放電エネルギー吸収用キャパシタ22に補
償用キャパシタ13からの電荷が充電される。負荷5へ
の通電が終わると、スイッチング素子4、17がオフに
なるが、同時にスイッチング素子20cをオフ、スイッ
チング素子20a、20bをオンにすると、キャパシタ
22は2個が直列に接続され、スイッチング素子20a
を通して各々の充電電圧の2倍が補償用キャパシタ13
に印加され、これを充電する。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、パルス
成形回路網を用いないため、高電圧部の電圧がパルス成
形回路網の電圧に比べて1/2となること及び高電圧部
のキャパシタの数を少なくでき、電源装置が小形、低コ
ストとなり、かつ高電圧部が耐電圧を1/2にすること
ができるため、絶縁破壊に対する信頼性が向上する。ま
た、オン、オフできるスイッチング素子で直接パルスを
作っているので、出力パルス幅を任意に変えることがで
きる。
【0033】さらに、サグ電圧の補償に使われるエネル
ギーの一部を回収することができるので、エネルギー効
率が良く、ランニングコストを低く抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図2】 実施例1の動作を示す各部の電圧、電流波形
を示す図である。
【図3】 この発明の実施例2に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図4】 この発明の実施例3に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図5】 この発明の実施例4に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図6】 実施例4の動作を示す各部の電圧、電流波形
を示す図である。
【図7】 この発明の実施例5に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図8】 この発明の実施例6に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図9】 この発明の実施例7に係るパルス電源装置を
示す回路構成図である。
【図10】 従来のパルス電源装置を示す回路構成図で
ある。
【図11】 従来のパルス電源装置を示す回路構成図で
ある。
【符号の説明】
1、11、12 直流電源、2 充電リアクトル、3
放電キャパシタ、4、14、18、20、20a、20
b、20c スイッチング素子、5 負荷、6 分圧抵
抗、7 シャント抵抗、8 基準電圧電源、9 誤差ア
ンプ、10 ドライブ回路、13、16 補償用キャパ
シタ、15 補電抵抗、17 電流制御素子、19 イ
ンバータ・コンバータ、21 ダイオード、22 放電
エネルギー吸収用キャパシタ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電キャパシタに充電された電荷をスイ
    ッチング素子のオンにより負荷を通して放電し、負荷に
    パルス電圧を印加するようにしたパルス電源装置におい
    て、負荷に直列に接続された補償用キャパシタを有する
    電圧補償手段により、負荷に印加される電圧が一定にな
    るよう補償することを特徴とするパルス電源装置。
  2. 【請求項2】 電圧補償手段は、補償用キャパシタに充
    電した電荷を放電することにより補償電圧を得るように
    したことを特徴とする請求項1記載のパルス電源装置。
  3. 【請求項3】 電圧補償手段は、補償用キャパシタに電
    荷を充電することにより補償電圧を得るようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のパルス電源装置。
  4. 【請求項4】 電圧補償手段は、補償用キャパシタの放
    電または充電回路に挿入され、放電または充電電流値を
    制御する制御素子を備えたことを特徴とする請求項2ま
    たは3記載のパルス電源装置。
  5. 【請求項5】 放電キャパシタに充電された電荷をスイ
    ッチング素子のオンにより負荷を通して放電し、負荷に
    パルス電圧を印加するようにしたパルス電源装置におい
    て、負荷に直列に接続された補償用キャパシタにより負
    荷に印加される電圧が一定になるよう補償する電圧補償
    手段、上記補償用キャパシタの放電回路に直列に接続さ
    れ、放電用キャパシタの放電エネルギーを蓄積する放電
    エネルギー吸収用キャパシタ、及びこの放電エネルギー
    吸収用キャパシタの蓄積エネルギーを上記補償用キャパ
    シタまたは上記放電キャパシタに帰還する帰還手段を備
    えたことを特徴とするパルス電源装置。
  6. 【請求項6】 帰還手段は、コンバータ・インバータ回
    路からなることを特徴とする請求項5記載のパルス電源
    装置。
  7. 【請求項7】 帰還手段は、倍電圧回路からなることを
    特徴とする請求項5記載のパルス電源装置。
  8. 【請求項8】 電圧補償手段は、周波数特性の異なる複
    数のキャパシタを有することを特徴とする請求項1乃至
    請求項7のいずれか一項記載のパルス電源装置。
  9. 【請求項9】 電圧補償手段は、放電キャパシタの電圧
    低下分検出手段により制御されるようなされていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項記載
    のパルス電源装置。
JP7175290A 1995-07-11 1995-07-11 パルス電源装置 Pending JPH0928087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7175290A JPH0928087A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 パルス電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7175290A JPH0928087A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 パルス電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0928087A true JPH0928087A (ja) 1997-01-28

Family

ID=15993535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7175290A Pending JPH0928087A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 パルス電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0928087A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040006626A (ko) * 2002-07-13 2004-01-24 주식회사 다산 씨.앤드.아이 냉각장치의 열전모듈용 전원제어장치 및 제어방법
KR100717365B1 (ko) * 2005-10-19 2007-05-10 정규점 펄스파워시스템
KR101444734B1 (ko) * 2012-11-26 2014-09-26 한국전기연구원 능동 전압 드룹 제어형 펄스 전원 시스템

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040006626A (ko) * 2002-07-13 2004-01-24 주식회사 다산 씨.앤드.아이 냉각장치의 열전모듈용 전원제어장치 및 제어방법
KR100717365B1 (ko) * 2005-10-19 2007-05-10 정규점 펄스파워시스템
KR101444734B1 (ko) * 2012-11-26 2014-09-26 한국전기연구원 능동 전압 드룹 제어형 펄스 전원 시스템
US8964419B2 (en) 2012-11-26 2015-02-24 Korea Electrotechnology Research Institute Active voltage droop control-type pulse power generator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3537585B1 (en) Switched-capacitor converter with interleaved half bridges
US10389237B1 (en) Light-load efficiency improvement of hybrid switched capacitor converter
US5666041A (en) Battery equalization circuit with ramp converter
US6922044B2 (en) Synchronization of multiphase synthetic ripple voltage regulator
US5440179A (en) UPS with bi-directional power flow
KR100201704B1 (ko) 스위칭회로와 이것을 이용한 변환장치 및 역률개선 전원장치
US6946820B2 (en) Multiple output DC-DC converter for providing controlled voltages
CN101981794B (zh) 用于调节输出电压的方法
JPS6359764A (ja) 直流−直流変換器及び直流−直流変換方法
JPH09154275A (ja) 直流−直流変換制御回路および直流−直流変換装置
JPH09107684A (ja) 圧電トランス駆動回路
CN111245403B (zh) 一种脉冲高压发生器
JP2002209376A (ja) 電圧安定化器の制御装置、及び電圧安定化器を制御する方法
US7586759B2 (en) Power source apparatus
US10284089B2 (en) Integrated bi-directional driver with modulated signals
EP0588635A1 (en) Gate power supply circuit
US20050141251A1 (en) Switching power supply utilizing oscillator frequency tuner to enhance load driving capability under peak load condition
US6778411B2 (en) Start-up circuit for power converters with controller power supply connected at output side
JPH08130871A (ja) Dc−dcコンバータ
JP3303573B2 (ja) パルス電源装置
JP3127979B2 (ja) 直流電源装置
JPH0928087A (ja) パルス電源装置
JP3757219B2 (ja) チャージポンプ回路
US6111365A (en) Fast starting, surge limited, electronic ballast
US20240136927A1 (en) Power conversion circuit

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees