JPH09278614A - 作物生育促進方法 - Google Patents
作物生育促進方法Info
- Publication number
- JPH09278614A JPH09278614A JP8117132A JP11713296A JPH09278614A JP H09278614 A JPH09278614 A JP H09278614A JP 8117132 A JP8117132 A JP 8117132A JP 11713296 A JP11713296 A JP 11713296A JP H09278614 A JPH09278614 A JP H09278614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chlorine dioxide
- soil
- crop
- stabilized chlorine
- aqueous solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自然環境を汚染することなく、人畜に安全な
方法で土壌中の有害微生物、害虫を駆除して作物の生育
を促進する。 【解決手段】 作物土壌に安定化二酸化塩素水溶液を、
10アール当たり0.2〜3Kg撒布する。二酸化塩素撒
布後、有機肥料はバイオ有機肥料を施肥することにより
作物の生育が一層促進される。また、トリハロメタン等
有害物質の副成も惹起ない。
方法で土壌中の有害微生物、害虫を駆除して作物の生育
を促進する。 【解決手段】 作物土壌に安定化二酸化塩素水溶液を、
10アール当たり0.2〜3Kg撒布する。二酸化塩素撒
布後、有機肥料はバイオ有機肥料を施肥することにより
作物の生育が一層促進される。また、トリハロメタン等
有害物質の副成も惹起ない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、野菜、果物、穀
物等の作物の生育を促進する方法に関するものである。
物等の作物の生育を促進する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】耕作作物の栽培に当たっては、植物成長
調節や、殺菌、殺虫、殺藻の目的に各種の農薬が用いら
れている。そして、これらの多くは人及び家畜に対して
激しい毒性を有し、誤って用いることにより重大な災害
をもたらす危険を有している。また、ある種の農薬は、
たとえば殺線虫剤として土壌処理に用いられる臭化メチ
ル、D−Dや、除草剤、殺菌剤の多くはハロゲン化合物
であり、そられ自身の強い毒性に加え、常にトリハロメ
タン等の発癌性物質の副成の危険性をはらんでいる。
調節や、殺菌、殺虫、殺藻の目的に各種の農薬が用いら
れている。そして、これらの多くは人及び家畜に対して
激しい毒性を有し、誤って用いることにより重大な災害
をもたらす危険を有している。また、ある種の農薬は、
たとえば殺線虫剤として土壌処理に用いられる臭化メチ
ル、D−Dや、除草剤、殺菌剤の多くはハロゲン化合物
であり、そられ自身の強い毒性に加え、常にトリハロメ
タン等の発癌性物質の副成の危険性をはらんでいる。
【0003】更に、これら既存の農薬類の多くは、その
使用により自然環境の汚染、悪化を来すという重大な問
題がある。
使用により自然環境の汚染、悪化を来すという重大な問
題がある。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】人、家畜に安全・無
害な薬剤を用いて作物土壌を処理し、自然環境を汚染す
ることなく、土壌中の有害微生物、害虫を駆除して、作
物の生育を促進する方法を提供する。
害な薬剤を用いて作物土壌を処理し、自然環境を汚染す
ることなく、土壌中の有害微生物、害虫を駆除して、作
物の生育を促進する方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、作物
土壌に、安定化二酸化塩素水溶液を、撒布した後、作物
を栽培することによって、単に土壌中の有害微生物、害
虫が駆除されるだけでなく、従来土壌微生物や害虫の駆
除等に用いられている農薬と異なり、作物の生育促進、
収穫量の増大、茎葉にあっては緑色の増大、赤色野菜等
の赤みの増大等の効果も得られる。
土壌に、安定化二酸化塩素水溶液を、撒布した後、作物
を栽培することによって、単に土壌中の有害微生物、害
虫が駆除されるだけでなく、従来土壌微生物や害虫の駆
除等に用いられている農薬と異なり、作物の生育促進、
収穫量の増大、茎葉にあっては緑色の増大、赤色野菜等
の赤みの増大等の効果も得られる。
【0006】この安定化二酸化塩素は、作物植え付け前
又は播種前に、耕作土壌に撒布する。本発明で用いられ
る安定化二酸化塩素は、通常市販されている1〜15重
量%のもの、更に好ましくは、3〜10重量%のものを
水で約100〜200倍に希釈して、土壌に撒布する。
又は播種前に、耕作土壌に撒布する。本発明で用いられ
る安定化二酸化塩素は、通常市販されている1〜15重
量%のもの、更に好ましくは、3〜10重量%のものを
水で約100〜200倍に希釈して、土壌に撒布する。
【0007】撒布する二酸化塩素の量は、ClO2 とし
て、土地10アール当たり0.2〜3.0、より好まし
くは、0.6〜2.0Kgである。
て、土地10アール当たり0.2〜3.0、より好まし
くは、0.6〜2.0Kgである。
【0008】作物土壌に安定化二酸化塩素水溶液を一度
撒布した後、少なくとも1週間、例えば10日経過後、
再度安定化二酸化塩素を撒布することによって、一層作
物生育促進の効果が高くなる。このとき、撒布する安定
化二酸化塩素水溶液の濃度は、第一回目より更に2倍程
度薄目で良い。
撒布した後、少なくとも1週間、例えば10日経過後、
再度安定化二酸化塩素を撒布することによって、一層作
物生育促進の効果が高くなる。このとき、撒布する安定
化二酸化塩素水溶液の濃度は、第一回目より更に2倍程
度薄目で良い。
【0009】また、作物土壌に安定化二酸化塩素を撒布
した後の土壌中に、完熟した有機肥料を施肥することに
よっても、作物の生育はより一層高められる。また、こ
の有機肥料の使用量も通常の使用量に比し、20ないし
40%減量できる効果も有る。用いられる有機肥料とし
ては、堆肥、家畜の糞尿、その処理物、バイオ有機肥料
等、一般に使用されている物が挙げられる。
した後の土壌中に、完熟した有機肥料を施肥することに
よっても、作物の生育はより一層高められる。また、こ
の有機肥料の使用量も通常の使用量に比し、20ないし
40%減量できる効果も有る。用いられる有機肥料とし
ては、堆肥、家畜の糞尿、その処理物、バイオ有機肥料
等、一般に使用されている物が挙げられる。
【0010】
実施例1 6月4日、10アールの試験圃場に、6%濃度の安定化
二酸化塩素水溶液20リットルを水で100倍に希釈し
て、背負い式噴霧器で土壌に一様に、撒布した。2週間
後(6月23日)、化学肥料と堆肥を通常の3分の2量
施肥した(堆肥約2トン)。6月26日、人参を播種
し、9月15日の収穫量を表1に示す。また、最初の二
酸化塩素水溶液を撒布後、1週間後に、200倍希釈の
安定化二酸化塩素水溶液を同量撒布した結果をも示す。
二酸化塩素水溶液20リットルを水で100倍に希釈し
て、背負い式噴霧器で土壌に一様に、撒布した。2週間
後(6月23日)、化学肥料と堆肥を通常の3分の2量
施肥した(堆肥約2トン)。6月26日、人参を播種
し、9月15日の収穫量を表1に示す。また、最初の二
酸化塩素水溶液を撒布後、1週間後に、200倍希釈の
安定化二酸化塩素水溶液を同量撒布した結果をも示す。
【0011】対照区(二酸化塩素非撒布)に於ける人参
の茎葉の生育が、当年の暑さで発育不良を起こし、一部
黒葉枯れ病が発生し、収穫量も大幅に減収であったのに
反し、二酸化塩素を撒布した試験区では病害の発生もな
く、対照区のそれの50%増しの増収であった。また、
収穫された人参の色は、試験区での物に比し、赤味が強
く、ネコブ線虫によると思われる肌の色に白線も全く無
かった。
の茎葉の生育が、当年の暑さで発育不良を起こし、一部
黒葉枯れ病が発生し、収穫量も大幅に減収であったのに
反し、二酸化塩素を撒布した試験区では病害の発生もな
く、対照区のそれの50%増しの増収であった。また、
収穫された人参の色は、試験区での物に比し、赤味が強
く、ネコブ線虫によると思われる肌の色に白線も全く無
かった。
【0012】
【表1】
【0013】実施例2 1月20日、2.5アールのハウス内土壌に、6安定化
二酸化塩素水溶液2リットルを120倍に水で希釈し、
撒布した。2月10日、化学肥料と堆肥を通常の2/3
量施肥した。2月15日、アールス・フェリポットの春
系3号ハウスメロンの種苗を作付け、定法通り栽培し
た。
二酸化塩素水溶液2リットルを120倍に水で希釈し、
撒布した。2月10日、化学肥料と堆肥を通常の2/3
量施肥した。2月15日、アールス・フェリポットの春
系3号ハウスメロンの種苗を作付け、定法通り栽培し
た。
【0014】4月10日、メロン茎葉の成育と結実の状
態を観察したところ、対照区に比し、二酸化塩素水溶液
を撒布した区では、蔓の勢い、緑色の濃さ、葉の厚さ、
並びに子房の発育も極めて良好であった。6月4日、メ
ロンを収穫した。二酸化塩素を撒布した試験区で得られ
た果実は、香味、甘味とも明らかに対照区での果実に比
し優れており、また、果実の重量は、対照区の物に比
し、平均100グラム重かった。その上、ネットの密度
と盛り上がりが良く、ヘタの離層が全く観察されなかっ
た。結果を表2に示す。
態を観察したところ、対照区に比し、二酸化塩素水溶液
を撒布した区では、蔓の勢い、緑色の濃さ、葉の厚さ、
並びに子房の発育も極めて良好であった。6月4日、メ
ロンを収穫した。二酸化塩素を撒布した試験区で得られ
た果実は、香味、甘味とも明らかに対照区での果実に比
し優れており、また、果実の重量は、対照区の物に比
し、平均100グラム重かった。その上、ネットの密度
と盛り上がりが良く、ヘタの離層が全く観察されなかっ
た。結果を表2に示す。
【0015】
【表2】
【0016】実施例3 2月20日、10アールの試験圃場に、6%濃度の安定
化二酸化塩素水溶液20リットルを水で100倍に希釈
して、背負い式噴霧器で土壌に一様に、撒布した。3月
5日、化学肥料と完熟堆肥を通常の2/3量(2トン)
施肥した。3月10日、じゃがもい(メイクイーン)の
種薯を植え付けし、6月1日収穫した。二酸化塩素を撒
布した圃場区では、クロアザ病、欠株、出芽不良等の被
害が殆どなく、粒径のばらつきが小さく、デンプン価
は、二酸化塩素非処理区のものに比べて、明瞭に高かっ
た。
化二酸化塩素水溶液20リットルを水で100倍に希釈
して、背負い式噴霧器で土壌に一様に、撒布した。3月
5日、化学肥料と完熟堆肥を通常の2/3量(2トン)
施肥した。3月10日、じゃがもい(メイクイーン)の
種薯を植え付けし、6月1日収穫した。二酸化塩素を撒
布した圃場区では、クロアザ病、欠株、出芽不良等の被
害が殆どなく、粒径のばらつきが小さく、デンプン価
は、二酸化塩素非処理区のものに比べて、明瞭に高かっ
た。
【0017】本実施例が示す如く、多肥料の弊害、特に
有機肥料の過多使用によるクロアザ病の弊害が、二酸化
塩素の使用により極めて効果的に回避できる。
有機肥料の過多使用によるクロアザ病の弊害が、二酸化
塩素の使用により極めて効果的に回避できる。
【0018】
【発明の効果】本発明の方法により、二酸化塩素水溶液
を撒布した土壌で作物を栽培することにより、収穫量の
大幅増大、茎葉野菜の緑色強化、赤色野菜の赤味増大等
の植物生育促進が図られ更に病害虫による被害も抑えら
れる。また、本発明に於いて用いられる安定化二酸化塩
素水溶液は、人及び家畜に対して全く安全であり、仮に
誤って用いても人畜に重大な災害をもたらす危険は全く
ない。また、臭化メチル、D−Dや、除草剤、殺菌剤の
多くのハロゲン化合物が、それら自身の強い毒性に加
え、常にトリハロメタン等の発癌性物質の副成の危険性
をはらんでいるのに対して、本発明で用いられる安定化
二酸化塩素は、このような発癌性物質の副生の危険性も
全くない。
を撒布した土壌で作物を栽培することにより、収穫量の
大幅増大、茎葉野菜の緑色強化、赤色野菜の赤味増大等
の植物生育促進が図られ更に病害虫による被害も抑えら
れる。また、本発明に於いて用いられる安定化二酸化塩
素水溶液は、人及び家畜に対して全く安全であり、仮に
誤って用いても人畜に重大な災害をもたらす危険は全く
ない。また、臭化メチル、D−Dや、除草剤、殺菌剤の
多くのハロゲン化合物が、それら自身の強い毒性に加
え、常にトリハロメタン等の発癌性物質の副成の危険性
をはらんでいるのに対して、本発明で用いられる安定化
二酸化塩素は、このような発癌性物質の副生の危険性も
全くない。
Claims (6)
- 【請求項1】 作物土壌に、1〜15重量%の安定化二
酸化塩素水溶液を、土地10アール当たりCl02 とし
て0.2〜3.0Kg撒布した後、作物を栽培することを
特徴とする作物生育促進方法。 - 【請求項2】 作物植え付け前又は播種前に安定化二酸
化塩素を撒布することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 使用する安定化二酸化塩素の濃度が3〜
10重量%であり、その撒布量が10アール当たり0.
6〜2.0Kgである請求項1の方法。 - 【請求項4】 作物土壌に安定化二酸化塩素を撒布した
後、少なくとも1週間経過後、再度安定化二酸化塩素を
撒布することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項5】 作物土壌に安定化二酸化塩素を撒布した
後、完熟した有機肥料を施肥することを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項6】 作物土壌に安定化二酸化塩素を撒布した
後、完熟した有機肥料を施肥することを特徴とする請求
項4の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117132A JPH09278614A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 作物生育促進方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117132A JPH09278614A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 作物生育促進方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09278614A true JPH09278614A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14704246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8117132A Pending JPH09278614A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 作物生育促進方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09278614A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001058265A2 (en) * | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Caffaro S.P.A. | Method for controlling parasites present in soils |
US20170013841A1 (en) * | 2008-06-03 | 2017-01-19 | Ch2O Incorporated | Method of suspending weed growth in soil |
CN114847098A (zh) * | 2022-06-25 | 2022-08-05 | 淮北师范大学 | 一种提高一年多茬艾草产量的调控方法 |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8117132A patent/JPH09278614A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001058265A2 (en) * | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Caffaro S.P.A. | Method for controlling parasites present in soils |
WO2001058265A3 (en) * | 2000-02-10 | 2002-03-07 | Caffaro Spa Ind Chim | Method for controlling parasites present in soils |
US20170013841A1 (en) * | 2008-06-03 | 2017-01-19 | Ch2O Incorporated | Method of suspending weed growth in soil |
US10709136B2 (en) * | 2008-06-03 | 2020-07-14 | Ch2O Incorporated | Method of suspending weed growth in soil |
US20200345011A1 (en) * | 2008-06-03 | 2020-11-05 | Ch2O Incorporated | Method of suspending weed growth in soil |
CN114847098A (zh) * | 2022-06-25 | 2022-08-05 | 淮北师范大学 | 一种提高一年多茬艾草产量的调控方法 |
CN114847098B (zh) * | 2022-06-25 | 2023-10-03 | 淮北师范大学 | 一种提高一年多茬艾草产量的调控方法 |
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