JPH09269253A - 油圧検知装置 - Google Patents

油圧検知装置

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JPH09269253A
JPH09269253A JP8102058A JP10205896A JPH09269253A JP H09269253 A JPH09269253 A JP H09269253A JP 8102058 A JP8102058 A JP 8102058A JP 10205896 A JP10205896 A JP 10205896A JP H09269253 A JPH09269253 A JP H09269253A
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JP
Japan
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oil strainer
air vent
kerosene
oil
detection device
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Pending
Application number
JP8102058A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Komata
典秋 小俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikontorooruzu Kk
Original Assignee
Fujikontorooruzu Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外設置型の灯油タンクを有する燃焼装置に
おけるタンク内燃料の残量を、燃焼装置側に設置した油
圧検知装置により検知する。 【解決手段】 燃焼装置に予め設置されているオイルス
トレーナ2の空気抜き通路34に対し、検知装置1の接
続部5の螺合部5bを、空気抜き通路34閉塞用のビス
に代えて螺合することにより検知装置1全体をオイルス
トレーナ2に取り付ける。またこれにより検知装置1の
灯油空間6は通路5a、空気抜き通路34を介してオイ
ルストレーナ2側と連通し、オイルストレーナ2に供給
される灯油Fの油圧を測定することにより屋外タンク内
の灯油の残量を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器内に充填された液体
の量を検知する装置に係り、特に屋外設置型のタンク内
に充填されている灯油の減少状態を検知する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】暖房装置には電気、ガス等種々の熱源が
用いられているが、暖房のために大量のエネルギーを消
費する寒冷地においては、比較的燃料費の安価な灯油を
用いた暖房装置が多く利用されている。温暖な地域で利
用される灯油燃焼型暖房装置の多くは装置内に灯油タン
クを内蔵するタイプで十分であるが、高い燃焼エネルギ
ーを必要とし、かつ長時間運転を行う寒冷地の灯油燃焼
型暖房装置では屋外に大型の灯油タンクを設置し、配管
を介して屋内の暖房装置に灯油を供給する形式のものが
殆どである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】屋外設置型の場合には
設置空間に対する規制が少ないため大型のものが設置可
能であるという利点があるが、反面灯油切れによる暖房
装置の突然の運転停止等が生じないようにするため、タ
ンク内の灯油の残量を検知する必要がある。この点につ
いてタンクの一部に透明部が形成されることにより、タ
ンク内の灯油液面を視認して灯油残量を確認できるよう
になっているものが提供されていが、灯油の残量を確認
するために積雪のある寒い戸外に一々出なければならな
いという不都合がある。
【0004】このため、タンク内の灯油残量が所定の値
となったならば燃焼装置或いは燃焼装置から分離して屋
内に設置された警報手段により警報、或いは予め録音さ
れた残量低下を示す録音手段を作動させる等の伝達手段
によりタンク内の残量低下を知らせる装置が提供されて
いる。
【0005】残量低下を検知する装置の多くは、タンク
内の灯油の圧力(以下「油圧」とする)を検出し、かつ
灯油の残量低下に伴って低下する油圧が予め設定された
値にまで低下した際に前記警報等を発するよう構成され
ている。これらの油圧検知装置としては屋外タンクに予
め組み込まれる構造のもの、或いは出願人らが別途提案
中の屋外タンクと灯油配管の接続部に検知装置を後付け
可能に構成して装置の汎用性を高めたもの(特願平6−
352692号)等が提案されている。
【0006】上記の検知装置はタンクに既設のもの或い
は後付け可能に構成したものの何れも屋外タンクに直接
或いは近接して配置されているため、検知装置からの信
号を伝達する配線を屋内に引込み、かつ屋内の所定の場
所或いは燃焼装置に直接設けられた警報装置と接続する
必要がある。このため装置の設置に当たっては燃料配管
の配設の外にこの配線の設置工事も行わなければならな
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は燃焼装置内に設
置されているオイルストレーナに直接取付可能な油圧検
知装置であることを特徴とし、特にオイルストレーナに
設けられている空気抜き通路を利用して当該オイルスト
レーナと連通接続されることにより、オイルストレーナ
に特別の改造をすることなく取付が可能に構成され、当
該オイルストレーナ内の油圧をこの空気抜き通路を介し
て検出するよう構成した油圧検知装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】灯油の燃焼熱を直接暖房に使用す
る装置、或いはこの燃焼熱を温湯或いは蒸気として供給
するボイラ形式の燃焼装置の何れにおいても、バーナ部
に灯油を供給するポンプ(通常は電磁ポンプ)の上流側
にはポンプやバーナ部の作動不良を防止するためオイル
ストレーナが配置され、灯油に混入している混入物が除
去されるようになっている。
【0009】本発明はこの燃焼装置に内蔵されているオ
イルストレーナに直接取付可能な圧力検知装置であり、
またオイルストレーナと圧力検知装置とが一体化して一
つのユニットして構成された装置である。
【0010】燃焼装置内に設けられているオイルストレ
ーナには、燃焼装置の設置工事において燃料供給管と燃
焼装置が接続された際に配管内に残留している空気を抜
くため、或いは灯油残量がゼロとなる等して空気を吸引
してしまった際に、配管内に流入した空気を抜く等の目
的のために空気抜き通路が設けられている。この空気抜
き通路はその性質上、上記の様な特定の場合にのみ使用
され、通常は通路端部にビスを螺合する等の方法で通路
は完全密閉されている。
【0011】本発明の圧力検知装置はこのオイルストレ
ーナの空気抜き通路と接続することによりオイルストレ
ーナ内の灯油供給通路と連通し、この空気抜き通路を介
して灯油供給通路内の灯油の油圧を検知することにより
屋外のタンク内の灯油残量を油圧の変化として検知す
る。また燃焼装置内或いは燃焼装置に近接して配置され
た警報装置または燃料弁作動装置と接続することによ
り、灯油残量が設定値以下となった場合には信号を発し
て警報装置を作動させたり、燃料弁作動装置を介して灯
油の供給を停止したりする。
【0012】以下本発明の実施例を図面を参考に具体的
に説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示す。図中
矢印1は灯油の圧力を検知する圧力検知装置(以下単に
「検知装置」とする)、矢印2は当該検知装置1の取付
対象である燃焼装置内に既設のオイルストレーナであ
る。また図3は検知装置1の取付対象であるオイルスト
レーナ2の燃焼装置内での配置状態を示す。
【0014】先ず図3において、燃焼装置30内に設置
されたオイルストレーナ2は、燃料供給ポンプ(通常は
電磁ポンプ)31の上流側に位置している。屋外の燃料
タンクと接続する燃料供給配管から供給された灯油Fは
オイルストレーナ2の流入口3からオイルストレーナ本
体2a内に流入する。本体2a内には濾過器32が設け
られており、流入した灯油Fはこの濾過器32により混
入物が除去され、排出口4を経て燃料供給ポンプ31に
至り、更にバーナ33において燃焼される。
【0015】このオイルストレーナ2には前述の理由に
より、燃料供給配管中の空気を抜くための空気抜き通路
が形成されている。符号34はこの空気抜き通路であ
り、同通路34は流入口3側と連通している。また空気
抜きを行わない通常運転時にはこの通路34はビス35
により完全密閉されている。本願の圧力検知装置1はこ
の空気抜き通路34を利用してオイルストレーナ2に直
接設置されることを特徴とする。
【0016】次に上記圧力検知装置1の構成を主として
図1を用いて説明する。この圧力検知装置1は、接続部
5、油圧により作動する油圧作動部6、油圧作動部6の
動作に対応して電気信号を発する信号発信部7とにより
構成されている。
【0017】このうち接続部5は先端部が前記オイルス
トレーナ2の空気抜き通路34と螺合する螺合部5bを
有しており、当該螺合部5bが空気抜き通路34と螺合
するよう構成されている。即ち、当該螺合部5bは空気
抜き通路34を閉塞していたビス35の代わりに螺合す
るものであるため、螺合部5bの外径及び螺子のピッチ
は当然のことながらこのビス35と同じものとなる。こ
の螺合部5b及び接続部本体5には通路5aが形成され
ており、螺合部5bが空気抜き通路34に螺合されるこ
とにより検知装置1全体がオイルストレーナ2に取付ら
れると共に、この通路5aを介してオイルストレーナ2
の燃料流入側通路と検知装置1の油圧作動部6とが連通
した状態となる。
【0018】次に、油圧作動部6は前記接続部5と直接
接続する第1ケーシング9と、この第1ケーシング9と
嵌合する第2ケーシング10と、これら第1及び第2ケ
ーシング9、10に挟持されたダイアフラム11、押さ
え板12、及び押さえ板12の中央開口を介してダイア
フラム11に一端が接続する作動棒13とから構成され
ている。またこのダイアフラム11を介して前記ケーン
シグ空間は灯油が充填される灯油空間14と、大気開放
されている大気空間15とに気密に分離されている。な
おダイアフラム11としては金属、特にSUS304等
のステンレス鋼の薄膜が耐蝕性等の点から好適である。
【0019】次に信号発信部7は油圧作動部6側の作動
棒13の一端と接する反転ばね16、反転ばね16の先
端部に設けられたマグネット18、マグネット18の昇
降経路の延長線上に配置されたリードスイッチ19、反
転ばね16の作動状態を調節する調節ねじ20及び信号
出力端21等を有している。この信号出力端21は燃焼
装置30内、或いは同装置の近辺に設置された警報装置
(図示せず)に接続される。
【0020】検知装置1おいて、屋外に設置されたタン
クから供給された灯油Fはオイルストレーナ2の流入通
路3、空気抜き通路34を経て、自己の接続部5側の通
路5aを介して油圧作動部6の灯油空間14内に充填さ
れている。これにより屋外タンク内の灯油の油圧は燃料
供給配管、オイルストレーナ2を介して検知装置1に伝
達される。
【0021】即ち、通常は検知装置1のダイアフラム1
1は灯油Fの油圧により大気空間15側に押されてお
り、このダイアフラム11と連動する作動棒13によっ
て反転ばね16が押圧されている。なお反転ばね16は
前記マグネット18がリードスイッチ19側に近接する
ように予め付勢されている構成と、反対に離間するよう
に予め付勢されている構成の何れも採用可能である。こ
のうち予めリードスイッチ19側に近接するように予め
付勢されている構成の場合には、前記作動棒13の押圧
力により反転ばね16は自己の弾性に抗してマグネット
18がリードスイッチ19から離間させられた状態とな
っている。
【0022】タンク内の灯油が減少するに従って油圧が
減少するが、この油圧の変化は前記経路を経て検知装置
1に伝達される。具体的にはダイアフラム11に加わる
油圧がタンク内の灯油残量低下と共に減少し、これによ
りダイアフラム11は自己の復元力によって灯油空間1
4側に戻ってくる。この動作に対応する作動棒13の変
位によって前記反転ばね16は予め付勢された状態に復
元してマグネット18をリードスイッチ19に近接させ
る。これによって今までOFFであったリードスイッチ
はONとなる。また反転ばねが反対に付勢されている場
合にはマグネット18の動作が逆となるので、油圧が高
い場合にはリードスイッチはONとなり、残量低下によ
り油圧が低下するとOFFとなる。また何れの場合も調
節ねじ20を調節することにより油圧に対する反転ばね
16が作動時期を調節することが可能である。上記リー
ドスイッチのON動作或いはOFF動作により灯油減少
を警告する警報を作動させたり、或いは電磁弁を作動さ
せて灯油供給をカットする等の作動を行わせることがで
きる。
【0023】なお、検知装置1は前記ビス35を代行す
る機能も有しているので、空気抜きの必要が生じた場合
には空気抜き通路34に対する当該検知装置1の螺合部
5bの螺合状態を解除して検知装置1を取り外し、空気
抜き通路34を大気開放することにより空気抜きを行
う。
【0024】次に、図2において符号36は可撓パイプ
であって、例えばアルミニウム等容易に屈曲可能でかつ
耐油性を有する材料により構成され、検知装置1はこの
可撓パイプ36によりオイルストレーナ2と接続してい
る。オイルストレーナ2は燃焼装置30内に予め設置さ
れているため、燃焼装置の種類によってはオイルストレ
ーナ2の直上に検知装置1を設置する空間を確保するこ
とが困難な場合も生じる可能性がある。この様な場合、
検知装置1は設置可能な空間部に配置されかつこのこ可
撓パイプ36を介してオイルストレーナ2側と接続させ
るようにすれば、検知装置1の取り付け位置を限定する
必要が無くなり、装置の利用性を高めることができる。
【0025】以上灯油を燃料とする燃焼装置に設置する
場合を例に説明したが、本発明は上記灯油燃焼装置に限
定されるものではないことはもとより当然である。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上具体的に説明したように、
灯油等の燃料を燃焼する燃焼装置に予め設置されいるオ
イルストレーナの空気抜き通路を利用してオイルストレ
ーナに直接接続できる油圧検知装置であるため、従来技
術の如く屋外のオイルタンクに直接設置されている油圧
検知装置のように屋外の油圧検知装置から、燃焼装置が
設置されている室内まで配線をする必要がなく、配設の
敷設用の施工が全く不要となる。
【0027】また装置の取り付けはオイルストレーナに
本来設けられている空気抜き通路を利用して行われるた
め、オイルストレーナには何らの改造も加える必要がな
く、この点からも装置の設置が極めて容易である。
【0028】更に、圧力検知装置を屋外設置型とする
と、油圧検知装置のうち特に大気開放されている信号発
信部が凍りついて作動不良や作動不能となることがあっ
たが、燃焼装置内に同油圧検知装置が収納される本願の
構成ではこの様な虞も全く生ぜず、常時信頼性の高い検
知が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すオイルストレーナ
と当該オイルストレーナに接続した油圧検知装置の断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すオイルストレーナ
と当該オイルストレーナに接続した油圧検知装置の断面
図である。
【図3】本発明に係る油圧検知装置の取り付け対象であ
るオイルストレーナの燃焼装置内での配置関係を示す燃
焼装置概略図である。
【符号の説明】
1 油圧検知装置 2 オイルストレーナ 3 灯油流入口 4 灯油流出口 5 接続部 5a 通路 5b 螺合部 6 油圧作動部 7 信号発信部 30 燃焼装置 31 燃料供給ポンプ 34 空気抜き通路 35 (空気抜き通路閉塞用)ビス 36 可撓パイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内に充填された灯油等の液体の油
    圧を検知することによりタンク内の液体の残量を検知す
    る装置において、装置本体には燃焼装置内に予め設けら
    れたオイルストレーナの空気抜き通路と接続する接続部
    が設けられ、同接続部は空気抜き通路と連通する通路が
    形成され、当該通路およびオイルストレーナの空気抜き
    通路を介して装置本体の油圧作動部とオイルストレーナ
    の液体流入部とが連通するよう接続することにより、装
    置本体がオイルストレーナと一体的に、或いは近接して
    接続配置されるよう構成したことを特徴とする油圧検知
    装置。
  2. 【請求項2】 接続部は接続部本体と、オイルストレー
    ナ側の空気抜き通路と螺合する螺合部とから構成され、
    これら本体および螺合部を連通して通路が形成され、当
    該螺合部を空気抜き通路閉塞用のビスに代えて空気抜き
    通路に螺合するよう構成したことを特徴とする請求項1
    記載の油圧検知装置。
  3. 【請求項3】 前記油圧検知装置の接続部とオイルスト
    レーナの空気抜き通路とは、可撓性を有するパイプによ
    り接続されていることを特徴とする請求項1記載の油圧
    検知装置。
JP8102058A 1996-04-02 1996-04-02 油圧検知装置 Pending JPH09269253A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011436A1 (fr) * 1998-08-18 2000-03-02 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Debitmetre integre a grille et a detecteur de debit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011436A1 (fr) * 1998-08-18 2000-03-02 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Debitmetre integre a grille et a detecteur de debit
US6604417B1 (en) 1998-08-18 2003-08-12 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Flow sensor and strainer integrated flowmeter
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