JPH09264849A - 青果物チャック傷判別装置 - Google Patents

青果物チャック傷判別装置

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JPH09264849A
JPH09264849A JP8073363A JP7336396A JPH09264849A JP H09264849 A JPH09264849 A JP H09264849A JP 8073363 A JP8073363 A JP 8073363A JP 7336396 A JP7336396 A JP 7336396A JP H09264849 A JPH09264849 A JP H09264849A
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JP
Japan
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image
chuck
scratch
tomato
vegetables
Prior art date
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Pending
Application number
JP8073363A
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English (en)
Inventor
Takashi Hatta
孝 八田
Kazuhide Shigefuji
和英 重藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の傷の抽出方法では、傷の種類を判別し
ていないため、青果物を選別する際、明確な裏付けがな
く、明確な等級、階級付けを行うことができなかった。
また等級、階級付けが不明確なため、生産者側と消費者
側間に不信感が発生していた。 【解決手段】 トマト13の上面を照明する照明装置11
と、この照明装置11により照明されたトマト13の上面を
撮像する撮像装置12と、この撮像装置12の撮像画像信号
aからトマト13の傷部を抽出する画像処理装置15と、こ
の画像処理装置15のトマト傷部画像信号cより花落ち部
の画像を消去するマスク部、花落ち部画像が消去された
残りの傷部の画像を細線化処理して線画像として抽出す
る線処理部、および前記線画像からチャック傷の有無を
判定し、その判定信号mをトマトの評価判定装置17へ出
力する判定部を設けたチャック傷判定装置16とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、青果物の選果場に
おいて青果物の表面のチャック傷を判別する青果物チャ
ック傷判別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】青果物を選別する際、色、形状、傷の程
度といった要素を用いて等級、階級付けを行っている。
特に青果物の表面に傷があるか無いか、傷がある場合傷
がどのような傷であるかは青果物の品質に関係する評価
事項として重要である。傷の種類には、割れ、花落ち、
すり傷、チャック傷などがある。チャック傷は、青果物
のヘタの部分から花落ちの部分にかけて一本の線として
表れる傷である。
【0003】従来の青果物の傷の抽出方法の一例を説明
する。図5に示すように、青果物、たとえばトマト1を
照明装置2によりその上部1Aを上方から照明し、この照
明されたトマト1を、トマト1の中心上方に設置した撮
像装置3により撮像し、図6に示すように、撮像された
トマト1の画像(取り込み画像)4を2値化することに
より、割れ5A,5B、花落ち6、すり傷7、チャック
傷8を浮かび上がらせ、2値化画面9のこれら画像5
A,5B,6,7,8を一纏めにして、傷として抽出し
ている。この抽出された傷全体の面積により、トマト1
の等級付けを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の傷の抽出
方法では、傷の種類を判別していないため、青果物を選
別する際、明確な裏付けがなく、したがって最終的に作
業員がチャック傷の有無を目視して等級を決めるしかな
く、自動的に明確な等級、階級付けを行うことができな
かった。また等級、階級付けが不明確なため、生産者側
と消費者側間に不信感が発生していた。
【0005】そこで、本発明のうち請求項1記載の発明
は、青果物の明確な裏付けを可能とした青果物チャック
傷判別装置を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本第1発明の青果物チャック傷判別装置は、青
果物の上面を照明する照明装置と、この照明装置により
照明された青果物の上面を撮像する撮像装置と、この撮
像装置の撮像画像から前記青果物の傷部を抽出する画像
処理装置と、この画像処理装置により抽出された傷部画
像から花落ち部の画像を消去するマスク部、花落ち部の
画像が消去された残りの傷部の画像を細線化処理して線
画像として抽出する線処理部、および前記線画像からチ
ャック傷の有無を判定する判定部を設けたチャック傷判
定装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】上記構成によると、上面が照明された青果
物は撮像され、この撮像画像から青果物の表面の傷部が
抽出され、この抽出された傷部から花落ち部の画像が消
去され、さらに細線化処理により線画像とされ、この線
画像からチャック傷の有無が判定される。このチャック
傷の有無の判定信号により青果物の良否、あるいは等級
が判定される。
【0008】また本第2発明の青果物チャック傷判別装
置は、上記本第1発明の青果物チャック傷判別装置であ
って、判定部は、青果物の重心位置を中心にして2つの
仮想円を想定し、重心位置に近い線画像の一方の端点が
半径の短い一方の仮想円の範囲内にあり、重心位置に遠
い線画像の他方の端点が半径の長い他方の仮想円の範囲
外にあることにより、チャック傷有りと判定することを
特徴とする。
【0009】上記構成によると、線画像の一方の端点が
半径の短い一方の仮想円の範囲内にあり、線画像の他方
の端点が半径の長い他方の仮想円の範囲外にあることに
より、チャック傷有りと判定される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
る青果物チャック傷判別装置の構成図である。
【0011】図1において、11は照明装置、12はトマト
13の上面(ヘタのある面)上方に設けた撮像装置であ
り、照明装置11はトマト13の上面を均等に照明してい
る。また、照明装置11の光以外の光が撮像装置12へ入射
しないように、またトマト13に照明装置11の光以外の光
が照射されないように、遮蔽板14および遮蔽用カーテン
14Aを設けている。
【0012】また撮像装置12により撮像されたトマト13
の撮像画像信号aは画像処理装置15に入力され、さらに
この画像処理装置15によりトマト13の撮像画像から処理
されたトマト13の全体画像信号bとトマト13の傷部画像
信号c(詳細は後述する)は、トマト13のチェック傷の
有無を判定するマイクロコンピュータからなるチェック
傷判定装置16へ入力され、このチェック傷判定装置16か
ら出力されたチェック傷有無の判定信号m(詳細は後述
する)は評価判定装置17へ入力され、この判定信号に基
づいてトマト13の等級、または階級付けが行われる。ま
たトマト13はコンベヤ装置18により順に遮蔽板14および
遮蔽用カーテン14A内へ搬送され、撮像装置12により撮
像される。
【0013】上記画像処理装置15を図2の構成図により
詳細に説明する。21,22は撮像装置12により撮像された
撮像画像信号aを2値化するしきい値x,yを設定する
しきい値設定部であり、2値化処理部23,24はそれぞ
れ、これらしきい値設定部21,22で設定されたしきい値
x,yに基づき撮像画像信号aを2値化処理する。しき
い値xはトマト13と背景を分離できる値に設定され、し
きい値yはトマト13の傷部Rとその他の領域(正常部)
を分離できる値に設定される。
【0014】2値化処理部23,24において処理されて得
られた、トマト全体画像信号bとトマト傷部画像信号c
はチェック傷判定装置16へ出力される。上記チェック傷
判定装置16を図2の構成図により詳細に説明する。
【0015】31は2値化処理部24から出力されたトマト
傷部画像信号cから花落ち画像を抽出する花落ち画像抽
出部であり、第1マスク部32は、トマト傷部画像信号c
から花落ち画像抽出部31により抽出された花落ち画像を
マスクして消去する。
【0016】33は、花落ち画像が消去されたトマト傷部
画像信号dの各傷部の面積を演算し、微小値以下の傷部
の画像を抽出する微小傷部画像抽出部であり、第2マス
ク部34は、トマト傷部画像信号dから微小傷部画像抽出
部33により抽出された微小傷部画像をマスクして消去す
る。
【0017】35は、微小傷部画像が消去されたトマト傷
部画像信号eの各傷部を細線化処理して線画像として抽
出する線処理部であり、ラベリング部36は、線画像信号
fから線処理部35により得られた各線にラベルL1 ,L
2 ,L3 …を付け、各線L1,L2 ,L3 …の両端点の
座標L11(x11,y11)、L12(x12,y12)、L
21(x21,y21)、L22(x22,y22)、L31(x31
31)、L32(x32,y32)…を求め、これら線の数N
と両端点の座標からなる各線端点信号jを判定部37へ出
力する。
【0018】38は2値化処理部23から出力されたトマト
全体画像信号bからトマト13の重心位置G(gx
y )を求める重心検出部であり、この重心検出部38は
得られた重心位置信号kを判定部37へ出力する。
【0019】判定部37の動作を図3のフローチャートに
したがって説明する。各線端点信号jを入力すると(ス
テップ−1)、線の数Nと線の各端点の座標を記憶し
(ステップ−2)、ラベル”1”の線Ln から順に、ま
ず下記式(1)により重心Gと両端点の距離dis1,dis2
を求める(ステップ−3,4)。
【0020】 dis1=√{(gx −xn12 +(gy −yn12 } dis2=√{(gx −xn22 +(gy −yn22 } ・・・(1) 次に、上記距離dis1,dis2の大小を判定し(ステップ−
5)、短い距離(重心位置に近い端点との距離)が重心
Gを中心とする半径r1 より短いかを判定し(ステップ
−6,9)、短いと判定されると、次に長い距離(重心
位置より遠い端点との距離)が重心Gを中心とする半径
2 (r1 <r2 )より長いかを判定し(ステップ−
7,10)、判定すると、チェック傷有りの信号を出力し
(ステップ−8)、終了する。また、ステップ−6,
7,9,10において判定されない場合、次のラベルの線
について同様のステップを繰り返し、全ての線の判定が
終了してしまうと(ステップ−11,12)、チェック傷無
しの信号を出力し(ステップ−13)、終了する。
【0021】判定部37から評価判定装置17へチェック傷
有り、または無しの判定信号mが出力される。上記構成
による作用を図4の説明図にしたがって説明する。図4
(a)に示すように、花落ちR0 、割れR1 〜R4 、す
り傷R5 、チャック傷R6 があるものとする。
【0022】撮像装置12により撮像された撮像画像信号
aより、2値化処理部23,24においてそれぞれ、図4
(b)に示すトマト全体画像と図4(c)に示すトマト
傷部R 0 〜R6 の画像が抽出され、トマト傷部画像から
花落ちの部分R0 が抽出されて消去され、図4(d)に
示す花落ちが消去されたトマト傷部画像が得られる。
【0023】次に花落ちが消去されたトマト傷部画像の
各傷R1 〜R6 の面積S1 〜S6 が演算されて微小面積
の傷R2 ,R3 ,R4 が求められ、この傷が消去され、
図4(e)に示す微小傷部が消去されたトマト傷部画像
が得られる。
【0024】この微小傷部が消去されたトマト傷部画像
の各傷R1 ,R5 ,R6 が細線化処理され、図4(f)
に示す線画像が得られる。次に図4(g)に示すよう
に、この線画像の各線にラベルL1 ,L2 ,L3 が付け
られ、各線L1 ,L2 ,L3 の端点の座標L11(x11
11)、L12(x12,y12)、L21(x21,y21)、L
22(x22,y22)、L31(x31,y31)、L 32(x32
32)が求められる。
【0025】また、図4(b)に示すトマト全体画像か
ら、図4(h)に示すように、トマト13の重心位置G
(gx ,gy )が求められ、この重心位置Gを中心とす
る半径r1 ,r2 (r1 <r2 )の仮想円が設定され
る。
【0026】上記各線L1 ,L2 ,L3 の端点の座標、
重心位置Gの座標、半径r1 ,r2に基づいて、青果物
のヘタの部分から花落ち部にかけて一本の線として表れ
るチャック傷R6 の有無が判定され、すなわちチャック
傷R6 の有無は、重心位置に近い線の一方の端点が半径
1 の範囲内にあり、重心位置に遠い線の他方の端点が
半径r2 の範囲外にあることにより、チャック傷R6
有無が判定され、図4(i)に示すように、チャック傷
6 のみが抽出される。
【0027】このように、チャック傷がその特徴(青果
物のヘタの部分から花落ち部にかけて一本の線として表
れる)により判定されることにより、正確に判定でき、
またチャック傷が見出されることによりトマト13を選別
する際の明確な裏付けを得ることができ、よって明確な
等級、階級付けを自動的に行うことができ、自動化・省
力化を図ることができる。また、等級、階級付けの根拠
が明確とされることにより、生産者側と消費者側の信頼
関係を向上させることができる。
【0028】なお、本実施の形態では、トマト13の良否
のみを判定しているが、トマト13に限らず他の青果物に
適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、上面
が照明された青果物は撮像され、この撮像画像から青果
物の表面の傷部が抽出され、この抽出された傷部から花
落ち部の画像が消去され、さらに細線化処理により線画
像とされ、この線画像からチャック傷の有無が判定され
ることにより、青果物を選別する際の明確な裏付けを得
ることができ、よって青果物の良否、あるいは等級、階
級付けを自動的に行うことができ、省力化を図ることが
できる。また、等級、階級付けの根拠が明確とされるこ
とにより、生産者側と消費者側の信頼関係を向上させる
ことができる。
【0030】また本第2発明によれば、線画像の一方の
端点が半径の短い一方の仮想円の範囲内にあり、線画像
の他方の端点が半径の長い他方の仮想円の範囲外にある
ことにより、チャック傷有りと判定されることにより、
チャック傷をその特徴(青果物のヘタの部分から花落ち
部にかけて一本の線として表れる)により正確に判定で
き、等級、階級付けの信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における青果物チャック傷
判別装置の構成図である。
【図2】同青果物チャック傷判別装置のブロック図であ
る。
【図3】同青果物チャック傷判別装置の判定装置判定部
のフローチャートである。
【図4】同青果物チャック傷判別装置のトマトの撮像画
像図である。
【図5】従来の青果物チャック傷判別装置の構成図であ
る。
【図6】従来の青果物チャック傷判別装置の撮像画像図
である。
【符号の説明】
11 照明装置(照明装置) 12 撮像装置 13 トマト(青果物) 14 遮蔽板 15 画像処理装置 16 チャック傷判定装置 17 評価判定装置 21,22 しきい値設定部 23,24 2値化処理部 31 花落ち画像抽出部 32,34 マスク処理部 33 微小傷部画像抽出部 35 線処理部 36 ラベリング部 37 判定部 38 重心検出部 a 撮像画像信号 b 全体画像信号 c 傷部画像信号 m 判定信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 青果物の上面を照明する照明装置と、 この照明装置により照明された青果物の上面を撮像する
    撮像装置と、 この撮像装置の撮像画像から前記青果物の傷部を抽出す
    る画像処理装置と、 この画像処理装置により抽出された傷部画像から花落ち
    部の画像を消去するマスク部、花落ち部の画像が消去さ
    れた残りの傷部の画像を細線化処理して線画像として抽
    出する線処理部、および前記線画像からチャック傷の有
    無を判定する判定部を設けたチャック傷判定装置とを備
    えたことを特徴とする青果物チャック傷判別装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の青果物チャック傷判別装
    置であって、 チャック傷判定装置の判定部は、青果物の重心位置を中
    心にして2つの仮想円を想定し、重心位置に近い線画像
    の一方の端点が半径の短い一方の仮想円の範囲内にあ
    り、重心位置に遠い線画像の他方の端点が半径の長い他
    方の仮想円の範囲外にあることにより、チャック傷有り
    と判定することを特徴とする。
JP8073363A 1996-03-28 1996-03-28 青果物チャック傷判別装置 Pending JPH09264849A (ja)

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JP8073363A JPH09264849A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 青果物チャック傷判別装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040804A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Maki Mfg Co Ltd 農産物の外観検査装置
US10379035B2 (en) 2016-03-28 2019-08-13 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Appearance inspection apparatus and appearance inspection method

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