JPH09259623A - Led光源バックライトモジュール - Google Patents
Led光源バックライトモジュールInfo
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- JPH09259623A JPH09259623A JP8069949A JP6994996A JPH09259623A JP H09259623 A JPH09259623 A JP H09259623A JP 8069949 A JP8069949 A JP 8069949A JP 6994996 A JP6994996 A JP 6994996A JP H09259623 A JPH09259623 A JP H09259623A
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Abstract
ックライトモジュールでは、照明ムラをなくするために
は8〜10mmピッチでLEDランプを配置する必要があ
り、使用数の増加により消費電力が増加するなどの問題
点がある。 【解決手段】 本発明により、導光板2の光源取付辺2
1に光導入部22の1対を、お互いが隣り合う側である
内側部22aの光源取付辺21への切込みを直角に近付
け、外側部22bの光源取付辺21への切込みを平行に
近付けた凹面状として形成すると共に、1対の光導入部
22間には凹面状とした反射面23を設けたLED光源
バックライトモジュール1としたことで、1対の光導入
部22の間では内側部22aにより光源取付辺21と平
行方向にLEDランプ3からの光を導入し、この光を反
射面23に当接させて直角方向に変換して照明を行わせ
るものとし、LEDランプ3の使用数の低減を可能とし
て課題を解決する。
Description
ックライト光源として使用されるバックライトモジュー
ルに関するものであり、詳細には、カメラ、携帯用電話
機など表示面積が比較的に小型であり、且つ、電源容量
も少ない機器への使用に適するように、光源にLEDラ
ンプを採用したバックライトモジュールに係るものであ
る。
トモジュール90の構成の例を示すものが図3であり、
透明な樹脂部材などにより略矩形の板状として形成され
た導光板91の少なくとも1辺は光源取付辺91aとさ
れ、例えば円弧状の凹部とされた光導入部92の複数が
設けられている。尚、このLED光源バックライトモジ
ュール90に一層に明るい照度が要求される場合などに
おいては、前記光源取付辺91aは導光板91の対峙す
る2辺に対して設けられる場合もある。
Dランプ93が対峙して設置され、このLEDランプ9
3からの光を前記光源取付辺91aに対して直角に近い
角度として導光板91の内部に導入する。このときに、
前記導光板91の背面側の面には塗装など適宜な手段に
よる反射処理91bが施されていて、前記した内部に導
入された光を反射して前面から射出し、導光板91の前
方に置かれた液晶表示装置(図示は省略する)を背面側
からの透過光で照明するものである。
た従来の構成のLED光源バックライトモジュール90
においては、前記LEDランプ93の光量、光の放射角
など特性上の制約もあり、このLEDランプ93を,光
源取付辺91aに設けるときの間隔を8〜10mmピッチ
としなければ成らず、例えば携帯用電話機などに使用さ
れる表示画面が40mm幅程度の小型のものであっても4
〜5個のLEDランプ93が必要となっている。
上記した携帯用電話機など二次電池を電源として採用し
ている機器においては一充電あたりの使用可能時間を短
縮させ、また、カメラなど一次電池を電源として採用し
ている機器においては電池の交換時期を早めるなど、本
体機器の性能までも損なうものとなる問題点を生じるも
のとなる。
は、当然にLED光源バックライトモジュール90がコ
スト高なものとなる問題点を生じると共に、LED光源
バックライトモジュール90の大型化も生じ、小型化、
軽量化が必要条件である携帯用電話機、カメラなどの機
器を大型化させる問題点も生じ、これらの点の解決が課
題とされるものとなっていた。
の課題を解決するための具体的な手段として、板状とし
た導光板の少なくとも1辺を光源取付辺とし、該光源取
付辺には凹面状とする光導入部の適宜数を設け、この光
導入部の夫々にはLEDランプを対峙させて成るLED
光源バックライトモジュールにおいて、前記光源取付辺
に前記光導入部の1対を、お互いが隣り合う側である内
側部の前記光源取付辺への切込みを直角に近付け、外側
部の前記光源取付辺への切込みを平行に近付けた凹面状
として形成すると共に、前記1対の光導入部間には凹面
状とした反射面を設けたことを特徴とするLED光源バ
ックライトモジュールを提供することで、LEDランプ
の使用数の低減を可能として前記した従来の課題を解決
するものである。
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係るLED光源バックライトモジュール(以
下にモジュール1と略称する)であり、このモジュール
1は、導光板2と、LEDランプ3とを主たる構成要素
として成るものである点は従来例のものと同様である。
どの部材で略矩形の板状として形成されるものであり、
背面側には反射処理2aが行われると共に、少なくとも
1辺が光源取付辺21とされて、この光源取付辺21に
は凹面状とした光導入部22の複数が設けられるもので
ある点も従来例と同様である。
辺21に設けられる光導入部22を1対のもの、即ち、
2個所とすると共に、その設置位置を光源取付辺21の
両端寄りに設けるものである。また、前記光導入部22
の形状を図2に拡大して示すように、お互いが隣り合う
側である内側部22aでは前記光源取付辺21に直角に
近い深い角度で切込みが行われ、外側部22bでは前記
光源取付辺21への切込みが、この光源取付辺21と平
行に近い浅い角度で行われている凹面状として行うもの
としている。
設けられた一対の光導入部22の中間には、凹面状とし
た反射面23を設けるものであり、このときの前記反射
面23の凹面の形状は、後にも説明するように、基本的
には前記光導入部22に設定された内側部22aの形状
に関与して設定されるものである。そして、前記光導入
部22の夫々にはLEDランプ3が対峙される。
ール1の作用及び効果について説明を行う。前記LED
ランプ3から放射される光の内で、前記光導入部22の
外側部22bに達した光は、この外側部22bが光源取
付辺21に対して平行に近い角度で切込みが行われてい
るので、導光板2内へは従来例と同様に前記光源取付辺
21に対し比較的に直角に近い角度として導入されるも
のと成る。
光は、従来例と同様に反射処理2aで反射され導光板2
の前面から外部に放射されるものとなるが、前記光導入
部22が光源取付辺21の両端部寄りに設けられている
ことで、導光板2の中央部分に前記外側部22bから導
入された光が達することはない。
入される光は、この内側部22aが光源取付辺21に対
し直角に近い角度で切込みが行われていることで、導光
板2内へは光源取付辺21に対し平行に近い角度として
導入されるものとなる。即ち、一方の光導入部22の内
側部22aから導入される光は他方の光導入部22に向
けて光源取付辺21に沿い進行するものとなり、同様に
他方の光導入部22の内側部22aから導入された光
は、一方の光導入部22に向けて光源取付辺21に沿い
進行するものとなる。
取付辺21の両光導入部22の間の位置には凹面状とし
た反射面23が設けられているので、一方の光導入部2
2の内側の部分から導入された光も、他方の光導入部2
2の内側の部分から導入された光も共に反射面23に当
接するものとなり、この反射面23で反射されて、外側
部22bからの光と同様に、光源取付辺21に対し略直
角方向に進行方向が変換されるものとなる。
22の間の位置においても、光導入部22とLEDラン
プ3とが設けられたのとほぼ同じ作用が得られるものと
なり、このときに、前記光導入部22の内側部22aの
形状と、前記反射面23の形状とを最適化することで、
両光導入部22の間の位置においても均一な照度分布と
することが可能となる。よって、本発明によれば、例え
ば携帯用電話機に使用される表示画面が40mm幅のもの
に対しても、前記LEDランプ3の使用数は2個で良い
ものとなる。
源取付辺に光導入部の1対を、お互いが隣り合う側であ
る内側部の前記光源取付辺への切込みを直角に近付け、
外側部の前記光源取付辺への切込みを平行に近付けた凹
面状として形成すると共に、前記1対の光導入部間には
凹面状とした反射面を設けたLED光源バックライトモ
ジュールとしたことで、1対の光導入部の間において
は、内側部の構成により光源取付辺と平行方向にLED
ランプからの光を導入し、この光を反射面に当接させて
光源取付辺と直角方向に変換して照明を行わせるものと
し、従来例に対するLEDランプの使用数の半減、或い
は、より以上の低減を可能とするものである。
により、第一には、LED光源バックライトモジュール
の消費電力の低減を可能とするものとなり、例えば携帯
用電話機など電池を電源としている機器の使用可能時間
を延長させる優れた効果を奏するものであり、また、第
二にはLEDランプの使用数の低減によりコストダウン
も可能とすると共に、LED光源バックライトモジュー
ルの小型化も可能とし、上記した携帯用電話機など、こ
のLED光源バックライトモジュールが採用される機器
全体の小型化も可能とする効果を奏するものと成る。
ールの一実施形態を示す平面図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 板状とした導光板の少なくとも1辺を光
源取付辺とし、該光源取付辺には凹面状とする光導入部
の適宜数を設け、この光導入部の夫々にはLEDランプ
を対峙させて成るLED光源バックライトモジュールに
おいて、前記光源取付辺に前記光導入部の1対を、お互
いが隣り合う側である内側部の前記光源取付辺への切込
みを直角に近付け、外側部の前記光源取付辺への切込み
を平行に近付けた凹面状として形成すると共に、前記1
対の光導入部間には凹面状とした反射面を設けたことを
特徴とするLED光源バックライトモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06994996A JP3181217B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | Led光源バックライトモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06994996A JP3181217B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | Led光源バックライトモジュール |
Publications (2)
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JP3181217B2 JP3181217B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=13417424
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP06994996A Expired - Fee Related JP3181217B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | Led光源バックライトモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
1996
- 1996-03-26 JP JP06994996A patent/JP3181217B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8517587B2 (en) | 2008-05-29 | 2013-08-27 | Kyocera Corporation | Light source device and display unit equipped with light source device |
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