JPH09257834A - コンタクトユニット - Google Patents

コンタクトユニット

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JPH09257834A
JPH09257834A JP8066880A JP6688096A JPH09257834A JP H09257834 A JPH09257834 A JP H09257834A JP 8066880 A JP8066880 A JP 8066880A JP 6688096 A JP6688096 A JP 6688096A JP H09257834 A JPH09257834 A JP H09257834A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネル10の検査装置に使用され
て、液晶表示パネル10の端子部にプローブピンを接触
させるコンタクトユニットにおいて、スイング型で問題
となるプローブピンと端子部の擦れを回避する。 【解決手段】 上プレート30の開閉のために、スイン
グ機構40を設ける。下プレート20の上に重ねられた
上プレート30を、弾性支持機構50により、スイング
機構40と共に支持する。その上プレート30をクラン
プ機構60により下方に押圧することにより、上プレー
ト30の下面側に設けられたプローブピンを、液晶表示
パネル10の端子部に接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検査物の検査装
置に使用されるコンタクトユニットに関し、より具体的
には、例えば被検査物である液晶表示パネルの端子部に
伸縮式のプローブピンを接触させるコンタクトユニット
に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルの検査装置では、被検査
物である液晶表示パネルに信号発生器を電気的に接続す
るため、液晶表示パネルの端子部にプローブピンや導電
性ゴムなどを接触させる。プローブピンは精密検査装置
に使用され、導電性ゴムは簡易検査装置に使用されるの
が通例である。プローブピンとしては、軸方向の外力を
受けて縮む伸縮式のものが通常使用される。
【0003】プローブピンを使用する従来一般の精密検
査装置は、図4に示すように、架台1と、架台1の台板
1aを挟んで対向配置された上下一対の昇降板2a,2
bとを具備する。上下一対の昇降板2a,2bは、前記
台板1aを貫通する複数本のロッドにより連結され、台
板1aと下側の昇降板2bとの間に配置されたシリンダ
ー3により昇降駆動される。
【0004】架台1の台板1a上には、液晶表示パネル
10を吸着保持するパネル架台4が、XYθテーブルか
らなる位置決め機構5を介して設けられている。パネル
架台4の内部には検査用の光源が配置されている。一
方、上側の昇降板2aの下面には、下向きの多数のプロ
ーブピンを有するプローブヘッド6が取り付けられてい
る。パネル架台4の台板4aおよび上側の昇降板2a
は、いずれも角枠状である。
【0005】検査では、上下一対の昇降板2a,2bを
上限に位置させた状態で、パネル架台4の台板4a上に
液晶表示パネル10をセットし、位置決め機構5により
位置合わせを行った後、昇降板2a,2bを下方のスト
ッパー1bに当たるまで下降させる。これにより、液晶
表示パネル10を挟んでパネル架台4の台板4aの上に
上側の昇降板2aが重なり、プローブヘッド6に備わる
多数のプローブピンが液晶表示パネル10の端子部に接
触する。
【0006】プローブピンを液晶表示パネルの端子部に
接触させるコンタクトユニットは、ここでは上下一対の
昇降板2a,2bおよびパネル架台4の台板4aなどに
より構成され、昇降板2a,2bの昇降動作によりプロ
ーブピンを液晶表示パネル10のパネル面に直角な方向
に直進移動させることができる。そのため、プローブピ
ンが液晶表示パネル10の端子部に正確に接触する。
【0007】しかし、その直進移動のためにシリンダー
を使用しており、他にも多くの付帯機器を用いるため、
製造価格が高い。また大型であるので、持ち運びを含め
た取り扱いが容易でなく、恒温エージング槽に入れるの
も難しい。更に付帯機器が邪魔になるため、液晶表示パ
ネルをルーペで拡大して見るようなことも困難であっ
た。
【0008】シリンダーによりプローブピンを直進移動
させるコンタクトユニットの他の例として、特開平4−
5617号公報に記載されたものがある。
【0009】このような直進型のコンタクトユニットに
対し、スイング型のコンタクトユニットも知られてい
る。スイング型のコンタクトユニットは、図5に示すよ
うに、液晶表示パネル10を支持する角枠状の下プレー
ト7aと、液晶表示パネル10を挟んで下プレート7a
の上に重ねられる角枠状の上プレート7bとを具備す
る。上プレート7bは、下プレート7aの後縁部上に設
けられたヒンジ8,8(スイング機構)により、対応す
る端縁部が回動自在に支持されている。上プレート7b
の下面(下プレート7aとの対向面)には、開口部の直
交する2辺に沿ってプローブヘッド6,6が取り付けら
れている。一方、下プレート7aの前縁部上には、クラ
ンプ9,9が設けられている。
【0010】検査では、上プレート7bを開いて下プレ
ート7aの上に液晶表示パネル10をセットした後、ヒ
ンジ8,8による旋回動作により上プレート7bを閉
じ、クランプ9,9により上プレート7bを固定する。
これにより、液晶表示パネル10を挟んで下プレート7
aの上に上プレート7bが重なり、プローブヘッド6,
6に備わる多数のプローブピンが液晶表示パネル10の
端子部に接触する。
【0011】導電性ゴムを使用する簡易検査装置用のも
のではあるが、ヒンジを用いたスイング型のコンタクト
ユニットは、特開平4−7522号公報にも記載されて
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示パネルの精密
検査には、伸縮式のプローブピンが不可欠である。シリ
ンダーによりプローブピンを直進移動させる直進型のコ
ンタクトユニットは、前述した通り、高価で大型であ
る。これに対し、スイング型のコンタクトユニットは、
上プレートの開閉にシリンダーを使用しないので、本質
的に安価で小型であり、取り扱い性も良好である。
【0013】しかし、図3(A)に示すように、上プレ
ートの閉止に伴って伸縮式のプローブピンが液晶表示パ
ネル10の端子部11に接触するとき、プローブピンの
旋回動作が終了する前のA点で接触が始まり、その後、
プローブピンが軸方向に縮みながら旋回を続け、B点で
プローブピンが液晶表示パネル10のパネル面に直角と
なって旋回が終了する。つまりA点からB点へ到る間、
プローブピンの先端により液晶表示パネル10の端子部
11が擦られるのである。
【0014】この擦れはプローブピンを十分に縮ませて
端子部へのプローブピンの接触圧力を大きくするために
必要な現象であるが、その一方では擦れによる反力によ
りプローブピンを傾斜させる原因になる。このため、ス
イング型のコンタクトユニットでは、プローブピンが傾
き、端子部11に対する接触位置精度が低下するという
問題がある。また、端子部11に疵が付くとか、プロー
ブピンの寿命が短くなるといった問題がある。
【0015】本発明は上記従来の問題を解決するもので
あり、その目的はスイング型と同等の簡素さ及び操作性
を持ちながら、液晶表示パネルの端子部とプローブピン
との擦れを回避することができ、しかも端子部へのプロ
ーブピンの接触圧力を低下させるおそれがないコタクト
ユニットを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のコンタクトユニ
ットは、被検査物を支持する第1のプレートと、該被検
査物を挟んで該第1のプレートの上に重ねられ、該第1
のプレートとの対向面に該被検査物の端子部に接触する
プローブピンを有する第2のプレートと、該第2のプレ
ートを開閉するためにその端縁部を回動可能に支持する
スイング機構と、該第1のプレートの上に重ねられた該
第2のプレートを、該スイング機構と共にプレート面に
垂直な方向に移動可能に支持し、且つ該第2のプレート
及び該スイング機構を該第1のプレートから離反させる
方向に付勢する弾性支持機構と、該第2のプレートを、
該スイング機構と共に該弾性支持機構の付勢力に抗して
該第1のプレートに接近する方向に押圧し、且つその押
圧状態に固定するクランプ機構とを具備しており、その
ことにより上記目的が達成される。
【0017】好ましくは、前記第2のプレートが前記第
1のプレートに接近する方向に押圧される過程で、該第
2のプレートをプレート面に平行な面内で定位置に案内
するセルフガイド機構を設ける。
【0018】以下、本発明のコンタクトユニットを液晶
表示パネルの検査に用いる場合を例にとって、その作用
を説明する。
【0019】スイング機構による旋回動作により第2の
プレートが第1のプレートの上に重ねられる。この段階
でプローブピンの先端が液晶表示パネルの端子部に接触
しないか、僅かに接触するように、プローブピンの高さ
を設定しておけば、第2のプレートの旋回動作に伴う端
子部とプローブピンとの擦れが回避される。その後、ク
ランプ機構により第2のプレートを第1のプレートに接
近する方向に押圧することにより、フローブピンの先端
を端子部に確実に接触させることができる。
【0020】すなわち、スイング型のコンタクトユニッ
トが第2のプレートの旋回後期にその旋回動作を利用し
てプローブピンを端子部に接触させるのに対し、本発明
のコンタクトユニットは第1のプレートの上に重ねられ
た第2のプレートを弾性支持し、旋回操作の後のクラン
プ操作でプローブピンを僅かに直進させることにより、
操作の手数を増やすことなく、旋回での擦れを回避する
のである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0022】本発明のコンタクトユニットは、例えば液
晶表示パネルの精密検査装置に使用される。このコンタ
クトユニットは、図1に示すように、横に長い長方形の
角枠からなる上下一対のプレート20,30を具備す
る。
【0023】第1のプレートに相当する下プレート20
は、被検査物である液晶表示パネル10を開口部上に支
持する。
【0024】第2のプレートに相当する上プレート30
は、開閉のために後縁部がスイング機構40により回動
自在に支持されている。スイング機構40は、下プレー
ト20の後縁部上に設けられた横長の支持板41と、こ
れに取り付けた複数(図示例では2個)のヒンジ42,
42とからなる。ヒンジ42,42による旋回動作によ
り、上プレート30は液晶表示パネル10を挟んで下プ
レート20の上に重ねられる。これが閉じた状態であ
る。
【0025】上プレート30の下面(下プレート20と
の対向面)には、開口部の平行する2辺に沿ってプロー
ブヘッド31,31が取り付けられている。
【0026】各プローブヘッド31は、図2に示すよう
に、所定の間隔で並列する多数本のプローブピン31a
をブロック31bに取り付けた構成になっている。各プ
ローブピン31aは伸縮式であって、先端の可動部がブ
ロック31bの下面から突出し、基部が、ブロック31
bの上面に取り付けた基板31cを介してコネクタ31
dと電気的に接続されている。そして、液晶表示パネル
10を挟んで上プレート30が下プレート20の上に重
ねられた状態で、プローブヘッド31の各プローブピン
31aは液晶表示パネル10の各端子部11に対向す
る。
【0027】下プレート20の上面には、下プレート2
0の上に重ねられた上プレート30を弾性的に支持する
弾性支持機構50と、上プレート30を下方に押圧して
固定するクランプ機構60と、その押圧過程で上プレー
ト30のプレート面に平行な方向の位置決めを行う4本
のガイドピン70とが設けられている。
【0028】弾性支持機構50は、下プレート20の四
隅部に取り付けられた4つのスプリングプランジャ51
を有する。後縁部上に位置する2つのスプリングプラン
ジャ51,51は、スイング機構40の支持板41を、
下プレート20のプレート面に垂直な上下方向において
弾性支持し、スプリングプランジャ51,51間に設け
た上限ストッパ52と協働して、該支持板41を上限位
置に保持する。そして、後縁部上の2つのスプリングプ
ランジャ51,51と前縁部上の2つのスプリングプラ
ンジャ51,51とにより、下プレート20の上に重ね
られた上プレート30は弾性支持される。
【0029】4つのスプリングプランジャ51の各近傍
には、下プレート20の上に重ねられた上プレート30
の下降位置を規定するために、下限ストッパ53が設け
られている。
【0030】クランプ機構60は、下プレート20の後
縁部および両側の側縁部に沿ったクランク形状の操作レ
バー61を有する。操作レバー61は、両側の前端部
が、下プレート20の前後方向中央位置に設けた両側一
対のクランプ62,62と連係している。そして、下プ
レート20の上に上プレート30を重ねた状態で操作レ
バー61を下方に押すことにより、クランプ62,62
が前方側にに閉じる。これにより、クランプ62,62
が上プレート30の両側に設けたブラケット100に係止
する。この状態から操作レバー61を更に押し下げる
と、上プレート30は、4つのスプリングプランジャ5
1による上向きの付勢力に抗して下降し、下限ストッパ
53により規定される下限位置に固定される。
【0031】4本のガイドピン70は、上プレート30
の前縁部両側および後縁部両側に分散配置されている。
各ガイドピン70は先端部がテーパ状に細くなってい
る。そして、下プレート20の上に重ねられた上プレー
ト30を下方に押圧したときに、4本のガイドピン70
の各先端部が、上プレート30の下面(下プレート20
との対向面)に設けた丸孔72に挿入されることによ
り、その上プレート30は下プレート20のプレート面
に平行な方向において定位置に案内される。つまり4本
のガイドピン70は、各対応する丸孔71と共にセルフ
ガイド機構を構成している。
【0032】下プレート20の上には又、液晶表示パネ
ル10を固定するスプリングクランプ80と、液晶表示
パネル10のX方向およびY方向の位置調整を行うマイ
クロメータ付きの位置調整機構90,90とが、開口部
の周囲に位置して設けられている。
【0033】次に、上記構成のコンタクトユニットの使
用方法および機能について説明する。上プレート30を
開放位置に起こした状態で、下プレート20の上に液晶
表示パネル10をセットする。位置調整機構90,90
により液晶表示パネル10の位置合わせを行った後、上
プレート30を閉じる。これにより、上プレート30
は、液晶表示パネル10を挟んで下プレート20の上に
重ねられる。
【0034】このとき、上プレート30は弾性支持機構
50における4つのスプリングプランジャ51により上
方に付勢されている。また、上プレート30の側に取り
付けられたプローブピン31aは、図3(B)に示すよ
うに、上プレート30を閉じた段階では先端が液晶表示
パネル10の端子部11に接触しないように、そのレベ
ルが設定されている。このため、上プレート30の閉止
操作に伴ってプローブピン31aが旋回する間、その先
端は端子部11と接触しない。従って、スイング機構4
0による旋回動作に伴うプローブピン31aと端子部1
1との擦れが回避される。
【0035】上プレート30が閉じられると、クランプ
機構60の操作レバー61を下方に押す。これにより、
まず、クランプ62,62が上プレート30のブラケッ
ト100,100に係止する。続いて、この状態から操作レバ
ー61を更に押し下げると、上プレート30はブラケッ
ト100,100に係止した両側のクランプ62,62により
下方に押圧され、4つのスプリングプランジャ51によ
る上向きの付勢力に抗して下降することにより、下限位
置に固定される。この下降に伴って、プローブピン31
aの先端が液晶表示パネル10の端子部11に押し付け
られる。このため、旋回動作に伴うプローブピン31a
と端子部11との擦れを回避するにもかかわらず、十分
な圧力でプローブピン31aを端子部11に接触させる
ことかできる。
【0036】ここで、弾性支持機構50は下プレート2
0のプレート面に平行な面内での上プレート30の自由
度を増大させ、下プレート20に位置ズレを発生させる
場合が多い。しかし、このコンタクトユニットでは上プ
レート30が押圧下降する過程で、ガイドピン70が対
応する丸孔71に挿入され、上プレート30が定位置に
セルフガイドされる。そのため、弾性支持機構50に起
因する上プレート30の位置精度低下が簡単に防止され
る。
【0037】また、下プレート20の上に液晶表示パネ
ル10のX方向およびY方向の位置調整を行う位置調整
機構90,90を設けているので、下プレート20およ
び上プレート30を位置調整する必要がない。そのた
め、液晶表示パネル10の位置調整機構が簡略化され
る。
【0038】
【発明の効果】本発明のコンタクトユニットは、このよ
うに、第2のプレートの旋回とクランプの2操作でプロ
ーブピンを被検査物の端子部に接触させることができ
る。これはスイング型と同じ操作である。このため、ス
イング型と同等の簡素さ及び操作性を有する。旋回後期
ではなくクランプ操作でプローブピンを端子部に接触さ
せるので、端子部へのプローブピンの接触圧力を低下さ
せことなく、第2のプレートの旋回動作に伴う端子部と
プローブピンとの擦れを回避することができる。そし
て、端子部とプローブピンとの擦れの回避により、プロ
ーブピンの傾きによる接触位置精度の低下を防ぐことか
できる。また、端子部の損傷やプローブピンの摩耗を抑
えることができる。
【0039】また、特に請求項2記載のコンタクトユニ
ットによれば、第1のプレートの上に重ねられた第2の
プレートが第1のプレートに接近する方向に押圧される
過程で、第2のプレートをプレート面に平行な面内で定
位置に案内するセルフガイド機構が設けられているの
で、弾性保持機構に起因する第2のプレートの位置ズレ
が解消される。このため、プローブピンの接触位置精度
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明コンタクトユニットの全体構造を示す斜
視図。
【図2】プローブヘッドの構造および液晶表示パネルと
の位置関係を示す斜視図。
【図3】プローブピンの動作を従来のスイング型の場合
と比較して示す模式図であり、(A)は従来例を示し、
(B)は本発明を示す。
【図4】直進型コンタクトユニットを用いた液晶表示パ
ネル検査装置の概略構造を示す正面図。
【図5】スイング型コンタクトユニットの構造を示す斜
視図。
【符号の説明】
10 液晶表示パネル 11 端子部 20 下プレート 30 上プレート 31 プローブヘッド 31a プローブピン 40 スイング機構 41 ヒンジ 50 弾性支持機構 51 スプリングプランジャ 60 クランプ機構 61 操作レバー 62 クランプ 70 ガイドピン 100 ブラケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物を支持する第1のプレートと、 該被検査物を挟んで該第1のプレートの上に重ねられ、
    該第1のプレートとの対向面に該被検査物の端子部に接
    触するプローブピンを有する第2のプレートと、 該第2のプレートを開閉するためにその端縁部を回動可
    能に支持するスイング機構と、 該第1のプレートの上に重ねられた該第2のプレート
    を、該スイング機構と共にプレート面に垂直な方向に移
    動可能に支持し、且つ該第2のプレート及び該スイング
    機構を該第1のプレートから離反させる方向に付勢する
    弾性支持機構と、 該第2のプレートを、該スイング機構と共に該弾性支持
    機構の付勢力に抗して該第1のプレートに接近する方向
    に押圧し、且つその押圧状態に固定するクランプ機構と
    を具備するコンタクトユニット。
  2. 【請求項2】 前記第2のプレートが前記第1のプレー
    トに接近する方向に押圧される過程で、該第2のプレー
    トをプレート面に平行な面内で定位置に案内するセルフ
    ガイド機構を具備する請求項1に記載のコンタクトユニ
    ット。
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