JPH09254964A - 紙製容器とその製造方法 - Google Patents

紙製容器とその製造方法

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JPH09254964A
JPH09254964A JP9487796A JP9487796A JPH09254964A JP H09254964 A JPH09254964 A JP H09254964A JP 9487796 A JP9487796 A JP 9487796A JP 9487796 A JP9487796 A JP 9487796A JP H09254964 A JPH09254964 A JP H09254964A
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JP
Japan
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box
lid
paper
paper container
main body
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JP9487796A
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Emi Watanabe
映美 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用後の無公害な原料としての再生利用が可能
であり、堅牢で量産化を可能とし、低価格で作成できる
紙箱製品を提供する。 【解決手段】円形、楕円形、長円形、矩形、多角形等の
一定の異形断面を有する紙製筒状管体Pを所要の長さに
裁断して身2と蓋3とが箱構成体となる箱枠本体P1,
P2,P3,P4を構成する。また、箱枠本体P1,P
2,P3,P4が少なくとも身2または蓋3のいずれか
の外枠構成部材としたり、少なくとも身2または蓋3の
いずれかの中枠構成部材とするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として指輪、ネ
ックレス、ブレスレット等の高級宝飾箱、時計箱、高級
化粧品箱、高級貼箱、インロー入れ、シガレットケー
ス、ブックケースその他比較的高級品用の容器や一般ケ
ース等として使用される紙製容器とその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の紙製箱製造形式は、予め平板紙を
展開した展開図を画きこれを型抜きして折曲げたり、折
畳んだりして形成していた。そして、その基本的な箱形
態は、被せ蓋箱、インロー入れ、台紙付き箱、蓋付き
箱、ブック箱、スリーブ箱、回転箱、変形箱等の種々の
ものがある。また、高級貼箱に使用される材料として
は、ファイバーを含んだ板紙、厚さと強度を要求される
ものとしては段ボール等の紙製材料以外に、厚さが薄く
て硬度を要求されるものとして、金属板、プラスチッ
ク、塩ビ、木材等がある。特に、厚さを有する紙で箱を
作るときは、特別な折曲加工を要するものであって、例
えば折曲角部にV型の切欠溝等を設けてこれを輪状に折
り曲げてから両端を接合させ接着剤等により固着して箱
枠を構成し、その一端開口部に天板、底板を嵌着または
被着させることにより身と蓋とを形成するものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の紙
製箱製造形式は、予め平板紙を展開した展開図を画きこ
れを型抜きしてから特別な折曲加工を施したり、組立後
その接合部に接着を必要とする等の煩雑な作業工程を要
し箱枠の製造自体に非常に手間が掛かり、且つ価格も高
くついてしまい量産化が難しいものとなってしまう等の
問題点があった。また、折曲加工された部位が軟弱であ
るため潰れ易く破損し易い等あまり丈夫で堅牢な紙箱を
得ることができなかった。さらに、厚さと強度を要求さ
れるものとして、金属板、プラスチック、塩ビ、木材等
を材料として使用した場合、使用後の再生利用が不可能
となり、このような従来容器では公害問題が起き易く、
産業界ではその処理対策に困っているのが現状である。
【0004】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、使用後の無公害な原
料としての再生利用が可能であり、堅牢で量産化を可能
とし、低価格で作成できる紙箱製品としての紙製容器と
その製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、身と蓋とが箱構成体となる紙
製容器であって、円形、楕円形、長円形、矩形、多角形
等の一定の異形断面を有する紙製筒状管体を所要の長さ
に裁断して箱構成体の箱枠本体とすることを特徴とした
紙製容器の製造方法にある。
【0006】そして、身と蓋とが箱構成体となる紙製容
器において、円形、楕円形、長円形、矩形、多角形等の
一定の異形断面を有する紙製筒状管体を所要の長さに輪
切り状に裁断し且つ身と蓋との箱構成体となるようこれ
を輪切り状または長さ方向に沿って再度切断分割して箱
枠本体と成し、該輪切り状に分割された箱枠本体の夫々
の一端側開口部を夫々底板、天板にて閉塞して身本体と
蓋本体とし、または該長さ方向に沿って切断分割された
箱枠本体の夫々の両側面切欠開口部を側板にて閉塞して
身本体と蓋本体としたことを特徴とする紙製容器にあ
る。
【0007】また、前記身本体と蓋本体との接合縁部一
端には蓋開閉用の蝶番を備えた構成としたり、前記箱枠
本体は、互いに長さ方向に嵌挿自在となるよう異形断面
が開口面積の僅かに異なる2つの紙製筒状管体によるも
のであり、該一対の箱枠本体による箱構成体が被せ蓋
箱、インロー入れ箱、台紙付き箱、蓋付き箱、ブック
箱、スリーブ箱、回転箱、変形箱等のいずれかの箱を形
成するものとすることができる。
【0008】さらに、前記箱枠本体が少なくとも身また
は蓋のいずれかの箱構成体の外枠構成部材であったり、
前記箱枠本体が少なくとも身または蓋のいずれかの箱構
成体の中枠構成部材であったり、また、前記箱構成体を
形成する箱枠本体の全表面には適宜の意匠模様、絵柄、
着色を施した化粧紙、化粧布等の外装部材を被着させた
構成とすることができる。
【0009】本発明に係る紙製容器とその製造方法によ
れば、一定の異形断面を有する紙製筒状管体を所要の長
さに輪切り状または長さ方向に沿って切断分割するだけ
で身と蓋等の箱構成体の箱枠本体が簡単に作成される。
また、紙製筒状管体の裁断の仕方を種々に勘案採択させ
ることにより、各種の箱形態が簡単に且つ低価格で量産
化され、使用後の無公害な原料としての再生利用を可能
とさせる。さらに、箱枠本体が少なくとも身または蓋の
いずれかを構成する外枠構成部材であったり、少なくと
も身または蓋の中枠構成部材であったりするので、従来
のように箱体の外枠部材や中枠部材を目的の箱形態に対
応させて夫々別構成によって作成するという手間が省け
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明するに、図において示される符号1は、
例えば指輪、ネックレス、ブレスレット等の高級宝飾
箱、時計箱、高級化粧品箱、高級貼箱、インロー入れ、
シガレットケース、ブックケースその他比較的高級品用
の容器や一般ケース等として使用される紙製容器本体で
あり、該紙製容器本体1は、その種々の箱形態、例えば
平面または側面で円形、楕円形、長円形、矩形、多角形
等の形状を有するのに応じて予め円形、楕円形、長円
形、矩形、多角形等の一定の異形断面形状を有する紙製
筒状管体Pを量産製造工程に基づき連続的に作成してお
き、これを所要の丈長さに輪切り状に適宜裁断し、さら
にこれを身2と蓋3である箱構成体となるように輪切り
状または長さ方向に沿って切断分割(切断線K)して箱
枠本体P1,P2,P3,P4を形成し、この輪切り状
に分割された夫々の箱枠本体P1,P2の一端側開口部
4,5あるいは長さ方向に沿って切断分割された箱枠本
体P3,P4の両側面切欠開口部6A、6Bを夫々底板
7、天板8あるいは側板9A,9Bにて嵌着または被着
(接着)により閉塞し、身2と蓋3を形成することで構
成されたものとしている。このとき、公知のカーリング
装置を用いて前記一端側開口部4,5を巻込縁状に形成
しておけば、夫々底板7、天板8の箱枠本体P3,P4
への嵌着保持が堅牢となる。
【0011】尚、前記箱枠本体P1,P2,P3,P4
が少なくとも身2または蓋3のいずれかの外枠構成部材
であったり、少なくとも身2または蓋3のいずれかの中
枠構成部材であったりしても良い。例えば、身2または
蓋3の箱構成体の中枠のみを紙製筒状管体Pによる箱枠
本体P1,P2,P3,P4で作成し、これを従来の箱
構成体の外枠内部に嵌装させても良いし、または、身2
または蓋3の箱構成体の外枠のみを紙製筒状管体Pによ
る箱枠本体P1,P2,P3,P4で作成し、この外枠
内部に一枚の長い紙片を折り曲げたり、折り畳んだりし
て嵌装させても良い。
【0012】例えば本実施の形態では、図1に示す様
に、箱形態が平面で略長円形状となるのに対応して紙製
筒状管体Pの断面開口形状が略長円形状にしたものを採
用し、これを身2と蓋3の箱構成体となるよう箱枠本体
P1,P2に輪切り状に切断分割(切断線K)したり、
あるいは、図5に示す様に、箱形態が平面で略矩形状と
なるのに対応して紙製筒状管体Pの断面開口形状が略矩
形状にしたものを採用し、これを身2と蓋3の箱構成体
となるよう箱枠本体P1,P2に輪切り状に切断分割
(切断線K)している。このとき、前記身2と蓋3との
接合縁部一端には、図2、図6に示す様に、蓋開閉用の
蝶番10を備えた構成としても良い。あるいは、図3、
図7、図8に示す様に、前記身2と蓋3を構成する紙製
筒状管体Pに対し互いに長さ方向に嵌挿自在となるよう
断面開口面積の僅かに小さな断面開口を有する紙製筒状
管体Pを裁断した箱枠本体P1,P2,P3,P4によ
り身2または蓋3のいずれかの中枠構成部材11とし、
これを、身2(図3、図7参照)または蓋3(図8参
照)から一部を外部に延出させて閉蓋を容易にさせた所
謂インロー入れ型や被せ蓋型等に構成にしても良い。
【0013】また、図4に示す様に、ネックレス箱、ブ
レスレット箱または時計箱のように箱形態が側面で略長
円形状となり、平面で長方形状となるように、前記した
断面開口形状が略長円形状の紙製筒状管体Pを所要の長
さに適宜裁断し、さらにこれを身2と蓋3の箱構成体と
なるよう箱枠本体P3,P4(図1参照)に長さ方向に
沿って切断分割(切断線K)したものとすることができ
る。さらに、図8に示す様に、箱形態が側面で略矩形
状、平面で長方形状となるように、前記した断面開口形
状が略矩形状の紙製筒状管体Pを所要の長さに適宜裁断
し、さらにこれを身2と蓋3の箱構成体となるよう箱枠
本体P3,P4(図5参照)に長さ方向に沿って切断分
割(切断線K)したものとすることができる。この他、
紙製筒状管体Pの断面開口形状を円形(図9参照)とし
たり、三角形状(図10参照)としたり、八角形状(図
11参照)としたり、さらには各種の多角形状にしても
良いことは勿論である。
【0014】この箱構成体として、互いに箱枠本体が長
さ方向に嵌挿自在となるよう異形断面が開口面積の僅か
に異なる2つの紙製筒状管体Pを適宜組合わせることに
より、夫々の箱枠本体による箱構成体が被せ蓋箱、イン
ロー入れ、台紙付き箱、蓋付き箱、ブック箱、スリーブ
箱、回転箱、変形箱等のいずれかの箱本体を形成するこ
ともできる。さらに、前記箱枠本体または箱構成体の全
表面には適宜の意匠模様、絵柄、着色を施した化粧紙ま
たは化粧布等の外装部材12(図7、図8参照)を被覆
貼着(接着)させた構成としている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
種々の異形断面を有する紙製筒状管体を使用すること
で、これを輪切り状または長手方向に沿って適宜裁断す
ることにより、その異形断面形状に応じた堅牢な種々の
箱形態または外枠構成部材や中枠構成部材等を容易に得
ることができる。また、使用後において無公害な焼却処
分や原料としてのリサイクル再生利用が可能であり、量
産化を可能とし、低価格でもって紙製容器を作成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示した紙製筒状管体の斜
視図である。
【図2】同じく紙製容器本体の分解斜視図である。
【図3】インロー入れ型の紙製容器本体の全体斜視図で
ある。
【図4】本発明の他の実施の形態を示した紙製容器本体
の全体斜視図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示した紙製筒状管体
の斜視図である。
【図6】同じく紙製容器本体の分解斜視図である。
【図7】同じく紙製容器本体の全体斜視図である。
【図8】被せ蓋型の紙製容器本体の全体斜視図である。
【図9】他の実施の形態を示した紙製筒状管体の斜視図
である。
【図10】他の実施の形態を示した紙製筒状管体の斜視
図である。
【図11】他の実施の形態を示した紙製筒状管体の斜視
図である。
【符号の説明】
P…紙製筒状管体 P1,P2,P3,P4…箱構成体 K…切断線 1…紙製容器本体 2…身 3…蓋 4,5…一端側開口部 6A,6B…両側面切欠開口部 7…底板 8…天板 9A,9B…側板 10…蝶番 11…中枠構成部材 12…外装部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身と蓋とが箱構成体となる紙製容器であ
    って、円形、楕円形、長円形、矩形、多角形等の一定の
    異形断面を有する紙製筒状管体を所要の長さに裁断して
    箱構成体の箱枠本体を形成することを特徴とした紙製容
    器の製造方法。
  2. 【請求項2】 身と蓋とが箱構成体となる紙製容器にお
    いて、円形、楕円形、長円形、矩形、多角形等の一定の
    異形断面を有する紙製筒状管体を所要の長さに輪切り状
    に裁断し、且つ、身と蓋との箱構成体となるように輪切
    り状または長さ方向に沿って再度切断分割して箱枠本体
    と成し、該輪切り状に分割された箱枠本体の夫々の一端
    側開口部を夫々底板、天板にて閉塞して身本体と蓋本体
    とし、または該長さ方向に沿って切断分割された箱枠本
    体の夫々の両側面切欠開口部を側板にて閉塞して身本体
    と蓋本体としたことを特徴とする紙製容器。
  3. 【請求項3】 前記身本体と蓋本体との接合縁部一端に
    は蓋開閉用の蝶番を備えた請求項2記載の紙製容器。
  4. 【請求項4】 前記箱枠本体は、互いに長さ方向に嵌挿
    自在となるよう異形断面が開口面積の僅かに異なる2つ
    の紙製筒状管体によるものであり、該一対の箱枠本体に
    よる箱構成体が被せ蓋箱、インロー入れ箱、台紙付き
    箱、蓋付き箱、ブック箱、スリーブ箱、回転箱、変形箱
    等のいずれかの箱を形成するものとした請求項2記載の
    紙製容器。
  5. 【請求項5】 前記箱枠本体が少なくとも身または蓋の
    いずれかの箱構成体の外枠構成部材である請求項2乃至
    4いずれかに記載の紙製容器。
  6. 【請求項6】 前記箱枠本体が少なくとも身または蓋の
    いずれかの箱構成体の中枠構成部材である請求項2乃至
    4いずれかに記載の紙製容器。
  7. 【請求項7】 前記箱構成体を形成する箱枠本体の全表
    面には、適宜の意匠模様、絵柄、着色を施した化粧紙、
    化粧布等の外装部材を被着させた請求項2乃至6いずれ
    かに記載の紙製容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6787991B2 (en) 1996-12-04 2004-09-07 Hitachi, Ltd. Organic light emitting element and method of producing the same
JP2012166429A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Art Pack Kk 変形箱の製造方法及び変形箱

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