JPH09252422A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH09252422A
JPH09252422A JP8058946A JP5894696A JPH09252422A JP H09252422 A JPH09252422 A JP H09252422A JP 8058946 A JP8058946 A JP 8058946A JP 5894696 A JP5894696 A JP 5894696A JP H09252422 A JPH09252422 A JP H09252422A
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image pickup
ccd
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公一 江尻
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青木  伸
Umiyoshi Seki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンフォーカス画像を簡単かつ迅速に得る。 【解決手段】 被写体の遠近によって、CCD2又は3
の一方にピントを合わせ、他方のCCDは被写体の奥行
きに応じ「浅」「中」「深」のいずれかの位置に設定す
る。CCD2,3により得られた2枚の画像の例えば3
×3画素の領域の鮮鋭度を比較し、鮮鋭度の高い方を選
択することにより、ぼけが補正された1枚の補正画像を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、デジタルカメラ等の撮
影装置に係り、特に、パンフォーカス画像を得る目的に
好適な撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】将来のマルチメディア社会において中心
となる情報はデジタルカラー画像と言われている。しか
も、大画面、高精細画像を複数の人が同時に観察する利
用形態が増えるであろう。このような用途の画像は、人
によって注目する部分が異なる可能性があるため、全体
にわたってピントが合っていること、つまりパンフォー
カス画像であることが重要である。
【0003】従来より、ぼけた画像の鮮鋭化処理につい
て多様な手法が研究がなされてきた。その主流は、1枚
のぼけた画像をベースに、その鮮鋭化された画像を得る
方法であったが、十分な鮮鋭化を達成することが困難で
あった。
【0004】これに代わる手法として、合焦点距離の異
なる複数枚の画像から、1枚のシャープな画像を合成す
る方法が近年開発された。その代表例として、「児玉、
内藤、相沢、鳥羽:”複数の異なる焦点画像からの全焦
点画像の再構成”、1995年テレビジョン学会年次大
会、PP.149−150」に述べられている方法があ
る。この方法を簡単に述べると、2枚の画像を用いる
が、その1枚はピントを遠景に合わせて撮影し、もう1
枚はピントを近景に合わせて撮影する。このようにして
撮影した2枚の画像に写っている同一の被写体のサイズ
が正確に等しくなるように、変倍処理を行う。そして、
両方の画像を正確に重ね合わせ、画素単位で比較しなが
ら走査する。この時、両画像の注目画素領域を比較し、
鮮鋭さの高い方の画素を合成画像として採用する。
【0005】しかし、この方法を実施するためには、2
枚の画像の作成、その倍率測定、両画像の位置合わせと
サイズ変換の各処理が必要で処理に長い時間がかかる上
に、一般人が普通のカメラで撮影するように手軽に実施
できるといったものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、パン
フォーカス性の高い画像を簡単かつ迅速に得るための撮
影装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明によれば、撮影装置において、
レンズ系を介して被写体の像を撮像する撮像素子を複数
設け、該複数の撮像素子と該レンズ系との光学距離を相
違させる。請求項2記載の発明によれば、該レンズ系を
該複数の撮像素子と独立に光軸方向に移動可能とする。
請求項3記載の発明によれば、レンズ系の位置に対応す
る該複数の撮像素子の位置関係の履歴情報を持ち、該履
歴情報に基づき該レンズ系の位置に応じて該複数の撮像
素子の位置を自動的に決定する手段をさらに設ける。請
求項4記載の発明によれば、該複数の撮像素子によって
撮像された同一被写体の複数枚の画像から1枚の合成画
像を生成する手段をさらに設ける。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を明らかにす
るため、以下に図面を参照し本発明の実施例を説明す
る。
【0009】図1は本発明によるデジタルカメラの撮像
光学系の一実施例を示す構成図である。この撮像光学系
は、2種類の撮像面を持ち、一方の撮像面にピントが合
っている被写体は他方の撮像面ではピントがずれること
が、従来のデジタルカメラの撮像光学系と大きく相違す
る。
【0010】図1において、1はレンズ系、2と3は撮
像素子としてのCCD、4はレンズ系1とCCD2及び
CCD3との間の光路中に配置されたハーフミラーであ
る。f0はCCD2の撮像面からレンズ系1までの光路
長(光学距離)、f1はCCD3の撮像面からレンズ系
1までの光路長(光学距離)であり、f0とf1は異な
っている。ここではf0<f1とする。実用的なカメラ
には、ズームや絞り、ピント合わせ等、様々な機能が必
要になる。そのためには、レンズ系1は他のユニットと
独立に光軸方向(図1では左右)に移動可能である必要
がある。レンズ系1を移動させる機構、絞り機構、CC
D2,3の位置調整機構、CCD2,3の走査駆動回
路、ファィンダー機構等も当然に備えているが、図1で
は省略されている。
【0011】このデジタルカメラによる撮影操作は基本
的には普通のデジタルカメラと同様でよいが、撮像面が
複数存在するため撮影条件が多少異なる。この撮影条件
は次の通りである。
【0012】(1)被写体が無限遠方とみなせる場合:
光路長の短い方のCCD2の撮像面にピントを合わせ
る。光路長が長い方のCCD3の位置は、操作者が、任
意に設定するか、あるいは被写体の奥行きに応じて、例
えば「浅」「中」「深」の3つのモードから選択し、選
択したモードに対応した位置にCCD3を設定する。こ
の各モードは被写体の奥行きが「浅い」か「深い」か
「中間」かを意味し、各モード毎にCCDの位置関係が
決まる。
【0013】(2)被写体が十分に近い場合:光路長が
長い方のCCD3の撮像面にピントを合わせる。光路長
が短い方のCCD2の位置は、上記(1)における光路
長が長い方のCCDの場合と同様に任意に設定するか、
予め用意されたモードから選択する。
【0014】(3)被写体からの距離が中間的な場合:
操作者の判断で、CCD2又はCCD3を選択し、その
撮像面にピントを合わせる。他方のCCDの位置は、上
記(1)又は上記(2)と同様に設定する。ただし、過
去の撮影条件に近いモードを自動的に選択するデフォル
トモードを用意することができる。このデフォルトモー
ドのための制御系の一例を図2に示す。
【0015】図2において、11はレンズ系の位置に対
応するCCDの位置関係の履歴情報を記録するテーブル
であり、ここに示す例ではレンズ系1の位置と、それに
対し過去に選択されたモードの頻度が記録される。モー
ド選択部12は、位置検出部13より与えられるレンズ
系1の位置の情報を用いて頻度テーブル11を参照する
ことにより、その時のレンズ系位置に対して過去に最も
高い頻度で選択されたモードを選択し、CCD位置駆動
部14又は15を介して、位置制御が必要なCCD2又
は3を当該モードに対応した位置に移動させる。
【0016】次に、撮影された画像の処理について説明
する。撮像光学系の2つのCCD2,3により撮像され
た2つの画像S1,S2が正確に重なるようにする。一
般に2つの画像の光軸は各画像の中心であり、また、像
のサイズはレンズの中心から撮像面までの距離に比例す
るから、そのサイズをL2,L2として、
【0017】
【数1】
【0018】の関係が成り立つ。2つの画像S1,S2
は、その中心を重ねると自動的に対応付けができる。f
0が既知であれば、L1,L2を計測することでf1を
求めることができる。f0とf1が既知であれば、L
1,L2を計測する必要はなくなる。ここで、Rは
(1)式で定義された画像変倍率である。
【0019】次に、S1とS2の同一座標値の画像を比
較する。両画像の光軸は各画像の中心であるから、この
中心を座標の原点とすると、各画像はS1(x,y),
S2(x’,y’)と表され、次の関係が成り立つ。
【0020】
【数2】
【0021】S1(x,y)とS2(x’,y’)の画
素(x,y)と(x’,y’)の周辺領域、例えば3×
3画素領域を比較し、その領域内部で、変化量が大きい
方の画素を、補正画像として採用する。すなわち、次の
(3)式、(4)式で定義した鮮鋭度の評価値d1,d
2を比較し、d1≧d2ならば、S1(x,y)を出力
画像S0とし、そうでなければS2(x’,y’)を出
力画像S0とする。
【0022】
【数3】
【0023】
【数4】
【0024】このような2つの画像S1,S2から、ぼ
けが補正された一つの出力画像S0を生成する処理系の
一例を図3に示す。この処理系は、デジタルカメラの本
体に内蔵される場合と、デジタルカメラの本体とは分離
した装置として設けられる場合とがある。
【0025】図3において、31は一方の画像S1が格
納される画像メモリ、32はもう一方の画像S2が格納
される画像メモリである。33は(1)式の画像変倍率
が格納されたテーブルである。画像メモリ31,32よ
り、画像S1,S2の(2)式の関係を満たす画像デー
タが比較部34に読み出され、(この比較部34で3)
式及び(4)式による鮮鋭度評価値d1,d2の比較に
よって出力画像S0が決定される。
【0026】このような2枚の画像から1枚の合成画像
を得る処理は実時間(例えば1/30秒程度)で実行可
能である。よって、本実施例のデジタルカメラによれ
ば、対象視野のぼけのないパンフォーカス画像を実時間
で、しかも簡単に得ることができる。
【0027】さて、実用的なカメラでは、画像間のぼけ
具合をどのように設定するかも重要である。つまり、被
写体の奥行きの変化が少なければ、図1のf1は小さく
設定する方が、そうでなければ大きく設定する方が望ま
しい。もし、3枚以上の画像を利用する場合は、被写体
の奥行きに合わせて、多段のピント位置に対応する画像
が設定される。
【0028】図4に、本発明によるデジタルカメラの撮
像光学系の他の実施例を示す。この撮像光学系は、前記
実施例の図1に示した撮像光学系に第3の撮像素子とし
てのCCD6を追加し、それに関連してハーフミラー7
を追加した構成である。このCCD6の撮像面からレン
ズ系1までの光路長(光学距離)f2は、他のCCD
2,3のレンズ系1までの光路長f0,f1と異なる。
【0029】撮影条件は前記実施例の場合と同様でよ
く、被写体との距離に応じて一つのCCDの撮像面にピ
ントを合わせ、残りのCCDの位置は被写体の奥行きに
応じて操作者が任意に設定するか、予め設定された複数
のモードのいずれかを選択するか、あるいは、過去の撮
影条件の記録に応じて自動的にモードを選択する。そし
て、3つのCCD2,3,6により得られた3枚の画像
から鮮鋭度の高い画素領域を選択することにより、ぼけ
の補正された1枚の画像を合成する。勿論、3枚の画像
から2枚の画像を選び、この2枚の画像だけを、ぼけ補
正画像の合成に用いることも可能である。
【0030】
【発明の効果】請求項1乃至3の各項記載の発明によれ
ば、普通のカメラと殆ど変わらない簡単な操作によっ
て、パンフォーカス性の高い画像を生成するための複数
枚の画像を即座に得ることができる。請求項3記載の発
明によれば、過去の利用状況に応じて撮影条件を自動的
に合わせることができ、撮影操作が簡便である。請求項
4記載の発明によれば、簡単な撮影操作だけで、パンフ
ォーカス性の高い画像を迅速かつ容易に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデジタルカメラの撮像光学系の一
実施例を示す概略構成図である。
【図2】撮像光学系のCCD位置制御系の一例を示す概
略ブロック図である。
【図3】2枚の画像から1枚の画像を合成する処理系の
一例を示す概略ブロック図である。
【図4】本発明によるデジタルカメラの撮像光学系の他
の実施例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 レンズ系 2,3,6 CCD 4,7 ハーフミラー 11 頻度テーブル 12 モード選択部 13 位置検出部 14,15 CCD位置駆動部 31,32 画像メモリ 33 画像変倍率テーブル 34 比較部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ系と、該レンズ系を介して被写体
    の像を撮像する複数の撮像素子とを有し、該複数の撮像
    素子の該レンズ系との光学距離が相違することを特徴と
    する撮影装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の撮影装置において、該レ
    ンズ系が該複数の撮像素子と独立に光軸方向に移動可能
    であることを特徴とする撮影装置。
  3. 【請求項3】 該レンズ系の位置に対応する該複数の撮
    像素子の位置関係の履歴情報を持ち、該履歴情報に基づ
    き該レンズ系の位置に応じて該複数の撮像素子の位置を
    自動的に決定する手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】 該複数の撮像素子によって撮像された同
    一被写体の複数枚の画像から1枚の合成画像を生成する
    手段を有することを特徴とする請求項1記載の撮影装
    置。
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JP2007074388A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Casio Comput Co Ltd 撮像装置及びそのプログラム
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US7692714B2 (en) 2006-06-02 2010-04-06 Canon Kabushiki Kaisha Imaging system, imaging apparatus, and method for controlling the imaging apparatus
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